すべては「二式飛行艇をドイツで造れないか?」という井上成美航空本部長の発想から始まった。
これが実現し、フォッケウルフ社のクルト・タンク技師がドイツ製・二式飛行艇に乗って来日。彼の提言によって、井上と和田操空技廠長は新型機の開発を一から見直し、二式艦上“雷爆撃機”を完成させる。
南雲機動部隊の空母4隻は同機を搭載してミッドウェイ戦へ出撃、雷爆撃機の有用性が認識される。だが、決定的な勝利は得られず、500㎏爆弾による急降下爆撃がどうしても必要だった。
そして南太平洋海戦で、ついに新型雷爆撃機「流星」が登場。同機は空母「エンタープライズ」へ襲い掛かり、華々しい初陣を飾るのだった!
雷爆撃機の威力を壮大に描く傑作戦記シミュレーション・シリーズ!!
この作品は2018年11月に電波社より刊行された『超雷爆撃機「流星改」(1)独逸からの贈り物!』を再編集したものです。
(c)Toshio Hara
880円〜902円(税込)
南太平洋海戦で宿敵「エンタープライズ」を撃沈した帝国海軍は、ついにガ島を占領。
余勢を駆って陸海軍は、500機を超える米陸軍機が配備されるポートモレスビーの占領にも成功する。角田機動部隊が基地航空隊の弱点を巧みに突いて完勝をおさめたのだ。
しかし1943年夏以降、空母増産に拍車を掛けた米海軍は、エセックス級大型空母とインディペンデンス級軽空母を続々と竣工させる。その数なんと12隻、艦載機の総数は752機に達した。
迎え撃つ帝国海軍はミッドウェイ海戦で大破した「赤城」を装甲化、最新エンジン「誉」を搭載した雷爆撃機「流星改」も準備していた。
両軍はマーシャル沖で激突し、再び空母戦が生起。高速化した流星改が怒濤のように米軍機動部隊へ襲い掛かる!
本書は2019年2月に電波社より刊行された『超雷爆撃機「流星改」(2)国防圏を死守せよ!』を再編集したものです。
すべては「二式飛行艇をドイツで造れないか?」という井上成美航空本部長の発想から始まった。
これが実現し、フォッケウルフ社のクルト・タンク技師がドイツ製・二式飛行艇に乗って来日。彼の提言によって、井上と和田操空技廠長は新型機の開発を一から見直し、二式艦上“雷爆撃機”を完成させる。
南雲機動部隊の空母4隻は同機を搭載してミッドウェイ戦へ出撃、雷爆撃機の有用性が認識される。だが、決定的な勝利は得られず、500㎏爆弾による急降下爆撃がどうしても必要だった。
そして南太平洋海戦で、ついに新型雷爆撃機「流星」が登場。同機は空母「エンタープライズ」へ襲い掛かり、華々しい初陣を飾るのだった!
雷爆撃機の威力を壮大に描く傑作戦記シミュレーション・シリーズ!!
この作品は2018年11月に電波社より刊行された『超雷爆撃機「流星改」(1)独逸からの贈り物!』を再編集したものです。
南太平洋海戦で宿敵「エンタープライズ」を撃沈した帝国海軍は、ついにガ島を占領。
余勢を駆って陸海軍は、500機を超える米陸軍機が配備されるポートモレスビーの占領にも成功する。角田機動部隊が基地航空隊の弱点を巧みに突いて完勝をおさめたのだ。
しかし1943年夏以降、空母増産に拍車を掛けた米海軍は、エセックス級大型空母とインディペンデンス級軽空母を続々と竣工させる。その数なんと12隻、艦載機の総数は752機に達した。
迎え撃つ帝国海軍はミッドウェイ海戦で大破した「赤城」を装甲化、最新エンジン「誉」を搭載した雷爆撃機「流星改」も準備していた。
両軍はマーシャル沖で激突し、再び空母戦が生起。高速化した流星改が怒濤のように米軍機動部隊へ襲い掛かる!
本書は2019年2月に電波社より刊行された『超雷爆撃機「流星改」(2)国防圏を死守せよ!』を再編集したものです。
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