『言語認知物理学 』は、言語・認知・物理を統合的にとらえる新しい学問体系「言語認知物理学(Linguistic Cognitive Physics, LCP)」の決定版である。著者・水久保淳が十年以上にわたる思索の果てに到達した「観測=生成」「ゼロストラクチャー」「言語的特異点」などの核心概念を、体系的・哲学的に再構築。本書は、言語が世界を記述するのではなく、生成するという原理を起点に、真偽・時間・倫理・宇宙・神学・多宇宙論までを一貫した構造で描き出す。量子論・現象学・構造主義・仏教哲学などを背景に展開するこの理論は、21世紀の思想を更新する「ゼロからの知」の試みである。