受験って本当に「面白い」ですね!
桜花ゼミナール生徒達の受験は
ついに最終盤。
島津くん上杉くんの開成受験は
それぞれが別々の道を選ぶ結果に……。
しかし2月5日の夕刻、
島津くんの母親の携帯が鳴る--!
「勝負は2月5日までわかりません」
黒木の予言的な言葉の裏事情とは!?
上位校の入学辞退から幕が上がる
「補欠合格のドミノ倒し」
その波紋は”女子御三家”にも……?
僅差で辛酸を舐めた者だけが手にする
紛れもない「勝者の座席」をめぐる
激動の第20集!
各693円 (税込)
ついに2月1日本番!小学館漫画賞受賞作
1月受験の結果が子供達に与える影響は?
「逆に“泣かない子”のほうが心配です」
女王・前田花恋、復活!
「一番新しい“武器”は、“転んでも、立ち上がる”力」
1月31日、入試激励会。
「これより入試激励会、すなわち“最後の授業”をはじめます」
今年の6年生が全員集まるのは、この日が最後……!
「無事に明日を迎えることができるだけで、大きな何かに“勝った”って思える…!」生徒達にかける佐倉の言葉とは。
迎えた2月1日早朝――
JGの試験会場には直江樹里と柴田まるみ、
開成の試験会場には島津順と上杉海斗の姿が。
「信じてくれて…本当に…ありがとう…」
母親達が試験その日にかける言葉とは?
泣きそうな顔をして、何度も何度も不安げに振り返る、
そんなあの子はもういない…!
子供達の成長と、親の実感をリアルに描きつつ、
すべての生徒達が迎える2月1日本番、物語も集大成の第16集!
2月1日の合否続々!小学館漫画賞受賞作
学校の多くが合否を当日に発表する中学受験。
2月1日の18時、吉祥寺校
最初の合格発表5人の結果は?
続々と入る合否連絡、
たった3~4時間で交錯する
落胆の嗚咽と歓喜の涙。
絶対に「自分はできる!」
と思わせて帰らせる。
2月1日当日も続く講師達の奮闘。
「“嬉し泣き”が
見られるのは親御さんの特権」
あらゆる感情が溢れる最終章、
心ゆさぶる第17集!
2月2日、女子御三家の合否発表!
2月2日、
朝から雙葉、そして女子学院、桜蔭と女子御三家の
合否発表が続く日。
発熱や骨折などまだまだ
トラブル続出する中
続々と合否連絡が届く。
第一志望合格を
手にする生徒がいる一方、
まだひとつも合格を手に
していない生徒も……。
保護者達もまた、
「親」としての「正解」を
模索する試練の時。
女王・花恋の結果は?
そして迎える
“じゅりまる”のJG受験
結果発表ーー!
見逃せない第18集!
開成の合格発表!島津くん上杉くんは!?
「今日という日を、一生忘れない」
遂に迎えた開成の合格発表。
同じ目標を本気で目指して全力で戦い、
友情を育んできた島津くん上杉くんコンビの結果は!?
受験に「もしも」はない。
「まさか」の連続に落ち込み「ごめんなさい」と
母親に謝る加藤くんに、母親がかける言葉は…?
そして加藤くんの最終的な合否は!?
2月3日から引き続き合格発表ラッシュ!
次々と結果をつかむ生徒達の中で、
未だ合格がないのは今川さんと原くんの2人のみとなる。
すべての生徒に合格を手にしてほしい…
黒木が、2人の活路を切り拓く!!!
受験本番のたった数日間に起こる感情の爆発と冷徹な戦略、
そのすべてを描く、圧巻の第19集!
受験って本当に「面白い」ですね!
桜花ゼミナール生徒達の受験は
ついに最終盤。
島津くん上杉くんの開成受験は
それぞれが別々の道を選ぶ結果に……。
しかし2月5日の夕刻、
島津くんの母親の携帯が鳴る--!
「勝負は2月5日までわかりません」
黒木の予言的な言葉の裏事情とは!?
上位校の入学辞退から幕が上がる
「補欠合格のドミノ倒し」
その波紋は”女子御三家”にも……?
僅差で辛酸を舐めた者だけが手にする
紛れもない「勝者の座席」をめぐる
激動の第20集!
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初回50%コイン還元 会員登録から30日以内の初回購入に限り、合計金額(税抜)から50%コイン還元適用
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クーポン適用後の金額(税抜)に対し初回50%コイン還元分のコインが付与されます。
詳しくは決済ページにてご確認ください。
受験をテーマにしたマンガは他にもあるが、その多くは熱血モノであり、自身の夢に向かって努力する登場人物の姿に感動すらするような作品だった。
しかし、本作は全く違う。その特徴は塾の側から見た物語、ということだ。
年々拡大し、熾烈になる中学受験だが、塾業界にとっては夢や涙を語る前に、これは「ビジネス」なのだという現実を突きつける本作に、背中がゾクっとさせられる。
ここに心や人情は不要といわんばかりの黒木の言動には違和感を覚えつつも、否定する言葉が見つからない。
かつて中学受験を経験した人・してない人、これから挑もうとする子供たちとその親。
立場によって本作の受け止め方は色々と思う。
ここで描かれる現実と、この試練を乗り越えた、あるいは乗り越えられなかった子供たちの未来に思いを巡らさずにはいられない。
2018/03/27