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文芸

文藝 2023年冬季号

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あらすじ・内容

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

第60回文藝賞+短編部門受賞作発表/創刊90周年連続企画4:対談 山田詠美×宇佐見りん

【創刊90周年+第60回文藝賞発表記念企画】
◎特別対談
山田詠美×宇佐見りん「人間のややこしい部分をこそ、言葉に」
「ベッドタイムアイズ」で第22回文藝賞を受賞した山田詠美と、「かか」で第56回文藝賞を受賞した宇佐見りん。満を持しての豪華初対談!

◎特別再録
元「文藝」編集長 坂本一亀「「文藝」復刊まで  一九六〇年九月〜一九六一年十二月日記」

【文藝賞発表】
◎受賞作
小泉綾子「無敵の犬の夜」

◎優秀作
佐佐木陸 「解答者は走ってください」
図野象「おわりのそこみえ」

◎受賞の言葉
小泉綾子/佐佐木陸/図野象

◎選評
角田光代/島本理生/穂村弘/町田康

◎受賞記念対談 
町田康×小泉綾子「無鉄砲さこそが愛おしい」

◎受賞記念インタビュー
佐佐木陸「フィクションの枠を飛び越えるスピードと怒り」
図野象「誰も知らない瞬間を書く」

【短篇部門】
◎受賞作
西野冬器「子宮の夢」

◎優秀作
才谷景「海を吸う」


◎受賞の言葉
西野冬器/才谷景

◎選評
柴崎友香/松田青子

◎受賞記念インタビュー
西野冬器「現実を解体し幻想で遊ぶ」
才谷景 「生身のまま死と生を行き来する」

◎選考経過
◎第61回文藝賞応募規定

【第60回文藝賞発表記念企画 特集 短篇を書く技術】
◎対談
小山田浩子×津村記久子「書く衝動をためらわない」

◎エッセイ 書くための3作
柴崎友香「書くことで存在する」
松田青子「読めば読むほどいい」
青山七恵「治らないうちに」
山崎ナオコーラ「なにが短篇小説だ」
町屋良平「短編小説はなにより自由だが、小説家はその自由こそが怖ろしい」
大前粟生「橋と摩天楼と発火」

◎論考
倉本さおり「要約できない物語たち――短篇小説の現況をめぐって」


【創作】
姫野カオルコ「はい、子供は純真で無邪気です」

【新連載】
皆川博子「ジンタルス RED AMBER 風配図II」
19世紀ロシア。若手詩人は中世バルトが舞台の小説を発表するが――ハンザの物語、新章開幕。

【短篇】
池澤夏樹「カフェ・エンゲルベッケンでハムザ・フェラダーが語ったこと」
滝口悠生「ロッテの高沢」
金子薫「独白する愛の犠牲獣」

【連載】
山内マリコ「マリリン・トールド・ミー 」【第5回】
絲山秋子「細長い場所」【第3回】第三の庭
千早茜「虎」【後篇】
古川日出男「京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る」【第4回】
島本理生+岩崎渉「トランス」【第8回】
町田康「ギケイキ」【第42回】

山本貴光「文芸的事象クロニクル 2023年6月~8月」

この装幀がすごい!【第11回】
ゲスト 首藤凜/川名潤・佐藤亜沙美

【季評】 
水上文「たったひとり、私だけの部屋で 物語とその役割 2023年7月~8月」

【書評】
佐藤究『幽玄F』【評】マライ・メントライン
中村文則『列』【評】大島育宙
安堂ホセ『迷彩色の男』【評】MOMENT JOON
ミシェル・ウエルベック 野崎歓・齋藤可津子・木内尭訳『滅ぼす』【評】樋口恭介
日比野コレコ『モモ100%』【評】向坂くじら
山下紘加『煩悩』【評】平岡直子
児玉雨子『##NAME##』【評】小川紗良

電子書籍
価格

1,540(税込)

1,400円 (+消費税140円)

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(*詳細)

販売期限
2024/10/19 23:59まで
閲覧期限
期限なし

作品情報

シリーズ
文藝(河出書房新社)
著者
レーベル
――
出版社
河出書房新社
カテゴリ
文芸・小説
ページ概数
539
配信開始日
2023/10/20
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad
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ページ概数

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シリーズ最新刊

文芸 文藝 2024年夏季号

編: 文藝編集部

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特集1「世界はマッチングで廻っている」桜庭一樹×斜線堂有紀、木下龍也×俵万智・対談:安堂ホセ×鳥飼茜/特集2 ガザの言葉(仮)/創作:山下澄人、向坂くじら、早助よう子、小川哲

◎創作
向坂くじら「いなくなくならなくならないで」
高校時代に死んだはずの親友・朝日。時子はずっと会いたかった彼女からの電話に驚喜 するが、「住所ない」と話す朝日が家に住み着き――。才あふれる詩人、注目の初小説!

山下澄人「わたしハ強ク・歌ウ」
ママが書いたノート。パパが残した数冊の本。ママのパパが書いた紙の切れ端。それらをつか ってわたしはこれを書いた。野蛮にして異次元の〝自由〟へ――山下澄人の新たな地平。

早助よう子「天一坊婚々譚」
「ひとつ花嫁のエキスパートになってやりましょう」。山育ちの十四歳の私は、先生も生徒も おかしな人ばかりの都会の花嫁学校で、クラスメイトに思いを寄せてしまい――。



【緊急企画 ガザへの言葉 #CeasefireNOW】
◎特別掲載
アダニーヤ・シブリー 田浪亜央江 訳「かつて怪物はとても親切だった」

◎エッセイ
村田沙耶香「いかり」
町屋良平「私の虐殺」
滝口悠生「隔たりと連絡」
小山田浩子「私のプラカード」
大田ステファニー歓人「生きるために」

【特集1 世界はマッチングで回っている】
◎対談
鳥飼茜×安堂ホセ「さらす、隠す、しれっと消える」

◎共作
桜庭一樹×斜線堂有紀「かわいそうに、魂が小さいね/その春に用がある」
俵万智×木下龍也「キングと天使」

◎創作
遠野遥「AU」
山下紘加「わたしは、」
紗倉まな「やっぱりなしでもいいですか」
樋口恭介「あなたがYouなら私はI、そうでないなら何もない」

◎エッセイ
冬野梅子「自虐サ終のお知らせ」
水上文「想定されもしないマッチング、あるいはクィアな未来について」

◎論考
瀬戸夏子「超資本主義社会における恋愛至上主義について」

◎特別企画
花田菜々子+福尾匠+葉山莉子+あわいゆき「回り続ける世界のためのマッチングブックガイド」



【特集2 さよなら渋谷区千駄ヶ谷2-32-2】
◎エッセイ
山田詠美「トウキョウに上京して」
長野まゆみ「ある晴れた日」
中原昌也「カレー、カンヅメ、本と映画の記憶は忘却の彼方に」
武田砂鉄「ベストタイミング」

◎企画 2月14日、移転を聞きつけて、千駄ヶ谷散歩へ
星野智幸「幽霊はどこにいる?」
青山七恵「格子の向こう側」
宇佐見りん「あの日のABC」
柴崎友香「東京の真ん中の、なんでもない、名づけようのない場所」



【モノコン2023文藝×monogatary.com】
◎選考経過

◎有手窓 大賞受賞作「白山通り炎上の件」受賞の言葉

◎選評
金原ひとみ「巣鴨のOGになりたすぎる件について」



【特別寄稿】
佐藤究「F-104との邂逅『幽玄F』もう一つのエピローグ」



【短篇】
小川哲「啓蒙の光が、すべての幻を祓う日まで」



【連載】
島本理生+岩崎渉 「トランス」 【最終回】
絲山秋子「細長い場所」【第5回】夜明けの斜面
皆川博子「ジンタルス RED AMBER 風配図Ⅱ」【第3回】
町田康「ギケイキ」【第44回】
この装幀がすごい!【第13回】ゲスト 布施琳太郎/川名潤・佐藤亜沙美
山本貴光「文芸的事象クロニクル」2023年12月~2024年2月

【季評】
文芸季評 水上文「たったひとり、私だけの部屋で つながりと文学」2023年12月~2024年2月



【書評】
高橋源一郎『DJヒロヒト』【評】町屋良平
町屋良平『生きる演技』【評】鳥羽和久
九段理江『しをかくうま』【評】山口未花子
いとうせいこう『東北モノローグ』【評】瀬尾夏美
千木良悠子『はじめての橋本治論』【評】中村香住
ボリス・グロイス編 乗松亨平監訳 上田洋子/平松潤奈/小俣智史訳『ロシア宇宙主義』【評】木澤佐登志



文藝チャレンジ 読者投稿企画、はじめます。
第62回文藝賞応募規定
著者一覧

価格

1,540(税込)

1,400円 (+消費税140円)

「文藝(河出書房新社)」シリーズ作品一覧(全4冊)

1,485円〜1,540(税込)

  • 文芸 文藝 2023年秋季号

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    町屋良平「生きる演技」(550枚)一挙掲載/創作:安堂ホセ、日比野コレコ、山下紘加/特集:WE LOVE 藤本和子!/創刊90周年連続企画3:村田沙耶香×柴崎友香×西加奈子

    ◎創作

    【舞台(、、)は、戦争―。長編580枚一挙掲載】
    町屋良平「生きる演技」

    【文藝賞受賞第一作】
    安堂ホセ「迷彩色の男」

    【文藝賞受賞第一作】
    日比野コレコ「モモ100% 」

    山下紘加「煩悩」


    ◎特集・WE LOVE 藤本和子

    【座談会】
    岸本佐知子×くぼたのぞみ×斎藤真理子×八巻美恵
    「片隅の声に耳を澄ませる 藤本和子と、同時代の女たちの闘い」

    【エッセイ】
    柴田元幸「お寿司を食べる人 」
    井戸川射子「塩は喉を、叫びが喉を」



    【短篇】
    尾崎世界観「電気の水」

    滝口悠生「恐竜」



    ◎創刊90周年連続企画3

    【鼎談】
    村田沙耶香×柴崎友香×西加奈子「どの年齢や時間にも、初めて見える景色がある」

    ◎連載

    絲山秋子「細長い場所」 【第2回】気配と残像
    古川日出男「京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る 」【第3回】
    山内マリコ「マリリン・トールド・ミー 」【第4回】
    朝吹真理子「ゆめ」 【第5回】
    島本理生+岩崎渉 「トランス」【第7回】
    柳美里 「JR常磐線夜ノ森駅 」【第5回】
    町田康「ギケイキ」【第41回】

    【季評】 たったひとり、私だけの部屋で 「閉ざされた壁の中」2023年4月~6月 水上文
    文芸的事象クロニクル 2023年3月〜2023年5月 山本貴光

    ◎書評

    金原ひとみ『腹を空かせた勇者ども』【評】山崎ナオコーラ
    桜庭一樹『彼女が言わなかったすべてのこと』【評】竹田ダニエル
    王谷晶『君の六月は凍る』【評】児玉雨子
    朝比奈秋『あなたの燃える左手で』【評】皆川博子
    若竹千佐子『かっかどるどるどぅ』【評】八木詠美
    カレン・ラッセル 松田青子 訳『オレンジ色の世界』【評】谷崎由依
    市川沙央『ハンチバック』【評】伊藤亜紗

    第61回文藝賞応募規定

    価格

    1,485(税込)

    1,350円 (+消費税135円)

  • 文芸 文藝 2023年冬季号

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    第60回文藝賞+短編部門受賞作発表/創刊90周年連続企画4:対談 山田詠美×宇佐見りん

    【創刊90周年+第60回文藝賞発表記念企画】
    ◎特別対談
    山田詠美×宇佐見りん「人間のややこしい部分をこそ、言葉に」
    「ベッドタイムアイズ」で第22回文藝賞を受賞した山田詠美と、「かか」で第56回文藝賞を受賞した宇佐見りん。満を持しての豪華初対談!

    ◎特別再録
    元「文藝」編集長 坂本一亀「「文藝」復刊まで  一九六〇年九月〜一九六一年十二月日記」

    【文藝賞発表】
    ◎受賞作
    小泉綾子「無敵の犬の夜」

    ◎優秀作
    佐佐木陸 「解答者は走ってください」
    図野象「おわりのそこみえ」

    ◎受賞の言葉
    小泉綾子/佐佐木陸/図野象

    ◎選評
    角田光代/島本理生/穂村弘/町田康

    ◎受賞記念対談 
    町田康×小泉綾子「無鉄砲さこそが愛おしい」

    ◎受賞記念インタビュー
    佐佐木陸「フィクションの枠を飛び越えるスピードと怒り」
    図野象「誰も知らない瞬間を書く」

    【短篇部門】
    ◎受賞作
    西野冬器「子宮の夢」

    ◎優秀作
    才谷景「海を吸う」


    ◎受賞の言葉
    西野冬器/才谷景

    ◎選評
    柴崎友香/松田青子

    ◎受賞記念インタビュー
    西野冬器「現実を解体し幻想で遊ぶ」
    才谷景 「生身のまま死と生を行き来する」

    ◎選考経過
    ◎第61回文藝賞応募規定

    【第60回文藝賞発表記念企画 特集 短篇を書く技術】
    ◎対談
    小山田浩子×津村記久子「書く衝動をためらわない」

    ◎エッセイ 書くための3作
    柴崎友香「書くことで存在する」
    松田青子「読めば読むほどいい」
    青山七恵「治らないうちに」
    山崎ナオコーラ「なにが短篇小説だ」
    町屋良平「短編小説はなにより自由だが、小説家はその自由こそが怖ろしい」
    大前粟生「橋と摩天楼と発火」

    ◎論考
    倉本さおり「要約できない物語たち――短篇小説の現況をめぐって」


    【創作】
    姫野カオルコ「はい、子供は純真で無邪気です」

    【新連載】
    皆川博子「ジンタルス RED AMBER 風配図II」
    19世紀ロシア。若手詩人は中世バルトが舞台の小説を発表するが――ハンザの物語、新章開幕。

    【短篇】
    池澤夏樹「カフェ・エンゲルベッケンでハムザ・フェラダーが語ったこと」
    滝口悠生「ロッテの高沢」
    金子薫「独白する愛の犠牲獣」

    【連載】
    山内マリコ「マリリン・トールド・ミー 」【第5回】
    絲山秋子「細長い場所」【第3回】第三の庭
    千早茜「虎」【後篇】
    古川日出男「京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る」【第4回】
    島本理生+岩崎渉「トランス」【第8回】
    町田康「ギケイキ」【第42回】

    山本貴光「文芸的事象クロニクル 2023年6月~8月」

    この装幀がすごい!【第11回】
    ゲスト 首藤凜/川名潤・佐藤亜沙美

    【季評】 
    水上文「たったひとり、私だけの部屋で 物語とその役割 2023年7月~8月」

    【書評】
    佐藤究『幽玄F』【評】マライ・メントライン
    中村文則『列』【評】大島育宙
    安堂ホセ『迷彩色の男』【評】MOMENT JOON
    ミシェル・ウエルベック 野崎歓・齋藤可津子・木内尭訳『滅ぼす』【評】樋口恭介
    日比野コレコ『モモ100%』【評】向坂くじら
    山下紘加『煩悩』【評】平岡直子
    児玉雨子『##NAME##』【評】小川紗良

    価格

    1,540(税込)

    1,400円 (+消費税140円)

  • 文芸 文藝 2024年春季号

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    創作:長井短「存在よ!」王谷晶「蜜のながれ」/特集:バルクアップ! プロテイン文学/短篇:羽田圭介、滝口悠生

    ◎創作
    長井短「存在よ!」
    無名モデルのキヌは、ホラー映画の撮影で幽霊役のスタンドインをやることに。スタッフたちには「見えない存在」として雑に扱われる中、女の幽霊が見えるようになり……。人間と幽霊が存在を懸けて革命を起こす―抑圧を希望へ繫ぐシスターフッド小説!

    王谷晶「蜜のながれ」
    「強い男の話が、読んでみたいんです」―スランプに陥った芥川賞作家の堂島は、編集者の蓮来に、時代に逆行する「男」の物語を書くよう熱心に口説かれるが……。スキンシップなき社会で孤独を抱えた人間の魂の闇を暴き出す、衝撃の問題作!

    【バルクアップ! プロテイン文学】
    ◎対談
    伊藤亜紗×羽田圭介「ブレる心、裏切る筋肉」

    ◎創作
    円城塔「植物性ジャーキー事件」
    児玉雨子「跳べないならせめて立て」
    石田夏穂「ヘルスモニター」
    李龍徳「反男性」

    ◎特別企画
    平松洋子「身体と言葉を考える ブックガイド」

    ◎エッセイ 11月9日、体の声を聴くために、「瞑想」へ
    大前粟生「〝思考〟〝思考〟」
    永井玲衣「ほんとうにすしうまなんですよ」
    町屋良平「殺意の名は私」
    藤原麻里菜「仕事を休んだ日の暖かい太陽」
    八木詠美「ずっと上の空で過ごしている」

    【特別掲載】
    いとうせいこう「東北モノローグ 福島 a folklorist」

    【短篇】
    羽田圭介「バックミラー」
    滝口悠生「音楽」

    【連載最終回】
    山内マリコ「マリリン・トールド・ミー」
    古川日出男「京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る」

    【連載】
    皆川博子「ジンタルス RED AMBER 風配図Ⅱ」【第2回】
    絲山秋子「細長い場所 木に咲く花」【第4回】
    町田康「ギケイキ」【第43回】

    山本貴光「文芸的事象クロニクル 2023年9月〜11月」

    この装幀がすごい!【第12回】
    ゲスト 届木ウカ/川名潤・佐藤亜沙美

    【季評】
    水上文「たったひとり、私だけの部屋で 言葉と身体 2023年9月~11月」

    【書評】
    柴崎友香『続きと始まり』【評】金川晋吾
    綿矢りさ『パッキパキ北京』【評】斜線堂有紀
    古川日出男『紫式部本人による現代語訳「紫式部日記」』【評】酒井順子
    大前粟生『チワワ・シンドローム』【評】鈴木晴香
    絲山秋子『神と黒蟹県』【評】川内有緒
    石川義正『存在論的中絶』【評】髙山花子

    第61回文藝賞応募規定

    価格

    1,485(税込)

    1,350円 (+消費税135円)

  • 文芸 文藝 2024年夏季号

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    特集1「世界はマッチングで廻っている」桜庭一樹×斜線堂有紀、木下龍也×俵万智・対談:安堂ホセ×鳥飼茜/特集2 ガザの言葉(仮)/創作:山下澄人、向坂くじら、早助よう子、小川哲

    ◎創作
    向坂くじら「いなくなくならなくならないで」
    高校時代に死んだはずの親友・朝日。時子はずっと会いたかった彼女からの電話に驚喜 するが、「住所ない」と話す朝日が家に住み着き――。才あふれる詩人、注目の初小説!

    山下澄人「わたしハ強ク・歌ウ」
    ママが書いたノート。パパが残した数冊の本。ママのパパが書いた紙の切れ端。それらをつか ってわたしはこれを書いた。野蛮にして異次元の〝自由〟へ――山下澄人の新たな地平。

    早助よう子「天一坊婚々譚」
    「ひとつ花嫁のエキスパートになってやりましょう」。山育ちの十四歳の私は、先生も生徒も おかしな人ばかりの都会の花嫁学校で、クラスメイトに思いを寄せてしまい――。



    【緊急企画 ガザへの言葉 #CeasefireNOW】
    ◎特別掲載
    アダニーヤ・シブリー 田浪亜央江 訳「かつて怪物はとても親切だった」

    ◎エッセイ
    村田沙耶香「いかり」
    町屋良平「私の虐殺」
    滝口悠生「隔たりと連絡」
    小山田浩子「私のプラカード」
    大田ステファニー歓人「生きるために」

    【特集1 世界はマッチングで回っている】
    ◎対談
    鳥飼茜×安堂ホセ「さらす、隠す、しれっと消える」

    ◎共作
    桜庭一樹×斜線堂有紀「かわいそうに、魂が小さいね/その春に用がある」
    俵万智×木下龍也「キングと天使」

    ◎創作
    遠野遥「AU」
    山下紘加「わたしは、」
    紗倉まな「やっぱりなしでもいいですか」
    樋口恭介「あなたがYouなら私はI、そうでないなら何もない」

    ◎エッセイ
    冬野梅子「自虐サ終のお知らせ」
    水上文「想定されもしないマッチング、あるいはクィアな未来について」

    ◎論考
    瀬戸夏子「超資本主義社会における恋愛至上主義について」

    ◎特別企画
    花田菜々子+福尾匠+葉山莉子+あわいゆき「回り続ける世界のためのマッチングブックガイド」



    【特集2 さよなら渋谷区千駄ヶ谷2-32-2】
    ◎エッセイ
    山田詠美「トウキョウに上京して」
    長野まゆみ「ある晴れた日」
    中原昌也「カレー、カンヅメ、本と映画の記憶は忘却の彼方に」
    武田砂鉄「ベストタイミング」

    ◎企画 2月14日、移転を聞きつけて、千駄ヶ谷散歩へ
    星野智幸「幽霊はどこにいる?」
    青山七恵「格子の向こう側」
    宇佐見りん「あの日のABC」
    柴崎友香「東京の真ん中の、なんでもない、名づけようのない場所」



    【モノコン2023文藝×monogatary.com】
    ◎選考経過

    ◎有手窓 大賞受賞作「白山通り炎上の件」受賞の言葉

    ◎選評
    金原ひとみ「巣鴨のOGになりたすぎる件について」



    【特別寄稿】
    佐藤究「F-104との邂逅『幽玄F』もう一つのエピローグ」



    【短篇】
    小川哲「啓蒙の光が、すべての幻を祓う日まで」



    【連載】
    島本理生+岩崎渉 「トランス」 【最終回】
    絲山秋子「細長い場所」【第5回】夜明けの斜面
    皆川博子「ジンタルス RED AMBER 風配図Ⅱ」【第3回】
    町田康「ギケイキ」【第44回】
    この装幀がすごい!【第13回】ゲスト 布施琳太郎/川名潤・佐藤亜沙美
    山本貴光「文芸的事象クロニクル」2023年12月~2024年2月

    【季評】
    文芸季評 水上文「たったひとり、私だけの部屋で つながりと文学」2023年12月~2024年2月



    【書評】
    高橋源一郎『DJヒロヒト』【評】町屋良平
    町屋良平『生きる演技』【評】鳥羽和久
    九段理江『しをかくうま』【評】山口未花子
    いとうせいこう『東北モノローグ』【評】瀬尾夏美
    千木良悠子『はじめての橋本治論』【評】中村香住
    ボリス・グロイス編 乗松亨平監訳 上田洋子/平松潤奈/小俣智史訳『ロシア宇宙主義』【評】木澤佐登志



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  • 初回50%コイン還元 会員登録から30日以内の初回購入に限り、合計金額(税抜)から50%コイン還元適用

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会員ランクの付与率は購入処理完了時の会員ランクに基づきます。
そのため、現在表示中の付与率から変わる場合があります。

【クーポンの利用について】
クーポン適用後の金額(税抜)に対し初回50%コイン還元分のコインが付与されます。
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「文藝 2023年冬季号」評価・レビュー

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