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『角川ソフィア文庫、鷲田清一(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 人生は、いつもちぐはぐ――。日々の思考から哲学を立ち上げるエッセイ

    昔のおとなが背中で伝えた、生きるうえで大切なこと。
    未来の同業者にみっともない仕事はできないという、職人の矜持。
    般若心経を丸ごと暗記した五歳児のまなざしの先にあるもの。
    大きな災害を前に口ごもるしかない、私たちの気持ち――。
    生きることの機微をめぐる思考が、
    日々の出会いやエピソード、遠い日の記憶から立ち上がる。
    まなび、痛み、しあわせ、自由、弱さなど、
    身近なことばを起点に広がってゆく哲学エッセイ。


    【目次】
    まえがき ―― 「これで死ねる」と言えるとき
    1.伝えること/応えること
    2.おとなの背中
    3.人生はいつもちぐはぐ
    4.ぐずぐずする権利
    5.言葉についておもうこと
    6.贈りあうこと
    7.東日本大震災後 2011-12

    ※本書は、小社より二〇一三年九月に刊行された単行本『おとなの背中』を改題し文庫化したものが底本です。
  • 確かなことはわからない。「答え」のない「問い」と向き合う哲学エッセイ。

    ひとは他者とのインターディペンデンス(相互依存)でなりたっている。「わたし」の生も死も、在ることの理由も、ひとや社会とのつながりのなかにある。日常の隙間からみえる「問い」と向き合う思索のエスプリ。
  • 341(税込) 2024/5/23(木)23:59まで

    涙はなぜ汚くないか? <わたし>とはなにか? やさしい哲学エッセイ。

    映像・音楽・モード・身体・顔・テクスチュアなど、身近なさまざまな事象を現象学的アプローチからやさしく解き明かす哲学エッセイ。のちの臨床哲学につながる感覚論をベースとした、アフォリズムにあふれる1冊。
  • <わたし>は「他者の他者」としてある。他者の思いの宛先としてここにいる。

    生きること、老いることの意味。現代はそういう問いを抱え込んでいる。<わたし>が他者の宛先でなくなったとき、ひとは<わたし>を喪う。存在しなくなる。そんな現代の<いのち>のあり方を滋味深く綴る哲学エッセイ。

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