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『マイナビ将棋BOOKS(実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全304件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本書は鈴木大介九段が四間飛車の戦い方について解説した本です。現在、居飛車の主流作戦となっている急戦、居飛車穴熊、ミレニアムに対し、「力の出せる展開」を目指して戦い方を示しました。ぜひ大介流の力強い振り飛車感覚を身につけて、豪快に勝つ楽しさを味わってください。

    第1章 先手四間飛車VS急戦
    第2章 後手四間飛車VS急戦
    第3章 先手四間飛車VS居飛車穴熊
    第4章 後手四間飛車VS居飛車穴熊
    第5章 先手四間飛車VSミレニアム
    第6章 後手四間飛車VSミレニアム

    コラム1 AI研究
    コラム2 現代の振り飛車
    コラム3 麻雀プロ

    鈴木大介(すずき・だいすけ)

    1974年7月11日生まれ。東京都出身。
    1986年6月、6級で奨励会入会。大内延介九段門下。
    1994年10月1日、四段。
    中終盤の力強さに定評がある振り飛車党。
    1996年、第15回早指し新鋭戦で棋戦初優勝。
    1999年、第12期竜王戦でタイトル戦初挑戦。
    2000年、第49回NHK杯戦で優勝。
    2006年、第77期棋聖戦で挑戦。
    2017年3月1日、九段。
    2023年5月、日本プロ麻雀連盟に入会。麻雀と将棋の二刀流としての活躍が話題に。
    著書は『将棋の教科書 現代振り飛車』、『将棋の教科書 振り飛車持久戦』、『将棋の教科書 振り飛車急戦』(日本将棋連盟)、『相振り中飛車で攻めつぶす本』(浅川書房)、『最新版 勝てる石田流』(創元社)、『鈴木大介の振り飛車のススメ』(NHK出版)など多数。

    ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
    ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
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    驚愕の奇襲!現代将棋最後のフロンティア

    見たこともない序盤戦術で相手を翻弄し、あっという間に勝勢を築いて勝ち切る。
    そんな奇襲戦法はないものか。

    ・・・ありました。

    将棋ブロガーとして知られる二歩千金さんが開発した「2手目△3二銀システム」です。
    本書で「2手目△3二銀システム」を身につければ相手をキリキリ舞いさせて勝つことができるでしょう。とっておきの奇襲戦法をぜひ自分のものにしてください!

    序章 2手目△3二銀の知られざる世界

    第1章 ▲7六歩△3二銀▲2六歩
     第1節 シン・パックマン(△4四歩▲同角)
     第2節 力戦四間飛車(歩を取らず1)
     第3節 角道不突き雁木(歩を取らず2)

    第2章 ▲2六歩△3二銀▲2五歩
     第1節 無理やり向かい飛車(△2四歩)
     第2節 都成流(△3一金)
     第3節 サイキック腰掛け角(△4四角)

    第3章 先手振り飛車
     第1節 パックリアン戦法(対中飛車)
     第2節 飯島流引き角(対四間飛車)
     第3節 高田流左玉(対三間飛車)

    第4章 初手▲7八銀探究
     第1節 山崎流(▲9六歩)
     第2節 康光流(▲6八飛)
     第3節 メイドシステム(▲7九角)
     第4節 ハロウィン殺法(▲8六歩)


    二歩千金(にふ・せんきん)
    ひきこもり将棋オタク。
    2013年に序盤研究ブログ「現代振り飛車ナビ」を開設。
    中飛車左穴熊封じのオリジナル研究を公開しネットで話題に。
    翌年に現在のメインブログ「人生0手の読み」を開設。
    より広範なジャンルを扱っており、今年でちょうど10周年となる。

    ▶ブログ「人生0手の読み」 ▶YouTube「二歩ちゃんねる!」
    ▶X(Twitter): @nifu_senkin ▶note:note.com/nifusen

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    常識を覆す革新的な思考

    居飛車が王道で、振り飛車は傍流、とわれわれは思い込まされてこなかったでしょうか。本書は、その常識を疑う意欲的な本です。横山友紀四段によれば、ダイレクト向かい飛車という戦法には数多くのメリットがあり、居飛車の▲2六歩という手をとがめることができるのだと言うのです。経験値で勝負する、という発想ではなく、優秀で普遍的な戦法だからダイレクト向かい飛車にする、と自信をもって言えるようになる一冊です。

    イントロダクション
    第1章 左銀が主役 ~美濃囲いでガンガン攻める
    第2章 ▲6五角の乱戦は怖くない

    横山友紀(よこやま・ともき)
    2000年生まれ。兵庫県加古川市出身。
    2012年、6級で奨励会入会。井上慶太九段門下。
    2021年、四段。
    若手振り飛車党のひとりとして注目を集める。
    四間飛車や角交換振り飛車を得意とし、本筋の手を積み重ねていく棋風。
    本書が初の著作となる。趣味はチェス。

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    全戦型に対応できる理想の戦法!

    本書は「相手がどんな作戦を選んでも、こちらは早繰り銀一本で敵陣攻略を目指す」というコンセプトの戦術書です。
    相手が居飛車だろうと、振り飛車だろうと、こちらは飛車先を二つ突いて銀を繰り出していくだけ。
    玉の囲いは最小限に済ませて、速攻での攻略を目指します。

    第1章 対相掛かり志向
    第2章 対角換わり志向
    第3章 対矢倉志向
    第4章 対四間飛車
    第5章 対三間飛車
    第6章 対中飛車
    第7章 対向かい飛車
    第8章 その他の戦型

    黒田尭之(くろだ・たかゆき)
    1996年9月26日生まれ、愛媛県松山市。
    2008年9月、6級で奨励会入会。畠山鎮八段門下。
    2019年4月1日、四段。
    2021年2月4日、五段。
    順位戦はC級1組。竜王戦は6組。
    居飛車、振り飛車を指しこなすオールラウンダー。
    著書は『黒田尭之の新研究 よみがえる右銀急戦』、『黒田尭之の横歩取り研究―15のテーマとその結論』の2冊。

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    きれいに指して美しく勝つ。本筋の将棋を堪能しよう

    きれいに攻めて美しくまとめる。
    倒れない粘りで逆転する。

    斎藤慎太郎八段の指し回しは居飛車の手本と評されます。

    本書は、斎藤八段の実戦を題材にして、将棋の考え方を伝える戦術書です。
    序盤の駒組みの工夫、中盤の攻防、終盤の寄せ。相居飛車・対振り飛車それぞれの戦型をテーマに、一局を通しての勝ち方を解説しています。

    一瞬の切れ味と強靭な受けを併せ持つのが斎藤流。
    本筋を歩む将棋を堪能しましょう!


    第1章 相居飛車
    矢倉
    角換わり
    相掛かり
    横歩取り
    第2章 対振り飛車
    三間飛車
    四間飛車
    中飛車

    斎藤慎太郎(さいとう・しんたろう)
    1993年4月21日生まれ。奈良県奈良市出身
    2004年9月、6級で畠山鎮八段門下
    2012年4月1日、四段
    2020年2月13日、八段
    将棋界でもトップを争うほど研究熱心な居飛車党で、終盤力にも定評がある。
    また、詰将棋愛好家でもあり、奨励会員時代から詰将棋解答選手権に参加し、第6回(2009年)で3位・第7回で5位・第8回~第9回で連続優勝と、その手腕を発揮している。
    詰将棋作家としても活躍しており、月刊『詰将棋パラダイス』誌で複数回の入選、半期賞の受賞も果たしている。
    2015年度、2016年度の2年連続で勝率1位賞受賞。
    2017年、第88期棋聖戦でタイトル初挑戦。
    2018年、第66期王座戦で初タイトル王座を獲得。
    2020年、第78期順位戦でA級昇級。
    著書に『最強最速の将棋』、『糸谷&斎藤の現代将棋解体新書』、『常識破りの新戦法 矢倉左美濃急戦 基本編』、『規格外の新戦法 矢倉左美濃急戦 最新編』、『斎藤慎太郎の角換わり腰掛け銀研究』(いずれもマイナビ出版)がある。

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    相振り飛車も中飛車一本で攻略せよ!

    大人気の1手ずつ解説するシリーズ最新作! テーマは相振り中飛車です。
    「対居飛車の勉強はしているのに、相振りの中飛車は何も知らないで指している」「解析はしているけど手の意味が分からない」という中飛車党の方は多いのではないでしょうか?
    本書はそのような悩める中飛車党のための1冊。著者は本シリーズの「先手中飛車」「ゴキゲン中飛車」を著した戸辺七段です。これであなたの中飛車は無敵になるでしょう。

    第1章 対四間飛車
    第2章 対向かい飛車
    第3章 対三間飛車
    第4章 相中飛車

    戸辺 誠(とべ・まこと)
    1986年8月5日、神奈川県横浜市生まれ。
    1998年9月、6級で奨励会入会。加瀬純一七段門下。
    2006年10月、四段 2016年6月、七段
    中飛車や三間飛車を得意とする振り飛車党。一見無理そうに見えても、攻めがつながると見れば仕掛けていく棋風で、その攻めは「戸辺攻め」と呼ばれている。
    普及活動にも熱心で、YouTube「戸辺チャンネル」(登録者4.3万人)にて将棋の学習コンテンツを配信中。また自由が丘にある「戸辺誠将棋教室」は手厚い指導で人気を博している。
    著書に「1手ずつ解説する先手中飛車」「1手ずつ解説するゴキゲン中飛車」「振り飛車4→3戦法」「楽しく勝つ!!力戦振り飛車」「戸辺流相振りなんでも三間飛車」(マイナビ出版)「将棋DVD攻めて強くなる戸辺流中飛車」(ルーク)、「石田流を指しこなす本急戦編」「石田流を指しこなす本持久戦編」(浅川書房)などがある。

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    居飛車の定跡に真っ向勝負!

    急戦、ミレニアム、穴熊……
    四間飛車を指していると、居飛車にやられて嫌な作戦がたくさんありますよね。

    いつも受け身になってしまい、勝ちにくい展開になってしまう。
    そのような経験はないでしょうか。
    攻める四間飛車を覚えたい。そんな方に本書をおすすめします!

    本書は、次の一手形式で学ぶ四間飛車の戦術書です。
    全問三択で、はじめ先生の研究を楽しく学べます。

    攻撃MAXの四間飛車を楽しみましょう!

    第1章 対居飛車急戦
    第2章 対居飛車持久戦

    鈴木肇(すずき・はじめ)アマ
    元奨励会三段の実力者。
    アマ大会では第32期全国アマ王将、第72期全日本アマチュア将棋名人など輝かしい実績を持つ。
    現在は将棋講師として「はじめ将棋教室、青葉はじめ将棋教室、両国将棋塾を運営。
    週刊スピリッツで連載されていたの将棋漫画『リボーンの棋士』の棋譜監修を担当。
    著書に『振り飛車を一刀両断! 右四間飛車エルモ囲い』、『進化を続ける! 右四間飛車エルモ囲い』(ともにマイナビ出版)がある。


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    これであなたも藤井曲線

    「将棋は逆転のゲーム」とよく言われるように、将棋を勝ちきるのはとても難しいもの。
    本書では「有利な局面でいかにその優位を拡大するか」ということをテーマにした技術書です。
    まず第1章では部分図と駒落ち戦を扱い、「終盤意識」の重要性を解説します。第2章は全34のテーマ図を徹底的に研究し、優勢の将棋を勝ちきるための汎用的な考え方・テクニックをご紹介します。

    第1章 終盤意識の重要性
    第2章 平手編

    真田圭一(さなだ・けいいち)

    1972年10月6日生まれ。千葉県八千代市出身。
    1985年、6級で奨励会入会。(故)松田茂役九段門下。
    1992年4月、四段。2016年10月、八段。
    矢倉や角換わりを得意とする居飛車党の本格派。
    1994年3月、第52期順位戦でC級1組に昇級。
    1997年、第10期竜王戦挑戦者決定戦三番勝負で屋敷伸之棋聖(当時)を2勝1敗で破ってタイトル戦初出場。
    七番勝負は谷川浩司竜王に敗れるも、その活躍によって第25回将棋大賞の新人賞を獲得した。
    主な著書は『1手ずつ解説する角換わり棒銀』、『矢倉の新常識』、『わかる!勝てる!! 急戦矢倉』、『激変する現代矢倉』、『角換わりの手筋』、『現代将棋の基本手筋』(いずれもマイナビ出版)など多数。




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    1テーマ10分! 中盤の重要局面を厳選解説

    今も昔も変わらずアマチュアに人気の四間飛車。
    しかし、四間飛車対策は多岐にわたり、苦戦している方も多いのではないでしょうか。
    一から定跡を覚えるのは大変。そんな方には本書がオススメ!

    本書は四間飛車の戦術書です。
    19個の戦型を、中盤の急所の局面にしぼって解説しました。ワンポイントでそれぞれの戦型における指し方を学べます。

    1テーマ10分!四間飛車の考え方・方針スピードマスターしましょう!


    第1部 美濃囲い編
    第2部 穴熊編
    第3部 その他の囲い


    所司和晴(しょし・かずはる)
    昭和36年10月23日、東京都江東区の生まれ。
    53年11月、5級で(故)平野広吉七段門。
    60年 四段
    平成17年 七段

    将棋の普及にも熱心で、自ら教室を持つほか、プロ棋士にも多くの弟子を持つ。趣味はシャンチー(中国象棋)。
    著書は「【決定版】駒落ち定跡」(日本将棋連盟)「東大将棋ブックス」シリーズ「定跡コレクション」シリーズ(マイナビ出版)他多数。

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    攻撃力が上がったミレニアム、現代将棋界に帰還

    本書は、ミレニアム戦法を解説した戦術書です。ミレニアム囲いとは、玉を穴熊のように深く囲って戦う戦法です。2000年頃に流行したことから、そう名付けられました。近年、将棋AIの発達によってミレニアム戦法は再評価されるようになり、アマプロ問わず人気を得ています。そこで、現代によみがえったミレニアム戦法による、振り飛車破りを解説します。

    序 章 ミレニアム囲いの概要
    第1章 対四間飛車 美濃囲いとその他の囲い
    第2章 対四間飛車 穴熊囲い
    第3章 対中飛車
    第4章 次の一手問題
    第5章 実戦編

    古賀悠聖(こが・ゆうせい)
    2001年1月1日生まれ。福岡県福岡市出身。
    2011年9月、6級で中田功門。
    2020年10月1日、四段。
    2023年3月14日、五段。

    竜王戦は6組。順位戦はC級1組。
    鋭い攻めが持ち味の居飛車党。
    第52期新人王戦では準優勝、第1回SUNTORY将棋オールスター 東西対抗戦では関西予選を勝ち上がるなど、デビューして間もなく好成績を上げる実力派。
    第81期順位戦C級2組にて9勝1敗の好成績を挙げ、C級1組への昇級および五段への昇段を決めた。


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    駒ごとの特性を生かした端攻めを覚えよう!

    本書は、「端攻め」をテーマにした手筋集、問題集です。端攻めとは、将棋盤の端(1筋と9筋)を攻めることをいいます。端攻めは、将棋を強くなるうえで必須の技術の1つです。本書では、端攻めの方法を、駒の種類別に出題します。駒ごとにそれぞれ異なる端の攻め方があり、それを分類して紹介していくものです。


    第1章 歩が活躍する手筋
        テーマ1 駒得を目指す
        テーマ2 突破を目指す
        テーマ3 敵陣を乱す・攻めの威力を上げる
    第2章 桂香が活躍する手筋
        テーマ1 駒得を目指す
        テーマ2 突破を目指す
        テーマ3 攻めの威力を上げる
        テーマ4 寄せを目指す
    第3章 金銀が活躍する手筋
        テーマ1 突破を目指す 
        テーマ2 寄せを目指す
    第4章 大駒が活躍する手筋
    テーマ1 駒得を目指す
    テーマ2 突破を目指す
    テーマ3 寄せを目指す






    竹内雄悟(たけうち・ゆうご)

    1987年12月17日生まれ、広島県広島市出身
    2004年9月、3級で森信雄七門下
    2013年4月1日、四段
    2018年9月13日、五段

    変則的な将棋が特徴で、居玉四間飛車、地下鉄飛車といった力戦を得意としている。また、受けと粘りにも定評があり、穴熊玉が入玉する終盤など定跡にとらわれない力技を見せる。

    著書に『中飛車の逆襲 対三間飛車編』(マイナビ出版)がある。

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    振り返らずに攻めるのみ!

    相手が角道を止めてきた形全般に通用する右四間飛車。
    本書では、その右四間飛車を指しこなすコツを大きく3つにわけてご紹介。
    これらのコツを覚えれば、未知の局面でも応用が利くようになります。
    右四間飛車の明快で豪快な攻めでライバルを圧倒してください。

    これだけで勝てる 右四間飛車のコツ 目次

    まえがき
    序章右四間飛車の3つのコツ3
    第1章対四間飛車21
    第2章対矢倉103
    第3章対雁木153
    第4勝次の一手191
    あとがき

    コラム
    初段を目指す最速ステップ1
    初段を目指す最速ステップ2
    初段を目指す最速ステップ3
    初段を目指す最速ステップ4

    1977年5月11日生まれ。東京都北区出身
    1990年、6級で桐谷広人七段門
    2002年、四段
    2016年、六段
    (故)升田幸三実力制第四代名人の孫弟子に当たる。
    2003年、第44期王位戦でリーグ入り。2006年、第19期竜王戦で4組昇級。2008年3月、通算100勝達成。
    2009年、第67期順位戦でC級1組昇級。
    著書は「急戦矢倉でガンガン行こう! 後手から攻める3つの作戦」「横歩取り▲5八玉&▲6八玉戦法」
    「これだけで勝てる」シリーズなど多数。
    「ネット将棋攻略!早指しの極意」で2016年第28回将棋ペンクラブ大賞技術部門優秀賞を受賞。
    ツイッター、ブログなどSNSの発信を活発に行っている棋士の一人。

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    雁木はもう怖くない!

    令和時代になり、今や相居飛車の1大戦法にまで成長した雁木。新型雁木のバランスの良さ、カウンターの鋭さに手を焼いている居飛車党は多くいることでしょう。本書ではまず新型雁木の狙いを説明したのち、この戦法を「一気に」潰す指し方を紹介します。▲3七銀型、▲4七銀型それぞれでの指し方を解説しているので、あなたの棋風にあった対策が見つかるはず。これで雁木対策はバッチリです。
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    相掛かり、凄くないですか?

    本書は相掛かりのスペシャリスト飯島栄治八段による戦術書です。

    相掛かり先手番の2つの代表的な指し方である▲5八玉型と▲6八玉型について、その深い研究を惜しみなく披露したものです。

    相掛かりを指す上でよく出てくる局面がほぼ網羅されており、相掛かりで勝ちたい方は必読の内容となっています。

    飯島八段は本書について「今までの私の戦術書の中では最高の出来になったと自負しています」と語っています。

    本書を読んで「凄い相掛かり」を身につけて、ぜひ実戦で試してみてください。
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    居飛車穴熊の中終盤をズバリ解説!

    居飛車穴熊は対振り飛車のなかで、プロ、アマ問わず人気のある対策です。
    本書は序盤の解説はなく、互いの陣形が組み上がったところからの中終盤を居飛車穴熊側の視点で紹介します。
    四間飛車、三間飛車にどう戦っていくか、相穴熊での戦いの進め方、ここ数年で指されるようになった、対振り飛車ミレニアムも取り上げます。
    終盤は美濃囲いや高美濃、銀冠の崩し方、居飛車穴熊の弱点ともいえる端攻めの対処法も解説します。
    難解な中終盤で困ったときに道しるべとしてください。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    勝てるつくりの将棋を指そう

    「形勢はいいんだけど、どうやれば勝てるの?」、「形勢が悪いときの戦い方がわからない」
    勝ち切るのは大変で、負けるときはあっさり。
    形勢判断ができても、その後の具体的な指し手に悩むことはないでしょうか。

    本書では、形勢判断の3要素である「駒の損得」、「玉の堅さ」、「駒の働き」の優劣を細分化し、パターンに応じた戦い方を紹介します。

    たとえば、
    駒の損得→自分、玉の堅さ→自分、駒の働き→相手 
    駒の損得→相手、玉の堅さ→相手、駒の働き→自分 
    などと戦況ごとに場合分けし、それぞれの局面での方針の立て方や考え方を、瀬川先生の実戦をもとに解説。どこに主張を求めるか、どう相手のよさを消すか。瀬川先生の手堅い指し回しを伝授します。

    優勢な将棋を分かりやすく、劣勢な将棋は複雑に。
    勝ちにつながる構想をもった将棋を指しましょう。
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    終盤が強い人にはどのようなイメージがあるでしょうか。
    寄せが鋭い。詰将棋が得意。確かに攻めの強さに注目されますが、終盤力は自玉周りの受けにも発揮されます。
    終盤が強い人は、驚異的な生命力を宿した玉で戦っているのです。必至を逃れる、詰めろをかわす、王手を凌ぐ。時には強靭な玉捌きで勝ちをもぎ取ります。

    本書は、自玉にかかっている王手や詰めろを正しく凌ぐ問題集です。
    問題は全て実戦形、そして選択式。終盤戦で現れそうな局面を題材にしているので、即戦力になること間違いなし!
    簡単には倒れない玉を手に入れたいあなたへ。本物の終盤力を身につけてください!
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    雁木を得意戦法に!

    プロ・アマ問わず大流行の雁木戦法。現代将棋において、居飛車を指すなら雁木を避けて通ることはできません。
    「見よう見まねで雁木を指してみたら、急戦であっという間に潰されてしまった」
    「雁木に組めたのはいいけれど、あとの指し方がわからずに負けてしまった」
    こうした苦い経験をした方はたくさんいらっしゃることでしょう。

    本書は関西の新鋭・井田明宏四段が、雁木戦法のコツを「1手ずつ解説する」形式で丁寧にわかりやすく解説したものです。「棒銀」や「右四間飛車」などの急戦に潰されない駒組みの仕方や、反撃に回るタイミングを体系的に学ぶことができます。

    ぜひ本書を読んで、雁木を得意戦法にしてください。

    プロ・アマ問わず大流行の雁木戦法。現代将棋において、居飛車を指すなら雁木を避けて通ることはできません。
    「見よう見まねで雁木を指してみたら、急戦であっという間に潰されてしまった」
    「雁木に組めたのはいいけれど、あとの指し方がわからずに負けてしまった」
    こうした苦い経験をした方はたくさんいらっしゃることでしょう。

    本書は関西の新鋭・井田明宏四段が、雁木戦法のコツを「1手ずつ解説する」形式で丁寧にわかりやすく解説したものです。「棒銀」や「右四間飛車」などの急戦に潰されない駒組みの仕方や、反撃に回るタイミングを体系的に学ぶことができます。

    ぜひ本書を読んで、雁木を得意戦法にしてください。

    第1章 対棒銀
    第2章 対早繰り銀
    第3章 対右四間飛車
    第4章 対矢倉
    第5章 相雁木

    井田明宏(いだ・あきひろ)
    平成8年12月6日、京都府京都市出身。
    平成22年9月、6級で奨励会入会。小林健二九段門下。
    令和3年4月1日、四段。
    得意戦法は三段時代に始めた雁木。第11期加古川青流戦では決勝に進出した。
    本書が初著作となる。
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    本書は今をときめく若手精鋭、佐々木大地七段と増田康宏六段が現代将棋について語るものです。

    矢倉、角換わり、相掛かり、横歩取り、雁木、中飛車、四間飛車、三間飛車、角交換振飛車と、幅広い戦法について現在のプロ間におけるテーマ図を起点に話していきます。

    そのテーマ図に至るまでと、テーマ図からのよくある進行について解説し、現代将棋が概観できるようになっています。
    さらに、本書の特徴として言えるのはテーマ図からの指し方についてすべて一定の方向性を示したことです。増田六段の歯に衣着せぬ形勢判断と、佐々木七段の冷静な分析によって、二人によるテーマ図からのおススメ手順を紹介しています。

    よって、本書を読めば現代将棋のテーマ図が全戦法においてわかるだけでなく、そこからの勝ちやすい指し方までわかるのです。

    解説はすべて会話形式で進んでいくので、将棋ガチ勢の方だけでなく、観る将の方も存分に楽しめる内容になっています。プロ棋士がどういうことを考えているかがわかるので、観戦するうえでもとても参考になる一冊です。

    ぜひ本書で「現代将棋ってこういうことか!」という核心をつかんで、将棋を指す上でも、観る上でも役立てていただければ幸いです。

    佐々木大地(ささき・だいち)
    1995年5月30日、長崎県対馬市の生まれ
    2008年9月、深浦康市九段門下、6級で奨励会入会
    2016年4月1日、四段
    2019年2月20日、五段
    2022年2月16日、六段
    2022年4月28日、七段
    相掛かりなどの空中戦を中心に、角換わりなども得意とする居飛車党。
    第48期新人王戦では決勝三番勝負進出を果たした。第59期~第62期王位戦で挑戦者決定
    リーグ入りし、62期、63期ではリーグ残留を決めた。また、第45期棋王戦で挑戦者決定
    二番勝負進出など、多くの棋戦で活躍している。
    将棋大賞の記録部門では、第46回最多勝利賞、第47回最多対局賞を受賞。
    本書が2冊目の執筆となる。

    増田康宏(ますだ・やすひろ)
    1997年11月4日生まれ、東京都昭島市出身
    2008年9月、森下卓九段門下、6級で奨励会入会
    2012年4月 三段
    2014年10月1日 四段
    2018年5月22日 六段
    角換わりや相掛かりを得意とする居飛車党。
    第31期竜王戦で4組優勝し3組昇級、第5期加古川青流戦準優勝、第47期・48期新人王戦で連続優勝するなど、各棋戦で好成績を上げている。
    第79期順位戦C級1組では初戦から8連勝を果たし、B級2組への昇級を決めた。
    タイトル戦の登場が期待される若手の一人。
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    誘導率100%! 誰と指してもあなたの土俵

    すぐ覚えてすぐ勝てる戦法をお探しのあなたに、村田顕弘六段が送る新戦法。その名も「村田システム」。
    相手が居飛車できても振り飛車できても、ほとんど同じ駒組みで積極的にペースを握ることができます。相手には避ける余地はほとんどありません。それでいて、相手には急所を見せず、自分のほうはシンプルでわかりやすい攻めを繰り出せるのが魅力。
    難しい研究合戦にさようなら! 村田システム一本で連勝街道にのってください。


    すぐ覚えてすぐ勝てる戦法をお探しのあなたに、村田顕弘六段が送る新戦法。その名も「村田システム」。
    相手が居飛車できても振り飛車できても、ほとんど同じ駒組みで積極的にペースを握ることができます。相手には避ける余地はほとんどありません。それでいて、相手には急所を見せず、自分のほうはシンプルでわかりやすい攻めを繰り出せるのが魅力。
    難しい研究合戦にさようなら! 村田システム一本で連勝街道にのってください。




    村田顕弘(むらた・あきひろ)
    1986年7月14日生まれ、富山県魚津市出身
    1999年に6級で奨励会入会(中田章道七段門下)
    2007年10月1日四段、2017年11月7日六段
    居飛車、振り飛車を指しこなし、オリジナルの序盤にこだわりを持つ研究家。
    詰将棋創作を得意とし、2012年1月から2017年3月まで将棋世界(日本将棋連盟発行)の詰将棋サロンを担当。
    第73期順位戦でC級1組に昇級。2017年勝ち星規定を満たし六段に昇段。
    著書に「振り飛車最前線 石田流VS△1四歩型」「先手中飛車 最強の証明 ―主要5戦型徹底分析―」
    「現代横歩取りのすべて」「最新戦法 マル秘定跡ファイル」「アマの知らない マル秘定跡」「居飛車vs振り飛車 急所をとらえるプロの思考」(いずれもマイナビ出版)がある。
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    妥協なき研究から導く、中飛車の行く末は―

    ゴキゲン中飛車の思想を受け継ぎ、一手の利を生かすことで猛威を振るった先手中飛車。
    しかし、将棋AIは振り飛車より居飛車を評価する傾向にあります。現在では勝ちにくくなっているのでしょうか。

    本書では5つの主要戦型、①後手超速、②△6四銀型、③左美濃、④△5四歩型、⑤一直線穴熊を解説。中飛車劣勢の変化も妥協なく紹介しています。

    先手中飛車はどこに行くのか。
    徹底した研究から導かれる結論を見届けてください。


    ―数年前まで振り飛車党のエース戦法は中飛車が大多数であったと思う。しかし、いつしか居飛車側の対策が充実し作戦負けも増えてしまう。三間飛車、四間飛車の人気にも圧倒され中飛車を指す人は少なくなってしまった―

    本書の冒頭、冨田四段はこう切り出します。
    ゴキゲン中飛車の思想を受け継ぎ、一手の利を生かすことで猛威を振るった先手中飛車。
    しかし、将棋AIは振り飛車より居飛車を評価する傾向にあります。冨田四段の言う通り、現在では勝ちにくくなっているのでしょうか。

    本書では先手中飛車の5つの主要戦型、①後手超速、②△6四銀型、③左美濃、④△5四歩型、⑤一直線穴熊を解説。中飛車劣勢の変化も妥協なく紹介しています。

    先手中飛車はどこに行くのか。
    徹底した研究から導かれる結論を見届けてください。


    第1章 後手超速
    第2章 △6四銀型
    第3章 左美濃
    第4章 △5四歩型
    第5章 一直線穴熊

    冨田誠也(とみた・せいや)
    1996年2月13日生まれ。兵庫県出身。
    2007年9月、6級で小林健二九段門。
    2020年10月、四段。

    順位戦はC級2組。竜王戦は6組。
    四間飛車、中飛車を得意とする振り飛車党。
    終盤の鋭い攻めが持ち味。
    第93期棋聖戦では本戦入りを果たすなど、着実に実績を重ねる若手実力派。

    今回が初の著作となる。
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    頻出手筋を総まとめ! 知識ゼロからスピードマスター!

    本書は手筋の講座&問題集です。
    内容は、「(1)手筋の紹介」「(2)次の一手形式の類題」「(3)応用問題」で構成します。
    (1)で手筋の意味や効果を説明し、さらに実戦例と失敗例を出すことで、その使い方を伝えます。
    (2)で(1)の類題を次の一手形式で出題し、手筋を実際に使ってもらいます。
    (3)は応用問題です。単に手筋を使うのでなく、手筋を使うための工夫を伝えます。これによって、実戦での活用がしやすくなります。


    「次の一手は解けるのに、対局だと手が見えない」
    いい手があると言われればわかるけど、ノーヒントだと難しい。
    そのような経験はないでしょうか?

    次の一手問題では、きれいに技がかかる局面が作られています。しかし、実戦ではそうもいきません。手筋を使える局面に誘導することも大事になります。

    本書は、頻出手筋をまとめた問題集です。
    内容は、(1)手筋の紹介、(2)次の一手形式の類題、(3)応用問題の3部構成。

    (1)で手筋の意味や効果を説明し、また実戦例と失敗例を出すことで、その使い方を伝えます。
    (2)で(1)の類題を次の一手形式で出し、手筋を実際に使っていただきます。
    (3)は応用問題です。単に手筋を使うのでなく、手筋を使うための工夫を伝えます。これによって、実戦での活用がしやすくなります。

    手筋を知っている→使い方がわかる→使えるまで一気にマスターしましょう!

    第1章 攻めの手筋
     テーマ1 歩の手筋
     テーマ2 駒得の手筋
     テーマ3 寄せの手筋
     テーマ4 詰みの手筋
    第2章 受けの手筋
     テーマ1 駒損の回避
     テーマ2 攻めの速度を落とす
     テーマ3 大駒の受け 
     テーマ4 攻防手
     テーマ5 詰みの回避


    中座真(ちゅうざ・まこと) 七段
    1970年2月3日生まれ。北海道出身。研究熱心な居飛車党。
    2016年竜王戦4組で優勝し決勝トーナメントに進出、その存在感をみせた。
    横歩取り「中座流」の創始者として有名で、将棋の歴史を変える新戦法を編み出した。
    各棋戦でコンスタントに好成績を残す実力者。
    主な著書は「相掛かりの新常識」、「中座の横歩取り」(マイナビ出版)など多数
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    「将棋の純文学」矢倉の基礎がギッシリ

    本シリーズは1手ずつ解説する級位者向けの定跡書です。
    今回のテーマは矢倉。居飛車党でこの戦型を最も得意とする金井恒太六段が基礎から分かりやすく丁寧に解説します。
    第1章は基本の駒組み、第2章は作戦勝ちを収めるまで、と序盤の基礎を紹介。第3、4章で加藤流、脇システムと代表的な戦法を解説し、第5勝では勝利までの道程として、中盤から終盤にかけての勝ち方のテクニックを伝授します。序盤から終盤まで一局を通してレベルアップが図れます。
    ぜひ本書を読んで、「将棋の純文学」と言われる矢倉の楽しさに触れてください。

    本シリーズは1手ずつ解説する級位者向けの定跡書です。
    今回のテーマは矢倉。居飛車党でこの戦型を最も得意とする金井恒太六段が基礎から分かりやすく丁寧に解説します。
    第1章は基本の駒組み、第2章は作戦勝ちを収めるまで、と序盤の基礎を紹介。第3、4章で加藤流、脇システムと代表的な戦法を解説し、第5章では勝利までの道程として、中盤から終盤にかけての勝ち方のテクニックを伝授します。序盤から終盤まで一局を通してレベルアップが図れます。
    ぜひ本書を読んで、「将棋の純文学」と言われる矢倉の楽しさに触れてください。

    第1章 駒組みの基本
    第2章 作戦勝ちを収めるまで
    第3章 加藤流
    第4章 脇システム
    第5章 勝利までの道程

    金井恒太(かない・こうた)

    1986年5月25日生まれ。埼玉県上尾市出身。
    1999年、6級で奨励会入会。飯野健二八段門下。
    2007年4月、四段。
    2016年3月、六段。

    本筋を追求するタイプの居飛車党。矢倉を得意とし、実戦譜にはアマチュアにとってお手本となる将棋が多い。
    2010年3月、第68期順位戦でC級1組に昇級。2013年5月、竜王戦ランキング戦6組で優勝。
    2018年1月、第3期叡王戦でタイトル戦初登場。
    著書に「対矢倉急戦必勝ガイド」「よくわかる矢倉」(マイナビ出版)などがある。
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    これが美濃囲いの本領

    本書は、『美濃囲いを極める77の手筋』の続編で、美濃囲いにおける終盤の戦い方を解説した戦術書です。
    美濃囲いの玉が王手をされるパターンで章を分け、それぞれの場合での指し方を解説していきます。
    速度計算や、美濃囲いの詰む・詰まない形をマスターしましょう。

    端、コビン、玉頭、横。あらゆる角度で攻められ、気づいたら崩壊。
    「美濃囲いって堅いのか?」「急所しかないのでは?」
    そう思ったことも一度や二度ではないはず。
    美濃囲いのポテンシャルを最大限に引き出すには、どうすればよいのでしょうか。

    『美濃囲いを極める77の手筋』から6年。終盤戦をテーマに、第2弾がかえってきました!
    本書では、王手をされるパターンで章を分け、それぞれの場合での指し方を解説していきます。
    美濃破りの回避方法、駒の埋め方、玉の逃げ方など、玉周りの攻防を考える問題を用意しました。
    詰む形・詰まない形を知って攻めの距離感をつかめたとき、美濃囲いは本領を発揮します。

    著者の持てる知識すべてを詰め込んだ1冊。
    全振り飛車党へ贈ります。


    第1章 横からの攻めの対応
    第2章 端攻めの対応
    第3章 角のライン攻め・玉頭・△2四桂の対応
    第4章 チャレンジ問題
    第5章 銀冠

    藤倉勇樹(ふじくら・ゆうき)
    1979年10月23日生まれ。東京都出身。
    1992年、6級で桜井昇九段門。
    2002年10月1日、四段。
    2012年4月1日、五段。
    振り飛車党で、四間飛車を得意とする棋士。
    初心者(特に、小中高生)への普及に力を入れており、その指導はアマチュア目線に立っていて丁寧であると評されている。
    著書は『振り飛車の核心 さばきの基本手筋』、『1冊でわかる右四間飛車 その狙いと対策』、『美濃囲いを極める77の手筋』(いずれもマイナビ出版)など多数。
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    トップアマ共演 穴熊で勝ち抜け!

    本書は穴熊の手筋や戦い方のコツを解説した戦術書です。著者はアマチュアの全国大会で実績のある美馬和夫氏と遠藤正樹氏。「ミマグマ」「アナグマン」の異名を持ち、得意戦法の穴熊で数々の栄冠を勝ち取ってきたトップアマです。穴熊の序盤、中盤、終盤の重要ポイントを各々の実戦例を例題に対談形式で解説します。実戦を勝ち抜くテクニックが満載です。2人が印象に残っている対局も紹介します。
    自玉は鉄壁で、攻めが切れなければ勝ち、など穴熊らしい指し方がたっぷり詰まった一冊。これで大会を勝ち抜きましょう。


    本書は穴熊の手筋や戦い方のコツを解説した戦術書です。著者はアマチュアの全国大会で実績のある美馬和夫氏と遠藤正樹氏。「ミマグマ」「アナグマン」の異名を持ち、得意戦法の穴熊で数々の栄冠を勝ち取ってきたトップアマです。穴熊の序盤、中盤、終盤の重要ポイントを各々の実戦例を例題に対談形式で解説します。実戦を勝ち抜くテクニックが満載です。2人が印象に残っている対局も紹介します。
    自玉は鉄壁で、攻めが切れなければ勝ち、など穴熊らしい指し方がたっぷり詰まった一冊。これで大会を勝ち抜きましょう。




    美馬和夫(みま・かずお)
    昭和31年2月23日生まれ。徳島県徳島市出身。
    武蔵工業大学卒。IT企業を早期退職し、将棋ライターに転じる。『藤井聡太 強さの本質』(日本将棋連盟)の構成担当。
    第1回レーティング選手権全国優勝、アマ竜王戦全国4位、関東名人、都名人、マグロ名人、蒲田名人、東葛名人などの実績があり、“ミマグマ”の二つ名を持つ、穴熊戦法のスペシャリスト。 著書に『奇襲の王様 筋違い角のすべて』(共著・マイナビ出版)がある。

    遠藤正樹(えんどう・まさき)
    昭和41年12月29日生まれ。静岡県静岡市出身。
    全国支部名人3回、グランドチャンピオン3回、平成最強戦4回、全国レーティング選手権3回、埼玉県名人11回・埼玉県アマ竜王11回、関東アマ名人6回、アマ王将などの実績がある。
    “アナグマン”の二つ名を持つ、穴熊戦法のスペシャリスト。 著書に『とっておきの相穴熊』(共著・マイナビ出版)がある。
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    シナリオ思考で手順を組み立てる! とらえどころのない局面を考える力をつける必須テクニック

    本書は、手の考え方自体について書いた本です。
    強い人は、手順を「組み立てる」という言い方をよくします。それはつまり、高段者も天才的なひらめきで最善手を見つけているわけではなく、
    なんらかの思考パターンによって勝利へのシナリオを描き出しているということです。そしてそれは、どなたにも習得可能な技術です。
    本書では、その技術を具体的に解説。あなたの読みをグレードアップしてください!

    本書は、手の考え方自体について書いた本です。
    強い人は、手順を「組み立てる」という言い方をよくします。それはつまり、高段者も天才的なひらめきで最善手を見つけているわけではなく、
    なんらかの思考パターンによって勝利へのシナリオを描き出しているということです。そしてそれは、どなたにも習得可能な技術です。
    本書では、その技術を具体的に解説。あなたの読みをグレードアップしてください!



    あらきっぺ
    本名は荒木隆。平成16年に6級で森信雄七段門。平成28年に三段で退会。
    奨励会退会後もアマチュア将棋にて活躍を続け、第42回朝日アマチュア将棋名人戦で4位の成績を収めると、招待選手として出場した朝日杯において出口若武四段(当時)、大石直嗣七段を破る快進撃を見せた。
    将棋の普及にも熱心であり、ブログ「あらきっぺの将棋ブログ」はプロの将棋を独自の目線とわかりやすい語り口で解説し、人気を集めている。
    初めての著書となった『現代将棋を読み解く7つの理論』(マイナビ出版)は将棋ペンクラブ大賞を受賞。2作目の『終盤戦のストラテジー』もヒット作となっている。
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    期待の若手が送る力戦のススメ!

    右玉・それは古くからありつつも定跡化されていない風変わりな戦法であり、同時にそのバランス感覚が現代将棋を先取りしていたともいえる、奥深い戦法です。10代でプロ入りした期待の若手、高田明浩四段はこの右玉の使い手としても知られています。本書では21世紀生まれの新しい観点から、古くて新しい戦法、右玉を解説します。現在主力戦法にしている先手番四間飛車にも1章を割いてご紹介。

    右玉・それは古くからありつつも定跡化されていない風変わりな戦法であり、同時にそのバランス感覚が現代将棋を先取りしていたともいえる、奥深い戦法です。10代でプロ入りした期待の若手、高田明浩四段はこの右玉の使い手としても知られています。本書では21世紀生まれの新しい観点から、古くて新しい戦法、右玉を解説します。現在主力戦法にしている先手番四間飛車にも1章を割いてご紹介。



    高田明浩(たかだ・あきひろ)
    2002年、岐阜県生まれ。
    2014年、6級で奨励会入会(森信雄七段門下)
    2021年4月、四段。
    早見え早指しのオールラウンダー。
    奨励会時代は右玉を多用し、プロ入り後は振り飛車も得意にしている。
    藤井聡太と同世代で、将来を嘱望される若手棋士のひとり。
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    この本は定跡書ではなく、上達書です。

    級位者のなかには、定跡を覚えてもその展開にならない、とお悩みの方は多いはず。
    定跡はそれだけでは知識に過ぎません。大事なのは、本質的なロジックを理解することです。
    本書は、細かい手順よりも、基本的な考え方や応用の利く手筋を中心に解説した新しい構成の本です。
    アマチュアに人気の三間飛車を題材に、「さばき」「受け」「形勢判断」の考え方が身につくように工夫されています。本書を読んで、初段を目指しましょう!


    級位者のなかには、定跡を覚えてもその展開にならない、とお悩みの方は多いはず。
    定跡はそれだけでは知識に過ぎません。大事なのは、本質的なロジックを理解することです。
    本書は、細かい手順よりも、基本的な考え方や応用の利く手筋を中心に解説した新しい構成の本です。
    アマチュアに人気の三間飛車を題材に、「さばき」「受け」「形勢判断」の考え方が身につくように工夫されています。本書を読んで、初段を目指しましょう!




    遠山雄亮(とおやま・ゆうすけ)
    1979年12月10日生まれ。東京都練馬区出身。
    1993年、6級で奨励会入会。加瀬純一七段門下。
    2005年10月1日、四段。2018年六段。
    デビュー当時は振り飛車党だったが、現在は居飛車党に転身。
    第34期竜王戦ランキング戦3組昇級者決定戦で2組昇級を果たす。
    他にも王位リーグ入りや棋聖戦の決勝トーナメント出場を果たすなど、各棋戦で活躍中。
    また、長年の間「モバイル編集長」としてモバイル中継の運営に携わったり、棋士会の副会長を務めるなど、普及面でも精力的に活躍中。
    Abema将棋チャンネルでは級位者にもわかりやすい解説でファンに人気を得る。
    著書に『将棋・ひと目の詰み ~実戦形で終盤力アップ~』、『将棋・ひと目の歩の手筋~将棋上達の入り口~』(マイナビ出版)、『ゼロからはじめる 大人のための将棋入門』(スマート新書)などがある。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    流行のエルモ囲いを指しこなす!

    本書はエルモ囲いの手筋を紹介する戦術書です。
    エルモ囲いはコンピューター将棋ソフトの「elmo」が編み出した対振り飛車用の囲いで、その優秀性から2019年度には「升田幸三賞」に選ばれました。現在、対抗型ではプロ・アマ問わずエルモ囲いはよく指されています。
    本書では、そのエルモ囲いへの攻めと、その受け方を網羅的に解説しています。
    著者は渡辺和史五段。昨年度にはデビュー2年目にして順位戦でC級1組昇級を果たすなど、活躍の著しい居飛車党の新鋭棋士です。
    ぜひ本書を読んで、エルモ囲いの攻防をマスターしてください。

    本書はエルモ囲いの手筋を紹介する戦術書です。
    エルモ囲いはコンピューター将棋ソフトの「elmo」が編み出した対振り飛車用の囲いで、その優秀性から2019年度には「升田幸三賞」に選ばれました。現在、対抗形ではプロ・アマ問わずエルモ囲いはよく指されています。
    本書では、そのエルモ囲いへの攻めと、その受け方を網羅的に解説しています。
    著者は渡辺和史五段。昨年度にはデビュー2年目にして順位戦でC級1組昇級を果たすなど、活躍の著しい居飛車党の新鋭棋士です。
    ぜひ本書を読んで、エルモ囲いの攻防をマスターしてください。

    第1章 エルモ囲いについての基本
    第2章 横からの攻めへの対応
    第3章 縦からの攻めへの対応
    第4章 公式戦から見るエルモ囲いの戦い方
    第5章 自戦解説

    渡辺和史(わたなべ・かずし)
    1994年10月16日生まれ。東京都出身。
    2008年2月、6級で豊川孝弘七段門。
    2019年10月1日、四段。
    2022年3月10日、五段。

    角換わりを得意とする居飛車党。
    奨励会三段リーグにて、現行制度で最多タイの勝利数となる16勝2敗の成績を挙げて四段昇段した。
    2021年度は、順位戦2期目となる第80期順位戦にて、9勝1敗の成績でC級1組への昇級、及び五段への昇段を果たした。2021年度の将棋大賞で「連勝賞」を受賞(20連勝)。

    本書が初の著作となる。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    後手番で積極的に、攻撃的に戦おう

    本シリーズは1手ずつ解説する級位者向けの定跡書です。
    今回のテーマは向かい飛車で、後手番でも積極的に戦うことができる「▲7八金型向かい飛車」「阪田流向かい飛車」「ダイレクト向かい飛車」を取り上げました。
    著者はダイレクト向かい飛車を得意とする大石直嗣七段です。級位者の方に向けて、より丁寧に、分かりやすく解説してくれました。
    ぜひ本書を読んで、アグレッシブに戦う振り飛車を得意戦法にしてください。

    本シリーズは1手ずつ解説する級位者向けの定跡書です。
    今回のテーマは向かい飛車で、後手番でも積極的に戦うことができる「▲7八金型向かい飛車」「阪田流向かい飛車」「ダイレクト向かい飛車」を取り上げました。
    著者はダイレクト向かい飛車を得意とする大石直嗣七段です。級位者の方に向けて、より丁寧に、分かりやすく解説してくれました。
    ぜひ本書を読んで、アグレッシブに戦う振り飛車を得意戦法にしてください。

    第1章 ▲7八金型向かい飛車
    第2章 阪田流向かい飛車
    第3章 ダイレクト向かい飛車


    大石直嗣(おおいし・ただし)
    1989年9月16日生まれ、大阪府八尾市出身
    2001年9月6級で奨励会入会。森信雄七段門
    2009年4月四段、2013年4月五段、2013年5月六段、2017年11月七段
    第25期(2012年度)竜王戦6組で優勝。第26期竜王戦でも昇級を決め、竜王戦連続昇級規定により六段に昇段。
    第51期(2010年度)王位戦で並み居る強豪を破り、王位リーグ入りを果たす。第54期王位戦で再度の王位リーグ入り。
    著書には『最速で敵陣突破!角換わり早繰り銀』、『ダイレクト向かい飛車徹底ガイド』、『ダイレクト向かい飛車 最新実戦ガイド』(いずれもマイナビ出版)がある。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    定跡はしっかり覚えたけれど、最後に相手を寄せきるところは、何をしていいかわからない―
    そんな方は多いのではないでしょうか。終盤戦では、つねに自分で正解の道を探していかなければなりません。
    本書は、そんな終盤の王道をわかりやすく解説した一冊。
    問題集をいきなり解くよりも、本書で考え方を身につけておくことで見通しがよくなります。
    上野先生のわかりやすい解説で、終盤戦を得意にしてしまいましょう!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    アゲアゲで行こうぜ

    ネット将棋やアマ大会など、普段私たちが指す将棋は基本的に早指しです。

    では早指しで勝つにはどうすればいいでしょうか?

    自分だけが経験値の高い戦型に持ち込む
    相手の序盤のスキを逃さない
    駒得や寄せの手筋を数多く知っている
    常に「もっと得する手はないか」を考える
    駒を惜しまずに自陣に投資する
    あらかじめ玉を早逃げしておく
    仕留めるべきところで確実に仕留める・・・

    本書はプロ棋士の中でも特に早指しに強いと言われ、アベマトーナメントでも独自の力戦を武器に活躍する折田翔吾四段が早指しの勝ち方を伝授するものです。

    折田四段のYouTube「アゲアゲ将棋チャンネル」でのアマチュアとの対局で現れた手の中で、特に「早指しで勝つ上で応用範囲の広い手」を厳選して100題出題し、正解の理由と正解に至るまでの考え方を解説します。

    早指しをただ感覚で指すのではなく、何に気を付け、何を目指して指せばいいのか。
    本書を読めば、あなたの早指しの勝率はきっとアップするはずです。

    折田翔吾(おりた・しょうご)
    1989年10月28日生まれ。大阪府大阪市出身。
    2016年3月、奨励会を三段で退会。
    2016年4月26日、YouTubeに将棋実況動画を投稿開始。チャンネル名は「アゲアゲ将棋実況」。
    2020年2月 棋士編入試験に合格しプロ棋士に。
    2021年、第34期竜王戦6組で優勝。
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    振り飛車の勝ち方、教えます。

    居飛車が「事前の研究」が重要な戦法であるのに対し、振り飛車は「実戦の感覚」がモノを言う世界です。

    その戦法における経験値の高さ、押し引きのバランスが優れている、自分の勝ちパターンを持っていることが、勝ちに結びつきます。

    そういった言語化しにくい感覚を伝授すべく作られたのが本書です。

    この本では振り飛車のトップランナーの一人である西山朋佳女流二冠が自身の実戦を題材にして、自分がどういう考えて将棋を指しているかを可能な限り言葉にしたものです。

    「豪腕」と称させる破壊力ある振り飛車のエッセンスを西山女流二冠の言葉を通して学ぶことができる一冊です。

    第1章 中飛車編
    第2章 三間飛車編
    第3章 相振り飛車編

    居飛車が「事前の研究」が重要な戦法であるのに対し、振り飛車は「実戦の感覚」がモノを言う世界です。

    その戦法における経験値の高さ、押し引きのバランスが優れている、自分の勝ちパターンを持っていることが、勝ちに結びつきます。

    そういった言語化しにくい感覚を伝授すべく作られたのが本書です。

    この本では振り飛車のトップランナーの一人である西山朋佳女流二冠が自身の実戦を題材にして、自分がどういう考えて将棋を指しているかを可能な限り言葉にしたものです。

    「豪腕」と称させる破壊力ある振り飛車のエッセンスを西山女流二冠の言葉を通して学ぶことができる一冊です。

    第1章 中飛車編
    第2章 三間飛車編
    第3章 相振り飛車編

    西山朋佳(にしやま・ともか)
    1995年6月27日年生まれ。大阪府大阪狭山市出身。
    2010年3月、6級で奨励会入会。伊藤博文七段門下。
    2015年12月、三段に昇段。2021年3月、奨励会を退会。
    2021年4月、女流棋士三段。
    2018年5月、第11期マイナビ女子オープンで初タイトル獲得。
    「豪腕」と称される力強い振り飛車を武器に女流棋戦だけでなく一般棋戦でも活躍している。
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    攻め方は簡単で、攻撃力が高くて、攻めも失敗しにくい。そんな戦法を求めているあなたへ

    角換わりにおいて、棒銀と並んで有力な作戦が早繰り銀です。
    飛車と銀で攻めるところは棒銀と変わりませんが、銀を中央で使う早繰り銀は、棒銀よりも攻め方が豊富なのです。
    本書では、まず早繰り銀の基本的な狙いと成功例を紹介し、次に早繰り銀対策の主な形を挙げました。
    本書をしっかり読み込めば、早繰り銀戦法の勘所が身に付くこと間違いありません。早繰り銀戦法の魅力を感じていただければと思います。


    「角換わりを指してみたいけど、難しいって聞くしなぁ」「棒銀はおぼえた。でも銀が使いにくい」

    攻め方は簡単で、攻撃力が高くて、攻めも失敗しにくい。そんな戦法を求めている方へ。

    ずばり、早繰り銀を指しましょう!

    飛車と銀で攻めるのは棒銀と変わりません。しかし、早繰り銀は銀を中央で使うため、棒銀よりも攻撃の幅が広いのです。銀が取り残される心配はなし!
    早繰り銀は、プロ間でも50年以上前から指されている本格的な戦法です。それだけ定跡も整備されていますが、近年見直しが急激に進み、新手が続々と生まれています。

    本書では、まず序章で早繰り銀の基本的な狙いと成功例を紹介し、次に早繰り銀対策の主な形を挙げました。本編では、古くからある定跡から最新の変化まで、幅広く網羅しています。
    巻末には次の一手問題も用意しました。これで総仕上げです。

    この1冊で早繰り銀の世界を楽しみましょう。

    序章 角換わり早繰り銀の駒組み
    第1章 相早繰り銀
    第2章 早繰り銀対腰掛け銀
    第3章 最新の▲7八金省略型
    第4章 棒銀対策
    第5章 序盤の▲1六歩
    第6章 後手の早繰り銀
    第7章 次の一手

    真田圭一(さなだ・けいいち)

    1972年10月6日生まれ。千葉県八千代市出身。
    1985年、6級で奨励会入会。(故)松田茂役九段門下。
    1992年4月、四段。2016年10月、八段。
    矢倉や角換わりを得意とする居飛車党の本格派。
    1994年3月、第52期順位戦でC級1組に昇級。
    1997年、第10期竜王戦挑戦者決定戦三番勝負で屋敷伸之棋聖(当時)を2勝1敗で破ってタイトル戦初出場。
    七番勝負は谷川浩司竜王に敗れるも、その活躍によって第25回将棋大賞の新人賞を獲得した。
    主な著書は『1手ずつ解説する角換わり棒銀』、『矢倉の新常識』、『わかる!勝てる!! 急戦矢倉』、『激変する現代矢倉』、『角換わりの手筋』、『現代将棋の基本手筋』(いずれもマイナビ出版)など多数。
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    中飛車ファンの皆さま、お待たせいたしました。「1手ずつ解説する先手中飛車」の発売から約1年、今度は同じく戸辺誠七段による、後手番の「ゴキゲン中飛車」が登場します。

    本シリーズは級位者向けの定跡書で、解説を1手ずつ丁寧にしていくのが特徴です。
    構成としては、まずは「ゴキゲン中飛車の理想形」を紹介し、そのあと「駒組みまでの不安」についても触れます。
    それから「対超速3七銀戦法」、「対丸山ワクチン」、「対超急戦」と実際によく指される戦型の解説をしてくれました。

    指導に定評のある戸辺七段らしい視点で、アマチュアが振り飛車で勝つための心得が満載となっています。
    ぜひ本書を読んで、振り飛車で楽しく勝つ喜びを味わってください。
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    「1手ずつ解説する○○」シリーズに、四間飛車穴熊が登場しました。
    四間飛車はバランスがよく、穴熊は深くて堅い囲い。
    この2つを組み合わせた四間飛車穴熊は、とても強力な戦法です。
    指し方のコツを詳しく解説していますので、ぜひマスターして1つ上の段・級位を目指してください。
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    一直線に攻めて敵陣突破。
    単純明快で、将棋本来の魅力にあふれている棒銀。

    はじめて覚えた戦法は棒銀という方も多いでしょう。
    しかし、そこから次の段階へ進めず、苦労してはいませんか?
    もちろん、相手にも棒銀対策があります。強くなるにつれて、銀を繰り出すのみでは勝ちにくくなります。

    本書では、よりレベルの高い「棒銀力」の習得を目指しています。相手が正しく受けても、理に適った攻めの用意があれば怖くありません。圧を加える、退いて立て直す、手にした持ち駒で端を攻める、などなど多彩な技を用いて攻略ができます。

    戦型については幅広く取り上げました。雁木や嬉野流も、棒銀で十分に戦えます。対四間飛車は、従来の定跡と新型版、ともに飯塚先生独自の研究を披露。

    棒銀は圧倒的な破壊力のポテンシャルを秘めています。
    その強さを引き出しましょう。
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    雁木はどこから来てどこへ行くのか 渾身の新研究412

    現代将棋は後手番が苦しい、ということが言われて早幾年。その間さまざまな戦法が指されては消えていきました。
    そんな中、定着しつつある戦法のひとつが古くからある戦法、本書では後手番の雁木に重点を絞って、豊富な攻め筋を解説。
    先手からの速攻も進歩してきていますが、いろいろな形で応用が利くようなカウンターをご紹介しています。
    戦型の奥深さにふさわしい、412の圧倒的なボリュームも魅力!

    現代将棋は後手番が苦しい、ということが言われて早幾年。その間さまざまな戦法が指されては消えていきました。そんな中、定着しつつある戦法のひとつが古くからある戦法、雁木。
    江戸時代からある雁木はAI時代の新工夫もなされて、矢倉に並ぶ代表的な戦型のひとつとなりつつあります。
    本書では後手番の雁木に重点を絞って、豊富な攻め筋を解説。先手からの速攻も進歩してきていますが、いろいろな形で応用が利くようなカウンターをご紹介しています。
    戦型の奥深さにふさわしい、412の圧倒的なボリュームも魅力。本書を読んで、後手番の選択肢に新型雁木を加えてください。



    佐藤和俊(さとう・かずとし)
    1978年6月12日、千葉県松戸市生まれ。
    1990年、6級で奨励会入会(加瀬純一七段門下)
    2003年10月 四段
    2019年10月 七段

    深い研究に裏打ちされた振り飛車党。近年は雁木を含め居飛車も指しこなす。
    第2回、第3回朝日杯将棋オープン戦ベスト4。
    第66回NHK杯将棋トーナメント準優勝。
    竜王戦は1組に在籍。
    著書に「緩急自在の新戦法! 三間飛車藤井システム」(マイナビ出版)などがある。
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    352の特大ボリューム 「令和の矢倉」を徹底解説!

    公式戦でも多く指されている矢倉。タイトルを左右する重要な一局でも多く用いられています。
    この戦法を加古川青流戦と新人王優勝の実績がある池永天志五段が、昭和、平成の時代でどのように流行が変遷したのかを振り返り、最新の「令和の矢倉」を詳細に解説します。
    竜王戦や名人戦で指された急戦矢倉や、脇システム、藤井システムなどの相矢倉の戦いも先手、後手の分け隔てなく、最新の結論を網羅。居飛車党の必須アイテムといえる一冊です。

    公式戦でも多く指されている矢倉。タイトルを左右する重要な一局でも多く用いられています。
    この戦法を加古川青流戦と新人王優勝の実績がある池永天志五段が、昭和、平成の時代でどのように流行が変遷したのかを振り返り、最新の「令和の矢倉」を詳細に解説します。
    竜王戦や名人戦で指された急戦矢倉や、脇システム、藤井システムなどの相矢倉の戦いも先手、後手の分け隔てなく、最新の結論を網羅。居飛車党の必須アイテムといえる一冊です。

    第1章 後手矢倉
     第1節 ▲7八玉型
     第2節 ▲7八金型
    第2章 後手急戦
     第1節 △7三銀型
     第2節 △6三銀型
     第3節 △6五桂速攻
    第3章 後手雁木


    池永天志(いけなが・たかし)

    1993年4月20日生まれ、大阪府大阪市出身。
    2006年9月、6級で奨励会入会。小林健二九段門下。
    2018年4月、四段。
    2021年4月、五段。
    第9期加古川青流戦優勝、第51期新人王戦優勝。
    デビューから間もなく棋戦で優勝するなど、その実力を遺憾なく発揮する若手棋士。
    著書は『対三間飛車 一直線銀冠』、『現代角換わりのすべて』など。
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    破壊力抜群の右四間飛車を級位者にもわかりやすく!

    「1手ずつ解説する○○」シリーズの第6弾として、アマチュアに大人気の「右四間飛車」が登場します。
    相手が角道を止めてきたら、4筋に飛車を振って作戦開始。以下は相手が振り飛車でも居飛車でも十分に戦える、とても有力な戦法です。

    著者は駒の勢いを重視する棋風であり、この戦法を得意とする中川大輔八段です。
    対振り飛車と対居飛車に分けて、駒組みから仕掛け、そして終盤戦まで、初手から1手ずつ丁寧に解説してくれました。また「玉は出来るだけ序盤のうちに固めておくのが勝利のコツ」、「予想していない手を指されたときには、慌てないこと大事」など、勝つために必要な心得も示しています。

    右四間飛車は破壊力抜群の戦法で、とても楽しい戦法です。ぜひ本書で指し方をマスターして、攻めて勝つ楽しさを味わってください。

    「1手ずつ解説する○○」シリーズの第6弾として、アマチュアに大人気の「右四間飛車」が登場します。
    相手が角道を止めてきたら、4筋に飛車を振って作戦開始。以下は相手が振り飛車でも居飛車でも十分に戦える、とても有力な戦法です。

    著者は駒の勢いを重視する棋風であり、この戦法を得意とする中川大輔八段です。
    対振り飛車と対居飛車に分けて、駒組みから仕掛け、そして終盤戦まで、初手から1手ずつ丁寧に解説してくれました。また「玉は出来るだけ序盤のうちに固めておくのが勝利のコツ」、「予想していない手を指されたときには、慌てないこと大事」など、勝つために必要な心得も示しています。

    右四間飛車は破壊力抜群の戦法で、とても楽しい戦法です。ぜひ本書で指し方をマスターして、攻めて勝つ楽しさを味わってください。

    第1章 四間飛車破りの右四間飛車
    第2章 三間飛車破りの右四間飛車
    第3章 中飛車破りの右四間飛車
    第4章 矢倉崩しの右四間飛車

    中川大輔(なかがわ・だいすけ)
    1968年7月13日生まれ。宮城県仙台市出身。
    1983年、6級で奨励会入会。(故)米長邦雄永世棋聖門下。
    1987年10月19日、四段。2009年12月八段。

    居飛車党で、勢いを重視する棋風。
    早くから頭角を現し、1988年度、第1回若獅子戦で棋戦初優勝。
    他にも新人王戦、NHK杯、銀河戦で準優勝、王座戦で挑戦者決定戦進出などの活躍を見せる。
    主催する「登山研」には多くの棋士や奨励会員が参加するなど人望も厚い。
    著書は「すぐ勝てる!右四間飛車」、「すぐ勝てる矢倉崩し」(マイナビ出版)など。
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    振り飛車党なら誰もがあこがれるさばきの使い手、久保利明九段にはもうひとつの顔があります。それは「粘りのアーティスト」としての側面です。不利な局面で逆転を信じて粘り続ける姿勢は、振り飛車という戦型が一度のパンチでは倒れない強靭な戦型であることを教えてくれます。
    本書はそんな久保九段の粘りを集めた次の一手集。渋い手、派手な手、我慢の手など勉強になる手が満載!
    「研究」ではなく「勝負」がしたいすべての人に。
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    みなさんは、先手中飛車対策には何を使っていますか?
    中央から攻められるので、どう指しても勝ちにくいと思っている方もいるのではないでしょうか。
    そこで本書では、将棋AIによって進化した、アマチュアが勝ちやすい作戦に絞って紹介します。

    第1章は二枚銀急戦を解説します。
    狙いがわかりやすく、昔から指されている作戦ですが、服部四段が徹底研究!
    妥協なく先手・後手それぞれの最善手を追求し、二枚銀急戦の優秀性を検討します。

    第2章では雁木穴熊を紹介します。
    バランス+堅さのハイブリッドな新感覚穴熊。
    知っている人も少なく、自分だけの形に持ち込めます。

    第3章では、服部先生オリジナルの作戦を初公開。
    形にとらわれない、自由な指し回しで新たな世界が拓けます。

    これ1冊で、急戦・持久戦もバッチリ。
    服部四段のFREESTYLEな将棋を楽しみましょう。
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    「角換わりは難しい……。」そのように考える方も多いでしょう。特に腰掛け銀は、手待ちや一人千日手などの細かい駆け引きがあり、一手一手が非常に重い将棋になります。
    しかし、角換わりは最新形を知らなくても指せるのです。
    本書では、棒銀や早繰り銀といった、囲いを省略して仕掛ける戦法を主に解説しました。そして、特にノーガードで攻め合う変化を多く紹介しています。
    「複雑な変化は覚えたくない、とにかく攻めたい!」そんなあなたにおすすめ!
    一直線に勝ちを目指す、超攻撃型の角換わりを楽しみましょう!
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    前著「振り飛車を一刀両断!右四間飛車エルモ囲い」から早一年。この戦法の脅威はすさまじく、気がつけば石田流をすっかり見かけなくなりました。
    それに続く第二弾の本書は、再流行の兆しを見せている四間飛車を木っ端みじんにします。囲いはエルモ、仕掛けは右四間飛車の組み合わせは手軽な上に方針が立てやすく、しかも強力。
    さらに右四間飛車穴熊の戦いや対石田流の最新研究も手厚く解説しており、振り飛車破りに必携の書です!
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    横歩取りの課題局面で最新研究を披露!

    本書は終盤の切れ味に定評のある、居飛車党の黒田尭之五段による横歩取りの定跡書です。
    プロの公式戦で多く指されている「青野流」、佐々木勇気七段が指した「勇気流」、▲3六飛と引いて中住まいに構える「先手中住まい」と先手の対策と後手の指し手を15のテーマに分けて、公式戦からの実戦例を交えつつ、最新の結論を紹介します。
    ぜひ本書をじっくり読んで、横歩取りの最新研究に触れていただきたいと思います。

    本書は終盤の切れ味に定評のある、居飛車党の黒田尭之五段による横歩取りの定跡書です。
    プロの公式戦で多く指されている「青野流」、佐々木勇気七段が指した「勇気流」、▲3六飛と引いて中住まいに構える「先手中住まい」と先手の対策と後手の指し手を15のテーマに分けて、公式戦からの実戦例を交えつつ、最新の結論を紹介します。
    先手、後手どちらに肩入れすることない解説なので、横歩を取る方、取らせる方も参考になります。
    ぜひ本書をじっくり読んで、横歩取りの最新研究に触れていただきたいと思います。

    序 章 各テーマ図までの手引き
    第1章 VS青野流
     テーマ1 △7六飛型
     テーマ2 △5二玉型
     テーマ3 △6二玉型
     テーマ4 △8五飛型
     テーマ5 △8二飛型
     テーマ6 △2二銀型
     テーマ7 △4二銀型
    第2章 VS勇気流
     テーマ8 △2七角型
     テーマ9 △2二銀型
     テーマ10 △8二飛型
     テーマ11 △5二玉型
     テーマ12 △7六飛型
    第3章 VS先手中住まい
     テーマ13 ▲5八玉・▲3八金型
     テーマ14 ▲5八玉・▲3八銀型
     テーマ15 ▲6八玉型

    黒田尭之(くろだ・たかゆき)
    1996年9月26日生まれ、愛媛県松山市。
    2008年9月、6級で奨励会入会。畠山鎮八段門下。
    2019年4月1日、四段。
    2021年2月4日、五段。
    終盤の切れ味に定評のある居飛車党。
    第79期順位戦C級2組で9勝1敗の成績でC級1組に昇級した。
    居飛車、振り飛車を指すこなすオールラウンダー。
    『黒田尭之の新研究 よみがえる右銀急戦』(マイナビ出版)に続く、渾身の戦術書第二弾となる。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    先手中飛車の天敵が満を持して登場!

    振り飛車党に大人気の先手中飛車。主導権を握って積極的に指せることから、高い攻撃力を誇ります。一方、それに苦しめられるのは居飛車党。対策に悩んでいる方も多いはず。

    そこでおすすめが、本書の後手超速です。
    超速とは、対ゴキゲン中飛車の有力な指し方で、それを後手番でも応用したのが後手超速。

    本書では、後手超速の変化を網羅し、さらに著者独自の研究も公開!
    もう先手中飛車に困るのは昨日までです!



    振り飛車党に大人気の先手中飛車。主導権を握って積極的に指せることから、高い攻撃力を誇ります。一方、それに苦しめられるのは居飛車党。対策に悩んでいる方も多いはず。

    そこでおすすめが、本書の後手超速。
    超速とはゴキゲン中飛車への有力な対策ですが、それは後手番でも応用できます。

    本書では後手超速の変化を網羅し、さらに著者独自の研究も公開しました。
    もう先手中飛車に困るのは昨日まで!これからは対中飛車を楽しみましょう!

    第1章 対▲6六銀型
    第2章 対▲6八銀型
    第3章 対▲5六銀型
    第4章 対▲7五歩型
    第5章 角道保留型
    第6章 自戦解説

    長谷部浩平(はせべ こうへい)

    1994年4月15日生まれ、栃木県出身。
    2007年3月、6級で奨励会入会。大平武洋六段門下。
    2018年4月、四段。

    順位戦はC級2組。竜王戦は5組。
    力戦将棋を得意とする居飛車党。
    手厚い受けを好む棋風。
    第60期王位戦では、初参加で予選を突破し挑戦者決定リーグに進出。
    第62期王位戦でも挑戦者決定リーグに進出するなど、安定して成績を
    残す若手実力派。
    著書に『堅陣で圧倒!対中飛車一直線穴熊』(マイナビ出版)がある。
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    将棋に興味を持って始めてみたはいいものの、どうやって上達していけばいいかわからない……という方は多いのではないでしょうか。本書はカリスマ指導棋士として知られる飯島篤也指導棋士五段による紙上の教室。
    常にスケジュールがいっぱいの大人気講師によるレッスンを書籍で受けられます。
    級位者が持つ疑問や陥りがちな落とし穴を、豊富な指導経験によって丁寧に解決します。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「横歩取り」は最強の武器である

    横歩取りは相居飛車の戦いにおいて、「後手が誘導できる戦法」です。
    自分が横歩取りを望めば後手番でも、その形にできます。

    ですから、もし横歩取りに絶対の自信を持っていたら、それは非常に強力な武器になるのです。

    ましてや横歩取りは相手が受け方を間違えれば一瞬で勝ちになる戦法で、知識の差が勝敗に直結しやすい。時間の短いアマチュア大会やネット将棋では横歩取りの知識で相手を大きく上回っていることは、勝利を意味します。

    横歩取りがプロ間で指されなくなった理由、それは言うまでもなく「青野流」に蹂躙されたからに他なりません。アマチュアの間でもそれは「常識」として浸透しており、後手番で横歩取りを志向すれば、大抵の場合先手は青野流に構えてくるでしょう。

    そして、もしここに「青野流完全撃退マニュアル」があるとしたらどうでしょうか。

    「青野流にすれば先手がいいはず」と思っている相手を圧倒することができるはず、これで連戦連勝間違いなしです。

    でも、そんなマニュアルあるはずがない…。

    と、思うじゃないですか。あるんです、ここに。すごくないですか?

    対青野流のスペシャリストであり、横歩取りを武器に好成績を挙げている飯島栄治八段がその秘儀を書籍に著してくれました。

    ありがたいことでございます。

    我々もその恩恵にあずかって、飯島八段のように横歩取りで大暴れしようではありませんか。

    本書では青野流の基本を押さえた後で、(1)飯島流、(2)△8二飛型、(3)屋敷流という3つの青野流対策を紹介しています。本書を読んで自分にあった対策を身につけてください。そして、横歩取りという最強の武器を手に入れていただければ幸いです。

    序 章 青野流とは
    第1章 飯島流
    第2章 △8二飛型
    第3章 屋敷流
    第4章 自戦記
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    さばきのアーティストの美技に酔う

    久保利明九段といえば、すべての振り飛車党にとって憧れの存在です。
    その指し回しはただ強いというだけに留まらず、人を魅了し感動を与えるものです。
    とりわけ、軽快かつ的確な駒さばきは「さばきのアーティスト」という二つ名にも表れているように、芸術にすら例えられます。
    本書は、そうした久保九段のアーティスティックなさばきについて、本人の実戦から108題を選出。次の一手形式でその極意をお届けします。

    久保利明九段といえば、すべての振り飛車党にとって憧れの存在です。
    その指し回しはただ強いというだけに留まらず、人を魅了し感動を与えるものです。
    とりわけ、軽快かつ的確な駒さばきは「さばきのアーティスト」という二つ名にも表れているように、芸術にすら例えられます。
    本書は、そうした久保九段のアーティスティックなさばきについて、本人の実戦から108題を選出。次の一手形式でその極意をお届けします。



    久保利明 (くぼ としあき)

    1975年8月27日生まれ。兵庫県加古川市の出身。
    4歳のとき、のちの師匠となる淡路仁茂九段に王将1枚(19枚落ち)から将棋を教わる。
    1986年、6級で奨励会入会。
    1993年4月、四段昇段。
    2003年4月、順位戦でA級昇級により八段昇段。
    2009年3月、第34期棋王戦で佐藤康光棋王を破り、初タイトル獲得(3連覇)。
    2010年3月、第59期王将戦で羽生善治王将を破り、二冠となる(2連覇)。
    2010年3月、第35期棋王戦で防衛を果たし、タイトル獲得3期により九段昇段。
    2017年3月、第66期王将戦で郷田真隆王将を破り、王将に復位(2連覇)。

    美濃囲いをこよなく愛する振り飛車党で、「さばきのアーティスト」の異名を持つ。
    終盤で苦しくなった際には「粘りのアーティスト」という、裏の顔をのぞかせることも。
    タイトル戦登場は14回、獲得は7期。棋戦優勝は6回。
    「最強四間飛車マニュアル 急戦編」(日本将棋連盟)、「久保流 最強先手振り飛車」「久保の石田流」「久保の中飛車」(マイナビ出版)など、著書多数。
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    駒組みがわかりやすく、自分から攻めていける振り飛車!

    「1手ずつ解説する」シリーズに、人気の「角交換四間飛車」が加わりました。
    著者は「この戦法に出会って四段に昇段することができた」と語る、門倉啓太五段です。
    今回は、居飛車の工夫によって振り飛車が悪くなる順も詳しく解説していただきました。
    その失敗例を踏まえて、さらに上をいく振り飛車の指し方を紹介しています。

    角交換四間飛車は駒組みがわかりやすく、自分から攻めていける戦法です。
    ぜひ本書を読んで、楽しく勝つ振り飛車をマスターしてください。

    「1手ずつ解説する」シリーズに、人気の「角交換四間飛車」が加わりました。
    著者は「この戦法に出会って四段に昇段することができた」と語る、門倉啓太五段です。

    従来の定跡書だと、1で何手も指し手が進むことがありました。
    しかし本シリーズではほとんどが4手以内なので、級位者の方でも戸惑うことなく読めるでしょう。

    そして今回は、居飛車の工夫によって振り飛車が悪くなる順も詳しく解説していただきました。
    その失敗例を踏まえて、さらに上をいく振り飛車の指し方を紹介しています。
    「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」ですね。

    角交換四間飛車は駒組みがわかりやすく、自分から攻めていける戦法です。
    ぜひ本書を読んで、楽しく勝つ振り飛車をマスターしてください。



    門倉啓太(かどくら・けいた)
    1987年6月3日、東京都豊島区出身。
    2000年9月、6級で奨励会入会。石田和雄九段門。
    2011年4月1日、四段。2016年11月、五段。

    居飛車も振り飛車も指しこなすオールラウンダー。角交換四間飛車や初手▲7八飛戦法を得意とする。
    2017年3月、第75期順位戦でC級1組に昇級。
    2019年8月、第4回YAMADAチャレンジ杯で棋戦初優勝。
    『振り飛車の新機軸! 初手▲7八飛戦法 』、『振り飛車はどこに行くのか? ~プロが教える全振り飛車の定跡最先端~』、
    『角交換四間飛車 最新ガイド』、『角交換四間飛車 徹底ガイド』(いずれもマイナビ出版)など、著書多数。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ▲7八飛戦法とは、その名の通り「初手▲7八飛」と指す作戦です。

    なぜ▲7八飛戦法なのか?
    そもそもメリットはあるのか、マイナー戦法に過ぎないのではないか?
    そう思った方も少なくないでしょう。
    それでは、初手▲7六歩から三間飛車を目指す場合と何が違うのでしょうか。

    著者の出口若武五段は「初手▲7八飛は後手の相振り飛車と右四間飛車を最大限に警戒した一着」と評価します。
    角道を保留するので従来のノーマル三間飛車に比べて安全に駒組みができ、また速攻にも対応しやすくなっています。
    また、攻撃力もあるので、実は振り飛車の優秀な作戦なのです。

    ▲7八飛戦法への後手の対策はいくつかありますが、本書では居飛車で8筋を伸ばして真っ向からとがめにいく指し方を中心に解説しています。中には最終盤まで研究するような変化もあります。

    「三間飛車は人生で最も指した」と語る出口五段。
    今回は攻略する側の立場になって、その研究のすべてを1冊に詰め込みました。

    新たな将棋の可能性を広げた▲7八飛戦法の攻防をお楽しみ下さい。
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    矢倉は平成の終わり頃から、戦い方が大きく変わっています。先手の5手目は▲6六歩ではなく▲7七銀が主流になり、飛車先も早めに伸ばすようになりました。

    本書では矢倉の基本的な駒組みから始まり、昭和から平成にかけて流行した▲3七銀戦法や森下システムなどを大まかに説明した後、堅さよりバランスを重視するようになった令和の矢倉について解説しています。「角には角」、「先に受けたほうが負け」といった見出しを見開き2ごとに掲げていますので、考え方が自然と身に付く内容になっています。
    ぜひ本書を読んで、矢倉で勝つ楽しさを味わってください。
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    「どちらが先に敵玉を詰ますことができるのか」その速さを計算することを速度計算と言います。
    一直線に攻め合って勝てるなら良し、そうでないのならば、相手の攻めを遅らせたり、受ける等して速度を逆転させる必要があります。
    本書では、基本的な速度計算の方法に加えて、速度計算を逆転させる手筋も紹介しています。
    本書をマスターすることで、逆転負けをするなんてことは、ほぼなくなるはずです。
    居飛車党・振り飛車党、棋力に関係なく将棋を指すプレイヤー全員にオススメできる1冊です。
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    「これまでに三間飛車穴熊で指した将棋の全てを書きました」
     著者の小倉七段は本文の中でそう語っています。

     対抗形は居飛車が有利とも言われますが、特定の局面での経験値や研究量では振り飛車も負けません。
     本書では三間飛車穴熊で勝つエッセンスが詰め込まれています。

     相穴熊はもちろん、急戦や相振り飛車の戦い方も解説しています。繊細な駒運びから豪快に捌くのが三間飛車穴熊の魅力!
     本書を読んで振り飛車穴熊を楽しみましょう!
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    終盤戦にはパターンがある、と強者は言います。
    しかしそれは数多く指して体で覚えるもの、というのがこれまでの常識でした。
    「現代将棋を読み解く7つの理論」のあらきっぺ氏は、終盤戦においても理論とことばを大事にします。
    一般的な概念から終盤戦を分析し、難しい局面の核心を切り開いていく解説は必読です。
    優勢な局面には、必ず勝利への正しい道があります。
    本書を読んで、あなたにとっての王道を見つけてください。
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    本書は数ある対振り飛車の作戦から、有力だけどマイナーな戦法を紹介した戦術書です。

    アマチュアにとって勝ちやすい展開は、自分だけが知っている形に持ち込むこと。
    特に時間の短い将棋では、序盤で大きな優位を獲得することもできます。

    本書では、定跡外の作戦や、奇襲に近い作戦をAIで検討してリメイクしました。
    きっと初見の指し方も含まれているはずです。

    ぜひネット将棋で試して、自分だけのドル箱戦法にしてください!
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    「定跡を覚えるのはニガテ……」「定跡を覚えたけど、そのあとの指し方が分からない……」
    そんな悩みは尽きないはず。

    昨今、様々な指し方が誕生していますが、特に矢倉の定跡や変化は多岐にわたります。
    そのすべてを完璧におさえることは難しいのではないでしょうか。

    そこで、重要手筋を1冊にまとめました!
    頻出する局面にしぼって解説しているため、有効な攻めをピンポイントで学ぶことができます。

    さらに矢倉は、居飛車必修の「タテの攻め筋」が満載!マスターすれば他の戦型にも応用できます。

    本筋を身につけることが棋力アップの近道です。本書を読み込んで、急所に手が伸びるようになりましょう。
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    アマチュアの将棋は大半が対抗形。相居飛車や相振り飛車と違って、攻撃陣どうしがぶつかる対抗形は独特の魅力にあふれています。しかしその勘所はなかなか難しいのも事実。定跡手順は巷にあふれていても、そこから一歩外れたときの指針がほしいという方は多いはず。
    そこで本書では、居飛車を持っても振り飛車を持っても切れ味鋭い指し手を見せる村田顕弘先生が局面の急所を解説。振り飛車党はもちろん、居飛車党も必読です。
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    「1手ずつ解説する○○」シリーズの第4弾として、ついに「先手中飛車」の出番がやってきました。著者は生粋の振り飛車党であり、「戸辺攻め」を得意とする戸辺誠七段です。

    従来の定跡書は1で何手も指し手が進むことがありました。しかし本シリーズは4手程度と短いことが特徴で、その分、1手ずつ詳しく丁寧に解説しています。また、単なる定跡手順の解説にならないように、「▲6八銀は中飛車にとっての準備運動」、「攻めが続くなら角は切るもの」、「迷ったら勢いのある手を選ぶ」といったように、中飛車を指すうえでの心得を、戸辺七段らしい言葉で語ってくれました。

    先手中飛車は守備力が高く、しかも自ら攻めていきやすい戦法です。ぜひ本書を読んで、豪快に攻めて勝つ楽しさを味わってください。
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    1手〇秒、〇分切れ負け、またはフィッシャールール。
    普段はネット将棋を中心に、早指しの将棋に慣れ親しんでいる方は多いはず。
    早指し将棋は手軽に何局も指せるので、人気があります。

    しかし、最後まで何があるか分からないのが早指し将棋の怖いところです。
    時間切迫による逆転負けは、誰しも経験があるのではないでしょうか。
    はたして、短時間でも局面をまとめる指し方とは―。

    本書は、早指し将棋での戦い方を解説した戦術書です。
    定跡書とは違い、秒読みでの思考や実戦心理を踏まえた指し方を中心に紹介します。

    著者は、第27期銀河戦でプロに4連勝した実績をもつ、木村孝太郎アマです。
    アマ棋界屈指の強豪が伝授する、早指しで負けないコツを習得してください。

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