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『マイナビ将棋BOOKS、久保利明(実用)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    振り飛車党なら誰もがあこがれるさばきの使い手、久保利明九段にはもうひとつの顔があります。それは「粘りのアーティスト」としての側面です。不利な局面で逆転を信じて粘り続ける姿勢は、振り飛車という戦型が一度のパンチでは倒れない強靭な戦型であることを教えてくれます。
    本書はそんな久保九段の粘りを集めた次の一手集。渋い手、派手な手、我慢の手など勉強になる手が満載!
    「研究」ではなく「勝負」がしたいすべての人に。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    さばきのアーティストの美技に酔う

    久保利明九段といえば、すべての振り飛車党にとって憧れの存在です。
    その指し回しはただ強いというだけに留まらず、人を魅了し感動を与えるものです。
    とりわけ、軽快かつ的確な駒さばきは「さばきのアーティスト」という二つ名にも表れているように、芸術にすら例えられます。
    本書は、そうした久保九段のアーティスティックなさばきについて、本人の実戦から108題を選出。次の一手形式でその極意をお届けします。

    久保利明九段といえば、すべての振り飛車党にとって憧れの存在です。
    その指し回しはただ強いというだけに留まらず、人を魅了し感動を与えるものです。
    とりわけ、軽快かつ的確な駒さばきは「さばきのアーティスト」という二つ名にも表れているように、芸術にすら例えられます。
    本書は、そうした久保九段のアーティスティックなさばきについて、本人の実戦から108題を選出。次の一手形式でその極意をお届けします。



    久保利明 (くぼ としあき)

    1975年8月27日生まれ。兵庫県加古川市の出身。
    4歳のとき、のちの師匠となる淡路仁茂九段に王将1枚(19枚落ち)から将棋を教わる。
    1986年、6級で奨励会入会。
    1993年4月、四段昇段。
    2003年4月、順位戦でA級昇級により八段昇段。
    2009年3月、第34期棋王戦で佐藤康光棋王を破り、初タイトル獲得(3連覇)。
    2010年3月、第59期王将戦で羽生善治王将を破り、二冠となる(2連覇)。
    2010年3月、第35期棋王戦で防衛を果たし、タイトル獲得3期により九段昇段。
    2017年3月、第66期王将戦で郷田真隆王将を破り、王将に復位(2連覇)。

    美濃囲いをこよなく愛する振り飛車党で、「さばきのアーティスト」の異名を持つ。
    終盤で苦しくなった際には「粘りのアーティスト」という、裏の顔をのぞかせることも。
    タイトル戦登場は14回、獲得は7期。棋戦優勝は6回。
    「最強四間飛車マニュアル 急戦編」(日本将棋連盟)、「久保流 最強先手振り飛車」「久保の石田流」「久保の中飛車」(マイナビ出版)など、著書多数。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    久保&菅井が振り飛車22テーマ図を語る
    本書は2人のカリスマ棋士、久保利明九段と菅井竜也五段が22の振り飛車のテーマ局面について意見を述べ合い、互いの見解について語り合ったものです。

    「菅井五段は序盤の知識は豊富だし研究熱心。彼との対戦は、私にとってもメリットが多かった。」(久保利明)
    「以前から憧れて目標にしていた久保利明九段と一緒に本を出すことができて、感激しています」(菅井竜也)

    互いの実力を認め合う二人の見解はときに同調し、ときに対立します。久保九段が「考え方の微妙な食い違いが面白いと思うのでその辺りを読んでほしい」(まえがきより)というように、相手を信頼しているからこそ飛び出す率直な意見のぶつかり合いは読んでいて面白く、もちろん将棋の研究としての興味深さも一級品です。本書ではゴキゲン中飛車、石田流、角道オープン四間飛車、向かい飛車、先手中飛車、相振り飛車、昭和の定跡と7つの章に分けて、それぞれの戦型のテーマ局面を研究しています。ゴキゲン中飛車における菅井新手△2四歩から始まり、久保流急戦向かい飛車、第3回電王戦第1局菅井竜也五段VS習甦、西川流▲8五歩型四間飛車などなど、まさに振り飛車最前線の話が満載です。

    ゴキゲン中飛車の章では以下のような印象的なフレーズも。
    (菅井五段)「みんなが超速をやってくれるのなら、自分は毎回ゴキゲン中飛車をやってもいいです」
    (久保九段、超急戦について)「居飛車を持ったら▲5八金右とは上がりたくないね。将棋を指したいから」

    最後の昭和の定跡では山田定跡について久保九段が菅井五段に定跡講座をする場面もあり、微笑ましいながらも久保九段の知識の豊富さや菅井五段の指摘の鋭さに驚かされます。とにかく最初から最後までどこを取っても面白く、目の離せない一冊です。振り飛車党だけでなく、すべての将棋ファンの皆さまに読んでいただければ幸いです。

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