『光文社文庫(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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杉原爽香は、姪の瞳と一緒に瞳の親友、石川美沙子のなじみのレストラン〈紅葉亭〉を訪れた。そこで、シェフと男性客との若い女性をめぐる口論を目撃してしまう。一方、〈J博物館〉で守衛の坂井忠介が殺害される。被害者のケータイには少女の盗撮画像が保存されており、爽香はそのことで坂井の娘から相談を受けた。娘想いの彼はなぜ殺されたのか、謎は深まるばかり……。人気シリーズ第38弾!
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駆け出しの公事師・辰次は、信濃国松代藩山手村から江戸に公事に来た伊左衛門、三平、善六に、もののはずみで「負けたら腹を切る」と大見得を切り、大金三十両の仕事を引き受けてしまう。だが、形勢は圧倒的に山手村に不利で、さらに相手方の坂田町には凄腕公事師の唐物屋がついていた。このままでは勝ち目がない辰次は、あの手この手を尽くすが、果たして辰次に逆転の目はあるのか? 痛快! お江戸公事エンタテイメント!!(『切腹屋』改題)
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ピッツェリア《デリンコントロ》は、店長と四人の従業員で営む小さな人気店。店長が不在の冬の一日、従業員もお客様も、いつもとどこか違っているようだ。そしてディナータイム、一見で訪れた怪しい客がピザを食べた途端、死亡してしまう。訪れた警官の事情聴取が始まると、思いがけない人間関係が明らかになって――。ミステリーの名手が仕掛ける一夜の華麗なマーダーミステリー!
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町医者の半井清州は、町中である男を救う。男は自分の命はもう終わると自らの占いで出たと人生を諦めた易者だった。易者に清洲は薬を渡し、運命は変わると説得するが、易者の表情はすぐれない。その理由とは――。涙あり笑いあり……。弱きを助け強きに冷淡な“藪医者”清洲と南町奉行所の臨時廻り同心の仏田八兵衛が、許せぬ悪に立ち向かう。大好評第一弾に続き「手遅れ医者」の清洲が弱き人々を救う、爽快なシリーズ第二弾!
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「新型コロナ」下の日本で、自衛隊はそれぞれどう活動していたのか? 陸海空の各自衛隊を知り尽くした作家たちが、その任務の特性や特徴を活かしながらエンターテインメントに仕上げた日本初の自衛隊お仕事アンソロジー。陸上自衛隊の看護官・畠山知重が奮闘する「迷彩の天使」、砕氷船で南極に向かう海上自衛隊員の日常を描く「氷海」、航空自衛隊員・盛岡が遭遇した奇妙なバードストライクを追う「空のプライド」の3編を所収。
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晄は介護施設で一人の女性・海子と仲良くなる。しかし、海子は一人で死んでしまった。あんなに好きだったのに、何度もお見舞いに行ったのに、「好き」だという本音や「さよなら」さえ言えなかった。海子の部屋に残されていた晄宛の一通の手紙。そこには「ちびねこ亭」に行くように書かれていた。海子に伝えられなかった想いを抱え、晄はちびねこ亭に向かうのだった。待望のシリーズ第10弾!
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現在も読者に、そして後進の書き手に多大な影響を与え続ける作家・田辺聖子。彼女の少女時代は、戦争の時代だった。女学校で先輩に憧れ、物語の世界に遊び、空想を膨らませ創作する、その生活に忍び寄る戦争の影。自らの作家としての原点となる日々と反戦の思いをみずみずしく描く傑作エッセイを復刊。
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崩落事故で洞窟に閉じ込められた男女七人。闇に包まれ薄まっていく酸素に全員が意識朦朧とし始めたとき、何者かが過去に犯した殺人の告白をする。間一髪のところで全員無事救出されたが、あの告白が誰のものなのかは謎だった。やがて七人のうちの一人が刺殺される。さらに別の一人もひき逃げに遭い落命する。二つの事件の接点に気づいた片山刑事と妹・晴美は、ホームズとともに真相を追うが……。国民的大人気シリーズ第55弾!
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“華のある同心ヒーロー”千坂京之介の活躍を描く第2弾。水死体となって発見された男に、高利で金を貸していた老女・おたき。おたきに「犯人を見つけ、貸した金を回収してくれ」と懇願された京之介は、男の伯父とその女房に目を付ける。女房の「人に知られたくない」過去、そして、老女の「隠された」顔とは? 江戸の欲望と人情が交錯する痛快時代小説!
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南町奉行所定町廻り同心・瀬波新九郎の元に、古今の文書集めが趣味の年寄りが殺されたと連絡が入った。現場に入った新九郎は、首を捻る。お金もとられておらず、物盗りではない。古文書に詳しい助っ人を頼んで再検証をしてみると、価値のある古文書が消えていたとわかる。しかも、そこには徳川家の「隠し財産」の在処が……。「八丁堀のおゆう」著者、待望の新シリーズ! 変わった経験を持つ同心が、江戸の不可解な事件に挑む。
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スイスのモントルーで総理大臣の息子が誘拐された! 首相官邸は地元警察には相談せずに、国家情報院の諜報員を動かし、ジュネーブにいた女豹とタイガーが捜査を開始する。一方、日本では闇バイトへの潜入捜査を行っていたが、見破られて警視庁は苦境に立っていた。2つの事件の背後にちらつく国際的テロ支援組織「バーターズ」。世界的なスケールで展開するスパイアクション第3弾!
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元刑事の私立探偵、椎名留美。山形で娘と二人暮らし、どんな依頼も断らない。ある日、知り合ったホテル従業員に、行方不明の息子の捜索を依頼される。住まいに残された物を調べた留美は、ある女性に辿り着く。地域に密着した活動で知名度を上げた彼女は、市議会選への出馬が噂されていた。誰が失踪人の手がかりを握っているのか。タフなシングルマザー探偵が、再び立ち上がる。
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座光寺家の若き当主として、家臣や千葉周作道場の仲間とともに剣の修行に励む座光寺左京藤之助は、江戸にできた砲術調練場や講武館に新しい時代の風を感じていた。そんな中、老中首座堀田正睦から驚きの命が下る。長崎に向かう船に乗った藤之助を待ち受けるものとは――。
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死闘を経て、自ら旗本座光寺家の当主となった本宮藤之助。千葉周作道場に入門し、新たな仲間を得る藤之助だったが、刺客が襲う。さらに大地震の夜に消えた因縁の遊女・瀬紫の探索のため、露西亜船が停泊する新開地横浜へ。横浜で謎の老人や韮山代官江川太郎左衛門と知己を得、大きな陰謀へと巻き込まれていく。信濃一傳流より独創した必殺「天竜暴れ水」で唐人一味・黒蛇頭と決戦、その行方やいかに。緊迫の第2巻!
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目立った手柄はないのに、警視庁捜査一課に所属する和戸宋志。非番の日に偶然訪れた先々で起きる事件を解き明かすのは、そこに居合わせた人びと。それは、そばにいる人間の推理力を飛躍的に向上させる和戸の不思議な能力のおかげだった。謎の多いダイイング・メッセージ、雪の日の銃撃事件、バスジャックされたバス内の死体……。平凡な刑事・和戸の周囲で起こる、推理合戦の行方は――。
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紀伊国坂で右腕を切り落とされた死骸が見つかった。状況より恨みによる凶行と見た南町奉行所同心の稲葉七十郎は早速探索に入り、ほどなく身元は煮売り酒屋の主・辰七と判明する。辰七は、なぜ右腕を切り落とされたのか? 一方、早苗に振られた勘兵衛の同僚・山内修馬は、上役・飯沼麟蔵の姪・夕希と見合いをすることになった。麟蔵より仲人役を命じられる勘兵衛だったが……。絶好調剣豪ミステリーシリーズ第十弾!
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小牧・長久手の戦いで徳川家康とともに戦場に赴いた側室・阿茶、関ヶ原前夜に石田方に屋敷を囲まれた細川ガラシャ、伊達・最上和睦前夜の義姫……など、歴史の大事にいたる直前の十二刻(24時間)をその渦中にいた女人の視点から描く異色の時代小説。高遠城籠城戦で敵の織田方すらその勇姿を称賛した諏訪花、吉川元春の嫁取りで知られる熊谷信直の娘、大友宗麟の側室、羽柴秀吉により磔にされた織田信孝の母の七人が描かれる。
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1作につき約3分間の極上読書をどうぞ。どれから読んでも面白い。『あざやかな結末』『心あたたまる物語』と大好評のショートショート・ベスト選集企画の第3弾は、忘れられない「不思議」が一杯! 現実と異世界との微妙な接点から紡がれていく物語が、それぞれに鮮やかな結末を迎えています。とりわけ過去と日常が、あるいは日常と未来がクロスする不思議なストーリーが展開されている作品は結末に驚かされることでしょう。
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十月の日曜の朝、横浜・日吉に住む千弦は、昨夜近くの小道で女性が刺殺されたことを知る。しかもそれは昨夜「相談したいことがある」とのみLINEを送ってきた幼なじみの玲奈だった。相談は事件に関わるものだったのか――悩んだ千弦は真相を探ろうと決意する。未来と仲間の見えない時代に凄絶な孤独が引き起こした悲劇の結末とは――。
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素浪人・猫矢又四郎は麻布飯倉町の荒物屋の用心棒。主家の黒猫かちんとは“猫吸い”で会話ができる。界隈では交合中の男女を刺殺する辻斬りが続き、不穏な空気が漂っていた。そんな中、さる大名家から黒猫招待の報せが来る。かちんと共に屋敷を訪れた又四郎は庭の木の刃の傷に気づき、この主こそが下手人ではないかと疑いを持つ。何度目かの訪問の折、又四郎とかちんを待ち受けていたのは、辻斬りと同じ装束の人物だった。
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旅籠〈雪月花〉に南町奉行所の定町廻り同心・山川隼人が血だらけの女と配下の岡っ引きを連れ駆け込んで来た。女が襲われていたのを助けたという。女は意識を失ったままだ。一方、隼人の母も、倒れてから意識が戻らずにいた。願いもむなしく、ついに……。落ち込む隼人に女の意識が戻ったと知らせが。捕物に執念を燃やす隼人だが、里緒は隼人との決別を決意する。不器用な同心と若女将の淡い恋の行方は……。人気シリーズ最終巻。
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下り酒問屋『千石屋』の女将、麻は、並の男より頭ひとつ大きくて、めっぽうお酒に強く、情に厚い。一方、主人の鶴次郎といえば、下戸だが、頭が切れて町内でも頼りにされる存在だ。そんなふたりの元には、密航した子どもやなまりが抜けない役者まで、本日も様々な相談事が舞い込んでくる。巡る季節と人々の心の触れ合いを描くシリーズ第三弾!
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戦時中のモノクロ写真をカラー化した『時をかける色彩』という写真集が刊行された。戦争を知らない二十代の書店員がそれを店頭に並べたことで、世界が少しずつ変わり始める。セクシャルマイノリティの書店員、保健室登校の女子中学生、家族に引け目を感じるテレビディレクター、アメリカと福島からの転校生たち……若い彼らを後押しする感動の青春小説。
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“南町奉行の隠密”沢村伝次郎は、奉行・筒井伊賀守の呼び出しを受ける。筒井から下された命は、島抜けした浪人を捕縛せよというものだった。島抜けした松井忠三郎は元伊勢亀山藩石川家の剣術指南役。松井の妻は、松井が遠島処分となった後、伊勢亀山藩家老の側女となっていた。それを知った松井は妻と家老を討とうとしているのか。松井を捜して捕縛をするべく動き出した伝次郎だったが……。大人気の「隠密船頭」、感動の最終巻!
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島根県松江にある〔川郷〕は夫婦で営む小さな店だが、宍道湖や中海でとれる魚料理が看板で、なかでも鰻のたたきには定評がある。常連には単身赴任者もいて、彼等は数年の任期を終えるとこの地を去っていく。店主には馴染み客との別れがいつもやるせないものだった――—。(表題作より) 短編小説の名手が、酒場の人びとの日常を細やかで情感豊かな筆致で切り取った傑作十編!
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〈アミュレット・ホテル〉は犯罪者の楽園。2つのルールさえ守れば、警察の介入が一切なく、銃でも偽造パスポートでもルームサービス可能な犯罪者御用達ホテルだ。(1)ホテルに損害を与えない(2)ホテルの敷地内で傷害・殺人事件を起こさない。そんな絶対的ルールが破られる時、ホテル探偵が独自の捜査で犯人を追い詰め、相応の対価を支払わせる。ホテル探偵VS犯罪者の頭脳戦、濃密なロジックで犯人を炙りだす本格ミステリー。
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初雪の降る安政二年、大地震発生の一報を受け、信濃国伊那谷から江戸へ駆けつけた交代寄合座光寺家家臣・本宮藤之助。火事の夜、当主左京為清が騒動を起こし失踪したことを知り、その行方を捜す密命を受ける。さらに藤之助は家康から与えられた座光寺家の秘命を知るに至り、ある決意を固める――。天竜川と伊那の山脈に鍛えられた剣の達人藤之助が混乱の幕末を駆け抜ける傑作シリーズ、決定版。
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本格推理小説の巨人・高木彬光が生み出した、日本三大名探偵の一人に数えられる神津恭介の傑作選。探偵作家クラブで実際に「犯人当て」として出題された、日本の短編ミステリーのベスト10には必ず名前が挙がる密室殺人の傑作「妖婦の宿」を筆頭に10編を収録。不滅の名探偵が快刀乱麻を断つ、クラシックな本格ミステリーに瞠目せよ!
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南海電鉄岸和田駅で無差別殺人事件が発生。7名を殺害した笹清政市(32)は、自らを“無敵の人”と称する。数日後、大阪地検で郵送物が爆発、6名が重軽傷を負った。被疑者〈ロスト・ルサンチマン〉は笹清の釈放を求める。不破俊太郎一級検事も新たな爆破に巻き込まれ――。果たして、連続爆破事件は止められるのか? 〈ロスト・ルサンチマン〉の真の目的とは? “棄民”と“司法”の対決が始まる。人気検察ミステリー第3弾!
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律の悪阻はだいぶ落ち着いたが、今までのように仕事ができないことも多い。周りの助けもうけつつ、焦らず目の前のことに取り組もうとしている。そんな折り、師匠の今井から指南所の歌留多を一新したいと依頼された。伊三郎が昔描いた一式が古くなり、「い」の取札は失くなってしまっているという。子どもたちに歌留多を新しくすることを告げた翌日、今井を訪ねてきた一人の男児が――。人気シリーズ第十一弾!
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特殊な能力を持つ兄妹、悠希と水月のマンションに、ある晩、新宿署の刑事・魚名がやってくる。魚名には、何者かによって強力な呪術がかけられていた。魚名を襲った「蠱」とは? 禍々しい呪術を操る人物を探ろうとする悠希だが、そこに立ちはだかったのは親しい者の死だった――。新宿の街に蠢く闇と、闇を祓い生きようとする人々を描く傑作呪術小説、第2弾。
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「まだ若く、独身だった私は、先生に真っ直ぐ向かっていった。普通の会社員とは全く違い、秘書という仕事でありながら、掃除や家事を含め、先生の身の回りのことを全てサポートしていた。24時間先生のことを考え、先生中心に私の日々は進んでいた」(文庫版あとがきより)――2021年に99歳で亡くなった瀬戸内寂聴さんの秘書として、10年を共に過ごした著者による、最晩年の貴重な記録。18万部突破のベストセラー。(『おちゃめに100歳! 寂聴さん』改題)
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烏賊川市の有力企業社長・小峰三郎が鵜飼探偵事務所にやってきた。三郎は、クリスマスに宿泊するスクイッド荘に同行し、脅迫者から護衛してほしいと言う。断崖絶壁に建つスクイッド荘は大雪に見舞われ、今にも怪事件が起こりそう。鵜飼とその弟子・流平が酒と温泉にうつつを抜かしている間、脅迫者の計画は着実に進行していた! 大人気シリーズ、待望の長編!
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焼鳥店の主人はとみに年齢を感じるようになった。常連客でキャバクラ勤めの女性は、夫からDVの被害に遭っており、それを知った高齢のタクシー運転手は……(表題作)。事業に失敗し、同棲中だった若い女に貯えた金を持ち逃げされ、死に場所を探す男は道の駅で一匹の猫と出会うが……(「旅立ちの空」)ほか、ゾッとする展開で心底イヤになってくるが、その先に一条の光が見出せる、滋味溢れるサスペンス作品を7編収録。
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尊王攘夷に揺れる幕末。舌の良さしか取り柄のない若き武士・妹尾未明は、ある晩偶然、当代随一の人気絵師・河辺仁鶴と出会う。仁鶴に背中を押されながら唯一の特技「お茶漬け」で次々と難題を解決し、本人の意思とは裏腹に「お茶漬けざむらい」と呼ばれるまでに。その未明に将軍の食を司る膳奉行の長男・四条園城華山が宣戦布告! 2人は舌勝負で対決することとなったが――。胃の腑から人々の心のこわばりを解きほぐす御膳譚。
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不忍池の西にある古寺・光泉寺の本堂裏に市井で「手遅れ」と呼ばれる医者の清州が住んでいる。ある日、刀剣商「真命堂」から遣いの者が呼びに来た。駆けつけると、主人が何者かに斬られて既に息絶えていた。翌日、北町奉行所臨時廻り同心の仏田八兵衛が話を聞きに来たのだが……。情に厚い医者・清州と正義を貫く北町奉行所同心の仏田八兵衛が、悪党たちに立ち向かう、爽快感抜群でほろりとする渾身の新シリーズがついにスタート!
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同僚の徒目付・山内修馬の悩みを聞くために酒につきあった久岡勘兵衛は、帰り道、何者かに背後から斬りつけられた。かなりの遣い手だったが、その太刀筋は以前捕らえたはずの旗本の跡継ぎと同じものだった。一方、二体の死骸が発見され、駆けつけた南町奉行所同心・稲葉七十郎は、目撃した者から「匕首を持った男がいきなり一人を斬りつけ、男はそのまま堀に飛び込んで死んだ」と聞かされる。大人気剣豪ミステリー第九弾!
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八丁堀の幸町の荒物屋「よろず屋玄武」には、最近、柏木右京の占いが人気で行列ができた。主の高槻左膳は荒物を売り、妹おちかは商売を手伝っているが、実はこの三人、京からの密偵だった。ある日、十二歳くらいの子供が店に飛び込んできた。子供は、母親が占い師に騙されていて何とかしてほしいと訴え、左膳たちは依頼を引き受ける。しかし、調べていくと隠された事実が浮き彫りに――。反響を呼んだ人気シリーズ、待望の第二弾!
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1作品、約3分間の極上読書をどうぞ。どれから読んでも面白い、“じんわり、ほっこり”の「感動」がぎっしり! これまで読者の目に触れる機会が少なかった、とってもレアな「スペシャル収録作品」も2編収録。赤川次郎氏が自身のファンクラブ会誌に執筆し続けてきたショートショート作品からテーマ別にセレクトして再編集したベスト選集企画。第2弾はハートウォーミングな作品を集めて「感動」を詰め込んだ一冊。
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92年に千葉県内で起きた身も凍る惨殺劇。幼い子供から大人の男性まで一家4人が殺害され、逮捕されたのは19歳の少年だった。4人の命を奪った主犯の少年が19歳だったことから世間は揺れた。そして少年19歳に下された判決は死刑。紆余曲折ののち、ついに死刑は執行された。少年の生い立ちから死刑執行までの事件の全てを一人のジャーナリストが執念で追い続けた。戦慄の事件の背後に迫る、まさに迫真の事件ノンフィクション完結版。
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ミステリー界の最前線で活躍する作家陣による、全編書き下ろしの超豪華アンソロジー「Jミステリー」。第7弾も誰もがよく知るあの作家たちが競演! 今読みたい日本ミステリーがここにある! 今回の執筆陣は、誉田哲也、三上延、長岡弘樹、紺野天龍、青柳碧人、織守きょうや、の6人。それぞれが織りなすミステリー模様をご堪能ください。
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吹雪に閉ざされた山荘で若い男の死体が発見される。だがそれは、続く惨劇の序曲に過ぎなかった。被害者が2人、3人と増える中で、残された者たちは互いに疑心暗鬼に陥る。彼らの精神状態が極限に達し、自らに眠る獣が牙を剥いた時、誰も予想し得なかった地獄絵図が繰り広げられる……。近年、旧著が続々と復刊される飛鳥部勝則の作品のうち、最恐の衝撃作が、20数年の時を経て待望の復刊!
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大野探偵事務所の所長・大野糺が誘拐された!? 耳が良いのがとりえの助手・山口美々香は様々な手掛かりから、微妙な違和感を聞き逃さず真実に迫るが、その裏には15年前のある事件の影があった。誘拐犯VS.探偵たちの息詰まる攻防、二転三転する真相の行方は……。どんでん返しに次ぐ、どんでん返し! 新世代本格の旗手が描く、令和の新しい誘拐ミステリ。本当に騙されていたのは誰だ?
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天下を窺う今川義元を筆頭に群雄割拠する戦国の世、伊賀の服部宗家に生まれ、“梅の木”と呼ばれた美しい少年は過酷な試練を経て成長、やがて同族争いを制し“半蔵”を襲名。時の趨勢を占う桶狭間で信長の目にとまり、秀吉、千利休、そして家康と邂逅、忍者としてさらなる高みを極めていく。格調高雅な筆致で戦国の闇のヒーローを活写した傑作長編!
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らんは芝居小屋『京屋座』の両国初の女性木戸芸者だ。老若男女のさまざまな声色を使い分け客寄せをする。ある日、目明しの源助と辻斬りが睨み合っている現場に遭遇する。辻斬りが源助に襲いかかりそうなところをらんが機転を利かせて助けた。そのときのらんの能力に目をつけた源助は辻斬りを捕まえるべく、らんに探偵にならないかと持ちかけるのだった。
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「ニジノサクラを一つくださいな」吉田須美子の友人、小松原育代が営む生花店にやって来た少女はそう言った。二人が首をひねっていると少女の母親が、病床にある祖父からその花の名前を聞き、探しているのだが見つからない、と言う。須美子は名探偵だから解決できる、と先走る育代に“待った”をかける須美子だったが――。ご存じ浅見家のお手伝い・須美ちゃんが、身の回りの謎を解決する、人気シリーズ第5弾!
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ここは授乳に悩む母親と赤ちゃんのための駆け込み寺、みどり助産院。授乳をきっかけに自信をなくしたり、人間関係に悩む母親たちが次々に院を訪れる。院長であり助産師の律子は、母親たちの身体に触れ、声を聞き、寄り添うことで、母親たちの背中を温かく後押ししていく。幼い命のために奮闘する助産師たちと、母親、それを支える人々を描く大感動の助産師小説、第2弾。
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葉山で楽器店を営むギタリストの哲也。彼の従妹、涼夏の歌手デビューの日が迫る。相手は世界! 大型新人の登場に見合う楽曲を求める哲也は、ある日、亡き父で音楽家の道雄が遺した〈幻の名曲〉の噂を聞く。だが、音源は一切存在しない。そのヒントを掴むため道雄の関係者を尋ねる哲也は、やがて父の秘められた過去を知る。数々の色褪せぬ名曲が彩る感動の物語。
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腕利きの南町奉行所定町廻り同心・春野風太郎の元へ配下の岡っ引きが駆け込んで来た。評判の医者・望月州白が往診から帰ってこないのだという。早速、探りを入れてみるものの、その影は見えない。ついに明らかになった事件の真相は……。ほかに風太郎の家臣や乾分たち「風太郎組」の面々も大活躍。風太郎自身にも得体の知れない人物が忍び寄る事件もあり、笑いあり涙あり爽快感抜群の一冊。大人気の新シリーズ、待望の第二弾!
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南町奉行所の同心・稲葉七十郎の同僚である腰村弥兵衛が自分の縄張り内で殺される。死因は心の臓を一突きにされた刀傷で、体には拷問の痕があった。さらに数日後、廃屋で若い男の死体が見つかる。その男は、勘兵衛の同僚・山内修馬の知り合いの直八だった。勘兵衛と修馬は、直八の奉公先のせんべい屋に行き、聞き込みを始めるが……。大人気剣豪ミステリー第八弾!
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1作につき約3分間の極上読書をどうぞ――。どれから読んでも切れ味抜群の面白さ! 【本書解説より】どの作品にもそれまでの物語が反転してしまうような、あるいはそれこそ読者の予想を裏切るような〈結末〉が待っています。長編や短編よりも凝縮された物語が展開されるショートショートのほうが、〈結末〉のスパイスはより鮮烈に印象づけられるはずです。(本電子版では解説は割愛させていただいています)
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ここは、世田谷線上町駅近くにあるみどり助産院。母親たちを出迎えるのは「おっぱい先生」こと律子だ。授乳に悩みを抱える母親たちに、全力で向き合い続ける毎日。母親たちは律子と出会い、子を守り、生きる力を取り戻していく。知られざる「母乳外来」専門の助産院を舞台にした、育児の孤独を打ち破る希望に満ちた物語。シリーズ2か月連続刊行第1弾。(『おっぱい先生』改題)
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蒼田千尋は、息子の子育てに悩んでいた。知能教育教室に通っている頃から、ほかの子ができる課題ができなかった。小学校四年生になった今も、成績はふるわないままだ。やったらできるはず、と思うのだが、その「やったら」ができない。しかし母親として可能性を信じたい千尋は、塾を変えればいいのではないかと思いつくが……。『ケーキの切れない非行少年たち』の著者が、「発達障害が分かる」小説をお届けします!
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田丸雅智ワールドにようこそ。怪しくてポップで楽しい、魅惑のショートショート集! ここは競天馬場。人々はペガサスのレースに熱狂して……。(「天翔ける」) 力みなぎるエナジードリンク。その力に頼りすぎると……。(「Wolf」) やっと進んだ最終面接。でも社長の頭は三つあって!?(「会社の番人」) 読みたいときに読みたいだけ。現代ショートショートの旗手が贈る、どこから読んでも楽しい全10編!(『おとぎカンパニー モンスター編』改題)
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京都の名所、哲学の道。そこにある石を売る店。店主の風折光司は精神科医だったが、ある事情で医師を辞めてこの店を営んでいた。向かいのカフェの松本櫻子とは先代店主のころからの知人だ。そんな店に飛び込んできたのは一人の疲労困憊した男性。彼にはどうやら事情がありそうだ……。心を傷めた客たちとの交流のなかで光司もまた自らの過去に目を向けることとなる。京都本大賞を受賞した名手が描く感動作!
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語りと騙りの大渦巻が再び。4つの油断ならない短編が巻き起こす、幻惑の嵐をご堪能あれ。作家と訪問者の息詰まる神経戦を発端に、読者の認知を極限まで揺さぶる「騙り」の大逆転劇。斯界の話題を独占した『透明人間は密室に潜む』から、奇天烈な発想領域は更に拡大! ハードボイルド、異常入試問題、二人劇、学生覆面プロレス――若きミステリ界の新星が限界いっぱいに投げ込む、奇想に満ちた短編集。
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