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アース・スターエンターテイメント作品コイン60%還元フェア

『アマゾナイトノベルズ(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全575件

  • 「そこまで言うのなら、貴女がわたくしの代わりになればいいじゃない……!」仕事にもダメ夫との結婚生活にも疲れ切ったアラサーの人妻、藍音(あいね)は、トラックに轢かれて事故死し、現世と黄泉の国の狭間にいた。

    「そこまで言うのなら、貴女がわたくしの代わりになればいいじゃない……!」
    仕事にもダメ夫との結婚生活にも疲れ切ったアラサーの人妻、藍音(あいね)は、トラックに轢かれて事故死し、現世と黄泉の国の狭間にいた。
    そこで出会ったのは、なんと生前どハマりしていたネット小説のキャラクター、アイネ・レブロンだった!?
    アイネは、冷徹侯爵と呼ばれ、愛人のいる夫に冷遇されて引きこもってしまったモブキャラだった。
    そして、どうやら毒を盛られて惨めな死を迎えてしまったそうで……。
    同じ名前のアイネに親近感を持っていた藍音は、話を聞いて彼女を慰めようとするが口論になり、怒ったアイネに川に突き落されてしまう。
    藍音が目を覚ますと、なんと小説の世界のアイネに転生していた――!?

    アイネの記憶を受け継ぎ、第二の人生を歩むことになった藍音は、アイネになったからには彼女の人生を笑い飛ばせるようなものに変えてあげたいと考える。
    そのためにも、愛人を囲うような最低な夫とは離縁してやる!と決意を固め、冷徹侯爵と呼ばれる夫のライオットに離縁を迫ったが、真面目にとりあってもらえない。
    どうやら、まずは女主人としての仕事をせず引きこもっていたアイネ自身の評価を変えなければいけないようだ。

    突然人が変わったように意見し、前向きに働きだしたアイネ(藍音)に、ライオットは徐々に彼女を意識するようになり――。
    作者より
    恋を取るか、友情を取るか。
    難しいテーマですが、楽しんで読んでもらえたら嬉しいです。
    二人のヒロインの行く末を見守っていただけたら幸いです。

    『引きこもり夫人に転生したので、冷徹侯爵と離縁します(1)』には「【序章】宣戦布告をさせていただきますわ」~「第一章 円満に離縁の準備を致しましょう」(前半)までを収録
  • 思い出すのは二度と戻らないあの日々──親友と同じ人を好きになったとき、私は彼女を応援しようと決めた。 投稿小説エブリスタで人気連載していたものを再編集し、電子オリジナルエピソードを加筆して小説版 『恋のあかし~TOKEN~』としてお届けします。

    思い出すのは二度と戻らないあの日々──親友と同じ人を好きになったとき、私は彼女を応援しようと決めた。

    現在アラサーで恋をお休みしている主人公・なぎさは会社員(WEBデザイナー)として働きつつ、
    高校生時代の初恋をひきずる「なぎさ」は、
    中学時代からの親友の2人のことや、高校入学式で出会った初恋相手の燈也君や同じ学級委員になった健ちゃんのこと――。
    もどかしかった学生時代、甘酸っぱくも後悔が残り、その抱えきれない想いを昇華しようと
    投稿サイトにほぼ日記のようなことを小説としてアップしている。

    ある日、届いた同窓会のお知らせ。
    会いたい…、けど会いたくない。どんな顔をしていけばいいの??

    投稿小説エブリスタで人気連載していたものを再編集し、電子オリジナルエピソードを加筆して
    小説版 『恋のあかし~TOKEN~ 上巻』としてお届けします。(下巻も同時発売)
    ※コミカライズ版『恋のあかし』(原作名:TOKEN<トークン>)も絶賛配信中!
  • ふと、自分が乙女ゲームの世界に転生していることに気がついた侯爵令嬢ツェツゥーリア。まさか大好きだったゲームに異世界転生できるなんて!と思いきや、ツェツィはゲームに名前も姿も登場しない、ただのモブキャラだった。

    ふと、自分が乙女ゲームの世界に転生していることに気がついた侯爵令嬢ツェツゥーリア。
    まさか大好きだったゲームに異世界転生できるなんて!と思いきや、ツェツィはゲームに名前も姿も登場しない、ただのモブキャラだった。
    転生モノを読み漁っていた身としては物足りなさを覚えるが……とはいえ外見は美少女だし、実家は侯爵家で裕福、家族にも愛されており、恵まれた環境に感謝していた。
    4歳になったある日、侯爵家に伝わる祈りの儀式で突如現れた聖王と魔王から加護を受ける。
    ただでさえ加護を受けることが珍しい世界で、おとぎ話の中の存在だと思われていた二人からの『愛し子』認定に、本当に自分がモブなのか疑問に思うツェツィ。
    さらには、若き国王にも興味を持たれて可愛がられる始末――。
    「わたくしって本当にモブよね…?」

    周囲からの溺愛に浸りつつ、前世知識チートで色々やらかしちゃう幼女が今ここに爆誕!
    美味しいものが大好きで、親友たちの平和的婚約解消(婚約破棄)を目指す美少女の幼女時代をお届け。
    作者より

    悪役令嬢でもなくヒロインでもないはずのモブが活躍するお話を面白く楽しんでいただくために書きました。
    『モブ令嬢は特殊設定もち(1)』には「プロローグ」~「イエスロリータ! ノータッチ!」までを収録
  • 隣国の王・リオンに嫁いだフィリエルだが、一度も関心を示されずに白い結婚を続けること早五年。心の限界を感じたフィリエルは、偶然知り合った魔女に頼み込み人間をやめることに。これからは、自由気ままな猫として楽しいセカンドライフを!と思っていたけどーー!?

    幼い頃からずっと片思いをしてきた隣国の王・リオンに嫁ぎ、王妃となったフィリエル。
    しかし結婚してから一度もリオンから関心を示されず、白い結婚を続けて早五年。
    政略結婚である以上覚悟はしていたが、それでも初恋の相手から冷たく無視される日々に、フィリエルの心は限界に達し、ついに王妃をやめる決断をした。
    だが国王と王妃の離婚など、自分の意志だけでは決めることはできない。
    さらに現王妃かつ、隣国の王女であるフィリエルは、生まれた時から政治の駒。
    たとえ離婚できたとしても、また駒として利用され、この先幸せになれることはないだろう。
    ならばそんな「人生」を捨てて、人間以外として生きたほうがましだ。
    ――離婚できないなら、人間をやめるわ!
    そうして、とあることで知り合った魔女に頼み込み、猫の姿に変えてもらったフィリエル。
    これからは自由気ままな「猫生」を送る、楽しいセカンドライフのはじまりよ!――と思っていたのだが、王城から逃げる途中、何故か夫に拾われ、ペットにされてしまった!
    しかも夫は猫のフィリエルにして、今まで見たことのない優しい態度で接してきて……?
    夫(人間)妻(猫)の奇妙な共同生活がはじまる――
    作者より
    猫になって自由を手にするはずのヒロインが、逃げるはずだったヒーローに捕まって溺愛されるお話です。

    『夫に顧みられない王妃は、人間をやめることにしました~もふもふ自由なセカンドライフを謳歌するつもりだったのに何故かペットにされています!~(1)』には「プロローグ」~「猫になった王妃と冷淡だった夫 五、後妻のすすめ」までを収録
  • 侯爵令嬢のアイリーンが今夢中になっているのは、巷でも大人気の探偵小説『名探偵シャーリー』シリーズだ。アイリーンは、貴族でありながら名探偵になることを夢にみている、まだまだ夢見がちな少女だった。お転婆迷探偵令嬢と、ちょっぴり腹黒い王子様のミステリーラブコメ!

    侯爵令嬢のアイリーンが今夢中になっているのは、巷でも大人気の探偵小説『名探偵シャーリー』シリーズだ。アイリーンは、貴族でありながら名探偵になることを夢にみている、まだまだ夢見がちな少女だった。
    13歳の誕生日を目前に控えたある日、アイリーンは王妃主催のお茶会に招待される。王太子の婚約者探しを兼ねたお茶会への参加を、興味がないからと嫌がるアイリーン。しかし両親に本をご褒美にするからと説得され、しぶしぶお茶会に参加することに。しかし、そこで目の当たりにした王太子のエドガーに、見事に心を奪われてしまい――!?
    『エドガー殿下、なんて素敵なの。するりと私の心を奪ってしまわれた。きっと殿下は、怪盗なのだわ!』
    名探偵シャーリーシリーズに登場する怪盗を連想したアイリーンは、こっそりとエドガーを『怪盗プリンス』と名付け、探偵となり彼の素顔を暴くと意気込む。
    探偵と名乗りはじめたアイリーンに巻き起こる事件の数々。アイリーンの華麗なる(?)事件解決を知った王太子エドガーは、アイリーンの探偵活動を支援したいと申し出て――!?
    お転婆迷探偵令嬢と、ちょっぴり腹黒い王子様のミステリーラブコメ!

    <作者より>
    探偵ものではありますが、この作品では凄惨な事件は起こりません。
    くすっと笑えて、成長を喜び応援できる、読み終わった後、ハッピーな気持ちになれるような作品を書きたいと思い、この作品を書きました。
    この作品を手に取り、読んでくださった全ての読者様へ、感謝申し上げます。

    『迷探偵令嬢は怪盗プリンスを捕まえたい!(1)』には「ファイル1 恋心窃盗事件 怪盗プリンス爆誕」~「ファイル4 令嬢ハンカチ窃盗事件 証言と真相」までを収録
  • 部屋ごと異世界転移してしまったらしいOLの里緒菜。だが不思議なことに、部屋の中では電気もガスも水道も普通に使える。冷蔵庫の中身や日用品も使っても翌日には補充され、スマホも検索機能だけは使える……これって、働かなくても生きていけるんじゃ!?

    玄関を開けたら、獣人の世界と繋がっていた!!
    部屋ごと異世界転移してしまったらしいOLの里緒菜。だが不思議なことに、部屋の中では電気もガスも水道も普通に使える。冷蔵庫の中身や日用品も使っても翌日には補充され、スマホも検索機能だけは使える……これって、働かなくても生きていけるんじゃ!?
    里緒菜は思い切って異世界に足を踏み出す。
    ある日家のそばで出会ったもふもふな獣人の兄妹は、ふたりきりで留守番をしていた。周りを見渡せば、親が仕事から帰るのを寂しそうに待つ小さな子どもたちがあちこちにいたのだ。
    貧富の差があるこの世界では、シッターを雇える人は少ないと言う。異世界でどうやって生計をたてようか考えていた里緒菜は、そんな子供たちのために安い価格で幼稚園を開くことを思いつくが、そもそも未経験だし前途多難……。そんな時、イケメンな獣人騎士のロイと出会う。やたら里緒菜を気にかけてくれるロイの後押しもあり、まずは初めての入園希望者が決まった。 
    もふもふの子どもたちに癒される、ほのぼの異世界転移ストーリー!

    <作者より>
    とにかく癒し重視で出来上がった作品です。恋愛要素はちょい少なめです。

    『異世界もふもふ幼稚園(無認可)(1)』には「第一章 玄関が異世界に繋がっていました 」~「第二章 もふもふ騎士様」(前半)までを収録
  • 夜会で好きでもない男性に結婚を迫られ、襲われかけた没落寸前の伯爵家令嬢・フィオナは、何もなかったのに「ふしだらな令嬢」と噂されていた。

    夜会で好きでもない男性に結婚を迫られ、襲われかけた没落寸前の伯爵家令嬢・フィオナは、何もなかったのに「ふしだらな令嬢」と噂されていた。
    運よく未遂に終わったが、社交をする気にもなれず引きこもっていると、ある日王宮から突然、王太子・ルーク殿下の妾になるようにとの命令が。
    「噂のせいで私には良縁も無理なはず。でも妾になれば、毎月のお手当がでる!そのお金で一人で生きていくために貯金しよう!」
    そうして、金髪碧眼の見目麗しいルーク殿下の愛妾になったフィオナだが……。
    妾というからには体目当てなのだろうと思いきやそんなことはなく、むしろ一目ぼれだと溺愛され!?
    そもそも妾を取ったきっかけは、妃殿下の見栄!?
    いったいどういうことですか!?
    『妃殿下の見栄っ張りのせいで殿下の愛妾になりました。そして溺愛されました。(1)』には「第一章 見栄っ張りから愛妾になった令嬢」~「第二章 溺愛したい殿下」(前半)までを収録
  • アマゾナイトノベルズレーベル第一弾!!「小説家になろう」で人気の響恭也が贈るライトノベル、初の電子化コンテンツ!

    この地方には珍しい黒髪、長身の若者で鎧も黒を基調としたチェインメイルをまとっている士官学校を卒業したばかりの王国従騎士エレス。
    傍らには流れるような銀髪を背に流し、端正な容貌であるが無表情なローブをまとう少女ミリアムと、日本刀と槍を持ち東方の鎧を着込んだ青年が二人。
    最後に、エレスと同期卒業した白を基調としたサーコートが似合う鮮やかな銀髪と涼しげな眼差しであるが剣の達人である青年カイルとモスグリーンの革鎧に長弓を背にした少年が一人の不思議な一行。

    夢は生きて退役まで過ごして年金生活をすることだった・・・はずなのに??
    最初の任務で絶望的な撤退戦を押し付けられるが、エレスと仲間たちは多大な武勲を上げてしまう。その戦いがきっかけで第二王女イリスにロックオンされ、ミリアムからは「エレスに近づく女の気配がある、どかないなら蹴散らす」と息巻かれ。。。
    いつのまにやら外堀を埋められるはめになり、さらには成り行きで分裂した古王国フェリアースの再統一に乗り出すことに。

    アマゾナイトノベルズレーベル第一弾!!
    「小説家になろう」で人気の響恭也が贈るライトノベル、初の電子化コンテンツ!
  • 「その顔、かわいいと思うぜ、オレは」(……今、オレ、完全に無意識だった! 無意識で、かわいいとか口に出してた!)

    「その顔、かわいいと思うぜ、オレは」

    (……今、オレ、完全に無意識だった! 無意識で、かわいいとか口に出してた!)



    アーヴィ族であるリトゥスは、亡くなった兄の代わりに幼いころから男の格好をして生きてきた。

    正義感が高く、品行方正で剣術も強かったリトゥスは、里長の嫡男であり幼馴染のラルゴにひそかに恋をしていたが、ラルゴはリトゥスを男だと思って妬んでいた。

    ある日、卑劣な事件が起き、里に入れなくなったリトゥスは旅に出た。

    自分の今後を知ろうと、行商人に聞いたイケメンで女ったらしだけど凄腕だと有名な占い師ヴァルエルスを訪ねた。

    確かにイケメンで、だけど常に借金取りに追われている彼の用心棒として住み込みで働くことになり、二人の距離は近づいていくが、ヴァルエルスはリトゥスが女の子だと気づかない。

    経験豊富でいつも美女と戯れているヴァルエルスにとって、自身の心を掻き乱している相手が”男”であると悩みだす……。



    一つ屋根の下で共に暮らすことになった二人、長年兄の影を追って生きてきて自身の性別を正直に打ち明けられないリトゥスと、そんな彼女に心を掻き乱される遊び人のヴァルエルスの生活が始まる!?



    作者より

    恋に破れた自分に自信のない女の子と、恋をしたことがない自分に自信があり過ぎる青年の、じれじれラブストーリーです。

    イケイケなくせに意外にピュアなヴァルさんと、天然たらしなリトゥスの物語を楽しんでいただけたら嬉しいです。



    『経験豊富な占い師♂は実は不器用で照れ屋でした(1)』には「プロローグ」~「二章 占い師の用心棒」(前半)までを収録
  • この国ではめずらしく漆黒の髪、瞳をしているリリーは「漆黒の魔女」と呼ばれ、あまり人と関わらなくてよいように人里離れて山に引きこもっていた。

    この国ではめずらしく漆黒の髪、瞳をしているリリーは「漆黒の魔女」と呼ばれ、あまり人と関わらなくてよいように人里離れて山に引きこもっていた。
    ある日、山の中で傷だらけの銀髪の青年と遭遇した。
    「…俺は……まだ、死ぬ、わけにはいかない……」とうわごとのように呟き、意識をなくした彼は、魔力回路をズタズタに引き裂かれていた。
    その青年の命を助けるには、自分の命を引き換えに治療するか、自分と彼の魔力を繋げて魔力回路を修復する方法しかない。
    魔力を繋げて治療する方法を選んだが、そのためには名も知らない青年と体を結ばなければならない。
    処女でいることにこだわらない魔女リリーは、意識のない彼に媚薬を口移しで飲ませーー。
    性的な行為の準備を知らないリリーは、治療をすすめそのまま意識をなくした。
    翌朝、救助のためとはいえ、なんてことをしてしまったのかと自覚したリリーは、青年と一緒にいることが怖くなって近くの村に置き去りにしてしまった。
    一方、助けられた青年は、隣国の騎士団に席を置いている国家魔術師のフロスト。命を助けてくれたのが「漆黒の魔女」だということを突き止める。
    会ってお礼をするために手を尽くし、ようやく探し当てたリリーに門前払いを食らってしまってしまう。
    どうしてももう一度会いたかったフロストは、ウィッグを被り、女装し魔女と姿を偽ってリリーのもとを訪れる……。

    『国家魔術師は漆黒の魔女をお探しのようです(1)』には、「漆黒の魔女は青年を拾う」~「白銀の魔女の来訪③ 」までを収録。
  • 「お前、そのウエディングドレスが着たいのか? じゃあ、俺が着せてやろう」
    最悪の写真のまま出してしまった履歴書で、何故か最終面接まで残ってしまった西辻花鈴。
    その最終面接で花鈴は、何処かで会ったことがある気がするイケメンに出会うが、
    実は、それは学生時代、「足を踏んだ罪」で結婚させられた相手、巽光一だった――。

    もう出会うことはないはずだった偽りの夫婦が、想定外の場

    「お前、そのウエディングドレスが着たいのか? じゃあ、俺が着せてやろう」
    最悪の写真のまま出してしまった履歴書で、何故か最終面接まで残ってしまった西辻花鈴。
    その最終面接で花鈴は、何処かで会ったことがある気がするイケメンに出会うが、
    実は、それは学生時代、「足を踏んだ罪」で結婚させられた相手、巽光一だった――。

    もう出会うことはないはずだった偽りの夫婦が、想定外の場所で再会してしまった!
    仕方なく会社内で偽りの夫婦を続けることになってしまったふたり。

    「俺たちはラブラブです」
    「……ラ、ラブラブなんです」

    ぎくしゃく、ドギマギ、挙動不審。
    はじめてのことだらけの「偽りラブラブ夫婦」は、一体どうなってしまうのか?

    『ウエディングドレスを着せてやろう(1)』には「数年ぶりに旦那様に会いました」を収録。
  • 古びたビルの二階でペット探偵兼何でも屋を営む秋月右京。ずぼらな彼の日課は、相棒の愛犬マルコとともに一階のお洒落なドッグカフェ「カフェ・エデン」に行き、愛してやまない卵サンドを食べること。

    古びたビルの二階でペット探偵兼何でも屋を営む秋月右京。
    ずぼらな彼の日課は、相棒の愛犬マルコとともに一階のお洒落なドッグカフェ「カフェ・エデン」に行き、愛してやまない卵サンドを食べること。
    コーヒーが美味いと評判のエデンは、右京の親友でクールなイケメン店長・千石葵がやっている店だ。

    高校で出会ったふたりは大学で親友となり、以来、三十路の今に至るまでずっと腐れ縁を続けている仲。
    実はゲイである葵にとって右京は唯一心を許せる相手だったが、一方の右京は無自覚なバイセクシャルらしく、葵に「お前のこと大好きだから」と年中口にするもののそれは冗談なのか本気なのか…。
    微妙にすれ違うふたりの日常は、右京への仕事の依頼が店に持ち込まれるわ、葵も探偵業に振り回されるわ…という始末で…。

    そんなある日、ふたりは真剣な面持ちの女子高生からとある相談をされる…。

    『カフェ・エデンの恋する探偵 【分冊版】1』には
    ◆プロローグ~5
    を収録。
  • 神託によって聖王の妃に選ばれた衝撃で前世を思い出した小国の王女・シャーロッテリナベル。突然、魔族のスパイになるよう脅されてしまい……。果たして、聖族の中で生き抜ける?

    聖族が治める聖界にある小国の王女・シャーロッテリナベルは、神託によって聖王の妃に選ばれた衝撃で前世を思い出し、自分が乙女ゲームの世界に転生していることに気がついた。けれど、ゲームの設定も展開も知らない状況で、半月後には王妃として嫁がねばならないことに不安になる。
    さらに、聖王に嫁ぐ前夜に突然、聖族と敵対している魔族が現れ、聖王の寝所から秘宝を奪うようにと脅されてしまった。
    期限内に仕事を終えないと、魔族からかけられた魔術が発動してシャーロッテリナベルは死んでしまうらしい。
    死にたくないシャーロッテリナベルは渋々魔族のスパイとして過ごすことになり、あの手この手で聖王との初夜をどうにかかわしつつ、秘宝を探す日々が始まった。
    けれど、聖王はとても良い人で裏切るなんてとてもできそうにない。
    果たして、魔族のスパイとなった聖王妃が聖族の中で生き抜く道はあるのかーー?
    作者より
    突然まったく興味のない乙女系ゲームの世界に入ってしまった主人公が、命がけで魔王のスパイをやらされる無理ゲー展開に巻き込まれるお話です。
    夫である聖王にスパイだとバレず、任務を遂行できるのか?
    コメディでありつつも、魔王と聖王のどちらを選ぶのか、主人公は究極の選択を迫られます。
    「ところでこのゲームって、全年齢向けでしたよね?」
    ゲームが分からない主人公が、とんちんかんに恋愛を進めて行く様子を、楽しく見守っていただけますと幸いです。

    『聖王妃ですが、夫を裏切れと脅されています ~知らないゲーム世界で、危ないキャラたちに迫られる~(1)』には「第一章 私、聖王妃になるらしい」を収録
  • 伯爵家の三姉妹――聡明な姉と可憐な妹の間に挟まれている次女は容姿も頭脳も平凡。そんなコルネリアにある日、婚約の打診が入った。

    伯爵家の三姉妹――聡明な姉と可憐な妹の間に挟まれている次女は容姿も頭脳も平凡。
    そんなコルネリアにある日、婚約の打診が入った。
    お相手は多くの令嬢が憧れてやまないミューエ侯爵家のシュテファン。
    トントンと話が進み、わずか数カ月という異例の婚約期間の末に式を迎えるが、その間に顔を合わせたこともなく、初めて彼の声を聞いたのは結婚式での誓いの言葉だった。

    「申しわけないが、貴女を愛することはない」
    式を終えて、初めて二人きりとなった初夜で彼が放った一言。
    何の理由もなしに平凡な私を欲する人間がいるわけがない……自身でもそう思っていたコルネリアだが、だからといって初夜でそういわれて許せるかといえば別の話。
    シュテファンが婚約を申し込んできた真意を知り、逆に仕返しをしてやろうと強く決心をするコルネリアは、今すぐに離縁をするのではなく、ある条件を提示する。
    「五年の間に私を愛せなかった場合は離縁してください」
    生まれ育った環境から、恋愛感情を知らなかったコルネリアとシュテファンの不器用な恋物語。

    <作者より>
    マイナスから始まった二人の結婚生活。
    けれどお相手にも新生活にも不満はない。嫌がらせも受けるけれど、人気者と結婚した宿命。
    そう思っていたけれど、たまりにたまったストレスと夫からの心ない言葉にヒロインは激怒します。
    夫にも嫌がらせをしてきた令嬢達にもやり返す! 自分のやり方で!
    そんな少し捻くれたヒロインと、実は純情ヘタレなヒーローの恋愛です。

    『五年で私を愛せなければ離縁してください(1)』には「突然の婚約と婚姻 1」~「知りたくなかった真実 4」までを収録
  • 思い出すのは二度と戻らないあの日々──親友と同じ人を好きになったとき、私は彼女を応援しようと決めた。 投稿小説エブリスタで人気連載していたものを再編集し、電子オリジナルエピソードを加筆して小説版 『恋のあかし~TOKEN~』としてお届けします。

    思い出すのは二度と戻らないあの日々──親友と同じ人を好きになったとき、私は彼女を応援しようと決めた。

    現在アラサーで恋をお休みしている主人公・なぎさは会社員(WEBデザイナー)として働きつつ、
    高校生時代の初恋をひきずる「なぎさ」は、
    中学時代からの親友の2人のことや、高校入学式で出会った初恋相手の燈也君や同じ学級委員になった健ちゃんのこと――。
    もどかしかった学生時代、甘酸っぱくも後悔が残り、その抱えきれない想いを昇華しようと
    投稿サイトにほぼ日記のようなことを小説としてアップしている。

    ある日、届いた同窓会のお知らせ。
    会いたい…、けど会いたくない。どんな顔をしていけばいいの??

    投稿小説エブリスタで人気連載していたものを再編集し、電子オリジナルエピソードを加筆した
    小説版 『恋のあかし~TOKEN~【分冊版】1』をお届けします。※コミカライズ版『恋のあかし』(原作名:TOKEN<トークン>)も絶賛配信中!
  • 第一王子殿下の婚約者になってしまった、チートな私の奮闘記。

    前世では魔王討伐のメンバーで大魔導師であった――。
    私は、孤児として学びながらあらゆる攻撃魔法、防御魔法、回復魔法を習得し、さらには旅の途中で精霊の王に加護を受け、精霊魔法も使えるようになったのだ。
    魔王討伐後、その膨大な魔力を畏れられ、仲間だった賢者やバトルマスターの前で勇者により魔法封じの手錠をかけられ、勇者の手によって断頭された。
    なりたくてなった大魔導師ではないのに……。
    魔力だって別に欲しくなかった……。
    皆に……両親に愛されたかった……。
    共に戦った仲間たちだけは私の味方だと……信じていた……。

    ある日生まれ変わり、初めて家族――両親ができた。
    生まれたばかりだというのに、前世の記憶もあり、魔力も衰えていないことを思い、
    今世では家族に愛される平凡な人生を目標に生きると決めたのだ。
    決してバレてはいけない。
    まずは普通の赤ちゃんらしく振る舞おうと決意を固める。

    どうやら裕福な公爵令嬢として、両親に愛され、二歳上の兄もいる。
    今世では絶対、平凡で自由な生活を手に入れたい!!
    と思っていたのに、第一王子の婚約者を決めるお茶会で「あれ?私はとある小説の悪役令嬢では?」と気づいた。
    このままでは悪役令嬢となってしまう。平凡ライフを望みフラグを回避したはずなのに…。
    第一王子殿下の婚約者になってしまった、チートな私の奮闘記。

    『転生したらチート過ぎて笑えるけど、目立つのは嫌!!平凡が一番です。(1)』には「前世の出来事」~「ギルドで仲間が出来た?」までを収録。
  • 「————今度こそ、私は貴方を幸せにします」(――自己満足? 上等だわ! 私は私の我儘で、貴方を救う!)どうやらこの世界は、乙女ゲーム『七騎士と虹色姫』の中と非常によく似た世界らしい。そのゲームの中で「救国女王」として、どのルートでも悲劇的な結末を辿る女王、それが今の「私」だった。

    「————今度こそ、私は貴方を幸せにします」
    (――自己満足? 上等だわ! 私は私の我儘で、貴方を救う!)

    どうやらこの世界は、乙女ゲーム『七騎士と虹色姫』の中と非常によく似た世界らしい。
    そのゲームの中で「救国女王」として、どのルートでも悲劇的な結末を辿る女王、それが今の「私」だった。
    転生した記憶と、前世から引き継がれた(らしき)チートありまくりの脳筋ゴリラステータスをフル活用して、目指すはゲーム内の推し・騎士団長のノヴァーリスに、必ず訪れてしまう悲劇のシナリオ回避!
    ゲームの中ではどうやっても消滅してしまう「私」ことセシリアが、チート能力をフル活用して、ゲーム内ではどうやってもセシリアの後を追い自刃するノヴァーリスを救うため、すべての「悲劇」をぶっ壊す!

    これは、自らを「道具」と信じて疑わなかった少年と、ただ「推し」の幸せを願い続ける少女に生まれた、世界を巻き込んだはちゃめちゃな恋の物語。
    『転生した救国女王は、すべての悲劇の破壊者となる(1)』には、「プロローグ」~「第一章 魔石採掘編 3」までを収録。
  • 「わたくしにブスと言いましたの!? なんて素敵! セックスしましょう!」魅了魔法が効かない相手を好きになってしまった悪役令嬢アイリーンと、王の落胤騎士レノックスとの両片思い溺愛物語!

    「謝れ、ブス」
    「わたくしにブスと言いましたの!? なんて素敵! セックスしましょう!」

    前世の記憶から、18禁乙女ゲームの世界に転生していると気づいたアイリーン。
    悪役令嬢アイリーンは垂れ流しの魅了魔法によって全てから愛されており、我儘でやりたい放題。このままでは学園のパーティーで王太子と聖女に断罪され、魅了魔法を解かれた周囲に手の平を返され、絶望の淵で殺されるのだ。
    魅了魔法が解かれていないアイリーンは、常に男性に襲われる危険に晒されていた。魔力を弱めるには自分の闇魔法属性と正反対の聖魔法属性の男と交わるしかない。さすが18禁乙女ゲーム、なんともスケベな設定だ。
    そんな時、罵声を浴びせてくる騎士のレノックスと出会って運命を感じたアイリーンは、レノックスに性行為での魔力交換を願い出る。あれよあれよとセフレのような関係になるが、徐々にレノックスに惹かれていき……。
    魅了魔法が効かない相手を好きになってしまった悪役令嬢と、王の落胤騎士との両片思い溺愛物語!
    作者より
    たっぷり怒る悪役令嬢と鈍感ではない聖女が突き進んでいきます。
    エッチなシーンも多くあり、気持ちの変化が行為にのるように意識しました。全員が誰かに愛されたいと切実に願っていて、その心が救われるまでを見守っていただけたら幸いです。
    気になるあの人の結婚について、電子書き下ろしもあります。オールハッピーエンドでお届けします。どうぞよろしくお願いします。
    『魅了魔法が効かない騎士は悪役令嬢を溺愛する(1)』には「第一章 傾国の悪役令嬢」~「第一章 言えない嫉妬」までを収録
  • 花井ゆきは孤独に育ち、結婚後も家族のために尽くすが、常に愛に飢え孤独に生きていた。誕生日を一人で祝った翌日、目が覚めたら幼い体になっており、茶色の髪に栗色の瞳をしているモニカ・タウストという男爵令嬢になっていた。

    花井ゆきは孤独に育ち、結婚後も家族のために尽くすが、常に愛に飢え孤独に生きていた。
    誕生日を一人で祝った翌日、目が覚めたら幼い体になっており、茶色の髪に栗色の瞳をしているモニカ・タウストという男爵令嬢になっていた。
    それからずっと貧しいながらもタウスト男爵家の娘としてモニカは愛されながら育った。
    ある日、わけあってタウスト男爵家でお世話をしたベルトーナ伯爵家の王都の屋敷にお世話になることになった。
    そこでは、伯爵夫妻にかわいがられ、美食家と名高いベルトーナ伯爵のために、日夜、おいしい料理やお菓子を作っていた。
    そんなある日、ベルトーナ伯爵の計らいで夜会への参加を提案されたモニカは、無下に断ることもできず参加することを決意する。
    夜会では、人見知りの上に転生していることを秘密にしていたモニカは、なるべく他の貴族との交流を避けつつも、王宮で出される料理を楽しんでいたのだが、令嬢らしからぬ食べっぷりがきっかけで、王子であるジルベルト・スフォルツァに興味を持たれることになった。
    王子はとある秘密を抱えており、これまで笑うこともなく孤独に生きていた。
    「君の料理が気に入って? あの食い道楽のベルトーナ伯爵が?」
    ある日、モニカの料理を食べる機会を得て、彼女と交流を重ねることで少しずつ王子の心にも変化が現れるーー。
    美しく有能で、真面目な王子と食べることが大好きな転生者のモニカが、すれ違いながらも互いに少しずつ心を寄せ合い……。

    <作者より>
    モニカが料理や手芸の才能をつかって活躍する一方、美味しい料理で王子の心もつかみます。
    そしてその優しく慈悲深い心で王子だけでなく周囲の人々にも愛されていく幸せなお話です。
    苦境にめげない女性、強く生きて活躍する女性が好きな方にぜひお読みいただきたいです。

    『愛されることを知らなかった食いしん坊姫(1)』には「夜会に行かねばならぬ」~「奥様の膝痛」までを収録
  • 目覚めると、ヴェロニカ・クロムウェルという侯爵夫人の身体に転生していたが、ヴェロニカの記憶がない。しかも、夫セドリックとの仲は最悪だったようで……。過去のヴェロニカとは違う人間だと訴える彼女の言葉にセドリックはーー。

    ある朝目覚めると、彼女はヴェロニカ・クロムウェルという侯爵夫人の身体に転生していた。しかしヴェロニカとしての記憶はない……。
    結婚していると知ったヴェロニカは、夫のセドリックと夫婦として仲良くしようと試みる。ところが二人の夫婦仲は最悪だったようで、セドリックからは常に避けられてしまう。
    どうにか会話をしようと、ある夜彼の部屋を訪ねる。しかし、これまで妻として振る舞ってこなかったヴェロニカの様子が違うことを当然セドリックは怪しんでおり、浮気をして既成事実を作りに来たと勘違いされてしまう。ベッドに押し倒されてしまい、経験のないヴェロニカは泣きながら自分が過去のヴェロニカとは違う人間なのだと打ち明ける。
    そんなヴェロニカの突拍子もない話を信じるというセドリック。ヴェロニカが安心したのもつかの間、ベッドでの続きを求められてーー!?
    「難しく考える必要はない。俺の妻として振る舞うなら、必要なことだろう?」
    冷徹宰相×疑うことを知らない素直な転生妻のイチャ甘ストーリー!
    作者より
    たっぷり書き下ろしました。冷徹で腹黒な男が徐々にヒロインに堕とされていくという、掌の上で転がしてるつもりが振り回されているヒーローをお楽しみください。
    『何も知らない転生妻ですが、冷徹宰相様の腕の中から逃げられません(1)』には「プロローグ:噂の悪女の変わりよう」~「転生妻の目覚め 長い長い『はじめて』の夜」までを収録
  • 婚約者である第一王子に婚約破棄を言い渡されたジュリアーナ公爵令嬢。そんな彼女は一人、自分の計画どおりに自由を手にしてほくそ笑んでいた。が、平民出身の魔導士ニコロ・ランディーノ男爵に嫁ぐはめに!!

    「お前との婚約は破棄させてもらう!」
    婚約者である第一王子にそう告げられた瞬間、澄ました顔をしたジュリアーナ・アルベルティーニ公爵令嬢は、心の中で一人ほくそ笑んだ。ようやく婚約を破棄してくれた、と。
    ジュリアーナは夢にまでに見た自由を手に入れたのだ。しかし、わざと悪名高い令嬢と呼ばれるよう仕向け、思惑通りに第一王子との結婚を免れたというのに、今度は気難しいことで有名な平民出身の魔導士ニコロ・ランディーノ男爵に無理矢理嫁がされてしまう。
    幸いなことに、悪女との不本意な結婚に納得していないニコロが放置してくれたおかげで、毎日楽しく「やりたかったことリスト」を順調に進めていた。しかし、慎ましく過ごすジュリアーナを見たニコロは、悪名高い公爵令嬢の噂に疑問を抱くようになる。
    ジュリアーナがわざと婚約破棄されるよう仕向けたいきさつを知ったニコロは、ジュリアーナを放置し勘違いしていたことを素直に謝る。そんな素直で真っ直ぐで照れ屋なニコロを、ジュリアーナは少しずつ愛おしく感じ始め……。

    解き放たれた公爵令嬢は、人付き合いが苦手な優しくて可愛い旦那様と、自由気ままな生活を手に入れる!Not悲壮感。Yes日常満喫!
    そんな婚約破棄物語の、はじまりはじまり。
    作者より
    自由を手に入れて、楽しく気ままに日々を過ごすヒロイン、ジュリアーナと、そのヒロインに振り回されるヒーロー、ニコロ。二人の掛け合い漫才のような、ほのぼの日常コメディーがメインの作品です。
    悲壮感0の婚約破棄から始まって、二人がどんな風に夫婦になっていくのか。二人の日常を覗き見るような気分で、少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです!そしてぜひ、振り回されっぱなしのニコロを笑ってあげてください(笑)
    『待ってました!婚約破棄!~不器用な魔導士と第二の人生はじめます~(1)』には「予定外の嫁入り」~「とある魔導士が恋に落ちるまで(1) ~厄介払い~」(前半)までを収録
  • 「そこで知り合った子よ。今年のラビットちゃん」「このダセェ子がですか?」

    「そこで知り合った子よ。今年のラビットちゃん」

    「このダセェ子がですか?」

    王都に所在するとある貴族学園の生徒会室で生徒会メンバーであるロイドから開口一番に”ダセェ”と言われたのは、リンドバーグ子爵家の末っ子クララベル。

    彼女は致命的に田舎くさかった。

    クララベルにはアランという三歳年上の幼馴染であり婚約者がいた。

    文通も途絶えたこともあり、婚約者と同じ期間に学園に通いたい一心で「ラビット(飛び級)」として、一年早く入学した学園でアランを探していたクララベルだったのだが、やっとの思いで見つけた婚約者は、見るからに都会育ちでお色気ムンムンな女生徒と熱いキスを交わしていた……。

    涙が溢れて止まらなかったクララベルだが、その場に居合わせた生徒会副会長であるヴィクトリアに助けられた。

    事情を聞いた生徒会のメンバーは、クララベルが望むのであれば生徒会に入って自分を磨く術を教えてくれると言う。

    「私……変われますか? 自信が持てない自分が嫌なんです」

    その出会いをきっかけに、”ダセェ”と言われた令嬢は華麗なる変身を遂げる――。



    作者より



    私がこの物語を書くにあたり、誰かの励みになれる、元気の出る物語を書きたいという信念がありました。

    人間どんな状況下に置いても『成りたい自分』になれるし、どんな時でも手を差し伸べてくれる人はいるのだと思ってクララベルを生みだしました。

    これを『ご都合主義』ともいいます(笑)。

    ですが、この話に元気をもらって共感してくれる人が一人でもいらっしゃったならとても嬉しい限りです。

    この物語はたくさんの人たちの『失敗』の上に成り立っています。

    私も含めてたくさんのキャラクターたちは何度も失敗を繰り返します。

    だから成長するんですよね。

    どうか沢山失敗するキャラクターたちが愛されますように。



    『ダセェと言われた令嬢の華麗なる変身(1)』には「一 婚約者以外にもダサいと認定を受ける」~「三 お化粧で変身」(前半)までを収録
  • 伯爵令嬢のシェリルは、王太子の婚約者である姉の近衛騎士になるために剣の修行に励んでいた。王や王妃不在のある日のパーティーで、王太子が心を寄せた男爵令嬢ローゼをいじめたという理由で、姉が突然婚約破棄され……。

    伯爵令嬢のシェリルは、王太子の婚約者である姉の近衛騎士になるために剣の修行に励んでいた。
    王や王妃不在のある日のパーティーで、王太子が心を寄せた男爵令嬢ローゼをいじめたという理由で、姉が突然婚約破棄されてしまった。
    濡れ衣であったが、姉はすぐさま投獄され、そのまま地下牢の中で亡くなり、翌日に父親も事故で亡くなってしまった。
    唯一残った家族である兄と没落した家を守るため、シェリルは、新たに王太子の婚約者になったローゼの近衛騎士として仕えながら、ローゼのいじめに耐える日々を過ごしていた。
    迎えた王太子とローゼの結婚式当日。
    披露宴会場に乗り込んできた賊の首謀者として疑われ、捕らえられそうになったとき、来賓としてその場にいた獣人の国・フランベルグの国王と、その護衛・コンラートに助けられる。
    そのまま口裏を合わせているうちに、シェリルはコンラートと婚約をすることに。
    婚約はシェリルを助けるためのその場しのぎだと思っていたら、どうやらコンラートは本気でシェリルとの結婚を望んでいたようで……?

    <作者より>
    つらくて苦しくて逃げ出したくても、我慢するしかない。そうした理不尽なことが、たくさんあると思います。
    我慢して我慢して積みあげられた重圧に押しつぶされそうになったとき、救いの手を差し伸べてくれる人がいたら……きっと、その人はかけがえのない特別な人になるのではないでしょうか?
    これは、いじめられ続けたシェリルが自分を必要としてくれるかけがえのない人との出会いを通じて、本来の自分を取り戻していく物語です。もし、興味がおありでしたら、読んでくださると嬉しいです。
    『もう我慢ばっかりしてられない~没落したら獣国の将軍に嫁ぐことになりました~(1)』には「第一章 とある近衛兵の憂鬱 一話 すべてのはじまり」~「第一章 とある近衛兵の憂鬱 四話 獣国の将軍」までを収録
  • 男女がキスをすると、赤ちゃんができる!?だから結婚??……王宮の魔法薬・魔道具課に勤める平民のソフィアは、ある日廊下の曲がり角で騎士マクシスにぶつかり、キスをしてしまう。すると、突然求婚されてーー!?

    王宮の魔法薬・魔道具課に勤める平民のソフィアは、ある日廊下の曲がり角で騎士マクシスにぶつかり、キスをしてしまう。するとマクシスは真剣なまなざしを向けソフィアに言った。「キスは神聖な誓いです。年頃の男女がキスをすると、赤ちゃんができるのです。ですから、責任をとります。結婚しましょう」
    突然の求婚という衝撃によって前世を思いだしたソフィア。突然のことに混乱するものの、キスで赤ちゃんができるなんて設定はこの世界にはないと確信する。
    しかし、マクシスに責任をとる必要はないと断っても、純粋すぎる彼は聞く耳を持たない。キスをするとコウノトリがやってきてお腹に宿るのだと真面目な顔で諭され、ついにソフィアはキレた。
    18禁同人誌作りに励んでいた前世オタクの知識を活かし、黒板に男女の交わりを図解すると、何も知らないマクシスを涙ぐませてしまった。
    破廉恥だと嫌われたならそれでいい。もう会うこともないだろうしーー。そう思っていたソフィアの前に、マクシスは翌日もやってきて……?
    作者より
    初めまして、はやづみと申します。
    好きなものとヘキを詰め込んだ小説になりました。
    何も知らない高潔騎士様と、知識だけは豊富な前世オタク女子。噛みあっているような噛みあっていないような、笑える二人のもだもだ模様を楽しんでいただければと思います!
    『曲がり角でぶつかった騎士様が「責任をとる」と結婚を迫ってくる(1)』には「第一章 曲がり角で騎士様にぶつかる、ついでに前世の記憶を思いだす」~「第四章 デート?」(前半)までを収録
  • 『黒の魔女』と呼ばれる薬師ユーディアは使い魔である黒猫のベリアルと暮らしていた。ある依頼がきっかけで前世を思い出したユーディアは、ここが乙女ゲームの世界で、自分はそのゲームの重要キャラクターだと気がついてしまいーー!?

    『黒の魔女』と呼ばれる薬師・ユーディアは、森の奥で使い魔の黒猫・ベリアルとひっそりと暮らしていた。
    ある日、「惚れ薬を作ってほしい」という依頼がきっかけで前世を思い出し、自分が乙女ゲームの世界に転生したことに気づく。前世の従姉妹が大好きだったそのゲームには、『黒の魔女』という重要キャラが登場し、三人いるヒロインのうち、どのヒロインの味方につくかで結末が左右される。
    自分がまさにその重要キャラだと思い出したユーディア。
    そんな責任は負いたくないと、ストーリーとは無関係でいようとするが、意思に反してヒロインたちによって巻き込まれてしまいーー。
    作者より
    黒髪黒眼だからという理由で人の目を避けるように生きてきた主人公の世界が、自分の前世や仕事や役割を通して広がっていくところを書きました。狭かった世界が広がるにつれ、戸惑いや恐怖、期待や責任を抱えたり感じたりしながらも、自分の大切なものは何かを自問自答しながら生きていく主人公の成長を感じていただけたら嬉しいです。

    『転生薬師は関わりたくない~乙女ゲームのヒロインたちが重要キャラの私を巻き込んできます~(1)』には「黒の魔女と使い魔の黒猫」~「乙女ゲームのイベント開始」(前半)までを収録
  • 自覚も記憶もないまま、他世界の命運を握った人物に生まれ変わったグレイスの、家族と恋の話。

    難病を患い、家族に看取られながら亡くなったはずの私。
    死後の世界で「別の世界に生まれ直して、妹が魔王に嫁ぐのを阻止してほしい」と神様っぽいおじいちゃん2人に言われ、とある貴族の私生児グレイスとして転生した。
    転生後、前世の記憶がないグレイスは、辺境の娼館で平民の母や娼館の人たちから愛されて育っていたが、母の死をきっかけに父親に引き取られ、王都の侯爵家で生活をすることになった。
    侯爵家では、異母妹エリザベスが癇癪もちでわがままに過ごしていた。それは彼女が持つ強すぎる魔力のせいで周囲の者が体調を崩したりけがをしたりするので使用人も遠巻きになり、エリザベスの母も娘に冷たい対応をしていたことによる愛情不足が原因だったのだ。
    転生時におじいちゃんズにお願いされたことを覚えていないグレースだったが、妹をかわいく思い、エリザベスに優しく接していた。いつしか2人は仲の良い姉妹となり、エリザベスの魔力暴走もなくなっていき、侯爵家の中は少しずつ変わっていく。
    時が経ち、幼馴染で初恋相手だった辺境領主の息子ラルフォードが隣国からの留学を終え、再会し交際をするなか、高魔力の子供を攫う事件が起こり始める。
    とうとうかわいい妹エリザベスにも魔の手が迫る――。
    自覚も記憶もないまま、他世界の命運を握った人物に生まれ変わったグレイスの、家族と恋の話。

    <作者より>
    記憶もチートもなく、ただ人格だけを引き継いで転生したら? そんなことから考えついたお話です。
    家族の再生物語に、恋と魔法のスパイスを加えました。しっとりほっこり、お楽しみいただけたら嬉しいです。

    『悪堕ち姫のお姉さま~魔王に嫁ぐ妹を救います~(1)』には「プロローグ」~「魔術院監察官長の閑話」までを収録
  • アシュリーの前世は日本人で、オバケが見える孤独な女子だった。しかし伯爵令嬢に転生し、オバケの見えない安らかで幸せな生活を送っていたのだが……。

    アシュリーの前世は日本人で、オバケが見える孤独な女子だった。

    しかし伯爵令嬢に転生し、オバケの見えない安らかで幸せな生活を送っていたのだが……。

    ある日、伯爵家に偶然やってきた「オバケが見えてしまう」第二王子のバージルとの出会いによってアシュリーの生活は一変する。

    えっ!? 実は悪役令嬢? 処刑される運命ってどういうこと?

    どうやら転生したこの世界は実は乙女ゲームで、アシュリーは悪役令嬢、しかもこのままバージルと婚約すると将来は一家破綻し殺人者になるらしい!?

    そんな未来を変えるためには、本来のゲームのヒロインとバージルを婚約させることが必須。

    それなのに、バージルはアシュリーに執着してくるし、本来のヒロインもアシュリーを襲ってくるしで……。

    アシュリーとバージル、ふたりが結ばれないことが、幸せの結末なのか――。

    ちょっぴりホラーで、優しくたくましい令嬢が未来を変えるために奮闘する異世界ラブストーリー。

    『オバケ見える女子だったわたしが悪役令嬢に転生したらしいのだがそこでも受難!?(1)』には「一章」~「一章」(中盤1)までを収録
  • 家で、学院で、虐げられていた少女ステラは、学院で階段から突き落とされたことにより、前世を思い出す。「……何てことなの?! ここってあの少女漫画の……って、わたしってば、悪役令嬢ポジション!?」

    家で、学院で、虐げられていた少女ステラは、学院で階段から突き落とされたことにより、前世を思い出す。
    「……何てことなの?! ここってあの少女漫画の……って、わたしってば、悪役令嬢ポジション!?」

    悪役令嬢転生モノではほとんどのヒロインが自力でバッドエンド回避を目指しているものの、ステラはどうしたらいいか、さっぱりわからない。こうなったら……原作にはない行動を取るしかないと考え、漫画には登場しなかった人物に助けを求めることにした。
    「助けて下さい、お兄様!」
    『悪役令嬢だけど立場が逆転しています!~助けてください、お兄様~(1)』には「お久しぶりです、お兄様」~「ご教授ください、お兄様」までを収録
  • 『わたくしが立派な「悪役令嬢」に育てて差し上げますわっ! 貴女はどんな破滅の道を辿るのかしら!』

    『わたくしが立派な「悪役令嬢」に育てて差し上げますわっ! 貴女はどんな破滅の道を辿るのかしら!』

    ロザリナ・ハッシュベルト侯爵令嬢は幼い頃から守護霊が視え、会話もできた。
    ロザリナの守護霊はベルローズという『自称悪役令嬢』。
    ベルローズの話によれば、彼女が守護した宿主は百発百中で『悪役令嬢』として破滅の道を辿るらしい。
    その破滅の未来を回避するために必死に努力したが、冤罪を被せられたロザリナは婚約者であるヴィセンド第二王子に婚約破棄され、義妹に婚約者の座を奪われてしまう。
    処刑や島流しはされなかったものの、元婚約者から代わりに言い渡されたことは『怪物と恐れられる辺境伯──ガイザード・ザグリオンの許へ嫁ぐこと』であった。

    辺境伯邸へ移動中も守護霊のベルローズから悪役令嬢の顛末を散々聞かされていたロザリナは、不安な気持ちがいっぱいの状態で辺境伯邸へと到着する。
    嫁入りしたロザリナを出迎えてくれたのは、前髪で隠されて顔が見えない、屈強な体つきの怪物辺境伯、ガイザード。
    恐る恐る、婚約者となった怪物辺境伯に挨拶をしたロザリナが視たものは、ガイザードの周囲を駆け回る可愛らしい犬。
    えっ!? 辺境伯の守護霊って、まさかのポメラニアン?

    守護霊が視える悪役令嬢×怪物辺境伯(守護霊はポメラニアン)のラブコメディ。

    <作者より>
    はじめまして。ひとまるです。
    本作はもふもふなポメラニアンを書きたくてできあがった物語です。
    ポメラニアン(守護霊)と無口で不器用な辺境伯様の沼にはまっていく主人公を楽しんでいただければ幸いです。
    どうそ宜しくお願いいたします。
    『怪物と恐れられる辺境伯様の守護霊はポメラニアン(1)』には「序章 プロローグ」~「第二章 六.この気持ちはもう誤魔化せない」までを収録
  • エドワードに快楽を教えられ堕とされていくクラウディアの純愛の行方は――?「霹靂城の公爵令嬢シリーズ」第2弾です。

    クラウディアは幼馴染みで許婚であるエドワード皇子の態度がこのごろ冷たいことに悩み、関係解消を決意する。
    別れを告げようとした王宮舞踏会の夜、皇太子死亡の報せを受けたエドワードがとつぜん豹変し、彼女の純潔を散らした。
    「クラウディア、子どもがほしいよ、君と僕を永遠に繋ぐ、鎖がほしい……」
    エドワードに快楽を教えられ堕とされていくクラウディアの純愛の行方は――?

    「霹靂城の公爵令嬢シリーズ」第2弾です。本作は『公爵令嬢メアリーの偽装結婚』で結婚した二人の子供(双子)のお話です。
    『公爵家の双子たち ~クラウディア編~(1)』には「プロローグ~デビュー前夜の双子たち」~「ここに孕んで」前半までを収録
  • 『僕の魔女(1)』には、「第一章 一話 コルドバ」~「第一章 九話 ただただ穏やかに –Erik–」までを収録。

    孤児院を出た少年エリクは、お金欲しさにとある仕事を引き受け、魔女が棲むと言われる樹海に足を踏み入れた。
    大きな湖を見つけたと歓喜したその時、木の幹にあった穴をじっと見つめ、やがてヒッと息を呑んで気絶してしまった。
    目が覚めると、そこには妖艶な美女が!
    彼女の名は、魔女アデライーデ。人知れず静かに森の奥深くで過ごしていたが、とある理由から気まぐれにも、さ迷い込んだエリクを拾ってしまった。その理由、それは……。
    「言ったでしょ。食べるのよ、あなたを」
    狼狽えるエリクをよそに、その美しい唇の奥へ入れてしまったのだった。

    それから二人での生活が始まるーー。
    アデライーデは、ただただ穏やかに過ごしていきたいだけ。
    エリクの願いは、アデライーデと共に二人で生きていきたい、ただそれだけ。
    誰の邪魔にも、脅威にもならない二人の願いは、魔女狩りによって壊される――!

    『僕の魔女(1)』には、「第一章 一話 コルドバ」~「第一章 九話 ただただ穏やかに –Erik–」までを収録。
  • 王都の下町で、小さいながらも人気があるマフィン屋を営んでいるウーシアは怒り狂っていた。彼女の夫は幼い頃から一緒に育った相手で今はしがない冒険者をしているが稼ぎは少なく、ほとんどウーシアが養っている状態だった。

    王都の下町で、小さいながらも人気があるマフィン屋を営んでいるウーシアは怒り狂っていた。
    彼女の夫は幼い頃から一緒に育った相手で今はしがない冒険者をしているが稼ぎは少なく、ほとんどウーシアが養っている状態だった。
    それなのにある日、久しぶりに夫が帰ってきたと思ったら、女を連れてきたのだ。
    どうやら冒険稼業中に浮気した相手らしく、しかも夫の子供を妊娠しているという。
    話を聞き、その子に責任を持てと離婚を切り出したウーシアだが、なぜか夫は離婚をしたくないと言い出す始末。
    夫と相手の女を家から追い出し、荷物を放り投げ、すぐさま弁護士を立てたがなかなか応じてくれない。
    将来的への不安もあるため、副業として自宅の庭に立つ離れを賃貸として貸し出すことにした。
    そこで知り合いから入居希望者として、騎士のルーカスを紹介される。
    若くて容姿もよく、将来有望の実力を兼ね備えているその騎士を断ろうとしたが、彼には二歳になる娘・アンナがおり、どうやら一人で娘を育てていて大変らしい。
    なにやら訳アリで苦労しているというルーカスとアンナに、ウーシアは離れを貸すことを決めた。
    そして生来の面倒見の良さからと何かと世話を焼いてしまい、アンナにとても懐かれてしまい……。
    作者より
    夫の裏切りに遭いながらも強く逞しくマフィン屋を営み生きているヒロイン。
    彼女が周りの温かい人たちに見守られ、そして新たな出会いをし、幸せになる物語です。

    『夫に裏切られた妻は今日も美味しいマフィンを焼く(1)』には「プロローグ 夫に裏切られた妻は今日も美味しいマフィンを焼く」~「第八話 決別の言葉」までを収録
  • ゴースト騒動をきっかけに急接近するツンデレ霊感令嬢とエリート軍人の、ラブコメ×オカルトミステリ!

    しがない中流貴族の令嬢シェイラ・クラークは、人目を惹く容姿でありながら社交界で遠巻きにされていた。
    その原因は二つ。『ゴーストが視える体質』と幼馴染の婚約者から『婚約破棄』されたこと。
    父親同士の約束で幼い頃から婚約していたシェイラだったが、婚約者が名家のご令嬢に一目ぼれされたことをきっかけに、婚約破棄された。
    とはいえ兄弟以上の感情を抱いていなかったシェイラは特に落ち込むことはなかったが、妹を慰めるために兄が王立劇場で話題の舞台に観劇に連れていってくれた。
    その観劇の最中に、客席の上に「怪人」が現れ、舞台に照明が落下する事故が起こった。
    翌日、突然クラーク家を訪ねてきたのは、華やかな容姿に似つかわしくない気配をまとっている「魅惑の鬼隊長」と呼ばれているラウルだった。
    用件は捜査協力依頼だった。
    そうして捜査に協力することになったシェイラだが、『鬼隊長』と恐れられるラウルが、ゴーストが苦手だということを知ってしまい……?
    ゴースト騒動をきっかけに急接近するツンデレ霊感令嬢とエリート軍人の、ラブコメ×オカルトミステリ!

    作者より
    ヒーローはだんだん可愛くなり、ヒロインはどんどんカッコよくなるラブコメです!
    完璧(かと思いきや?)なイケメンヒーローとツンデレなヒロインのじれじれラブストーリーと、ゴースト騒動を解決するために走り回る二人の活躍をぜひご覧ください。

    『魅惑の鬼隊長は、ゴーストがお嫌い。(1)』には「プロローグ」~「鬼神隊の鬼隊長」(前半)までを収録
  • 素直になれない王妃と王がともに事件を乗り越え、愛を育んでいく純愛物語です。

    相性最悪のはずの二人に、波乱と共に甘い恋の予感が訪れる!
    ロゼッタ女王国の第二王女のティアは、突然、政略結婚で隣にあるノースランド王国の王妃となった。
    実は夫である国王クライブとは幼なじみなのだが、成長してからの交流はほとんどなかった。
    それでも仲睦まじくあろうと思っていたのに、初夜に「抱く気が起きない」と言われ、ティアは一気にクライブを嫌いになってしまう。
    口を開けばいつも喧嘩腰になってしまうのに、なぜかクライブは毎朝ティアの部屋を訪ねてくる。
    クライブが何を考えているのかは謎だが、王妃としての役割はきっちり果たそうと頑張るティア。
    ある日クライブを失脚させるたくらみを耳にしたティアは、彼にそれを伝えるのだが……。
    いつもの喧嘩とは違い、何か嫌な予感がする。
    クライブのことが心配でもあり、気になってしまうティアは、どうして自分がこんな気持ちになるのかがわからない。
    そんな時、ティアの元へ幼いころ仲が良かった別の幼なじみが現れ、本当は自分たちが婚約するはずだったのにクライブが邪魔をした、という話を聞かされ――!?

    <作者より>
    甘いけれど爽やかで、ハラハラ感も楽しめるようなラブストーリーをお届けしたいと思い執筆した『第二王女も楽じゃない!』が電子書籍になります!
    素直になれない王妃と王がともに事件を乗り越え、愛を育んでいく純愛物語です。
    書き下ろしのお話もありますので、お楽しみいただければ幸いです。『鈍感な王妃と不器用な国王(1)』には「第一章 恋を知らぬ王妃 愛のない結婚」~「第二章 反逆の気配 進まない政策」(前半)までを収録
  • 輝くような美貌の持ち主で、「明星(みょうじょう)の騎士」と呼ばれていた王国近衛騎士のカラフは
    夏のある日、王から「地方で静養中の王妃の護衛任務」を命じられる。

    輝くような美貌の持ち主で、「明星(みょうじょう)の騎士」と呼ばれていた王国近衛騎士のカラフは
    夏のある日、王から「地方で静養中の王妃の護衛任務」を命じられる。
    一年前に嫁いできた王妃は幼いころからの知り合いであり、冷めきった夫婦関係から笑顔をなくしていく王妃を、カラフは密かに心配していた。
    王命に従い静養地へ向かったその日の夜、カラフは手紙で「夜のお誘い」を受ける。
    女官か誰かだろうと誘いを受け入れ、部屋に訪れた人物を招き入れたカラフだったが、なんと訪れてきたのは王妃だった。
    「幼い頃からお慕い申しておりました。どうか今夜一晩だけ、あなたのものにしてください」
    一度は拒否をするも、王妃の切実な想いに心打たれたカラフは、甘く熱い夜を過ごす。
    一晩限りの関係だったはずが、お互いのことが頭から離れず、二人は禁断の関係に溺れていく。
    そうして夏の間、激しく求めあった二人だが、静養地から戻り「王妃」と「護衛騎士」の関係に戻ったはずだった… …。

    <作者より>
    本作品は決してロマンティックな恋愛小説ではありません。顔だけが取り柄の騎士と、苦労知らずの王妃が不倫にはまっていく作品です。
    彼らを応援するも、蔑むも、読者様にお任せしたい……そんな一風変わった作品になっております。果たして彼らの許されざる恋の先には、どんな結末が待っているのか。ヒューマンドラマとしてもお楽しみいただければ幸いでございます。

    『明星の騎士は今宵王妃を抱く(1)』には「第一章 明星の騎士と王妃」~「第二章 最初の愛、最初の悦び」までを収録
  • 妹から押し付けられたウェディングドレスに出来心で袖を通した夜。突如として背後に現れた謎の腕により、夏目凛子は異世界である万果に引きずり込まれる。

    妹から押し付けられたウェディングドレスに出来心で袖を通した夜。

    突如として背後に現れた謎の腕により、夏目凛子は異世界である万果に引きずり込まれる。

    そこで告げられたのは、存在するだけで死の気配『穢れ』を振りまく危険な男、カノエの花嫁となることだった。

    カノエと同じ部屋にいても近づいても平気な凛子は、その存在自体が多くの人に死を与える『穢れ』そのものであり、戦闘力が高いがゆえの国を守る最強の兵器でもあると恐れらるカノエにとってとても稀有な存在だった。

    凛子が対話を図ろうとすると赤面してまともに喋れなくなるカノエ。元の世界に戻ることもできないため、仕方なしに同じ部屋で過ごし、カノエの身の回りの世話をするなかで彼を少しずつ知っていく……。

    そしてある事件をきっかけに知ることとなった、自分が万果に呼ばれた本当の意味と役割とはーー。



    <作者より>

    孤独で救われないはずだった状況の人をゆっくり確実に幸せにすること、またヘタレがもじもじしている様子の何とも言えない良さを表現することを目指して書きました。

    楽しんで頂けましたら幸いです。



    『狂犬へ捧ぐ恋のうた(1)』には「はなよめの章 一」~「はなよめの章 六」までを収録
  • 幼い頃に決まった政略的な婚約者だが、侯爵令嬢アリアは王太子リュミルのことが大好きだった。

    幼い頃に決まった政略的な婚約者だが、侯爵令嬢アリアは王太子リュミルのことが大好きだった。
    仲の良かった二人だが、成長するにつれてリュミルはアリアから距離を置くようになり、顔を会わせれば喧嘩ばかり。
    リュミルに嫌われているのだと落ちこみながらも思いを募らせていく。
    そんなある日、リュミルがとある子爵令嬢と口づけを交わそうとする現場を偶然目撃してしまった。
    アリアは憤慨し、とうとう婚約解消を告げるのだが、リュミルは「絶対に婚約解消はしない」と言い張る。
    口論を続ける二人の姿に埒が明かないと思い至った、アリアの執事で魔法使いのアルジャンは、二人を魔法の鎖で繋いでしまう。
    その鎖は物理的に外すことも壊すこともできないが、1カ月たってもアリアの気持ちが変わらなければ婚約解消を許可すると国王に言われた二人。
    鎖に繋がれたままのアリアとリュミルは1カ月の間、寝食を含めたすべての行動を共にすることに……。
    リュミルへの怒りでいっぱいのアリアだが、それでも傍にいるだけで好きな気持ちが溢れて止まらない。
    他に好きな女性がいるくせに、婚約破棄を認めない頑固なリュミルの本当の気持ちとは……。
    作者より
    あれこれ思い悩んで自己完結してしまうヒロインと、鈍感で少々無神経なヒーロー。
    意地っ張りな二人が拗らせて、すれ違って、じれじれ揉めている物語です。
    お楽しみいただければ幸いです。

    『鎖に繋がれたまま、婚約解消を目指します(1)』には「序章」~「第二章 鎖に繋がれたまま、揉めています」(前半)までを収録
  • ふと、自分が乙女ゲームの世界に転生していることに気がついた侯爵令嬢ツェツゥーリア。まさか大好きだったゲームに異世界転生できるなんて!と思いきや、ツェツィはゲームに名前も姿も登場しない、ただのモブキャラだった。

    ふと、自分が乙女ゲームの世界に転生していることに気がついた侯爵令嬢ツェツゥーリア。
    まさか大好きだったゲームに異世界転生できるなんて!と思いきや、ツェツィはゲームに名前も姿も登場しない、ただのモブキャラだった。
    転生モノを読み漁っていた身としては物足りなさを覚えるが……とはいえ外見は美少女だし、実家は侯爵家で裕福、家族にも愛されており、恵まれた環境に感謝していた。
    4歳になったある日、侯爵家に伝わる祈りの儀式で突如現れた聖王と魔王から加護を受ける。
    ただでさえ加護を受けることが珍しい世界で、おとぎ話の中の存在だと思われていた二人からの『愛し子』認定に、本当に自分がモブなのか疑問に思うツェツィ。
    さらには、若き国王にも興味を持たれて可愛がられる始末――。
    「わたくしって本当にモブよね…?」

    周囲からの溺愛に浸りつつ、前世知識チートで色々やらかしちゃう幼女が今ここに爆誕!
    美味しいものが大好きで、親友たちの平和的婚約解消(婚約破棄)を目指す美少女の幼女時代をお届け。
    作者より

    悪役令嬢でもなくヒロインでもないはずのモブが活躍するお話を面白く楽しんでいただくために書きました。
    『モブ令嬢は特殊設定もち【完全版】1』には「プロローグ」~「女子会は楽しい」までを収録
  • ゲームの中のリーン・スヴァローグ伯爵令嬢に転生した鈴木凜。幸いにもモブのようだしと、自由気ままに過ごしていた。が、ゲームのクライマックスシーンでなぜか自分も騒動に巻き込まれ婚約破棄!さらに第二王子のジブリールが伯爵邸に突然やってきて!?

    日本で一番の国立大学に通っていた鈴木凜は事故にあい、目が覚めると十歳のリーン・スヴァローグ伯爵令嬢になっていた。この世界が一度だけクリアしたことのあるゲームの世界だと気づいたものの、リーン・スヴァローグという登場人物は記憶にない。ストーリーには関係ないモブだと理解したリーンは、自由気ままにこの世界を堪能することにした。
    幸いなことにリーンとしての記憶も、鈴木凜としての記憶も全て残っている。
    大人顔負けの知識で学校を卒業したあとは、研究をしたり父の仕事を手伝いながら過ごしていた。
    そんな中でゲームのクライマックスシーンが訪れる。
    ゲームの主要キャラが繰り広げる婚約破棄の場面を他人事のように見ていたリーンだが、モブのはずなのになぜか騒動に巻き込まれ、自分も婚約破棄する流れになってしまった。婚約から解放され自由の身になったリーンだったが、かつての同級生である第二王子ジブリールが突然伯爵邸にやってきた!?
    モブのはずなのに、まるでメインキャラのように運命の歯車が動き始めるーー。
    作者より
    現実世界のゲームの内への転生ですが、主役の聖女ではなく2番手以降の人物たちにスポットライトをあてて王道ルートの裏側を書いてみました。モブ一人一人にも人生はあるはずです。
    電子書籍化に際して書き下ろし番外編を追加しました。楽しんでいただけるとうれしいです。
    『2番なんてお断り!~浮気されて婚約破棄した転生才女はライバル王子の執愛に溶かされる~(1)』には「プロローグ」~「王宮」(前半)までを収録
  • 伯爵令嬢のエディーナは5歳のころから、足が悪い姉ミレイユの世話をするだけの日々を過ごしてきた。

    伯爵令嬢のエディーナは5歳のころから、足が悪い姉ミレイユの世話をするだけの日々を過ごしてきた。
    両親は花のように可愛らしいミレイユを溺愛し、地味で平凡なエディーナのことは、まるで使用人のように扱った。
    そんな生活を強いられていたエディーナだが、18歳のとき舞踏会で偶然出会った21歳にして公爵位を継いだケヴィンと恋仲となった。
    両親もきっと彼との婚約を祝福してくれるだろうと自宅で開いたパーティーでケヴィンを紹介し家族に打ち明けた。
    しかし、姉は険しい顔で睨みつけてきて、両親も顔を顰めている。
    そしてエディーナただ一人をその場に残し、家族とケヴィンは話し合うといなくなった。
    それから30分後、両親たちはパーティーで衝撃の発表をする――。
    「私の愛娘ミレイユと、ここにいるケヴィン・エイムズ公爵の婚約が決まりました!」
    受け入れがたい発表に絶望するエディーナだったが、両親はさらにエディーナに2つの命令をした。
    「ケヴィンの屋敷の使用人と結婚をすること」そして「そのままミレイユの世話を続けること」。
    姉に恋人を奪われ、無理矢理使用人と結婚させられ、さらにミレイユの世話からも逃れられず、エディーナは失意のどん底に突き落とされる。
    妹の幸せを面白く思わない姉がとろうとする行動はさらに残酷で――。
    これは、姉に全てを奪われ続けたエディーナが幸せにを手に入れる物語。
    作者より
    自分には何もない、何もできない。
    そんな後ろ向きな主人公が、運命の相手に出会い、家族から解放され、自分の本当の居場所を見つける物語です。
    少しでも楽しんでいただければ幸いです。

    『姉に恋人を奪われ使用人と結婚させられたけど、幸せを手に入れたのは私でした(1)』には「姉に恋人を奪われて」~「誘惑と嫉妬」(前半)までを収録
  • 呪われた第二皇子に忠誠を誓った近衛騎士ゼノイスと、その皇子を癒せる聖女に仕えるメイドのカトレア。どんなピンチでも互いに主人を優先しなければならない、強い心を持った二人の両片想い恋愛譚。

    「オレと婚約してくれないか」
    「――――へ?」
    聖女の専属メイドとなったカトレアは、仕えるべき主人がまだ眠っている部屋の前で、憧れの騎士――ゼノイスに婚約を申し込まれる。
    平民出身であるカトレアにとって、同じく平民の出でありながらもその実力を認められ、爵位を授かり、第二皇子殿下の専属騎士となったゼノイスはまさに憧れの存在であった。
    そんな彼からの突然の申し出に困惑しながらも、きっと何か事情があるのだろうと婚約を承諾したカトレア。
    決して軽い気持ちで結んだ婚約ではなかったが、ただの平民メイドであったカトレアには想像もできないほどに運命が大きく動きだすことに――。

    呪われた第二皇子に忠誠を誓った近衛騎士ゼノイスと、その皇子を癒せる聖女に仕えるメイドのカトレア。
    どんなピンチでも互いに主人を優先しなければならない、強い心を持った二人の両片想い恋愛譚。

    <作者より>
    呪われた第二皇子と家族に虐げられてきた聖女のボーイミーツガール―-の、隣にいる騎士とメイドにスポットを当てたお話です。
    どうか、楽しんでいただけますように。

    『聖女付きメイドは憧れの騎士に溺愛される(1)』には「序章 婚約破棄」(前半)を収録
  • 友人セストルの勧めで、領主の仕事を手伝ってもらうために『人形』ザンニを買うことになった小領主エルミーニア。彼女は優秀で美しい彼に仕事の手伝いを頼むが、ザンニは従順ながらもどこか冷たい目で彼女を見つめてくる。

    万能と謳われる『人形』、しかしその本来の用途は性処理用の『愛玩人形』だった。

    友人セストルの勧めで、領主の仕事を手伝ってもらうために『人形』ザンニを買うことになった小領主エルミーニア。
    彼女は優秀で美しい彼に仕事の手伝いを頼むが、ザンニは従順ながらもどこか冷たい目で彼女を見つめてくる。
    人形の本来の用途を知らないエルミーニアと、性処理の道具として消費されることを厭悪するザンニ。
    互いの認識の噛み合わなさに違和感を覚える中、ある日彼女は彼の抑え難い欲求を目にしてしまう。
    そう、性玩具として彼には欲求を発散させ、慰めるという意味での手入れが必要だったのだ――。
    プライドが高い美男×無垢な鈍感女が互いの身体に触れ合いながら惹かれ合っていく、甘々なラブストーリー!

    <作者より>
    本作の作者、りりっとです。たぶんはじめまして。
    プライド激高男が無様に純真無垢な鈍感女に絆され落ちていく話、それが「愛玩人形にはお手入れが必要です」でございます。
    最初は勘違いコントを繰り広げる男女のラブコメを書く予定だったのに、気付けばそんな内容に。そして電子書籍化までしていただけてとても光栄です。高慢な人形ザンニが鈍感領主エルミーニアにくそデカ感情を抱いて抑えきれない欲望に振り回される話をお楽しみいただけたら幸いです。
    そういえばセストルは初期設定では「セスト」という名前で、三文字だとザンニと紛れるので「セストル」になった経緯があります。胡散臭いが服を着て歩いている謎のお助けキャラ、セストルお兄さんもよろしくおねがいします。

    『愛玩人形にはお手入れが必要です(1)』には「第一章 高圧的な目をした人形」~「第四章 放蕩者がやってくる」までを収録
  • 私ヴィヴィエッタ・ラディアーチェはアーダルベルト第二王子の婚約者であり、ヒロイン、モニカ・ニコレッティにとっての『悪役令嬢』である……ようだ。

    前世の記憶を思い出したときには、もう遅かった――。
    どうもこの世界は乙女ゲームの世界らしい。私ヴィヴィエッタ・ラディアーチェはアーダルベルト第二王子の婚約者であり、ヒロイン、モニカ・ニコレッティにとっての『悪役令嬢』である……ようだ。モニカに迫っていたところをアーダルベルト殿下に見つかってしまい、なんとそのタイミングで前世の記憶が戻ってしまった! このままテンプレどおりに婚約破棄されるかに思えたが――?
    次々と現れる攻略対象者らしき貴公子たちは、皆が皆、一癖も二癖もある人物ばかり。その中でも田舎に引きこもっている貴族、セシリオ・ヴェルデにはなにやら過去に因縁があるようだ。そんな彼と一緒に過ごしていくうちに、ヴィヴィエッタの心にも変化が現れる。ヒロイン力がなくたって、救いのヒーローが現れなくたって、手を取り合えばなんとか前に進んでいける。お互いダメなところも弱いところもあるけれど、それでも受け入れ合えたのはセシリオだから。これからもこの先も、彼と一緒にいたいから……!
    『悪役令嬢』が幸せになるために突き進む、その道の行き先は――!?
    『悪役令嬢に、助けてくれるヒーローなんていません(1)』には「今さら感満載の、前世の記憶」~「夜会での邂逅」までを収録
  • 第二王女のエリーナは、夫となった騎士テオドールとの初夜直前に、突然前世の記憶らしきものを思い出し……。

    第二王女のエリーナは、夫となった騎士テオドールとの初夜直前に、突然前世の記憶らしきものを思い出す。
    エリーナはわがままで男ぐせが悪く、まともに嫁がせることができないと国王を悩ませるほどの悪女だった。エリーナは戦争で英雄となった騎士テオドールをいたく気に入り、あろうことかテオドールの故郷の村を人質に取る形で無理やり結婚してしまう。
    それなのに、いきなり気弱で臆病な別の人格になってしまったエリーナ。
    そうとは知らず、エリーナに嫌悪感むきだしのテオドール。
    前世で処女だったエリーナは記憶喪失を理由に初夜を避けようとするが、性行為でテオドールの魔力の供給を受けなければ、エリーナが人質に取ったテオドールの故郷に危険が及ぶと言う。一体なんのことかわからないまま「早く済ませろ」と突き放され、怯えて泣き出してしまうエリーナ。
    男をとっかえひっかえしていたとは思えない王女エリーナの様子に、テオドールはある提案をするーー。

    嫌われ王女に転生した臆病なヒロインと、不器用でお人好しなヒーローのじれったくてエッチなラブロマンス!
    作者より
    嫌われヒロインといえば、本当は悪いことをしていないのに誤解を受けて……ということも多いかと思いますが、本作の王女は毎日男性をとっかえひっかえ、侍女やメイドを辞めるまでいびる本物のわがまま悪女です。
    そんな王女にいきなり転生してしまった臆病なヒロインが自分自身の感覚と、王女の過去の差に戸惑いつつ、少しずつ自分自身の居場所を作っていく様子を見守っていただけますと幸いです。どんなに王女が嫌われていても、ヒーローはヒロインの味方です。

    『遊び人の王女に転生した私が、無理やり結婚した英雄の旦那様に溺愛されるまで(1)』には「本編 一.エリーナの罪」~「本編 五.雪降る王都」までを収録
  • 私…『君が恋人ったらシークレット』という乙女ゲームに転生してしまった。しかも、唯一の悪役令嬢クレリットとして――。このゲームは軽くて婚約破棄、重くて斬首ルート。だから目指すは死亡回避。

    私…『君が恋人ったらシークレット』という乙女ゲームに転生してしまった。
    しかも、唯一の悪役令嬢クレリットとして――。
    このゲームは軽くて婚約破棄、重くて斬首ルート。だから目指すは死亡回避。

    そもそも婚約しないように、ヒロインにも近づかない、など幼少時からかなり頑張ってみるが……。
    大公令嬢クレリット・エルランスは、学園の卒業パーティで婚約者である第一王子アーサー・エルドラドンから婚約破棄を宣言される。
    頑張った結果、冤罪も認められられたけど、家名剥奪の上国外追放にされた――。

    ……けれど大丈夫!!
    なぜなら私の想い人は王子ではなかったから。
    恋人とふたり、平民で幸せに暮らしますっ♪♪
    『ざまぁ劇場~悪役令嬢は転生者、自力で頑張りました~(1)』には「プロローグ」~「『私』が愛した王子様」までを収録
  • 「子供ができた。離婚してほしい」夫に浮気され、結婚記念日をバーで独りで過ごしていた林原梓。酔っ払いに絡まれて困っていたところ、「待たせたね」と助けてくれた人――。背が高くガタイも良く、あきらかに高そうなスーツを着ている……どうみても極道の人? という男性。

    「子供ができた。離婚してほしい」
    夫に浮気され、結婚記念日をバーで独りで過ごしていた林原梓。
    酔っ払いに絡まれて困っていたところ、「待たせたね」と助けてくれた人――。背が高くガタイも良く、あきらかに高そうなスーツを着ている……どうみても極道の人? という男性。
    戸惑いつつも、男性から差し出された手を握り、抜け出した。

    彼が「桐木敬也」と自己紹介しながら差し出した名刺には弁護士事務所の名前と代表弁護士という肩書。
    些細なきっかけで出会った桐木とともに、夫とその不倫相手に離婚調停と慰謝料請求を申し立て勝訴。もう会うこともないと焦れている二人を見て、弁護士事務所メンバーのアシストもあり晴れて付き合うことに。
    ****「私は、その……セックスがあまり好きではないのですが……」
    私から指を絡めた。先生の手は温かい。きゅっと手を繋ぐ。
    「先生には触れて欲しい」
    あ、と言う間もなく唇を塞がれた。お酒の味がした。
    「恥ずかしそうにしてるのが可愛い」
    ****御曹司で若くして弁護士事務所の代表かつ弁護士としても活躍している桐木は、梓への想いを拗らせて、甘くじれったい。

    『星乙女の天秤(1)』には「第一章」を収録。
  • 男爵令嬢のアリスは8歳になったある日、前世を思い出した。前世では悪役令嬢転生モノが大好きだったアリスは、これは自分が悪役令嬢に転生した流れだとワクワクしながら鏡を覗くが、そこに映る自分は柔らかいピンクの髪にぱっちりとした瞳をもつ、どうみても愛らしいヒロインの顔立ちをしている。

    男爵令嬢のアリスは8歳になったある日、前世を思い出した。
    前世では悪役令嬢転生モノが大好きだったアリスは、これは自分が悪役令嬢に転生した流れだとワクワクしながら鏡を覗くが、そこに映る自分は柔らかいピンクの髪にぱっちりとした瞳をもつ、どうみても愛らしいヒロインの顔立ちをしている。
    キラキラしたものが大嫌いなアリスは、自分のヒロイン全開の容姿に絶望しながらも、前世の記憶を手掛かりにこの世界が前世で読んでいた悪役令嬢転生モノの小説で、自分が“『ざまぁ』されるヒロイン”に憑依したことを理解する。
    このままでは数年後には、悪役令嬢を陥れたとして断罪されてしまう!
    王子にも興味ないし原作には関わらないと決めた矢先、アリスは幼馴染であるが、原作ではセリフもなく詳しい描写が無かった脇役キャラであるセロと出会う。
    全身真っ黒な服に身を包み、真っ白を通り越した青白い肌、長い前髪で常に無表情かつ濃い隈が残る死んだ魚のような目を隠しているという、アリスの好みドストライクな姿をしていた。
    典型的な陰キャの彼に恋したアリスは、セロと迎えるハッピーエンドのために奔走し、立派なヤンデレに育ったセロとジメジメしたヤンデレライフを謳歌するのだった。
    作者より
    無口なヤンデレくんを書きたくてできたお話です。
    ゴシック系闇落ちカップルなアリスとセロをよろしくお願いいたします。

    『悪役令嬢モノのざまぁヒロインに憑依した私のヤンデレくんは今日も麗しい(1)』には「プロローグ テンプレ展開は恐ろしい」~「第五章 すれ違いは焦れったい」までを収録
  • 『人気絶頂の女優、人気ファンタジー小説の実写映画の撮影中に事故で亡くなる』

    『人気絶頂の女優、人気ファンタジー小説の実写映画の撮影中に事故で亡くなる』
    孤児として聖堂の掃除をしていたシスター見習いのシャルナは、突如として自分が別の世界で”女優”として過ごしていた記憶があふれ出してきた。
    そして、この世界が主演として撮影していた映画の原作小説の世界と瓜二つであることや、原作の聖女より自分のほうが力があることに気がついた。
    しかし、原作にはシャルナというキャラはいなかったはずで……つまり自分は”モブキャラ”である。
    「これで、これで自由に恋愛ができるわ!」
    幼い頃から芸能人として生きてきた優香は、この世界では絶対にステキな彼氏をGETして憧れていたあれやこれをしたい。
    そう思っているからこそ、禁欲なシスターや聖女になんてなりたくないっ!
    原作では断罪されてしまう悪役令嬢クリスチーネを演じていたシャルナは、彼女を他人には思えない。
    クリスチーネの運命を救うことも目標の一つとすることを決意したのだった。
    そうして前世で女優だった経験を活かし、クリスチーネや彼女の兄であるアルフレッドを助け、奮闘する。
    演技力があるシャルナだが、恋愛初心者。
    いつのまにやらアルフレッドからのアプローチにドキドキし、原作とは物語が大きく変わっていく……。

    作者より

    聖力があっても聖女になりたくないシャルナが、クリスチーネが悪役になるのを阻止して、願望達成にまい進します。
    クリスチーネもシャルナを大事にして、お互いを思いやりながら、好きな人に巡り合い、幸せを見つけます。

    『悪役令嬢が配役ミスの聖女になりました(1)』には「シャルナは自由恋愛がしたい」~「王立学院の初日」までを収録
  • 義姉に対する執着を日に日に増幅させる瞬くんと、義弟の激重な思いをオトナ的にあしらおうと頑張る陽子さん、優しく見守る涼くんのお話。

    大手レコード会社に勤めるOL・雨宮陽子は、突然の母の再婚により二人の義弟ができた。
    さらに母親と義父となる再婚相手が海外赴任することになり、陽子は義弟たちの面倒を見るために、義弟である瞬と涼の二人と共に暮らすことになってしまった。
    義弟となった二人の、兄の瞬くんは口は悪いがモテメンな陽キャで、その二つ年下の涼くんは頭も良くて甘え上手な可愛らしい子。
    二人とも生意気ながらも素直な良い子で、紆余曲折ありつつもなんやかんやと三人仲良く過ごしていた。
    ところがある時から、瞬が陽子に対して迫ってくるように。
    モテ男の瞬くん、なにやら義姉に対して何か思うところがあるようで、ある日キスされた――。
    義姉に対する執着を日に日に増幅させる瞬くんと、義弟の激重な思いをオトナ的にあしらおうと頑張る陽子さん、優しく見守る涼くんのお話。
    作者より
    年上ヒロインのこじらせた思いと年下ヒーローのガツガツした愛情によってじれじれするお話が大好きです。
    当初は口の悪いヒーローを書きたかったのに、気が付けば登場人物みんな口が悪くなってしまいました。
    喋り出すと止まらないヒロインですが、愛し愛されることでどんどん可愛くなっていきます。
    書き下ろし番外編もありますので、お楽しみいただければ幸いです。
    よろしくお願いいたします。

    『瞬くんはお義姉さんを溺愛したい(1)』には「一 陽子さんは翼がほしい」~「六 瞬くんは喧嘩をする」までを収録
  • アンナ・ウェスタン伯爵令嬢は悪女になるために、日々努力をしている。

    アンナ・ウェスタン伯爵令嬢は悪女になるために、日々努力をしている。
    それは、自分と婚約をしたことでケビンの夢を奪ってしまったと思い、ケビンに幸せなってもらうため、悪女で我儘な令嬢になって、アンナの有責で婚約者のケビンと婚約破棄するという目的のため!
    そのために、アンナは親友のジャネットの助言をもとに、日々、悪女になるために努力を続けるのだが……。
    (おかしいわ?こんなことをしていて、本当に悪女になれるのかしら?)
    ジャネットの兄で学院一のエリートのジェイダンも迷走するアンナを見て、「僕のかわいいペット」と言いだした。
    「わたしはペットではありません!」と言いつつも、ジェイダンがいつも優しく「僕のハムちゃん」と呼んでくれる笑顔が、眩し過ぎて目と心臓に悪いと、アンナもドキドキしてしまう。
    果たしてアンナは立派な悪女になって、ケビンと婚約を破棄することはできるのか?

    作者より
    婚約者の夢と恋を叶えるために、自分の有責で婚約を破棄しようと奮闘する女の子のお話です。
    素直で天然のアンナが、傷つきながらも婚約破棄に向けて頑張っていく姿や、アンナを一途に想い続けている愛が重めのジェイダンとの恋の行方を楽しんでいただけたらと思います。
    『悪女になるのが目標でしたが、どうやら方向性を間違えていたようです(1)』には「わたしとケビン様」~「嫌味くらい言わせてくれ」までを収録
  • 『シンデレラ』の世界で、妹を虐める義姉に転生していたアナスタシア。妹の幸せのため、原作通りに物語を進めようと、国内一の魔法使い、ラウル・バレンシア侯爵令息に協力してもらうことに。しかし彼は、なぜかアナスタシアに興味を持ち!?

    ここが『シンデレラ』の世界で、妹を虐める義姉に転生していると気づいたアナスタシア。妹を幸せにするため、原作通りに物語を進めると決意するが、それに不可欠な「ガラスの靴」がない…。
    そこで頼ったのは、国内一の魔法使い、ラウル・バレンシア侯爵令息だった。
    整った容姿で俺様な彼は、なぜかアナスタシアに興味を持ち、妹が舞踏会に行く手助けをしてくれた。
    さらに、不安になったアナスタシアを優しく励ましてくれて…。
    妹を虐めていたような自分に優しくしてくれるラウルにアナスタシアは、次第に心を許していく。

    ラウルの協力もあり舞踏会は物語通りに行われる。しかし、上手くいったのも束の間。
    投獄されたアナスタシアの母が、禁断の「時戻り」の魔法を行使してしまいーー!?

    妹のために奮闘するアナスタシアと、執着の強い魔法使いの、運命改変ラブファンタジー!
    作者より
    シンデレラの物語を私なりに考えた結果、こうなりました。魔法のある世界だったので、もしかしたらこういう世界線もあったのかもしれないと思うと面白く、楽しく書かせていただきました。
    『灰かぶり姫の姉に転生したので妹の味方になったら、俺様魔法使いに執着されました(1)』には「第一話 次姉、謝罪する。」~「第三話 次姉、苦心する。」までを収録
  • 「あんたは『灰かぶりと王子様』っていうゲームの当て馬ちゃんなのよ!」

    「あんたは『灰かぶりと王子様』っていうゲームの当て馬ちゃんなのよ!」

    公爵令嬢のアリスベルは、婚約者である第一王子のレオンと男爵令嬢のコゼットが、自分が大事にしていた庭で仲睦まじくしているのを見かけた。
    「幼い頃からレオンのためだけに生きてきたのに、どうしてこんなことに――」と、強く恨んでいた時、アリスベルの脳内に野太い男性の声が響いた。
    男の声なのに女性のような口調の不思議な声の主は『乙女ゲームのプレイヤー』で、シンジュクで働いている『シゲミ・マリアンヌ』だと言ってくる。
    さらに、マリアンヌはこの先のことを知っており、アリスベルは自分がプレイしたゲームの悪役キャラで、当て馬なのだと話し始めた。
    そして、真面目で面白みのないアリスベルを、レオンはずっと疎ましく思ってるのだと伝えてきたのだ……。
    ショックを受けるアリスベルは思わず泣き出してしまう。
    「馬鹿ねぇ、アリスちゃん。男なんてねぇ、星の数ほどいるのよ。当て馬のままで終わっていいわけ?」
    アリスベルから話を聞いたマリアンヌは彼女の人柄に好感を持ち、境遇に同情し協力してくれることに。
    アリスベルは、当て馬のまま人生を終えたくないと、王太子妃の立場に執着することをやめて自由に生きようと決意する。
    レオンとの関係は悪化する一方だが、そんな時マリアンヌ最推しの男性キャラがアリスベルの前に現れ……!?

    脳内に住みついた守護天使マリアンヌと共に、新たな学園生活を始めた当て馬令嬢の物語!
    ※コミックス制作中!コミックス版もお楽しみに♪
    作者より
    乙女ゲームの当て馬令嬢アリスベル・レミニスが、脳内で騒ぐマリアンヌ(オネエ)ちゃんと苦難を乗り越えながら、新しい恋をみつけて幸せになる話です。
    虐待に近い王妃教育をうけて自分を失っていたアリスベルが、マリアンヌに励まされながら新しい恋や学園生活に徐々に前向きになっていく姿を応援していただけたらと思います。

    『夜の街のオネエ様に憑依されている私は、乙女ゲームの当て馬ちゃんと呼ばれています(1)』には「序章 当て馬令嬢アリスベル・レミニス、脳内オネエにすみつかれる」~「幸と不幸は紙一重 ルーファス・サイアーズはイケメン執事」(前半)までを収録
  • 親友に婚約者を奪われ、領地で静かに暮らしていた伯爵令嬢のシャーロット。ある日国王に呼び出され、第三王子の教育係になって欲しいと頼まれる。

    親友に婚約者を奪われ、領地で静かに暮らしていた伯爵令嬢のシャーロット。
    ある日国王に呼び出され、第三王子の教育係になって欲しいと頼まれる。

    ーー第三王子って、筋トレにしか興味のないあのバカ王子ですよね!?

    第三王子のアレックスは、勉学に興味を示さず筋トレばかりしているどうしようもない王子だった。
    第一王子と第二王子を不幸にも亡くしていた王家は、そんなアレックスを王太子として育てる必要があった。
    しかしアレックスは女嫌いで、そこで社交界でもやぼったいと評判のシャーロットを選んだのだった。
    まさかの面倒事を頼まれ混乱したシャーロットだが、高額の報酬につられてうっかり教育係を引き受けてしまう。
    なぜならシャーロットには、田舎で小さな畑を耕しながら読書三昧の日々を送るという夢があったのだ。

    引き受けたものの、アレックスはまったく学ぶ気がなく、シャーロットを無視して筋トレばかり!
    なんとか勉強させようと毎日アレックスの元に通い口喧嘩を続けていたが、ある時シャーロットの存在を面白く思わない侯爵令嬢が現れる。
    嫌がらせを受けながらも、シャーロットが自分に勉強させるため毎日城に通っていることに気づいたアレックスは……!?
    作者より
    テンション高めの楽しいお話になるように作ったので、笑って読んでいただけると幸いです。

    『この度、筋肉バカ王子の教育係に任命されました(1)』には「プロローグ」~「この度、筋肉バカ王子の教育係に任命されました 12」までを収録
  • 「小説家になろう」で人気の作家・三沢ケイが描く、殻に閉じこもった一人の少女の生死を超えた愛と心の成長の物語。『前世の罪と今世の罰』第1話、配信スタート!

    ――このつらい前世の記憶を残してまで、君は何を望んでいた?
    ――前世も今世も私の望みは一つだけ。あなたを愛し、愛され、共に幸せになりたい!

    伯爵令嬢のカンナはある日、前世の恐ろしい記憶を思い出す。
    あまりの罪の意識から何年も自分の殻に閉じこもり、社交界デビューも断り続け「結婚もしない。修道院で一生を終えたい」と周囲に話しては心配されていた。
    私は恋などしてはならない。愛される資格はない…。
    ある日、2つ下の幼馴染であるウィリアムの社交界デビューのパートナーとして自分もデビューしなければならなくなる。ウィリアムの立場をつぶす訳にもいかず、舞踏会に出るが…。
    不思議な声の導き、再開した幼馴染のウィリアムの優しさに触れ、かたくなったカンナの心の殻は徐々に溶け始める。
    果たして、前世で犯した罪とは…。

    「小説家になろう」で人気の作家・三沢ケイが描く、殻に閉じこもった一人の少女の生死を超えた愛と心の成長の物語。
    カンナを苦しめる「その悪夢は何度も繰り返す」や「救いの手を差し伸べたのは」を収録。『前世の罪と今世の罰』第1話、配信スタート!
  • 皇后シエナと皇帝アーノルドは生まれた時から結婚が決められていた。幼馴染であるそんな二人だが、そこには確かに愛はあった。

    皇后シエナと皇帝アーノルドは生まれた時から結婚が決められていた。
    幼馴染であるそんな二人だが、そこには確かに愛はあった。
    だが、ある日突然、アーノルドは愛人を連れてきた。
    互いを信頼して支えあい、切磋琢磨しながらこの国のために生きてきた。
    しかし、そう思っていたのはシエナだけだったのかもしれない。
    平民の金髪碧眼であるアメリを侍らせて『愛人にする』と宣言するアーノルド。
    趣味の悪いドレスを着て、挨拶もまともにできないようなアメリをかわいがる夫を見て、シエナは普段の冷静さを失い、取り乱す…………はずだった。
    シエナはまるで動じる様子もなく、宮廷にアメリを受け入れた。
    謎の愛人アメリの正体、アーノルドの思惑とは一体何なのか……。
    陰謀渦巻く宮中で、夫の浅はかな策略を逆手に取るしたたかな皇后のお話。
    作者より
    少し残念なヒーローと強い意志を持つしたたかなヒロインが大好きな作者が、自分の好きなものを詰め込んで書いた作品です。
    クスッと笑える要素を盛り込んだラブコメディに仕上がりました。
    さらっと読める陰謀劇とともに、ちょっと残念な夫婦の攻防をお楽しみください!

    『ある日突然、夫が愛人を連れてくるものですから…(1)』には「第一部 プロローグ『懺悔』」~「第一部 シエナの思惑」までを収録
  • 侯爵令嬢アウラ・エルミニアには、前世の記憶がある。前世で夫からの心ない言葉に傷ついてセックス恐怖症になり、転生後もそのトラウマを持っていたアウラは、12歳にして神殿入りしたいと願っていた。

    侯爵令嬢アウラ・エルミニアには、前世の記憶がある。
    前世で夫からの心ない言葉に傷ついてセックス恐怖症になり、転生後もそのトラウマを持っていたアウラは、12歳にして神殿入りしたいと願っていた。
    しかし光の魔力が発現した兄が神殿に入り、アウラが侯爵家の跡継ぎになることが決まると、政略結婚の婚約者があてがわれた。
    アウラの婚約者は、第二王子のアトラス。
    しかしアトラスは、側室との子供であることから王宮内でネグレクトにあっていたのだ。
    身も心もぼろぼろになっていたアトラスを王宮で拾ったアウラは、彼を侯爵家で引き取ることに。
    そんなアトラスも、やがて輝くばかりの美青年に成長し、気がつけばアウラを溺愛するように。
    しかし、アトラスの出生の秘密が明らかになり、アウラはどうすべきか迷ってしまう――。
    「許さない。俺から離れるなんて。絶対にだ」
    アウラの不安をよそに、アトラスはアウラと離れる気などないようで……?
    作者より
    「何を言ってもいい、何をしてもいい。だって親子だから、妻だから」
    許されると思ってる?
    それは大きな勘違いだから。

    心に傷を持つ二人が、互いを思いやりながらゆっくりと愛情を育ててゆきます。
    こんな癒しがあればいいなあと願いながら書いた作品です。

    『捨てられ王子を拾ったらみごとに執着されました(1)』には「第一章 義を見てせざるは 婚約者の御名を知らされました」~「第一章 義を見てせざるは 拾った子犬が大きくなりました」までを収録
  • 伯爵家の養女であるスィスィアは、義父に虐げられメイドとして暮らしていた。しかし、実はスィスィアは過去の内乱の首謀者である大公の隠し子であった

    伯爵家の養女であるスィスィアは、義父に虐げられメイドとして暮らしていた。
    しかし、実はスィスィアは過去の内乱の首謀者である大公の隠し子であった。
    ある日突然、呼び出され王太子ウィルの婚約者候補になった。
    それは王国反乱軍のメンバーであった義父である伯爵から「王太子をたらしこめ。できないなら暗殺せよ」と媚薬と毒薬を渡され、反乱軍のスパイとして貢献することを命じられたのだ。
    内乱で母を亡くした過去から、もう二度と戦争など起きてほしくないと願うスィスィア。
    自分が王太子を殺して悲しい戦争が回避できるなら…と命令通りに王太子ウィルの毒殺を目論んだものの、あっさりと見破られてしまう。
    情けなくなり泣き出すスィスィアの事情を聞いたウィルは、このまま婚約者を続けスパイのふりを続けることを提案した。
    反乱軍にウィルと結婚したと思わせ二重スパイとなれば、王家への反乱者を捕まえ戦争を防ぐことができる。
    スィスィアは、胡散臭いと思っていたはずのウィルの言葉を信じ、その提案に乗ることにした。

    「じゃあ、早速、既成事実でも作ろうかな」

    結婚は反乱軍を騙す嘘のはずでは!?
    驚き抵抗するスィスィアだが、ウィルに言いくるめられ、あれよあれよと乙女を捧げ、激しい快感に襲われることに……。
    二重スパイとなり、自分の役割をこなすため頑張ろうとするスィスィアだが、甘く優しく接してくるウィルにどんどん惹かれていき――。

    この作品は「偽りの双子は愛欲に溺れる」に登場したウィルのストーリーですが、前作を未読でもお楽しみいただけます。
    作者より
    ウィルのスピンオフはいつか書こうと思っていましたが、こうして書籍化が叶いとても嬉しいです。
    ドストレートに告白してるのにヒロインが恋愛化石すぎて全く響かないポンコツ、というシチュエーションも大好きです。
    お楽しみ頂ければと思います…!

    『偽りのスパイは王太子の檻に囚われる(1)』には「既成事実」~「初めての『既成事実』工作」までを収録
  • 「ふふ、ビー、ごめんなさいね」そう言って姉は私を崖下に突き落とした――。奇跡的に命は助かり、川で溺れていたところをひとりの男性に救われて……。

    「ふふ、ビー、ごめんなさいね」

    そう言って姉は私を崖下に突き落とした――。



    一年前に父を亡くした伯爵令嬢のベアトリス。

    ある日、姉とその恋人とともに馬車で別荘へ向かっていた途中、伯爵家の財産を独り占めしようと目論む二人に、あろうことか崖から突き落とされてしまう。

    見覚えのない山小屋で目を覚ましたベアトリス。奇跡的に命は助かり、川で溺れていたところをひとりの男性に救われていたが、ベアトリスは自分の名前さえ憶えておらず記憶喪失になってしまっていたのだ。

    助けてくれた美しい青年アーニーは、名前を思い出せない彼女をメアリと名付け世話をしてくれたのだが、なんとそのアーニーは、実は隣国の王子だったのだ。

    アーニーに連れられ一緒に城へ入宮したメアリは、記憶を取り戻せないこともあり、今後の生活のためにもメイドとして王宮で働かせてもらうことにした。

    王子とメイドという身分でありながらも、二人は次第に惹かれあっていく。故国を捨てメアリとして新たな人生を歩みだしたが、ある日――!?

    『姉に突き落とされて記憶喪失になった私が幸せになるまで(1)』には「一 崖から突き落とされた私」~「六 メアリ、見習いメイドになる」までを収録
  • 「小説家になろう」で人気の作家・ヤマトミライが贈る純愛ラブストーリー。セノーデル辺境伯様での日常が描かれた『不安な日々』『寒い日々』も収録。『間違いで求婚された女は一年後離縁される』第1話、堂々登場!

    『一目見た時から私の心は貴方に奪われていた。どうか私の妻になって欲しい。私の愛しい人』

    「不義の子」と父親に娘としてすら認められず、使用人以上に酷使され満足に食事も与えられなかったシェリルは愛情に飢えていた。

    そんな彼女に届いた一通の手紙。
    私を選んでくれた唯一の人。私に愛を注いでくれる人。
    もうすぐ心暖かなセノーデル辺境伯様に会える!

    そう願ったのもつかの間、シェリルは予想だにしない言葉を投げつけられる。
    「いったいお前は誰だ!?」

    幸せを夢見て、彼の元へと嫁いだシェリルに待っていた悲劇とは?!

    「小説家になろう」で人気の作家・ヤマトミライが贈る純愛ラブストーリー
    セノーデル辺境伯様での日常が描かれた『不安な日々』『寒い日々』も収録。
    『間違いで求婚された女は一年後離縁される』第1話、堂々登場!
  • 隣国の王・リオンに嫁いだフィリエルだが、一度も関心を示されずに白い結婚を続けること早五年。心の限界を感じたフィリエルは、偶然知り合った魔女に頼み込み人間をやめることに。これからは、自由気ままな猫として楽しいセカンドライフを!と思っていたけどーー!?

    幼い頃からずっと片思いをしてきた隣国の王・リオンに嫁ぎ、王妃となったフィリエル。
    しかし結婚してから一度もリオンから関心を示されず、白い結婚を続けて早五年。
    政略結婚である以上覚悟はしていたが、それでも初恋の相手から冷たく無視される日々に、フィリエルの心は限界に達し、ついに王妃をやめる決断をした。
    だが国王と王妃の離婚など、自分の意志だけでは決めることはできない。
    さらに現王妃かつ、隣国の王女であるフィリエルは、生まれた時から政治の駒。
    たとえ離婚できたとしても、また駒として利用され、この先幸せになれることはないだろう。
    ならばそんな「人生」を捨てて、人間以外として生きたほうがましだ。
    ――離婚できないなら、人間をやめるわ!
    そうして、とあることで知り合った魔女に頼み込み、猫の姿に変えてもらったフィリエル。
    これからは自由気ままな「猫生」を送る、楽しいセカンドライフのはじまりよ!――と思っていたのだが、王城から逃げる途中、何故か夫に拾われ、ペットにされてしまった!
    しかも夫は猫のフィリエルにして、今まで見たことのない優しい態度で接してきて……?
    夫(人間)妻(猫)の奇妙な共同生活がはじまる――
    作者より
    猫になって自由を手にするはずのヒロインが、逃げるはずだったヒーローに捕まって溺愛されるお話です。

    『夫に顧みられない王妃は、人間をやめることにしました~もふもふ自由なセカンドライフを謳歌するつもりだったのに何故かペットにされています!~【完全版】』には「プロローグ」~「エピローグ」を収録

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