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『C★NOVELS、1円~(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

61 ~120件目/全576件

  • 「キスカ」作戦――人民解放軍が占領した東沙島から、二個中隊の兵を台湾と海上自衛隊の二隻の潜水艦に収容して脱出させる作戦に参加した《サイレント・コア》の水野智雄一曹は、落伍者の捜索で海上に取り残されてしまった。そこでネイビー・シールズ・チームのベテラン曹長の案で、ある行動に移ることに……。一方、その場を離れたそうりゅう型潜水艦十一番艦“おうりゅう”は、台湾海軍の潜水艦〝海龍〟を見守るが、前方には中国軍のフリゲイトの姿が。とうとう対潜ロケット二基が起動された時、“おうりゅう”は驚きの行動に出た。日本の潜水艦技術が中国を圧倒する!
  • 台湾と香港の中間に位置する東沙島への奇襲上陸を行った中国軍は、この島を占領するも残る台湾軍に手を焼いていた。そしてこの時、各国の外交団を乗せ上海へ航海中の豪華客船では、乗組員に偽装したウイグル人科学者が凶悪なウイルスを船内に持ち込み、中国へばらまく計画を立てていた。すんでのところで接岸は阻止されたが、船は日本へと向かいはじめる――。《サイレント・コア》にもある命が下った。ネイビー・シールズとともに潜水艦で東沙島へ向かえというのだ。土門陸将補は、海のスペシャリストであるフィッシュこと水野智雄一曹を派遣するが……。
  • 日本に、勝ち逃げを許してはならない。
    太平洋艦隊の復讐を果たし、日本を徹底的に叩きのめし、東京で城下の盟をさせる。対日戦の集結とは、そのような形でなければならぬ。

    開戦直前フィリピンへ移動した米太平洋艦隊によって日本の南方戦略は瓦解の危機に瀕したが、急遽集結した連合艦隊が猛反撃、辛うじて米英主力を撃破した。だが、この機に講和交渉に持ち込もうとする日本の意図は一蹴される。壊滅状態に陥った太平洋艦隊の再建し攻勢に転じるには時間を要すると見た新司令長官ニミッツは手持ちの戦力を以て連合艦隊の戦力を叩く作戦を打ち出した。日本の機動部隊を自軍に有利な海域におびき出し撃滅するのだ。新指揮官の下、大西洋から回航された空母群が真珠湾を出撃する!
  • 真綿で首を絞めるように香港の自由を奪った中国が、次に見据えるのは台湾だ。ある日、台湾領の東沙島が中国軍の奇襲を受ける。大艦隊が接近する中、台湾軍は必死の抵抗を続けることに……。そんな緊迫する台湾に偶然居合わせたのが《サイレント・コア》の魔女こと司馬光一佐。面倒を見ている娘のレストラン開店を祝っていたところ台湾、アメリカの関係者との秘密会談に引き込まれ、日本の軍事参加を迫られる。「尖閣を守りながらの二面作戦は無理!」とつっぱねるが、事態はますます予断を許さないものとなっていく。一方、中国へ一矢報いるため、凶悪な計画を携えた者たちも上海へ向かっていて……?
    大石英司の新シリーズ、不穏にスタート!?
  • 追い詰められる南遣艦隊。司令長官小沢は悲壮な命令を発した――
    「各艦ハ我ヲ省ミズ避退セヨ」

    米国太平洋艦隊が突如フィリピンに現われたことにより、真珠湾奇襲攻撃は意義を失った。連合艦隊は作戦中止を決断、機動部隊に帰還命令を出す。一方、南方資源地帯を攻略すべく出撃した部隊が、分断され各個撃破される危機に陥っていた。脱出を図る南方部隊を救うべく、連合艦隊主力は帰還した機動部隊と合流し急ぎ南下するが、待ち受ける米艦隊との真正面からの激突は必至であった。敵味方ともに空母を擁する艦隊同士――史上初・空母対空母の大海戦が南シナ海で始まった!
  • 「恥を忍んで申し上げます。開戦日の延期はできないものでしょうか?」
    「既にハワイ作戦に向けて動き始めている。今になっての中止は考えられぬ」
    開戦劈頭の奇襲攻撃は根底から覆された――

    昭和一六年、日米関係の悪化により、戦争は避けられぬ情勢となりつつあった。すでに連合艦隊は開戦に備え、各地で動き出している。そのなかに、特異な巡洋艦の姿があった。防空巡洋艦「青葉」「加古」。主砲すべてを高角砲に換装し、空母機動部隊を航空攻撃から守るために改装された艦である。
    だが、真珠湾の米主力艦隊に奇襲をかける空母機動部隊への参加を見送られ、マレー・シンガポール攻略を担当する艦隊に配属されてしまった。想定とは違う任務に戸惑う乗組員たち。南方作戦には防空巡洋艦の出番はないのではと落胆の思いを抱いたが……。
    そこに陸海軍、いや日本中を動転させる驚愕の情報が飛び込んできた! 新シリーズ開幕!
  • パンデミックと同時に発生した謎の現象「シンク」により、世界は滅亡へ向かっていた。だがその中で動いたのは中国だ。ある天才物理学者の拉致と、また日本の誇る国際リニアコライダー「響」の占領を目論んだのだ。感染症に冒された者が見るという、中国が世界有数の発展を遂げる夢を、「響」を使い現実とすべく日本へ上陸してきた人民解放軍を、土門康平陸軍中将らは排除できるのか?
    そしてカウントダウンに入った、この世界の命運は――!?
  • 「大和」「武蔵」「信濃」出撃――。

    機動部隊の奇策により、ラバウルに迫った米艦隊に大打撃を与え撃退することに成功した連合艦隊は、戦力を整えるための時間を稼ぎ出した。「信濃」「陸奥」の二空母を戦列に加え、新型戦闘機「陣風」を配備するが、これだけで次なる決戦に抗し得るものか。
    日本の完全屈服を目指す米国は、首相となった山本五十六の講和の申し出をも一蹴、かつてない大兵力をもって攻勢作戦を発動した。狙われるのはフィリピンか、マリアナか。どちらを喪っても日本の命運は尽きるのである。
    果たしてこれが最後の戦いになるのか? 山本悲願の日米講和は成るのか? シリーズ最終巻。
  • 一九八六年、中曽根内閣は懸案の自主憲法制定を成し遂げた。自衛隊は改称され国軍へ昇格。また日銀は絶妙の金融政策でバブル経済を軟着陸させ、日本は好景気のまま発展した。だが今、その社会は危機に瀕している。「シンク」という謎の穴がすべてを飲み込み、同時に感染症も流行。政府が隠蔽する世界の崩壊を阻止する鍵を握るのは、一人の日本人学者だった。彼を探し保護せよとの命を受けた土門康平陸軍中将は、この任務を遂行し、日本を、この世界を救
    うことはできるのか――?
    大石英司が描く世界滅亡の書。
  • 零戦の優位崩壊。圧倒的物量で襲い来る米軍!

    航空戦力を集中して守りを固めた連合艦隊は、再建された米海軍機動部隊の猛攻を辛くも凌いだ。だが、開戦以来敵機を圧倒していた零戦も新型戦闘機F6Fヘルキャットの登場によって苦戦を強いられるようになり、連合艦隊の戦力も次第に削られてゆく。一方、米国はその国力に物を言わせて艦隊を増強、マーシャル諸島メジュロ環礁に前進基地を建設し、要衝ラバウル、トラックをも脅かす。日本はこのまま米国の巨大な物量に押し切られてしまうのか!? その時、機動部隊の小沢長官が奇策を提案した――
  • 海南島制圧を目指し北上していた日米は、都市ゲリラ戦へ突入したことで進行が停滞していた。一方、韓国では反日を叫ぶ釜山市長が解任され、香港では自由を叫ぶ学生たちが続々と獅子山に集結する――。これまでに無い兵器や情報を駆使する新時代の戦争は最終局面を迎え、各国・各軍がそれぞれの思惑で動く中、中国軍の最後の反撃により、水陸機動団長になった土門に最大の危機が迫る!?
    ハワイから続くこの戦いの勝者は?
    〈サイレント・コア〉のメンバーは、無事日本に帰ることができるのか――。
    大人気「覇権交代」シリーズ完結!
  • 戦艦『大和』をもって英国最新鋭戦艦を撃破したものの、日本にはニューギニアを制圧し豪州を屈服せしめるまでの力はなかった。戦場での勝利を積み重ねて敵の継戦意思を折るという戦略に限界を感じた山本五十六は、講和に至る別の方策を探るべく、司令長官を辞して連合艦隊を去る。
    同時に、開戦以来攻勢を続けてきた連合艦隊は守勢に転じ、ポート・モレスビーから撤退、新たにラビを拠点とする移送作戦を決行し、長期持久も視野に入れた艦隊編成と人事の刷新を行なう。
    一方、米国は新兵器を装備した艦隊を珊瑚海に送り込んで来た。
    空母を中心に大きく増強された米太平洋艦隊を前に、迎え撃つ新体制連合艦隊に勝算はあるのか――
  • “ゴースト”と名付けられた謎の戦闘機は、中国が開発した無人ステルス戦闘機“暗剣”だと判明した。未だにこの機体を墜とせない日米軍は、“暗剣”の出撃基地を特定し、まるごと潰す作戦を打ち立てる。一方、いよいよ海口市攻略にかかった海兵隊と陸自水機団は、土門陸将補とデレク陸軍中将の指揮のもと、ハワイからの因縁が続く林剛大佐率いる解放軍との戦闘を開始した。地の利と身軽さで勝る解放軍が都市ゲリラ戦を仕掛け、この戦法を熟知する《サイレント・コア》原田小隊がそれを潰す。大陸上陸一歩手前で行われる、この戦いの行方は――?
  • 第二次珊瑚海海戦に勝利し、豪州の要衝ポート・モレスビーを攻略した日本軍。大きく戦力を落とした米国に対し、山本五十六は早期講和を申し出る。しかし、米国はこれを拒否。モレスビー近海の日本軍補給線への攻撃を続行した。さらに豪州の戦況を受け、ついに英国が対日参戦を決定。最新鋭戦艦「キング・ジョージ五世」「デューク・オブ・ヨーク」を擁する英国M部隊と、「金剛」「榛名」、そして「大和」が激突する――!
    鉄壁の守りを誇る皇国を描くシリーズ第3弾。
  • 「土門さん、あなたを水陸機動団長に命じ、その階級を陸将補に昇進させます」
    ついに陸将補に昇進し浮かれる土門の前にサプライズで現れたのは、なんとハワイで別れたはずの《潰し屋》デレク・キング陸軍中佐だった。絶句する土門に対し、海口攻略を命じたキング。陵水基地へ戻る予定を変更させられ、更に中韓の猛攻を受けることになった土門たち《サイレント・コア》の運命は……。また空からは、中国が秘密裏に開発していた最新鋭の機体――コックピットのない戦闘機が襲いくる。迎え撃つ村田兄妹は、海南島の制空権を守れるのか!?
  • 鉄壁の護りを誇る日本を描くシリーズ第2弾!

    珊瑚海海戦に勝利した日本軍はポート・モレスビーを占領。MO作戦の完遂という真珠湾以来の大戦果を上げた。海戦から間もなく、米機動部隊が日本占領下のツラギを強襲する。さらにガダルカナル島では米軍の飛行場が急ピッチで建設されていた。これを受け司令長官・山本五十六はMI作戦の中止を決定。標的をガダルカナル飛行場とソロモン諸島に変更する。だがその最中、米国はモレスビーへの輸送船団を強襲。対する日本軍はケアンズ、タウンズヴィルの飛行場を攻撃し、米補給線の寸断を狙うのだが――。
  • 海南島の加來空軍基地で中国軍の奇襲攻撃を受けた米軍は、壊滅状態に陥った。自衛隊にも韓国軍戦車部隊が迫るが、トンキン湾側から上陸してきた陸自戦車部隊に辛くも救われる。日米はこれまで陸揚げした一万トンの補給物資を失い、海口攻略はしばらくお預けとなった。一方、停電が続く韓国では、掃海作業のため訪れていたひらしま型掃海艇“たかしま”が謎の潜水艦に攻撃され、多数の死者が出た。このニュースの拡散により、巨済島玉浦湾という《聖地》に日本の船が入港していることが釜山市民に知れ渡り、反日の機運が益々高まる。米中、日韓の争いは収束するのか――?

    大人気シリーズ、緊迫の第五弾!
  • 日本本土空襲サル!
    これは訓練ではない、実戦だ。

    房総沖にて演習中の呂号第四四潜水艦が、空母「ホーネット」率いる米国の艦隊を発見! 日本本土の奇襲を狙う「ドゥリットル空襲」の迎撃に成功し、敵艦隊に大打撃を与えた。意気上がる日本軍は、ポート・モレスビー攻略を主眼とするMO作戦の完遂を目指し、空母「瑞鶴」「翔鶴」、戦艦「陸奥」「伊勢」らを中核とする艦隊を派遣。珊瑚海にて、雪辱に燃える米軍と激突する――。

    鉄壁の護りで敵国を迎え撃つ新シリーズ、開幕!
  • C★NOVELS版『八百万の神に問う』全四巻を合本したものです。既刊電子版と内容に変更はありません。
    神々によって開かれた「楽土」。飢えも痛みもなく、怒りや悲しみもない。争いの存在しない地では、「音導師」と呼ばれる者たちが問題を解決している。伝説の音導師と呼ばれるイーオンと、ともに暮らす少年・シンは……
  • C★NOVELS Mini版『八百万の神に問う』全五篇を合本したものです。既刊電子版と内容に変更はありません。
    神々によって開かれたここ楽土。『楽土にその名を知らぬ者無し』と謳われる音導師・イーオンの最初の依頼の顛末は(「哭く骸骨」)。ほか、言葉で争いを調停する音導師たちの物語・全五篇
  • 「キルゾーン」に誘い込まれた姜小隊らは土門や原田らの奮闘もあり、無事離脱を果たした。だが、海南島にはまた新たな強敵が現れる。ハワイでめざましい活躍を見せた、林剛大佐率いる中国軍の精鋭たちだ。〈サイレント・コア〉とも因縁をもつ彼らの投入、更に衛星攻撃用ミサイルでGPSがダウンしたことで、戦場には更なる混乱がもたらされた。そしてここで、韓国に続きシンガポールも中国へ下るというニュースが駆け抜ける。二〇億人の貪欲な市場を餌に各国を説く中国と、これまで通り自由と博愛とを提示するしかない米国。世界の混迷は、どこまで続くのか――?
  • 日本軍はニューギニアの放棄と引き替えに、米国との海戦に勝利。友軍の救出に成功した。米国は占領したニューギニアを前線基地とし、戦力を結集。フィリピン陥落を目標に定め、日本の息の根を止めんとする。一方、グアムにも帝国海軍の最強戦力が揃う。その先頭には、奇跡の復活を遂げた戦艦「大和」の姿があった。皇国の存亡を懸けた最終決戦の時。「大和」は自らの借りを返すことができるのか。そして日本軍の仕掛ける、乾坤一擲の秘策とは――? シリーズ堂々完結。
  • 日本軍は本土への戦略爆撃を狙う米軍四百機の撃退に成功した。しかし機動部隊による本土攻撃を阻まれた米軍は、マリアナ諸島を狙う零式艦戦隊をP61“ブラックウィドウ”による奇襲で壊滅させた。一方、秋津大佐らの終戦工作は最終段階へ迫る。終戦の鍵を握る蒋介石との面会を図るのだが……。作戦が佳境に向かう最中、厚木基地には飛行機乗りたちが集められる。彼らが搭乗を命じられたのは飛龍と複座に改造された零戦の練習機。P61撃滅の策を授けられた搭乗員たちは、異形の航空隊は、一路、硫黄島へと向かう――!
  • 米中の戦いは南シナ海、ハワイ、海南島に移動しながら続けられる。そして今、島に展開する自衛隊は、最悪の状況に巻き込まれていた。水陸機動団は数による特攻の対応を、また〈サイレント・コア〉姜小隊らは、撃墜された海兵隊武装ヘリの救出を命じられたが、それは解放軍が仕掛けた罠だったのだ。「キルゾーン」に囚われた姜小隊を救うべく、土門一佐と原田一尉もその場へ飛ぶが、合流した姜三佐はシェル・ショックに陥り指揮などできない。この場の運命は、若い指揮官・原田の判断に委ねられる。この危機を無事突破できるのか!?
    緊迫のシリーズ第3弾!
  • 空母二隻を失った日本軍は、戦闘機「剣風」を量産し反撃の機会を窺う。だがその最中、米太平洋艦隊は戦略方針を転換。フィリピン奪回への布石として、ニューギニア島の陸軍第一八軍を猛攻する。一方、欧州ではドイツが米英の爆撃により弱体化。対日参戦に難色を示すイギリスは、アメリカとある密約を交わす。さらにイタリア・マルタ島上空には、英重爆撃機が出現し……。混沌が大陸を包む中、連合艦隊は壊滅寸前の第一八軍を救出するため、ニューギニアへの突入を決定。二倍以上の戦力差を前に、皇国の命運は――? そして柱島泊地にはあの巨艦の姿が!
  • 韓国の離反がアメリカの威信を傷つけ、彼らを激怒させた。更に韓国軍の玄武ミサイルが九州に襲来し、百人を超える民間人の犠牲者が出た日本でもヘイト犯罪が相次ぐ。一瞬だけ高まった和平の機運は砕け散り、中韓と日米は再びぶつかりあうことに。そして両者が激しい戦闘を行うのは、かつて旧日本軍が占領した因縁の場所・海南島。特殊部隊〈サイレント・コア〉を率いる土門一佐も、各小隊とともに最前線での戦いに身を投じるが、十倍以上の数で押してくる敵に苦戦続きの展開となってしまう。またそこへ、韓国軍の戦車部隊も登場してきて……!?
  • 日本軍は第三次ビスマルク海戦に敗れ、ビスマルク諸島の制圧に失敗。以降、機動部隊で米輸送船団を叩くことで、補給線寸断を狙う戦略を採る。しかし、対する米国もトラック島沖にて日本輸送船団を攻撃し、戦局は膠着の一途を辿っていた。一方、欧州戦線では米英ソの三国を一度に相手取るドイツに疲弊が目立ち始める。中立を守るイタリアを動かすため、米軍はマルタ島に進出。外交戦が活発化する中、ソロモン島沖にて輸送船を狙う連合艦隊と、防衛にあたる太平洋艦隊がついに激突。巨大空母四隻による一大決戦が幕を開ける。両陣営、新型戦闘機を導入した戦いの行方は――?
  • 横山信義C★NOVELS100冊刊行記念。「不屈の海」シリーズスピンオフ短編が登場。戦艦「大和」を沈めた作戦の舞台裏とは――?
  • “砂漠の狐”ことロンメルは、灼熱のアフリカに降り立った。要衝エル・アラメインを目指す独アフリカ装甲軍の前に、英軍歩兵戦車マチルダが立ちはだかる――新ロンメル伝説誕生!
  • ロンメル率いる装甲軍は中東へ進撃。メソポタミアに肉迫していた。独軍ロンメル対英軍モントゴメリーの決戦が、今、始まる!――“砂漠の狐”の運命はいかに!? シリーズ完結篇!
  • 要衝エル・アラメインで英軍を撃破。その功績により独軍史上最年少で元帥に昇りつめたロンメルだったが、ヒトラー総統より、次なる命令が下る――それは“カイロ攻略”だった。
  • グアム沖海戦にて空母三隻を失った米太平洋艦隊は豪州領ビスマルク諸島に布陣。航続距離に優れたB17によるトラック諸島爆撃を敢行する。爆撃機の性能面で劣る日本軍は、ビスマルク諸島へ水上砲戦部隊を投入する。一方、欧州戦線ではドイツがイギリス本土への上陸作戦に失敗。守勢に回り、戦力にも疲弊が目立ち始める。欧州前戦が風雲急を告げる中、連合艦隊は麾下の戦力を集結。夜闇に紛れ、ビスマルク諸島の要衝を急襲する!
  • 不幸なボタンの掛け違いからはじまった米中の戦争は、ホノルルを占拠した中国への報復として、米国側が海南島への上陸を果たす。その後、ホノルルの平和を回復し、香港での独立運動を画策しながら和平交渉を進めていた米国に対し、中国はここで思わぬカードを切ってきた。それは、韓国の裏切りだ。韓国の玄武ミサイルが九州へと向けられる中、日本はどう舵を取るのか?
    突然の韓国の離反、そのハレーションが同盟国に与える影響は――?
    緊迫する「第三次世界大戦」の行方を描く大石英司の新シリーズが開幕!
  • 三つ子だと信じていた16年が吹っ飛ぶ真実にはまだ続きがあった! さらなる混沌を呼ぶ妙なものの出現に、麻亜子さんの怒りが爆発! 桐原家必笑家族スーパーコメディ新装登場第二弾。
  • 自分が黒くてでかいシェパードだとしたら、都と猛の二人はほっそりとしたシャム猫だ。これで三つ子だなんて、本当か!? とてつもなくパワフルで超マイペースな桐原家の爆笑コメディ。
  • 苛酷な少年時代にもかかわらず、絶妙なキャラクターぶりを発揮。ファンの絶大なる支持を取り付けた『ふつうの人々』桐原一家の長男・零を描いたシリーズ最終巻。書き下ろしで登場!
  • 似ても似つかぬ三つ子。その真実が白日の下に晒されて、ようやく落ち着いたところに『零を迎えに来た』というご大層な一族が出現する。超マイペース家族の必笑コメディ新装版。
  • 公試中の「大和」沈没という逆境の中、ハワイ沖海戦に勝利した第一航空艦隊。日本はその勢いのまま南方作戦を完了した。作戦の第二段階として、連合艦隊首席参謀・澄川道男は撃ち漏らした米空母撃滅のための秘策を立案する。一方、アメリカはイギリスに再三の対日参戦を要求するも、対独戦の激化を背景に拒否を受ける。ソ連も対独参戦を保留、欧州戦線は膠着する。痺れを切らした米太平洋艦隊は、戦力を真珠湾に集結し反攻を開始。グアム沖にて史上初の空母決戦が幕を開ける!
  • 『テオドール・ダナー』はリィやシェラのバイト先で、ルウも働いて(?)いる絶品料理を出す隠れた名店。店主のテオが作り出す料理はどんなジャンルであっても極上品なのだ。テオは料理以外にはまったく興味を示さない変人だが、料理を彩る飾りつけ(皿とか室内装飾品とか)の目利きもまた天才である。その『テオドール・ダナー』が突然、掲示板で休業のお知らせを発表した! 驚いたのは店に務めている者たちである(これには店主のテオも含まれるが、彼が驚いたかどうかは少々不明)。なぜならば――誰一人として、この休業を知らなかったからだ。リィたちのバイト先はどうなってしまうのか?
  • 一九四一年十二月七日、真珠湾攻撃の前日。宿毛湾では戦艦「大和」の公試運転が行われていた。世界最大最強の戦艦がその偉容を示す中、海面下には不穏な影が蠢いていた。一方、欧州では空前の好景気に沸くイタリアが参戦を拒否。大西洋では米駆逐艦がUボートを撃沈し、米独戦の火蓋が切って落とされた。緊迫する世界情勢の中、真珠湾に向かう帝国海軍第一航空艦隊は、航行中に米太平洋艦隊に捕捉されてしまい――。日本は絶体絶命の窮地を覆すことができるのか? 「大和」なき皇国の反攻を描く新シリーズ、ここに開幕。
  • 長野での住民消失事件を無事解決した陸上自衛隊特殊部隊サイレント・コアのメンバーは、なんの憂いなく自分たちの世界に戻る――はずだった。土門康平一佐が目覚めると、そこは全く見覚えのない大学。更にセクハラで訴えられていた!? これまでの記憶を無くし、途方にくれる土門。他のメンバーも、各地にちりぢりになり「違う」生活を営んでいるようだ。憲法改正で、自衛隊が正式に国軍に昇格したという世界で、土門たちは自分たちの記憶を取り戻し、元の世界に戻ることができるのか!?
  • 長野の山奥で起こった住民消失事件。それを解決するため派遣された陸上自衛隊特殊部隊サイレント・コアの土門康平一佐は、その現場でひとりの少女を保護する。彼女の体内には見たこともないメモリ機器が埋め込まれており、そこには動画データが――この世界にはもういない人物から、司馬と姜を名指しして「自分たちを助けてほしい。われわれが全滅したら、この被害は拡大するだろう」というメッセージが記憶されていた。検証を重ねた結果、土門は最強コマンド・司馬は残し、原田&姜小隊を連れ、《彼》の救出を決意するが……。
  • 戦艦「伊勢」「山城」の轟沈と引き替えに、連合艦隊は最重要拠点であるトラック環礁の防衛に成功した。しかし日本艦隊は、敵機動部隊への索敵の遅れから、引き続き防戦を強いられる。対空装備を強化した旗艦「大和」が奮戦する中、ついに索敵機「彩雲」が米空母を発見。皇国の窮地を救うべく、新型戦闘機「零戦三三型」と艦上爆撃機「彗星」が奇襲に向かう――。一方、米太平洋艦隊は英艦隊と連携し艦隊決戦の構えを取る。「大和」「武蔵」と米英両国の最強戦艦、太平洋の覇権を懸けた最終決戦の行方は! 白熱の戦記巨編、ここに完結。
  • 沖縄に押し寄せた数百のロシア製無人機は、あるひとりの天才エンジニアにより、無事撃墜された。しかし、ここで思わぬ事態が。そのエンジニアが提唱した「香港でフェイクニュースを流せ」という案が採用されたことで中国政府が香港のインターネット網を強引に遮断、それが全世界にも波及したのだ。中国ではeコマースが崩壊し、銀行の取り付け騒ぎも発生。戦争どころではなくなった。そんな混乱した状況下で、ハワイでは米中の最後の死闘がはじまる。全世界を巻き込んだ、米中の戦いの行方は――?
    「第三次世界大戦」シリーズ、ここに閉幕。
  • 「われわれが答えを見出さない限り、嘉手納も普天間も全滅する」
    ハワイで中国の反抗作戦を潰したアメリカ軍だが、ここにきて予想もしていない敵に苦しめられた。それは、雲霞の如き数で押し寄せる数百機の無人攻撃機だ。ロシアが知恵を貸し、中国国内で安価かつ無数に製造できるこのドローンが標的にしたのは、沖縄――。この攻撃が成功した場合、極東のロジや米軍基地が壊滅し、日米はこの戦争で敗北する。電磁パルス攻撃も効かないこの敵の群れに、日米はどう立ち向かうのか?
    緊迫のシリーズ第七弾!
  • 連合艦隊はマーシャル諸島を放棄し、トラック環礁へ後退。空母「加賀」「瑞鳳」を失う痛手を負うが、米国との戦力差を埋める時間を稼ぐという作戦目的を達成した。一方、欧州前戦ではソ連の崩壊が間近に迫る。しかし、ソ連領における利害関係をめぐり、四国同盟に不協和音が生じる。ユーラシア大陸が混沌に包まれるなか、米・英の大艦隊が日本の最重要拠点となったトラックに来襲。皇国の命運は、旧式戦艦である「伊勢」「山城」の二隻に託された――。シリーズはいよいよ佳境へ!
  • 昭和18年5月。ポートモレスビー攻略のためニューギニアに侵攻した帝国軍部隊は、米軍の堅陣に成算なき突撃を決行し、壊滅の危機に瀕していた。帝国軍に起死回生の目はあるのか?
  • 第三〇二航空隊の夜間戦闘機「極光」は駿河湾にてB29と交戦。日中の高高度という不利な条件下ながら、空中雷撃による敵機の撃退に成功した。一方、上海の日本軍海兵隊司令部に中華民国政府高官・閻烈山将軍が接触を求めてくる。日本の存亡に関わる重要機密を知るという彼の目的とは? 緊迫する世界情勢の中、厚木基地を発進した艦上偵察機「彩雲改」が敵信を傍受。戦略爆撃を狙う米艦隊の偵察に踏み切るが、そこに新たな敵影が……。押し寄せる米軍から、本土を防衛することはできるのか。戦局はいよいよ佳境へと迫る!
  • 香港に、絶大な人気をもつ改革の女神・姚芳芳が帰ってきた! 民衆が沸き上がる一方、もうひとつのニュースが世界を揺るがす。それは、海南島への自衛隊上陸だ。アメリカが中国を叩くため流したこの《フェイク・ニュース》は、逆に中国軍の闘志に火をつけた。事実を置き去りにし、感情だけでぶつかる米中。それに巻き込まれることになる日本。南シナ海、海南島、ハワイでの戦いは、国の威信をかけ、更に激化する――! 生き残るのは、誰か? 
    一人の女の登場は、世界大戦にどのような影響を与えるのか? 見逃せないシリーズ第六巻!
  • 戦艦「大和」の活躍により、連合艦隊はメジュロ沖海戦に勝利。さらに海戦の隙を縫い、「武蔵」はタラワ環礁に大打撃を与えることに成功した。両国にらみ合いが続く中、突如クェゼリン沖に敵空母が出現。米軍の新型戦闘機F6F“ヘルキャット”の圧倒的性能に、日本軍航空隊は苦戦を強いられる。空中における零戦優位の時代が終わる中、山口多聞中将は軍令部にある奇策を提言する――。日米の戦いに急展開。待望のシリーズ第六弾!
  • 連合艦隊はギルバート沖海戦に辛勝するも、空母「赤城」をはじめ主力艦を失う痛手を負った。米太平洋艦隊に奪われたタラワ環礁に向け、日本軍は夜襲を決行。敵地に残された守備隊の救出に成功したが、ギルバート諸島は米国の手に落ちてしまった。一方、欧州前戦では、ドイツ軍の猛攻でソ連の要衝・スターリングラードが陥落し、連邦内の各国が分離・独立を開始する。ソ連の崩壊が間近に迫る中、連合艦隊はギルバート諸島奪回作戦を始動。メジュロ沖にて、「大和」「武蔵」と米新鋭戦艦「サウス・ダコタ」「インディアナ」が激突する!
  • 中国の空母二隻を狙った飽和攻撃はすべて墜とされ、ハワイでは米軍の輸送機が撃墜され三〇〇人の兵士が戦死した。開戦以来、日米が初めて味わうこの「挫折」の裏には、中国軍の連度向上、そしてロシアの介入が見えてくる。このような状況下で、アメリカ軍は新たな指揮官を現場に投入した。「潰し屋」と悪名高いデレク・キング中将だ。「ハワイ奪還のためには、犠牲を厭わない!」就任早々、兵士たちの目の前でそう言い放つ苛烈な指揮官の下、劣勢な日米軍はどう巻き返しを図るのか?
    大人気シリーズ、緊迫の第五巻が登場!!
  • ルウの〈天使の守護〉とサイレンの〈妖魔の誘惑〉――ふたつの〈歌〉が満ちた宙域でファイナル・アタックは始まった。茅田砂胡かきおろしシナリオによる中篇コミックを同時収録。
  • 連合艦隊はマーシャル沖の海戦に勝利。加えてフィリピンの制圧を果たし、南方作戦を完了した。日本軍は損傷艦の修理、搭乗員の補充を行い戦力の回復を図る。その最中、戦艦「大和」の慣熟訓練が終了した。連合艦隊長官・山本五十六は、世界最大戦艦の戦力を背景に、米国との早期講和を図るが……。一方、欧州では新たな攻勢が始まっていた。ロシア軍はソ連領のイルクーツクを占領し、ドイツ軍も最重要拠点である不凍港・ムルマンスクを猛攻。ソ連は重大な危機に直面する。風雲急を告げる世界情勢の中、ウェーク島に米爆撃機“ドーントレス”の影が迫る――!
  • クェゼリン沖海戦に勝利した連合艦隊は、メジュロに潜む米太平洋艦隊主力を発見。戦力で上回る敵艦隊を減殺するために、一式陸攻による夜間攻撃を敢行する。連日の夜襲を受けた太平洋艦隊司令長官キンメルは、メジュロからの出航を決意。ポナペ島沖にて、日米決戦の火蓋が切って落とされた! 第一撃では駆逐艦「黒潮」らの遠距離雷撃により、連合艦隊が戦局を有利に運ぶ。しかし、その裏には米艦隊の思わぬ策略が……。「ノース・カロライナ」「ワシントン」をはじめ巨大戦艦が勢揃いする米国に、「大和」「武蔵」不参加の日本はいかに挑むのか!
  • 全ての黒幕は宰相ロンデニオ……? その隙を狙い帝都に潜むジンとマキナ。また勇者たち一行も学院長の供で帝都へ向かうが、皇室直属騎士団の掃討作戦に協力を依頼されてしまう……。物語大転回!
  • 双子の妹・穂乃花を目覚めさせるヒントを手に入れた萬屋の穂月&虎太郎。しかし、彼らの前に敵として――穂月の「魂」を狙って現れたのは、なんとお気楽神父セシルだった!? シリーズ完結。
  • 一瞬にして鋼鉄を溶かし、毒ガスを発するスピード・フィッシュは、その知能と破壊力を増加させながら、太平洋を次第に北上、遂に東京湾に迫る!! 人類との知恵比べの行方は――!?
  • 殺戮と破壊をくりかえす虚工物をばらまき、帝都を百年戦争以来の恐慌に陥れて飛び去ったウィル。勇者として覚醒したローズは、力ずくでもウィルを止めることを決意し、アニスとユスティンも従う。一方、やはりウィルのあとを追うジンだが、「友達」に対し、どうしたいのかわからないまま。そんな彼に父は言う。「これが終われば――ジン、おまえが『英雄』だ。世界を救って来い」と。百年戦争の英雄の言葉にジンは!? シリーズ堂々完結!
  • サーデイン聖央学院を追われ帝国へ身柄を移されたジンとマキナ。二人は魔剣と虚人の謎を探るため、結界で封じられた村へと派遣される。百年戦争の痕跡も英雄の記憶も色濃く残されたその村には、人間を嫌う「神民」が暮らしていた。そして、閉ざされているはずの村が何者かに襲撃されて!? シリーズ第二弾

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