『角川文庫、コインUP(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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ついに第一部完結! 大人気王宮アジアンファンタジー第12弾!
薬膳師と妃の二重生活を送っていた董胡。尊武の離宮に囚われている彼女は、尊武がマゴイの血を引いていたことを知る。さらに明かされたのは、尊武が玄武公の嫡男ではなく先帝の落胤であり、マゴイが最も欲している存在だったこと。尊武が何をしたいのか真意がわからない中、かつて彼が董胡と母・濤麗を尊武の母である陀那から救ってくれたことを知り董胡は困惑する。しかし尊武の側近・界弦の切実な願いを聞き、董胡は尊武のそばにいると決心するのだった。
一方、王宮の黎司のもとには白龍が訪れてきていた。白龍は自身の過去、そして董胡の出自の秘密を静かに語り始める。董胡の呪いの力のことを聞いたそのとき、果たして黎司の出す答えとは――。
ついに大人気シリーズ、第一部完結! 董胡、黎司、尊武のそれぞれが選ぶ道とは。
王宮アジアンファンタジー、希望の第12弾! -
今度はフランスで心霊調査! でも次郎が霊に取り憑かれてしまい……!?
北海道出張を終えて東京に戻った第六メンバーたち。けれど、落ち着く暇もなくホテル王の息子・リアムの依頼が舞い込む。その内容は、とある物件で姿を消した兄・アイザックの行方を捜してほしいというものだった。どうやらその物件では心霊現象が起きるらしく、第六メンバーに白羽の矢が立ったのだ。しかも、その場所は観光地として有名なフランスの都市・リヨン。澪、次郎、晃の三人が早速現地に向かうと、そこには五階建ての幻想的な建物があった。玄関ホールを抜けて中庭まで進んだそのとき、突如上から笑い声が聞こえてきた。次の瞬間、ガレキが落下してきて、澪を庇った次郎が怪我をしてしまう。さらに、少女の霊が続けて落下してきて、次郎の中に入り込んで……!?
巻末には20巻突破を記念したファン必見の【完全描きおろしの特別イラスト】を収録! -
優莉結衣の過去が明かされる大人気「高校事変」シリーズ前日譚!
入学したばかりの高校を去ることになってしまった、15歳の優莉結衣は、千葉県の南房総に位置する菊良高校へ編入することになる。
福祉に力を入れている菊良町は、結衣の受け入れに対して積極的な姿勢を示していた。
物腰が柔らかく、結衣に対しても偏見の目をもたない菊良高校の同級生たちに違和感を覚えた結衣は学校への警戒心を募らせる――。
青春バイオレンス文学ベストセラーシリーズ「高校事変」前日譚、待望の続編! -
次の舞台は鹿児島県霧島市! 遺跡発掘師ミステリ第22弾!
個人宅を調べて欲しいという変わった依頼で天才発掘師・西原無量が向かったのは鹿児島県霧島市。
なにやら家に伝わる遺物を見てほしいのだという。
鹿児島県に飛んだ無量、萌絵、ミゲルの3人を出迎えたのは懐かしの人物――萌絵の中学時代の幼馴染、桜間涼磨だった。
今回の依頼主は涼磨の学生時代の先輩で、涼磨が無量を紹介したらしい。
現場に着いた無量たち一向は依頼主から桐箱に入った岩偶を見せられる。
不思議な動物の形をしたその「お戌さま」の出所を調べてほしいと依頼主はいうのだが――。 -
医師の仕事か、愛する人との未来か。 中華医療お仕事ミステリ、堂々完結!
尚宮局の長官・叙尚宮に薬を届けに行った翠珠は、偶然その場に居合わせた呂夫人・英藍と面識を持つ。彼女は、高峻の実母で紫霞の元姑だった。
仕事一筋の辣腕として知られる叙尚宮と、女官を退官し呂家の主母として家政を切り盛りする英藍。
正反対の道を選びながらも、ないものねだりの鬱屈した感情を互いに抱く二人を前に、翠珠も夕宵との将来について思い悩む。
医師を続ける限り、名家の嫁の務めを果たすことは難しい。
その現実を知るからこそ、紫霞も高峻との再婚を頑なに拒んでいた。
夕宵の考えを知りたい翠珠だったが、二人は些細なことからすれ違ってしまう。
そんな中、嘔吐を繰り返す第四皇子について毒物の混入が疑われ、治療と事件解決のために翠珠と夕宵は気まずいながらも協力することに。
一方、英藍はなぜか紫霞に強い執着を見せ、高峻との再婚を迫り、医官勤めをやめさせようと画策を始めて……!?
医師として、そして1人の女性として、翠珠が選びとる未来とは――。
大人気中華後宮医療ミステリ、堂々の完結巻! -
教科書に載っていたあの名作が、シン解釈で楽しめる! 豪華書き下ろし!
教科書に載っていた、たくさんの名作たち。なつかしい、あんな名言があったなぁ、どんな話だったっけ……。
そんな「もう一度読んでみたい」物語を人気作家5名がシン解釈!
「ごんぎつね」×ミステリ
「鼻」×ハートフルコメディ
「山月記」の幻の続編
「吾輩は猫である」×ホラー
「山椒大夫」×現代クライムサスペンス……。
知ってるようで知らない名作たちが、進化&新化して登場!
爆笑&興奮、面白さ100%間違いなしの書き下ろしアンソロジー! -
累計55万部突破の人気シリーズ! 待望の最新刊!
海老名市内で司法書士事務所の女性が、マンションから突き落とされて死亡した。県警の特別捜査官・真田夏希は、捜査本部に急行した。被害者はSNSのインフルエンサーという別の顔を持っていて……。 -
現役弁護士作家が放つ、青春リーガル・ミステリ!
霞山大学の法学部から、同大学のロースクールへと無事に進学した古城行成。古城が運営する「無料法律相談所」(通称「無法律」)は、自称助手の経済学部四年、戸賀夏倫と、法学部四年、矢野綾芽を交わえ、持ち込まれた法律が関わる事件を解決する自主ゼミである。密室状況にある模擬法廷の証言台の前で、恐竜の着ぐるみが倒れていた監禁事件、2通の遺言書を作成した医者の不審死とダイイングメッセージの謎、官庁訪問の会場で相談された雪山での遭難事件などの経験を通じて、古城たちは少しずつ、法の真理と人間への洞察を深めていく。青春リーガルミステリの金字塔。 -
「私はこの手で、人を生かすと決めた」手に汗握る中華風医療ファンタジー!
郊外の祭祀堂で、死者を送る屍介守(しかいもり)として暮らす少女、丹蕾(たんらい)。
彼女は元暗殺者だが、政権交代で組織が瓦解し、消えた師を思いつつ生きている。
ある日丹蕾は、祭祀堂の遺体に深紅の痣を発見。
それは師が「不在毒」で殺した死者に現れる死斑と似ていた。
一方、王宮医官の黎仁(れいじん)は、赴任先で謎の流行病と直面する。
彼は調査のため向かった祭祀堂で丹蕾と出会い、協力して謎の病を調査することに……。
手に汗握る中華風医療ファンタジー! -
警察にはできないやり方で犯罪を暴く、異端者四人組の潜入捜査!
子供の頃、家族を何者かに惨殺され、怒りに衝き動かされるタケル。中国残留孤児三世に生まれたことで日本人を憎むホウ。出自から目的まで、すべてが謎に包まれたカスミ。そして、3人を特殊捜査チームに仕立てようと目論む、警視庁の異端者クチナワ。それぞれの想いを秘めた4人が犯罪に立ち向かう――。タケルはクチナワと名乗る車椅子の刑事からあるチームに誘われ、組織の謀略渦巻くイベントに潜入する。孤独な潜入捜査班の葛藤と成長を描く、エンタテインメント巨編、開幕! -
ここが私たちの生きる場所。鎌倉が舞台の心温まる短編集
各駅停車の江ノ電は、観光客や地元の人を乗せて、今日も湘南の海沿いをゆっくり走る。オリンピック強化選手に選ばれなくても、ひたむきに練習を重ねるビーチバレーの選手に出会った青年が、忘れかけたていたサッカーへの情熱を取り戻していく「夢をほおばっていた」。観光客でにぎわっている極楽寺駅で、小さな神社の娘が、参拝客を呼び寄せるために突飛なアイディアを思いつく「君に捧げるイエスタデイ」。稲村ケ崎で生まれ育った女性が、モデルになり多忙な日々を送っているが、クラスメイトとの再会でふと潮風の中での生活を思い出す「人生の途中下車」など。人生のターニングポイントでふと立ち止まった人々が、新しい一歩を踏み出す姿を描く、温かな連作短編集。 -
命と向き合う姿に感涙必至!海上保安学校が舞台の「教場」物語
桃地政念は、海上保安官の中でも調理・経理・庶務などを担当する縁の下の力持ち部門「主計」の専門官。海上保安官といえど、海猿でもヒーローでもなく、小柄でメタボが気になる独身彼女ナシの中年だ。
霞が関勤務の彼がある日、学生時代のマドンナ・高浜彩子から呼び出された。彩子は女性ヘリ操縦士の草分け的存在で、桃地とはある因縁を持つ。
ドキドキしながら向かった待ち合わせ先で告げられたのは「肝臓がんで余命一年」。京都府舞鶴市の病院に入院するという。シングルマザーの彩子は、息子の悠希が春から舞鶴の海上保安学校に入る予定で、そのそばで過ごすためのようだった。
彼女のために現地への異動を企てた桃地は同校の教官として赴任することに。船舶運航システム課程主計コース3組の担任となったが、腐れ縁の校長・比内から、ある事情がクラスに重い影を落としていることを聞かされ……。
命と向き合う機会の多い、海上保安官という仕事。明るく人間味あふれる桃地の、学生たち、そして愛する人とのかかわりの日々に、感涙間違いなし! -
『かたばみ』の著者が描く、もうひとつの愛の物語
昭和21年、戦中を旅芸人として過ごした岡部善造は、一旗揚げようと戦禍の残る東京にやって来た。そこで邂逅した活字好きの戦災孤児・田川武雄と、復員兵の映画青年・鹿内光秀と浅草の演芸ホール「ミリオン座」を手伝うことになる。生き方も考え方も異なる3人は当初は反発しあうも、踊り子のふう子と共に同じアパートで風変りな共同生活を送るようになるが……。戦後をたくましく生き抜く人々を描いた、愛の物語。 -
月とともにオープンするケーキ屋さん。おひとつからどうぞ。
「PATISSERIE 月夜道」は夕暮れから開く小さな店。季節の果物を使った繊細なケーキが並び、今日も黒猫に導かれた客が訪れる――。婚活を辞めようと決めた女性のおひとりさま宣言ケーキ、会社でも家でも空回りする男性の一息ケーキ、初めてひとり暮らしをした大学生のバースデーケーキ。自分のために選んだケーキを味わえば、幸せな思い出が溶けだしてくる。大切な誰かを思う気持ちで世界はできている。心が満ちる優しい物語。 -
「普通」にごはんを食べて、「普通」に生きる。けど、「普通」ってなに?
母から【普通】が1番という教育をされてきた横芝明璃は、まじめに就職活動をしてなんとか滑り込んだ会社でブラック気味に働く27歳。あるとき突然会社が倒産してしまい、一緒に暮らす母親からの圧をかけられたくないために、偶然出会った青年の祖母が営むシェハウスなりゆきで暮らすことに。割烹旅館を改装したそのシェハウスは、家賃3万、敷金礼金なし、光熱費・食費・清掃費も含めた共益費含めて計8万円。そして月に一度の住民会議に必ず出席し、住民が順番にごはん当番となり、全員で食事をするというルールが課されていた。「普通が1番」「自我を出しすぎないこと」「協調性を大事にすること」をモットーにしていた明璃は、個性&食事の癖が豊かな住民たちに翻弄される日々。けれど、年齢も性別も好みも何もかもが違う「誰か」とごはんを食べる生活は、明璃の中にある「普通」の壁を壊していき……。 -
その男は最強の敵か、それとも味方か。期待の新人が描く、圧倒的警察小説
ローン・オフェンダー(単独攻撃者)と呼ばれるテロ犯の犯行と思われる、官僚ら8人が行方不明となる事件が発生した。事態に対抗するため、警視庁公安部は、紺野美雨をこの犯人と目される『アンヘル』専従に任命する。犯人の動機や目的は一切不明。痕跡すら残さない強敵に対し、美雨のバディに選ばれたのは、“汚れ役”と呼ばれる謎多き公安警察官・蜂須賀玄だった──。全知全能のテロ犯に挑む警官の活躍を描く、書き下ろし。 -
これぞ捕物帳の王道!新シリーズ第1弾
「これぞ捕物帳の王道。岡本綺堂『半七捕物帳』池波正太郎『鬼平犯科帳』……待ち焦がれていたレジェンドクラスの捕物帳と出逢った」(解説より)
文芸評論家 菊池 仁
元同心の岡っ引き「仏の辰」の活躍を描く新シリーズ!
人形町で十手を預かる岡っ引きの佐々木辰蔵には、他人にはいえぬ過去があった。かつて北町奉行の定町廻り同心として嘱望されていたにもかかわらず、ある事件の責任をとり、身を落としたのだ。だが、その洞察力と名裁きは、「仏の辰」と呼ばれた同心時代と変わらず、むしろ輝きを増していた。ある時、掏摸で辰蔵に捕縛された元大工の平次が更生して江戸に職探しに来たところ、辰蔵と再会し……。これぞ捕物帳の王道、シリーズ第1弾! -
小説家には奇人変人が多い――観察好きな山白朝子による小説家密告小説
私の職業は小説家である。怪談系の雑誌に文章を書く仕事をしている。ベストセラーとは無縁だが、一応、生活はできている。そして出版業界に長年関わっていると、様々な小説家に出会う。彼らは、奇人変人であることが多い。たとえば――。作家のO氏は日常と作品世界の境界を曖昧にすることで執筆モードに頭を切り替える。死体発見の場面では、部屋に血糊を撒いたり……(「墓場の小説家」)。Yさんは筆が異様に早い若い男性作家だ。わたしとの対談の約束をすっぽかし逃げた――(「小説家、逃げた」)。Kという作家の本は、動物霊の霊障の原因となっているという。私はK先生について調べることにした――(「キ」)。X先生はベストセラー作家だ。新作小説は映画化されるという。ところが、私はその小説の設定や展開、結末を知っていた――。X先生には創作に関するある秘密があったのだ――(「小説の怪人」)。R先生は脳内にアクターがいて物語を自由に演じさせているという。ある時地味なキャラクターを消してしまうと――(「脳内アクター」)。D先生は大学生デビューの作家だ。Uは最初は熱心な編集者と思っていたのだが――「担当編集ガチャ」がD先生に迫っていた――(「ある編集者の偏執的な恋」)。文豪J先生は交通事故で執筆が絶望的と言われていた。ところがベトナム出身のN君は手を触れるとJ先生の言葉を受け取ることができ――(「精神感応小説家」)。
7人の奇妙な作家たちを山白朝子は観察し、告発する、世にも不思議な小説家の世界。
――読み終えたら世界が歪み始める、文庫版『小説の怪人』あとがき、書下ろし。 -
元商社マン、エリート弁護士、イケメン劇団員。三者三様の秘密とは……
元商社マンの久瀬悠一は、東京・国立(くにたち)で喫茶店を経営している。
会社を辞めた理由は、妻の失踪にあった。
心ない噂に疲弊し、退職して母から継いだ喫茶店は、レトロブームのお陰で繁盛中だ。
そんなある日、店に爽やかな美青年が転がり込んできた。
彼は秋吉諒という劇団員で、事情があり住む場所がないという。
雇ってくれと懇願され、久瀬は戸惑う。
しかし親友で敏腕弁護士の斎賀は諒を怪しむ。
果たして男たちが抱える秘密とは……。 -
同じ国で暮らしているのに、わたしたちは、彼らのことをなにも知らない。
在日二世の金江福は、30年ほど前から縁談を取り仕切る仕事をはじめ、いまや辣腕な「お見合いおばさん」となった。
彼女のもとを訪れるのは、結婚を切望する母親であったり、あまり結婚に乗り気でない娘だったり、何度もお見合いに挑み続けている男性だったりと様々。
青春・恋愛・夫婦、子育て、そして介護まで……様々な困難に負けずタフに生き抜く老若男女のリアルな姿を活写する。深沢潮のデビュー作!
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