漫画の本編(第百三話)に、梅沢富美男さんがご登場!!
神出鬼没の絶品そば屋台を営む牧野玄太郎は、元は幕府の重職。
身分を隠し、日々、旨い蕎麦作りを追求する彼の屋台には、毎度、個性豊かな客が訪れて――…。
【収録作品】
第百話「福呼ぶ屋台」
玄太郎はそばを馳走した老人に釣りの穴場を教えられ釣り場へと向かうがそこで絶対絶命の危機に!!
第百一話「あの蕎麦をもう一度…」
牧野玄太郎の義母が突如、牧野邸を訪問。
義母が幻庵の蕎麦を食べたいと知った玄太郎は一計を案じることに。
第百二話「命がけの一杯」
泣く子も黙る鬼の南町奉行・常盤家興に仕える、あのお騒がせ使用人に、ついに「幻庵」の蕎麦解禁の時が……ッ!?
第百三話「日本一の男同士」
呉服問屋「美濃屋」で働く新吉は、掛金の取り立ての帰り道、店へ持ち帰るはずだった金を何者かに奪われてしまう。
そこへ偶然居合わせた玄太郎と旅芸人の「富美さん」は、なんとか新吉を助けたいと考えるが…!?
第百四話「好きと嫌いは紙一重」
「幻庵」に対抗心を燃やす蕎麦屋「暮松屋」の主人・暮松屋六右衛門は「幻庵」に刺客を仕向ける。
これが「幻庵」の蕎麦の味を揺るがす事態に…!?
第百五話「髪結いの恩返し」
江戸一番の髪結い師・勇次は、贔屓にしてくれている客に恩返しをするため「幻庵」に蕎麦を依頼する。
快く引き受けた玄太郎だったが、予想外の事態が…!!
576円〜607円(税込)
お江戸の町は新橋辺り、柳の下でほのかに灯る、担ぎ屋台の掛行灯。夢まぼろしの如き神出鬼没の蕎麦屋台、人呼んでその名も「幻庵」―――勘定方の重職をあっさり捨てて、早々に隠居した元旗本・牧野玄太郎。第二の人生と思い定め、身魂こめて「蕎麦作り」に打ち込む屋台には、今日も千客万来、十人十色の面々が、十人十色の問題を抱えて訪れる。蕎麦作りを極めんと切磋琢磨する元旗本の[人助け蕎麦打ち人生」!!
親友を斬らねばならなくなった侍、不審な嫌がらせを受ける売れっ子芸妓、掏摸を働く無垢な少女……客が抱える様々な悩みを、元旗本でそば屋の主人・牧野玄太郎が見事に解決! 軽やかでありながら心に深く染み渡る、極上な蕎麦のような物語――粋と情が詰まった至極の七編をご堪能あれ!!
そば屋を始めた元旗本が、様々な問題解決に東奔西走! 魅惑の[大江戸人情活劇]!! 隠し子疑惑が持ち上がった武家の夫婦、役人と狂歌師という二足の草鞋を履いた武士、過去の因縁に翻弄される美人芸妓、盗賊に弟子入りしたいと呟く青年……悲喜こもごもの人間模様を艶やかに描いた、魅惑の七編を収録!
道場主の娘に淡い想いを寄せる少年剣士や、妻を亡くしてやる気を失ったそば屋の主人を助けたり、最高の蕎麦の実を求めて信州に旅立ったり……勘定方の重職を早々に息子へ譲り、念願のそば屋台を始めた元旗本の牧野玄太郎は、今日も縦横無尽の大活躍! 常連客の美人芸者・藤丸との関係も目が離せない、彩り豊かな七編を収録。
全話読み切りでどこから読んでも美味しい!
笑いと涙と人情のつまった[大江戸人情夜話]!!
タレント・山田まりやさん[幻庵]にご来店!
「温かくてスカっとするお品書きの数々・・・・・・斬新な蕎麦エンターテイメント!読んだ後は満たされた気分でほっこり。早くおかわりくださ~い♪」
ときは寛政年間、場所はお江戸の新橋辺り…夜鳴きそば屋として第二の人生を謳歌する元旗本・牧野源太郎の屋台には、今宵も様々な客が訪れる――
西国から音信不通の妹を捜しに来た武士、やたらと盗賊に縁のあるお調子者の奉公人など、今まで以上に個性豊かな客とのやり取りに加え、ある有名画家の幼少期に玄太郎が関係する、いつもとはちょっと違った風味の話も収録!
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