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ブックウォーカースタッフのおすすめ小説

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油断すると心をキャトられる、最後の1ページまで気の抜けないファンタスティック・ミステリー

by RW (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2018/08/01
大学生、木崎隆一が助けた少女は宇宙人だったのか?立ち去った彼女の正体を知るために「三葉虫の会」という怪しい3人のミステリー作家に助けを求める隆一。

彼らは調査の見返りに、とある対価を隆一に求めるのだが…。

ファンタスティックな導入からはじまりつつも、物語はしっかりとミステリーで、さまざまな過去の宇宙人・UFO事件の怪奇なトリビアを絡め、3人の作家がそれぞれの持ち味を生かして語る「推理」がアメージング!

その「推理」の上を行く展開に、心がキャトルミューティレーションされてしまう危険で素敵な作品です。

人を「愛」するということを考える短編集

by お花某 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2018/07/31
「愛」の形はひとそれぞれ。
本作が語る「愛」は、「愛」が持つどろりとした暗い部分に言及しています。
「それって本の中の話でしょう」とは決して言えないリアリティがあり、今なかなか報われない「愛」を持っている人は、本作を読むことで客観的になれるかも。
タイトルにもなっている『溺愛』他『金髪豚女』『架空恋愛』の3作品収録。

出版創作イベント「NovelJam 2018」優秀賞受賞作品

by お花某 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2018/07/31
2日間でゼロから企画し、書き上げた小説とは思えないほど、プロットがよくできており、読みやすく、ウィットにとんだ言葉選び含め、最後のオチまで楽しめました。
星新一のショートショートなどが好きな方にもオススメしたい読後感。

なお、この本を最後まで楽しむためには、帯は読まないことをオススメします。

読み手によってジャンルが変わる不思議な作品

by お花某 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2018/07/18
著者がフリースタイルラッパーなだけあり、言葉選びも洗練されておりとにかく読みやすい!なので、設定もするっと頭に入ってきます。

という前提があり…

怪獣が来襲する非日常の中にも、ボーイミーツガールという日常も訪れ
生きる意味や、生きる不条理を青春という名の若さがはじきとばして…。
ラブコメなのか、はたまたSFなのか。
生きていると良いことも悪いことも避けられないけれど
考え方や見方を変えることはできるんだ!と作品を通して感じました。

“恋愛小説”と一口では語れない濃厚な愛の物語

by SS典子 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2018/07/17
福山雅治×石田ゆり子主演で映画化が決定した“大人の切ない恋愛”がテーマの本作。

主人公の天才ギタリスト蒔野が出会った運命の女性、洋子。
他人には理解されにくい独特の感性を持つ二人は、
互いに言葉にできない感覚を共有しあえる事実に驚き、惹かれていきます。

そんな二人の恋を阻むのは、洋子の婚約者、生活の拠点が日本と海外という距離、
会う約束がある日に限って舞い込む身内の不幸など、ドラマチックな展開の数々。
情熱さえあれば乗り越えられると信じるのは若さゆえ。
様々な壁はあれ、結局“大人の恋愛”における一番の敵は、シガラミや良識。

精神的にも成熟した“大人”な二人が相手の状況を常に優先させてしまう配慮がリアルで、
大人になるにつれ如何に恋愛が難しいかを切なさとともに思い知らされます。

大人になったコバルト女子ファンに読んでもらいたい

by お花某 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2018/07/02
コバルトといえば本著書の図子慧先生はもとより、新井素子や赤川次郎をはじめ、山本文緒、久美沙織、などの著名作家を扱っていた女の子向けラノベ雑誌で、90年代に10代の女の子たちに流行っていたレーベルです。(当時はラノベという言葉がなかったんでジュブナイル小説のカテゴリーだった。)
ティーンエイジャー向けなのでキュンと甘酸っぱいふわふわした恋愛ものが多かったです。

ところが、なんと、先生、本書を加筆するにあたりあの当時には書いていなかったエロティックなシーンを書いております。これだけで一読の価値有り。
大人になってから読むと、主人公はまったくもってモテ男子にありがちの
だめーな感じを冒頭から醸し出しております。10代のときはわからなかったけど。
あの当時の甘酸っぱさもありつつ、大人の会談を登った大人乙女女子に読んでもらいたい味わい深い作品です。

BL界のレジェンド達の合同誌

by じゃんけん (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2018/06/14
木原音瀬先生、水壬楓子先生、和泉桂先生の発行された同名の同人誌でございます。
ちょ、ま、みなさんBL界のレジェンドじゃないですか…
しかもテーマが「攻めの妊娠」という攻め攻めのテーマでありながら
レジェンド達の圧倒的筆力でしっかりとした世界観で描ききっておられる色んな意味で脱帽な作品。
もっと超展開になるのかと思いきや…ですよ!

イヤミスなのに読後は爽快!という不思議な1冊

by SS典子 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2018/05/24
母が亡くなり、兄妹の二人暮らしを始めたところから始まる物語。
刑事をしている忙しい兄のため家事をこなし、泊まり込みの際は着替えを届ける健気なJKの妹を中心に話は進みます。

“女子高生殺人事件”を担当する兄のため、
可愛い容姿と抜群のコミュ力を発揮して被害者の周りを探ることに。

とことん危なっかしく首をつっこみ兄にも釘をさされながらも、
その甲斐あって刑事には聞き出せないような情報をゲット。
そして事件は一件落着…かと思いきや、終盤に面白さが加速する!

【誰が】【いつから】に注目して読んだとしてもこの結末には気が付かないかもしれない。
強いて言えば、“すべての言動に意味がある”を意識すること。
伏線を探りながら読んで、答え合わせをするも良し。
フラットに読んで驚愕するも良し。

確かにコレは殺されるわ…と思わず納得。
人間って怖いと思いながらもどこか爽快な作品。

※注意※シンデレラストーリーではありません

by SS典子 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2018/05/01
本作は様々な能力を持つ銀色の血を持った貴族、通称“シルバー”と赤い血の通う奴隷階級“レッド”が存在する世界の物語。

主人公の奴隷少女メアは、シルバーの催しに巻き込まれ殺されそうになるも、突如レッドが持つはずのない“異能力”が発動!
それを見て混乱する貴族たち鎮めるため、“レッドに育てられたシルバーの少女”と偽り、王子の婚約者として迎え入れられる…。
偽りの人生を覚悟したメアだったが、今度はテロに巻き込まれいつのまにかテロリストのリーダー的存在に。

政権争い、テロ集団、それぞれの思惑が複雑に絡み合う。
メアを利用した心理戦や、嘘を真実として民衆に信じこませる情報操作は敵ながら見事で、期待も予想も裏切る圧倒的な面白さは、物語の中盤から中毒性アップ!

奴隷の少女がいきなり王女になる“シンデレラストーリー”かと思いきや、格差社会、テロリズム、下剋上、心理戦と重いテーマも盛り盛りの戦記ファンタジー。

知略・戦略で生き残れ!

by SS典子 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2018/05/01
目覚めた瞬間から全力疾走!思考も行動も止まった時点で即アウト!

気が付くと火星のような見知らぬ場所で突如始まる命をかけたゲーム。
食糧を求めるもの、武器を求めるもの、情報を求めるもの…。
それぞれの参加者たちがまず始めに求めるものはどれなのか。

何を選択するか、どう動くか、誰を仲間にするかはすべて自由。
その裏側にある真意に気が付くか否かが運命の分かれ道。

生き残りをかけたパートナーはどこか謎めいていて、どこまで信頼できるのかわからない。

そんな心の揺れまで緻密に計算したかのような黒幕の意図は、参加者たちを極限まで追い詰め人が人を食う狂気に満ちた展開に。

知略、戦略、そして運までもすべて味方につけて生き延びろ!
怖いのに最後まで目が離せない、狂気の1冊。

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