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ブックウォーカースタッフのおすすめ小説

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こいつ…デキる!勇者を陰から(?)助ける腹黒・案内人

by SS典子 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2018/10/12
ダンジョン攻略に欠かせない存在、迷宮道先案内人(ダンジョン・シェルパ)。
冒険者たちの地図となり道先を案内するだけでなく、荷物持ちや食事の用意、宝集めなど多岐にわたる仕事をこなす主人公のロウ。

ニコニコと笑顔を欠かさず、仕事も完璧で料理も美味い。
…が旅の途中で売れそうな薬草を集めたり(ちゃっかり副業)、冒険者たちに“高額”ポーションを売りつけたり。

ぐぬぬ…となりながらもTPOをわきまえた(?)商売に頭が上がらない冒険者たち。
何かと「別料金ですよ?」と笑顔で言い放つロウの腹黒さに思わずニヤニヤしてしまう。

そんなロウの噂を聞きつけた“凄腕”パーティが高額で契約を申し込み、
最短で最深部を目指すところからワクワクが止まらない冒険が始まります。
若く美しいリーダー、ユイカの的確な指示の元、次々とダンジョンを進み、あっという間に未踏の地へ。
そこに待ち受けていたのは“新種の毒”に今までの闘い方を根本から覆す最強の敵…。

負傷した冒険者たちを手早く介抱し、大荷物と負傷者を抱え走るロウは誰よりも賢く強く頼れる存在に。
しかし応急処置はできても戦えないロウと戦力が乏しくなった冒険者たち。
未踏の地で絶体絶命の中、どうなってしまうの!?
一気読み必至の続刊が待ち遠しい1冊です。

死にたい子どもたちと読み手がヒートアップするミステリー!

by SS典子 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2018/10/09
ページを開くといきなり物語の舞台となった病院の見取り図が!
“自殺をしたい子どもたち”がどうなっていくのか、事件のにおいにワクワクが止まりません!

自殺希望者を集めた主催者サトシさえ知らない謎の少年の死体を巡り、
死ぬ前にすべてをスッキリさせようと現場検証、推理を行う少年少女たち。
彼らの境遇に心を痛めたり、唖然とさせられたりとグイグイと物語に惹き込まれます。

著者の散りばめた伏線やヒートアップしていく十二人の発言に振り回され、
必死に冷静に推理しようとするもすっかり手玉に取られてしまいました!
見事、完敗です。あぁ、少しはいい線いっていたのになと。

代表作品に『マルドゥック・スクランブル』『天地明察』などがある著者、冲方丁のデビュー20年目にして初めての現代ミステリー!
寝る間も惜しい、一気読み必至の1冊です。

サラリーマンの「ジョブチェンジ」=「転職」ですね!

by ぽえ夢 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2018/10/05
日々の仕事に疲れ、恋人にもフラれたばかりのサラリーマンの澄人は、突如現れた不思議な少年からの転職の誘いに乗ったことで、モンスターが闊歩する異世界と化した東京へと転移してしまいます。
異世界の東京で、澄人はサラリーマン時代に培った知識と、現代のアイテムを動かすスキルを駆使して、探索者として第二の人生をスタートさせるのでした。

主人公の澄人は、現代に生きるサラリーマンそのものです。
仕事にもプライベートにも辟易した時に転職のチャンスが訪れたとしたら、胡散臭い仕事でも乗ってしまいたくなる気持ち、同じサラリーマンとしてよく分かります・・・。

異世界でのダンジョン探索を、歩合制の業務として紹介されるとは、思いもしなかったでしょうけど!

しかし、転職先(異世界)で生きがいを見出していく澄人を見ていると、非常に羨ましくもあり、転職=ジョブチェンジを前向きに検討したくなります!

現代の東京が舞台という、一味違った異世界でのサラリーマン冒険ファンタジー。
サラリーマンの皆様、どうぞお楽しみください!

ダークで残酷すぎる異世界ファンタジー

by まおる (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2018/10/05
主人公の女子大生は、ある日突然、昔やっていたリアルタイム・ストラテジーゲームにそっくりな異世界に転生しました。
目覚めた先は、ゲーム内でも彼女が気に入っていた、悪の属性に属する「アラクネア」という蟲たちの陣営内で、その蟲たちに「我らに勝利を。女王様万歳」と祀られたことで、主人公はアラクネアの女王陛下として彼らを率いることになります。
そして、アラクネア陣営とエルフや人間などといった別種族との残虐な戦端の幕が切って落とされるのでした。

アラクネアが別種族たちと戦う場面では、容赦なく殺戮し捕食し、過酷ながらも配下の蟲たちを戦略的に利用して別種族の国々を蹂躙していく女王陛下の姿には感動せずにはいられません。

アラクネアが女王陛下に求めている「勝利」とは一体何のことなのだろうか。そしてその「勝利」を掴んだ時、女王陛下は元の世界に戻ることができるのだろうか。このダークで残酷すぎる異世界ファンタジーに飛び込んでみてはいかがでしょうか。

“目からウロコ”な出会い系サイト活用術

by SS典子 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2018/08/24
衝撃的なタイトルですが、中身は至って(割と)真面目。
人生につまずき、「新しい自分になりたい!」と思いたって始めたのがなんと“出会い系サイト”。
「なんでやねん!」というツッコミはひとまず我慢してぜひ読んでみてほしい。

本作に出てくるサイトはいわゆるソレとは違い“意識高い系”のもの。
きっと安全に違いないと始めたものの最初は案の定「エロ目的」にひっかかりますが、いい勉強になったと次にすすむ著者(強い)。

仕事と自宅の往復では出会えなかった個性的な人たちに刺激され、
ありえないと思っていた転職をしたり仲間とトークイベントを開催してみたり。
「え!イベントってこんな簡単にできるものなの!?」とびっくりしてしまいました。

著者の活発な行動のおかげで垣間見ることができた、個人事業主のワークスタイルやコーチングの実践と成果など知らなかった世界にワクワクが止まりません!

1年で様々な人に出会い、初対面の人に本をすすめるという“修業”をこなし、
どん底から這い上がったツワモノ著者の奮闘に勇気をもらえる1冊です。

油断すると心をキャトられる、最後の1ページまで気の抜けないファンタスティック・ミステリー

by RW (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2018/08/01
大学生、木崎隆一が助けた少女は宇宙人だったのか?立ち去った彼女の正体を知るために「三葉虫の会」という怪しい3人のミステリー作家に助けを求める隆一。

彼らは調査の見返りに、とある対価を隆一に求めるのだが…。

ファンタスティックな導入からはじまりつつも、物語はしっかりとミステリーで、さまざまな過去の宇宙人・UFO事件の怪奇なトリビアを絡め、3人の作家がそれぞれの持ち味を生かして語る「推理」がアメージング!

その「推理」の上を行く展開に、心がキャトルミューティレーションされてしまう危険で素敵な作品です。

人を「愛」するということを考える短編集

by お花某 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2018/07/31
「愛」の形はひとそれぞれ。
本作が語る「愛」は、「愛」が持つどろりとした暗い部分に言及しています。
「それって本の中の話でしょう」とは決して言えないリアリティがあり、今なかなか報われない「愛」を持っている人は、本作を読むことで客観的になれるかも。
タイトルにもなっている『溺愛』他『金髪豚女』『架空恋愛』の3作品収録。

出版創作イベント「NovelJam 2018」優秀賞受賞作品

by お花某 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2018/07/31
2日間でゼロから企画し、書き上げた小説とは思えないほど、プロットがよくできており、読みやすく、ウィットにとんだ言葉選び含め、最後のオチまで楽しめました。
星新一のショートショートなどが好きな方にもオススメしたい読後感。

なお、この本を最後まで楽しむためには、帯は読まないことをオススメします。

読み手によってジャンルが変わる不思議な作品

by お花某 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2018/07/18
著者がフリースタイルラッパーなだけあり、言葉選びも洗練されておりとにかく読みやすい!なので、設定もするっと頭に入ってきます。

という前提があり…

怪獣が来襲する非日常の中にも、ボーイミーツガールという日常も訪れ
生きる意味や、生きる不条理を青春という名の若さがはじきとばして…。
ラブコメなのか、はたまたSFなのか。
生きていると良いことも悪いことも避けられないけれど
考え方や見方を変えることはできるんだ!と作品を通して感じました。

“恋愛小説”と一口では語れない濃厚な愛の物語

by SS典子 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2018/07/17
福山雅治×石田ゆり子主演で映画化が決定した“大人の切ない恋愛”がテーマの本作。

主人公の天才ギタリスト蒔野が出会った運命の女性、洋子。
他人には理解されにくい独特の感性を持つ二人は、
互いに言葉にできない感覚を共有しあえる事実に驚き、惹かれていきます。

そんな二人の恋を阻むのは、洋子の婚約者、生活の拠点が日本と海外という距離、
会う約束がある日に限って舞い込む身内の不幸など、ドラマチックな展開の数々。
情熱さえあれば乗り越えられると信じるのは若さゆえ。
様々な壁はあれ、結局“大人の恋愛”における一番の敵は、シガラミや良識。

精神的にも成熟した“大人”な二人が相手の状況を常に優先させてしまう配慮がリアルで、
大人になるにつれ如何に恋愛が難しいかを切なさとともに思い知らされます。

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