『歴史、時代小説、架空戦記』の電子書籍一覧
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蜀を獲り、馬超と連携して曹操を討つべし! 赤壁の戦いで魏の大軍を撃破した呉の智将・周瑜は、孫権に進言する。それは孔明の天下三分の計の上をいく大戦略だった。だが周瑜の壮図の前に、劉備と天才軍師・諸葛孔明、そして思わぬ敵が立ちはだかる。
英雄、豪傑、謀将雲の如き三国志の中でも屈指の軍略家にして白面の貴公子、呉の大都督・周瑜公瑾。彼が赤壁の戦いののち急死せず、中原制覇の大計に邁進していたら……。曹操が、孫権が、劉備・孔明が覇を競った戦乱の三世紀初頭を描く壮大な三国志シミュレーション小説。
●桐野作人(きりの・さくじん)
1954年、鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。主な著書に『本能寺の変の首謀者はだれか』『龍馬暗殺』(吉川弘文館)、『織田信長 戦国最強の軍事カリスマ』(新人物往来社)、『薩摩の密偵 桐野利秋』(NHK出版新書)、『猫の日本史』(洋泉社新書)など多数。 -
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あなたが生まれるはるか昔に――
凶悪犯罪でふりかえる近代日本の裏面史
明治、大正、昭和期前半に国内を震撼させた大事件を写真と資料で完全再現
●「昔はよかった」と言える昔はなかった
今から80年以上前、日本は無謀な戦争に突入した。
欧米列強の支配からアジアの国を守り独立・繁栄を目指すという
「大東亜共栄圏」を大義名分に近隣諸国を侵略した。
その結果として、軍人に砲弾・病・飢餓が襲い、国中が空襲に遭い、
広島・長崎に原爆投下の惨劇をもたらした。
太平洋戦争の死者は軍人軍属、民間人を合わせて約310万人。
天皇陛下を神と奉り、悲劇への道を疾走した国の指導者の責任は極めて重い。
戦後、日本は民主国家に生まれ変わった。
勤勉な国民性は急速に経済を発展させ世界でも有数の先進国に上り詰めた、
右傾化が懸念される昨今でも、多くの人々は平和を享受し自由を謳歌している。
戦争は二度と起こしてはならない。あの時代に戻ることは決して許されない。
では、戦争前の日本はどんな社会だったのだろう。
果たして、人々の暮らしは幸福だったのか。
昔はよかった、と言える昔があったのだろうか。
答えはノー。
戦前の日本は極めて貧しく残酷だった。
人権意識は低く、農村は生活に窮し、女性を卑しめられ、忌まわしき風習に縛られ、
国家に逆らう主義主張を唱える者は弾圧され、要人テロが横行した。
明治から大正、太平洋戦争が始まる昭和前半までの73年間、
誤解を恐れずにいえば、日本は想像以上に野蛮で愚かな国だった。
本書はそんな時代に起きた、
戦慄・驚愕の35の事件を取り上げた1冊である。
閉鎖的な村社会で孤立し住民の殺戮を図った者、
惚れた芸妓の裏切りに狂気を爆発させた者、エリートによる金と女絡みの凶行、
拷問に近い取り調べで犯人に仕立て上げられた冤罪事件、身勝手な復讐劇。
それらは現代でも起きうる犯罪でも、
やはり根底には時代の空気が色濃く反映され今の世とはまた違う独特の狂い方が確実である。
記事本文には、現代では使わない差別用語や蔑称が頻繁する。残酷な記述もふんだんにある。
が、その言葉をもちいなければ、事件の本質、時代のニュアンスが伝わらないと判断し、
あえて当時の表現をそのまま使用している。あしからずご了承いただきたい。
また巻末には、取り上げた事件当時の社会情勢がわかるよう年表を付記した。
犯人、犯行の動機を知るうえでの参考にしてほしい。
鉄人ノンフィクション編集部 -
ほぼ完結を迎えながらも未完の大作となった絶筆『新・水滸伝』を、全巻セットで合本した完全版。梁山泊を舞台に百八人の英雄豪傑が大活躍する痛快エンターテインメイント歴史小説の傑作。
【目次】
新・水滸伝
序曲、百八の星、人間界に宿命すること
毬使いの幸運は九天に昇り、風流皇帝の記宗に会うこと
教頭の王進、追捕をのがれ、母と千里の旅に落ちゆく事
緑林の徒の涙を見て、史進、彼らを再び野へ放つこと
史進、家郷をすてて渭水へ奔り、魯提轄と街に会うこと
晨に唄い女翠蓮を送って、晩霞に魯憲兵も逐電すること
蘭花の瞼は恩人に会って涙し、五台山の剃刀は魯を坊主とすること
百花の刺青は紅の肌に燃え、魯和なおの大酔に一山もゆるぐ事
花嫁の臍に毛のある桃花の郷を立ち、枯林瓦缶寺に九紋竜と出会いのこと
菜園番は愛す、同類の虫ケラを。柳蔭の酒莚は呼ぶ禁軍の通り客
鴛鴦の巣は風騒にやぶられ、濁世の波にも仏心の良吏はある事
世路は似たり、人生の起伏と。流刑の道にも侠大尽の門もある事
氷雪の苦役も九死に一生を得、獄関一路、梁山泊へ通じること
無法者のとりで梁山泊の事。ならびに吹毛剣を巷に売る浪人のこと
青面獣の楊志、知己にこたえて神技の武を現すこと
風来の一怪児、東渓村に宿命星の宿業をもたらすこと
寺小屋先生「今日休学」の壁書をして去る事
呉用先生の知網、金鱗の鯉を漁って元の村へ帰ること
六星、壇に誓う門外に、また訪れる一星のこと
仮装の隊商十一梱、青面獣を頭として、北京を出立する事
七人の棗商人、黄泥岡の一林に何やら笑いさざめく事
“生辰綱の知恵取り”のこと。並びに、楊志、死の谷を覗く事
二侠、二竜山下に出会い、その後の花和なお魯知深がこと
目明し陣、五里霧中のこと。次いで、刑事頭何涛の妻と弟の事
耳の飾りは義と仁の珠。宋江、友の危機に馬を東渓村へとばす事
秋を歌う湖島の河童に、百舟ことごとく火計に陥つこと
林冲、王倫を面罵して午餐会に刺し殺すこと
人の仏心は二婆の欲をよろこばせ、横丁の妾宅は柳に花を咲かせる事
女には男扱いされぬ君子も、山野の侠児には恋い慕われる事
悶々と並ぶ二ツ枕に、蘭灯の夢は闘って解けやらぬ事
ふと我れに返る生姜湯の灯も、せつな我れを失う寝刃の闇のこと
地下室の窮鳥に、再生の銅鈴が友情を告げて鳴ること
宋江、小旋風の門を叩くこと。ならびに瘧病みの男と会う事
景陽岡の虎、武松を英雄の与に祭り上げること
似ない弟に、また不似合な兄と嫂の事。ならびに武松、宿替えすること
隣で売る和合湯の魂胆に、簾もうごく罌粟の花の性の事
色事五ツ種の仕立て方のこと。金蓮、良人の目を縫うこと
梨売りの兵隊の子、大人の秘戯を往来に散きちらす事
姦夫の足業は武大を悶絶させ、妖婦は砒霜の毒を秘めてそら泣きに泣くこと
死者に口なく、官に正道なく、悲恨の武松は訴える途なき事
武松、亡兄の怨みを祭って、西門慶の店に男を訪う事
獅子橋畔に好色男は身の果てを砕き、強欲の婆は地獄行きの木驢に乗ること
牢城の管営父子、武松を獄の賓客としてあがめる事
蒋門神を四ツ這にさせて、武松、大杯の名月を飲みほす事
城鼓の乱打は枯葉を巻き、武行者は七尺の身を天涯へ託し行くこと
緑林の徒も真人は啖わぬ事。ならびに、危なかった女轎のこと
花灯篭に魔女の眼はかがやき、またも君子宋江に女難のあること
待ち伏せる眼と眼と眼の事。次いで死林にかかる檻車のこと
秦明の仙人掌棒も用をなさぬ事。ならびに町々三無用の事
弓の花栄、雁を射て、梁山泊に名を取ること
悲心、長江の刑旅につけば、鬼の端公も気のいい忠僕に変ること
死は醒めてこの世の街に、大道芸人を見て、銭をめぐむ事
葦は葦の仲間を呼び、揚子江の“三覇”一荘に会すること
根はみな「やくざ」も仏心の子か。黒旋風の李逵お目見得のこと
雑魚と怪魚の騒動の事。また開く琵琶亭の美酒のこと
壁は宋江の筆禍を呼び、飛馬は「神行法」の宙を行くこと
軍師呉用にも千慮の一失。探し出す偽筆の名人と印刻師のこと
一党、江州刑場に大活劇のこと。次いで、白竜廟に仮の勢揃いのこと
大江の流れは奸人の血祭りを送り、梁山泊は生還の人にわき返ること
玄女廟の天上一夢に、宋江、下界の使命を宿星の身に悟ること
李逵も人の子、百だけ村のおふくろを思い出すこと
妖気、草簪の女のこと。怪風、盲母の姿を呑み去ること
虎退治の男、トラになること。ならびに官馬八頭が紛失する事
首斬り囃子、街を練る事。並びに、七夕生れの美女、巧雲のこと…ほか -
中里介山の代表作にして未完の超大作『大菩薩峠』を41巻全巻セットで合本・電子化。読みやすい新字新仮名・ルビ・目次付きで原稿用紙1万5000枚に及ぶ世界最長の長編小説をお楽しみいただけます。幕末ファン、剣豪・時代小説ファン必読。
■目次
甲源一刀流の巻
鈴鹿山の巻
壬生と島原の巻
三輪の神杉の巻
竜神の巻
間の山の巻
東海道の巻
白根山の巻
女子と小人の巻
市中騒動の巻
駒井能登守の巻
駒井能登守の巻
伯耆の安綱の巻
如法闇夜の巻
お銀様の巻
慢心和尚の巻
道庵と鰡八の巻
黒業白業の巻
安房の国の巻
小名路の巻
禹門三級の巻
無明の巻
白骨の巻
他生の巻
流転の巻
みちりやの巻
めいろの巻
鈴慕の巻
Oceanの巻
年魚市の巻
畜生谷の巻
勿来の巻
弁信の巻
不破の関の巻
白雲の巻
胆吹の巻
新月の巻
恐山の巻
農奴の巻
京の夢おう坂の夢の巻
山科の巻
椰子林の巻 -
平家物語を題材にした吉川英治畢生の大作『新・平家物語』に、史実や紀行、創作秘話を綴った『随筆 新平家』を加えて読みやすく編集。全16巻セットで合本した電子書籍完全版です。
【目次】
新・平家物語
“はしがき”に代えて
ちげぐさの巻
九重の巻
ほげんの巻
六波羅行幸の巻
常磐木の巻
石船の巻
みちのくの巻
火乃国の巻
御産の巻
りんねの巻
断橋の巻
かまくら殿の巻
三界の巻
くりからの巻
一門都落ちの巻
京乃木曾殿の巻
ひよどり越えの巻
千手の巻
やしまの巻
浮巣の巻
壇ノ浦の巻
悲弟の巻
静の巻
吉野雛の巻
完結のことば
随筆 新平家
はしがき
新平家落穂集―筆間茶話―
新平家雑感
新・平家今昔紀行 -
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注目の2023年NHK大河ドラマ
『どうする家康』が千倍面白くなる!
世界一わかりやすい徳川家康120%ガイド
人気の戦国オールスターズが勢揃い!
彼らに囲まれ、その時、家康は「どうする!?」「どうした!?」
アンチ家康派も知れば好きになる家康の目的とは?
本書は、徳川家康の生まれた戦国時代から神となった没後までを、
そのとき家康が、どうピンチを乗り越えたかを歴史の流れに沿って解説した
大河ドラマ『どうする家康』の副読本。
「時代背景・地政学・人物・対立関係・出来事・通説・新説」など、
全方位から解説し、より戦国時代が面白く理解が深められる一冊。 -
大河でも注目!本当は武士になりたかった男。
かの有名な忍び、服部半蔵。その二代目は武士だった?
戦国時代に名を馳せた伊賀忍者、服部半蔵保長。その長男・正成は、家を継ぐべく育てられた。しかし忍びの仕事は闇に紛れ命を奪う影の仕事。七歳のある日、初めての任務が下されたが、そのあまりの理不尽さに悩んだ正成は、思わず家を飛び出してしまう。影に生きる忍びではなく、太陽の下、正々堂々と戦う武士になると心に決めて。
時は流れ、渡辺守綱の家で修行を積んだ正成は上ノ郷城で初陣を迎えた。戦場には密命を帯びた父・保長もいた。しかし直後、謎の忍び・梟に父を殺され、さらには正成も命を狙われる羽目に。
変わらず忍びを厭う正成だったが、保長を失った服部家を継ぐよう主君・松平元康に命じられてしまう。武士としては、主からの命令に逆らえるはずもなく、不本意ながらもここに二代目・服部半蔵が誕生したのだった。
しょったれとは、三河地方で「半端者」の意。武士にも忍びにもなりきれない半蔵は、それでも人と縁を繋ぎ、もがきながら死地を駆け抜ける。2023年大河ドラマでも注目のキャラクターが多数登場。気鋭の歴史時代小説作家による、忍びエンタメの最高峰、待望の文庫化!
※この作品は単行本版『しょったれ半蔵』として配信されていた作品の文庫本版です。 -
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彩色秘蔵写真と地政学的見地で紐解く
独ソ戦の真実
5000万の大軍が激突し凄惨な地獄のシーソーゲームとなった
欧州戦線最大の戦争「独ソ戦」
現在のロシアのウクライナ侵攻は独ソ戦と同じロジックだった!
彩色された秘蔵写真と地政学的な見地から、独ソ戦15の戦争を
前期・中期・後期ごとに徹底解説。
また、独ソ戦へと繋がる前史ともいうべき1939年からの
ドイツ・ソ連両国の戦史を紐解く。
さらに、陸海空のドイツ・ソ連の兵器の詳細情報も掲載。
そして、独ソ戦時のソ連の思惑や戦いの推移は、
現在のロシアのウクライナ侵攻にも通じている。
独ソ戦を把握することは今後のロシア・ウクライナ情勢を知ることになるのだ。 -
フェキンハウゼン男爵たる父から疎まれた若き騎士ルドガーは、ドイツ北辺の村へ代官として赴いた。反抗的な村民の統治に加え、村を襲う浮浪兵と闘うルドガーの前に現れた「泉の精」を名乗る美少女レーズ。彼女の助力により、浮浪兵を撃退したルドガーたちは、「レーズスフェント」という町を創設し、新たな街道を開いて発展への一歩を踏み出していく。だがレーズの正体は遥か過去に地球に飛来した宇宙生命体だった。十四世紀の神聖ローマ帝国辺境で、人知れず果たされたファーストコンタクトから始まった運命の変遷を描く長篇歴史SF。
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ルドガーが拓いたレーズスフェントは、開市特権状を得たことで躍進へ大きな一歩を進める。しかし英仏の戦争勃発を契機に、ハンザ同盟との対立が激化。加えて「泉の精霊」レーズの存在が、《北海の梟雄》デンマーク王ヴァルデマール四世の興味を引いてしまう。迫り来るデンマーク軍とレーズスフェントとの全面戦争。果たしてルドガーたちの未来は何処にあるのか? 俊英・小川一水が、十四世紀の神聖ローマ帝国辺境で、人知れず果たされたファーストコンタクトから始まった運命の変遷を描く長篇歴史SF。ついに完結!(解説・日下三蔵)
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「聞けや、者! 前右大臣ここにあり!」
本能寺の変から生還し、関ヶ原合戦で柴田勝家を下し、天下獲りを目前にする信長。だが、密かに伊達政宗、上杉景勝と手を組み力を蓄えた家康が、ついに叛旗を翻す!
異貌の戦国史長篇(未完)、待望の合本版。
短篇時代小説「葉桜」を収録。
【目次より】
信長伝
Ⅰ 本能寺炎上
緒言
転換点
序 本能寺炎上
一 その日まで
二 猟狗たち
三 第一次関ヶ原合戦録
Ⅱ 天下普請
一 築城
二 大海の彼方で
三 叛逆
四 要塞
Ⅲ 家康謀反
一 城塞
二 到着
三 衝突
葉 桜 -
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最新の考証とデータをもとに
世界最強戦艦の戦いが蘇る!
「大和」型戦艦は、毀誉褒貶相半ばする評価をもって語られる戦艦である。
世界最大、最強の戦艦として建造されながらも、
すでに航空機の時代を迎えていた太平洋戦争では、活躍の場を得られなかったからだ。
本書は、大和型戦艦の「攻・防・走」のメカニズムを紹介すると同時に、
当時、世界最強のスペックを搭載した戦艦である大和型と、列強の戦艦とのたちとの
「実現しなかった」対決を、最新の考察と詳細なデータをもとに行う。
それは大和を通じて世界の戦艦たちを見ることであると同時に、各国の視点から見た
大和の姿を見ることでもある。
「航空機の時代に活躍できなかった無用の長物」という単純な評価とは違う、
「最強」を身にまとった「本来あるべき真実の姿」と言うこともできるのだ。 -
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ウクライナ進行へと繋がる「プーチンの戦争」
知られざる軍事戦略と血みどろの歴史を全解説
本書は、混迷を極めるウクライナ戦争の最新事情を解説するとともに、
1999年のチェチェン紛争から続き、南オセチア戦争、ドンバス戦争、クリミア併合、
シリア内戦といった、プーチンが起こしてきた戦争の歴史を詳細解説していく。
現代ロシアの軍事戦略と「プーチンの戦争」を知ることは、
ウクライナ戦争のもつ意味を理解できるだけでなく、
戦争が終わったあとの世界の情勢や日本の安全保障を考えるうえでも必要となるはずだ。
また、本書では、知っているようで知らないロシアという国家の実像から
現代ロシアの兵器カタログ、ジャベリンやドローンといった最新の軍事事情なども
あわせて解説する。 -
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2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が千倍面白くなる!
見所&楽しさを「一番わかりやすく」全部教えます!!
『新選組!』『真田丸』に次ぐ三谷幸喜・脚本の第3弾は、
北条義時を主人公とした『鎌倉殿の13人』。
登場人物は平清盛、源頼朝・義経・(木曾)義仲のほか、
歴代の主役級が勢揃いというけど、
聞いたことはあってもよくわからないし、そもそも……北条政子の弟・義時って誰!?
本誌では、そんな「源平?北条って?」「鎌倉殿?13人って?」というレベルでも大丈夫!
[時代背景・人物・血族・対立関係・逸話]の全方位から、北条義時を完全ガイド!
源氏3代の「謀略・幽閉・暗殺・滅亡」と有力御家人たちの「弾劾・追放・裏切り・鏖殺」など、
[鎌倉殿と13人のバトルロワイヤル相関図]を13人の詳細プロフィール付きで徹底解説。
エピソード満載の充実の一冊。 -
※電子版は書き下ろしショートストーリー「上司」の特別付録つきです。
秦軍が数多の反乱軍を蹂躙するなか、
章邯により王・田憺が討たれた斉国であったが、
田栄・田横兄弟らの必死の抗戦により九死に一生を得る。
斉と楚の関係改善のためにあえて無官の身となり、
楚軍を率いる項梁へ会いに向かう田中。
項羽と劉邦に再会し、范増や宋義といった
要人たちとも交わりを持ったことで、
項梁の死を避ける道を見出した田中は、
のちの“三傑”とも出会うこととなり…。
コミカライズも大好評!
大河歴史ファンタジー、気炎万丈の第4巻! -
ミッドウェー島の米軍基地を撃滅した日本航空機動部隊は、サモアに在泊する米アジア艦隊に徹底攻撃を開始する。しかし、それは企まずして日米の航空機動艦隊を激突させ、空母対空母がぶつかり合う、熾烈な戦いを勃発させた!一方、陸軍は「浮かぶ飛行島」なる謎の基地を開発し、『亜細亜の曙』を暗躍させ、比島で謀略活動を展開する。南太平洋上で激闘する日米両空母部隊の雌雄は如何に。
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闘将大西長官は第三機動航艦と基地航空艦隊を率いて、ボルネオ沖の英米連合機動艦隊を迎撃し、これを殱滅した。一方、迫りくる嵐の中で、タラワ沖に進出した米主力艦隊は、『新八八機動艦隊』の総攻撃から身を躱すべく驀進する。さらに角田・山口両中将率いる第一・第二機動航艦は、タラワ周辺に策動する敵水上艦隊包囲作戦を開始した。そして、ついに小沢GF長官は全軍突撃を発令する。
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大西中将率いる第三機動航艦と基地航空艦隊の猛撃によって、英連邦・米海軍連合艦隊は完膚なきまでに叩きのめされた。さらに東南アジアの戦況はマレー・シンガポールへと移り、日本陸軍の誇る「機甲虎兵団」と空挺旅団が総攻撃を開始、プチ・マジノと呼ばれる堅塁ジットラを突破しようとする。一方、窮地に陥った米高速空母部隊はついに反撃を決意し、「ターン・オーバー」作戦で逆襲に出ようとするのだが…。
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真珠湾攻撃中止命令から2年。ついに開戦の時を迎え、日米両機動艦隊は太平洋上で激突した。マーシャル諸島、ミッドウェー島、ウェーク島、そして遠くフィリピンで、4大決戦の嵐が吹き荒れ、未曾有の死闘が繰り広げられる。「零戦改」「鍾馗3」「月光」そして「瞬電」が躍動し、黎明の奇襲隊や、電探、チャフなどの最新兵器が炸裂する。いま、「新八八機動艦隊」は無敵の巨大要塞と化した。
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日本海軍はハルゼー中将率いる空母部隊を迎え撃ち、航空要塞によってその主力を完膚無きまでに叩きのめした。だが、タラワ環礁に迫り来る嵐が激しさを増すように、日米両海軍は中央太平洋で、再び熾烈な激闘戦を開始する。今こそ環太平洋天王山決戦の雌雄を決しようとしているのだ。一方、潜水空母に搭載された「晴嵐」特殊攻撃隊六機は、今まさに真珠湾を壊滅すべく、奇襲に飛び立とうとしていた。
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昭和18年12月、ついに日米は『環太平洋戦争』に突入した。緒戦とドーリットル隊の逆襲、そしてサモア沖の激戦で、連戦連勝を収めた日本海軍は、さらなる戦いに挑もうとする。ハワイ東方洋上に、大規模な潜水艦大包囲網を張りめぐらし、「海の野伏作戦」を決行して、米艦隊を邀撃するのだ。新型魚雷『伏雷』を開発装備した命知らずの潜水艦群が、米空母艦隊へ向かって深く静かに潜行し、撃滅戦を開始する。
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南太平洋決戦は、まさに最終の局面を迎えようとしていた。宿敵であるハルゼー空母艦隊を手中に捕らえた日本海軍は、宇垣・大西機動航艦から三波に及ぶ大機動艦隊を出撃させる。これを迎え撃つハルゼー部隊も強大な攻撃機隊を発進させ、ガ島北方にある大西艦隊を壊滅すべく総攻撃を開始した。ソロモン群島の海空を揺るがせ、史上空前の航空戦が勃発する。日米両機動艦隊の総力をかけた戦いに、ついに決着の秋がきた。
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タラワ・ボルネオ沖海空戦で米英艦隊を叩きのめした日本軍は、熱帯性低気圧に紛れて遁走する米主力空母部隊を発見すべく、大規模な「黎明索敵線」を展開し、総攻撃の機会を狙っていた。一方、米海軍はギルバート諸島に潜水艦隊「海狼」を集結させ、日本の第二次給油艦隊を撃沈すべく「狼群戦法」を展開する。他方、大西長官率いる「第三機動航艦」はマレー半島を攻撃し、陸軍と共同でシンガポールの「鋏状作戦」を図ろうとしていた。まさに今、環太平洋戦争の序盤戦の雌雄を決する時が訪れる。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。