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『バイデン』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全565件

  • 全米20万部突破! 世界13カ国で刊行!
    ピューリッツァー賞受賞者が、
    バイデン氏本人、オバマ前大統領をはじめ100人以上におよぶ綿密な取材に基づいて、
    その「人となり」を描いた究極の評伝!

    もっとも不幸で、もっとも幸運な男

    すべてが限界を超えたアメリカ、そして日米関係の行方は?

    【解説 上智大学教授 前嶋和弘氏】
    日本にとってもバイデン政権誕生の意味は大きい。
    強い日米関係を軸とするところはバイデン政権でも変わらない。中国の台頭、北朝鮮の核・ミサイル開発に代表されるように、日本をめぐる安全保障上の環境は安倍政権前よりもかなり悪化している。この中で、日米同盟をどう深化・進化させるかは日本側にとっても大きな課題である。(中略)
    また、米中の「新冷戦」がさらに進展し、バイデン政権時の米中関係はさらに対立が激しくなる事態も予想される。米中関係を意識し、アメリカとの関係を考えないといけないという連立方程式の時代になっている。(中略)
    中国の台頭という大きな変化の中でバイデン氏がどんなリーダーシップをとれるのか。
    アメリカ大統領として、何を重視し、どういう選択をしていくのか、その価値判断の軸を知るために、本書は日本人にとっても重要な一冊になる。――本書より

    【目次】
    第1章 災厄の年
    第2章 人柄
    第3章「大人になりなさい」
    第4章 副大統領
    第5章 外交問題
    第6章 幸運と不運
    第7章 魂をかけた戦い
    第8章 バイデン政権を待つものは?
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    混乱に終わりを告げて、
    新しい世界がここから始まる!

    ハリス副大統領と多様性ある新閣僚の演説も収録。
    わかりやすい対訳と詳しい語注付き。

    ●臨場感あふれる生の音声をMP3形式で収録。
    ●完全対訳と詳しい語注付きで、英語初心者でもどんどん読める・聞ける。
    ●電子書籍版(PDF)もMP3音声とともにダウンロード方式で提供

    [収録内容]
    ●ハリス副大統領と多様な新閣僚---その抱負を語る
    ・初の女性財務長官ジャネット・イエレン
    ・初の黒人国防長官ロイド・オースティン
    ・初の先住民女性内務長官デブ・ハーランド
    ・初のゲイの運輸長官ピート・ブティジェッジ
    ・初のアジア系女性USTR代表キャサリン・タイ
    ・副大統領カマラ・ハリス

    ●バイデン大統領就任演説(全文)

    ◎バイデン就任演説のひみつを探る――本書のガイドをかねて
    [執筆:鈴木健・明治大学情報コミュニケーション学部教授]


    *本書刊行時、ほとんどの閣僚はまだ上院の承認を得ておらず、正式には「候補」の段階です。ただ、新しい上院の構成は民主党優位であるため、特別なことがなければほぼ全員が承認されるものと見られています。

    【音声ファイルの入手方法】
    ・本書の購入者は、本電子書籍内に記載の方法により音声を無料でダウンロードできます。
    ・音声ファイルはZip形式に圧縮されています。解凍ソフトなどを利用し、ファイルを解凍したうえでご利用ください。
  • トランプ前アメリカ大統領を僅差で破り、2021年1月に就任したバイデン大統領。就任2年目を迎え、バイデン政権は内政・外交ともになにを目指すのか? 超大国アメリカの実像を気鋭の研究者が読み解く、アメリカ研究の最前線。
  • 日本の菅義偉首相がいつまで政権の座にいられるのか、コロナウィルスの騒ぎを見るかぎり明確ではない。そこにオリンピックをめぐる騒ぎが加われば、どのような混乱が襲ってくるのか計り知れない。
     しかしながら菅首相にとって、コロナウィルスやオリンピックよりもさらに重要で日本の命運に関わる問題は、アメリカのジョー・バイデン政権をどう取り扱い、日本の安全を守るかということだ。
     バイデンに関する情報は、極めて限られている。強力になり続ける中国にどう対峙するかも定かではない。
     この危機的な状況のなかで、いかにして日本の安全を図ることができるのか。この本では具体的な問題にまで踏み込んで指摘したつもりである。
  • 2021年1月20日、第46代アメリカ合衆国大統領にジョー・バイデンが就任しました。ワシントンD.C.で行われた、バイデン新大統領の大規模な就任式典での、およそ20分弱の就任演説では、民主主義を守ることを強く主張。また、「分断でなく結束」する国として世界へアピールしていきたいと語りました。 本書ではその就任演説の英文と日本語対訳を全文掲載しています。さらに、バイデン新大統領の幼少期から家族のこと、弁護士としての仕事、そして政治家になってからの様々なエピソードも収録。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    大接戦を史上最高得票で制した
    新リーダーたちの声を聴け!

    ●「指名受諾演説」から「勝利宣言」まで。
    ●臨場感あふれる生の音声を収録。
    ●[英-日]完全対訳と詳しい語注付きで、英語初心者でもどんどん読める・聞ける。
    ●MP3音声と電子書籍版(PDF)もダウンロード方式で提供

    [収録内容]
    ●カマラ・ハリス「指名受諾演説」[抜粋して収録]
    ●ジョー・バイデン「指名受諾演説」[抜粋して収録]
    ●カマラ・ハリス「勝利宣言」[全文収録]
    ●ジョー・バイデン「勝利宣言」[全文収録]
    ●ヒラリー・クリントン「敗北宣言(2016年)」[抜粋して収録]

    ◎バイデン&ハリス勝利宣言のひみつを探る――本書のガイドをかねて
    [執筆:鈴木健・明治大学情報コミュニケーション学部教授]
    ◎バイデン&ハリス・プロフィール


    【音声ファイルの入手方法】
    ・本書の購入者は、本電子書籍内に記載の方法により音声を無料でダウンロードできます。
    ・音声ファイルはZip形式に圧縮されています。解凍ソフトなどを利用し、ファイルを解凍したうえでご利用ください。
  • トランプ政権亡き後もトランプ主義は生きている。貧富の格差、宗教、人種の軋轢と分断。歴代大統領の系譜から浮上するアメリカの闇。

    トランプ登場の背景と原動力は? トランプ政権からバイデン政権へと、アメリカの政治と外交、社会の何が変化し何が継続しているのか? 米中関係は第二の冷戦となるのか? 日本はそれとどう向き合うのか? 政治状況が不透明な時、人はしばしば歴史をふり返る。歴史に循環(サイクル)を見出す者、歴史に類型(タイポロジー)を求める者、歴史に類似(アナロジー)を問う者。著者は歴史のアナロジーにより以上の問いを考え、バイデン政権下での「冷たい内戦」や米中関係、日米関係を考察する。日本は、アメリカのいかなる政権に対しても常に、われわれの立場やアジアの事情をアメリカのアジア政策に反映すべく、ネットワークを駆使して働きかけなければならない。「トランプのアメリカ」vs「バイデンのアメリカ」を軸に、歴代政権が直面してきた三つのバランス・オブ・パワ――三権分立、社会の諸勢力の変化、国際的な力学を分析し、わが国の針路を明らかにする。
  • 本書は、第46代アメリカ大統領に就任したジョー・バイデンの政権が目指す新しい世界戦略とそれが抱える問題点を、アメリカからの直接情報に依拠しながら、日本の読者に紹介する。主要メディアが伝えない真実を暴露する。
  • アメリカの選択は、
    世界をどう変えるのか。
    ――そして、日本は
    これから何をすべきなのか。

    2021年1月13日と20日に緊急収録。
    米マスコミが報じない
    新大統領の人柄と考え方を明らかにし、
    世界と日本の今後を占う。

    【対中戦略】
    14億の市場を持つ中国との対立を回避、
    対中包囲網も解除?

    【コロナ危機】
    中国を追求したくない“不都合な真実”とは?
    対策財源は、大企業や富裕層への大増税でまかなう

    【香港・台湾・尖閣】
    有事の際に米国は戦うか?
    それとも――?

    【ウイグル弾圧】
    ジェノサイドと認定しない?
    その驚くべき本音とは

    【環境問題】
    脱炭素――先進国の経済を止める
    中国の陰謀に乗るのか!?

    【中東危機】
    もし中東で核戦争が起きても
    アメリカは動かない?

    【米大統領選】
    ハリス氏を登用した理由と
    トランプ再起の芽を摘む考え

    【日米関係】
    国防危機になっても、憲法改正しなかった
    日本の責任!?


    ■■ しゅ・ご・れい【守護霊】 ■■
    人間の潜在意識のことで、あの世から地上にいる人を守る過去世の魂。タテマエではない本音を語る性質がある。

    ■■ ジョセフ・ロビネット ・バイデン・ジュニアの人物紹介 ■■
    1942年~。アメリカの政治家。民主党所属。第46代アメリカ合衆国大統領。ペンシルベニア州生まれ。デラウェア大学卒、シラキュース大学ロースクール卒。1972年、29歳で上院議員に初当選後、6期務める。88年の大統領予備選では、英議員の演説を盗用したことが発覚して辞退。2008年、再び大統領選に出馬して敗れるも、オバマ氏の指名で副大統領に就任。その後、2020年の大統領選挙に再度出馬し当選。2021年1月20日、第46代アメリカ合衆国大統領に就任した。通称「ジョー・バイデン」。
  • バイデンを裏から操る勢力が世界をどのように支配管理しているのかを分析しつつ、アメリカ帝国が没落へと向かう道筋を示す衝撃作。副島隆彦氏、激賞推薦!
  • 親中路線、認知症疑惑の真相
    バイデンの危うさを大統領就任の前から明らかにしていた話題の書。

    【コロナ危機】【米中対立】【黒人暴行死事件】【香港危機】【尖閣問題】【中東問題】――
    世界の課題に対する両候補の本音を探った話題のベストセラー。
    バイデン大統領の問題点と危険性を世界は目撃していくことに……。


    「日本や香港、台湾が戦場になるなら、米中戦争は起こってもかまわない」(バイデン守護霊)

    明らかになるバイデンの人物像と危険な親中路線
    ◆コロナは中国が原因の可能性はあるが、事を荒立てたくない
    ◆トランプの失言や大きな失敗を待っている選挙戦略
    ◆副大統領時代の中国による買収疑惑について
    ◆中国の軍拡は容認――14億人の市場を失うべきではない
    ◆日本が自ら尖閣を護らないなら、米軍が戦う理由はない
    ◆自身の健康問題について――認知症疑惑の真相は?


    トランプ再選なら実現した中国民主化へのシナリオ
    ◇バイデンが大統領になれば増税で企業が続々と潰れる
    ◇コロナは、アメリカ経済を潰すために中国が仕掛けたウィルス戦争――その証拠もすでに握っている
    ◇香港の行政長官への攻撃シミュレーションはできている
    ◇日本を戦場にさせる前に、敵国を殲滅させるのが同盟国
    ◇北朝鮮は金正恩を骨抜きにしているので問題はない
    ◇ウイグルやチベットなど中国の非道を世界に公開する


    ■■ ジョセフ・ロビネット ・バイデン・ジュニアの人物紹介 ■■
    1942年~。アメリカの政治家。民主党所属。ペンシルベニア州生まれ。デラウェア大学卒、シラキュース大学ロースクール卒。
    1972年、29歳で上院議員に初当選後、六期務める。88年の大統領予備選では、英議員の演説を盗用したことが発覚して辞退。
    2008年、再び大統領選に出馬して敗れるも、オバマ氏の指名で副大統領に就任、17年1月まで務めた。通称「ジョー・バイデン」。

    ■■ ドナルド・トランプの人物紹介 ■■
    1946年~。アメリカの政治家、実業家。共和党に所属。第45代アメリカ合衆国大統領。ニューヨーク市生まれ。
    1968年、ペンシルベニア大学卒業後、不動産業を営む父親の会社に入り、1971年、経営権を与えられる。
    1983年、「世界一豪華なビル」トランプ・タワーをニューヨーク五番街に建てたのをはじめ、不動産開発やホテル、カジノ経営などで大成功して巨万の富を築き、「不動産王」と呼ばれる。
    2017年1月20日、第45代アメリカ合衆国大統領に就任。



    ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
    「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。
    これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。
    外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。

    また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。
    つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、
    その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 2016年アメリカ大統領選挙でトランプ勝利を、現地取材と選挙データなどの根拠に基づくFactから予測した著者による2020年大統領選予測。
    コロナ禍、人種問題、経済格差、失業、安全保障の問題を抱えたアメリカはどんな選択をするか。そしてその結果、世界はどう変わるのか。さらに日本はどんな舵取りを迫られるかについて、実務家として事実をもとにわかりやすく解説する。
  • バイデン大統領が就任した。トランプ政権の施策を否定し、「国際協調」を目指す新政権は、中国にどう対処するのか。
    バイデンと習近平の関係、息子の「中国スキャンダル」の影響などを分析。
    中国は1月に海警の武器使用を可能とする法律を制定、尖閣での武力衝突が迫るなか、中国離れを加速させる国が急増。
    日米台の半導体連合など、中国包囲網の新たな動きを紹介。
    覇権を狙う中国の歴史背景から米新政権の性質までを網羅し、今後の行方を解説する。
  • 世界に広がる「バイデン・リスク」を徹底分析! 
    暗黒の4年間が始まる!

    アメリカの大統領選挙は、大きな混乱と分裂を招いた末、バイデン勝利ということになった。
    各国首脳が祝意を送り、大統領就任への準備が進むなか、欧州やアジアからは大きな不安も高まりはじめている。
    2021年1月、新体制の発足でアメリカの混乱はどこまで広がるのか、
    増長する中国への日和見外交、日本・台湾への冷遇、
    再び泥沼化する中東、超リベラルなハリス副大統領への懸念など、
    予想される「バイデン・リスク」を徹底分析!
  • なぜバイデンが勝ち、トランプが負けたのか? 八百長だらけの大統領選挙の舞台裏とは? バイデン新大統領の誕生に世界中は大混乱仕組まれたコロナパニックで世界経済が壊滅する中、暴動が激化し、内戦に突入アメリカがついに国家破綻する!第1章バイデン大統領誕生と「不正選挙」の実態―トランプ敗北に隠された真実―第2章生物兵器「新型コロナ」と仕組まれたパンデミック―コロナパニックが世界経済を破壊―第3章「アフターコロナ」の世界で起きる「新たな陰謀」―「半導体付きワクチン」と「人工世紀末」―第4章「株式会社アメリカ」の倒産と「内戦」の勃発―破産! 暴動! アメリカ崩壊の真相―第5章世界の権力を支配する「闇の支配者」の正体―「13血族」と「グノーシス派」の暗闘―第6章新旧勢力が激突! 新世界へ再編される欧米各国―急変する世界秩序と金融システム―第7章安倍から菅へ 日本「売国政権」の黒幕―菅政権を裏で操る権力者たち―
  • 選挙システムの混乱、左傾化、治安悪化、ジェンダー破壊、不法移民問題……、アメリカの衰退と崩壊は日本人の想像を超える!日本には北米の状況がかなり歪曲、偏向されて伝わっていることに気づいた著者。「日本の人たちに、歪曲されていない異なるニュースソースを伝えたい」という想いから、2020年の米国大統領選の頃からYouTubeで北米の時事ニュースを翻訳・解説して発信するようになる。バイデン政権誕生からパンデミック、そして、2020年を思い起こさせる不具合連発の2022年中間選挙を経て、崩壊著しいアメリカ社会がどう変わっていくのかを、日本メディアの「報道しない自由」により伝わってこない、さまざまな現地報道をふまえて解説する。
  • シリーズ4冊
    1,5951,705(税込)
    著:
    高山正之
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    あのソ連も72年で潰れた「共産党国家」。その節目の年を迎える中国に、もはや明日はない。恥も外聞もない傍若無人国家がウソと誇張で塗り固めてきた歴史を糾し、朝日新聞や米国が流布するデタラメを暴く――世界の正しい歴史を知り、世の中の真実を読み解いて、世に蔓延(はびこ)るまやかしを一刀両断! 大好評シリーズ、堂々の第14弾!!
  • シリーズ1348冊
    102549(税込)
    著者:
    鬼川桃果
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    頭の中では浮かんでいるのに、それをうまく言葉にできない。
    伝えたいことや心情にマッチする言葉が咄嗟に出てこない。
    語彙力を高めるとは、具体的になにをすればいいのかわからない。
    あなたもこんなふうに悩んでいませんか?

    言葉選びがうまくて説明が分かりやすい人がいる一方、言葉の引き出しが少ないと抽象的な表現になってしまいます。
    例えば「やばい!」という便利で多用しやすい言葉もありますが、便利な反面、ポジティブにもネガティブにも捉えられるため、具体的な感情が伝わりにくい言葉でもあります。
    これに限らず、具体的な言葉で伝えることが少なくなると、語彙力はあっという間に落ちていくことを私も体感しました。

    そこで、今回は「語彙力アップ」について掘り下げてお伝えします。
    本書では、基本的な言葉の収集およびそれらを語彙力に変える方法、1日30分でできるトレーニングもご紹介しています。
    ちょっとしたワークも用意しましたので、ぜひ実践してみてくださいね。

    オンラインが主流な現代においても、言葉を適切に使いこなす語彙力が求められます。
    さっそく本書を使って、あなたの言葉の引き出しを増やしてみましょう。

    【目次】
    本書の使い方
    レッスン1 語彙力とコミュニケーション
    レッスン2 語彙力の元になる言葉の集め方
    レッスン3 言葉遊びを使って言葉を引き出してみよう
    レッスン4 集めた言葉を語彙力に変えるには
    レッスン5 感情を具体的な言葉で表現してみよう
    レッスン6 語彙力アップトレーニング


    【著者紹介】
    鬼川桃果(オニカワモモカ)
    本業の傍ら、ウェブライターとして活動中。
    これまでの人生で得た知識を書籍を通して、読者の方に役に立ててもらうため執筆。
    今回は「語彙力アップ」をテーマに、数ある言葉の中からどのように語彙を拾い、語彙力に変えていくかについてまとめたものである。
  • 2015年、オバマ政権の副大統領バイデンは、私生活では脳腫瘍で余命宣告を受けた息子を抱え、公務では国内の人種問題や東欧の紛争の調停に追われていた。さらに大統領選出馬への決断の時が刻々と迫る……。「人間」バイデンの原点に迫る、家族の絆と再生の物語
  • シリーズ451冊
    254680(税込)

    遊びたいゲームが見つかる! No.1ゲーム総合誌、週刊ファミ通をまるごと電子化!!

    ●ダウンロードコンテンツ付録:なし
    ●おもな収録記事:【特集】2013年4月23日にサービスが開始された『艦隊これくしょん -艦これ-』が11周年! 節目の10年目には、佐世保や舞鶴でのリアルイベントの数々、新システムや新艦娘&CVに彩られた期間限定海域などがつぎつぎと開催。今回の11周年記念特集では、そんな『艦これ』のこの1年間を声優インタビューとともに振り返ります。もちろん、12周年に向けて進む田中謙介氏インタビューや、柚木ガオさんが描く『海色のアルトサックス』の周年記念描き下ろしマンガも掲載!/さまざまな分野で定着したサブスクリプションサービス。その中でもゲームに特化したサブスクに注目。各サービスの詳細を解説します。皆さんのゲームライフがさらに楽しくなる特集です
    ※一部の記事・企画・応募券は、電子版で未収録・未対応の場合があります。本誌"試し読み"で収録記事等を必ずご確認のうえ、ご購入をお願いします。※紙の雑誌についている付録がついていない場合があります。※この号にダウンロードコード付録はありません。
  • シリーズ113冊
    109880(税込)
    著者:
    万里ちひろ
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    30分で読めるミニ書籍です(文章量32,000文字程度=紙の書籍の64ページ程度)
    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。

    書籍説明文
    まえがき
    【雪女】
     近づいてはならぬとわかりながらも、惹かれてしまう……妖艶で危険な、美しき物の怪。
     そんな印象のある「彼女」にも、恋する気持ちはあるのだろうか?
     もしも恋をするのなら、いったいどんな恋の軌跡を紡ぐのだろうか?
     そして、また。「人ならぬモノ」からの想いを受け止める男には、いったいどんな覚悟が必要だったのか?
     この物語は、そんな疑問から始まったものでした。
     ──雪女の純愛を紡ぎたい。
     夜の闇を失いつつある現代に埋もれていく、小さな儚さをそっと掘り起こすように。少しだけ、語らせてください。

    著者紹介
    万里ちひろ(ばんりちひろ)
    1月5日生まれ、埼玉県在住x。
    小説を書くことを自己表現とし、恋愛ものからファンタジー、ヒーローものなど、興味を持ったジャンルには、とりあえず首を突っ込んでネタ出しを試みる体質。
    執筆において「ヒロインは可愛くあらねばならぬ」が理想と信じて疑わない。
    著作…「年下カレシと記念日カノジョ。10分で読める恋人をもっと好きになる物語。彼女の秘密と彼氏の秘密」(まんがびと刊)
    その他、コミケなどオタクイベントで細々と活動中… 以上まえがきより抜粋
  • 【電子版特典つき】累計1900万PV!(2013年11月時点) 「小説家になろう」で話題沸騰の作品がついに書籍化!

    ゲームを愛する佐藤和真は女神を道連れに異世界転生。大冒険が始まる……と思いきや、衣食住を得るための労働が始まる。「安定」を手にしたい和真だが、女神が次々問題を起こし、ついには魔王軍に目をつけられ!? 電子版特典として、電子限定書き下ろし短編『アクア先生』を特別収録!
  • 特集1はOSドライブの移行術。高速なSSDに変更して、より快適なPC環境を目指そう! 特集2はクラウドストレージを便利に使う。この機会にストレージの使い方を再確認して、使いこなしをしていこう。

    表紙の人:高鶴桃羽

    【News】
    M4搭載iPad Pro、圧倒的な薄さに驚き! 大きなiPad Airにも注目/Top Stories
    安価なショートカットキーボード「Stream Deck Neo」/アスキー秋葉原情報局
    ロスレス再生に対応した「Beats Solo 4」/ASCII.jp News

    【特集】
    OSドライブ移行術
    クラウドストレージを便利に使う

    【連載】
    T教授の戦略的衝動買い
    みやさとけいすけの工具探検隊
    週替わりギークス
    JavaScriptの部屋
    ジサトラ!
    アスキーゲーム部+
    今週のねこちゃん写真館
    今週のグルメ
    ASCII倶楽部に行こう!!
    アスキーストア通信
    今週のグラビア
    表紙の人
    今週の運勢
    NeXT=完全予想ほか

    *各コンテンツは変更の可能性があります。
  • 第47回「講談社漫画賞」少年部門受賞!「小説家になろう」の超人気作が待望のコミカライズ!
    “クソゲー”をこよなく愛する男・陽務楽郎。彼が次に挑んだのは、総プレイヤー数3000万人の“神ゲー”『シャングリラ・フロンティア』だった!
    集う仲間、広がる世界。そして“宿敵”との出会いが、彼の、全てのプレイヤーの運命を変えていく!!
    最強クソゲーマーによる最高のゲーム冒険譚、ここに開幕!!

    “クソゲー”をこよなく愛する男・陽務楽郎。彼が次に挑んだのは、総プレイヤー数3000万人の“神ゲー”『シャングリラ・フロンティア』だった! 集う仲間、広がる世界。そして“宿敵”との出会いが、彼の、全てのプレイヤーの運命を変えていく!! 超人気WEB小説を奇跡のコミカライズ! 至高のゲーム×ファンタジー冒険譚、開幕!!
  • 2024年5月22日発売予定「月刊ガンガンJOKER 2024年6月号」のデジタル版です。
    ※配信開始日や価格、収録内容は予告なく変更になる可能性があります。
  • 米国の「分断」が止まらない。 祖父と孫、経営者と従業員、白人と黒人……。
    データや図とともにアメリカの「今」を解き明かす!

    ◆今回の米大統領選では、トランプ大統領の再選か、それとも野党・民主党の政権奪還となるかが注目された。データや分析に基づいて米国の政治、経済、社会などに走る分断の実相に迫りつつ、大統領選の行方を追いかける。また、その過程で浮き彫りになった米国の“分断"に注目する。

    ◆デザインやイラストでわかりやすく解説。米国の「今」がわかります。
  • 米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和の終了を決定。リーマン・ショック以降6年間続いた超金融緩和からの脱出を主導するのは、女性初のFRB議長ジャネット・イエレンだ。夫アカロフと師トービンはともにノーベル経済学賞の受賞者、自身も経済学者からセントラルバンカーに転じたイエレンは、どのような経済観の持ち主か。そして出口戦略の舵取りをどのように進めようとしているのか。ワシントンで現地取材にあたった記者が、その実像に迫る力作。

    雇用を大事にする「ハト派」セントラルバンカーと見られていたイエレンが出口を主導する真意は?金融正常化に足踏みする日本との違いは?――「テイパーリング」「フォワード・ガイダンス」など出口戦略を読み解くキーワードの解説を交えながら、グローバル・マネー経済のこれからを読み解く。
  • 2020年のアメリカ大統領選挙を経てアメリカはどう変わるのか?
    前回大統領選挙で「トランプ勝利」の予想を的中させたアメリカ大手保守系シンクタンク・ヘリテージ財団の元上級研究員である著者がトランプ政権1期目の総括とともに、2020年大統領選挙の予想とその後のアメリカについて解説。
    民主党・バイデン候補の圧倒的優勢が伝えられるなか、コロナ感染が発覚したトランプ大統領。自身のコロナ対策の失敗を証明したようなものだが、著者は「今回もトランプ勝利」と予想する。その背景にあるのは、前回選挙で浮き彫りになった「隠れトランプ支持者」の存在である。この隠れトランプの実数を解明するため、今年から「隣人はトランプ支持者だと思いますか」?という一風変わった世論調査が実施されるようになったという。
    過去最大の1.5兆ドルの減税に、パリ協定からの離脱、NAFTAの見直し、TPP離脱、「加入義務付け」の撤廃によるオバマケアの骨抜き、イスラエルを通じた対イラン包囲網の構築など、数多くの公約を実現してきたトランプ政権1期目には、以前にも増して隠れトランプが増えたと分析する。BLM運動でアメリカ社会が分断されたことも、隠れトランプの増殖に繋がっているという。 一方、バイデン候補はインド系のカマラ・ハリス上院議員を史上初の女性副大統領候補に指名するなどして、多様性を求めるミレニアル世代や非白人系の有権者から多くの支持を獲得してきた。
    トランプ感染が判明して以降は、コロナの封じ込めを優先する姿勢が評価され、支持率ではさらにトランプとの差を広げている。 本書ではバイデン政権が誕生する可能性も念頭に、来年以降の米中関係や日本への影響などについても分析。トランプ大統領が勝利するならば、米中新冷戦の本格化が濃厚となる一方、バイデン政権ならば対話路線を敷いての米中雪解けは必至だ。オバマ政権下で実現したイラン核合意への回帰を明言していることから、中東情勢も大きく変わることが予想される。 トランプ大統領誕生の背景から、その支持者の実態、1期4年の総括、2期目にトランプが実現を期すもの、そしてバイデン躍進の背景と掲げる政策まで網羅した、今と今後のアメリカを知るための一冊。
  • 与えられたのは5人の“愛人”。計略めぐらす色恋サバイバルゲーム第1巻!

    巨大企業創設者の愛人の息子・東山浩太。跡継ぎ問題は他人事だと思っていたが、次期会長候補として突然拉致され、目の前には愛人候補となる5人の美少女が! 果たして彼は“選ぶ”側なのか“選ばれる”側なのか!?
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    アメリカ大統領ジョー・バイデンが指名した女性初・黒人初の副大統領カマラ・ハリス。彼女がどのような家庭で育ち、大統領を目指すまでになったのかをやさしく描いた絵本です。サンスクリット語で「ハスの花」を意味する「カマラ」と名付けられた女の子は、両親とともに正義を求める人々であふれた公民権運動に参加します。このちいさな女の子が願ったことは「自由」でした。そのゆらぎのない信念と行動を描いた物語です。
  • 菅新政権の外交マシーンが動き出した。烈しい米大統領選を経て米国の対中姿勢は、一段と厳しさを増している。菅政権は、日米同盟を基軸に据えて、「習近平の中国」と対話をと目論んでいる。だが、北京は安倍政権のキングメーカーにして対中宥和派、二階俊博幹事長を通じて日米同盟に楔を打ち込もうと布石を打ちつつある。菅総理は、安倍辞任の空白を埋めて、緊迫の東アジアに戦略上の安定を創りだせるのか。知られざる「菅機関」の内実を明らかにしつつ、菅政権の前途に立ちはだかる懸案を読み解いていく。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●「トランプ2.0」が映し出す米国と世界
    田中淳子

    ●セレブリティと政治の独特な関係
    テイラー・スウィフトは救世主なのか
    辰巳JUNK

    ●バイデンの不人気は高齢のせいだけではない
    「ポリコレ」疲れのアメリカ人
    辰巳由紀
  • シリーズ3冊
    836880(税込)

    世界から憧憬の眼差しが注がれる経済大国? それとも、物真似上手のエコノミック・アニマル? 地球各地で収集したジョークの数々を紹介しながら、適材適所に付された解説により、異国から見た真の日本人像を描き出していきます。『世界の紛争地ジョーク集』『世界反米ジョーク集』に続く、同著者入魂の第三弾は、読者からも問い合わせの多かった「日本人をネタにしたもの」を満載しました。笑って知って、また笑う。一冊で二度おいしい本の誕生です。知的なスパイスの効いた爆笑ネタを、ぜひご賞味あれ!
  • ロシアによるウクライナ侵攻に対する強力な経済制裁が行われている。国際金融とのアクセスを断たれたロシア経済が沈没する一方で、ロシアからの資源輸出は遮断され西側世界も返り血を浴びることになった。この影響で金融市場のボラティリティは急拡大。ロシアン・ショックが資源ゼロの国である日本の経済を揺らす。危機の正体を金融や外交、エネルギー安全保障、経済安全保障など多方面から経済評論家・渡邉哲也氏が徹底解説。発生するクライシスを完全シミュレート!
  • 米国のイラク攻撃に反対する意見を具申して外務省を追われた前駐レバノン特命全権大使が、米国の中東政策の誤りとそれに従う小泉首相の外交の危うさに警鐘を鳴らす。
    ※本書は2003‐12‐03に展望社より刊行された書籍を電子化したものです。
  • これまでに私が見たどの本よりも重要な本。
    私たちの行動に対するトライバリズム(部族主義)の影響を評価し、私たちの力を「破壊的なもの」から「建設的なもの」に変える方法を特定している。
    ――ロバート・チャルディーニ(『影響力の武器』の著者)

    啓示的で魅力的な研究に満ちている。
    本書は、今日の混沌とした世界をさらに混乱させ失望させている多くのものに、新たな示唆に富む、かつ最終的には希望に満ちた光を当てている。
    ——エイミー・チュア(『富の独裁者』『タイガー・マザー』の著者)

    本書は、社会的アイデンティティ研究だけでなく、社会心理学全体にまつわる神話の多くを説得力をもって暴いている。
    これらのうち最も永続的な神話は、自己腐敗と理性喪失が避けられない場所として集団が描かれてしまうことだ。
    本書の功績は、この枠組みが完全な誤りであるばかりか危険なほど誤解を招くものだということを示しつつ、機能的で回復力のある組織や制度や社会を築くために集合的な心の力を理解し、引き出す必要性を説いていることだ。
    ——『サイエンス』誌

    私は誰? この質問を自問したことがない人はいないだろう。
    ヴァン・バヴェルとパッカーは、この質問を自問自答しただけでなく、何年にもわたってアイデンティティの心理学を研究した。
    そして、この分野のリーダーとして、非常にアクセスしやすく実用的で、純粋な喜びをもたらす権威あるガイドを作成した。
    読んで!
    ――アンジェラ・リー・ダックワース(『やり抜く力 GRIT(グリット)』の著者)

    アメリカの政治がイデオロギーや政策をめぐる争いから、より基本的なアイデンティティをめぐる争いへと移行している。
    それにつれて何が起こっているのかを理解するために社会心理学者の助けがますます必要になっている。
    本書は、この緊急の必要性を満たす優れたリソースだ。
    ——フランシス・フクヤマ『歴史の終わり』の著者)

    本書は、アイデンティティの科学への魅力的な旅だ。
    なぜ人がカルトに参加したり、無意識に同調したりするのか、その理由を理解したいなら、あるいは、より良い選択を導き、優れたチームを構築したいと思うなら、本書は必読だ。
    実用的かつ面白い、そして何より人間の行動を知るガイドとしても重要な本。
    ――チャールズ・デュヒッグ(『習慣の力』の著者)
  • 史上最も騒然とした政権移行は、核兵器を使った米中戦争という国家存亡の危機に瀕していた。
    重い影を背負ったバイデン政権の実態。
    復讐を誓うトランプ復活の未来。
    著名記者が放つ全米大ベストセラー。

    【内容紹介】
    現職大統領トランプが選挙不正を唱え続けるなか2021年1月6日に発生した議会襲撃事件は、トランプからバイデンへの政権移行が国家存亡の危機を招く可能性を強く示していた。襲撃事件直後、統合参謀本部議長マーク・ミリーは、1933年にナチスが起こしたドイツ国会議事堂放火事件をトランプが再現しようとしているのではないかと懸念した。事件を利用してナチスは独裁を完成させたが、同じような混乱をもたらすためにトランプは核兵器を使うのではないか。トランプが核のボタンを押せば数分内に何個でも核弾頭が発射できるが、その決定に至るまで誰の助言を聞く必要もない。
    本書で調査報道の名手ボブ・ウッドワードと政治記者ロバート・コスタが暴き出すのは、まさに開戦の危機に直面していたアメリカの姿である。200名以上の関係者にインタビュー、さらにメモ、電話記録、日記、メール、会合記録といった私的な記録や政府資料から、トランプのホワイトハウス、大統領選、政権移行の大混乱、国防総省、議会、バイデン政権の実態を明かす。
    バイデンは前大統領の重苦しい影を背負った。パンデミック、悪化する経済、党派主義がはびこる政治、危険に満ちた国際関係。「この危機の冬、私たちにはやることが大量にある」と就任演説で語ったバイデンは、実際に何をやったのか。本書は、トランプ政権の終わりとバイデン政権の始まりという、史上最も騒然とした政権移行を描くものである。
  • シリーズ2冊
    1,650(税込)
    著:
    若林栄四
    レーベル: ――

    大胆な予測を次々と当てて豪快に勝つことから、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)時代より「ゴッドハンド」といわれ、現在も国内外の機関投資家や個人投資家から絶大な人気を誇っている若林栄四氏が、2017年とそれ以降の相場の行方を詳細に予測する書。

    後付けの経済評論ではなく、これからの相場の行方について「その時期と水準」を明確に示すところが若林氏の人気の理由。そしてその予測の元になっているのが、長年の研究によって確立した黄金分割とペンタゴンチャートによる相場解析である。今回は、その予測法についても、事例を取り上げながら、初めて一般に向けて解説するのも読みどころ。

    本書では、1868年の明治維新以来、昭和恐慌、1ドル360円の固定相場決定、1989年のバブル天井、2003年の日経平均7604円示現など、さまざまな経済的トピックが「黄金分割の日柄」に沿って起きてきたことを明らかにし、そしてその解析によれば、1931年の高橋是清によるヘリコプターマネー(日銀による国債の直接ファイナンス)発動から時を経て、2022年に再びヘリコプターマネーが発動されることとなるだろうと予測。その結果、日本経済がどうなり、その“大チャンス”に備えて個人投資家はどうすれば大儲けできるかを説く!

    2022年からの大相場に備えて、いまから準備せよ!
  • 以下の各章では、こうした日本の学界やマスコミの欺瞞(ぎ まん)的あり方を、具体的な国際問題および報道の実態に即して忌憚(き たん)なく論じ合った。実名入りの、「それをオンで言っていいのか」次元の話が満載と自負している。(「はじめに・島田洋一」より)
    日本社会や外交、学会における定説とは全く異なる説を唱える島田先生と私の対談からなる本書が、読者のみなさまにとっても進むべき道を示す羅針盤のような存在となってくれれば嬉しいです。(「おわりに・飯山陽より」)

    イスラム過激派テロ組織ハマスがイスラエルにテロ攻撃した報道で、
    くっきりと浮かび上がった日本における国際報道の偏向ぶり。
    勉強しない政治家と左翼の「専門家」を重用するメディアにより

    日本の国益が損なわれ、我々の生活が脅かされる!



    「テレビや新聞で、専門家が話していたから真実」は大間違い


    なぜ、日本では国際情報が、歪められたり、報道されなかったりするのか?


    日本のマスコミ、学会の問題点を、本音で語る論客二人が語り尽くす!


    第1章日本の中東報道と政府対応は、あまりにも頓珍漢
    第2章バイデン政権はアメリカと世界に何をもたらしたのか
    第3章LGBT法があるのは日本だけ
    第4章新・悪の枢軸に日本は何も対処できていない
    第5章国民の意識が変わってきた今こそ「核抑止」の議論と準備を
    第6章国連と学会が機能しないのはなぜか
  • ジョー・バイデンが副大統領当時に手を付けた
    “核兵器と同じ目的を達成する非核手段”とは何か?

    ◆ロシア・中国が先行する新型兵器
    ◆極超音速ミサイルが日米に突きつける課題

    マッハ5以上のスピードでコースを替えながら飛翔する「極超音速ミサイル」は、迎撃は不可能といわれており、中国とロシアではすでに開発、配備されたと考えられている。この「極超音速ミサイル」の登場が、第2次世界大戦後、70年以上にわたって続いた核を搭載した弾道ミサイルによる『恐怖の均衡』という時代の終焉を意味すると言われている。それは、日本の安全保障にとっても大きな転換期となることは間違いない。バイデン大統領が正式に就任し、世界と日本の安全保障環境にも新しい常識が生まれるだろう。日本の平和はどう守っていくのか?フジテレビで防衛問題を担当する報道局上席解説委員の能勢伸之氏による解説で、その行方を考えるヒントとなる1冊だ。
  • シリーズ27冊
    605770(税込)
    著者:
    川原礫
    イラスト:
    HIMA
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ≪黒雪姫≫と呼ばれる少女との出会いが、デブでいじめられっ子の未来を変える。

    どんなに時代が進んでも、この世から「いじめられっ子」は無くならない。デブな中学生・ハルユキもその一人だった。 彼が唯一心を安らげる時間は、学内ローカルネットに設置されたスカッシュゲームをプレイしているときだけ。仮想の自分(アバター)を使って≪速さ≫を競うその地味なゲームが、ハルユキは好きだった。 季節は秋。相変わらずの日常を過ごしていたハルユキだが、校内一の美貌と気品を持つ少女≪黒雪姫≫との出会いによって、彼の人生は一変する。 少女が転送してきた謎のソフトウェアを介し、ハルユキは≪加速世界≫の存在を知る。それは、中学内格差(スクールカースト)の最底辺である彼が、姫を護る騎士≪バーストリンカー≫となった瞬間だった――。 ウェブ上でカリスマ的人気を誇る作家の、第15回電撃大賞<大賞>受賞作!実力派が描く未来系青春エンタテイメント! 巻末には、気鋭の作家・川上稔による超豪華な短編小説 & ビジュアル解説企画付き!!
  • 冷戦終結後も核抑止の論理にこだわり続けるのはなぜか.核兵器はどのように「運用」され,どんな課題を抱えているのかーー.長く秘密のベールに包まれてきた核戦力の最前線を訪ね,歴代政府高官や軍関係者など多数のキーマンへの単独インタビューを交えて,「核兵器の近代化」を進める世界最強の核超大国の今を報告する.
  • 四年に一度の政治のリニューアル。最古のデモクラシーであるアメリカ大統領選のイロハから、活力漲る予備選・本選での現場ルポ、二極化する現代社会の縮図としての大統領選の闇までを描く。トランプ大統領の再選を占う選挙を控え、第一線の著者たちがその見どころを示す。
  • 大手メディアが報じない新時代の行方。バイデン時代はトランプよりひどい!
    ビジネスマン、投資家が知っておくべき真実とは?
    史上最低な大統領を選んだアメリカとどう付き合っていくのか?
    異様な株価上昇、止まらぬ超格差、露骨な金権政治、金融・情報通信利権集団に丸抱えされた国民。
    ビル・ゲイツやジョージ・ソロスなどの露骨に権勢欲をむき出しにした旧来型の大富豪とはまったく違うタイプの権力者が、力をふるいはじめている。
    見るからに権力亡者という風貌の旧世代と違って、彼らの外見は穏やかだ。だが、その穏やかな外見とは裏腹に、
    彼らは大衆を議論によって説得すべき対象としてさえ見ていない。
    食いものにすべきカモか、手足として使うべき人間としか見ていないのだ。
    (「はじめに」より抜粋)
    歴史上まれにみる異様な選挙で決まった新大統領。
    アメリカを二分しただけでなく、すでに世界はトランプ後に向けて動きだしていた。
    日本のメディアは見誤ったばかりか、結果の本質を見抜けていない。新大統領誕生で起きる世界変動、支配層たちの動きはどうなのか。
    見誤らないためにビジネスマン、個人投資家が知っておくべきこととは? 
    渾身の緊急出版!
  • 2030年までの達成目標として「持続可能な開発目標」が15年の国連サミットで採択されたが、
    2020年にはこれまでの「世界の価値観」を根底から覆す大異変が起こった。すなわち

    20年1月からの新型コロナウイルス感染拡大
    20年9月の総理辞任によって安倍晋三氏を失った日本
    20年11月大統領選によってドナルド・トランプを失ったアメリカ
    である。これまでの「ノーマル」はすでに崩壊し「ニューノーマル」が模索されている。
    このままでは2030年には「持続可能な社会」どころか「持続不可能な社会」が訪れることになるだろう。
    2021年に発足したバイデン政権は米中関係をどうするのか。
    リーダー不在の日本は米中の狭間でどうするべきなのか。
    2030年に中国は存在しているのか――
    不確定要素の大きな時代にあって必要なのは、中長期的視点だ。激変の「今」を精緻に分析し、10年先の世界像を読み解く必読のビジネス書がついに刊行!
  • 生誕90年、没後45年――。今もなお日本人の精神に受け継がれる三島由紀夫の文学と思想。ミシマの願った日本とは?国家とは?
    新政権発足から半年が経過したアメリカと、共産党の創設100年を迎えた中国。
    米中の激突はどう変化しつつあるのか。最終激突にむかう両国と「コロナ後」の世界情勢の現実、
    そして今後を完全解説!
  • ついにアメリカが中国への半導体を「禁輸」にした。凋落する「世界の工場」のポジションを日本が奪うために何をすればよいのか―
    すでに南太平洋に進出し、太平洋を分割しようとする中国。国内経済は減速から崩壊に進みつつあるが、その「不満」を「外」に向けることは間違いない。軍民政一体の侵略に対して、安倍晋三という抑止力を喪失した日本はどう対抗するのか――。
  • トランプvsバイデンどちらが日本に得か?
    アメリカ「合衆国」の成り立ちを解剖し歴代大統領の表と裏の顔に迫る

    4年に1度のアメリカ大統領選挙を見据え、歴代のアメリカ大統領の足跡などをベースに、アメリカの建国から現代までのトピック100項目を紹介。
    今年の大統領選における共和党のトランプ大統領、民主党のバイデン元副大統領についても解説し、日米関係にも言及する。

    ○全米50州すべてを一気に理解する
    ○首都ワシントンの住民は国会議員を選出できない
    ○歴史観の修正でコロンブスの銅像が倒される
    ○自由の女神像がフランス製である理由
    ○リンカーンは奴隷を解放するつもりはなかった
    ○ペリー艦隊は喜望峰からやってきた
    ○武士道に感銘したセオドア・ルーズベルト
    ○敗戦の最大原因は対米外交戦で中国に負けたこと
    ○キッシンジャー訪中から始まった悪夢
    ○トランプも極端だがオバマの暴走が混乱の始まり
  • 高橋洋一氏(著者)が、菅政権の内閣官房参与に就任!
    本書にあるファクトに基づく、高橋氏の刺激的で真っ当な提言を菅内閣はどう活かしていくのか・・・
    リーマンを上回る戦後最悪の経済ショック、懸念される長引く景気低迷、失業率増加!
    この状況から抜け出すために真実(ファクト)を見極めろ!
    コロナショック後も既得権益を守ろうとする官僚、マスコミのタブーを切り裂く!
  • 「プロフェッショナル・ファーム」を標榜するマッキンゼーは、業務ごとにチームを形成する。そして組織内でチームを形成する仕組みは、市場モデルを用いている。つまり、クライアント・ワークごとに最適なメンバーが集められるのだ。この仕組みを支えるのは、個々の人材の特性であろう。その採用基準は、論理的な思考ができる頭脳明晰さというより、リーダーシップの総量だという。そしてチームのメンバーすべてがリーダーシップを発揮することを求めるのがマッキンゼー流である。そこには、リーダーとフォロアーの違いはほとんどない。マッキンゼーの元採用マネジャーで『採用基準』の著者が最強チームのつくり方を明かす。【主な項目】・チーム・システムによって運営される組織・すべての人事プロセスで問われるチーム意識・社内労働市場によって組成されるクライアント・チーム・インターナル・チームの役割・最強チームの条件1:コンフリクトを恐れない活発な議論が行える条件が整っていること・最強チームの条件2:メンバー全員がリーダーシップを持っていること
  • 米中対立はどこまで進むのか、日本の覚悟の決め方は? 日米中の政治家、要人に情報源を持つジャーナリスト2人が新冷戦を洞察する。

    いま世界を見渡せば、まさに天下大動乱である。アメリカと中国との衝突が全世界を揺さぶる。軍事や経済のパワーで世界第一の大国と第二の大国とが正面から対決しようとしている。しかもその対決に、新型コロナウイルスのアメリカはじめ全世界での大感染という歴史的な異変がからみ、米中激突をさらにエスカレートさせた。その激突の巨大なうねりは、全世界の既成の秩序を根幹から変える地殻変動のようだ。本書ではまずこの米中対立が引きおこす世界規模の大課題について、国際ジャーナリストの古森義久氏と門田隆将氏とが、アメリカの要人のメッセージを引きながら、多角的に意見を交わした。そして本書の後半は、この地殻変動が日本をどう動かし、日本はどうすべきかのオピニオンになっている。アメリカと中国という二つの国が激突する。その谷間での日本の身の処し方には、国運がかかっている。アメリカと中国のどちらに身を寄せるのか、という日本の課題は「等距離」とか「橋渡し」などという定型の外交パターンでは乗り切れない。いまこそ「親中派」の影響力を排除しなければ、国の「独立」が危うくなる。すでに日本には中国の軍事脅威が迫っている。尖閣諸島を中国は軍事力を使ってでも奪取しようと、連日のように攻勢をかける。日本の主権や施政権を骨抜きにする中国の軍事攻勢が目前に迫っているのだ。本書の最後では、菅首相はじめ、日本の中核をなす政治家、経済人に「対中戦略」において覚悟と決断を促している。健全な感覚を持った本書の読者の方にも、ぜひ一緒に声を上げて頂きたいと思うのである。
  • 日米「経済安全保障」により、経済的集団的自衛権が発動!
    中国企業の出資を受ける楽天は日米政府の共同監視に、
    対中情報管理が甘かったLINEは体制改善を迫られ、
    ユニクロや無印良品などはウイグル人強制労働との関連を内外から追及されるなど、
    中国ビジネスはもはや最大のリスクとなった。
    次に危ない企業はどこか。
    米国「2021年 戦略的競争法」施行で日本の対中政策は180度大転換が必至、そこで何が起こるのか。
    気鋭エコノミストが解説!
  • ロシアによるウクライナ侵攻開始から1年.核兵器の使用も懸念される非道で残酷な戦争を終結させる方法はあるのか.周辺国や大国をはじめとする国際社会,そして日本が果たすべき役割とは何か.隣国での現地調査を踏まえ,ベトナム,アフガニスタン,イラクなど第二次世界大戦後の各地の戦争・内戦を振り返りつつ模索する.
  • 冷戦後世界秩序は、ポピュリストと独裁者が破壊する
    * * *
    いま冷戦後世界秩序が揺らいでいる。その元凶は、プーチン、習近平、エルドアンといった強権的なリーダーである。一方でリベラルな政治・経済思想はこの10年ほど弱まり続け、世界の「自由度」は15年連続で低下している。なぜ欧米のオピニオン・リーダーたちはこの事実を直視せず、リベラルな政治・経済思想が世界を席巻するのだといまだに信じているのか?
     プーチンが政権を掌握してから1世代が経ち、プーチン的手法のフォロワーが世界に増えていることを認識すべきときがやってきた。中国、インド、トルコ、ブラジル、サウジアラビアといった21世紀の強国が、個人崇拝を奨励し、国民監視に21世紀のツールを活用する強権的指導者によって牛耳られている。
     世界を揺るがす「強権的指導者」はなぜ誕生し、なぜ世界の潮流となったのか。なぜリベラリズムは衰退し、民主主義国家の数は伸び悩んでいるのか。1930年代の独裁者の手法と、現代の強権的指導者の手法はどこが違うのか。21世紀における権威主義の流れは、弱められるのか。
     FTのチーフ・フォーリン・アフェアーズ・コメンテーターであるギデオン・ラックマンが執筆した話題作。
    * * *
     プーチンは最初の強権的指導者であり、その原型である。
    だから、ウクライナ戦争にかかっている利害は、まさにグローバルなものである。
    ロシアの侵攻が成功すれば、他の強権的指導者も戦争に走るかもしれない。
    アメリカが支援したにもかかわらずウクライナが敗れることになれば、
    中国による台湾攻撃の舞台を整えてしまう可能性さえある。
    ――本書より
  • 習近平&プーチン、2人の独裁者の暴走によって世界は第三次世界大戦の瀬戸際に。日本はグローバルプレイヤーとしてどう生き残る?

    米ソ冷戦とその終結は、世界が錯覚したまやかしだった。古典的な戦争の再来といえるロシアのウクライナ侵略が照射した「欧米」対「中ロ」の構図。慌てて安保三文書(「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」)を改定した岸田政権の抑止力強化は間に合うのか? 表題「偽りの夜明け」(False Dawn)は晴れ渡る朝、輝かしい新時代の到来という希望が無残に砕かれた現状を表す。戦後の平和は幻影にすぎず、日本と世界は「暗黒の淵」か「真の夜明け」かの瀬戸際にある。国際政治学の重鎮が放つ待望の最新評論集。 〈目次〉第一部 「偽りの夜明け」に警鐘を鳴らして――二〇一〇年代 第一章 トランプ時代の日米関係――その危うさ 第二章 中国と日本の百年マラソン 第三章 平成日本衰亡史 第四章 眼前にあった自立への「追い風」 第二部 見え始めた本当の夜明け――「歴史の吊り橋」を渡る二〇二〇年代 第五章 戦後七十五年の日本は合理主義の精神に目覚めるとき 第六章 米国の難局と「責任ある保守」の時代 第七章 インド太平洋に浮かぶ世界新秩序 第八章 価値観を重視する「新しい現実主義」を 第九章 「ポスト・プーチン」の世界秩序
  • 大統領選後、アメリカの対中制裁は加速、そして中国は奈落の底へと落ちていく!
    アメリカの対中政策によって追い詰められる中国。
    だが、2021年は中国共産党結党100年目にあたるメモリアルイヤーだ。
    中国が威信を賭けてアメリカへの反転攻勢に出ることは確実で、対するアメリカは同盟国を結束させ、さらなる強硬な規制を使ってこれを封じ込めることは必至だ。
    すなわち、来年こそが米中戦争勃発の元年となる。「中国」という「砂上のマーケット」にしがみつく日本企業は今こそ脱出をしなければならない。
    中国政府による相手国への攪乱、浸透工作とは。メディアが持ち上げる「チャイナマネー」は本当に「パワー」となっているのか。
    トランプ大統領のコロナ感染という異常事態によって混迷を深める2020年米大統領選挙の行方は--など、
    著者が持つディープスロートから得た情報を元に「新たな中国との付き合い方」を分かりやすく解説!
  • シリーズ23冊
    561825(税込)
    著者:
    鎌池和馬
    イラスト:
    はいむらきよたか
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    上条当麻不在の世界。彼が命を賭けて守った、様々な人たちの様々な安らかな日常があった。

    ローマ正教の暗部 『神の右席』 最後の一人、フィアンマがロシアから起こした第三次世界大戦は、上条当麻の活躍により終結した。彼の、消失と共に。 ここは上条当麻が存在しない世界。 魔術サイドは再編・改善がすすみ、信徒たちには安息の日々が訪れていた。 科学サイド総本山の学園都市では、最強の超能力者・一方通行が、『闇』 と手を切り、打ち止めや番外個体と共に騒がしくも穏やかな日常を過ごしていた。そこには 『グループ』 の影も無い。元スキルアウトの無能力者・浜面仕上は、ロシアで手に入れた『闇』との交渉材料を懐に、絹旗、滝壺、そして帰ってきた麦野と共に新生 『アイテム』 を結成、活動を再開する。闇からの 『卒業生』 たちは、平穏を手に入れたのだ。── 凶悪な 『新入生』 が、彼らの前に現れるまでは。
  • ■自由と競争を愛する国で、いま何が起きているのか。米国の若者たち「ミレニアル世代」「Z世代」の多くが社会主義に傾倒。大企業優遇や社会保障の不備など資本主義のゆがみへの批判、グリーン・ニューディール、時代を象徴するリーダー、オカシオコルテスの登場――経済社会の地殻変動の現場を描く。

    ■米国の資本主義や経済社会システムのひずみやゆがみを是正しようと近年、「社会主義」に傾倒する若者が急増している。背景には、2001年の米同時テロ、08年のリーマン危機を経験し、米経済社会の閉塞感を強く感じるようになった事情がある。全国民に医療保険を提供する「国民皆保険」(メディケア・フォー・オール)、最低賃金の引き上げ、大学の学費の一部無償化、再生可能エネルギーを普及させるため巨額の投資を通じて大量の雇用を生み出す「グリーン・ニューディール」――。こうした政策を支持する若者らは2016年に民主党の大統領候補指名争いで一世を風靡したバーニー・サンダース上院議員を後押しするとともに、20年の米大統領選挙でジョー・バイデン氏を当選させた隠れた立役者となった。

    ■米国のミレニアル世代やZ世代にはどんな特徴があるのか。なぜ多くの若者が社会主義にひかれるのか。それが米国政治や社会にどんなインパクトを与えようとしているのか。そして日本や国際社会はどのような点に注視すべきなのか。
     
    ■米国のミレニアル世代やZ世代は今後数十年にわたり米国の中核層となる。本書では、そのかなりの割合の個人が社会主義に親近感を抱いている現状に光を当てる。米国の経済社会や政治の今と未来を考える手がかりとなる一冊。
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    安倍首相の突然の辞任を受け、9月16日に菅政権が発足した。7年8ヶ月に渡った安倍政権の政策継承を掲げつつも、菅首相は独自の政策の実現に動き始めた。一方、11月3日に大統領選を控えるアメリカでは、トランプとバイデンの攻防が続いている。奇しくもこの秋に大きな節目を迎えた日米両国。数々の難問にどのように立ち向かっていくのか……。
    ※『中央公論』2020年11月号特集の電子化です。
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがございます。
    (電子版通巻105号)

    【目次】
    《日本の課題》
    ●外交・安全保障で果断すべきこと
    新政権に求められる「継続の中の改革」
    北岡伸一

    ●鼎談
    課題先進国・日本で進むさまざまな分断
    与野党ともキャッチできない「新たな対立軸」
    今井貴子×砂原庸介×中西 寬

    ●対談
    どうなる? ポスト安倍の外交・安全保障
    米中対立の今こそ日本の主体性を示せ
    三浦瑠麗×森本 敏

    ●「一強」政治の偶然と必然
    安倍政権の長期化を決めた重大転機とは
    河野 勝

    ●対談
    米中関係、東京五輪、右バネの抑制……
    「菅機関」は機能するのか
    手嶋龍一×佐藤 優

    ●側近が語る菅首相
    言ったことは必ず実現させる徹底した常識人
    坂井 学


    《アメリカの運命》
    ●対談
    分極化するアイデンティティと、収斂する二大政党
    バイデンか、トランプか? 変質するアメリカの選択
    宮家邦彦×久保文明

    ●政策よりも再選を優先するトランプ
    アメリカ政治制度とポピュリズム
    待鳥聡史

    ●大統領選挙で問われる米国経済再建への道
    安井明彦

    ●民主党は労働者の党になれるか?
    バイデンが挑む学歴偏重主義の克服
    三牧聖子
  • 未来が分かれば投資に勝てる。5つの勘所を踏まえ、2022年の中間選挙から24年の大統領選までを予見。

    2020年の民主党のトリプルブルー(大統領選と上下両院選の勝利)、16年の共和党トランプ当選の両方を当てた国際政治アナリストが記す最新の見取り図。「筆者の仕事の一つは、金融機関の株式・債券・為替の運用者の方々に『現在進行形で起きている or 中長期的に起き得る米国政治の事態』を解説することだ。この仕事に必要とされる知識・ノウハウは、米国政治全体の構図を理解して、そこに働く政治力学を分析して妥当な未来予測を行うことである」(本書「はじめに」)。民主党・共和党の性格の違いや予算の決め方、政府高官人事、インフラや半導体の経済・産業政策、そして戦争をめぐるスタンスを解説。さらに22年の中間選挙、24年の大統領選挙までを射程に入れ、「すでに起きている未来」を日本人に伝える。グローバル化の時代に米国の動きを知るのは、世界の現状を知ることとほぼ同義である。毎日のニュースを読み解くための「実学書」。

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