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『明智抄』の電子書籍一覧

1 ~23件目/全23件

  • シリーズ3冊
    1,210(税込)
    著者:
    明智抄
    レーベル: ――

    ファンの間でも復刊が熱望され続けていた短編集を、復刊ドットコムでは<明智抄名作選>と題し、新装版・全3巻で刊行。
    1弾は、人気作を追加収録した、「結婚と恋愛」にまつわる短編集『毎日のセレモニー』


    子育てに追われるうち、夫婦間に訪れた倦怠期。
    ――どうしてあんなに無責任なの。子供の事は全部私まかせで。
    ――テレビすら自由に見れない。話し相手もいない。
    「おまえまたチョコレート食って。体型もやってる事もブタだよ」
    夫の言葉に追い詰められ、過食に走ろうとした主婦の前に、
    ある日突然現れたのは「お節介オバサンの妖精」だった・・・。


    表題作のほか、夫にまつわる<鳩殺しの悪魔>の真相に迫るミステリー「15年目のシャルル・ボネ症候群」など7本を収録。
    “わかりあうこと”への絶望と希望を、軽やかなタッチで描いた傑作短編集。


    ▼収録内容
    ・15年目のシャルル.ボネ症候群
    ・毎日のセレモニー
    ・だだ宣言
    ・JRのせいね
    ・音痴殺人事件!?
    ・若人の倫理
    ・僕達の祝日
    ・あとがき の ようなもの
  • 660(税込)
    著:
    明智抄
    レーベル: ――

    人の歪んだ想念が凝り固まって“瘴(ショウ)”となる。それを浄化できるのは、数世代ごとにこの世に転生するという“現世姫(うつしよひめ)”と、瘴とともに生まれて瘴を現世姫へと導く“希み(のぞみ)”だけ。現代の現世姫にして胡散臭い拝み屋の青年・主計(かずえ)と、人ならざる美青年・希みのコンビが、瘴に憑かれてしまった者たちを救済する! 悪戯で神社の封印を解き、瘴にとり憑かれてしまった女子中学生の元に希みが現れて…。(第1話)
  • 平凡な主婦に降って湧いたハードな非日常!隣室の美少年に思いを寄せつつ、夫や娘と幸福な生活を送っていた小夜子。しかし、娘の頭に落ちそうになったお湯の入ったヤカンが粉々になるという不思議な出来事以降、彼女の平穏な日常は崩れ始める。次第に明らかになってゆく驚愕の真実、彼女を取り巻く壮大な陰謀…。それでもやっぱり大切なのは、SFよりも今晩のオカズ!“平穏”を望む彼女の強固な“日常”が、それらの非日常を強引にねじ伏せる!! 衝撃のサイキック・ホームドラマ!!!
  • シリーズ3冊
    660(税込)

    惑星グラーシス。そこは、犯罪者や逃亡者たちが集う無法の惑星。宇宙戦争によって汚染されたこの惑星は、“グラーシスの母”鈴木エリザベートによって救われた…。グラーシスに到着早々毒を盛られて行き倒れになった青年ヒトリは、この街の実力者ウォーリィに拾われ、彼の愛人となるが…。 クローン、超能力、超生命体…荒廃した辺境の惑星で複雑に絡み合う人間模様。惑星の、そして、人々の再生を描く、本格派SFロマン。『砂漠に吹く風』の続編。
  • 親に殺された子供はエンコウになるんだよ。空いた腹も痛む頬もひび割れた心臓もぜんぶ忘れて尻子玉抜いて笑って暮らそう。花咲けるリリカル・ホラー!!
  • 子供の頃の夢をかなえて正義のヒーローとなったズッコケ野郎、キャプテン・コズミック。宇宙をまたにかける美貌の天才犯罪者ドクター・スケルトンと、虚々実々の戦いを繰り広げている。そんなある日、キャプテンの前に、少年時代の淡い恋の思い出の少女・ジーナが、20年前の姿で現れた。テロリストに殺されたはずの彼女の正体は、ジーナの人格をべースに作られた戦闘用アンドロイド。彼女は傷ついた記憶と心を残し、若き日のキャプテンとの約束を果たそうとするが…!?
  • 無二の相棒、タマとともに世界の危機を救うため!! 人知れず闇に生きる私たち。母忍・もみじに鍛えられる忍び小学生楓・目指すは最強くのいち! 人よ、名を問う勿れ、人知れず生きて去りゆく歴史の陰の者どもに――くのいちを目指す少女の試練をピュアに描いた表題作『少女忍法帖』シリーズ、「ここにはない国に行こう」くさった臭いのする家庭に絶望する少女は、知らない女の子の語りかけをきく――少女のせつない希望を描いた名作『野ばらの国』ほか、心にしみいる、明智抄の花咲けるリリカルホラー集!
  • シリーズ5冊
    660(税込)
    著:
    明智抄
    レーベル: ――

    はらせぬ恨みをはらしてくれる闇の始末人!現代版「必殺」?…な~んて思ったら、正解だけど大間違い。勧善懲悪の爽快感や、泣きの要素は皆無。2周も3周もズレまくった変人どもが跋扈し、意図的な御都合展開が横行する、「必殺」の皮を被った、大真面目にシュールなギャグ漫画でした。 逆恨みや、始末人自身の個人的な小さな恨みなど、依頼人たちのどうでもいい恨みを晴らすため、始末人たちの必殺の殺人技が冴え渡る…!!! 始末人シリーズ第一弾!!
  • 660(税込)
    著:
    明智抄
    レーベル: ――

    …行こうよ、私と。ここにはない国へ。イヤなものは何もない国。楽しいものだけがある国よ。ねえ、行こうよ。バリアのいらない国へ。誰といてもひとりぼっちじゃない国へ――。イヤな臭いのする飲んだくれの父と、泣いてばかりの母。用務員の「優しさ」に蒼い性を散らせて噂の的となった由美には、家にも学校にも居場所なんてない。心を閉ざしてしまった彼女の前に、得体の知れない少女が現れて…。『野ばらの国』。明智抄のホラー短編集。
  • 少女ホラー漫画界に、田植えをし、稲を刈る作家がいた! 天候・機械、ひとすじ縄ではいかない田んぼ仕事。ひとすじ縄ではいかないからこそ、水と大地への感謝を忘れず、誇らしく従事し、実りに悦ぶ。実家の農業を継いだ半農漫画家明智抄がつれづれなるままに描く、稲作日記! お米を食す、すべてのひとに読んでほしいコミックエッセイです。
  • シリーズ2冊
    660(税込)

    人間には規格品の気持ちは解らない。シロッコの悲鳴は他星にも届く。我々は何度死ねばいい――!? シロッコと呼ばれる優秀なクローンたちが大量生産されている時代。シロッコたちはそれぞれが得た知識や経験を近場のシロッコとシンクロさせて、完全無欠の規格品として、宇宙のあちこちで活躍していた。だが、その多くがやがて自殺してしまう。シロッコたちは、知識と共に心の闇までをも共有させていた…。『死神の惑星』へと繋がるクローン人間たちの物語。
  • 日本文学界が生んだ鬼才・筒井康隆の作品群を、17名の漫画家がそれぞれの感性でコミカライズした驚異のアンソロジー!
    日本SF黎明期を支え、今や正真正銘、日本文学界の大スターとなった筒井康隆。その傑作・怪作の数々が、執筆陣の独自解釈による、衝撃のコミック作品として、再降臨!
    SF、スラップスティック、不条理……広大無辺・予測不能のツツイワールドが、今ここに!!

    【収録作品】
    相原コージ「死にかた」
    吾妻ひでお「池猫」
    いしいひさいち「大富豪刑事」
    内田春菊「ムロジェクに感謝」
    蛭子能収「傷ついたのは誰の心」
    加藤礼次朗「TROUBLE」
    喜国雅彦「鏡と薬と正義と女」
    けらえいこ「妻四態」
    三条友美「亭主調理法」
    清水ミチコ「傾斜」
    しりあがり寿「樹木 法廷に立つ」
    とり・みき「我が良き狼」
    ふくやまけいこ「かいじゅうゴミイ」
    まつざきあけみ「イチゴの日」
    南伸坊「禁花」
    矢萩貴子「セクション」
    山浦章「星は生きている」

    さらに巻末には、原作者である筒井自身が執筆した短編漫画「アフリカの血」も特別収録!!
  • 「坊っちゃん」「吾輩は猫である」「草枕」「それから」「こころ」「三四郎」などの代表作から「客観描写と印象描写」などの知られざる名作、関連作品まで一冊に収録した電子版夏目漱石全集。小説、評論・随筆など、ジャンル別目次から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。
    【小説】※発表年代順
    吾輩は猫である
    吾輩ハ猫デアル(旧字旧仮名版)
    倫敦塔
    幻影の盾
    琴のそら音
    一夜
    薤露行(かいろこう)
    趣味の遺伝
    坊っちゃん
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫
    文鳥
    夢十夜
    永日小品
    三四郎
    それから
    それから(旧仮名版)

    門(旧字旧仮名版)
    彼岸過迄
    行人
    こころ
    道草
    明暗
    【評論・随筆など】※五十音順
    イズムの功過
    岡本一平著並画『探訪画趣』序
    おはなし
    思い出す事など
    カーライル博物館
    学者と名誉
    家庭と文学
    硝子戸の中
    鑑賞の統一と独立
    元日
    鬼哭寺の一夜
    木下杢太郎著『唐草表紙』序
    客観描写と印象描写
    教育と文芸
    京に着ける夕
    京に着ける夕(旧字旧仮名版)
    虚子君へ
    近作小説二三について
    ケーベル先生
    ケーベル先生の告別
    現代日本の開化
    好悪と優劣
    こころ(広告文)
    こころ(自序)
    こころ(予告)
    滑稽文学の将来
    コンラッドの描きたる自然について
    作物の批評
    三山(さんざん)居士(こじ)
    三四郎(予告)
    子規の画
    子規の画(旧字旧仮名版)
    「自然を写す文章」
    自転車日記
    写生文
    従軍行
    初秋の一日
    処女作追懐談
    人工的感興
    人生
    鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年
    西洋にはない
    戦争からきた行き違い
    創作家の態度
    草平氏の論文について
    それから(予告)
    高浜虚子著『鶏頭』序
    田山花袋君に答う
    「土』に就て
    「土」に就て(旧字旧仮名版)
    長塚節氏の小説「土」
    坪内博士とハムレット
    つり鐘の好きな人
    艇長の遺書と中佐の詩
    手紙
    『伝説の時代』序
    点頭録
    『東洋美術図譜』
    道楽と職業
    独歩氏の作に低徊趣味あり
    中味と形式

    何故に小説を書くか
    日英博覧会の美術品
    入社の辞
    猫の広告文
    『煤煙』の序
    博士問題
    博士問題とマードック先生と余
    博士問題の成行
    長谷川君と余
    「額の男」を読む
    批評家の立場
    文学雑話
    文芸委員は何をするか
    文芸と道徳
    文芸とヒロイツク
    文芸の哲学的基礎
    文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎
    文士の生活
    文章一口話
    文体の一長一短
    文壇の趨勢
    変な音
    変な音(旧字旧仮名版)
    僕の昔
    マードック先生の『日本歴史』
    正岡子規
    満韓ところどころ
    水底の感
    無題
    明治座の所感を虚子君に問れて
    模倣と独立
    「夢のごとし」を読む
    余と万年筆
    予の描かんと欲する作品
    落第
    倫敦消息
    吾輩は猫である(上篇自序)
    吾輩は猫である(中篇自序)
    吾輩は猫である(下篇自序)
    私の経過した学生時代
    私の個人主義
    【関連作品】
    漱石の人物(和辻哲郎)
    夏目先生の追憶(和辻哲郎)
    夏目漱石論(森鴎外)
    小川芋銭先生と私(野口雨情)
    「漱石のオセロ」はしがき(野上豊一郎)
    胡堂百話(野村胡堂)
    世界の一環としての日本[抄](戸坂潤)
    埋もれた漱石伝記資料(寺田寅彦)
    夏目先生の俳句と漢詩(寺田寅彦)
    夏目漱石先生の追憶(寺田寅彦)
    俳諧瑣談(寺田寅彦)
    根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
    漱石山房の冬(芥川竜之介)
    夏目先生と滝田さん(芥川竜之介)
    葬儀記(芥川竜之介)
    文芸的な、余りに文芸的な(芥川竜之介)
    漱石と自分(狩野亨吉)
    漱石氏と私(高浜虚子)
    漱石さんのロンドンにおけるエピソード(土井晩翠)
  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • シリーズ16冊
    1,500(税込)

    ■朝倉宏景、君嶋彼方、砂村かいり、額賀澪で贈る読切特集「駅×旅」。■新連載 オールブラックス入りした日本人ラガーマンを描いた物語、開幕! 堂場瞬一『フルハウス』。■読切 冷戦末期を舞台に繰り広げられる、異色の陰謀劇。赤野工作「“たかが”とはなんだ“たかが”とは」。雪の降り積もる屋敷で女優が企む殺害計画を描く、本格ミステリ。東川篤哉「暮林紅子の誤算」。■芦辺拓『明治殺人法廷』、高田大介『記憶の対位法』、感動の連載最終回。■創元ホラー長編賞選評ほか。/【目次】【読切特集「駅× 旅」】〈弁天島駅(浜松)〉 きみは湖 砂村かいり●毎年同じ日に同じ場所で購入された切符。いなくなった恋人が集めていたそれを頼りに、わたしは「湖に浮かぶ駅」に降り立つ/〈甲子園駅(西宮)〉 そこに、私はいなかった。 朝倉宏景●高3の夏、真央の応援にたどり着けなかった「私」。彼の一軍初登板の今日、再び西に向かう/〈山鼻19条駅(札幌)〉 雪花の下 君嶋彼方●突然、子供を連れて実家に帰ってしまった夫と、夫の兄。翠と義姉は、それぞれの夫を追ってふたり北海道へ/〈明洞駅(ソウル)〉 明洞発3時分、僕は君に撃たれる 額賀 澪●不倫報道から一年後、ソウルの街で再会した二人と、その跡を追う週刊誌記者。これは果たして逃避行なのだろうか――/行かない旅の栞*妄想鉄は時空も超える 山本巧次/【新連載】フルハウス 第1回 堂場瞬一●日本人選手が初めてオールブラックス入り! 早見剛大、ゴーがその人だ。堂場瞬一、渾身のラグビー小説開幕/【小説・連載】明治殺人法廷 最終回 芦辺 拓●代言人退廷命令により万策尽きた弁護側。起死回生の手段を求め筑波が向かう先は――堂々の大団円!/青い鳥 お蔦さんの神楽坂日記 西條奈加●望は別の高校に通う幼馴染・洋平と一緒に点心屋を訪れる。そこで遭遇した洋平の同級生とおばあさんには秘密があって……/きみのかたち 第11回 坂木 司●マンションとコンビニで耳にした「いやな子供たち」の出没はシュンに関係があるのか? 悩む大地に声を掛けてきたのは……/粒と棘 第4話 軍人の娘 新野剛志●紙芝居の出版社で働く女性は、左足を失った許婚とともに義兄の消息を待つ――終戦後の東京で生きるひとびとを活写する連作/記憶の対位法 最終回 高田大介●信仰、祖国、そして歴史をめぐる記憶の旅路が、最後に見出す〈答え〉とは――/不等辺五角形 第2回 貫井徳郎●五人の幼馴染みのうちひとりが被害者に、ひとりが加害者となった――残された三人の証言は/【小説・読切】“たかが”とはなんだ“たかが”とは 赤野工作●祖国ソビエトを捨てた技術者グリゴリー・キーロフ。彼が抱えるトランクの中身とは――/暮林紅子の誤算 東川篤哉●雪の降り積もる屋敷で女優が企む殺害計画。そのためには密室をつくらなければ――/【コミック】第6回 鵺の記録 熊倉 献●ここに、私が出会った愛しい“鵺”たちとの日々を綴る/【受賞作決定!】創元ホラー長編賞 選評 澤村伊智・東 雅夫・東京創元社編集部/【創立70周年記念企画】エッセイ 「わたしと東京創元社」●豪華執筆陣による一年限定特別連載! 芦辺 拓/綾辻行人/貫井徳郎/日暮雅通/宮部みゆき/ピーター・スワンソン/【特別企画】第24回本格ミステリ大賞候補作決定! 第24回本格ミステリ大賞予選会選評・選考経過/【ESSAY】私の小さな地図帖 その六 光る水たまり 山崎佳代子/装幀の森 第11回 柳川貴代/翻訳のはなし 第十四回 翻訳していて出遭った食べ物あれこれ 三角和代/乱視読者の読んだり見たり 第11回 本当の ナボコフの「スタイル」――『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』の書き出しを読む 若島 正/【COLUMN】みすてりあーな・のーと その3 艋舺謀殺事件 戸川安宣/ごほうびごはん*朝のフルーツ 十三 湊/読書日記 澤田瞳子/【INTERVIEW 期待の新人】白川尚史/真門浩平/【INTERVIEW 注目の新刊】『家族解散まで千キロメートル』 浅倉秋成/【BOOKREVIEW】[文芸全般]瀧井朝世/[国内ミステリ]宇田川拓也/[翻訳ミステリ]村上貴史/[SF]渡邊利道/[ファンタジイ]三村美衣/執筆者紹介/編集後記・次号予告
  • シリーズ42冊
    589791(税込)

    近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石の、初期から最晩年までの傑作小説、随筆、評論、さらに同時代の作家の評伝など約160作品を収録し、読みやすく編集した夏目漱石全集の決定版です。
    ■目次
    【小説】
    坊っちゃん
    吾輩は猫である
    吾輩ハ猫デアル(旧字旧仮名)
    三四郎
    こころ
    それから
    それから(新字旧仮名)
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫

    門(旧字旧仮名)
    彼岸過迄
    行人
    道草
    明暗
    【短編・小品・随筆】
    幻影の盾
    琴のそら音
    倫敦消息
    京に着ける夕
    京に着ける夕(旧字旧仮名)
    自転車日記
    倫敦塔
    カーライル博物館
    文鳥
    夢十夜
    永日小品
    長谷川君と余
    思い出す事など
    子規の画
    子規の畫(旧字旧仮名)
    変な音
    變な音(旧字旧仮名)
    ケーベル先生
    ケーベル先生の告別
    戦争からきた行き違い
    初秋の一日
    三山居士
    硝子戸の中
    一夜
    薤露行
    趣味の遺伝
    手紙
    【評論・その他】
    吾輩は猫である(上篇自序)
    吾輩は猫である(中篇自序)
    吾輩は猫である(下篇自序)
    三四郎(予告)
    こころ(広告文)
    こころ(自序)
    こころ(予告)
    それから(予告)
    イズムの功過
    岡本一平著並画『探訪画趣』序
    学者と名誉
    家庭と文学
    鑑賞の統一と独立
    元日
    鬼哭寺の一夜
    木下杢太郎著『唐草表紙』序
    客観描写と印象描写
    教育と文芸
    虚子君へ
    近作小説二三について
    現代日本の開化
    好悪と優劣
    滑稽文学の将来
    コンラッドの描きたる自然について
    作物の批評
    「自然を写す文章」
    写生文
    処女作追懐談
    人工的感興
    人生
    鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年
    西洋にはない
    創作家の態度
    草平氏の論文について
    高浜虚子著『鶏頭』序
    田山花袋君に答う
    「土』に就て
    「土」に就て(旧字旧仮名版)
    長塚節氏の小説「土」
    坪内博士とハムレット
    つり鐘の好きな人
    艇長の遺書と中佐の詩
    『伝説の時代』序
    点頭録
    『東洋美術図譜』
    道楽と職業
    独歩氏の作に低徊趣味あり
    中味と形式

    何故に小説を書くか
    日英博覧会の美術品
    入社の辞
    猫の広告文
    『煤煙』の序
    博士問題
    博士問題とマードック先生と余
    博士問題の成行
    「額の男」を讀む
    批評家の立場
    文学雑話
    文芸委員は何をするか
    文芸と道徳
    文芸とヒロイツク
    文芸の哲学的基礎
    文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎
    文士の生活
    文章一口話
    文体の一長一短
    文壇の趨勢
    僕の昔
    マードック先生の『日本歴史』
    正岡子規
    満韓ところどころ
    水底の感
    無題
    明治座の所感を虚子君に問れて
    模倣と独立
    「夢のごとし」を読む
    余と万年筆
    予の描かんと欲する作品
    落第
    私の経過した学生時代
    私の個人主義
    【関連作品】
    文芸的な、余りに文芸的な(芥川龍之介)
    漱石山房の冬(芥川龍之介)
    夏目先生と滝田さん(芥川龍之介)
    葬儀記(芥川龍之介)
    漱石と自分(狩野亨吉)
    漱石氏と私(高浜虚子)
    埋もれた漱石伝記資料(寺田寅彦)
    夏目先生の俳句と漢詩(寺田寅彦)
    夏目漱石先生の追憶(寺田寅彦)
    俳諧瑣談(寺田寅彦)
    根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
    漱石さんのロンドンにおけるエピソード(土井晩翠)
    「漱石のオセロ」はしがき(野上豊一郎)
    小川芋銭先生と私(野口雨情)
    夏目漱石論(森鴎外)
    漱石の人物(和辻哲郎)
    夏目先生の追憶(和辻哲郎)
  • シリーズ12冊
    7591,240(税込)

    近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石の代表作を年代順に一挙収録。
    ●収録作品
    吾輩は猫である(1905年)
    坊っちゃん(1906年)
    草枕(1906年)
    二百十日(1906年)
    野分(1907年)
    虞美人草(1907年)
    坑夫(1908年)
    三四郎(1908年)
    それから(1909年)
    門(1910年)
    彼岸過迄(1912年)
    行人(1912年)
    こころ(1914年)
    道草(1915年)
    明暗(1916年)
  • シリーズ14冊
    3301,849(税込)
    著:
    吉川英治
    レーベル: SHIBA BOOKS
    出版社: 千歳出版

    平家物語を題材にした吉川英治畢生の大作『新・平家物語』に、史実や紀行、創作秘話を綴った『随筆 新平家』を加えて読みやすく編集。全16巻セットで合本した電子書籍完全版です。
    【目次】
    新・平家物語
     “はしがき”に代えて
     ちげぐさの巻
     九重の巻
     ほげんの巻
     六波羅行幸の巻
     常磐木の巻
     石船の巻
     みちのくの巻
     火乃国の巻
     御産の巻
     りんねの巻
     断橋の巻
     かまくら殿の巻
     三界の巻
     くりからの巻
     一門都落ちの巻
     京乃木曾殿の巻
     ひよどり越えの巻
     千手の巻
     やしまの巻
     浮巣の巻
     壇ノ浦の巻
     悲弟の巻
     静の巻
     吉野雛の巻
     完結のことば
    随筆 新平家
     はしがき
     新平家落穂集―筆間茶話―
     新平家雑感
     新・平家今昔紀行
  • 「坊っちゃん」「吾輩は猫である」「三四郎」「こころ」「それから」「草枕」「二百十日」「彼岸過迄」「行人」「道草」「明暗」など、文豪・夏目漱石の長編小説の代表作15作品を完全収録。読みやすく編集され、名作を一気に読める電子版ならではの漱石全集です。
    ●目次
    坊っちゃん
    吾輩は猫である
    三四郎
    こころ
    それから
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫

    彼岸過迄
    行人
    道草
    明暗
  • シリーズ61冊
    01,089(税込)

    戦争の中で生きる希望を書き続けたアンネの短い生涯をいきいきと描くまんが人物伝。

    アンネは隠れ家の中で、架空の少女キティへの手紙の形で、日記を書き続けました。
    日記には、人種差別への抗議や、戦争が人びとにもたらす大きな悲しみと破壊、また、隠れ家の人たちの苦しみや異常な精神状態が、ありのまま記録されています。それだけでなく、隠れ家の中で、アンネが抱いた大きな希望、勇気、そして未来の夢や愛は、アンネがなくなって五○年たった今も世界中の若者に感動を与えているのです。(1996年発表作品)

    解説「六○○万人のアンネ」より 篠 光子

    【ご注意】※この作品は一部カラ―です。
    この作品はレイアウトの関係でお使いの端末によっては読みづらい場合がございます。立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • シリーズ39冊
    8801,399(税込)
    著者:
    三栄書房
    レーベル: ――
    出版社: 三栄

    ■見どころ:悠久の時を彷徨い、歩く──。

    ■見どころ:
    悠久の時を彷徨い、歩く──。

    ■目次:
    目次
    [巻頭グラビア]昔町を彷徨い、そして歩く──。
    [巻頭特別紀行]日本の原風景が残る水郷の里へ 佐原[千葉県香取市]
    昔町逍遙
    宿場町を歩く
     妻籠[長野県南木曽町]
     関[三重県亀山市]
     出雲崎[新潟県出雲崎町]
     大内宿[福島県下郷町]
     海野宿[長野県東御市]/醒井[滋賀県米原市]
     今庄[福井県南越前町]/矢掛[岡山県矢掛町]
    COLUMN 伝統集落 古来の暮らしを今に伝える
    城下町を歩く
     飛騨高山[岐阜県高山市]
     唐津[佐賀県唐津市]
     近江八幡[滋賀県近江八幡市]
     備中高梁[岡山県高梁市]
     彦根[滋賀県彦根市]/出石[兵庫県豊岡市]
     長府[山口県下関市]/臼杵[大分県臼杵市]
    COLUMN 信仰集落 由緒を守る祈りの地
    港町を歩く
     呼子[佐賀県唐津市]
     酒田[山形県酒田市]
     下田[静岡県下田市]
     橋立[石川県加賀市]/尾鷲[三重県尾鷲市]
     鞆の浦[広島県福山市]/平戸[長崎県平戸市]
    産業町を歩く
     真壁[茨城県桜川市]
     常滑[愛知県常滑市]
     湯浅[和歌山県湯浅町]
     有田[佐賀県有田町]
     喜多方[福島県喜多方市]/美濃[岐阜県美濃市]
     脇町[徳島県美馬市]/内子[愛媛県内子町]
    昔町イラストルポ 小江戸・川越町歩き
    門前町を歩く
     成田[千葉県成田市]
     高野[和歌山県高野町]
     富田林[大阪府富田林市]
     北条[茨城県つくば市]/善光寺[長野県長野市]
     豊川[愛知県豊川市]/上賀茂[京都府京都市]
    COLUMN 甲州道中は徳川家康の逃げ道!?
    厳選グッズ通販 男の隠れ家SELECT SHOP
    一番雫 LIMITED EDITION Modern Green 告知
    奥付
  • シリーズ118冊
    612900(税込)
    著者:
    三栄書房
    レーベル: ――
    出版社: 三栄

    ■見どころ:憧れのリゾートホテル

    ■見どころ:
    憧れのリゾートホテル

    ■目次:
    目次
    Person of the month Vol.253 岩城滉一(俳優)
    男の隠れ家×共立リゾート 1泊2日の癒しの旅
    バイきんぐ 西村のオレのキャンプ道
    初夏を楽しむホテル旅へ─。憧れのリゾートホテル
     ホテル評論家・瀧澤信秋さんに聞くリゾートホテルステイのススメ
     赤倉観光ホテル[新潟県妙高市]
     column 上高地帝国ホテル[長野県]
     IZUMO HOTEL THE CLIFF[島根県出雲市]
     Ento[島根県海士町]
     リゾートホテル ヴィラ・サントリーニ[高知県土佐市]
     湖畔遊[高知県香美市]
     天ノ寂[熊本県]
     Winerystay TRAVIGNE[新潟県]
     インフィニートホテル&スパ 南紀白浜[和歌山県]
     伊豆ホテル リゾート&スパ[静岡県]
     ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道[広島県]
     北こぶし知床 ホテル&リゾート[北海道]/MAOIQ[北海道]/ホテル ニドム[北海道]/心のリゾート海の別邸ふる川[北海道]
     ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ[北海道]/八甲田ホテル[青森県]/HOTELLI aalto[福島県]/中禅寺金谷ホテル[栃木県]
     レストラン&ホテル トロイメライ[長野県]/白馬リゾートホテル ラ ネージュ東館[長野県]/ホテル立山[富山県]/熱海パールスターホテル[静岡県]
     ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド[静岡県]/熱海・伊豆山 佳ら久[静岡県]/淡島ホテル[静岡県]/志摩観光ホテル ザ ベイスイート[三重県]
     琵琶湖ホテル[滋賀県]/HOTEL VMG RESORT KYOTO[京都府]/XYZスペチアーレ[和歌山県]/五島リトリート ray by 温故知新[長崎県]
     THE SCENE[鹿児島県]/ヴィラリトリートホテル 伝泊 The Beachfront MIJORA[鹿児島県]/ANAインターコンチネンタル石垣リゾート[沖縄県]/ハイアット リージェンシー瀬良垣アイランド 沖縄[沖縄県]
    いつもの旅にスパイスを○○に泊まる
     British Hills[福島県]
     御宿 富久千代[佐賀県]
     NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町[愛媛県]
     HOTEL CYCLE[広島県]
     BnA_WALL[東京都]
     SEKAI HOTEL Fuse[大阪府]
     Red Submarine[広島県]
     ネコノシマホステル[香川県]
     ブルートレインたらぎ[熊本県]
     夢十夜[神奈川県]
     ホテル アンテルーム 京都[京都府]/アラビアンアートホテル[千葉県]
     モンゴリアビレッジ テンゲル[栃木県]/PETALS TOKYO[東京都]
     泊まれる図書館「暁」[佐賀県]/舟屋の宿 まるいち[京都府]/釣り宿 長者屋敷[山形県]/esports hotel e-ZONe 電脳空間[大阪府]
    昭和とともに生きた名ホテル 逗子なぎさホテルよ、永遠に
    記憶に残る朝を迎える ホテルの贅沢朝ごはん
    宿泊の思い出とともに味わう 名ホテルの絶品カレー
    星野リゾートが110年で変えた日本のリゾートシーン
    スマートチョイス
    エンターテインメント トピックス
    BOOK Information
    インフォメーション
    IT’S NO RULE TOYOTA FJ CRUISER
    APIOジムニーで行く 日本美味探訪
    春のマガジンフェスタ2024 告知
    男の隠れ家 PREMIUM
    一番雫 LIMITED EDITION Modern Green 告知
    昔町逍遥 告知
    ほろ酔い編集・田村巴のちょっと一杯やらないか?
    時空旅人 告知
    地球のタビビト。
    読者プレゼント/アンケートのお願い
    隠れ家通信/編集部だより
    奥付/次号予告
    裏表紙
    綴込付録 男の隠れ家×MOGUMOGU うまい店と看板店員
  • シリーズ65冊
    220(税込)
    著者:
    川村一彦
    レーベル: 歴史研究会

    日露戦争は韓国(朝鮮)と満州(中国東北地域)との支配権をめぐって日本と帝政ロシアとが行った戦争。明治37年(1904)2月8日に始まり、7明治37年(1905)9月5日に終結した。「東アジアをめぐる情勢」日清戦争では日本は清国の勢力を朝鮮半島から追い、支配圏の拡大を図ったが、大国ロシアとの対立に直面し、ロシアの挑戦に対する政治的・軍事的・経済的影響力は日本を凌いだ。一方、19世紀末期から申告に対する欧米列強の分割競争が本格化していった。朝鮮の支配権争いも清国を中心舞台とした東アジア全体の列強による分割競争の一環に組み込まれてていった。これに対して深刻では1900年に義和団運動という大規模な反侵略の民衆蜂起が起こり、日本も含めて列強8か国の連合軍を送って鎮圧戦争を遂行した。とりわけ大軍を満州地域に送り込んだロシア鎮圧後もこの地域に居座り、事実上の占拠支配下に置いた。日本では、この状態に挑戦支配権の大きな危機感を募らせ「満韓交換論」でロシア一時的妥協を行い衝突を回避しようとする主張も現れたが、1902年日英同盟を結んでロシアとの全面対決の方向次第に強めた。特に1903年以降、ロシアが満州から撤兵を履行しなかったので、それを求めて強硬な外交交渉を開始したが、日露双方が互いに軍事力を強化、誇示しつつ行った交渉は決裂した。「戦争の経過」戦争は、1904年2月8日の日本陸軍の仁川上陸と旅順港外での日本艦隊のロシア艦隊の攻撃と翌日の仁川沖でのロシア艦隊との戦闘に始まり、宣戦布告は2月10日に行われた。第一軍が朝鮮北部からロシア撃退して満州地域に攻め込むととともに、5月には第2軍が遼東半島に上陸、さらに第4軍が第1軍と第2軍が遼東半島に上陸した。この間、海軍は旅順港の閉塞作戦を遂行して日本海の制海権確保を図ったが目的を達しえず、旅順要塞を陸上から攻撃するために第3軍が送られた。第1・2・4軍は呼応そて北上し、8,9月の遼陽会戦に勝利し、以降、沙河、黒溝台などで苦戦しまがら、奉天へと軍を進めた。他方、第3軍の旅順攻撃は強固なロシア軍の近代要塞に膨大な犠牲を強いられたが、ようやく1905年1月に占拠し、ロシア軍の旅順艦隊を壊滅させた。3月に陸軍は総力を上げて奉天会戦を行い、かろうじて占領したが、戦線は鉄嶺付近に移った。この時、日本の武器・兵力、その他は補給力は限界に達していた。

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