電子書籍 浪人奉行(双葉文庫) 文芸・小説

著者: 稲葉稔 

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浪人奉行 一ノ巻 あらすじ・内容

麹町裏小路で干物とめし、酒しか出さぬ店「いろは屋」を営む八雲兼四郎。寡黙な兼四郎はかつて凄腕の遣い手として鳴らしていたが、ある事情から剣を封印していた。だが、ある日、思わぬ人物から江戸、それも町奉行所の手の届かぬところで跋扈する無法者を退治するよう依頼される――どこまでも強く、どこまでも凄まじい「浪人奉行」、ここに誕生! 期待の新シリーズ。

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「浪人奉行(双葉文庫)」作品一覧

(15冊)

517〜748(税込)

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ひっそりした裏小路で居酒屋を営む八雲兼四郎。寡黙ながら常連客に慕われるこの男には、愛した女とその一子をならず者に惨殺された辛い過去があった。運命の巡り合わせで一度捨てた剣を再び取り、悪を闇に葬る「浪人奉行」の影役目に生きる兼四郎。こたびも”仕事”を受けて賊成敗に乗り出すも、道すがら、父親を殺された幼子に出会う。その純粋な瞳はかつて救えなかった小吉の面影を宿していた。大反響シリーズ、堂々の第七弾!

「いろは屋」常連の順次が妹のおけいを連れて店に現れた。「みんな……殺された」。怯え切ったおけいの口から飛び出した言葉に、店主の八雲兼四郎は耳を疑う。聞けば、夫と暮らしていた江戸郊外の長崎村をならず者の浪人集団が襲い、女子供まで容赦なく殺めて居座っているという。町方の手の届かぬ悪を討つ影役目”浪人奉行”を秘かに務める兼四郎は、長崎村の鬼を成敗すべく乗り込むが、空前絶後の凶悪な敵を前に窮地に陥る。人気シリーズ、圧巻の第八弾。

麹町の路地裏にささやかな居酒屋を開いて一年余。剣の腕前を隠して包丁を握る八雲兼四郎は花好きの風変わりな美女お蛍と知り合う。常連客に冷やかされながらも、貧しい侍の娘であるお蛍の力になりたいと願う兼四郎。一方、江戸湊では百万の民のために魚を捕る漁師たちを襲い、船ごと海に葬る極悪非道な賊が横行していていた。町奉行所の手の届かぬところで跋扈する無法者を討つ影役目”浪人奉行”を拝命する兼四郎は、お蛍の身を気遣いつつ、許せぬ外道退治へと向かう。超人気シリーズ第九弾!

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