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北の土竜1巻 あらすじ・内容
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第1巻・巣立ちの季節
人並み外れた人見知りの20歳の堂本繁は、札幌で印刷工をしながら絵の勉強をしていた。
意気地がなく同僚の女性に失恋してしまった繁は生まれ変わるつもりで100号の大作に挑む。
公募展に出品したその作品は特別賞を受賞する。
しかし、同僚の嫉妬と上司のイヤミに生まれて初めて怒りを爆発させる。怒りに任せ会社を辞めた繁は、安アパートを借り絵描きの道を志すのだった。
そんな彼の前に現れた青年・青野。彼は将来最大のライバルとなるのだった。
そして、謎の女・麦子。彼の行くところどこまでも付きまとい繁を困惑させる。その他様々な人物が登場し、物語が展開していく。
「北の土竜(電書バト)」作品一覧
(21冊)0円〜165円(税込)
5巻・春来たりなば
大雪展の会員・保坂先生とその仲間で作るアトリエスタジオ「どか雪工房」を設立に堂本は誘われ、仲間となる。
最初は順調であったが、次第に気まぐれな巨匠たちは、絵を描かなくなり堂本の負担が増えていく。
そんな中、落選を繰り返す親友の村上は自分の才能に絶望し荒れ、堂本と疎遠になっていく。
仕事は舞い込むが、自分のやっていることが本当に芸術なのかと悩む堂本であった。
村上から、自分がもっていた絵に対する純粋な気持ちを改めて聞かされ、堂本は…。
第6巻・明日を描く!!
工房を離れることを決意した堂本は、保坂にその意思を話す。
旅に出ることにした堂本は、麦子を誘う。
これまでの自分の歩んできた道を振り返り、新鮮な気持ちで旅を楽しむはずだった、しかし何を見ても感動できない自分に気づく。
自分にとって絵とは何なんだろう…保坂先生や滝さんたちに囲まれて、いっぱしの画家になったつもりでいたかもしれない。
道を見失った堂本に、光を与えてくれたのは麦子の一言だった。
そして、札幌へ戻った堂本は巨匠・岩船画伯から突然、パリへの誘いを受ける。
第4巻・流氷に立つ
大雪展の会員で中堅画家の保坂に誘われて、釧路へと旅立った堂本。鶴を見るために釧路湿原へ向かう。途中に出会ったカメラマン2人も同行する。
あわや遭難に遭うも老夫婦に助けられ、そこにはなんと鶴が舞い降りていた。
その鶴の舞う姿に圧倒される堂本。
そして、旅館で保坂の描いた鶴に改めて絵の世界に生きることの素晴らしさを感じる。さらに続く旅で雄大な流氷の前に、自分の行く道を見出すのだった。
その決意を両親へ伝えるために実家へと戻った彼の前に現れたのは嫁さん候補だった。そこに麦子も現れ…。