電子書籍 墨攻(ぼっこう)(ビッグコミックス) マンガ

完結
脚本: 久保田千太郎  原作: 酒見賢一  他
みんなの★
5.0

まずは、無料で試し読み

試し読み

31ページ読める

新規会員登録へ

無料アプリで今すぐ読書

パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます

BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。

BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。

購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!

墨攻(ぼっこう)(1) あらすじ・内容

▼第1話/革離、易水を渡る▼第2話/革離、宣言する▼第3話/革離、城壁をなおす▼第4話/革離、敵兵を斬る▼第5話/革離、強者をのぞむ▼第6話/革離、武器を作る▼第7話/使者、来たる▼第8話/模擬戦▼第9話/開戦▼第10話/蔡丘、立つ ●登場人物/革離(城邑防衛を専らとする墨子教団から、梁城を守るために唯一人でやってきた墨者) ●あらすじ/約2300年前韓・魏・趙・齊・燕・秦・楚の七国が争う戦国時代の中国。超の大軍が、燕の小城、梁城を落とそうと、国境の易水川岸に軍を構えていた。梁城では、城を守るため城邑防衛のエキスパート集団、墨家から墨者を呼んだ。しかし、やって来たのは唯一人、革離のみだった(第1話)。▼一万五千の趙軍がやって来るまで後一か月。革離はその短い間に城壁を修理し、武器をととのえ、農民を兵に鍛え上げるために、城内の全権を自分に与えろと城主、梁渓に迫り、将軍たちの不快を買う。夜になって、死ぬのがいやで逃げ出した農民の蔡丘の妻が産気付いき、取り押さえられる。夜が開けると城壁の外に狼の頭が刺された竹槍が立てられていた。革離はそれが城内に潜り込んだ趙兵の仕業と見破る(第2話)。 ●本巻の特徴/戦国時代の中国で、殺人行為を否定し、城邑を守ることで戦争を終わらせようとした墨家教団のひとり、革離の登場シーンから初戦の勝利までが描かれる。また、敵方の巷淹中将軍に、墨家の内情を見破られる(第8話)。 ●その他の登場キャラクター/梁城城主・梁渓(第1話)、梁渓の息子・梁適(第2話)、農夫・蔡丘(第2話)、梁適の兄・梁魁(第5話)、巷淹中将軍(第7話) ●その他のデータ/孫子の兵法(墨子と反対に、敵を攻めるための法)

  • シェア:

「墨攻(ぼっこう)(ビッグコミックス)」作品一覧

(11冊)

各693(税込)

まとめてカート

▼第1話/襲撃▼第2話/秦王の首▼第3話/贈り物▼第4話/姿なき追手▼第5話/邯鄲へ▼第6話/生き埋め▼第7話/処刑▼第8話/革離の円▼第9話/円の攻防▼第10話/秦へ ●登場人物/革離(城邑防衛を専らとする墨子教団から追われている墨者) ●あらすじ/秦王襲撃の朝、拷問でズタズタにされた蘭鋳を残して出発する革離たち。韓の民たちが外出を禁止され厳戒令がしかれる中、秦王は韓に向かっていた。革離たちはおとりを用意し、秦軍の動きを封じたうえで、秦王の行列が通るのを待った。そこへ、激しい蹄音を響かせながら行列がやってきた。革離たちは石油の入った竹筒を投げ、火を放つのだった(第1話)。▼燃えさかる炎のなか逃げ惑う秦兵たちにこんどは石の雨を降らせる。崖を上って逃げようとする秦王の首を革離が切り落としたが、それは秦王の影武者であった。韓に入った秦王はすぐさま鼠狩りを始めるが、その隠れ家を突き止めたときには革離たちは逃げた後だった(第2話)。 ●本巻の特徴/秦王の首を打ち損ねた革離たちは韓を脱出するが、秦の追手は確実に彼らに迫っていた。革離たちは秦王に自分たちが攻める趙の都、邯鄲の城を守れといわれる。邯鄲で捉えられた革離たちの脱出、秦への偵察などが描かれる。 ●その他の登場キャラクター/雲荊(第1話)、蘭鋳(第1話)、秦王・政(第2話) ●その他のデータ/秦王・政の陵墓(政が即位したときから造営が開始され、完成までに70万の人々が駆り出された)

▼第1話/再会▼第2話/閉門▼第3話/悲しき間者▼第4話/じゃじゃ馬▼第5話/突破口▼第6話/国境の攻防▼第7話/奇貨、居くべし▼第8話/出生の秘密▼第9話/大地への誓い ●登場人物/革離(城邑防衛を専らとする墨子教団から追われている墨者) ●あらすじ/秦の国力を確かめるべく都、咸陽へやってきた革離たちだが、その発展ぶりを見て邯鄲の守りを固めねばならないことを痛感する。そこで、木箱で飛蝗の卵を育てている司路に出会う。幼なじみの司路が虫部隊に関わっていると知った革離は怒りと失望を覚える。その横を、秦軍の第一陣が趙へ向けて出発していった(第1話)。▼先遣隊の大軍がでていった後、咸陽ではすべての門が閉められ、人々の出入りが禁止された。それは、潜り込んでいる間者を一気に始末するための処置だった。次々と間者が捕まり、両足を縛られ股裂きの刑に処せられていく。兵たちに追われて逃げてきた女間者を助ける革離だが、脱出の方法はいまだ見つかっていなかった(第2話)。 ●本巻の特徴/革離たちの咸陽からの脱出と、秦軍と趙軍の国境での睨み合い、秦王・政の生い立ちの秘密などが語られる。革離の作戦のおかげで秦軍が国境から引き上げ、革離は邯鄲城を守ると宣言する。 ●その他の登場キャラクター/雲刑(第1話)、蘭鋳(第1話)、革離の幼なじみ・司路(第1話)、女間者・娘(第2話) ●その他のデータ/股裂きの刑(捉えられた間者たちは裸にされ、両足に縛られた縄を馬に引っ張られて、股から裂かれて処刑される)

▼第1話/一触即発▼第2話/国境異変▼第3話/狙撃者▼第4話/呼びかけ▼第5話/試練▼第6話/秘密兵器▼第7話/孵化▼第8話/壊滅▼第9話/長虎豹変▼第10話/国境突破 ●登場人物/革離(城邑防衛を専らとする墨子教団から追われている墨者) ●あらすじ/邯鄲の城に入った革離たちだったが、邑民たちの反感は簡単にはぬぐい去れなかった。革離を殺そうとした兵士に戦いを挑む娘。一触即発の危険な場面で、革離は娘を殴り、作業に戻るように叱責する。一方、国境では秦軍がその数を増やしつつあった(第1話)。▼一時休戦していた国境で、趙軍の見張りたちが謎の死を遂げていく。その異変に兵士が浮足立つのを恐れた長虎将軍は、革離に死の原因を突き止めてくれるよう依頼する。それを受けて娘と一緒に国境へ赴いた革離は、敵が弓で毒を塗った石を飛ばしていることを突き止める(第2話)。▼革離は狙撃者の一を調べるため娘を対岸へ向かせる。革離は狙撃兵が墨家での友人かも知れないことを娘に洩らす。そして、自らが的になってそれを確認しようとするのだった(第3話)。 ●本巻の特徴/秦軍の虫部隊が飛蝗を運んできたことを知った革離が、秘密兵器を出して、飛蝗を全滅させることに成功するまでを描く。その秘密兵器があれば天下も取れると考えた趙の長虎将軍や秦軍は革離から秘密を聞き出そうとする。 ●その他の登場キャラクター/娘(第1話)、雲荊(第1話)、蘭鋳(第1話)、長虎将軍(第1話)

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。