『スマホを落としただけなのに(宝島社文庫)(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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映画化も大ヒット!累計100万部突破の人気シリーズ最新刊
ある朝目覚めると、首を吊った母親を発見した佐藤翔太。身寄りのない小学生の翔太は養護施設に送られ、そこでヨシハルという少年に出会う。そして、彼が翔太と距離を縮めて殺人を促したことで、翔太はとある殺人に加担することになり……。スマホを駆使した詐欺や暴行、殺人を繰り返してきた「怪物」の正体とは。黒髪の女性ばかりを凄惨な方法で殺害した連続殺人鬼が生まれるまでの物語。
(著者情報)
志駕 晃(しが・あきら)
1963年生まれ。明治大学商学部卒業。第15回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として、『スマホを落としただけなのに』で2017年にデビュー。他の著書に『ちょっと一杯のはずだったのに』『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』『スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス』(以上、宝島社文庫)、『そしてあなたも騙される』(幻冬舎)などがある。 -
OL・粟野有希は、公園でお弁当を食べていたところ、見知らぬスマホを拾う。無事落とし主に返したのだが、それを機に身のまわりで不可解な出来事が起こり始める。それは日本を震撼させる大事件の前触れだった。一方、神奈川県警の桐野は、内閣サイバーセキュリティセンターに出向することになる。東京オリンピックを標的にしたサイバー攻撃が“ある人物""が協力することがわかったからだ。しかし、何者かから「センター内にスパイがいる」との密告が入り――。有希に近づいた好青年の正体は? センター内に潜むスパイとは誰なのか? そして、浦井が企む、日本全国を人質にとる大犯罪の全容とは? シリーズ最大のスケールで描かれる攻防を見届けろ!
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神奈川県警生活安全サイバー犯罪対策課の桐野良一はあるPCから、死体で見つかった女の情報を探っていた。そのPCは、「丹沢山中連続殺人事件」の犯人のものだった。秘密を探るうち、犯人は桐野にある取引を持ちかけ――。その頃、巨額の仮想通貨流出事件が発生。セキュリティ会社で働く美乃里のもとに、ハッカーらしき男からコンタクトがあり……。情報化社会の恐怖を描くサイバー・サスペンス!
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麻美の彼氏の富田がタクシーの中でスマホを落としたことが、すべての始まりだった。拾い主の男はスマホを返却するが、男の正体は狡猾なハッカー。麻美を気に入った男は、麻美の人間関係を監視し始める。セキュリティを丸裸にされた富田のスマホが、身近なSNSを介して麻美を陥れる凶器へと変わっていく。一方、神奈川の山中では身元不明の女性の死体が次々と発見され……。
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