電子書籍 旭日旗、征く! 新書

著者: 安芸一穂 

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旭日旗、征く! (1) あらすじ・内容

1935年日本海軍は小笠原沖で米太平洋艦隊に大敗を喫した。それから11年後の1946年12月……アメリカは再び日本に宣戦布告、南鳥島と台湾・高雄港を急襲した。東南アジア諸国の独立をめぐる戦争、日英同盟が存続し、米ソが第2次大戦に参戦しなかった「もう1つの世界」の戦いは日を経ずして太平洋、大西洋の両洋大戦に拡大していく。日清戦争を分岐点に、別の歴史を歩む「アジアの日本」の第3次世界大戦の行方は―――!?

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「旭日旗、征く!」作品一覧

(12冊)

各836(税込)

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昭和23年5月、米ソ同盟により旧式とはいえ米から貸与された戦艦・空母を得たソ連艦隊および陸軍は、日本軍の抑える北千島・南樺太を奪還すべく攻撃を開始するのだった。日本軍も占守島・幌筵島の航空兵力、南樺太の陸上兵力をもってこれに対抗しようとし、海上からも第二機動部隊第二群の第七艦隊がソ連戦艦部隊に対して、攻撃を仕掛ける。やがてその戦火は地中海へと飛び火する―――――!!

大連合はマラッカ打通に成功したZ部隊、そしてZ部隊から分離した奇襲部隊の活躍で、ジブラルタル=アレクサンドリア間の地中海を確保した。その矢先、大連合寄りの新生ドイツに対し、ソ連がついに宣戦布告!!一方、米任務部隊はニューヨークに集結を始めていた。大連合も戦局を有利に導かんと、日英合同A部隊をもって米艦隊に挑む!NATO対大連合の勢力地図は、今まさに塗り替えられようとしていた―――――!!

1948年10月、ドイツに対し宣戦布告したソ連軍は、東プロイセンの首都ケーニヒスベルクを制圧し、「カリーニングラード」と改名してしまう。東プロイセン東部も確保したソ連軍は、ここを橋頭堡として西部へも食指を伸ばそうとしていた。さらにフィンランドに対しても半ば強引に侵攻を企図、バルチック艦隊も胎動を始める。大連合は合同艦隊を急編成し、対抗しようとするのだった―!!

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