セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

『息子の密着在宅介護(BoBoBooks)(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 第三弾!

    母親が脳梗塞で倒れて、東京の我が家に連れてきた時はそんなに長く生きてくれないと思っていた。
    ほんの数ヶ月だろうと・・・
    だけどこれが生きも生きたり。

    4年間!!
    ほぼ毎日ブログに綴っていた。
    それをまとめたのがこのコミックエッセイです。

    在宅介護はいろんなものを犠牲にする。
    まず、介護する人の生活のリズム。
    夜中、何回も起こされ、満足な睡眠時間を与えてくれない。
    当初は睡眠不足でいつもモヤモヤ。
    昼間じっとしていると居眠りしてしまう。
    でも徐々に体が順応していく。
    夜中起こされてもすぐに寝付けるようになった。

    次に経済的な打撃。
    仕事が思うようにできない。
    営業も出来なくて、仕事が減っていく。
    うちの場合、奥さんが公務員だったので貯金を切り崩しながら、ある程度、やりくりできた。

    そしてやっぱり大きいのは介護でメンタルをやられる事。
    いくら血を分けた親といえども、24時間べったりだとさすがに爆発しそうになる。
    「たまには旅行に行って楽しみたい!」とか
    「他のきょうだいの協力も欲しいなあ!」とか
    そんなイライラを解消してくれたのがウチの奥さん。
    「母ちゃんが幸せだからいいじゃない」「田舎にいたらとっくに亡くなっているよ」
    いつも笑って気持ちの転換をしてくれた。
    そのおかげで介護も楽しいと思うようになり、母ちゃんは100歳まで長生きしてくれた。

    天寿を全うして、老衰という理想的な幕引き。
    だから亡くなってもボクはちっとも悲しくなかった。
    もちろんこれで介護から解放されたという安堵感もあったが、
    「母親を最期まで看取ることができた」という達成感。
    親の死に対して悔いがないというのは幸せだ。

    母親がボクに残したもの。
    目をつぶるとジワーっとくる母の温もり。
    そして時々突然やってくる腰の痛み。

    河野やし
  • 第二弾!

    母親が脳梗塞で倒れて、東京の我が家に連れてきた時はそんなに長く生きてくれないと思っていた。
    ほんの数ヶ月だろうと・・・
    だけどこれが生きも生きたり。

    4年間!!
    ほぼ毎日ブログに綴っていた。
    それをまとめたのがこのコミックエッセイです。

    在宅介護はいろんなものを犠牲にする。
    まず、介護する人の生活のリズム。
    夜中、何回も起こされ、満足な睡眠時間を与えてくれない。
    当初は睡眠不足でいつもモヤモヤ。
    昼間じっとしていると居眠りしてしまう。
    でも徐々に体が順応していく。
    夜中起こされてもすぐに寝付けるようになった。

    次に経済的な打撃。
    仕事が思うようにできない。
    営業も出来なくて、仕事が減っていく。
    うちの場合、奥さんが公務員だったので貯金を切り崩しながら、ある程度、やりくりできた。

    そしてやっぱり大きいのは介護でメンタルをやられる事。
    いくら血を分けた親といえども、24時間べったりだとさすがに爆発しそうになる。
    「たまには旅行に行って楽しみたい!」とか
    「他のきょうだいの協力も欲しいなあ!」とか
    そんなイライラを解消してくれたのがウチの奥さん。
    「母ちゃんが幸せだからいいじゃない」「田舎にいたらとっくに亡くなっているよ」
    いつも笑って気持ちの転換をしてくれた。
    そのおかげで介護も楽しいと思うようになり、母ちゃんは100歳まで長生きしてくれた。

    天寿を全うして、老衰という理想的な幕引き。
    だから亡くなってもボクはちっとも悲しくなかった。
    もちろんこれで介護から解放されたという安堵感もあったが、
    「母親を最期まで看取ることができた」という達成感。
    親の死に対して悔いがないというのは幸せだ。

    母親がボクに残したもの。
    目をつぶるとジワーっとくる母の温もり。
    そして時々突然やってくる腰の痛み。

    河野やし
  • 母親が脳梗塞で倒れて、東京の我が家に連れてきた時はそんなに長く生きてくれないと思っていた。
    ほんの数ヶ月だろうと・・・
    だけどこれが生きも生きたり。

    4年間!!
    ほぼ毎日ブログに綴っていた。
    それをまとめたのがこのコミックエッセイです。

    在宅介護はいろんなものを犠牲にする。
    まず、介護する人の生活のリズム。
    夜中、何回も起こされ、満足な睡眠時間を与えてくれない。
    当初は睡眠不足でいつもモヤモヤ。
    昼間じっとしていると居眠りしてしまう。
    でも徐々に体が順応していく。
    夜中起こされてもすぐに寝付けるようになった。

    次に経済的な打撃。
    仕事が思うようにできない。
    営業も出来なくて、仕事が減っていく。
    うちの場合、奥さんが公務員だったので貯金を切り崩しながら、ある程度、やりくりできた。

    そしてやっぱり大きいのは介護でメンタルをやられる事。
    いくら血を分けた親といえども、24時間べったりだとさすがに爆発しそうになる。
    「たまには旅行に行って楽しみたい!」とか
    「他のきょうだいの協力も欲しいなあ!」とか
    そんなイライラを解消してくれたのがウチの奥さん。
    「母ちゃんが幸せだからいいじゃない」「田舎にいたらとっくに亡くなっているよ」
    いつも笑って気持ちの転換をしてくれた。
    そのおかげで介護も楽しいと思うようになり、母ちゃんは100歳まで長生きしてくれた。

    天寿を全うして、老衰という理想的な幕引き。
    だから亡くなってもボクはちっとも悲しくなかった。
    もちろんこれで介護から解放されたという安堵感もあったが、
    「母親を最期まで看取ることができた」という達成感。
    親の死に対して悔いがないというのは幸せだ。

    母親がボクに残したもの。
    目をつぶるとジワーっとくる母の温もり。
    そして時々突然やってくる腰の痛み。

    河野やし

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。