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十番様の縁結び 神在花嫁綺譚 あらすじ・内容
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幽閉され、一途に機織をして生きてきた少女がある時、縁を結び縁を切る、縁の糸を司る神=十番様を所有する神在(かみあり)の一族、十織家(とおりけ)の若き当主・終也(しゅうや)に見初められ、真緒と名づけられる。「迎えに来ました。僕と結婚してくださいますか?」――運命は動き出す。虐げられ続けた日々から救い出された真緒は、十織家でも機織りの才を生かし過ごすうちに、終也の背負ったある秘密を知ることになり……。
「十番様の縁結び 神在花嫁綺譚(集英社オレンジ文庫)」最新刊
「十番様の縁結び 神在花嫁綺譚(集英社オレンジ文庫)」作品一覧
(8冊)693円〜715円(税込)
幽閉され、一途に機織をして生きてきた少女がある時、縁を結び縁を切る、縁の糸を司る神=十番様を所有する神在(かみあり)の一族、十織家(とおりけ)の若き当主・終也(しゅうや)に見初められ、真緒と名づけられる。「迎えに来ました。僕と結婚してくださいますか?」――運命は動き出す。虐げられ続けた日々から救い出された真緒は、十織家でも機織りの才を生かし過ごすうちに、終也の背負ったある秘密を知ることになり……。
「迎えに来ました。僕と結婚してくださいますか?」――十織終也と真緒、ふたりの結婚から一年が過ぎようとしていた。はるか昔、国生みの時に生まれた神々を始祖とし、未だ所有する一族を、この国では「神在(かみあり)」と呼ぶ。「神迎(かみむかえ)」のため帝都に向かう終也と共に、真緒は初めての遠出をすることになった。その帝都行の鉄道の中で真緒はひどく懐かしいような不思議な夢を見た。「お前の目は特別だから、きっと冬の天の川も見えるのだろう」「ともに還ろう」。隻眼の青年との出会いから明かされる真緒、出生の真実とは? 和風花嫁ファンタジー、待望の第二巻!
真緒は終也と共に、雪に閉ざされた二上の領地≪白牢≫を訪れる。二番様を有する二上家の当主から十織へ、病床の妻のために死装束を織ってほしいと依頼があったのだ。妻を想っての依頼だが、当の本人はこれを頑なに拒否している様子……。真緒は、持ち前の真実を見抜く瞳と真っ直ぐな心で、夫婦が互いに納得できる方法を懸命に探っていく。真緒の身を案じながらも見守り、深い愛で支える終也。同じころ、≪悪しきもの≫に負わされた傷を癒すため、白牢に逗留している先客がいて……。和風シンデレラロマンス第三弾!
虐げられていた真緒と、真緒を見初めた十織家の当主・終也。「十番様」という神を所有する「神在」の一族として、二人はどんな困難も乗り越えてきた。そして今、同じ神在である一ノ瀬家の領地≪雨霧≫を訪れていた。一ノ瀬時雨に、亡びた神在たちの組織≪埋火の聲(うすみびのこえ)≫が起こした事件の報告をするためだった。ちょうど一ノ瀬家は≪月下忌(げっかき)≫と呼ばれる神事の最中で、真緒たちは数日間、滞在することになるが・・・。ある夜、舞を披露するはずだった流嘉(るか)という少年が、大怪我した状態で発見される。その状況から終也が疑われ、捕らえられてしまい・・・!? 真緒は無実を証明しようとするが――。人気の和風シンデレラ第8弾!