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『the座(the座 電子版)、新着を除く(実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全84件

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    「大日本帝国憲法」「日本国憲法」を徹底的に掘り下げた特別号!

    井上ひさしが語る昭和史は、昭和庶民伝三部作『きらめく星座』『闇に咲く花』『雪やこんこん』を通じて二つの憲法「大日本帝国憲法」「日本国憲法」へと繋がる。1999年8月13日、14日の2日間に開催された井上の講座を元にまとめられ、今回、プログラム的なものはなくすべて読み物で構成されている。二つの憲法の条文を上下対照に並べて比較、戦中・戦後に庶民が我慢した衣食住他のエピソードの数々も取り上げている。
    <主な内容>■憲法の誕生 ■大日本帝国憲法ができるまで ■戦争から敗戦まで ■日本国憲法ができるまで ■「日本国憲法」と「大日本帝国憲法」の条文対照 ■戦中・戦後 昭和庶民耐乏史 ■太平洋戦争中の南方雄飛/宮脇修 ■女優二代・第5回=大笹吉雄 ■昭和庶民伝三部作公演記録 ■編集室から
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    座長・宮本信子演じる旅芸人一座の舞台裏、伝説の名舞台!

    市原悦子はじめ主演女優の存在感が際立つこの作品で、今回の中村梅子座長役は宮本信子が演じた。出演には夫・伊丹十三の薦めもあったと語る。音楽担当の宇野誠一郎、舞台監督の増田裕幸にもそれぞれ現場の話を聞く。「大衆演劇用語辞典」はこまつ座流のウイットを含んだ解説になっている。
    <主な内容>■プログラムファイル/宮本信子、西本裕行、中嶋しゅう、外山誠二、山崎清介、津田真澄、中田浄、太刀川亞希、キムラ緑子 ■昭和庶民の共有財産/鵜山仁 ■宇野誠一郎(音楽家)60分密着インタビュー/聞き手・小田豊二 ■舞台監督と仲間たち・雪の渡り鳥 口上/増田裕幸 ■大衆演劇用語辞典 ■お客様へ/井上都
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    芸達者な個性派俳優13人が盛り上げる名芝居!

    戦争がもたらした野球人たちの命運を描いた『闇に咲く花』は、『きらめく星座』『雪やこんこん』とともに井上ひさしの昭和庶民伝・三部作とされる。栗山民也の演出と、揃えられた個性豊かな俳優陣へのインタビュー。稽古場で芝居が出来上がっていく20日間の様子を、阿部洋子がイラスト入りでルポする。
    <主な内容>■戦場の父、戦争の記憶/栗山民也 ■プログラムファイル/名古屋章、益岡徹、増子倭文江、梅沢昌代、白木美貴子、那須佐代子、島田桃子、四本あや、たかお鷹、小市慢太郎、木下政治、水村直也、近藤芳正 ■稽古場日記/阿部洋子 ■お客様へ/井上都
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    出演役者10名、スタッフ総勢35名からの熱いメッセージ!

    井上ひさしの昭和庶伝・三部作の一作目で、昭和15年から翌年にかけての東京・浅草のレコード店を舞台にした本作品。平成11(1999)年公演の人びと劇場(キャスト・スタッフ紹介)号である。出演の犬塚弘、岡まゆみ、辻萬長、高橋克実、高橋長英ら役者のインタビューに、スタッフの武井隆一、木村光一、宇野誠一郎、石井強司、服部基、和田誠ら35名のコメントが載る。巻末に、こまつ座代表・井上都の手書きメッセージも掲載。
    <主な内容>■記録より記憶を/木村光一 ■プログラムファイル/犬塚弘、岡まゆみ、辻萬長、郡山冬果、高橋克実、辻輝猛、岸槌隆至、朴勝哲、寺尾繁輝、高橋長英 ■人びと劇場/武井隆二、木村光一、宇野誠一郎、石井強司、服部基、深川定次、謝珠栄、岸井克己、宮本貞子、和田誠、落合高仁、井上ひさしほか ■お客様へ/井上都
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    井上ひさしが太鼓判! 5人の個性派女優とスタッフの連携!

    初演は1993(平成5)年、再演は1995(平成7)年で3演目となる今回の公演。日系アメリカ人を演じる女優の中で川口敦子、神保共子、松金よね子は初演からの続投となった。再演の一柳みる、新キャストの西尾まりを加えた5人のインタビューや、稽古場で行なわれた演出家・鵜山仁とこまつ座代表・井上都の対談から、この芝居の醍醐味が伝わる。特集では、舞台となった戦時中の日系アメリカ人強制収容所の記録と証言を綴る。
    <主な内容>■あるたとえ話――前口上にかえて=井上ひさし ■プログラムファイル/川口敦子、西尾まり、一柳みる、神保共子、松金よね子 ■『マンザナ、わが町』英訳書刊行 ■日系アメリカ人強制収容所の記録 ■四つの強制収容所を転々と…/奥秀子 ■対談/演出家と劇団代表の「憲法」/鵜山仁×井上都 ■『マンザナ、わが町』の宇宙=渡辺昭夫/鵜山仁、和田誠、白石英輔、宇野誠一郎、宮本貞子、石井強司ほか。
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

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    丸谷才一、大岡信、井上ひさしの鼎談に、坂東三津五郎ロングインタビューの豪華版!

    坂東三津五郎が4人の黒子を伴い、松尾芭蕉役と船頭役を演じる一人芝居。蕉風一門三十六句になぞらえて、三十六景の場割で構成される。特集では丸谷才一、大岡信、井上ひさし(高橋治も同席)が温泉地に集い、歌仙を巻くという豪華な鼎談を収録。演出家・鵜山仁と坂東三津五郎の対談のほか、こまつ座通信ではBS番組で放送された座談会(鵜山仁、栗山民也、小曽根真、井上麻矢)を再構成し、井上ひさしが通った店、手土産を紹介するなど盛り沢山の内容。
    <主な内容>■井上ひさし生誕77フェスティバル2012開催によせて/白石興二郎 ■歌仙「菊のやどの巻」 ■プログラムファイル/鵜山仁、坂東三津五郎、坂東八大、櫻井章喜、林田一高、坂東三久太郎、宇野誠一郎、安野光雅、宮崎康成ほか ■鵜山仁×坂東三津五郎 ■特集一・とくとく歌仙「菊のやどの巻」について/丸谷才一×大岡信×井上ひさし ■特集二・芭蕉入門――戯曲の中の言葉から/小森陽一 ■演出家の時代・第15回 小山内薫(9)=扇田昭彦 ■こまつ座通信 ほか。
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

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    戦没した演劇人たちへの深いメッセージ!

    戦争がもたらした野球人たちの命運を描いた作品。今回の公演は、前回に増して全国52ヵ所94ステージのロングランとなった。初演からの演出家・栗山民也は、井上ひさしの覚悟と使命感が宿る優しい戯曲で、6度目の再演でも新たな気付きが多いという。辻萬長はじめ13人の俳優陣へのインタビューも充実。※特集「C級戦犯とは何か」は、the座63号掲載の特集に「地図」を加えたものです。
    <主な内容>■井上ひさし生誕77フェスティバル2012開催によせて/白石興二郎 ■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/栗山民也、辻萬長、石母田史朗、浅野雅博、増子倭文江、山本道子、藤本喜久子、井上薫、高島玲、大樹桜、小林隆、北川響、石田圭祐、水村直也 ■『闇に咲く花』の稽古場から/菅野郁也 ■C級戦犯とは何か/渡辺昭夫 ■演出家の時代・第14回 小山内薫(8)=扇田昭彦 ■こまつ座通信 ほか。
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

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    名演出と芸達者たちで抱腹絶倒、大衆演劇礼賛!

    昭和62(1987)年、演出家・鵜山仁がこまつ座初挑戦となった作品で、第39回芸術選奨文部大臣新人賞を受賞。前回から13年ぶりに復活した公演では、キムラ緑子のみ同役で再演。中村梅子一座の座長役は高畑淳子が演じた。二大特集では旅役者に関する基礎知識と、大衆演劇の常打ち小屋のひとつ、横浜・三吉演芸場の芝居とショーの一部始終をルポする。
    <主な内容>■井上ひさし生誕77フェスティバル2012開催によせて/白石興二郎 ■前口上にかえて=井上ひさし ■プログラムファイル/鵜山仁、高畑淳子、金内喜久夫、今拓哉、村田雄浩、山田まりや、宇宙、高柳絢子、新井康弘、キムラ緑子 ■『雪やこんこん』の稽古場から/増田裕幸 ■特集1・旅役者の基礎知識/橋本正樹 ■特集2・満腹! 大衆演劇堪能記 ■演出家の時代・第13回 小山内薫(7)=扇田昭彦 ■こまつ座通信 ほか。
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

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    古き良き時代の映画人の悲哀、夢と現実がここにある映画賛歌!

    井上ひさしが脚本執筆に参加した映画『キネマの天地』と同名の登場人物はいるが、全くの別作品。4人の女優と映画監督、売れない俳優らによる喜劇と推理劇で、意外な結末が待っている。特集では、井上ひさしが選んだ日本映画ベスト100が見もの。100作品への短いコメントも紹介している。
    <主な内容>■前口上に代えて=井上ひさし ■プログラムファイル/栗山民也、麻実れい、三田和代、秋山菜津子、大和田美帆、古河耕史、浅野和之、木場勝己、石井強司、服部基、秦大介、前田文子、鎌田直樹、大江祥彦 ■『キネマの天地』の稽古場から/木崎宏司 ■舞台版『キネマの天地』が出来るまで ■特集・映画版『キネマの天地』井上ひさしと山田洋次/関川夏央 ■特集・井上ひさしの選ぶ日本映画ベスト100 ■演出家の時代・第12回 小山内薫(6)=扇田昭彦 ■こまつ座通信 ほか。
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

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    3.11後の上演舞台から届く、井上ひさしのヒロシマ。

    初演から17年、繰り返し上演され14回目となる二人芝居。井上ひさしが書かずにはいられなかった、広島原爆投下がテーマの作品である。平成20(2008)年からは辻萬長と栗田桃子の父娘役が人気を博し、栗田はこの作品で数々の演劇賞も受賞している。特集では、東日本大震災直後の“震災と演劇”についての対談も収録している。
    <主な内容>■前口上に代えて=井上ひさし ■プログラムファイル/鵜山仁、辻萬長、栗田桃子、石井強司、服部基、秦大介、和田誠、大原穣子、西本由香 ■稽古場発『父と暮せば』こぼれ話/宮崎康成 ■特集対談・震災と演劇/鵜山仁×赤間亜生 ■演出家の時代・第11回 小山内薫(5)=扇田昭彦 ■こまつ座通信 ほか。
  • 井上ひさしのデビュー作に、オマージュを込めた豪華特大号!

    昭和30年代初め、井上ひさしが文芸部員として働いていたストリップ劇場を舞台にした、書き下ろしデビュー作。今回演じた石丸幹二や笹本玲奈らへのインタビューや、稽古場風景を特集。加えて、2010年4月9日に急逝した井上へ、赤川次郎からの寄稿やテレビマン・井原高忠からのメッセージ、公演来場者から寄せられた「井上ひさしへのラブレター」も収録している。
    <主な内容>■ご挨拶 ■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/栗山民也、石丸幹二、笹本玲奈、辻萬長、たかお鷹、山崎一、久保酎吉、植本潤、吉村直、明星真由美、町田マリー、今泉由香、古川龍太、高畑こと美、小曽根真 ■「日本人のへそ」ミュージカルナンバー ■インタビュー/妹尾河童、謝珠栄、勝柴次朗、山本浩一、渡辺園子、伊藤和美、満田恵子、鎌田直樹、豊田めぐみ ■『日本人のへそ』の稽古場から/増田裕幸 ■踊り子がいた浅草 ■追悼 井上ひさし/栗山民也、赤川次郎、井原高忠 ■井上ひさし全戯曲 ■井上ひさし著者目録 ■井上ひさしへのラブレター  ■こまつ座通信 ■演出家の時代・第10回 小山内薫(4)=扇田昭彦 ほか。

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    ※タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    役者冥利に尽きる一人芝居と、珠玉の名作!

    渡辺美佐子の名演で知られる『化粧』。この一人芝居を、実力派女優の平淑恵が演じて注目された。演出家・木村光一や鵜山仁、舞台監督・宮崎康成へのインタビュー、また今回の所作指導をした旅役者らが、当世の大衆演劇事情について語り合う。
    <主な内容>■木村光一さんに聞く『化粧』と井上ひさし/聞き手・井上麻矢 ■プログラムファイル/鵜山仁、平淑恵、堀尾幸男、中川隆一、秦大介、前田文子、和田誠、西本由香 ■『化粧』の稽古場から/宮崎康成 ■旅役者の心意気/沢竜二、中村龍鷹、岡本茉莉 ■演出家の時代・第9回 小山内薫(3)=扇田昭彦 ほか。

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  • 二つの朗読劇と、俳優陣から井上ひさしへの哀悼メッセージを公開!

    「小さな、そして上質な新作を」と、二つの朗読劇のダブル上演が実現した。『水の手紙』は、“井上ひさしの地球上の人への祈るようなラブレター”と称され、その年に亡くなった井上ひさしへ、こまつ座常連俳優や石原さとみ、藤原竜也、大竹しのぶらから井上へのラブレターが紹介される。『少年口伝隊一九四五』の特集では、演じた新鋭俳優20名と音楽家2名が近況や抱負などを語る。
    <主な内容>■二つの朗読劇=井上麻矢 ■プログラムファイル/栗山民也 ■特集・水の手紙/井上ひさし、佐々木健 ■井上ひさしへの16通のラブレター/すまけい、麻実れい、白石加代子、熊谷真実、井上芳雄、石原さとみ、小曽根真、神野三鈴、高畑淳子、佐藤B作、辻萬長、剣幸、木場勝己、土居裕子、藤原竜也、大竹しのぶ ■特集・少年口伝隊一九四五/井上ひさし、大笹吉雄 青木花、岡野真那美、河合杏南、宇井春雄、金成均、窪田壮史ほか ■こまつ座通信 ■演出家の時代・第8回 小山内薫(2)=扇田昭彦 ほか。少年口伝隊一九四五

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  • 日本留学中の魯迅直筆ノート公開ほか、貴重な写真満載!

    中国の文豪・魯迅と周辺の日本人4人を描き、井上ひさしが谷崎潤一郎賞を受賞した作品。巻頭では、魯迅が日本に留学していた明治37年、医学専門学校でとった「解剖学ノート」と恩師の添削、その100年後に互いの孫が対面した記事など、カラー写真を中心に見せていく。特集では、魯迅と本作のモデルとなった内山書店日本人店主との、国を超えた信頼と友情を、豊富な写真とともに時系列で追っていく。
    <主な内容>■魯迅の「解剖学ノート」ほか ■魯迅の講義ノート=井上ひさし ■プログラムファイル/丹野郁弓、村井国夫、有森也実、小嶋尚樹、増子倭文江、梨本謙次郎、土屋良太 ■稽古場から/三上司 ■特集・魯迅と内田完造/魔都・上海の歴史、魯迅の避難行、国家をこえた信頼、動乱の中の交流、魯迅の死と内山完造の日中友好 ■こまつ座通信/劇場を仕事場にする者たちへの栄誉=井上ひさし ■遅筆堂文庫から(23)/山路家子 ■演出家の時代・第7回 小山内薫(1)=扇田昭彦 ほか。

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  • 林芙美子、従軍記者時代の新資料掲載!

    井上ひさしに「(この作品の舞台が)ほんとうに好きです。」と言わしめた、大竹しのぶをはじめ名優たちの演技やスタッフの技量が光る伝説の舞台。特集では、『林芙美子とボルネオ島-南方従軍と「浮雲」をめぐって-』の編著者・望月雅彦氏へインタビュー。石油をめぐる戦争と林の行動を読み解く。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/栗山民也 ■人びと劇場/大竹しのぶ、木場勝己、梅沢昌代、山崎一、阿南健治、神野三鈴、林勝哲 ■稽古場日記/増田裕幸 ■特集・林芙美子の「南方従軍日記」/新資料インタビュー=望月雅彦 ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(21)/流石浩 ■演出家の時代・第5回 島村抱月(下<前>)=扇田昭彦 ほか。

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  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    演出家・栗山民也、俳優陣のインタビュー満載!

    戦争がもたらした野球人たちの命運を描いた舞台。すべて栗山民也の演出で初演は昭和62(1987)年、再演は平成13(2001)年、そして平成20(2008)年に三演を迎えた。栗山が所長を務める国立俳優養成所の一期生、三人も出演している。特集では、この戦争の戦犯について、関連年表[昭和3(1928)年~昭和53(1978)年]も交えながら取り上げている。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル、地図/戦後のA級(東京)・BC級(東京以外)戦争犯罪裁判開廷地(「アジア・太平洋戦争」の戦場) ■C級戦犯とは何か/文・構成=渡辺昭夫 ■人びと劇場/栗山民也、辻萬長、石母田史朗、浅野雅博、増子倭文江、山本道子、藤本喜久子、井上薫、高島玲、眞中幸子、小林隆、北川響、石田圭祐、水村直也 ■舞台監督の稽古場日記/菅野郁也 ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(20)/平和佳 ■演出家の時代・第4回 島村抱月(中)=扇田昭彦 ほか。

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  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    息の合った名コンビ誕生で、新たな歴史を刻む!

    原爆投下の3年後、広島で暮らす父娘。だが、父は原爆で亡くなった幻…という二人芝居。繰り返し上演される人気の戯曲だが。今回はこまつ座所属の辻萬長に栗田桃子を迎え、実力派の二人が舞台を席巻する。辻、栗田が、演じる人物に思いの丈を綴った手紙も掲載している。
    <主な内容>■口絵/エノラ・ゲイはこの地から離陸した、地球の核保有国と非核兵器地帯 ■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/鵜山仁 竹造への手紙=辻萬長、美津江への手紙=栗田桃子 ■『父と暮せば』と暮せば 稽古場の一日/宮崎康成 ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(19)/松浦猛将 ■演出家の時代・第3回 島村抱月(上)=扇田昭彦 ほか。

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    写真満載の太宰治特集では、彼の非合法活動に注目する!

    井上ひさしがこの戯曲を執筆してから20年経つが、今回も旬の俳優を迎え新鮮な舞台となった。太宰治自身が持つ魅力も探るべく、5回目となる特集では非合法活動の国内外の歴史から、太宰の思想と足跡を辿る。連載「演出家の時代」では、多面的な活動を続けた坪内逍遙をクローズアップする。

    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■インタビュー/鵜山仁 ■プログラムファイル/岡本健一、山西惇、甲本雅裕、馬渕英俚可、田根楽子、辻萬長 ■稽古場物語/矢野森一 ■特集◎太宰治と非合法活動/金木警察署、弘前警察署、鎌倉警察署、杉並警察署・西神田警察署、青森警察署、銀行ギャング事件、スパイ“M”、築地警察署、筆名“太宰治”、武蔵野病院・五所川原警察署、本郷区役所、敗戦とGHQ、武蔵野税務署、三鷹警察署 ■『人間合格』公演記録 ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(18)/宮本靖夫 ■読売文学賞受賞インタビュー/大笹吉雄 ■連載演出家の時代・第2回 坪内逍遙 ほか。

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  • “ラジオの神様”と呼ばれた効果音の祖・和田精の仕事を大特集!

    終戦の翌年、ラジオ番組「尋ね人」では、戦争で行方不明になった家族や知人の消息を尋ねる投書を取り上げていた。そこへ記憶喪失の男性が現れ、浅野ゆう子演ずる元アナウンサー始め、周囲を巻き込んでいく。井上ひさしの脚本執筆が遅れ、初日が1週間以上遅れたという伝説の舞台である。特集ではイラストレーター・和田誠の父、ラジオ放送の効果音の創始者、和田精の仕事を36ページに亘って総力取材。好評連載「女優二代」は今回の25回で最終回を迎えた。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/栗山民也、宇野誠一郎、浅野ゆう子、梅沢昌代、前田亜季、大鷹明良、北村有起哉、川平慈英、佐々木蔵之介、朴勝哲 ■『私はだれでしょう』劇中歌リスト ■稽古場物語/三上司 ■特集◎和田精の仕事/親父を語る=和田誠、音の超プロ・和田精 ■和田精全集/音に芝居をさす話、スタヂオ・ディレクティング【一】【二】、芝居に使はれる擬音の話、築地小劇場の設備 ■新資料による誌上再現/マクベス ■「演劇と放送」略年表  ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(16)/辻村博夫 ■女優二代・最終回=大笹吉雄 ほか。

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  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    なぜ五七五なのか、子規、芭蕉、一茶の俳句…。井上ひさしが大いに語る!

    一茶が、著名俳人の別荘で留守番中、大金がなくなったという史実から創り出した戯曲。平成2(1990)年の初演から15年ぶりの再演で、新キャストで上演された。特集では、3日間に亘って開催された「井上ひさしの不連続講座」から俳句とは何か、芭蕉と一茶についてなどを収録。写真や資料、近世俳人系譜なども交え、わかりやすく解説している。こまつ座通信では、第18回生活者大学校の報告をする。
    <主な内容>■特集◎俳句とは何か――芭蕉と一茶/井上ひさし ■井上ひさし選◎一茶百句 ■井上ひさし自筆◎「小林一茶」浅草蔵前概念図 ■「俳句とは何か」による俳諧と小林一茶年表 ■遅筆堂文庫「小林一茶」「俳句」「俳諧」関連蔵書一覧 ■人びと劇場/木村光一、宇野誠一郎、北村有起哉、高橋長英、小林勝也、松野健一、柴田義之、永江智明、吉田敬一、田中壮太郎、佐藤淳、大原やまと、島川直、キムラ緑子 ■稽古場物語/三上司 ■女優二代・第24回=大笹吉雄 ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(13)/原田俊二 ほか。

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  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    “日本語を見事に使って生きていきたい”井上ひさしの日本語探究!

    佐藤B作主演で4回目、初演から約20年を迎える、明治維新後の文部省官僚の苦悩を描いた人気戯曲。特集では、井上ひさしが言葉の運用能力を考察する。「美しい日本語」についての寄稿。また、井上が大学の講座でリーダーの資質について話した内容を再録、トルシエ監督の戦略、小渕首相の記者会見などの具体例から、日本語を使う力をつける重要性が伝わってくる。国語学者で埼玉大学教授(当時)の山口仲美が方言や、やまと言葉、『國語元年』の魅力について語る。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/栗山民也、佐藤B作、たかお鷹、山本龍二、角間進、植本潤、後藤浩明、沖恂一郎、土居裕子、田根楽子、野々村のん、岡寛恵、剣幸 ■稽古場物語/加藤高 ■インタビュー・『國語元年』と井上ひさしの世界/山口仲美 ■特集・日本語で生きる/井上ひさし ■女優二代・第23回=大笹吉雄 ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(12)/村上雪枝 ほか。

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  • 落語ファン垂涎、この号だけの特別企画満載!

    ※the座57号『円生と志ん生』は、初演版(2005年)と増補改訂版(2007年)の2冊があります。<主な内容>の★印は、初演版・増補改訂版ともに同一内容です。
    終戦間際の旧満州、大連へ慰問のため渡った五代目・古今亭志ん生と、六代目・三遊亭円(圓)生。2人の落語家と20人の女性が次々に登場する人気演目の再演。
    志ん生役の角野卓造と円生役の辻萬長の対談、戦争前後に浅草・本法寺に葬られた53席の「禁演落語」を収録、円生と志ん生の禁演落語を含む「十八番」各50席を抜粋、円生から志ん生への哀悼文など、この号だけの企画が見逃せない。
    <主な内容>★井上ひさし自筆年譜『円生と志ん生』 ★劇中歌曲・楽譜/桃太郎気分でネ…」「さらば大連」 ★大連市「昭和二十年夏から、二十二年春までの六百日間」関連年表 ■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/鵜山仁、対談/角野卓造×辻萬長、塩田朋子、森奈みはる、池田有希子、ひらたよーこ、朴勝哲 ■稽古場物語/増田裕幸 ★特集・円生志ん生百噺 ■はなし塚と禁演落語、円生 十八番 五十席、志ん生 十八番 五十席、円生が語る故志ん生八方破れ一代記 ★孫弟子対談/三遊亭鳳楽、古今亭志ん五 山崎力義、美濃部美津子 ■演出家の時代・第1回=扇田昭彦 ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(17)/安達克典 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
    ※タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    二大名人の噺家人生、逸話や証言満載!

    ※the座57号『円生と志ん生』は、初演版(2005年)と増補改訂版(2007年)の2冊があります。<主な内容>の★印は、初演版・増補改訂版ともに同一内容です。
    終戦間際の旧満州、大連へ慰問のため渡った五代目・古今亭志ん生と、六代目・三遊亭円(圓)生。2人の落語家と20人の女性が次々に登場する人気演目の初演となる。井上ひさし手書きによる円生と志ん生の年譜や、エピソードと写真で辿る特集、それぞれの孫弟子対談と名人たちの素顔が垣間見える充実した内容。
    <主な内容>★井上ひさし自筆年譜『円生と志ん生』 ★劇中歌曲・楽譜/桃太郎気分でネ…」「さらば大連」 ★大連市「昭和二十年夏から、二十二年春までの六百日間」関連年表 ■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/鵜山仁、宇野誠一郎、朴勝哲、辻萬長、角野卓造、久世星佳、宮地雅子、神野三鈴、ひらたよーこ ■稽古場物語/増田裕幸  ★特集・円生志ん生百噺 ★孫弟子対談/三遊亭鳳楽、古今亭志ん五 山崎力義、美濃部美津子 ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(11)/斉藤真昭 ■女優二代・第22回=大笹吉雄 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    演出家・栗山民也の全仕事をロングインタビュー!

    舞台演出を井上ひさしから栗山民也へバトンタッチした前回公演から、7年ぶりの再演となる。焼け跡の銀座のダンスホールを舞台にした昭和22年の物語だが、同時期、栗山の父親はビルマの捕虜収容所から、自身が脚本を書き現地で演じられた台本などを持ち帰っていた。その資料を初公開する。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/旺なつき、三浦リカ、鈴木ほのか、占部房子、田根楽子、吉村直、朴勝哲、藤巻るも、小林勝也 ■稽古場物語/菅野郁也 ■特集・栗山民也の仕事/聞き手=扇田昭彦 木村光一、鵜山仁、村井健 ■新資料/捕虜収容所の演劇台本 ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(10)/石川智康 ■女優二代・第21回=大笹吉雄 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    井上ひさしのヒロシマ、ナガサキ、原爆考をすべて収録!

    井上ひさしが“剛毅な辻萬長、俊敏な西尾まり”と評した俳優による二人芝居。演出家・鵜山仁も交え二人芝居のたいへんさを語る。第11回読売演劇大賞で最優秀演出家賞を受賞した鵜山の全舞台年譜を掲載。この戯曲のテーマである「原爆」について、the座でも過去3回特集しているが、今回は井上が新聞や雑誌などに寄稿した全発言を収録している。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル ■鼎談/鵜山仁、辻萬長、西尾まり ■人びと劇場/星野正弘 ■鵜山仁全舞台演出年譜 ■特集・原爆とは何か/井上ひさし「原爆」発言全記録 ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(9)/松沢久美 ■女優二代・第20回=大笹吉雄 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 林芙美子、従軍作家時代の写真・記録を大公開!

    大竹しのぶが主演・林芙美子役を演じて大好評だった舞台の再演となる。特集では、日中戦争(昭和12年~20年)の従軍作家だった林芙美子の漢口(現・中国湖北省武漢市の一部)入り、その前の南京(当時の中国の首都)入り自筆の記録日誌などを一挙掲載している。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル ■人びと劇場/対談・栗山民也、宇野誠一郎 大竹しのぶ、木場勝己、梅沢昌代、松本きょうじ、阿南健治、神野三鈴 ■稽古場物語/増田裕幸 ■読売演劇大賞優秀スタッフ賞受賞インタビュー/朴勝哲 ■特集 従軍作家・林芙美子/林芙美子の漢口入り 私が第一電を送った、林芙美子の従軍と「南京一番乗り」従軍日誌、新資料「漢口一番乗り」従軍日誌を一挙公開!林芙美子の凱旋公演「漢口入城の感激」ほか ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(8)/遠藤勝則 ■女優二代・第19回=大笹吉雄 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 広島の移動演劇「桜隊」の壮絶な原爆体験を辿る! 改訂版2007年。

    ※電子版のthe座53号『紙屋町さくらホテル』は、2003年、改訂版2007年の2冊があります。<主な内容>の★印は、2003年、改訂版2007年ともに同一内容です。
    昭和20年5月、広島の小さなホテルで女主人、名優や元宝塚スター、素人の宿泊客までもが移動演劇「桜隊」の芝居稽古に励む。そのユーモラスな様子から演劇論、戦争責任論までに及ぶ井上ひさしの力作。特集では、実存した「桜隊」の年代ごとの変遷を19ページに亘って追う。ノーベル賞作家・大江健三郎が、この舞台の観劇感想を書いた随筆も収録。
    <主な内容>■対話と人間の声=井上ひさし ■プログラムファイル/鵜山仁、宇野誠一郎、辻萬長、中川安奈、木場勝己、森奈みはる、久保酎吉、河野洋一郎、大原康裕、栗田桃子、前田涼子 ■『紙屋町さくらホテル』の稽古場から/石井強司、服部基、斉藤美佐男、謝珠栄、前田文子ほか ★人生の細部/大江健三郎 ★特集・桜隊の運命/「新築地」「新協」劇団の解散、苦楽座と移動演劇、桜隊の人々、新型爆弾、倒壊した寮の下敷きに、丸山定夫の死ほか ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(15)/飯野一昭 ■女優二代・第26回=大笹吉雄 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 広島の移動演劇「桜隊」の壮絶な原爆体験を辿る!2003年版。

    ※電子版のthe座53号『紙屋町さくらホテル』は、2003年、改訂版2007年の2冊があります。<主な内容>の★印は、2003年、改訂版2007年ともに同一内容です。
    昭和20年5月、広島の小さなホテルで女主人、名優や元宝塚スター、素人の宿泊客までもが移動演劇「桜隊」の芝居稽古に励む。そのユーモラスな様子から演劇論、戦争責任論までに及ぶ井上ひさしの力作。特集では、実存した「桜隊」の年代ごとの変遷を19ページに亘って追う。ノーベル賞作家・大江健三郎が、この舞台の感想を書いた随筆も収録。
    <主な内容>■人類史の「折り返し点」=井上ひさし ■プログラムファイル/辻萬長、土居裕子、木場勝己、森奈みはる、久保酎吉、河野洋一郎、大原康裕、栗田桃子、深澤舞 ■対談/鵜山仁×宇野誠一郎 石井強司、服部基、斉藤美佐男、謝珠栄ほか ■『紙屋町さくらホテル』の稽古場から/加藤高 ★人生の細部/大江健三郎 ★特集・桜隊の運命/「新築地」「新協」劇団の解散、苦楽座と移動演劇、桜隊の人々、新型爆弾、倒壊した寮の下敷きに、丸山定夫の死ほか ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(7)/山内敏子 ■女優二代・第18回=大笹吉雄 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • こまつ座看板舞台の作り方を懇切丁寧に図説!

    10演目を迎えた人気舞台、6代目夏子役で4年ぶりの再演となる有森也実、ほか女優陣へ恒例のインタビュー。特集では、本演舞台の演出プランから幕が下りるまでをスタッフの証言や詳細な図説で紹介していく。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/有森也実、大塚道子、久世星佳、佐古真弓、新橋耐子、椿真由美 ■『頭痛肩こり樋口一葉』自家製・舞台ができるまで/舞台は演出家の「演出プラン」から全員同時に動き出す・「舞台」ができるまで・最後の最後まで気を抜かない。幕のおりるまで ■『頭痛肩こり樋口一葉』公演記録 ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(6)/加藤豊子 ■女優二代・第17回=大笹吉雄 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • デモクラシーの先達、吉野作造を大特集! 三演版。

    ※the座51号『兄おとうと』は、2003年、改訂版2006年、改訂版2009年の3冊があります。<主な内容>★印の「特集」は、2003年、改訂版2006年、改訂版2009年とも同一内容です。
    大正デモクラシーの主唱者として知られる政治学者・吉野作造と、その弟で10歳年下の高級官僚・信次。会えば議論でぶつかり合う兄弟を通して、井上ひさしが描きたかったものとは――。特集では、吉野作造の生涯を5つの年代に分け、豊富な写真と資料で紹介していく。今号には、小冊子「こまつ座八十八回公演 兄おとうと 劇中歌歌詞集」が付き、『ふしぎな兄弟』はじめ全9曲の歌詞を収録。

    <主な内容>■紆余曲折=井上ひさし ■人びと劇場/鵜山仁、辻萬長、剣幸、大鷹明良、高橋礼恵、小嶋尚樹、宮本裕子 ■『兄おとうと』の稽古場から/大内敦史、朴勝哲 ★特集・吉野作造の生涯/誕生から受洗・結婚、留学から東京帝大教授へと、言論人・吉野作造の論争、国際平和主義者の活動、敗戦後に花開いた民主主義 吉野作造とその時代 ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(22)/高橋幹子 ■演出家の時代・第6回=扇田昭彦 ■小冊子・劇中歌歌詞集 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • デモクラシーの先達、吉野作造を大特集! 再演版。

    ※the座51号『兄おとうと』は、2003年、改訂版2006年、改訂版2009年の3冊があります。
    <主な内容>の◆印「前口上」は2003年、改訂版2006年が同一内容、★印「特集」は2003年、改訂版2006年、改訂版2009年が同一内容です。

    大正デモクラシーの主唱者として知られる政治学者・吉野作造と、その弟で10歳年下の高級官僚・信次。会えば議論でぶつかり合う兄弟を通して、井上ひさしが描きたかったものとは――。特集では、吉野作造の生涯を5つの年代に分け、豊富な写真と資料で紹介していく。今号のみ、井上手書きによる劇中歌の楽譜も収録。3年ぶりの再演となるが、初演と同じ制作・出演者らに新たにインタビューしている。

    <主な内容>
    ◆前口上=井上ひさし ■人びと劇場/鵜山仁、宇野誠一郎、朴勝哲 辻萬長、剣幸、大鷹明良、宮地雅子、小嶋尚樹、神野三鈴 ■楽譜/夢の街 天津、逢いたかった ■『兄おとうと』の稽古場から/石井強司、服部基、秦大介ほか ★特集・吉野作造の生涯/誕生から受洗・結婚、留学から東京帝大教授へと、言論人・吉野作造の論争、国際平和主義者の活動、敗戦後に花開いた民主主義 吉野作造とその時代 ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(14)/小方圭子 ■女優二代・第25回=大笹吉雄 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    デモクラシーの先達、吉野作造を大特集! 初演版。

    ※the座51号『兄おとうと』は、2003年、改訂版2006年、改訂版2009年の3冊があります。
    <主な内容>の◆印「前口上」は2003年、改訂版2006年が同一内容、★印「特集」は2003年、改訂版2006年、改訂版2009年が同一内容です。

    大正デモクラシーの主唱者として知られる政治学者・吉野作造と、その弟で10歳年下の高級官僚・信次。会えば議論でぶつかり合う兄弟を通して、井上ひさしが描きたかったものとは――。今回の平成15(2003)年が初演となる。特集では、吉野作造の生涯を5つの年代に分け、豊富な写真と資料で紹介していく。制作・出演者のインタビューも充実。

    <主な内容>
    ◆前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/鵜山仁、宇野誠一郎、朴勝哲、辻萬長、剣幸、大鷹明良、宮地雅子、小嶋尚樹、神野三鈴 ■『兄おとうと』の稽古場から/大内敦史 ★特集・吉野作造の生涯/誕生から受洗・結婚、留学から東京帝大教授へと、言論人・吉野作造の論争、国際平和主義者の活動、敗戦後に花開いた民主主義 吉野作造とその時代 ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(5)/清野英子 ■紀伊國屋演劇賞個人賞受賞インタビュー/辻萬長 ■女優二代・第16回=大笹吉雄 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    「役者になりたかった」太宰治と演劇を大特集!

    特集では、役者願望のあった太宰治と演劇との関わりを、時代別に4期(明治42年~大正12年、~昭和5年、~昭和20年、~昭和23年)に分け、豊富な写真や4人の証言とともに辿っていく。『人間合格』の過去3演記録も掲載。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/鵜山仁、大高洋夫、梨本謙次郎、松田洋治、すまけい、旗島伸子、梅沢昌代 ■『人間合格』稽古場物語/矢野森一 ■特集・太宰治と演劇/津軽の津島家・青森と弘前の下宿生活・上京、結婚生活の中で・死への花道 証言による太宰治、「太宰治と演劇」略年表 ■『人間合格』全公演記録 ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(4)/阿部孝夫 ■女優二代・第15回=大笹吉雄 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    井上ひさしが声のよさに惚れた名優が勢揃い!

    江戸時代の山形を舞台に、拾い屋だった男の顛末を描いた井上ひさしの名戯曲『雨』。この公演で、3度目の徳役を演じる辻萬長と2度目のおたか役の三田和代という息の合ったふたりの対談、演出家・木村光一や全21人となる俳優のインタビューなどを掲載。「稽古場から」語るのは舞台監督の宮崎康成。26年前の初演から数えて8演目となる、ロングラン公演全記録も紹介する。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/木村光一 ■ひとびと劇場/辻萬長、三田和代、沖恂一郎、螢雪次朗、松野健一、坂部文昭、仲恭司、田代隆秀、森山潤久、柴田義之、永江智明、田中英樹、山崎秀樹、八代定治、荒井志郎、二宮弘子、飯原道代、福田麻恵、矢嶋美紀、松井茜、風間舞子 ■『雨』の稽古場から/宮崎康成 ■『雨』全公演記録 ■こまつ座通信 ■遅筆堂文庫から(3) ■女優二代・第14回=大笹吉雄 ほか。

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  • 大竹しのぶ演じる林芙美子、『放浪記』作家の人生を振り返る!

    毎回、好評を得ているthe座の作家特集。表題の主人公・林芙美子の生涯を、貴重な写真や書簡などで紹介していく。井上ひさしからの要望で実現した芙美子役・大竹しのぶや役者たちへのインタビューから、スタッフとの絶好のチームワークがうかがえる。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/栗山民也、大竹しのぶ、木場勝己、梅沢昌代、松本きょうじ、阿南健治、神野三鈴 ■『太鼓たたいて笛ふいて』稽古物語/増田裕幸 ■特集/林芙美子の生涯 ■こまつ座通信 ■女優二代・第13回=大笹吉雄 ほか。

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  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    全国10地域の方言を集めた特集「方言辞典」が圧巻!

    「明治初期に国語の制定を命じられた文部省官僚がいるとしたら、その官僚はさぞや苦労をしたでしょうね。」という雑談から井上ひさしが閃いた戯曲『國語元年』。出演の佐藤B作、剣幸ら12名へのインタビューを掲載。8ページにわたる方言辞典は井上ひさしのイラスト入り、「いらっしゃいませ」はヨクゴザッタナ(米沢)、オアガンナンショ(会津)など「あ」~「わ」まで収録され、保存版にしたい秀逸な特集。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/佐藤B作、沖恂一郎、たかお鷹、山本龍二、角間進、小市慢太郎、後藤浩明、土居裕子、田根楽子、野々村のん、三鴨絵里子、剣幸 ■『國語元年』の稽古場から ■追悼・深川定次の仕事 ■戯曲『國語元年』に見る 方言辞典 ■こまつ座通信 ■女優二代・第12回=大笹吉雄 ほか。

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  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    近代演劇隆盛の後、戦火に散った演劇人を追悼する!

    太平洋戦争前に活況を呈した演劇界だったが、やがて戦地に演劇人も召集されていった。二度と舞台に立つことはなかった、戦没演劇人たちを哀惜特集する。今回、再演となった主役・名古屋章が、作品の持つ意味などを語る。こまつ座通信では、斉藤とも子、沖恂一郎主演の『父と暮せば』ロシア公演の報告をしている。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/栗山民也、宇野誠一郎、名古屋章、千葉哲也、茅野イサム、たかお鷹、小市慢太郎、水村直也、木下政治、増子倭文江、梅沢昌代、日下由美、那須佐代子、島田桃子、四本あや ■the座インタビュー/舞台監督・菅野郁也 ■特集/戦没演劇人の記録――英霊たちの舞台写真 ■「戦争と演劇」略年表 ■戦没演劇人名簿 ■こまつ座通信 ■女優二代・第10回=大笹吉雄 ほか。

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  • 啄木についての考察、新発見!

    巻頭で井上ひさしが啄木を好きな理由を、数首の歌を挙げながら語っている。国際啄木学会の近藤典彦インタビューは、89年ぶりに発見された書簡、音楽家・ワーグナーの生き方への模倣について、新解釈と新仮説など研究家ならではの視点で述べている。また、今回の公演の啄木役・高橋和也、石川節子役・細川直美らに芝居について話を訊く。
    <主な内容>■井上ひさし語り下ろし――前口上にかえて ■プログラムファイル/演出・鈴木裕美、音楽・宇野誠一郎 高橋和也、細川直美、梨本謙次郎、石田圭祐、西尾まり、銀粉蝶ほか ■新資料と新解釈/近藤典彦インタビュー ■石川啄木・略年譜 ■女優二代・第9回=大笹吉雄 ほか。

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  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    数々の名優が演じた一人芝居の歴史を辿る!

    井上ひさしが地人会のために書いた戯曲『化粧』、そして二幕仕立ての『化粧二幕』。さらに改訂した『化粧二題』が、自身が主宰するこまつ座で演じられた。巻頭で「一人芝居」を特集する。日本での上演歴史、今まで演じた山岡久乃、渡辺美佐子、小沢昭一、イッセー尾形、風間杜夫、天海祐希らの舞台写真も紹介。遅筆堂文庫では、『ひょっこりひょうたん島』の復刻版制作にちなんだ講座報告をする。

    <主な内容>■年表・日本の一人芝居 ■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/演出家・鈴木裕美、西山水木、辻萬長、宇野誠一郎、石井強司、中川隆一、井上正弘、中村洋一、鈴木政憲ほか ■第12回・遅筆堂文庫生活者大学校講座報告/『ひょっこりひょうたん島』をテーマに二十一世紀を考える ■女優二代・第8回=大笹吉雄 ほか。

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  • 連鎖街があった大連を、写真で振り返る!

    終戦直後、大連の繁華街「連鎖街」のホテルに閉じ込められた劇作家たちを描いた本作品。特集では往事の大連の街を、70点を超える写真や絵葉書で紹介する。連鎖街の商店街地図も掲載。

    <主な内容>■大連は夢の都=井上ひさし ■プログラムファイル/辻萬長、木場勝己、中村繁之、藤木孝、松熊信義、石田圭祐、朴勝哲、順みつき ■特集◎写真で見る大連/大連港、大連市街・大広場、満鉄、連鎖街と商店街、中華街のひとびと、満州各地を結ぶ満鉄路線、敗戦・引揚げ前の収容所、大連市関連年表 ■『連鎖街のひとびと』再演の初日まで/鵜山仁、田中直明ほか ■女優二代・第11回=大笹吉雄 ほか。

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  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    井上ひさしの評伝劇を栗山民也が見事に演出!

    the座の『默阿彌オペラ』特集号は1995年、1997年、2000年と3冊ある中で3冊目。演出家・栗山民也へのロングインタビューでは、歌舞伎狂言作者・河竹新七(後の黙阿彌)の日常や人間像を表したいと語る。また、演出家になった経緯、音楽についても答えている。その他、主要キャスト8人のインタビューや、今回初の試みである8人のプロマイド風リーフレットもつく。
    <主な内容>■リーフレット ■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル ■栗山民也と『默阿彌オペラ』の世界、栗山民也演出年譜 辻萬長、大高洋夫、溝口舜亮、松熊信義、朴勝哲、梅沢昌代、角野卓造、島田歌穂 ■女優二代・第6回=大笹吉雄 ほか。

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  • 6回目となる一葉特集。豪華女優陣のコメントも満載!

    こまつ座の看板公演ともいえる演目からの特集は、一葉の24年という短い生涯を図録で紹介する。対談では、初演からの舞台監督と照明プランナーが、再演を重ねる奥深さについて語る。また、女優インタビューのほかに、「演出家に言われた忘れられないひと言」を、8演目までの出演女優総勢19人に聞く。連載12回目の遅筆堂文庫は、山形県川西町で開かれた「憲法とは何か パート2」を収録。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/有森也実、安奈淳、岩崎加根子、風間舞子、新橋耐子、渡辺梓 写真=落合高仁 ■アンケート特集/出演女優に聞く ■対談/服部基 VS 増田裕幸 ■特集 樋口一葉/夏子さんへの手紙=井上都、図録 一葉物語=小田豊二、樋口一葉 略年譜 ■第12回・遅筆堂文庫生活者大学校講座報告/憲法とは何か パート2 樋口陽一講座、山下惣一講座ほか ■女優二代・第4回=大笹吉雄 ■体をひらく心のレッスン(2)=宮脇修 ほか。

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  • 演劇人・賢治の側面を徹底分析する!

    大好評の宮澤賢治特集は、賢治と演劇との関わりを9つのテーマに分け検証してゆく。上京するたびに、築地小劇場や歌舞伎座などに足を運んでいた様子を写真と共に紹介。演出家・木村光一と作曲家・宇野誠一郎の対談では、賢治の不可思議な力について語り合う。また、プロンプター・片渕忍が稽古場での俳優やスタッフの様子をリポート、出演俳優12人の各1ページインタビューなど、盛り沢山の内容になっている。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■特別対談/木村光一VS宇野誠一郎 ■プログラムファイル/村田雄浩、佐藤慶、中村たつ、仲恭司、たかお鷹、もり山潤久、柴田義之、佐藤正宏、小林さやか、鈴木佳、佐藤あかり、斉藤太一郎 写真=落合高仁 ■稽古場の人々 ■特集 宮澤賢治と演劇=渡辺昭夫 ■女優二代・第3回=大笹吉雄 ■体をひらく心のレッスン=宮脇修 ほか。

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  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    『貧乏物語』のthe座特集号はこの一冊のみ!

    名評論『貧乏物語』を著したマルクス経済学者・河上肇博士が逮捕拘留されたことに発端する物語。舞台は大正9年、博士の留守宅での妻、娘、元お手伝いさんら女性6人による、明るく賑やかで逞しい会話を戯曲化している。特集では、昭和初期の女性史を年代別に追う。河上家の家族史も織り交ぜ、次女が起こした事件の新聞記事なども掲載されている。「稽古場の十三日間」では女優たちの役作りや、井上ひさしが初演の1週間前にようやく脱稿した様子などが記録されている。
    <主な内容>■河上家の次女=井上ひさし ■プログラムファイル/倉野章子、藤谷美紀、田根楽子、銀粉蝶、吉添文子、木村有里 写真=落合高仁 ■稽古場の十三日間/文・小田豊二、画・哲ろべると ■特集 昭和初期・女性史年表 河上肇家庭史付き/河上肇、河上秀、河上芳子 ■女優二代・第2回=大笹吉雄 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    知られざるエピソード満載、大好評の太宰治特集第3弾!

    太宰治の代表作『人間失格』をもじった評伝劇『人間合格』。井上ひさしが太宰と対面する妄想を6ページに亘って綴り、年譜も井上自らが手書きした力作。また、今回も太宰研究の第一人者・相馬正一氏を迎え、取材秘話などを訊く。演劇評論家・大笹吉雄の新連載は、鈴木光枝と佐々木愛の女優母娘をクローズアップする。
    <主な内容>■太宰治に聞く=井上ひさし ■プログラムファイル/渡辺いっけい、近石真介、辻萬長、清水明彦、あめくみちこ、中村たつ 写真=落合高仁 ■図説太宰治/三十九歳の生涯 ■太宰治年譜=井上ひさし ■インタビュー/相馬正一、聞き手・小田豊二 ■女優二代・第1回=大笹吉雄 ■第11回・遅筆堂文庫生活者大学校講座報告/井上ひさし、佐高信、山下惣一、古沢広祐 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    前田吟と元宝塚・春風ひとみの個性際立つ二人芝居!

    登場するのは広島で被爆した父娘のみ、今回演じた前田吟と春風ひとみがそれぞれの俳優人生を語る。スタッフ28人のコメントも紹介。巻末では、『原爆手記掲載書・誌一覧』(広島大学平和科学研究センター)より抜粋した一覧表(昭和21年~平成7年)を掲載する。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル ■ロングインタビュー/前田吟、春風ひとみ ■人びと劇場/鵜山仁、和田誠、落合高仁、星野正弘、川畑秀樹、亘理幸造、宇野誠一郎ほか ■ヒロシマ・原水爆・核関連年表 ■巻末特集/「原爆手記」一覧。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    日本社交ダンスの歴史を貴重な写真で紹介!

    昭和22年の銀座のダンスホールが舞台となる本作品にちなみ、社交ダンスを特集。江戸後期に伝来し、大正時代に花開き、戦争を経て、映画『Shall we ダンス?』の大ヒットでブームを起こすなど、その変遷を貴重な写真とともに振り返る。華やかな女優陣のインタビューも満載。また、井上都が社会学者・永井良和に、社交ダンスに関する素朴な疑問を訊く。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/久野綾希子、三浦リカ、土居裕子、弥生みつき、たかお鷹、田根楽子、朴勝哲、四本あや、小林勝也ほか ★特集◎日本ダンスホール物語/日本ダンス事始、大正デモクラシー時代、戦争とダンス、戦後の復興、三人の功労者、対談/永井良和VS井上都 ほか ■第十回・遅筆堂文庫生活者大学校講座報告/憲法とは何か ■瀬川芳一の演劇研修報告・第二回 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    黙阿彌の波瀾万丈人生を辿る!

    ※<主な内容>の★印は、the座29号『黙阿彌オペラ(1995)』と同一内容です。
    幕末から明治にかけて活躍した歌舞伎狂言作者・河竹新七(後の黙阿彌)の半生を題材にした戯曲。前公演が好評で再演したキャスト7人、辻萬長、梅沢昌代、角野卓造、島田歌穂らを各見開きページでインタビュー。新連載は、こまつ座制作部員の瀬川芳一による演劇研修報告で、アメリカ・ブロードウェイを紹介する。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/辻萬長、溝口舜亮、松熊信義、松本きょうじ、朴勝哲、梅沢昌代、角野卓造、島田歌穂ほか ★特集◎黙阿彌物語/青春、劇場入り、市川小団次との出会い、作品、明治 ■座談会・演劇って何だろう(19)/松原治、岩波剛、小田島雄志、水落潔、井上ひさし ■千田是也演劇戦後史・最終回 ■エッセイ/井上都 ■瀬川芳一の演劇研修報告・第1回 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    井上ひさしの故郷、山形が舞台、方言が魅力の戯曲!

    江戸時代、拾い屋だった男の顛末を描いた『雨』。前回に続き主演・徳役の辻萬長、井上作品に多く出演しながら徳の妻役に初挑戦の三田和代ら出演者23名と、スタッフの木村光一、宇野誠一郎ら15名のインタビューを掲載。この舞台となった山形の名産「紅花」を特集する。歴史から栽培、流通や、別名・末摘花と呼ばれ『源氏物語』に登場、『奥の細道』に出てくる豪商の逸話なども織り交ぜて紹介している。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/辻萬長、三田和代、村田吉次郎、松野健一、溝口舜亮、坂部文昭ほか ■特集◎紅花ものがたり/紅花の歴史、紅花の栽培法、紅花農民、紅花の集荷機構、紅花大尽、紅花問屋、京紅物語 ■千田是也演劇戦後史・第14回 ■エッセイ/井上都 ほか。
    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • こまつ座の看板演目! 出演者、スタッフにその魅力を訊く!

    今号の刮目記事は、木村光一と井上ひさしの特別対談。稽古場を訪れた作者・井上と演出家・木村が、それぞれの立場から芝居について大いに語り合う。また、淡路恵子ら女優陣6人のインタビューと、浴衣姿のピンナップ風写真を掲載。今回7演目となる人気作品で、過去6演の公演日程とキャストも紹介する。一葉の年譜と、縁ある文京・台東界隈などもイラストマップでまとめている。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■特別対談/木村光一、井上ひさし ■人びと劇場・キャスト/淡路恵子、大西多摩恵、順みつき、新橋耐子、高橋紀恵、未來貴子 ■人びと劇場・スタッフ/宇野誠一郎、高田一郎、服部基ほか 写真=落合高仁 ■この人の仕事場(7)/衣装・岸井克己 ■樋口一葉地図・略年譜 ■『頭痛肩こり樋口一葉』公演記録 ■エッセイ/井上都 ■千田是也演劇戦後史・第13回 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    エノケンの座付き作者・菊谷栄の台本を初披露!

    『きらめく星座』の舞台となった戦前の浅草――。そこで人気を博していたエノケン劇団には、天才と呼ばれた座付き作者・菊谷栄がいた。新発掘した菊谷の台本2作品を全文披露。井上ひさしは、彼の“作劇十則”に大きな影響を受けたという。座談会では和田誠を迎え、こまつ座作品のポスター(本誌表紙)を手がけるなど、活躍するようになった経緯を訊く。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/岡まゆみ、沖恂一郎、辻萬長、長谷川真弓、大高洋夫、中田浄、佐藤淳、朴勝哲、藤木孝、すまけいほか 写真=落合高仁 ■新資料発掘/喜劇王・エノケンが演じた台本『ラツキイ・ボオイ』『ミユウジツク・ゴオズ・ラウンド』、菊谷栄の作劇十則=井上ひさし ■座談会・演劇って何だろう(18)/和田誠、大笹吉雄、小田島雄志、宮下展夫、水落潔、井上ひさし ■千田是也演劇戦後史・第12回 ■演劇人の手帖(7)/千石紀子 ■エッセイ/井上都 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    被爆した広島の県立女学生たちの哀悼特集。

    今回、4演目となったすまけいと梅沢昌代による二人芝居『父と暮せば』。すま、梅沢のそれぞれの全舞台年譜も紹介する。2回目の広島特集では、被爆当時に県立広島第一高等女学校に通っていた生徒たちの写真を多数掲載、紙一重で助かった生徒から亡き恩師や親友へ向けた手紙も収録。日本国憲法第九条を広島弁に訳した、“戦争を絶対にせんいう誓い”も全文掲載している。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/すまけい、梅沢昌代、鵜山仁、宇野誠一郎、石井強司、服部基、深川定次ほか 写真=落合高仁 すまけい全舞台年譜、梅沢昌代全舞台年譜 ■特集◎ヒロシマ組曲 弐/広島県立広島第一高等女学校の祈り・亡き人へ、恩師へ、父へ、妹へ、親友へほか 広島弁による日本国憲法第九条 ■エッセイ/井上都 ほか。

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  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    “よいしょ”のプロ、たいこもちのすべてを紹介!

    江戸末期の遊郭のたいこもちと若旦那の珍騒動を描いた本作にちなみ、たいこもちを特集する。その由来、伝説の名人、座敷芸を写真で解説、古典落語「鰻の幇間」「愛宕山」の書き起こし、知られざる決まり事など総力取材。また、出演俳優たちのプログラム写真はブロマイド風に撮影している。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/佐藤B作、岡野新一郎、沖恂一郎、蔵一彦、田村勝彦、坂元貞美ほか 写真=落合高仁 ■この人の仕事場(5)/歌唱指導・宮本貞子 ■特集◎たいこもち/由来、花街、座敷芸、列伝、御客、落語、掟、教訓 ■座談会・演劇って何だろう(17)/小沢昭一、大笹吉雄、小田島雄志、水落潔、宮下展夫、山口昌男、井上ひさし ■照明家のドイツ留学日誌/服部基 ■第7回・遅筆堂文庫生活者大学校・講座報告 ■千田是也演劇戦後史・第11回 ■演劇人の手帖(6)/川本雄三 ■服部良一物語・第8回=井上ひさし ■エッセイ/井上都 ほか。

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  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    当代随一の白浪作者、河竹黙阿彌とは!

    幕末から明治にかけて活躍した歌舞伎狂言作者・河竹新七(後の黙阿彌)の半生を題材にした公演から、役者、スタッフのインタビューを大増ページで紹介。特集は、黙阿彌が放蕩息子から立作者になり、明治維新に翻弄されて終焉を迎えるまでを五章に纏めている。座談会では、黙阿彌の曾孫で演劇研究家・河竹登志夫氏と井上ひさしらの黙阿彌談義が大いに弾む。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/辻萬長、大高洋夫、溝口舜亮、松熊信義、朴勝哲、梅沢昌代、角野卓造、島田歌穂ほか ■この人の仕事場(4)/音楽・宇野誠一郎 ■特集◎黙阿彌物語/青春、劇場入り、市川小団次との出会い、作品、明治 ■座談会・演劇って何だろう(16)/河竹登志夫、大笹吉雄、小田島雄志、宮下展夫、山口昌男、井上ひさし ■千田是也演劇戦後史・第10回 ■演劇人の手帖(5)/岩波剛 ■エッセイ/井上都 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    昭和初期から被爆前の広島を、残された貴重な写真で再現!

    原爆投下の3年後、広島で暮らす父娘。だが、父は原爆で亡くなった幻という井上ひさしならではの脚本で、二人芝居が活きる。今回の平成6(1994)年が初演となる。特集では、焼け残っていた貴重な広島の写真と、その提供者から往事の話を訊く。公開座談会では、永六輔が芸能とは何かを語っている。
    <主な内容>■前口上にかえて=井上ひさし ■プログラムファイル/すまけい、梅沢昌代、鵜山仁、宇野誠一郎、服部基ほか ■この人の仕事場(3)/美術・石井強司 ■特集◎ヒロシマ組曲/50年後に残ったアルバム、被爆地図、ヒロシマ・原水爆・核関連年表 ■座談会・演劇って何だろう(15)/永六輔、大笹吉雄、小田島雄志、水落潔、山口昌男、宮下展夫 ■世界の劇場支配人に聞く・第8回/ハンガリー、チェコ、ブルガリア、ペルー ■千田是也演劇戦後史・第9回 ■演劇人の手帖(4)/岸本為造 ■エッセイ/井上都 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 一葉特集の第4弾は、発見されたばかりの書簡を掲載!

    初演から10年目となるこまつ座の看板公演から、恒例の樋口一葉特集。新たに見つかった書簡6通を掲載。明治28(1895)年頃の一葉最晩年のもので、親友に宛てた葉書から執筆で多忙な様子が窺える。出演者の大塚道子、宮崎淑子(現・宮崎美子)やスタッフのインタビュー、一葉作品の朗読を続けている幸田弘子を囲んだ座談会など充実した内容。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/大塚道子、新橋耐子、高汐巴、西山水木、宮崎淑子、山本郁子ほか 写真=落合高仁 ■この人の仕事場(2)/照明・服部基 ■特集◎樋口一葉/インタビュー=木村真佐幸、(1)新出書簡の周辺、(2)奇蹟の十四ヶ月、(3)九佐賀義孝との関係、見えない手=前田愛、『たけくらべ』の作者=薄田泣菫、一葉の財産=井上ひさし ほか ■座談会・演劇って何だろう(14)/幸田弘子、大笹吉雄、小田島雄志、水落潔、宮下展夫、井上ひさし ■千田是也演劇戦後史・第8回 ■世界の劇場支配人に聞く/ポーランド ■服部良一物語・第7回=井上ひさし ■演劇人の手帖(3)/瀬戸雅壽 ■エッセイ/井上都 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで

    第三十三回公演の出演者インタビューと、特集ではアートマネージメントを探究する!

    江戸時代の山形を舞台に、拾い屋だった男の顛末を描いた井上ひさしの名戯曲『雨』。7年ぶりの公演となった出演者にインタビュー。特集はアートマネージメント。芸術と社会を結びつけるこの仕事を掘り下げる。電通総研の伊藤裕夫氏ほか、現場で活躍するアートマネージャー5人に現場の状況を聞く。連載の遅筆堂文庫生活者大学校は、農業講座の報告となる。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/辻萬長、江波杏子、金井大、村田吉次郎、岩城和男、松野健一ほか 写真=落合高仁 ■この人の仕事場(1)/音響・深川定次 ■特集◎アートマネージメント/アートマネージメントとは何か! 国内・海外一覧ほか ■報告・第六回遅筆堂文庫生活者大学校 ■座談会・演劇って何だろう(13)/小田島雄志、大笹吉雄、宮下展夫、山口昌男、井上ひさし、小田豊二 ■千田是也演劇戦後史・第7回 ■服部良一物語・第6回=井上ひさし ■エッセイ/井上都 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 魯迅と1930年代の上海を特集。井上ひさしが魯迅の部屋を訪れて描いた間取り図など、見どころ満載!

    ※今号の★特集「魯迅と上海」のみ、the座17号『シャンハイムーン(1990)』と同一内容です。
    井上ひさしが谷崎潤一郎賞を受賞した作品『シャンハイムーン』より、魯迅と上海を特集。中国の偉大な文学者・魯迅の貴重な写真や詳細年譜、1930年代の上海の街も豊富な歴史的写真とともに紹介する。特筆すべきは、魯迅が晩年を過ごした部屋の写真と、そこを訪れた井上が描いた部屋の間取り図を掲載している。ほか好評連載「服部良一物語」はアメリカ音楽とはなにか、「千田是也演劇戦後史」は俳優養成所を取り上げる。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラムファイル/高橋長英、安南潤、小野武彦、弓恵子、辻萬長、藤木孝、木村光一、宇野誠一郎ほか ★特集◎魯迅と上海/魯迅の時代、私の上海時代、上海から日本へ、魯迅略年譜、上海略史ほか ■論文再録・藤野巌九郎の生涯=泉彪之助 ■服部良一物語・第5回=井上ひさし ■千田是也演劇戦後史・第6回 ■エッセイ/井上都 ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 戯曲の舞台となった、戦時中のカリフォルニア・日系人強制収容所を辿る!

    ※the座24号『マンザナ、わが町』は、初演版(1993年)と改訂版(1995年)があります。<主な内容>の★印は、初演版・改訂版ともに同一内容です。

    日本の真珠湾攻撃から太平洋戦争が始まり、米・カリフォルニアのマンザナ強制収容所に隔離された日系人。その中の女性5人が朗読劇を演じることを命ぜられ、それぞれの人生の悲喜交々(こもごも)が明らかになっていく――。この戯曲にちなみ、日系アメリカ人の体験を追う特集をしている。
    <主な内容>■前口上=井上ひさし ■プログラム・ファイル/川口敦子、篠崎はるく、一柳みる、神保共子、松金よね子、鵜山仁、宇野誠一郎ほか 写真=落合高仁 ★特集◎アイ・アム・アン・アメリカン/猿谷要、奥秀子ほか 日系三世の取材記録 日系アメリカ人移民年表ほか ★千田是也演劇戦後史・第5回 ★座談会・演劇って何だろう(12)/大平和登、大笹吉雄、小田島雄志、水落潔、山口昌男、井上ひさし、小田豊二 ■エッセイ/井上都 (小冊子:■こまつ座通信/1995初夏 ■新キャスト紹介/一柳みる)ほか。

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 戯曲の舞台となった、戦時中のカリフォルニア・日系人強制収容所を辿る!

    ※the座24号『マンザナ、わが町』は、初演版(1993年)と改訂版(1995年)があります。<主な内容>の★印は、初演版・改訂版ともに同一内容です。

    日本の真珠湾攻撃から太平洋戦争が始まり、米・カリフォルニアのマンザナ強制収容所に隔離された日系人。その中の女性5人が朗読劇を演じることを命ぜられ、それぞれの人生の悲喜交々(こもごも)が明らかになっていく――。この戯曲にちなみ、日系アメリカ人の体験を追う特集をしている。
    <主な内容>■前口上にかえて=井上ひさし ■プログラム・ファイル/川口敦子、篠崎はるく、白都真理、神保共子、松金よね子、鵜山仁、宇野誠一郎ほか 写真=落合高仁 ★特集◎アイ・アム・アン・アメリカン/猿谷要、奥秀子ほか 日系三世の取材記録 日系アメリカ人移民年表ほか ★千田是也演劇戦後史・第5回 ★座談会・演劇って何だろう(12)/大平和登、大笹吉雄、小田島雄志、水落潔、山口昌男、井上ひさし、小田豊二 ■エッセイ/井上都 ほか

    ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。

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