電子書籍 インパール(文春文庫) 文芸・小説

著: 高木俊朗 

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抗命 インパール2 あらすじ・内容

敗勢濃い昭和19年、ビルマ駐屯の第十五軍司令官牟田口廉也中将は、局面打開をはかるべくインパール作戦を強行した。しかし立案時から周囲の反対を受け、それをさまざまな姦計を弄して強行したこの作戦は緒戦から破綻をきたし、徒らに犠牲を重ねるばかりであった。隷下の烈師団長佐藤幸徳中将は、将兵の生命こそ至上であるとして、抗命を企てる。参加3師団約66000名中36000名以上の人命が失われたこの作戦の悲惨な情況を再現し、軍上層部の確執と無責任を糺明した異色の戦争記録。

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「インパール(文春文庫)」最新刊

昭和21年2月9日、元陸軍大佐棚橋真作はGHQからの出頭命令に接して、古式通りの割腹自殺をとげた――著者は、その死に疑問をいだき、間近に迫っていたインパール作戦の陽動作戦として実施された「ハ号作戦」に参加した第55師団の生き残りの人々の証言や日録を克明に調べていくうちに花谷正師団長の部下への自決強要の問題が浮かび上がってくる。軍隊という巨大な組織の冷酷無残な非人間性を描いた戦記文学の傑作。著者のインパール五部作の一冊。

「インパール(文春文庫)」作品一覧

(5冊)

463円〜880円(+税)

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敗勢濃い昭和19年、ビルマ駐屯の第十五軍司令官牟田口廉也中将は、局面打開をはかるべくインパール作戦を強行した。しかし立案時から周囲の反対を受け、それをさまざまな姦計を弄して強行したこの作戦は緒戦から破綻をきたし、徒らに犠牲を重ねるばかりであった。隷下の烈師団長佐藤幸徳中将は、将兵の生命こそ至上であるとして、抗命を企てる。参加3師団約66000名中36000名以上の人命が失われたこの作戦の悲惨な情況を再現し、軍上層部の確執と無責任を糺明した異色の戦争記録。

太平洋戦争中、最も悲惨な戦いであったインパール作戦。その惨敗の主因は、牟田口軍司令官の構想の愚劣、用兵の拙劣にあった。その一例が、インパール盆地の底の湿地帯でおこなわれた戦闘である。地勢や気候を勘案せず、ただおのれの栄進のためだけに、沼沢と化した低地になけなしの井瀬戦車支隊を投入し全滅させた。この戦闘自体は、局地的で小規模なものだったが、インパール作戦全体を象徴し、さらには日本陸軍の負の側面を具現化したともいえるものだった。

太平洋戦争で最も無謀だったといわれるインパール作戦。昭和19年3月、ビルマから英軍の拠点があったインド北東部・インパールの攻略を目指した日本軍は、この作戦で歴史的敗北を喫した。「インパールの悲劇」は“日本の東条”とビルマの“小東条”牟田口廉也の握手から始まった――史実に基づいた考証と冷静な筆致と気迫で、涙と憤りなしでは読めない、第一級の戦記文学を復刊!「何しろわしは、支那事変の導火線になったあの盧溝橋の一発当時、連隊長をしていたんでね。支那事変最初の指揮官だったわしには、大東亜戦争の最後の指揮官でなければならん責任がある。やるよ、今度のインパールは五十日で陥してみせる」功名心に気負いたつ軍司令官・牟田口中将の下、いたずらに死んでいった人間の無念。敗戦後は部下に責任転嫁し、事実の歪曲を押し通した軍人を許すまじ!本書はその実相を書き、牟田口廉也批判の口火を切った『イムパール』に、著者自ら大幅な改訂を加えた文庫決定版。

【目次】
戦いの日の回想―序にかえて―
インド征服の夢
先手後手
インパール見ゆ
狂奔
雨季
ビシェンプール攻撃
壊滅
死の道
肉体の限界
時期作戦準備中
戦記の中の真実―あとがきにかえて―
〈インパール作戦〉地図・部隊編成表

「インパール(文春文庫)」の作品情報

レーベル
文春文庫
出版社
文藝春秋
ジャンル
文芸・小説 架空戦記
ページ数
271ページ (抗命 インパール2)
配信開始日
2016年6月24日 (抗命 インパール2)
対応端末
  • PCブラウザ
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