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『丸かじり(文春文庫)(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • サクランボへの涙を、せんちめんたると責める勿れ
    サクランボを見て涙しつつ、つけ麺を哲学し、お通しがタダとは限らない現実も見逃さない。抱腹絶倒の東海林ワールドはまだまだ続く。
    解説・丸岡九蔵

    ※この電子書籍は2019年11月に朝日新聞出版より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • バナナの皮を踏むと本当に滑って転ぶのか?
    嫌いは嫌い、好きは好き。鰻重っておいしいんだよねー! と叫びたくなる抱腹絶倒の東海林ワールド、「丸かじり」シリーズ第41弾!
  • しがみつく砂肝をどうする!?
    大好評エッセイ〈丸かじり〉シリーズ第40弾!

    「串外しはNG!」にしみじみ思う…女性にとって、「焼き鳥の串の存在」とは?
    化粧事情、そして立ちはだかる歯茎の問題。
    頑強にしがみつく砂肝にどう立ち向かうのか?

    ほか、「食べる妖怪ピータン」「スーパーレジ行列百景」「脂身食いたい」
    「タンメンはブレず」「魚肉ソーセージは改善すべきか」「豆大福の豆物語」など。

    解説・荻原浩

    ※この電子書籍は2017年11月に朝日新聞出版より刊行され、文藝春秋より2020年4月に刊行した文庫版を底本としています。
  • さんまに鴨に海鮮丼、牛肉弁当にシウマイ弁当!
    大好評の丸かじりシリーズ第39弾!

    毎年正月、新宿京王デパートで催される「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」に行くのを楽しみにしている東海林さん。
    今年の目標は〈牛肉系〉。頭のなかは牛肉でいっぱい、全身牛肉人間となって、いざ会場についてみると、牛肉弁当のあたりは大人気の長蛇の列。
    ふと横を見ると、崎陽軒のシウマイ弁当。思わず1コ購入。
    さあ、牛肉人間となっている内臓たちをどう説得するのか??

    ほか、「秋刀魚の歌」のさんまは/ブロッコリーはなぜ暗いか/海鮮丼の悲劇/
    改造版「カリフォルニア巻き」/複雑な家庭、鱈一家/目玉焼きに味噌/
    それをやっちゃあおしまい蕎麦/味噌汁における「決断と実行」
    海苔弁のすっぽ抜け/スマホ時代のポテチ/茶わん蒸し厄介者説/おにぎりをお茶づけに?
    などなど。

    解説エッセイ・たかぎなおこ
  • メンチカツ、すき焼き、昆布茶……シリーズ第三十八弾!

    コロモで囲まれ、油で揚げられ、団結を深めた肉たちのミッシリ感。
    あのサイズには、意地と面子がかかっていた! 今回も大満腹!

    メンチカツはコロッケよりも立場が弱い。
    不公平だと思う。
    メンチカツ一個をほぐしたら何十個分のコロッケが作れると思ってんのかッ――
    真面目なメンチカツの報われなさを嘆き、
    健康の敵として疎まれる角砂糖への恋心を募らせ、
    見栄でラーメンスープをちょい残しする自分に煩悶。
    大好評の食エッセイ第38弾!

    解説・小宮山雄飛
  • 大人気「丸かじり」シリーズ!

    ポンと割ってジュッ。
    目玉焼きは誰かが作ったのがいきなり目の前に出てくるより、
    自分で作って食べるほうがはるかにおいしい――。

    パセリの哀れな境遇を嘆き、枝豆の正式な食べ方についてマジメに考えを巡らせ、
    カルピスが薄かった幼き日に思いを馳せ、こしアン派かつぶアン派かで人物像をプロファイル。
    食へのあくなき好奇心と観察眼は健在!

    【目次】
    きゅうりは誠実か
    「序で」の力
    アボカドの“身持ち”
    やきそば牛丼の恩愛
    クサヤ好きの立場
    「しょース」出現
    枝豆の正式マナーは?
    いちじくの警告
    「干天の慈ビール」
    「おかかは6位でいいのか」
    阿佐谷名物「文士カレー」
    トンカツ威風堂々
    冷やし中華をゴクゴク
    パセリ、その境遇
    「うな牛」に至る病
    ソーメン、いつ噛むか
    おにぎりは左手で
    カルピス=薄いの思い出
    駅弁総選挙
    麻婆豆腐の魔力
    弁当の“跡地”
    鰯の丸干しについて語りたい
    満月ばかりが月じゃない
    行って楽しむ行楽弁当
    サンマに大根おろしがない不幸
    きのこよきのこ
    シーハの悲劇
    目玉焼き、匂う
    アンコかわいや
    「偽装王国ニッポン」
    ホカホカ大好き
    ステーキはミディアム・レアで
    シメはどうする?
    何? スキヤキカレー?
    いまどき昆布の佃煮?
    酢蛸の律儀
  • 人生いろいろ、食い物いろいろ、エッセイも種種雑多。ヘーソクとコントンの世界で「丸かじり」を読める日本人はシアワセだ! 貧しい時代を思い出す、でもなつかしいイモのツルを食べてみる、ビアホールにおける“枝豆まじりの人は大したことない”の法則発見、スキヤキの“肉疑惑”を追及する、あこがれの「粋に蕎麦屋で一杯」に挑戦、いまどきの野菜たちを叱る、自家製ナマリ節のうまい作り方教えます……身近な食べ物に対して、著者の飽くなき追求は続く。
  • 読めばたちまち極楽気分。暗い気分を一掃し、笑いの渦へと巻き込む人気シリーズ「丸かじり」。本書で俎上にあがった題材は、有名ラーメン店の行列に懐かしの段々のり弁製作、おでんについての苦言。サバについては、ふんがーっと血気盛んにその美味を持ち上げ、ごはんにあうおかずを大マジメに論じる。カツ丼探索をこころみんとしながら、つい目線は「食べ方のイケナイ」諸氏に向いてしまう……素朴な疑問と旺盛な好奇心あふれるシアワセな笑いに満ちた一冊。
  • 獲れたてのタコをがしがしと丸かじりして「いけない……うまいもの食ってると嫉妬される」とおびえながらもついうっとり。フライ一族の中でトンカツの次に偉いのはメンチカツとハムカツのどっち? カレー専門店は明るいのに牛丼屋の雰囲気はなぜ暗い? ヒラメとエビ入りネコ缶の味わいとは? うまくて凄いショージ君の日常は、読むほどにしみじみじんわり、笑いの涙がにじみます……。あくなき探求心と鋭い観察眼が捉えた抱腹絶倒の食べ物エッセイ「丸かじり」シリーズ。

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