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『戸隠秘宝の砦(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 秀吉の秘宝を巡って、戸隠での最終決戦!長編伝奇小説、ここに完結!

    秀吉の遺した秘宝の手がかりを、敦賀の気比神宮にまで捜しに行った近忠だったが、手がかりとなる図面は高嶋屋五郎左衛門に、財宝を開ける際に必要な宝刀は、鼠小僧次郎吉に奪われてしまった。
    江戸に戻ってきた近忠は、高嶋屋と小浜藩の内藤主殿たちが、隠し場所の戸隠に出かけるのを知り、仲間たちと追いかけた。前回と同じ、辰次にお絲、亥ノ吉に義兄の欽之丞が加わり、5名での旅立ちだったが、角雲、大けがをした千代吉、それに十蔵と孫娘のお良が後に参加し、9名になった。
    川を舟で渡ろうとした一行の行く手に、次郎吉の一味が現れ、お絲を攫っていった。味方と思っていたものが、敵と通じていたのだ。
    次郎吉は、戸隠の里に住んでおり、秀吉の秘宝を探しに来た一味からお宝を奪い取ろうとしていた。
    果たしてお絲を救い出せるのか。また、三つ巴の戦いの行方は。
    秀吉の秘宝は、誰の手に渡るのか。
  • 敦賀の気比神宮での闘い!シリーズ佳境へ!

    藩の財政難を救うため、秀吉の遺した百万両の財宝捜しを命じられた近忠。ギヤマンの皿と組み合わせることで財宝の在りかを示す絵馬を求めて、敦賀の気比神宮に赴く。敦賀には、近忠の危険を知ったお絲をはじめ、宝を狙う父の高嶋屋や、小浜藩、鼠小僧次郎吉も向かっていた。その途中、お絲は何者かに攫われる。
    気比神宮では、気比の長祭りの準備が進んでいた。絵馬は、祭礼の最終日に焼かれてしまうことがわかり、皆がそれを手に入れようと動く。
    近忠はお絲を取り戻そうとしていたが、敵の罠に陥り、近忠はお絲のいる洞穴に閉じ込められてしまう。そこは、満ち潮とともに水かさが増してきた。果たして、二人の運命は?
    そして、誰がその絵馬とギヤマンの皿を合わせて、精密な財宝の絵図面を入手することができるのか?
    シリーズ佳境、新伝奇小説の第2弾!
  • 秀吉の遺した財宝を巡る争奪戦!新伝奇小説

    江戸時代の天保期、諸藩の財政は危機的状況にあった。
    松枝近忠は、自分が府内藩当主である大給近訓の実子であることを告げられる。そして、近訓から藩の財政的な窮状を救うために、秀吉が遺したという百万両に相当する財宝を探し出すよう命じられた。その秘宝は、対外貿易で潤沢に蓄えたもので、長崎から秘密裡に運び出されていた。その中心にあったのは石田三成、三成が協力を依頼したのは、大谷吉継と真田幸村、実際に動いたのは、長崎奉行の寺沢広隆と敦賀の廻船業者である高島屋伝右衛門だった。そして、ギヤマンの皿と奉納の絵馬、宝刀の茎(なかご)が揃わなくては財宝の場所がわからず、収められた石窟を開けることができなかった。近忠が、この話を聞いたとき、密かに盗み聞きをしていた男がいた。それは、その当時処刑されたことになっていた鼠小僧次郎吉だった。次郎吉は、実はその秘宝に所縁のある家の末裔だったこともあり、秘宝を探し始める。さらには、ギヤマンの皿を持っていた高嶋屋伝右衛門の子孫、五郎左衛門や高嶋屋と昵懇の仲にある小浜藩も秘宝を得ようと動きはじめる。全3冊でお送りする伝奇時代小説、第1弾。

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