『江戸川乱歩傑作選(文春文庫)(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~3件目/全3件
-
湊かなえの選ぶ「ミステリ作家」乱歩の相貌
避暑先の旅館でレンズ越しに目撃した殺人をめぐり、
謎めいた結末を迎える中編「湖畔亭事件」を中心に、
人工美と遊戯性の極致「赤い部屋」、名作「心理試験」他を収録。
ミステリ作家・乱歩に焦点を当てる乱歩没後50年記念アンソロジー。
【目次】
「湖畔亭事件」
「何者」
「石榴」
「心理試験」
「赤い部屋」
「人間椅子」
「木馬は廻る」
随筆「迷路の魅力」
随筆「兇器としての氷」
随筆「プロバビリティーの犯罪」
監修・新保博久 -
巨匠の妖しき名作を桜庭一樹が厳選!
日本推理小説の巨匠・江戸川乱歩が没して50年。
名作に光を当てるアンソロジー第1弾はデビュー作「二銭銅貨」、
明智小五郎初登場の「D坂の殺人事件」、大正期の退屈と倦怠を
犯罪に描いた「屋根裏の散歩者」、絢爛と恐怖の箱庭世界「パノラマ島綺譚」……。
初期傑作にして異形の問題作「陰獣」を中心に、傑作七編と二つの随筆を厳選。
直木賞作家・桜庭一樹が案内する、妖しくも美しい巨匠乱歩の新世界。
【目次】
「二銭銅貨」
「一枚の切符」
「D坂の殺人事件」
「屋根裏の散歩者」
「一人二役」
「パノラマ島綺譚」
「陰獣」
随筆「恋と神様」
随筆「幻影の城主」
監修・新保博久 -
辻村深月が選び抜いた巨匠の妖しい美の結晶
大乱歩没後50年を記念する傑作選第3弾は、猟奇の美に焦点を当てる。
恋する美女に嘲笑された孤独な男の妄執を綿密に描く「蟲」。
四肢を失って帰還した軍人と妻の関係を描いた名作「芋虫」。
さらに「盲獣」「鏡地獄」「押絵と旅する男」など全9編を収録。
【目次】
「白昼夢」
「鏡地獄」
「芋虫」
「人でなしの恋」
「蟲」
「押絵と旅する男」
「防空壕」
「目羅博士の不思議な犯罪」
「盲獣」
随筆「残虐への郷愁」
随想「レンズ嗜好症」
随筆「妖蟲」
監修・新保博久
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。