『戦争、時代劇マンガ、青年マンガ(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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「小説家になろう」発、累計7400万PV突破の大人気戦国サバイバル、コミカライズ刊行開始!
描き下ろし巻末漫画&原作者書き下ろし小説「領内視察」をW収録!!
【あらすじ】
わずか二歳で当主に就任……。
一五五〇年。足利将軍家が三好家に追放され、室町幕府の崩壊が始まった歴史的な年。
近江にある小領地・朽木から、朽木基綱・幼名「竹若丸」の挑戦が始まる!
史実に埋もれた稀代の軍略家が日本史を塗り替える!
信長、秀吉、家康の三英傑を救った唯一人の戦国武将・朽木基綱の生涯を、大胆に描く大河ドラマ!
乱世を駆け抜ける戦国サバイバル、コミカライズ開幕!! -
『ディエンビエンフー』巻末の人気エッセイ・コミック「アオザイ通信」をテーマ別に再編集。第1集のテーマは「食と文化」。広くアジア好き、食好き、カルチャー好きにオススメな一冊になりました。
全話に著者のコメンタリーを追加し、『ディエンビエンフー』に至るロングインタビューを収録。写真家かくたみほのベトナム写真もフルカラーで再現。
これを読めば、ベトナムがもっと近くなる!? -
日米は、世界でも類をみない高性能な原子力潜水艦「シーバット」を、極秘裡に造り上げる。日本によって資金、技術提供をされた日本初の原潜であったが、米第7艦隊所属という、数奇の宿命を背負った落とし子でもあった。艦長には、海自一の操艦と慎重さを誇る海江田四郎が任命された。が、海江田は突如、試験航海中に指揮下を離れ、深海へと潜行する。米軍は「シーバット」を敵と見なし、撃沈のため第3、第7艦隊を南太平洋に集結。しかし、大胆にもシーバットは艦隊中最大の空母「カールビンソン」の目前に堂々と浮上。独立国家「やまと」を全世界に向けて宣言したのだった。
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もし超弩級戦艦「大和」が航空母艦として建造されていたら…!?そんな歴史の「if」を壮大に描く本格派仮想戦記、いよいよ開幕!
第1巻「激闘!ハワイ沖 帝国最後の艦隊決戦!!」
近代でも通用するアングルドデッキを備えた超弩級空母大和が進水した。
そして、ハワイ沖では、戦艦6隻、空母3隻の日本海軍主力艦隊が戦艦7隻、空母2隻の米太平洋艦隊と激闘を繰り広げる。
日米主力艦同士の艦隊戦の結果は…!?
目次
プロローグ:1972年・一つの最善
第1章:日出る処の果てに・戦いの序曲
第2章:ウォー・プラン
第3章:過去と未来の戦い
第4章:開戦準備
第5章:ア・ビッグ・ガン・エピック
エピローグ:レッド・スカイ・モーニング
(原書:1998年刊行) -
シリーズ累計40万部突破!(電子書籍を含む)
「小説家になろう」発、大人気戦国サバイバルの外伝、コミカライズ始動!
原作・イスラーフィール先生による書き下ろしSS & 描き下ろし特別漫画を収録!
【あらすじ】
一五五〇年。足利将軍家が三好家に追放され、室町幕府の崩壊が始まった歴史的な年。
近江の小領地・朽木の次期当主・竹若丸(2歳)は歴史好きな現代日本人の生まれ変わりだった。
現代知識と自分の力量を試せる、そう思った矢先、父・晴綱の戦死によって状況が一変する。
叔父が次期当主に就任し、竹若丸は力がなく貧しい公家へと養子に出されたのだ。
しかし、彼は屈しない。権力がなくとも己の知略ひとつで乱世に名を轟かせていく!
異端の公家が乱世を翔ける戦国サバイバル、コミカライズ開幕! -
まずは【無料ダイジェスト版】を読んで年末年始は「達人伝~9万里を風に乗り~」の世界にどっぷりハマってください!! 舞台は古代中国。情理に対するに刃と鉄槌を用いる戦国の世。エネルギーがたぎり溶けた鉄のようなこの時代にあって風に乗るがごとく自由に生きることを求める男がいた。その名は荘丹。炎のごとくきらめく男たちを、熱く雄雄しく描く巨弾連載!
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昭和19年の8月、あの「大和」をはるかにしのぐ超巨大戦艦が旅順を出港した。
全長328メートル、排水量120400トン、轟く51センチの咆哮・・・・・・
劣勢の日本にとって「紀伊」は救世主となりえるのか!?
大艦巨砲ファンを魅了する、開戦シミュレーションコミックの電子化!果たして日本の行方は?
『不沈戦艦紀伊』が合本版として登場! -
ときに昭和20年――やけつく太陽が満州の原野をじりじりとこがしていた……。取り残された日本軍の小隊は、絶望の淵に立たされ、国へ帰ることを渇望していたが、国境に居残りを命じられ迫りくるロシアの戦車隊に踏み潰されるのを待つのみであった。特務機関の黒木が連隊長のもとへ向かうと、そこには無残にいたぶられ捨てられた一人の女が横たわっていた。黒木とその女は旧知の仲であった……。激動の時代を生き、明日を求めてあがいた男と女の物語を集めた、傑作劇画短編集!
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1930年代。ファシズムが支配したドイツとイタリアは利害の衝突を避けるため1936年10月以来ローマ・ベルリン枢軸を結んでいたが、39年になると日本もまじえて国際共産主義への対策を強化した。そして、ドイツとイタリアはヨーロッパの弱小国を次々と侵略していった。しかしロシアを含むヨーロッパ列強はその拡大を恐れ、政治的包囲網を固め始める。ドイツ・イタリアは日独伊三国同盟を日本に申し入れるが、日本は迷った…。世界大戦に突入する前夜からの国際情勢を俯瞰しつつ、日本の歩んだ道を流麗なタッチで描いた、歴史漫画の良品!
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『聖☆おにいさん』中村光氏も激賞!!
「こんなに頼もしいザビエル君がいるなんて…!
ちなみに彼は本当に人間なの?」
宣教師ザビエルは群雄割拠の日本へと降り立つ。
待ち受けるは数多の戦乱、迫害…暴力に次ぐ暴力。
種々の文化摩擦を一身に引き受ける
急先鋒たる彼の拠りどころはただ一つ、
磨き上げた己が肉体。
通訳者アンジロウを伴った2年余の旅路を記す
戦国異譚、堂々開幕。 -
空軍中尉のパイロット「ヘンリー飛鳥」はある日、古くからの友人でありライバルである海軍の「ローガン」と共に次期戦闘機の能力をテストする模擬空戦をやる事になった。しかし開始早々、あくまで標的機であるはずの現用戦闘機F-15が空対空ミサイルを発射、ローガンの戦闘機が撃墜されてしまう。戸惑う飛鳥の元へ司令部からの連絡が。何とこれは模擬でなく実弾を用いた実戦で、飛鳥自身が今日の標的だという。無数のミサイルに狙われ、99パーセント逃亡不可能という地獄の罠に嵌められた飛鳥は……!? 戦闘機と共に日々命を賭ける男たちを描いた、新谷かおるの名作品集!
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著者・魚乃目三太氏をモデルにした実写版ドラマ化を記念して発売される『戦争めし』の豪華版。 既刊コミックス『戦争めし』4冊から、「幻のカツ丼」や漫画家・ちばてつや先生の満州での体験談を描いた 「ちば少年の引き揚げめし」などの名作を厳選して採録。描き下ろし要素も満載。新規作品は 「豆腐が消えた日」「肉なし肉じゃが」など5本。漫画評論家・石子順氏の重厚記事も収録(引き揚げ体験や戦争体験漫画家・手塚治虫先生との交流など)。「食べる」とは生きること! “あの戦争”での食糧難の中、日本人はどう生き抜いたのか…!? 平成最後の夏……。子供達や若い世代へ語り継ぎたい昭和日本人の珠玉の“食物語たち”が1冊に!
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僕の名前はジョン・キャントリー。イギリス人。いわゆる戦場カメラマンだ。日本では友人の名前「今井新」で活動している……なぜか?
日本の東北地方は2011年の震災後、独立の機運が高まり、ついには戦闘状態となってしまった。いまや独立を果たそうとしているこの地には、海外の武装組織もやってきて戦況は泥沼化している。その国を調査するため、僕は常磐自動車道を北上し、最前線である福島県に入ろうとしていた。
”F”として国外で高く評価される本作は現代美術家・今井新が描いた3.11以後の東北のパラレルワールド。そこにあるのは不都合なフィクションか、それとも――。 -
高荷義之画集第二弾!
今回は縦長のイラストのみを収録!!
「機動戦士ガンダム」「風の谷のナウシカ」などのイラストを手掛けた至高の絵師・高荷義之。戦艦大和からドイツ・ビスマルク級、米海軍空母ホーネットまで46枚をフルカラーで収録。
電子版を出すにあたり、再度画質調整、色味調整、コメント調整を行い、ますます精度が高くなった。
収録されている作品は執筆したそのままの状態(ノー・トリミング)で掲載。隅から隅まで高荷のイラストを堪能できる。
本文48ページ。
イラスト46点収録。
紙版発行:2022年12/31。 -
「機動戦士ガンダム」「風の谷のナウシカ」などのイラストを手掛けた至高の絵師・高荷義之。大御所・高荷の描いた「海」関連の横長イラストをフルカラーで収録されている特選画集。
戦艦大和から長門、アメリカの空母まで46枚のイラストを収録。
電子版を出すにあたり、再度画質調整、色味調整、コメント調整を行い、ますます精度が高くなった。
収録されている作品は執筆したそのままの状態(ノー・トリミング)で掲載。隅から隅まで高荷のイラストを堪能できる。
本文48ページ。
イラスト46点収録。
紙版発行:2022年8/13。 -
『八代目将軍・徳川吉宗の治世』。江戸城は甲賀忍群・伊賀忍群によって警護されていた。その中から【総番】と呼ばれる特に優秀な忍び一人が将軍の側近で警護をおこなっていた。総番の決め方は血筋や推薦ではなく、深夜に精鋭の忍びを集め城内にて果し合いをおこない、生き残った一人が総番として認められるという過酷なものであった。そして、[享保六年]のある日。次期総番を決めるべく八人の精鋭が集められ果し合いが開始される。この中に異彩を放つ忍びが…男の名は『恐竜(おそれりゅう)』。次々と強者を倒し最後の生き残りとなったが、すぐに任務が与えられる。「前代総番を殺せ!」と言い放たれたと同時に前代が恐竜に襲い掛かり…!!
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1415年フランス王国ブルターニュ地方、当時10歳であったジル・ド・レ男爵が初めて見た遺体は女性の惨殺死体だった。女の艶やかで背徳的な肢体から流れる血に、えも言われぬ感情が沸き起こり無意識に笑っていたジル少年。やがて彼の運命を決定づける不思議な力を宿した娘シェリーと出会い……。ジャンヌ・ダルクと共に百年戦争の中、オルレアンの戦いでフランスの英雄となったジル・ド・レ男爵。彼はなぜ冷酷無比な殺人鬼として歴史に名を残してしまったのか。自らの運命から逃れられなかった男の数奇な道のりとその道に至る前日譚を描いた愛と哀しみのヒューマンドラマコミック!
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1970年末ころから、いくつかの漫画雑誌に売り込みましたが、時期が早すぎたのか、史実を追い過ぎているのか公開する機会に恵まれなかった作品です。資料や遺物を探し、古文書を解読し、韓国へ行き、まだ誰も訪ねていなかった倭城を探し・・・小説家だって活字資料しか使わないのですから、漫画家のすることじゃないですね。朝鮮虎は絶滅していますが、桃山時代には結構いたのだなとこの漫画を通して知っていただけると幸いです。40年も過ぎて、カラーで見やすく再編成して描きなおしました。
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1993年に、福井県丸岡町の町おこしとして始まった、手紙のコンクール『一筆啓上賞』。本書は、このコンクールの第一回目となった『一筆啓上 日本一短い「母」への手紙』(大巧社/角川文庫)に収録されている、わずか数行の手紙文をもとに、西ゆうじ氏が、新たな物語を創作し、それを最高の漫画家たちによって、コミック化したものです。シンプルな手紙を越えた、様々な人生の物語を、お楽しみください(本文まえがきより)。日本全国を感動させたベストセラーコミックを電子書籍化!
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名著中の名著として名高い歴史書「史記」を元に、乱世のドラマをダイナミックに描く、血湧き肉躍る歴史マンガ!――史上初めて中国統一を達成した覇王・始皇帝が突如病死した。すると、それまで重税や労役に苦しめられてきた国民たちの不満が一気に爆発。反乱軍が蜂起し乱世に突入する。かつては名門とうたわれながらも秦の下で辛酸をなめていた項氏一門の項梁は、秦を討つべく甥の項羽と共に挙兵。その頃劉邦は、罪人をかくまって山中に隠れ潜んでいて…。
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戊辰戦争・会津若松の戦いに敗れ、自害した仲間とはぐれ生き残った白虎隊士・白石鶴之助。死に場所を探していた彼に、会津藩軍事顧問ヘンリー・シュネルは、会津藩主松平容保より命を受けたアメリカ移民計画・若松コロニーへの参加を提案する。当時のアメリカは西部開拓末期、荒野と銃の世界に幕末の武士が挑む。アメリカ・カリフォルニアに実在した若津コロニーの歴史をもとに世界の歴史をつなぐ壮大な大河ストーリー。
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のちの第三十五代アメリカ大統領、ジョン・F・ケネディが、様々な試練や葛藤を繰り返しながら少年から青年へ成長し、最終的に暗殺されるまでをドキュメンタリータッチで描く壮大なヒューマンストーリー。第二次世界大戦の勃発後、父ジョーゼフに懇願し海上の実戦部隊に配属された若きケネディ。中尉に昇進した彼がレーダー無しの魚雷艇「PT109」に乗り込み暗黒の海原へ旅立った矢先、日本軍の駆逐艦「天霧」と不意の衝突。乗組員全員が海に投げ出されてしまった…!!
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1894年に朝鮮の支配をめぐって日清戦争が起こった。そして1904年には満州・朝鮮の利権争いから日露戦争が起こった。翌年、日露講和条約によって日本は中国東北部に鉄道を敷く利権を得る。満州に「南満州鉄道株式会社」が創設された。いわゆる「満鉄」である。そして1910年になると、日本はついに朝鮮を植民地支配することに成功した。そのうえで、第一次大戦が起こり列強諸国が中国を顧みる余裕のないことにつけ込んで、対華二十一カ条の要求を突きつける…。日本がいかにアジアを侵略していったのか、歴史をわかりやすく描く。
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フランス国王陛下の銃士隊長トレヴィルの銃士隊に入るべく、田舎からロバでパリへ向かったダルタニヤン。誇り高いダルタニヤンは旅の途中、酒場にいた剣士から挑発され得意の剣を抜くも軽くあしらわれ倒されてしまう。いつか決着をつけてやると決意しつつパリに着き父の旧友のトレヴィルにも出会うが、持ち前の性格から次々と3人もの銃士とそれぞれ決闘の約束をしてしまい――。アレクサンドル・デュマによる名作「三銃士」を、南波健二、久保田千太郎の実力派コンビで堂々コミック化!
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大政奉還後、明治三年の日本、鹿児島。元官軍総大将の西郷吉之助こと隆盛は、故郷で畑仕事に精を出していた。そこへ弟の従道が訪ねてくる。従道は、隆盛が東京を離れたあとの新政府の堕落ぶりを嘆き、隆盛に東京へ戻って力を貸してくれと懇願するのだった。隆盛は日本のために、再度立ち上がる決心をする。隆盛が戻ると、まずはじめの難題は廃藩置県。さらには政府と天皇を護るための近衛隊の創設だった。なかなか日本各地のかつての大名・藩主たちの理解を得られぬ中、隆盛は理想を追って奮闘するも…。明治の大偉人、西郷隆盛の後半生を真摯に描く。
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この物語は第二次大戦前、戦中、戦後、そして現代につながる日本激動の時代を一途に大義と真理の光を血みどろの手にさぐり求めて生きた、兄弟二代、更には親子二代にわたる青春の絶唱である……。昭和十五年初夏のある日曜日の宵、神戸港を望む高台にそびえる軍需財閥の水上男爵邸にて盛大なる舞踏会が催されていた。政界、財界、軍部などの一流名士が集う中…彼らは現れた。火野直彦、正人兄弟である。そして事件は起こった…!! 巨匠・梶原一騎が描く一大叙事詩、開幕!
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昭和四十五年六月、東京。国会議事堂の前は大群衆が押し寄せ、大量の機動隊、警察官と対峙していた。安保闘争である。このとき日本は、またあの凄惨な戦争に加担するか否か、国家の命運の歴史的な岐路に立っている、とされていたのだ。そこに、一人の男が、日本刀を手にして現れ、群衆と機動隊の間に割って入ってきた! 「俺は安保のことはわからぬ、だがここで二十五年前、日本はアメリカと戦争して負けたことを思い出せ!」男の命をかけた演説は、暴力の前に儚くかき消されてしまった。だがしかし…!? 過酷な大戦末期の記憶を描いた力作!
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それは日本と日本人にとって最も暑い夏だった。そして、列島の空陸海のすべてを、暴力が支配していた――昭和二十年。千葉憲兵隊木更津分隊。大迫大尉に呼び出された男、日向軍曹。大尉の命令は、捕虜収容所から二名の捕虜を「取り調べ」のために連行する、というものだった。が、日向軍曹にはその本当の意味がわかっていた。ここでは米兵捕虜を試し斬りの的にしていたのだ…。日向は命令通り、やせ衰えた米兵捕虜を裏山へと連行していく。全てが狂ってしまった、この国の刃を携えて…。
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1615年、大坂夏の陣――――長きに渡る戦国時代の終わりを告げる大戦。真田幸村率いる豊臣軍は、家康率いる幕府軍迎撃の為、5月5日、大坂城より出陣する。後藤又兵衛、薄田兼相、毛利勝永、明石全登、木村重成、長宗我部盛親、そして真田幸村。それは時代の転換期、ただ一国の領主のもと“大坂七人衆”と呼ばれる浪人が集い、天下幕府と闘った、戦国最期にして最も華やかな漢たちの伝説が今、刻まれる――――。
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▼第1話/革離、易水を渡る▼第2話/革離、宣言する▼第3話/革離、城壁をなおす▼第4話/革離、敵兵を斬る▼第5話/革離、強者をのぞむ▼第6話/革離、武器を作る▼第7話/使者、来たる▼第8話/模擬戦▼第9話/開戦▼第10話/蔡丘、立つ ●登場人物/革離(城邑防衛を専らとする墨子教団から、梁城を守るために唯一人でやってきた墨者) ●あらすじ/約2300年前韓・魏・趙・齊・燕・秦・楚の七国が争う戦国時代の中国。超の大軍が、燕の小城、梁城を落とそうと、国境の易水川岸に軍を構えていた。梁城では、城を守るため城邑防衛のエキスパート集団、墨家から墨者を呼んだ。しかし、やって来たのは唯一人、革離のみだった(第1話)。▼一万五千の趙軍がやって来るまで後一か月。革離はその短い間に城壁を修理し、武器をととのえ、農民を兵に鍛え上げるために、城内の全権を自分に与えろと城主、梁渓に迫り、将軍たちの不快を買う。夜になって、死ぬのがいやで逃げ出した農民の蔡丘の妻が産気付いき、取り押さえられる。夜が開けると城壁の外に狼の頭が刺された竹槍が立てられていた。革離はそれが城内に潜り込んだ趙兵の仕業と見破る(第2話)。 ●本巻の特徴/戦国時代の中国で、殺人行為を否定し、城邑を守ることで戦争を終わらせようとした墨家教団のひとり、革離の登場シーンから初戦の勝利までが描かれる。また、敵方の巷淹中将軍に、墨家の内情を見破られる(第8話)。 ●その他の登場キャラクター/梁城城主・梁渓(第1話)、梁渓の息子・梁適(第2話)、農夫・蔡丘(第2話)、梁適の兄・梁魁(第5話)、巷淹中将軍(第7話) ●その他のデータ/孫子の兵法(墨子と反対に、敵を攻めるための法)
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昭和20年、焦土と化した大阪で、たくましくしたたかに生きる若者たち。両親の仇としてマッカーサーを暗殺しようと、青年は密かにチャンスをうかがうが……!? ヤングジャンプ連載の未完の大作! <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT311~312『どついたれ』第1~2巻収録 <初出掲載>第1部 1979年6月7日号~12月20日号 ヤングジャンプ連載/第2部 1980年6月19日号~11月20日号 ヤングジャンプ連載(未完)
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幼い頃に記憶と家族を失った日蒙二世の青年・ウムボルトは、赤化運動の折、憲兵に捕まり拷問を受ける。しかし、関東軍参謀・辻政信によって釈放され、日本軍統治下の満州に建てられた建国大学に入学する事になった。そこで、ロシア赤軍を創ったトロツキーが父の知り合いであること、自分はトロツキーを招き入れる為に軍上層部の思惑によって学校に入れられた事を知らされる。旧満州を舞台に日本軍の政治的陰謀に巻き込まれながらも、強く生き抜く青年の物語が今はじまる。
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政治は腐り、国土は荒れ、民衆は苦しむ、そんな後漢の乱世を憂いて立ち上がった英雄たち。ひとりは豪快で破天荒な熱血漢・劉備(りゅうび)、そして、もうひとりは冷静沈着なる天才・曹操(そうそう)。そんな対照的なふたりの活躍を描いた異色の三国志コミック! 叔父・元起(げんき)の力添えで、慮植(ろしょく)先生の私塾に通うことになった劉備。しかし彼は真面目に勉学に励まず、賭け事や女遊びに明け暮れていた……。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。