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『戦記、1001円~(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全368件

  • シリーズ25冊
    1,1001,430(税込)
    著者:
    伏瀬
    イラスト:
    みっつばー
    レーベル: GCノベルズ

    通り魔に刺されて死んだと思ったら異世界に転生していた。
    なぜかスライムとして――。

    何という事もない人生を送っていた三上悟は、通り魔に刺され37年の人生に幕を閉じた……はずだった。ふと気がつくと、目も見えなければ、耳も聞こえない……。そんな状況の中、自分があの“スライム”に転生してしまった事に気づく。最弱と名高いモンスターである事に不満を感じつつも、お気楽スライムライフを満喫する三上悟だったが、天災級のモンスター“暴風竜ヴェルドラ”と出会ったことで運命は大きく動き出す――。
    ヴェルドラに“リムル”と名付けてもらい、スライムとして新たな異世界生活をスタートさせた矢先、ゴブリンと牙狼族との争いに巻き込まれ、いつしかモンスターたちの主として君臨することに……。
    相手の能力を奪う『捕食者』と世界の理を知る『大賢者』、二つのユニークスキルを武器に最強のスライム伝説が今始まる!

    ※本作品は電子書籍配信用に再編集しております。
  • 乙女の戦場に兵士が降り立つとき、英雄なき物語が始まる

    近未来――地球は、「偽獣」と呼ばれる異界の化け物からの侵攻を受け、
    終わることのない防衛戦を強いられていた。

    通常兵器は通用せず、対抗できるのは不思議な力を搭載した
    女性にしか扱えないパワードスーツ《ヴァルキリードレス》のみ。

    そんな鋼鉄のドレスを装着し戦う彼女たちを 育成、運営する機関
    『第三学園』に一人の男が赴任する。

    彼の名は【一二三 蓮】。

    成功確率10%未満の手術を経て誕生した、
    世界でただ一人の対偽獣人型兵器のテストパイロットであった――。
  • シリーズ33冊
    018,093(税込)
    著:
    幸村誠
    レーベル: アフタヌーン
    出版社: 講談社

    千年期の終わり頃、あらゆる地に現れ暴虐の限りを尽くした最強の民族、ヴァイキング。そのなかにあってなお、最強と謳われた伝説の戦士が息子をひとり授かった。トルフィンと名づけられた彼は、幼くして戦場を生き場所とし、血煙の彼方に幻の大陸“ヴィンランド”を目指す!! 『プラネテス』の幸村誠が描く最強民族(ヴァイキング)叙事詩、堂々登場!

    【セット商品の注意事項】
    ※セットに購入済みの作品がある場合でも購入可能ですが、その分金額が安くなることはございません。
    ※購入後「購入した書籍の一覧」をご確認ください。セットに含まれる作品(すでに購入済み除く)が1冊ずつアプリに表示され、ダウンロードできます。なお、反映には最長で10分程度かかる場合があります。
    ※iOSアプリ内[ストア]では販売しておりません。iOSアプリをご利用の場合は、SafariなどのWebストアよりお買い求めいただきアプリにダウンロードしてください。
    ※セットの対象作品に特典が付いている場合は、本商品購入後に自動で付与されます。特典によって確認・取得方法が異なりますので、特典付き作品の詳細ページをご確認ください。
    ※特典の付与には最大24時間かかる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • コミカライズもスタート!壮大で胸アツな異世界戦記!!
    第2回一二三書房WEB小説大賞《金賞》受賞作!!

    「銃と魔法」の時代。
    オーク族を筆頭に多数の魔種族を擁する連合国家オルクセンと、美しいエルフたちの国エルフィンド。
    歴史的対立を深める両国家の国境で、オークの王グスタフと、故国を追われたダークエルフ氏族長ディネルースは、運命の邂逅を遂げた……。
    平和なエルフの国を、野蛮なオークが焼き尽くす――そんな「異世界ファンタジーあるある」の常識を覆した異世界戦記がここに誕生!
  • シリーズ7冊
    1,4301,650(税込)
    著者:
    まさきたま
    イラスト:
    クレタ
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    ファンタジーの世界でも戦争は泥臭く醜いものでした

    トウリ・ノエル二等衛生兵。彼女は回復魔法への適性を見出され、生まれ育った孤児院への資金援助のため軍に志願した。しかし魔法の訓練も受けないまま、トウリは最も過酷な戦闘が繰り広げられている「西部戦線」の突撃部隊へと配属されてしまう。彼女に与えられた任務は戦線のエースであるガーバックの専属衛生兵となり、絶対に彼を死なせないようにすること。けれど最強の兵士と名高いガーバックは部下を見殺しにしてでも戦果を上げる最低の指揮官でもあった! 理不尽な命令と暴力の前にトウリは日々疲弊していく。それでも彼女はただ生き残るために奮闘するのだが――。
  • 転生したのは貧乳が希少価値を持たない世界。つまり理想郷だった。

    名門貴族の長男として転生し、現代知識で領地を盛り立て、先の戦争で敵国を退ける立役者となった大魔法使いフォルカ。

    しかし、彼には秘密があった。それは巨乳至上主義のこの世界において極めて希少な『貧乳好き』であるということ。

    そんな彼の元に舞い込んだのは、貧乳が原因で婚約破棄された王国きっての大魔法使いである王女リスティとの縁談。その婚姻をきっかけに、彼の運命は大きく変わっていく――。

    超優秀な嫁達と織りなす貧乳救済戦記ファンタジー、開幕!
  • シリーズ32冊
    1,0561,430(税込)
    著:
    保利亮太
    イラスト:
    bob
    レーベル: HJ NOVELS

    戦乱の続く異世界に召喚されてしまった高校生・御子柴亮真。自分を召喚したオルトメア帝国が人を召喚しては使い潰す卑劣な勢力であることを知った彼は持ち前の武術を活かし、帝国の重要人物を殺害してオルトメアを出奔する。ある日、盗賊たちに捕えられた双子の姉妹を救った亮真は、「法術」の力を持つ彼女たちを配下に服従を誓われたことをきっかけに、覇王としての道を歩み始める――。「小説家になろう」で圧倒的支持を受ける異世界召喚ファンタジー戦記、堂々開幕!
  • 昭和19年の8月、あの「大和」をはるかにしのぐ超巨大戦艦が旅順を出港した。
    全長328メートル、排水量120400トン、轟く51センチの咆哮・・・・・・
    劣勢の日本にとって「紀伊」は救世主となりえるのか!?

    大艦巨砲ファンを魅了する、開戦シミュレーションコミックの電子化!果たして日本の行方は?
    『不沈戦艦紀伊』が合本版として登場!
  • Webにて大人気成り上がりファンタジー遂に書籍化!

    ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 小説投稿サイト「ノクターンノベルズ」年間ランキングを瞬く間に駆け上がった人気作、ついに書籍化!

    大陸に覇を唱えるウルガリア帝国。
    即位寸前の皇子・アーセスは、日本からの転生者だった。

    前世はただの会社員だったアーセスは、皇帝など務まらないと決め込んで
    傀儡皇帝としてメイドや奴隷と皇宮"性"活を満喫しようとしていた。

    だが、戦場に立った彼は、前世の聞きかじった知識との処世術で、大器の片鱗を見せ始める。
    素人の下で勝つ将軍たちが優秀すぎる、と自己評価を変えないアーセスとは裏腹に、部下たちからの評価は徐々に上がり始めて……?
  • 転生したら、邪神(かみ)でした。
    探索(eXplore)、拡張(eXpand)、開発(eXploit)、殲滅(eXterminate)を網羅した、 4X系戦略級ファンタジー!

    若くして病死した伊良拓斗は、生前熱中していた戦略級ファンタジーSLG「Eternal Nations」に似た異世界に転生してしまった。
    それも邪悪属性文明「マイノグーラ」を率いる邪神として――。
    「拓斗様……また、二人で始めませんか?」
    目の前に現れた可憐な少女――マイノグーラの英雄ユニット“汚泥の魔女”アトゥの言葉に拓斗は頷き、二人だけの新国家マイノグーラが産声を上げる。
    しかし、彼らマイノグーラは「内政特化で戦争が苦手」という邪悪らしからぬ特徴を持ち、ユーザーから「もっとも使いにくい」と評されるほどの超上級者向け勢力なのであった……!
  • シリーズ233冊
    6601,450(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【大河ドラマ】も【人気時代劇】も千倍面白くなる!
    人物や出来事から、流行・娯楽・衣食住、そして災害まで──
    江戸時代の背景が[全方位]まるわかり!

    大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の放映で
    知ってるようで知らない江戸中後期が注目!

    そこで! その前後を含めた江戸時代全278年
    (1590年 家康の江戸づくり開始~1867年 慶喜の大政奉還)を完全ガイド

    まずは! オリジナル年表・マップと
    人気「大河&時代劇の主役級人物」相関図etc.でわかりやすい
    [特別企画]サクっとわかる! 江戸時代 便覧

    そして! [水道・お金・交通][武士や町人の仕事][衣食住][娯楽]などの
    生活事情から、[幕末の人物・抗争・思想]まで挿入した[全方位図鑑]入り!
    江戸暮らしの真実100

    さらに! 伝承絵図でわかる江戸の災害
    これで! 江戸時代の「大河ドラマ」も「人気時代劇」も面白さ千倍!
  • 鑑定スキルで隠れた才能を呼び起こし辺境を超発展!
    領地と人材を育成して成り上がる、異世界戦記ファンタジー!

    幼い頃から「うつけ者」と蔑まれてきたユーベル大公国領主の四男・ノアは、【鑑定士】のギフトを授かったことを機に僻地の領地へと追放される。
    しかし転生者であるノアは鑑定スキルの真の価値を見抜いており、有能な人材を集めて領地を発展させる計画を立てていた。
    冷遇されていたメイド・オフィーリアを騎士として育て上げるなど、埋もれた才能を次々に発掘し、彼のもとには忠実な配下が集っていく。
    ノアの采配によって繁栄を遂げた領地は、乱世の中でひときわ強い存在感を放つのであった。

    ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 可愛い嫁と家臣から信頼されまくり!?

    可愛い嫁の笑顔のため、荒れ果てた領地を改革&防衛!

    伯爵家の五男に転生したアインは、婿入りして公爵になることに。
    だけど結婚相手のレイラは口も利いてくれず、領地は戦争でボロボロ!? 

    それでもアインは前世の知識と巧みな人心掌握で、農業や経済を立て直して領地を復興していく! 
    それを見た家臣の忠誠度は急上昇、レイラとも心を通わせていき――!? 

    そんなアインに王家との政争と他の貴族による侵略という危機が迫る。
    大切なレイラと領地を守るため、アインは家臣を率いて立ち向かう!
  • 手近なリゾート地というイメージが定着しているサイパン島は、第一次世界大戦中の1914年からアメリカが占領する44年まで、日本の統治下に置かれた。
    移民によって開墾され、「南洋の東京」として栄えたが、やがて戦禍に──。
    「楽園」を求めて南の島に渡った二つの家族を通して、日本領サイパン島の歴史をダイナミックに描く。〈解説〉池澤夏樹

    〈目次〉
    プロローグ
    第1章 漂着
    第2章 獣の島
    第3章 南洋成金
    第4章 南洋の東京
    第5章 北ガラパン二丁目大通り
    第6章 南村第一農場
    第7章 海の生命線
    第8章 軍島
    第9章 戦禍
    第10章 収容所
    エピローグ
    解説 池澤夏樹
  • 戦後80年の終わりを締めくくる1冊!
    昭和天皇はどのようにして日本を救ったのか

    本書は、「昭和天皇は立憲君主である」という大前提のもと、憲政史家・皇室史研究者・倉山満氏が全19巻・一万二千ページに及ぶ『昭和天皇実録』を読み解き、書き上げた一冊。
    昭和天皇がどのように戦前・戦中を通して日本国のために熟慮し行動したかを、当時の政治家、軍人、官僚の人物像、思想、行動に加え、内閣や軍部の構造を、著者独自の視点と膨大な歴史史料の解析から時系列に沿って紐解いたものです。

    昭和3年「張作霖爆殺事件」から昭和20年「大東亜戦争」終結、最後の御聖断まで、日本の動乱期における「昭和天皇」の偉業・功績そして苦悩を改めて明らかにしました。偏った認識の元に繰り広げられてきた東京裁判史観にトドメを刺す、いまこそ知ってほしい真の昭和天皇論です。戦後80年の最後を締めくくるにふさわしい必読の書です。
  • 1,540(税込)
    著者:
    芝村裕吏
    イラスト:
    しずまよしのり
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    この「動物好き」の軍人は、やがて「獣王」と呼ばれるらしい――

    貴族の長男ながらも「獣好き」ゆえ軍人となった男シートンは、戦場の最前線でまともな戦力と見做されない獣人たちの心を掌握。やがて伝説となる部隊を率いる「獣王」の快進撃が始まる!
  • シリーズ7冊
    1,4301,760(税込)
    著:
    有山リョウ
    イラスト:
    コダマ
    レーベル: ガガガブックス
    出版社: 小学館

    人類を救うため、どん底令嬢が立ちあがる!

    「ロメリア伯爵令嬢。君との婚約を破棄する」

    アンリ王子がそう宣言したのは、魔王を倒した直後だった。
    王子の側には聖女エリザベート、帰らずの森の賢者エカテリーナ、東方の女剣士呂姫が並び立ち、「役立たず」と弾劾の指を向ける。
    だが王子達は知らなかった。
    ロメリアには幸運を授ける『恩寵』と呼ばれる奇跡の力があることを。
    婚約者を失い、仲間からも見捨てられたロメリアだが、彼女はくじけなかった。
    祖国にはいまだ魔王軍がはびこり、魔族に囚われ奴隷となった人たちがいたからだ。彼らを救うため、行動を開始したロメリアの前に数々の困難が立ちはだかる。
    まず軍隊が手元にない。傷を治す癒し手もいない。資金が無い。
    しかしロメリアは、全ての問題をアグレッシブに解決していく。

    「軍隊がない? 地方領主を脅して砦を乗っ取りましょう」
    「傷を治す癒し手がいない? 教会と話をつけて融通してもらいましょう」
    「お金がない? 商人たちと商談して、資金を出させましょう」
    「手に入れた兵隊が新兵ばかりで使い物にならない? 魔物を退治して経験を積ませましょう」

    そして――ロメリアは忠誠を誓う者たちとともに、いま出陣する!

    ※「ガ報」付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 異世界は1歳児には過酷すぎます……でも絶対にあきらめない幼女のよちよち異世界奮闘記!

    転生した世界で有力貴族であるオールバンス家に生まれたリーリア。母の命と引き換えに生まれてきたことで、最初こそ父親から疎まれていたが、持ち前のちょっと変わった愛らしさで、次第にオールバンス家のアイドルとして皆に愛されながら育っていく。転生前の人生には無かった魔力や魔石が存在する世界を、楽しみながら過ごしていたそんなある日の夜、まだ1歳を過ぎたばかりのリーリアの人生に大きな困難が訪れる……。人生ハードモードでも絶対にあきらめない! 〝よちよち〟ではない〝すたすた〟と歩む異世界幼女ライフ開幕!!
  • 無能だと言われゴミ箱に捨てられたのは……無自覚最強聖女!?

    聖女見習いのミオは、平民出身のため貴族出身の先輩聖女たちにぼろ雑巾のようにこき使われ孤立していた。
    そんなある日、ミオは突然教会を追放されゴミ箱に捨てられてしまう。
    普通であれば嘆き悲しむはずが……彼女にとっては快適空間!?
    仕事を押し付けられていたミオは、強大な魔力とは違う『なおす』力を持っていた!
    ミオは無自覚に、パーティーを追放された元S級冒険者の怪我の後遺症を治したり、ゴミ扱いされているアーティファクト(古代魔法道具)を『なお』したり……。
    優しい人たちとゴミに囲まれて幸せに生活するミオは、ある一つの目標を手に入れる!
    無自覚元聖女のドタバタファンタジー開演!
  • シリーズ2冊
    1,4301,650(税込)
    著:
    成間 饅頭
    画:
    水龍敬
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    人類最強のマゾ騎士に異世界が振り回される!?

    異世界転生で理不尽な強さを手に入れ、王国騎士団長の座に就いたクライヒハルト。人類最強の英雄とまで称された彼だが、実は一目惚れした第二王女マリーから虐めてもらうためだけに騎士になったトンデモない“マゾ”で!?
    戦時中の王国を守る報酬として、マリーから“ご褒美”を与えられる。そんな充実した日々を気ままに送るクライヒハルトであったが、常識人のマリーは彼を王国に繋ぎ止めるべく“女王様”を演じて胃を痛める毎日。さらに周辺諸国の強者たちもクライヒハルトを懐柔しようと策を巡らせており――!?
    マゾ気質な最強騎士と彼に振り回される人々が紡ぐ制御不能の英雄譚、開幕!!

    【書籍版限定の書き下ろしエピソード2本収録】
    ・書き下ろし番外編『裏方の彼女たち』
    ・書き下ろし番外編『エピソードゼロ』
  • 戦争の悲惨さを戦地で目の当たりにした筆者が自ら責任編集にあたり、1959年に刊行開始された『少年戦記』の掲載作を中心に、戦記や取材をもとに描いた力作を集成。歴史の流れに沿って漫画で読む、太平洋戦史。全三巻。
    〈解説〉大木 毅

    〈収録作品〉
    山本元帥と連合艦隊 第一部 奇襲!! 真珠湾
    同 第二部 マレー沖海戦 戦艦血に染まる時
    印度洋作戦
    珊瑚海大海戦
    ミッドウェー作戦
    急襲ツラギ夜戦
    絶望の大空
  • 元英雄×元聖女バニーガールの最強コンビで送る、トラブル解消痛快バトルファンタジー!!

    魔王を倒した元英雄メンバーのゲオル・リヒターは、欲望渦巻く巨大魔導城塞都市ヘヴンズ・ドアで『何でも屋っぽいの』を始める。ふらっと立ち寄った酒場「キャバレー・ミランダ」には、なぜかバニーガール姿の元聖女ティアリカが働いていた。元英雄メンバーだったふたりは、ひょんなことからバディを組んで戦うことに!?
    クセつよキャラも多数登場?便利屋×バニーガールの最強コンビで送る、痛快バトルファンタジー!!
  • ウクライナへの全面侵攻で世界に衝撃を与えたロシア。なぜ国際法を無視し、蛮行を続けるのか? その背景には、ソ連時代に国家の根幹を掌握し、かつてプーチンも所属した諜報機関「KGB」と、ロシア連邦でそれを継承した「FSB」がある。ウクライナで近年公開されたKGBの極秘文書、反体制派やハッカーによるリーク情報、最新のインテリジェンス研究から、「諜報国家」ロシアの社会構造と行動原理に迫る。
  • 人類史に残る死闘を活写した戦後最初の世界的ベストセラー

    【20万以上の将兵が失われた無謀な作戦の内幕】
    懲罰大隊で多くの同胞の死を見届けた軍曹グノートケ、上層部の無謀な命令のもと戦車連隊を指揮した大佐フィルスホーフェン、包帯もモルヒネもないまま無数の負傷兵を手術し続けた軍医フート、片腕を失いながら率いた大隊が壊滅した中尉ラウコウ――ソ連軍に包囲され、退路を失い崩壊する第六軍で、彼らは次々に仲間を失っていく。史上最悪の「絶滅戦争」、その最前線の群像を描く。
    解説:大木毅

    〈人を殺し町や村を焼けという命令が、最後の一兵まで最後の一弾まで戦えという命令が下されて、その命令はいまだに実行されている。ここ三日のあいだ、軍司令部からは全然命令が出されていない。軍団も黙っている。軍団から命令が出なくなってから、もう二日になる。それなのに戦闘は続けられている〉(第7章より)

    【目次】
    1 まずグノートケがいた
    2 そしてフィルスホーフェンがいた
    3 一二六高地奪取さる
    4 小さな部屋、はだかのままの壁、白いカーテン
    5 致命的打撃は南からきた
    6 第二九七歩兵師団
    7 ゲンネルン将軍とフェンネコール将軍
    新版解説 大木毅
  • 1,188(税込)
    著者:
    柴原喬
    レーベル: ――
    出版社: 文芸社

    「終戦直後の満州に残された人々を襲ったあの悲惨な引き揚げ時の様子については、平和の大切さを認識する上にも絶対に風化させてはいけないと考えている。そこで、当時、かの地で幼少時代を過ごした、私の目を通し直接体験したことを記しておきたいと思うようになり、筆を執った次第である」(「はじめに」より)多くの皆様の支援により、本書の復刻が実現しました!

    「終戦直後の満州に残された人々を襲ったあの悲惨な引き揚げ時の様子については、平和の大切さを認識する上にも絶対に風化させてはいけないと考えている。そこで、当時、かの地で幼少時代を過ごした、私の目を通し直接体験したことを記しておきたいと思うようになり、筆を執った次第である」(「はじめに」より)多くの皆様の支援により、本書の復刻が実現しました!
  • 7,920(税込)
    著:
    秦郁彦
    レーベル: ――

    日中戦争を中心とした日本の大陸政策の展開を、関係者の貴重な証言、旧軍部および外務省関係の資料をもとに、学問的に体系づけた古典的名著。史料・年表・人物表・参考文献・地図付。

    はしがき
    日中戦争史研究の「筋道」 広中一成
    復刊にあたって 秦郁彦
     著者序 秦郁彦

    第一章 梅津・何応欽協定
    一 序
    二 梅津・何応欽協定交渉の経緯
    三 土肥原・秦徳純協定
    四 協定の国際的側面
    第二章 華北分離工作の失敗
    一 序
    二 広田三原則
    三 華北自治運動
    四 幣制改革
    五 最後の日中外交交渉
    六 綏遠事件
    七 中国本土統一の進行
    八 日中戦争直前の対華外交
    第三章 日中戦争 ―和平工作と講和条件をめぐって―
    付 その他の和平工作
    第四章 盧溝橋事件 ―七月七日夜から八日夜まで―
    第五章 日中戦争における拡大派と不拡大派
    一 はしがき
    二 盧溝橋事件
    三 七月八日の情況
    四 七月九日の情況
    五 七月一〇日の情況
    六 七月一一日の情況
    七 七月一三―一八日の情況(両軍対峙期)
    八 七月一九―二九日の情況(事態悪化期)
    九 第二次上海事変
    一〇 世論とジャーナリズムの動向
    一一 総合的検討
    第六章 日中戦争をめぐる列国の動向
    第七章 軍事作戦概史
    一 華北の戦闘
    二 上海および南京作戦
    三 徐州および漢口作戦
    四 昭和一四―一六年の軍事作戦
    第八章 戦前期における日本の海外投資の展開過程
    一 はじめに
    二 日本帝国主義の成立
    三 西原借款
    四 満州事変
    五 日中戦争
    六 終戦―海外投資の総決算―

    あとがき
    付録
    関連資料翻刻・年表・陸海外等主要職員一覧表・関係主要外交官、陸海軍人の略歴・参考文献
  • 不敗の大英雄は、未来に転生しても最強の英雄――!

    帝国北方の辺境を守る名門・張家のご令嬢ながらも、文武両道、才色兼備、民からも慕われる美少女、白玲(ハクレイ)。「貴方を助けてから――十年間、一緒に居ました。私が、貴方の背中を守りたいんです」「……全く、困ったお嬢様め!」一〇〇〇年前の不敗の英雄が転生した俺・隻影(セキエイ)を死の淵から救ったのが、彼女だ。それ以来、俺達は張家で兄妹のように鍛錬して暮らしてきた。だが、時は戦乱。異民族との戦争が始まり――「若の剣さばき、見えたか!?」「弓も百発百中!?」俺は前世の武才を活かして、白玲と共に天下無双の大活躍! 転生英雄と美少女達の戦乱ソードファンタジー、開幕!

    ※本作品は『双星の天剣使い』シリーズ全6巻を収録しています。
    ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 日本軍とは違ったイタリア将軍たちの生きざま、イタリア軍の将軍達+1名で作成していきたいと思います。イタリア軍の将軍たちというと、何かと貴族的で無能なイメージが付きまといますが、今回出ている将軍たちは、現場の兵卒からのたたき上げや、数々の戦場で戦い抜いた武勲ある将軍たちになります。彼らは、あるものは戦場で倒れ、遠く異国の地で病死したり、新型ミサイルとともに海の藻屑となったもの、また歴史的に、国王に忠義を尽くしたもの、その国王を守り切れず、孤独に倒れたもの、ムッソリーニが残したもの後始末を遂げたもの様々です。
     日本やドイツとは違う、イタリアの将軍たちの生きざまを見ていただければと思います。
  • 前世の知識と魔法の力で理想の村づくり!!
    一国一城の主を目指して領地の村を発展させていくファンタジー!

    十六歳になって生まれ育った家を出たミカは、小さな村が盗賊に襲われているところに出くわす。
    目覚めた魔法の力で村を救ったことで、思いがけずその村の領主に任命されることに。
    小さく貧しい村であったが、一国一城の主になることを夢見ていたミカにとっては念願の領地!
    魔法を駆使して村を開墾! 前世の知識を活かした農業革命! 周辺領主たちへの巧みな外交!
    ミカは新進気鋭の若き領主として領地を発展させていくのであった――。

    ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 紳士たちよ、もっと楽しく生きるべきだ!

    高齢パパとして多くの女性たちを釘付けにしてきた著者が、リアルな体験を通して、パパ活の楽しみ方を綴った一冊

    今、あなたがヤリたいこととは?
    ぶっちゃけ、若くて綺麗な女性にモテたいですか?
    逆に、こう思わない男性などいるのだろうか?
    「いい歳こいて、何をそんなこと……」ですか?
    それはむしろ逆だと思う。いい歳になったからこそ、なかなか手に入りそうにない、若くて美しい女性と仲良くなりたいという願望が強まるんだと思う。(本文より)
  • ヴィクトリア女王の長い治世と第一次世界大戦に挟まれた「転換」の時代に「エドワード平和王」の異名を取った国王が即位する。英国史上二番目の長い皇太子時代を経て即位した王は、一九世紀的な古典外交を駆使し、動乱の影が迫る欧州の均衡を保とうとした。エドワード七世の御世は、二〇世紀的外交秩序が崩壊の兆しをみせるチャールズ三世の現在と奇妙に符号しながら、現代を逆照射する。『ベル・エポックの国際政治』の改題新版。

    目次

    新版への序文 二人の老皇太子
    はじめに
    第一章 「万年皇太子」バーティの旅路
    第二章 「国王陛下万歳!」——英仏協商締結とバーティの活躍
    第三章 ニッキーと同盟者【ミカド】のはざまで——日露戦争とイギリスの立場
    第四章 バーティとテディ―新たなる英米関係の幕開け
    第五章 ヨーロッパの火薬庫―バルカン問題とバーティ
    第六章 愛憎半ばのバーティとウィリー——二〇世紀初頭の英独関係
    第七章 バーティの死と世界大戦への道
    おわりに
    新版へのあとがき
  • 自国および周辺国に及ぼした重大事実を「知らない、教えない、知ろうとしない」で安穏な日常生活に浸っている現状を憂えた著者。ほんの数世代前の人たちが、近代国家建設のために大変な苦労をし頑張ってきたかを、これからの時代を担う若い世代に知ってもらい、元気を出してもらいたいとの熱いメッセージが込められている。豊富な写真と図版を駆使し解説する。

    自国および周辺国に及ぼした重大事実を「知らない、教えない、知ろうとしない」で安穏な日常生活に浸っている現状を憂えた著者。ほんの数世代前の人たちが、近代国家建設のために大変な苦労をし頑張ってきたかを、これからの時代を担う若い世代に知ってもらい、元気を出してもらいたいとの熱いメッセージが込められている。豊富な写真と図版を駆使し解説する。
  • 古代の日本は予想以上に広いネットワークを持ち、重要な位置づけだった! それが日本の発展の基盤となっていった。しかし、そのような視点で書かれた歴史書は見当たらない。それに果敢に挑戦したのが海外赴任経験の豊富なビジネスマンだった著者。外からの目線で、グローバルな捉え方で、日本の歴史の礎を解き明かすことにチャレンジした。日本は実はユニークな存在だったのだ。

    古代の日本は予想以上に広いネットワークを持ち、重要な位置づけだった! それが日本の発展の基盤となっていった。しかし、そのような視点で書かれた歴史書は見当たらない。それに果敢に挑戦したのが海外赴任経験の豊富なビジネスマンだった著者。外からの目線で、グローバルな捉え方で、日本の歴史の礎を解き明かすことにチャレンジした。日本は実はユニークな存在だったのだ。
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    繁栄と希望の裏側にはもう一つの現実があった
    1955~1973年。
    高度経済成長による繁栄の影で、
    凄惨な犯罪や社会を揺るがせた事件、
    企業による公害問題などが相次ぎ、
    社会のひずみが形となって吹き出していた。

    本書は、
    その19年の間に起きた37の事件を厳選収録。
    当時の報道や世論の動きも踏まえながら、
    豊富な資料写真と共に高度経済成長という時代の暗部に迫る。
    好評を博してきた「日本の怖い事件」シリーズ、第3弾。


    ■目次

    ●第1章 震撼
    ・美空ひばり塩酸事件……ひばりちゃんの美しい顔をいためなければ承知できない
    ・中1男児誘拐ホルマリン漬け事件……ついに理想の少年を見つけた。必ず連れ出そう必ず
    ・高島忠夫長男殺害事件……身勝手な嫉妬にかられ夫婦の愛児を溺死させた17歳の家政婦
    ・18歳少年ライフル魔事件……繁華街が戦場に変わった恐怖の夜
    ・金嬉老事件……差別と戦った朝鮮民族の英雄がたどった末路
    ・横須賀線電車爆破事件……犯行動機は結婚を約束していた女性に振られた腹いせだった
    ・瀬戸内シージャック事件……20歳の青年が警察の狙撃手により射殺された衝撃の瞬間をテレビが生中継
    ・千日デパート火災……死者118人 その全てが7階サロンにいた客ホステス従業員だった
    ・立教大学助教授教え子殺人一家心中事件……名門大学で起きた泥沼不倫の果ての凶行と悲劇

    ●第2章 営利誘拐
    ・雅樹ちゃん誘拐殺人事件……勾留期限最終日に自供を得た刑事の執念
    ・吉展ちゃん誘拐殺人事件……多額の借金を背負った元映画俳優が凶行に及び死刑に
    ・智行ちゃん誘拐殺人事件……殺害の直接のきっかけは新聞による過熱報道だった
    ・新潟デザイナー誘拐殺人事件……映画天国と地獄を真似走行中の列車から身代金を落下させようとしたが
    ・正寿ちゃん誘拐殺人事件……犯行動機は身代金で贅沢な生活をしたかった

    ●第3章 血も涙もない
    ・小松川女子高生殺人事件……18歳の朝鮮人青年が身勝手な欲情を満たすために起こした凶行
    ・ホテル日本閣殺人事件……手間賃2万 うまくいったら抱かしてやる
    ・熊本女性連続毒殺事件……金目的で姑茶飲み友達行商人を殺害し戦後2人目の女性死刑囚に
    ・四国3県連続強盗殺人事件……人を殺害し4人に重傷を負わせた四国の鬼熊
    ・西口彰事件……日本中で詐欺と殺人を繰り返した史上最高の黒い金メダルチャンピオン
    ・古谷惣吉連続殺人事件……わずか1か月半で社会的弱者の高齢男性8人を葬ったシリアルキラー
    ・藤沢市女子高生殺害事件……死刑執行を告げられ激しく抵抗し50分間刑場で大暴れ
    ・永山則夫連続射殺事件……貧困と無知に招かれた19歳が全国で4人を銃殺
    ・大久保清連続強姦殺人事件……性欲のおもむくまま若い女性8人を手にかけたボクちゃん
    ・連合赤軍山岳ベース事件……総括の名のもと12人の同志をリンチ殺害

    ●第4章 謎と闇
    ・BOACスチュワーデス殺人事件……交際相手と思しきベルギー人神父に疑惑が注がれたが
    ・狭山事件……犯人とされた被差別部落出身の男性は無罪を訴えたまま死亡
    ・草加次郎事件……当時人気絶頂だった女優吉永小百合も犯行のターゲットに
    ・名張毒ぶどう酒事件……村で評判の美男子が確定死刑判決を受けるも冤罪の疑い濃厚
    ・マルヨ無線強盗殺人放火事件……死刑確定から55年が経過してもなぜ執行されないのか
    ・3億円事件…今も語り継がれる日本犯罪史上最大の未解決ミステリー
    ・三崎事件…一家3人を殺害した男が無実を訴え続けた理由
    ・第一ホテル女性歯科医殺害事件……夜遊び不倫で世間の注目を浴びた彼女は誰に殺されたのか
    ・霧積温泉女性殺人事件……被害者女性のカメラに残されていた写真の謎

    ●第5章 公害という名の企業犯罪
    ・イタイイタイ病……カドミウムを含む汚染米を食べた女性が激痛に苦しみながら衰弱死
    ・水俣病……メチル水銀を海に垂れ流したチッソの隠蔽体質が住民の健康被害を拡大
    ・四日市ぜんそく……空を覆い尽くす有毒な煙を吸い発病し自ら命を絶つ人も
    ・新潟水俣病……熊本県と同じ中毒症状が阿賀野川流域の住民に発生

    ■著者 鉄人ノンフィクション
  • 「会ったことのない者の死を悼むことはできるのか?」
    かつての私は、この問いを前に立ち尽くしていた。
    戦争を知らな過ぎたから――。

    沖縄生まれの映像作家が、
    戦没者の遺骨を40年以上掘り続ける
    具志堅隆松(ぐしけん・たかまつ)の姿を追いかけた、
    次の世代へつなぐノンフィクション。

    永井玲衣さんとの対談を収録!
  • 2,750(税込)
    著:
    笹倉明
    レーベル: ――
    出版社: 論創社

    直木賞作家のノンフィクション!それは世紀の業病に侵された、悪辣な国家同士の決闘だった!
    米大統領の陰謀と軍国日本の狂気、原爆投下の真の理由、等々。諸悪〝両成敗〟の史観しか成り立たない、その根拠を解き明かす、身命を賭した回忌と弔いの書。
    千島<列島>で繋がるウクライナ戦争異聞を併記。
  • 1,320(税込)
    著者:
    戸波亮
    レーベル: ――
    出版社: 文芸社

    江戸城、熊本城、金沢城──日本の名城の城郭を築造し、日本最初のゼネコンとも言える、屈指の技術者集団・穴太衆。彼らを率いた穴太頭・戸波家を辿る。「開府から幕末まで、幕府穴太頭は戸波家が務めた。……この記録は、淨光寺に残されていた新発見の古文書、領地高畑村の穴太衆と江戸居住の穴太頭の通信記録『年中江戸状下書き』を中心にまとめたものである」(「はじめに」より)

    江戸城、熊本城、金沢城──日本の名城の城郭を築造し、日本最初のゼネコンとも言える、屈指の技術者集団・穴太衆。彼らを率いた穴太頭・戸波家を辿る。「開府から幕末まで、幕府穴太頭は戸波家が務めた。……この記録は、淨光寺に残されていた新発見の古文書、領地高畑村の穴太衆と江戸居住の穴太頭の通信記録『年中江戸状下書き』を中心にまとめたものである」(「はじめに」より)
  • 少女はフォークを携え敵地へ――。戦争を描いた『cocoon』が2025年にアニメ化され話題の著者が、少女と戦争を別の角度で描いた日本漫画家協会賞大賞受賞作。カラーを増補し復活!
  • “戦争×復讐×ケモノ”をテーマにしたドラマティックシミュレーションRPG『戦場のフーガ』の公式コミカライズ。電子書籍1巻~5巻をまとめた圧巻のボリュームです。

    マルトたちが暮らす浮遊大陸辺境にあるプチ・モナ村は、ベルマン軍の侵攻により、瞬く間に蹂躙されてしまう。子どもたちは洞窟で見つけた謎の巨大戦車『タラニス』に乗り込み、家族を取り戻すために闘うことを決意する。ベルマン帝国の総司令官ハクスが乗る『タラスクス』と激しい攻防を繰り広げるマルトたち。無事平和を取り戻すことはできるのか──!?

    482ページ
  • 映画界の鬼才・押井守が描く新たな軍事小説、ここに堂々開幕!!

    南北戦争が英仏の手によって「合衆国」と「連合」に分断された世界。それから約百年後。北ベトナム上空を日本のレシプロ戦闘爆撃機が、空爆すべく飛行していた。「勝てない戦争」とわかりながら。また、海上でも二隻の翔鶴級空母と一隻の護衛空母が展開し、任務を百回達成するか戦死するしかない状況の中、大量の食料を蕩尽しつつ延々と議論をしながら退屈な洋上勤務に従事していた。「日本が戦争を担う意味とは、担うべき戦争とはなにか」を問う。
  • 憲法第九条を持つ国家として、日本はどこまで軍事的役割を担うことができるのか。
    日米ガイドラインは、米軍と自衛隊を有事の際に具体的にどう動かすかという取り決めである。
    米国のアジア戦略や日本を取り巻く安全保障環境の変化を受け、1978年に策定され、97年と2015年の二度にわたって改定された。

    本書は、その過程と内容を日本の自主性の発露という視角から捉え、日米安保体制の現在地と日本の防衛政策の本質を提示する。
  • 新時代の風を一身に浴び、民主的な立憲君主になろうとした昭和天皇。
    しかし、時代はそれを許さなかった――。
    本書は今まであまりふれられることのなかった青年期に至るまでの教育課程に着目し、政治的にどのような思想信念をもっていたかを実証的に探る。
    そしてそれは天皇の実際の振る舞いや政治的判断にいかなる影響を与えたのか――。
    旧版刊行後の約15年で、新たに発見・公開された重要史料や史実を増補。

    はじめに
    昭和天皇の実像とは  あくまで実証的に  思想形成過程に注目

    第一章 思想形成
    一 東宮御学問所
    生い立ち  東宮御学問所に進学  杉浦重剛の倫理学杉浦の天皇観・国家観  白鳥庫吉の歴史  清水澄の法制経済
    二 訪欧旅行
    発端  宮中の職制と元老  外遊の成功
    三 摂政就任「君臨すれども統治せず」  神格化を否定  皇室改革に意欲  研修活動  立作太郎の外交史  清水澄の憲法進講  明治天皇について学ぶ  生物学を趣味とする  アイドルとなる  牧野伸顕の内大臣就任  政治思想の確立

    第二章 天皇となる
    一 田中内閣への不信
    施政方針を明示  直訴頻発の意味  当時の日課  田中義一首相への不信  優諚問題  中国の主権を尊重  即位大礼  剛毅な昭和天皇像の誕生
    二 首相𠮟責事件張作霖爆殺事件  つのる田中首相への不信感  昭和天皇の政党政治観  張作霖事件の進展  𠮟責を決意ついに田中を𠮟責  昭和天皇の発言  田中𠮟責の意味  道徳的な政党政治を追求
    三 ロンドン海軍軍縮条約問題
    浜口を激励  反撥する軍令部  鈴木侍従長の対応 統帥権干犯問題  加藤軍令部長の辞意  右翼の宮中
    側近攻撃  徳治主義の発露  クーデター未遂

    第三章 理想の挫折
    一 満洲事変
    不拡大方針の挫折  最善を尽くしたか  揺らぐ昭和天皇の権威  連盟との対立を心配  犬養内閣の成立桜田門事件  「日支親善は出来得るや」  心労たまる昭和天皇
    二 五・一五事件
    政党政治を見放す  秩父宮との対立  連盟脱退へ 本庄侍従武官長の登場  なお協調外交を追求  軍の政治化に批判的 満洲問題  
    三 天皇機関説事件と二・二六事件
    天皇機関説事件  在郷軍人会パンフレットを批判  孤立した昭和天皇  対中融和を追求  牧野内大臣の引退  二・二六事件勃発  即時鎮圧を決意  陸軍
    への怒り  本庄武官長辞職  近衛首相に期待

    第四章 苦悩の「聖断」
    一 日中戦争
    盧溝橋事件の勃発  対応の誤り  やつれる昭和天皇張鼓峰事件で陸軍と対立  長期化する日中戦争
    二 防共協定強化問題
    念書を書かせる  ノモンハン事件と天津租界封鎖問題板垣陸相に激怒  陸相人事に注文  首相の人選を主導  ドイツの快進撃に幻惑される  第二次近衛内閣の成立  三国同盟を容認
    三 太平洋戦争開戦
    日米交渉に期待  武力行使を強く否定  御前会議で異例の発言  開戦を決断  早期終結を指示  戦況の悪化を懸念  支持を失う東条首相
    四 終戦の「聖断」一撃講和論をとる  早期講和論に転換  ポツダム宣言  一回目の「聖断」  昭和天皇の決断  二度目の「聖断」  「聖断」の意図

    第五章 戦 後
    一 退位問題
    東条に責任を転嫁したか  マッカーサーに責任を認める  免責への動き  世論の動向  「人間宣言」  新憲法の制定  『独白録』の意味  退位論  退位せず  改憲再軍備と政治関与  留位の副産物  戦後巡幸  皇居再建の道のり
    二 講和問題と内奏
    新憲法下の天皇  一九四七年九月の発言  講和問題との関わり  戦後の内奏  内奏継続の意味
    三 「拝聴録」への道
    後半生の主題は戦争責任  世論調査に見る昭和天皇 二度目の訪欧  沖縄への関心  訪米  中国への謝罪  植民地支配への反省  「拝聴録」作成へ  厭世的になる  崩御

    おわりに
    理想実現に尽力  旧憲法と国民に裏切られる  君主としての責任を自覚 戦争責任と向き合う
      
    昭和天皇についての研究史
    参考文献目録
    あとがき
    人名索引
  • Wコミカライズ決定!
    第1回一二三書房WEB小説大賞《銀賞》受賞作!!

    公爵令嬢ユリアには前世、農大で研究をしていた記憶があった。自分が継ぐ予定の貧しい領地で、農作物の品種改良をして暮らしていたが、国王から悪い噂の絶えない第二王子リグラスの婚約者となるよう申し入れをされてしまう。ユリアの実家コルネール公爵家は名家で、王太子争いをしているふたりの王子にとって、後ろ盾として魅力的だった。しかし、小太りだったユリアは見合いの席でリグラスから豚と罵られ、幸いにも婚約話は立ち消えとなった。安堵したのも束の間、今度は第一王子ローレンから婚約を申し込まれ、利害の一致もあったため、ユリアはローレンの婚約者となるのだが……。
    ユリアは知らなかった。実はこの世界が前世のとある乙女ゲームの舞台で、自身が第二王子リグラスの婚約者として、悪役令嬢になるはずだったことを。何も知らない転生リケジョの行動によって、致命的にシナリオが崩壊した状態から始まる恋愛ファンタジー!
  • 光秀はやっていない! その六つの証拠とは? 真犯人は誰か? 事件前後の史料から明智光秀と真犯人の行動を徹底的に追い、光秀の無罪を立証。気鋭の研究者姉弟がこれまでの謎を解き明かし、約450年続いた大きな誤解を覆す。
  • 兄弟は同じ空を見上げ、違う海と大地で戦った。
    海軍に所属する兄・次郎。陸軍に所属する弟・三郎。
    ともに戦闘機パイロットであり双子の兄弟が、ほんの戯れに入れ替わってしまい、軍靴の響き轟く戦時下で数奇な運命をたどるーー!

    戦記漫画の雄・滝沢聖峰が描く、太平洋戦争。
  • 戦後80年、昭和100年の今年に届ける衝撃作!!
    竹書房コミックエッセイ大賞・大賞受賞作品がついにコミックス化!!

    【内容】
    平成生まれのアラサー・まげよが結婚したのは、親子ほど年の離れた年上の夫。
    九州の片田舎に嫁いだ彼女は、夫の両親――自分の祖父母と同世代の80代の義父母と同居することに。

    あまりのジェネレーションギャップに、共通の話題もなかなか見つからない。
    そんなある日、お義父さんが口にしたのは、太平洋戦争を生き抜いた壮絶な体験だったーー。

    これは、決して忘れてはいけないかつての日本で実際に起きた戦争の「現実」を描いた物語です。
    ★単行本カバー下画像収録★
  • 世界一周飛行を果たした純国産機と失踪した伝説の女性パイロット。
    圧倒的なスケールで描かれる、史実から生まれた大空の冒険ロマン!

    1939年、第二次世界大戦前夜。前人未到の世界一周飛行に挑む純国産機ニッポン号と失踪した伝説の女性パイロットの運命が交錯する――自由と平和を渇望し、歴史の闇に消えた二つの「翼」の秘密を追い、新聞記者の翔子はある人物を探してアメリカへ渡る。翔子が辿り着いた驚くべき真実とは――

    「世界はひとつ」-----飛行機乗りたちの熱き思いが、時空を超え、いまなお戦争が止まぬこの世界に、強く切なく響く。「壮大な世界観に圧倒」「何度も涙が溢れた」「一緒に世界一周をしている気持ちになった!」と大反響。史実をベースにフィクション創り上げる原田マハの作風の原点。待望の新装版。
  • 百年戦争の敗北に打ちひしがれたイングランドを襲った、
    未曾有の内乱〈薔薇戦争〉の実像と神話をひもとき、
    絶対王政誕生への道筋を、豊富な図表と明快な解説で読み解く決定版。

    長らく歴史の謎とされてきたリチャード三世の遺骨発掘と再埋葬をめぐる詳細なエピソード、
    「塔の中の王子たち」をめぐる最新説も大幅加筆。

    イングランド国花の名を冠した中世末期の大乱・薔薇戦争。
    その華麗な呼称に反して、イングランドを混乱と絶望に陥れたこの内乱は、
    「近世」への移行に必要な素地も孕んでいた。

    時代がもつ二面性は、しばしば断絶や峻別を拒む。
    惰弱と評されるヘンリー六世の治世から、
    絶対王政を象徴するテューダー朝への転換は、真に中世との訣別だったのか―。

    【目次】
    ヨーク家・ランカスター家略系図
    関連地図
    はじめに

    【序】
    一 薔薇たちの諍い
    二 神罰としての薔薇戦争?
    三 イングランド王権の「十五世紀の危機」

    【前史】
    一 ランカスター朝の成立 ――血塗られた玉座
    二 ヘンリー五世と百年戦争 ―― 栄光の幻影
    三 内乱へ突き進むイングランド ――ヘンリー六世の治世

    【本史】
    一 第一次内乱 ―ランカスター朝の終焉(一四五九年~一四六一年)
    二 エドワード四世の治世(前半)―癒えぬ傷跡(一四六一年~一四六九年)
    三 第二次内乱 ―ヨーク派の分裂(一四六九年~一四七一年)
    四 エドワード四世の治世(後半) ―栄光と平安(一四七一年~一四八三年)
    五 第三次内乱 ―白薔薇の復讐遂げし赤薔薇(一四八三年~一四八七年)

    【結】
    薔薇戦争とは何だったのか

    エピローグ
    補説(「塔の中の王子たち」をめぐる新見解について)

    おわりに
    新版の刊行に寄せて
  • あなたに“読む資格”は存在するのか

    現代社会の「正しさ」を疑い、 物事の本質を見抜く生きた哲学書。

    ――正解を求めるな。最適解を探せ
    「正解」は時代の変容に耐えられない。答えは常に、その瞬間の「最適解」でなくてはならない。

    ――賢くなるより、愚直であれ
    努力なき「賢さ」は「小賢しさ」に堕ちる。「愚直」に徹して生きれば、真理への道が観える。

    ――明るい道より、暗い道を選べ
    分かれ道では、自分が損する道を選べ。その犠牲が相手の心を動かし、巡り巡って自分に返ってくる。

    凡庸を嫌い、愚直を愛し、一所懸命に生き抜く76の教え
  • 会津戦争に敗れた賊軍の少年はなぜ陸軍大将まで出世できたのか? 会津落城、西南の役を経て日清戦争前夜まで、司馬遼太郎が絶賛した柴五郎の生き方!  生涯に二度も“敗戦〟の悲哀を味わった柴五郎──10歳のとき会津落城、そして88歳のとき大日本帝国の敗北……。 賊軍の出ながら陸軍大将に上り詰めるまでの波瀾万丈の生涯を紡いだ大河歴史小 説。上巻は若き日の五郎の成長を描く。
  • シリーズ5冊
    1,320(税込)
    著者:
    澤地久枝
    レーベル: ――

    執念の取材が問う――戦争とは何か
    戦争ノンフィクションの金字塔、待望の復刊!

    太平洋戦争中の昭和17(1942)年6月、日本海軍が米軍に大敗したミッドウェー海戦。執念の取材で日米戦死者3418名の詳細を明らかにし、彼らと遺族の思いを丹念にすくい上げた渾身の記録。
    空母「飛龍」飛行隊長・友永丈市大尉、沖縄出身兵と家族、インディアンの血を引く米第八雷撃機中隊ジョン・チャールズ・ウォルドロン少佐の生涯。1986年の菊池寛賞受賞作。[全5巻]
  • 2,200(税込)
    著:
    鈴木智
    レーベル: ――

    〈戦後最大の“捕虜収容所×忠臣蔵”サスペンス〉
    終戦直後、ラバウル。
    10万の日本兵がひしめく捕虜収容所で、元情報将校に下された密命はただ一つ――「禁じられた忠臣蔵を上演せよ」。
    暴動の火種がくすぶる舞台に、紙の雪は降るのか。


    【読みどころ】
    ●実在した〈ラバウル捕虜収容所での忠臣蔵上演〉がモデルの歴史サスペンス。
    ●ジャングルに舞う“雪”が暴く、戦争VS芸術の衝突。
    ●密林の奥と、地下迷路に封印された〈戦中の極秘事件〉――衝撃の真相ミステリー。
    ●かつて殺し合った日本兵と豪州軍人。そこに芽生える、希望の絆。
    ●戦後80年、日本人の「生き方」を問う壮絶なスペクタクル。


    【推薦コメント】
    「手に汗握る反乱劇。映画化を熱望!」
    ――鴻上尚史(作家・演出家)

    「異色の舞台と題材、謎を呼ぶストーリー、熱い人間ドラマ。
    どれもが面白く、読みどころが多すぎる」
    ――細谷正充(文芸評論家・アンソロジスト)


    戦争が終わった時、いかに生きるかの戦いがはじまった。
    エンターテインメントで描く〈慟哭〉と〈感動〉の物語。
  • 原爆投下後、石段に焼きついた人影の真実。

    広島平和記念資料館に展示されている「人影の石」。
    それは、原爆の強烈な熱線で石段に残された黒い影。
    これはだれの影なのか?
    その人はどうしてそこにいたのか?
    原爆投下の後、その人はどうなったのか?

    「人影」がだれのものなのか、どうしてこのような形で残ったのか、当時の目撃情報、遺体を収容した兵士の証言などから解き明かす、真実をたずねて伝える物語です。
  • ガリポリ(WWⅠ)、ダンケルク(WWⅡ)、スターリングラード(WWⅡ)、ガダルカナル、インパール、キスカ‥

    各戦地において、政府と軍統帥機関、そして現場指揮官が下した決断と背景との因果関係・結果を分析。
    窮地から脱するための善後策を探る―!
  • 1,485(税込)
    著者:
    岡岳行
    レーベル: ――
    出版社: 文芸社

    本書は岳父が遺した「生」の体験談である。

    本書は岳父が遺した「生」の体験談である。昭和10年から昭和22年、三度の軍隊生活と従軍の日々を赤裸々に綴った日記は、戦後80年の現代、何を語るのか──。「丘陵地帯に入ると方向全く不明となる磁石に頼るより外なし……歌に歌われる赤い夕陽の滿州西にしずむ眞赤な太陽に此れ程赤い大きな太陽を見た事も無い美しい姿に古里をしのばれる」(本文より)
  • ◤推薦◢
    《歴史》になったナガサキを《記憶》に引き戻すこと。
    それは《新しい戦前》の時代に求められる倫理だ。
    ──白井聡(政治学者)

    **********

    1945年8月9日、6日の広島に続き長崎に原子爆弾が投下された。
    その影響は計り知れなく、80年経った今もなお苦しむ人たちがいる。

    長崎出身の被爆二世である著者は、1000人以上の被爆者の声を記録したジャーナリスト伊藤明彦の仕事に導かれながら、自らも原爆の取材に邁進してきた。

    ──なぜ、神の聖地「ナガサキ」に原爆は落とされたのか?
    被爆者や関係者への取材、日米の膨大な資料をとおして〝人類史上最大の悲劇〟の核心に迫っていく。

    **********

      なぜ、投下目標地が小倉から長崎に変更されたのか?
      なぜ、短期間に2発もの原爆が投下されたのか?
      米国はどのような計画で原爆を落としたのか?

    ◤原爆投下のプロセスの解明に挑む本格ノンフィクション◢

    **********

    【目次】
    第1章 原爆の記録に人生を賭ける
    第2章 「長崎小空襲」の謎
    第3章 「小倉原爆」
    第4章 小倉上空の謎
    第5章 長崎上空の謎
    第6章 「被爆太郎」の造形とこれから
    第7章 原爆正当化論と次の「核使用」
    終章  あとがきにかえて

    **********
  • シリーズ2冊
    2,9703,300(税込)

    「2022年2月24日は、ほとんど何も書けなかった。キーウに響き渡ったロシアのミサイルの爆発音で目覚めた私は、自宅アパートメントの窓辺に一時間ほど立ち尽くして人気のない街路を眺めやり、戦争が始まったと気づいたが、この新たな現実をまだ受け止められなかった。続く数日間もやはり何も書けなかった。車でまずはリヴィウに、それからカルパチア山脈をめざした移動は、果てしない渋滞で想像を絶する長旅になった。国内の他のあらゆる地域からの車の波が、西へ続く道という狭い漏斗めがけて押し寄せていた。誰もが戦争の暴力から家族を守るために逃げようとしていた」――まえがきより
  • 2,750(税込)
    著者:
    平山周吉
    レーベル: ――
    出版社: 草思社

    昭和の戦争「太平洋戦争」はなぜ起きたのか。この昭和史最大の謎と顛末を考えるためにはどんな本を読んだらいいのか。論点を考え、整理してゆこう。

    昭和の戦争「太平洋戦争」はなぜ起きたのか。この昭和史最大の謎と顛末を考えるためにはどんな本を読んだらいいのか。論点を考え、整理してゆこう。新しい論者の指摘はどんなものか。新しい研究、古くとも参考になる本。この本は、昭和史のブックガイドを兼ねた読書エッセイとでもいうべきもので、著者が「新潮45」と「週刊ポスト」で書いてきた書評の中から昭和史関係の書評を抽出し、さらに、いままで刊行された膨大な昭和史関係の本についての総合的なブックガイドも目ざすといった贅沢な体裁になっています。『昭和史百冊』と銘打っていて、主たる書評は百冊ではあるものの、実際に、本の中で取り上げたのは四百冊以上にも及びます。これらの本の選択については、著者が考えに考えた末のものです。「もちろん個人でカバーするには不可能な広大な分野ですが、今後、昭和史を考える時の、すこしでも役立つ本になっていれば、それで十分」(はじめに)という意図のもとにつくられました。
     この本の企画の出発点には、田島道治『昭和天皇拝謁記――初代宮内庁長官の記録』の書評があります。その書評で著者は「掛け値なしの昭和史の超一級史料である。原本を初めて手にしたNHKの記者も、本書の編集委員である研究者も、衝撃と驚きの声を挙げているが、ページをめくる私も随所で驚きと、さらに戸惑いに襲われた。昭和史の書き換えは本書の完結と同時に必至だろう」(「週刊ポスト」二〇二二・二・四)と書いています。本書の「はじめに」の中でもこのことに触れて著者はこう書いています。「「昭和史の書き換え」というのが大袈裟なら、「昭和史の更新」といえば適切か。私が昭和史に本格的に関心を持ったのは平成の半ば頃だから、新参者である。そんな人間が、こんな大それたこと(昭和史本の選定)をしていいのか。ただ、昭和史本を漫読していると、やはり一つの区切りがかつてあったことは、はっきりしている。平成に入ってすぐ、「文藝春秋」平成二年十二月号に掲載された『昭和天皇独白録』の出現だ。「肉声」の昭和史である。田島道治宮内庁長官の『拝謁記』の出現は、質量ともに『独白録』の衝撃をはるかに上回る。必然的に「更新」なり「書き換え」なりが必要になる。そうした混乱期なのだから、むしろ今までの昭和史の成果を、一度整理してみるのは有意義ではないか。」
     本書はそうした意図のもと読書ガイド、昭和史本ガイドとしてかつてない内容の画期的本となった。巻末リストに取り上げた本は、著者名、書名、出版社名の順に記した。なるべく入手可能な本をと心がけた。入手不可能な本は書名の脇に*印をつけ、電子書籍なら入手可能な本には☆印をつけた。『江藤淳は甦る』で小林秀雄賞、『満洲グランドホテル』で司馬遼太郎賞、近刊『小津安二郎』でいま注目の著者による読んで面白い読書案内エッセイ。
  • 1,760(税込)
    著:
    高石弘明
    レーベル: ――
    出版社: 彩図社

    大日本帝国は、3年8カ月におよぶ太平洋戦争に敗れて連合国軍に降伏した。では、その後に日本軍はどうなったのだろうか?
    本書はこの疑問に、最新の歴史学研究をふまえて答えたものだ。
    軍人による反乱未遂事件、復員兵や特攻兵に対する世間の態度、東条英機をはじめたとした指導者たちの戦後、陸海軍組織の戦後処理…。軍関係者の視点から解き明かす、戦後混乱期の日本のリアル。

R-18 ADULT ONLY成人向けの内容が含まれる書籍が 2 件あります。

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