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『スポーツ、新書・実用、文藝春秋(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全141件

  • “箱根”に魅せられたテレビマンたちが、前代未聞の生中継に挑む

    いまやお正月の風物詩となった、箱根駅伝。1987年、初めてテレビ中継に挑んだテレビマンたちの奮闘を描く傑作ノンフィクション。

    正月の風物詩として人気を誇るテレビ番組「箱根駅伝」。しかし、1987年の初回生中継は挑戦の連続だった。全長200km超え、800m以上の高低差のある過酷なコース。電波の届かない箱根の山々と、降りかかる無理難題にどう立ち向かったのか。今なお語り継がれる初回放送の舞台裏。テレビスタッフの物語をドラマチックに描く。

    単行本……『「箱根駅伝」不可能に挑んだ男たち』2007年12月ヴィレッジブックス刊
    文庫版……単行本を改題し、加筆・修正 2024年5月文春文庫刊
    この電子書籍は文春文庫版を底本としておりますが、文庫版収載の写真4点は収録されておりません。ご了承のほど、お願いいたします。
  • こんなに面白い日本代表はない!
    石川祐希、高橋藍、西田有志、関田誠大……雌伏の時を越えて、頂点に挑むバレー日本代表。フィクションより面白いリアルストーリー。

    【目次】
    プロローグ 彼らが今、ここに集った理由
    第1章 石川祐希 天才少年が絶対エースになるまで
    《パリ五輪予選第1日 vsフィンランド》「自分に失望しているんです」
    第2章 高橋藍 “怒り”がボクを強くする
    《パリ五輪予選第2日 vsエジプト》 「俺にトスを出してくれ」
    第3章 小川智大/山本智大 世界のリベロ「最強のふたり」
    《パリ五輪予選第3日 vsチュニジア》“魔の第3セット”を乗り越えて
    第4章 山内晶大/高橋健太郎
    小野寺太志 高校生から始めた“素人集団”の誇り
    《パリ五輪予選第4日 vsトルコ》ブラン監督が求めるミドルの“世界基準”
    第5章 西田有志 ヤンチャ少年が大人に“脱皮”した日
    《パリ五輪予選第5日 vsセルビア》笑顔が戻ったオンコートインタビュー
    第6章 関田誠大 藤井直伸が気づかせてくれたこと
    《パリ五輪予選第6日 vsスロベニア》“遊び心”と背番号3のユニフォーム
    第7章 宮浦健人 この一本にすべてを懸けて
    《パリ五輪予選第7日 vsアメリカ》 覚醒するジャンプサーブ
    第8章 石川祐希 キャプテンがコートで吼えるとき
    《アフター・ザ・ゲーム》「失望」からの帰還
    エピローグ 終わらない物語 2024年7月パリ五輪へ
    バレーボール男子日本代表 2022~2023試合結果
  • いざ、パリへ――“持たざる国”でも勝てる。身体能力に恵まれているとは言えない、バレーボール女子日本代表を率い、2012年ロンドン五輪で銅メダルを獲得。この夏、再びニッポンを世界に導く名将の戦略とは。現代版「五輪書」。

    (本書のポイント)
    ・監督の視点から見た女子バレー日本代表チームのドキュメンタリー。
    ・試練と成功の物語。「監督の日記」を読んでいるような臨場感。
    ・女子日本代表選手たちの魅力、監督論、バレーボールというスポーツの奥深さを描く。
    ・バレーボールのみならず、政治、経済、社会の停滞が続くニッポンを元気にする、復活へのヒント。

    第5回WBC野球日本代表監督栗山英樹氏推薦。
    「なるほど、そうか! 勝ちたい、結果の欲しい人は、何も考えず、この本をまず読んでほしい。自分の答えがはっきり見えてくるはず。
    誰もが必要な自分を活かす、成功への最後のワンピース。それは何のか、真鍋監督があなたの道を示してくれます。
    勝利、結果を残すことがどれだけ命をかけて向き合っていくことなのか、必ずあなたの負けじ魂に火がつきます!!」
  • Legends on the Turf
    1980-2024

    [スぺシャルインタビュー]
    福永祐一「これからも名馬とともに」
    伊集院静 1989 「風を見ていた武豊」

    [復活前夜]1993 トウカイテイオー

    [盟友の回想]1993 メジロマックイーン

    [ファイター一代] 1994 ナリタブライアン

    [短距離王者ラストラン] 1994 サクラバクシンオー

    [砂の女王の遍歴] 1996 ホクトベガ

    [掟破りの2冠] 1998 セイウンスカイ

    [革命児を悼む] 1998 サイレンススズカ

    [世界制覇へのアプローチ] 1998 シーキングザパール&タイキシャトル

    [ダービーに臨む] 2001 ジャングルポケット

    [相棒とともに] 2003 スティルインラブ

    [当代穴馬考] 2003 ヒシミラクル

    [名牝賛歌] 2003 ファインモーション

    [名伯楽が振り返る] 2004 キングカメハメハ

    [番狂わせの真相] 2005 ハーツクライ

    [陣営の覚悟] 2006 ディープインパクト

    [29年目の涙] 2011 ブエナビスタ

    [無二の鞍上が語る] 2011 オルフェーヴル

    [怪物追想] 2015 ドゥラメンテ

    [ドキュメント天皇賞・春] 2017 キタサンブラック vs.サトノダイヤモンド

    [“世紀の対決”の記憶] 2020 アーモンドアイ

    [女傑を支える男たち] 2021 クロノジェネシス

    [荒ぶる魂を胸に] 2022 ソダシ

    ※電子書籍版は、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載のないページがある場合がございます。ご了承のほどお願いいたします。
  • 「50歳でも速くなれる」
    RUNの教科書

    ※電子版には「特別付録 高橋尚子監修『ランナー手帖2024』」はついておりません。ご了承のほど、お願いいたします。

    [巻頭インタビュー]
    高橋尚子「これからも自分と対話しながら走りたい!」

    [練習メニュー公開]
    金哲彦の「還暦サブ3」への挑戦

    私とラン2024
    田村亮/山脇りこ/岡えり/柏木陽介

    [ランニングコーチ・大角重人直伝]
    はじめてのスピード練習

    [レジェンドが実践]
    弓削田眞理子「速く走るための筋トレ」

    [Q&Aで学ぶ]
    “メンタルの壁”を越える方法

    [シューズ対談]
    レベル別・履き分けのススメ

    [市民ランナーの悩み]
    ケガのメカニズムと対処法

    [中野ジェームズ修一監修]
    正しいストレッチでケガを予防しよう!

    [元マラソン日本代表・北島良子が教える]
    疲労を抜くセルフマッサージ

    [アスリート医師が厳選]
    ランナーが摂るべきサプリメントはこれ!

    [パ最年長投手活躍の秘密]
    和田毅×山田悟「40代からさらなる進化を遂げるための最高の食事法」

    [求道者の思考]
    佐藤悠基「あと10年走り続けるために」

    [東京マラソン2024レポート]
    記録と格闘した者たち

    キプチョゲ&ハッサン「王者の哲学を語る」

    [Qちゃんが解説]
    パリ五輪マラソンに挑む日本代表

    靴の履歴書
    有森裕子/徳本一善/鎧坂哲哉

    [連載]
    増田俊也「オトナの部活」
    近藤篤「走りきろうよ、メロス」

    ※紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載のないページがある場合がございます。
  • 完全保存版
    サッカーに愛された男 1998-2023
    小野伸二のすべて。

    グラビアで振り返る26年の足跡

    [引退記念インタビュー]
    「これからもサッカーの楽しさを伝えていく」

    ●年表と写真で辿る道のり●
    98-06 浦和~フェイエノールト
    06-12 浦和~ボーフム~清水
    12-23 シドニー~札幌~琉球~札幌

    ●ルーキーイヤーと日本代表●
    [10番が明かす1年目の衝撃]
    福永泰「18歳が背負ったもの」

    [恩師からのメッセージ]
    フィリップ・トルシエ「小野の右足はベッカムと同等だった」

    ●ナンバー傑作選●
    [天才のルーツ探訪]
    「静岡の幸福な男たち」

    [1998年Jリーグ開幕]
    「その日、衝撃が走る」

    [徹底追求]
    「『天才』の内側」

    [ワールドユース・インサイドレポート]
    「我らが代表の日々」

    [ナンバーノンフィクション]
    「リハビリテーション 小野伸二の『再生』」

    [開幕までの密着レポート]
    「司令塔のままでは生きられない」

    [欧州1年目の回想と日韓W杯に向けて]
    「本当の自分に還る場所」

    [チャンピオンズリーグがもたらしたもの]
    「突きつけられた難問」

    [現地インタビュー]
    「ふたたびサッカーを楽しむために」

    [31歳からのサッカー論]
    「あの時、やめなくて良かった」

    [34歳のJ2デビュー]
    「小野伸二が札幌の街とサッカーを変える」

    [39歳の新境地]
    「いつまでもボールを蹴っていたい」

    [史上最高の逸材の回想]
    「ワクワクさせることだけ考えていた」

    [スペシャル対談]
    小野伸二×中村俊輔「似て非なるふたりの邂逅」
  • 箱根駅伝 第100回記念

    凄い本が出た! この物語があるから今があるのだ。
    読めば読むほど駅伝が好きになる。
    やっぱり箱根駅伝は永遠に不滅です!――瀬古利彦

    中継の合間に放送される名物コーナー「今昔物語」の名言を収録した、読む箱根駅伝。
  • 「Sports Graphic Number」を主な舞台に、
    野球、サッカー、プロレス、競馬など、
    さまざまなスポーツを描き続けた阿部珠樹さん。
    2015年に逝去するまでに発表した900篇以上の記事から傑作を厳選。

    最後の4割打者の独白。全米を席巻したトルネードの記憶。
    日本一足の速い少女が選んだ人生。強すぎて憎まれた横綱。
    競馬史に残る大穴を開けた14番人気の伏兵。

    観客席からあらゆるスポーツを見つめ続けた
    スポーツライターが遺した珠玉の42篇。

    【主な収録作品】
    第一章 伝説
    テッド・ウィリアムス 神様は返事を書かない
    金田正一/張本勲/王貞治 超人たちの瞬間
    イチロー 210安打の戦慄
    ブルース・リー 李小龍よ永遠に――

    第二章 肉声
    長嶋茂雄、日本野球を語る
    松井秀喜 進化して行く自分
    野村克也 絶対に負けたくない敵だった
    長州力 ピュア・ソルジャー

    第三章
    北の湖 憎まれた横綱
    小林繁と江川卓“悲劇のヒーロー“流転の31年間
    高津臣吾 野球の果てまで連れてって
    三沢光晴のルーツを辿る

    第四章 頂上の記憶
    阿萬亜里沙 アリサは帰ってきた
    神サマになりそこねた男 木田勇の短か過ぎた栄光
    ダイユウサク 単勝配当 13790円
    大西直宏 18年目のダービー

    第五章 ゲームの分け前
    未完の完全試合 山井大介“決断”の理由
    アジアカップ準々決勝ヨルダン戦 奇跡には理由がある
    メジロマックイーンvsトウカイテイオー 2強激突の果て

    第六章 野茂英雄
    野茂英雄 引退、そして野球人生を語ろう
    野茂英雄 17奪三振の野性と緻密
  • 唯一のBリーグ公式ガイドブック、今シーズンも刊行!
    *B1全24クラブの注目選手インタビューを掲載。
    *全選手の選手評付き、B1・B2・B3全56クラブの完全名鑑収録。

    【シーズンMVPインタビュー】
    横浜ビー・コルセアーズ 河村勇輝
    「無我夢中にバスケをすること」

    【B1オールスターインタビュー】
    ○東地区
    千葉ジェッツ 富樫勇樹×原修太
    アルバルク東京 吉井裕鷹
    宇都宮ブレックス 比江島慎
    秋田ノーザンハピネッツ 赤穂雷太
    群馬クレインサンダーズ 並里成×辻直人
    茨城ロボッツ 山口颯斗
    レバンガ北海道 桜井良太
    仙台89ERS 青木保憲

    ○中地区
    川崎ブレイブサンダース 篠山竜青
    横浜ビー・コルセアーズ キング開
    信州ブレイブウォリアーズ 生原秀将
    サンロッカーズ渋谷 田中大貴
    シーホース三河 西田優大
    三遠ネオフェニックス 金丸晃輔
    富山グラウジーズ 水戸健史
    ファイティングイーグルス名古屋 佐土原遼

    ○西地区
    琉球ゴールデンキングス 今村佳太
    島根スサノオマジック ペリン・ビュフォード
    名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 須田侑太郎
    広島ドラゴンフライズ 朝山正悟
    大阪エヴェッサ 竹内譲次
    京都ハンナリーズ 岡田侑大
    佐賀バルーナーズ 満原優樹
    長崎ヴェルカ マット・ボンズ

    【B1-B3 全56クラブ 完全名鑑】

    【B.LEAGUE COLUMN】
    2023-24シーズンプレビュー

    【Bリーグチェアマンインタビュー】
    島田慎二「地方クラブも真っ向勝負」
  • Paris Saint-Germain
    ジャパンツアー2023完全読本
    AUGUST 2023

    [戦前プレビュー]
    大いなるプロローグに刮目せよ

    ●パリ・サン=ジェルマン
    [情熱の新指揮官]
    ルイス・エンリケ

    [絶対エースの未来]
    キリアン・エムバペ

    [愛すべきフットボーラー]
    ネイマール

    [冷静なるキャプテン]
    マルキーニョス

    [最古参の司令塔]
    マルコ・ヴェッラッティ

    ['22-'23シーズンレビュー]
    試練の先のリーグ連覇

    [PSGジャパンツアー2022]
    真夏の熱狂9日間

    [アカデミーTDに聞く]
    小林大悟「PSGの育成メソッド」

    [レジェンドの足跡(1)]
    ロナウジーニョ

    [4大リーグに迫る激戦]
    日本人選手リーグ・アン挑戦史

    [レジェンドの足跡(2)]
    ズラタン・イブラヒモビッチ

    ●インテル
    ['22-'23シーズンレビュー]
    崩壊寸前で捉えた上昇気流

    [智将の素顔]
    シモーネ・インザーギ

    [攻撃の核]
    ラウタロ・マルティネス

    [レジェンドの足跡(3)]
    アルバロ・レコバ

    [伝説の点取り屋列伝]
    北ゴール裏を沸かせた男たち

    ●AL-NASSRアル・ナスル
    [走り続ける38歳]
    クリスティアーノ・ロナウド

    [バブルは続くのか]
    巨大化するサウジサッカーの夢

    ●ジャパンツアー2023 選手名鑑
    パリ・サン=ジェルマン/インテル/アル・ナスル/セレッソ大阪

    ※電子書籍版は、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載のないページがある場合がございます。
  • WBC 2023 THE BRIGHTEST MOMENT

    完全保存版
    侍ジャパン 頂点の記憶。

    [THE SCENE]
    FINAL vs.USA
    SEMIFINAL vs.MEXICO
    QUARTERFINAL vs.ITALY

    [FIRST ROUND]
    vs.CHINA
    vs.KOREA
    vs.CZECH REPUBLIC
    vs.AUSTRALIA

    [侍たちの肖像]
    大谷翔平
    対戦国が見た日本
    ダルビッシュ有
    “史上最強”ができるまで
    ヌートバー
    村上宗隆
    吉田正尚
    佐々木朗希
    山田哲人
    近藤健介
    山本由伸
    岡本和真
    源田壮亮
    山川穂高
    中村悠平
    甲斐拓也
    大城卓三
    牧秀悟
    牧原大成
    中野拓夢
    周東佑京
    今永昇太
    伊藤大海
    戸郷翔征
    高橋宏斗
    宮城大弥
    高橋奎二
    大勢
    湯浅京己
    松井裕樹
    宇田川優希
    山崎颯一郎

    RESULTS

    ※電子書籍版は、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載のないページがある場合がございます。
  • 野球エリ―ト軍団に、東大生は勝てるのか?

    大越健介(東大野球部OB)、推薦。

    東大生たちは、死ぬほど考えて戦っている。

    鍵は、野球脳=一瞬の判断力。

    予言しよう。
    最高純度の哲学者たちが「東大は弱い」という固定観念を打ち破るはずだ。
  • ファイターズが総工費600億円を投じて完成したES CON FIELD HOKKAIDO。
    資金調達、建設地探し……無数のタスクに立ち向かい、
    大志を形にした男たちの物語。
    ――あなたの心にフロンティアはありますか?
    『嫌われた監督』『虚空の人』著者による感涙ノンフィクション!

    【著者略歴】
    ノンフィクション作家。1977年千葉県生まれ。名古屋外国語大学卒業後、
    日刊スポーツ新聞社でプロ野球担当記者を16年経験。
    2016年に退社し、Number編集部を経て現在フリー。
    『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』でミズノスポーツライター賞、
    大宅壮一ノンフィクション賞、講談社 本田靖春ノンフィクション賞、
    新潮ドキュメント賞を受賞。最新刊に『虚空の人』(ともに文藝春秋刊)。
  • 先生、RUNを教えてください!

    [スペシャル対談]大八木弘明×田澤廉「相思相愛の師弟関係はこれからも」

    [市民ランナーから12の質問]大八木弘明のランニング人生相談所

    箱根ランナーを輩出し続ける街クラブが少年たちに伝えていること。

    [後輩ランナーに贈る一冊]大迫傑「なぜPlaybookを作ったのか」

    チーム新谷仁美「日本記録への道」

    高橋尚子が徹底分析「注目女子選手9人のここがすごい!」

    [マンガで学ぶ]山田悟「ファットアダプテーション入門編」

    Number Do EKIDENリポート

    ぐんぐん進む楽々フォームの作り方

    高橋尚子「あなたはピッチ派?ストライド派?」

    柏原竜二「坂はトモダチ怖くない!」

    私たちはこうやって初レースに挑みました

    靴の履歴書 福士加代子/上野裕一郎/岡本直己

    90歳の鉄人稲田弘に聞く「長くRUNを楽しむ秘訣」

    音楽聴く派?聴かない派?皇居ランナーアンケート

    [15,000円で選ぶシューズ]迷ったらコレを履け!

    佐藤悠基「サングラスの正しい選び方」

    三津家貴也が教えるランコーデ術

    [連載]
    増田俊也「オトナの部活」
    近藤篤「走りきろうよ、メロス」

    ※電子版には、「特別付録 高橋尚子監修『ランナー手帖2023』」はついておりません。
    ※電子版からは応募できないプレゼントがあります。予めご了承ください。
  • 【*本書は2012年12月刊『新日本プロレス12人の怪人』(文春新書)をもとに新章を加え、再編集した決定版です。】

    アントニオ猪木がついに亡くなった――。この不世出のプロレスラーが50年前に旗揚げした新日本プロレスは、キラ星のごとくスーパースターを輩出してきた。藤波辰爾、長州力、前田日明、藤原喜明、タイガーマスク、アンドレ・ザ・ジャイアント、タイガー・ジェット・シン、橋本真也、棚橋弘至……。プロレス取材60年の著者が秘話で綴る「闘魂伝承」。『新日本プロレス 12人の怪人』の増補改訂版。

    第1章 アントニオ猪木 プロレスの妖怪
    第2章 藤波辰爾 巨大な壁に挑んだ一番弟子
    第3章 山本小鉄 道場と酒を愛した鬼軍曹
    第4章 長州力 「猪木超え」を果たした反骨心
    第5章 前田日明 3人の鬼が生んだ格闘王
    第6章 藤原喜明 ガンになっても戦う関節技の鬼
    第7章 タイガーマスク 二度と現れない天才
    第8章 キラー・カーン 米国マット界を席巻した大型ヒール
    第9章 アンドレ・ザ・ジャイアント ド迫力の人間山脈
    第10章 タイガー・ジェット・シン 悪を商売にしたインドの狂虎
    第11章 橋本真也 太く短く生きた破壊王
    第12章 棚橋弘至 ビジュアルな異能派レスラー
  • アントニオ猪木
    最強の美学
    The Pride of Strong Style

    [取材者の回想]
    アントニオ猪木という物語

    ★Number傑作記事で振り返る アントニオ猪木1987-2022★
    1987[アントニオ猪木に捧ぐ――]
    闘魂レクイエム

    1989[完全保存版 アントニオ猪木・異種格闘技全記録]
    “燃える闘魂”は死なず

    1992[インタビュー]
    燃える闘魂のゆらめき

    1993[モノローグ]
    闘魂無限

    1994[ロングインタビュー]
    プロレス界批判序説

    1995[惜別モノローグ]
    さらば新日本プロレス

    1996[独占インタビュー]
    誰か俺の死に場所を決めてくれ

    1997[格闘者かく語りき]
    躰に電気が走るような感覚

    2000[インタビュー]
    異種格闘技戦の真実

    2000[緊急対談]
    プロレスの行方 アントニオ猪木×佐山聡

    2001[ロングインタビュー]
    非日常を生む求心力

    2001[パキスタン探訪]
    あるペールワン一家の栄光と没落。
    そして日本からきたスーパースター。

    2007[特別インタビュー]
    アントニオ猪木が語る『1976年のアントニオ猪木』

    2008[ナンバーノンフィクション]
    神の足跡 カール・ゴッチの生涯

    2022[巻頭メッセージ]
    アントニオ猪木「闘魂の50年」

    2022[遺された言葉]
    馬鹿の一人旅

    [特別ギャラリー]
    ナンバーの表紙を飾った猪木
  • 完全保存版
    中村俊輔
    Lefty Fantasista1997-2022

    ★グラビアで振り返る26年の足跡★

    ★引退記念ロングインタビュー★
    「もがいた貯金があったから」

    【番記者座談会】
    メディアにも愛された最後の10番

    ●年表と写真で辿る道のり

    1997-2002 マリノス

    2002-2010 レッジーナ~セルティック~エスパニョール

    2010-2022 F・マリノス~磐田~横浜FC

    ●ナンバー傑作選

    【デビュー直後インタビュー】若いときのチャンスを活かせ

    【原点をたどる】球童 中村俊輔の居た場所

    【レッジーナでの10カ月を語る】イタリアの現実、理想の自分

    【セルティック移籍の真相】ずっと変わらないもの

    【ドイツW杯激戦譜】使命 オーストラリア戦からブラジル戦まで

    【欧州最高峰での学び】あの舞台が俺の基準になった CL全8試合を語る

    【マンU戦の余韻を追って】ナカムラの左足が伝説になった日

    【スペイン密着記】ここには自分の好きなサッカーがある

    【南アW杯を振り返って】背番号10のワールドカップ

    【スペシャル対談】五郎丸歩×中村俊輔「世界基準のキック論」

    【努力の結晶11冊】15年書き続けた秘蔵のサッカーノート公開!
  • 唯一のBリーグ公式ガイドブック、今シーズンも刊行!
    ※B1全24クラブの注目選手インタビューを掲載。
    ※全選手の選手評付き、B1・B2・B3全54クラブの完全名鑑収録。

    【シーズンMVPインタビュー】
    藤井祐眞(川崎ブレイブサンダース) 「僕は何も変えていない」

    【B1全24クラブオールスターインタビュー】
    富樫勇樹(千葉ジェッツ)/比江島慎(宇都宮ブレックス)/ジャスティン・バーレル(仙台89ERS)/田口成浩(秋田ノーザンハピネッツ)/橋本竜馬(レバンガ北海道)/平尾充庸(茨城ロボッツ)/並里成(群馬クレインサンダーズ)/田中大貴(アルバルク東京)/河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)/西田優大(シーホース三河)/熊谷航(信州ブレイブウォリアーズ)/井上宗一郎(サンロッカーズ渋谷)/池田雄一(新潟アルビレックスBB)/松井啓十郎(富山グラウジーズ)/金丸晃輔(三遠ネオフェニックス)/篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)/安藤誓哉(島根スサノオマジック)/エヴァンス ルーク(ファイティングイーグルス名古屋)/須田侑太郎(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)/テーブス海(滋賀レイクス)/寺嶋良(広島ドラゴンフライズ)/エリエット・ドンリー(大阪エヴェッサ)/久保田義章(京都ハンナリーズ)/岸本隆一(琉球ゴールデンキングス)

    【コラム】
    2022-23シーズンプレビュー
    B2・B3クラブの意外な一面

    【チェアマンインタビュー】
    島田慎二

    【全選手の選手評付き】
    B1・B2・B3 全54チーム 完全選手名鑑
  • 五輪を潰せ!
    新たなスポーツ大会「ザ・ゲーム」の計画が浮上した。
    果たして黒幕は誰なのか。記者が、たどり着いた真相とは!?

    五輪の意義を問う、衝撃のサスペンス!

    メディアを排除し、ザ・ゲームを開催せよ!
    コロナ禍にもかかわらず、強引に開催された東京五輪の最中、大学教授が、「五輪は集金・分配システムに変化し、意義を失った」という言葉を残して、日本を去った。
    数年後、新聞記者がある情報を手にする。世界的企業が、新たなスポーツ大会「ザ・ゲーム」を企画している、と。
    記者は、この大会を仕掛ける、謎の組織の正体を暴けるのか。

    ※本書は書き下ろしです。
  • 清原和博という「虚空」を巡る旅
    私はなぜ、清原和博に引きつけられるのか。ベストセラー『嫌われた監督』(ミズノスポーツライター賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞)の著者が描く堕ちた英雄の4年間と翻弄された男たちの物語。

    目次
    プロローグ こだま六八四号
    第一章 甲子園の祈り
    第二章 怪物
    第三章 祭りのころ
    第四章 脱走
    第五章 虚空の人
    あとがき
  • 永久保存版
    Ivica Osim 1941-2022
    イビチャ・オシム
    日本サッカーへの遺言。

    追悼対談&インタビュー
    [オシム・ジャパンの申し子対談]
    中村憲剛×鈴木啓太「誰よりも僕らの可能性を信じてくれた」

    [唯一無二の指導に触れて]
    中村俊輔「未だに考えさせられている」

    [恩師の意外な一面]
    遠藤保仁「走れと言われたことは一度もない」

    [一番弟子の感謝]
    阿部勇樹「ピッチでは何を言っているかが分かった」

    [教え子に息づく哲学]
    ドラガン・ストイコビッチ「あの熱い抱擁を忘れることはない」

    [元代表監督が偲ぶ]
    フィリップ・トルシエ 「静かな力を感じさせる“先生”だった」

    [愛妻が語る「夫」オシム]
    アシマ・オシム「イバンもきっと見たかったでしょうから」

    [オシム最後のインタビュー]
    日本サッカーには豊かな未来が開けている

    [言葉の知将の実像]
    千田善×間瀬秀一「通訳だけが知っているオシム語録の舞台裏」

    [2006年ジェフの真実]
    佐藤勇人/羽生直剛/巻誠一郎「理想の途上のベストゲーム」

    オシムインタビュー傑作選
    Chapter1 オシム・ジャパン1年4カ月の挑戦
    Chapter2 日本サッカーに捧ぐ名将のレッスン
    Chapter3 知の巨人が語る監督論と日本人論
    Chapter4 欧州を沸かせた“シュワーボ”の旅路

    [現地記者が綴る選手時代]
    シュトラウスの記憶

    [80のキーワードで紐解く]
    オシム語録大辞典

    [クロニクル]
    イビチャ・オシム完全年表  ほか

    ※本書はNumber誌面、Number Webに掲載の記事を再編集し新規記事を追加したものです。
  • 子どもは親の虚栄心の道具?
    わが子のスポーツでの活躍に興奮し熱中する親たち。勝つためなら指導者の暴力・パワハラ・セクハラにも目をつぶる、恐るべき実態。
  • FIGURE SKATING TRACE OF STARS
    誇りの銀盤。
    フィギュアスケート 2021―2022 シーズン総集編

    [原点にあった渇望]
    羽生結弦
    「未知の世界を求めて」

    [本田武史×無良崇人対談解説]
    ギリギリまで攻めた4回転アクセルだった。

    [好評企画]
    アーティストが語る
    羽生結弦歴代プログラムの美
    望海風斗/石丸幹二/牛田智大/村上茉愛

    [恩師に捧げる初戴冠]
    宇野昌磨
    「世界一はゴールじゃなかった」

    [フィギュア×体操対談]
    鍵山優真×白井健三
    「ジャンプとひねりの奥深き世界」

    [悲願の金メダルの裏側で]
    ネイサン・チェン
    「プロフェッショナルへの覚醒」

    [緊急出張の手応えを語る]
    友野一希
    「次は優勝して泣かせるエキシビを」

    [世界女王インタビュー]
    坂本花織
    「自信を持って4回転の世界へ」

    [ベストペアが明かす未来図]
    三浦璃来&木原龍一
    「8年後までやろう」「異議なしです(笑)」

    [人生を変えた4年]
    樋口新葉
    「恐れずに、どん欲に」

    [波乱万丈のセカンドシーズン]
    村元哉中&高橋大輔
    「真のユニゾンはまだこれから」

    [ミス・パーフェクト、引退を語る]
    宮原知子
    「有終の微笑み、新たな旅立ち」

    [復帰インタビュー]
    紀平梨花
    「スケート概念を変えた驚きと学び」

    [天才少女たちは何処へ]
    ワリエワ/シェルバコワ/トゥルソワ
    ロシア女子「虎の穴」の天国と地獄。

    2021―2022シーズン主要大会記録

    ※電子版ではカバー表紙・カバー裏ポスターを画像として収録しています。
    ※各記事の選手のプロフィールとデータは世界選手権終了時点のものです。
  • RUNの学校
    2022

    ※電子版では、特別付録 高橋尚子監修「ランナー手帖2022」はついていません。
    ※電子版からは応募できないプレゼントがあります。予めご了承ください。

    ★Lesson 1 結果を残す思考法
    [スペシャル対談]
    高橋尚子×大迫傑「勝負の舞台が求める自分だけの武器」

    大迫傑が「シュガーエリートQ」で教えていること

    [マラソンの常識を疑う]
    新谷仁美「最短・最速プロジェクト」

    [スランプを克服]
    神野大地「4年ぶり自己新を支えたマインドフルネス」

    ★Lesson 2 血糖値を知ろう
    東洋大学「血糖値でメンタルを読む」

    國學院大学×山田悟「レースでの低血糖を防ぐ」

    ランナーにおすすめ!ロカボ食品リスト

    ★Lesson3 ヤル気再注入!
    東京マラソンでキプチョゲが教えてくれたこと

    「ランニングバリューを高めよう!」
    八代英輝/山口真由/金子三勇士/大阪府警陸上部

    ランニングクラブはオトナの遊び場


    パーソナルコーチはありか、なしか

    ★Lesson4 華麗なるエイジング
    鏑木毅×弓削田眞理子「生涯速く走り続けるための極意」

    38歳サラ・ホールは4人の養子を迎えて進化する

    最高齢96歳&ギネス夫婦はなぜ走るのか?

    階段王直伝! 加齢に抗う階段トレ

    ★Lesson5 巧みに体を動かそう
    為末大×上田瑠偉「ランを上達させるには“無意識”を意識せよ!」

    「運動神経が良い」を叶えるコーディネーション能力とは?

    コーディネーション能力向上で市民ランナーの走りが変わる!

    ★Lesson6 走るための書く・読む・観る
    Qちゃんが書き続ける(秘)ノート

    金哲彦×W・デレセ×福島舞「エチオピアに学べ!」

    長浦京「マラソンのギャンブル化は暴論か」

    [ランチューバー対談!]くれいじーかろ×ガチオ

    フォローすべきSTRAVAアカウント

    ★Lesson7 シューズの本質を探る
    厚底時代に必要なトレーニングとは?

    デザイン目線で新作シューズを語る

    シューズ少数派の持論 嶋津雄大/竹内颯

    靴の履歴書 大八木弘明/道下美里/今井正人

    [連載]
    増田俊也「オトナの部活」
    近藤篤「走りきろうよ、メロス」
  • 二刀流でメジャーMVPの原点はここに
    日本でプレーした5年間を本人の肉声とともに辿る。プロでは「不可能」「非常識」と言われた二刀流を大谷はなぜ実現できたのか?

    ※この電子書籍は2018年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 完全保存版
    さらばF1 HONDA
    名ドライバー伝説。

    ■HONDA F1 2021

    【不屈の共闘3年目の奇跡】
    フェルスタッペンとRBホンダの挑戦

    【ルーキーイヤー総決算】
    角田裕毅「ファイナルラップで掴んだ野望」

    【4人のキーマンが明かす舞台裏】
    HONDA F1チーム 最後の戦い

    【ラストイヤーの軌跡】
    Vsメルセデス、RBホンダ激闘録

    ――Number傑作選――

    ■アイルトン・セナ

    【貴公子の野望】
    孤高のチャンピオンズロード

    【氷のようなチャンピオン】
    王者の条件

    【王者の信仰と哲学】
    神について語ろう

    【独占インタビュー】
    終わりなき情熱

    【単独ロングインタビュー】
    ホンダとの6年を語ろう

    【元ホンダ総監督・後藤治の記憶】
    神話になった鈴鹿での日々

    【単独インタビュー】
    アラン・プロスト、セナを語る

    ■中嶋悟

    【'87鈴鹿GP直前インタビュー】
    ぼくのF1を話そう

    【F1への道――頂上への挑戦】
    今度の4位は、本物の4位だぞ

    【引退インタビュー】
    闘い終えて、悔いなし

    ■佐藤琢磨

    【ノンフィクション】
    夢の力

    【5度目の日本GPへ】
    2002年の奇蹟をもう一度

    【指揮官インタビュー】
    鈴木亜久里「スーパーアグリ躍進の秘密」


    【名ドライバーが語るHONDA】
    ゲルハルト・ベルガー「マクラーレン・ホンダは最高のチームだった」

    【現役最年長の本音】
    ジャン・アレジ「"最後のドライバー"として」

    【25歳の野心を語る】
    ジェンソン・バトン「スタートが待ちきれない」

    【名機、名手、名勝負の軌跡】
    30の言葉で振り返るホンダF1戦史 1964ー2021
  • 完全保存版 松坂大輔 1998-2021

    [巻頭スペシャル]
    イチロー、松坂大輔を語る。

    ■伝説の誕生 甲子園1998■
    [独占インタビュー]
    “怪物”の原点
    [ノーヒットノーランの真相]
    奇跡の決勝は“あの一球”から
    [PL学園vs.横浜]
    死闘を呼び込んだ怪物攻略大作戦
    [ベストゲームを語る]
    火を噴くボールを投げていた
    [認め合う同級生エース]
    松坂大輔×和田毅「武蔵と小次郎の如く」
    [スペシャル対談]
    桑田真澄×松坂大輔「絶対エースが見た風景」

    ■怪物の衝撃 西武ライオンズ1999-2006■
    [ナンバー初インタビュー]
    恐るべき18歳
    [密着レポート]
    怪物の幸福と憂鬱
    [第18回ナンバーMVP受賞インタビュー]
    一番になりたい、絶対に
    [ロングインタビュー]
    “先発完投”が揺れている
    [プロ4年目の試練を語る]
    22歳の決意

    ■メジャー挑戦2007-2014■
    [伝説への助走]
    揺るぎなき自信
    [レッドソックス現地密着]
    大いなる第一歩
    [初対決の真実]
    イチローvs.松坂大輔「4打数無安打の意味」
    [ノンフィクション 復活までの365日]
    還るべき場所へ

    ■日の丸を背負って オリンピック&WBC■
    [特別対談]
    松坂大輔×上原浩治「負けたら日本に帰ってきません」
    [アテネ五輪 果たせなかった誓い]
    たかが1点、されど1点
    [WBC2006 MVPインタビュー]
    すべては計画通りだった
    [WBC2009 2大会連続MVP]
    内容よりも勝つために

    ■日本球界復帰と決断 2015-2021■
    [独占告白]
    再生のときを信じて
    [引退インタビュー]
    ボロボロになるまで投げられた。僕は幸せものです

    [剛腕の歩みを辿る]
    松坂大輔 怪物年表1980-2021
  • 世界で初の出版となる「バートン物語」。

    子供用のソリから開発した板でスノーボードという新しいスポーツを生み出し、自身のブランドBURTONと共にスノーボードを発展させてきた
    BURTONスノーボード創始者ジェイク・バートン。その比類なるパイオニア精神、遺した偉大な功績、そして彼が真っ白な新雪の上に描いた
    夢の軌跡を一年に渡る密着取材から得た貴重なインタビューの数々と関係者の証言、写真から綴るノンフィクション。

    藤原ヒロシ、中村ヒロキ、滝沢伸介ら日本を代表するクリエイターたちとの関係も丁寧に描かれる。

    没後2年となる11月20日に合わせての発売となる。
  • 80年前の12月8日、真珠湾攻撃で日米戦争がはじまりました。そこに至る過程で重要な役割を果たしたのが東條内閣と大政翼賛会ですが、そこに偶然、3人のプロ野球(職業野球)球団のオーナーがいました。
    大政翼賛会の事務総長だった有馬頼寧伯爵はセネタースの、同会の総務を務めた正力松太郎は巨人軍の、そして東條内閣の商工大臣だった小林一三は阪急軍のオーナーだったのです。
    華族の有馬は趣味の延長、読売新聞社長の正力は部数拡大の宣伝材料、財界人の小林は商売として、それぞれ思惑は違いますが、戦前のプロ野球の興隆に力を尽くしました。それが、時局が戦争へと傾いていくなかで、3人はそれぞれの道を歩み始めます。
    プロ野球選手もどんどん徴兵され、戦地に投入されるようなり、有名選手から戦死者も出るようになったとき、3人はどうしたのでしょうか……。
    野球の歴史に関する著作をたくさん世に送り出してきた筆者が、初めてオーナーに着目した本書は、歴史が動くとき、それに巻き込まれた人たちの悲劇をよく描き出しています。
    終章巣鴨プリズンのようすで始まります。有馬も正力も、戦犯容疑で収監されていました。小林ものちに公職追放の憂き目にあいます。戦争協力者として断罪された3人ですが、公職追放が解けたあとはどうなったのか。
    正力のアクの強さと、有馬、小林の繊細さが、戦後の明暗を分けますが、これは今の世の中でよくある光景ではありませんか。
    野球だけでなく、戦争だけでなく、何か大切なことがわかったような気がする1冊です。
  • 名馬堂々。
    Legends on the Turf 1980-2021

    武豊「僕と名馬とナンバーと」

    [甦る奇跡のレース]
    オグリキャップ 1990「日本近代競馬、最良の日」
    [世界最速牝馬を訪ねて]
    ホーリックス 1989「ニュージーランド発、オグリの記憶」
    [出場全騎手の証言]
    メジロマックイーンvs.トウカイテイオー 1992「第105回天皇賞、2強激突の果て」
    [稀代の逃亡者]
    ミホノブルボン 1992「ダービー必勝宣言」
    [時代遅れの男が掴んだ夢]
    ウイニングチケット 1993「柴田政人、26年目の追憶」
    [名ステイヤーへの鎮魂歌]
    ライスシャワー 1995「京都という運命に生きて」
    [ダービー異色馬列伝]
    フサイチコンコルド 1996「秘密兵器と呼ばれて」
    [蹄跡を追う]
    ナリタブライアン 1994-1998「駆け抜けた怪物」
    [歴史は繰り返す]
    スペシャルウィーク 1998「約束された逆転の血」
    [永遠の快速馬]
    サイレンススズカ 1998「理想のサラブレッドに見た夢」
    [凱旋門賞挑戦記]
    エルコンドルパサー 1999「ロンシャンに賭けた日」
    [最強の証明]
    グラスワンダー 1999「人智を超えた4cm」
    [覇王の引退]
    テイエムオペラオー 2001「時が流れる、お城が見える」
    [史上最強馬のダービー]
    ディープインパクト 2005「独走という至福」
    [大いなる計画]
    メイショウサムソン 2007「義理人情と凱旋門」
    [ドキュメント・天皇賞秋 2008]
    ウオッカvs.ダイワスカーレット 2008「1分57秒2+13分の伝説」
    [府中に響いた歓声]
    キズナ 2013「馬と人が紡いだ“絆”の物語」
    [最強配合の結実]
    オルフェーヴル 2013「黄金色に輝く猛走」
    [同級生の成長曲線]
    ゴールドシップ&ジャスタウェイ 2011-2015 「暴れん坊と優等生、最強のふたり」
    [笑顔の天才騎手]
    福永洋一 1968-1979「伝説への旅」
    [一世一代の逃走劇]
    プリテイキャスト 1980「宝石の目覚め」
    [7冠馬の海外挑戦]
    シンボリルドルフ 1986「皇帝が拓いた道」
    [チーム・トウカイテイオーの真実]
    トウカイテイオー 1993「不協和音の軌跡」
    [無冠名馬の功績]
    マルゼンスキー 1976-1977「もうひとつの最強馬伝説」
    [日本競馬革命前夜]
    サンデーサイレンス 1994「猛き血の衝撃」
  • イチローはメジャーでなぜ成功したのか。
    2001年、海を渡ったイチローの18年に及ぶ戦いを、最も近くにいた番記者が
    取材ノートをもとに紐解いていくノンフィクション。

    自分で決めたことを継続する。常識を疑う。成功体験をぶっ壊してまで、自らの感性を大切にする。信念を貫く。
    それら彼のプレーヤーとしての在り方は、最後まで同じだった。
    「道具やトレーニングが進歩しているのに、人間が変わらないのはおかしい」と話し、本気で「51歳まで現役メジャー」を
    目指そうとした。他人に笑われようが、ケチを付けられようが、そこに可能性がある限り、最善を尽くすのが彼の生き方だった。
    (プロローグより)
  • 【巻頭インタビュー】
    富樫勇樹(千葉ジェッツ)
    金丸晃輔(島根スサノオマジック)
    比江島慎(宇都宮ブレックス)

    【B1 全22チームオールスターインタビュー】
    田中大貴&ライアン・ロシター(アルバルク東京)/田臥勇太&テーブス海(宇都宮ブレックス)/篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)/ベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)/西村文男(千葉ジェッツ)/保岡龍斗(秋田ノーザンハピネッツ)/五十嵐圭(群馬クレインサンダーズ)/生原秀将(横浜ビー・コルセアーズ)/佐藤公威(新潟アルビレックスBB)/多嶋朝飛(茨城ロボッツ)/橋本竜馬(レバンガ北海道)/宇都直輝(富山グラウジーズ)/シェーファー アヴィ幸樹(シーホース三河)/安藤誓哉(島根スサノオマジック)/齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)/岡田侑大(信州ブレイブウォリアーズ)/津屋一球(三遠ネオフェニックス)/竹内譲次(大阪エヴェッサ)/永吉佑也(京都ハンナリーズ)/キーファー・ラベナ(滋賀レイクスターズ)/辻直人(広島ドラゴンフライズ)/渡邉飛勇(琉球ゴールデンキングス)

    【コラム】
    1 2021-22シーズンプレビュー
    2 東京五輪を戦ったBリーグ選手たち

    【チェアマンインタビュー】
    島田慎二

    【B1-B3 全51チーム 完全名鑑】
  • なぜ 語らないのか。
    なぜ 俯いて歩くのか。
    なぜ いつも独りなのか。
    そしてなぜ 嫌われるのか――。

    中日ドラゴンズで監督を務めた8年間、ペナントレースですべてAクラスに入り、日本シリーズには5度進出、2007年には日本一にも輝いた。
    それでもなぜ、落合博満はフロントや野球ファン、マスコミから厳しい目線を浴び続けたのか。秘密主義的な取材ルールを設け、
    マスコミには黙して語らず、そして日本シリーズで完全試合達成目前の投手を替える非情な采配……。
    そこに込められた深謀遠慮に影響を受け、真のプロフェッショナルへと変貌を遂げていった12人の男たちの証言から、
    異端の名将の実像に迫る。

    「週刊文春」連載時より大反響の
    傑作ノンフィクション、遂に書籍化!
  • 「スクール☆ウォーズ」の舞台となった伝説の伏見工業ラグビー部。泣き虫先生と不良生徒たちが起こした奇跡と絆の物語。

    ※この電子書籍は2018年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 【The Moments 輝きの瞬間】
    陸上/フェンシング/空手/レスリング/スケートボード/サーフィン/競泳/マラソン/自転車/BMX/新体操

    【Documents of Team JAPAN】
    ○橋本大輝&北園丈琉、運命みたいな五輪を終えて
    ○バスケット女子はなぜ「ガラスの天井」を破れたか
    ○侍ジャパンを導いた「司令塔の手書きファイル」
    ○上野由岐子は「究極のボール」を探し続ける
    ○吉田麻也が明かす「戦士を貫いた16日」

    【The Voice of Olympians】
    伊藤美誠/石川佳純/平野美宇/入江聖奈/須崎優衣/山田優/四十住さくら/西矢椛/野口啓代/村上茉愛/古川高晴/石川祐希/水谷隼

    【TOKYO 2020 Nonfiction】
    ○[2連覇は時空を超えて]大野将平という存在証明
    ○[日本競泳陣を支えた指導哲学]ヘッドコーチ平井伯昌、最後の夏
    ○[日本スプリントの挑戦と蹉跌]4×100mリレー、未完の37秒50
    ○[ラストランで示した生き様]大迫傑「6位という残酷と希望のリアル」
    ○[アスリートが見せたもの]女王バイルスの離脱と“強き者”のメンタル

    ○[涙と熱狂の17日間]松岡修造の東京オリンピック日記
    ○[海外取材者の視点]80歳イタリア人カメラマン/アメリカ人記者
    ○[19日間の瞬き]小さき星たちの祭典

    【Extra Angle in 2020+1】
    芝山幹郎/増田俊也/角田光代/服部文祥

    【TOKYO 2020 Result List】
    東京五輪種目別結果一覧
    コラム(1)新競技のメダルはどの国が多かった?
    コラム(2)金メダル獲得「最多」都道府県は?
  • ※単行本版には、大迫傑さんが佐久長聖高校時代につけていた練習日誌に着想を得て作られた「ランニングノート」が付きますが、電子書籍版は、「ランニングノート」の記入用ページをPDFでダウンロードしていただくかたちになります。

    東京オリンピックに向けて、大迫傑は日誌を付け始めた。

    1月にケニアに行き、当初はオリンピック直前まで標高2400mのイテンで合宿をする予定だった。
    それが、ケニアのロックダウンにより、アメリカに帰国を余儀なくされる。
    東京オリンピックまでの5カ月間、ノートには揺れる思いが綴られた。
    ケニアに行ったのは、様々なノイズから逃れるためだったのに、それがうまくいかない、SNSのストレス、競技以外の悩み……、日誌にはそれらの感情が赤裸々に書き留められている。

    本書は、その日誌そのものである。
    この日誌がなぜ読み始めたら止まらないほど面白いのか――。作者が陸上選手だからか? オリンピアンだからか? いや、大迫傑だからだ。

    この本を読み進めるうちに、大迫傑というカリスマを身近に感じられる一方、尊敬の念は高まる。

    稀代のアスリートが一世一代の戦いの前に残した記録として、後世に語り継がれる書になることも間違いない。

    8月8日の「決戦」の前に必読の書。
    でも、誰にでも「決戦」は訪れるはず。いつ読んでも、自分を勇気づけてくれる1冊である。
  • 1限目:五輪の奥深さを学ぼう
    [シドニー女子マラソン座談会]
    高橋尚子×山口衛里×市橋有里×糸井重里

    2限目:観戦のツボを押さえよう
    [特別講師が解説]
    あの競技を10倍楽しむ方法教えます

    陸上・4×100mリレー(高平慎士)/レスリング(太田忍)
    バレーボール(眞鍋政義)/競泳(田中雅美)/体操(鹿島丈博)
    卓球(平野早矢香)/ソフトボール(宇津木妙子)
    バドミントン(潮田玲子)/カヌー(市場大樹)/セーリング(関一人)
    陸上・競歩(今村文男)/サーフィン(大野修聖)

    [代表選手直伝!]
    言えたら楽しい「通ワード」
    梶原悠未(自転車)
    原田海(スポーツクライミング)
    馬瓜ステファニー(バスケ3×3)
    荒川龍太(ボート)

    [注目競技を詳細分析]
    ライバルの動向を探れ!
    野球/サッカー/テニス/ゴルフ

    3限目:自宅で自由に愉しもう
    [君たちはどう喋るか]
    五輪実況アナの勝負勘と哲学にまつわる座談会
    刈屋富士雄(元NHK)×初田啓介(TBS)×進藤潤耶(テレビ朝日)

    [ほぼ日名物企画傑作選]
    観たぞ、オリンピック!
    テレビやスマホがあるだけであなたも五輪特派員

    4限目:名勝負の秘話を読もう
    ノンフィクション「あの夏、あの瞬間」

    [(1)2008年北京]
    塚田真希「ギフト」

    [(2)2016年リオ]
    高橋礼華&松友美佐紀
    「すれ違った金メダル」

    5限目:ニッポンを応援しよう
    [ほぼ全員網羅!]
    日本代表選手名鑑

    東京オリンピック
    競技日程&会場マップ

    別冊付録
    [全19日間の見どころ解説付き]
    おうちで楽しむ!
    東京オリンピックTVガイド2021
  • 2020年2月に亡くなった、名将・野村克也氏。
    著者は元サンケイ・スポーツの記者で、ヤクルト時代に野村監督を担当。その縁で交流が続き、
    沙知代夫人が亡くなった後のおよそ1年間、野村氏の“最後の話し相手”となった。

    ノムさん晩年の語録──
    「沙知代には『オレより先に逝くなよ』と言い過ぎたのかな……」
    「長嶋より先には死ねん! これまでずっと長嶋には負けたくないと思って生きてきたんだから。やっぱり最期も、長嶋より後がいい」
    「銀座のクラブで一緒に飲んだとき『王に抜かれる』と思った」
    「監督になるなんて、思ったこともなかった。おふくろに連絡を入れたら、“おまえ、引き受けちゃダメだよ。そんな大役、おまえにできるわけがない”って止められた。身内からも期待されていなかったんだ。大学出じゃない。派閥もない。人望もないしな」
    「父親を早くに亡くしたから、どういう父親になればいいか、さっぱり分からなくて、不安やった。いつも自信がなかった。
    “ふつうの父親というのはこういうものだ”ということが、心でわからんのや。やってもらったことがないから。
    自分の中に“父親とはこうあるべき”という柱がない。克則にとっていい父親だったか、わからんな。いまでも」
    「東京五輪の監督は、ワシではダメなのか?」
    「克則監督の胴上げを見て、ぽっくり死にたい」
    長嶋との久々の、そして最後の握手、
    伊藤智仁、川崎憲次郎ら“教え子”との同窓会、
    そして野村は、死のおよそ1年前、前妻との間の息子と克則を引き合わせていた……。

    野村克也が、他の誰にも語らなかった「本音」であり、「遺言」である――
  • 1,599(税込)
    著:
    浅田真央
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    今なお輝き続ける、浅田真央。
    引退後、3年をかけてじっくりと現役中のことを振り返ったフォトエッセイ。オリンピックの悔しさ、ライバル、キム・ヨナのこと、母との思い出、将来について。そして、この3年間、人生をかけてきたサンクスツアーについて。
    「ナンバー」が撮りためてきたたくさんのベストショットと、本人提供のプライベート写真も掲載。
    この1冊で、浅田真央の30年のスケート人生を知ることができる。

    《目次》
    第2のステージへ。
    あっという間の10年。
    頼もしい無良っち。
    ツアーを支える女子2人。
    個性的なスペインの男の子。
    残暑お見舞い申し上げます。
    復興のためにできること。
    忘れられない一日。
    頑張れ、大ちゃん!
    トリプルアクセル。
    舞、ありがとう。
    再びメリー・ポピンズに!
    宮中茶会に招かれて。
    “スケートの母”との再会。
    パラスポーツを体験!
    ドタバタの舞台裏。
    真央の夏休み。
    テンちゃん一周忌に寄せて。
    私にもできることがある。
    29歳、これからの夢。
    パラアスリートから学ぶこと。
    満知子先生に伝えたかったこと。
    4回転を入れないと勝てない時代。
    スケートと曲の関係。
    サンクスツアーの進化のために。
    オリンピックが延期となって。
    母を想う。
    サンクスツアー再開!
    キム・ヨナという存在。
    ライブ配信大成功!
    ターニングポイント。
    「真央リンク」構想。
    最後の全日本選手権。
    小淵沢での新生活に向けて。

    特別対談
    無良崇人×浅田真央
    「サンクスツアーの思い出」

    伊藤みどり×浅田真央
    「トリプルアクセルのバトンを次に」
  • FIGURE SKATING TRACE OF STARS
    決意の銀盤。
    フィギュアスケート2020―2021 シーズン総集編

    [世界国別対抗戦詳報]
    羽生結弦
    「導きの光に照らされて」

    [世界選手権で得た決意]
    羽生結弦
    「あと8分の1の推進力」

    [1年ぶりの再会を語る]
    ブライアン・オーサー
    「来たるべきマジカルモメント」

    [編曲者が説く革新性]
    矢野桂一「唯一無二の和の表現を」

    アーティストが語る
    羽生結弦歴代プログラムの美
    岩井俊二×『花は咲く』
    柚希礼音×『ロミオとジュリエット』
    永峰大輔×『オペラ座の怪人』
    中鉢聡×『Notte Stellata』

    [本田武史が解説する男子勢力図]
    「世界選手権で見えたそれぞれの武器」

    [楽しみと恩返しと]
    宇野昌磨
    「4年前と重なる笑顔の成長曲線」

    [世界選手権2位の衝撃]
    鍵山優真
    「シニア1年目で迎えた覚醒」

    [世界3連覇王者の回想]
    ネイサン・チェン
    「競えたことに感謝の気持ちを」

    [コーチが明かす宇野と紀平の成長]
    ステファン・ランビエル
    「滑る楽しみを忘れないで」

    [来季への構想を語る]
    紀平梨花
    「やるべきことは私の中にある」

    [2度目の五輪を見据えて]
    坂本花織
    「信じるも裏切るも自分」

    [名振付師の哲学]
    ブノワ・リショー
    「“理解”よりも“感じる”スケートを」

    [百花繚乱のロシアンパワー]
    アンナ・シェルバコワ/アレクサンドラ・トゥルソワ
    「恐るべき少女たちの競演」

    [復活した異彩の24歳]
    エリザベータ・トゥクタミシェワ
    「自由奔放な女王の涙」

    [鈴木明子が解説する女子勢力図]
    「五輪イヤーは挑戦と判断がカギに」

    2020―2021シーズン主要大会記録

    ※電子版ではカバー表紙・カバー裏ポスターを画像として収録しています。
    ※各記事の選手のプロフィールとデータは世界選手権終了時点のものです。
  • やる気を刺激する春のランニング特集!
    モチベーションBIBLE 2021
    For ALL RUNNERS

    ※電子版では、特別付録 高橋尚子監修特製シール付き「ランナー手帖」はついていません。
    ※電子版からは応募できないプレゼントがあります。予めご了承ください。

    [独占インタビュー]
    大迫傑
    「僕がケニアで走る理由」

    [マラソン日本新]
    鈴木健吾
    「父が振り返る泣きベソの成長録」

    [異色の師弟関係]
    新谷仁美&横田真人
    「走りたくない時どうする?」

    わたしのやる気スイッチ
    廣瀬俊朗/福田萌子/安田美沙子/小林よしひさ/本田直之/森一生/エドワーズ 壽里
    澄川伸一/山口遥/佐々木典士/eyeron/たむじょー/兼重志帆/佐藤英人/飯野航/福内櫻子

    [驚異の60代ランナー対談]
    弓削田眞理子×須藤吉仕子「加齢さえもモチベーションに」

    [ギア図鑑2021]
    最新デジタルガジェット26

    [バーチャル&スモール]
    新様式のレースに乗っかろう!

    [コーチングの革命児]
    ランメトリックスを徹底検証してみたら

    やる気の玉手箱
    (1)耳でランを愉しもう 音楽/オーディオブック/Clubhouse/イヤホンガイド/松任谷正隆エッセイ
    (2)練習日誌を書こう 高橋尚子×川内優輝「能動的な汗を刻みつけろ」
    (3)コロナ太りを解消 ダイエットランのための17問17答
    (4)本はやる気の源  吉森保×原良和「走りを読み解く科学的思考」
    (5)占いという新機軸  星ひとみ監修 開運ランニングスポット一挙紹介!

    角田光代「消えた“16回目”」

    気分をアゲる!春の新作シューズ

    BEAMS推薦 街でも履けるRUNシューズ

    靴の履歴書 両角速/佐藤悠基/田中希実

    [連載]
    増田俊也「オトナの部活」
    近藤篤「走りきろうよ、メロス」湘南
  • ――私は野球を憎んでいます。

    その年最高の投手に与えられる特別賞「沢村賞」に名を遺す沢村栄治。
    職業野球選手一期生として活躍し、太平洋戦争中に兵士として27歳で命を散らした男は、死の直前そう書き残しました。

    六大学野球が全盛の時代に、職業野球(プロ野球)は、スタート直後世間の蔑視に晒されていました。

    中学の野球部で指導を受けた監督の縁があった慶応大学への進学を夢見た沢村栄治は、家庭の経済状況から果たせず、中学を中退して出来てまもないプロ野球の世界に。

    その後は親族が無軌道に膨らませていく借金に拘束されて、学業に戻ることも叶わず、その結果、戦争の状況が悪化すると、沢村には徴兵猶予の特典もなく、戦死するまで繰り返し兵役へ駆り出されました。

    日米戦ではベーブルースと対峙し、アメリカにも二度渡ってその名を轟かせた沢村栄治の軌跡と、波乱にみちた職業野球の誕生の物語を自身も東大で六大学野球をプレイした作家が描きます。
  • 勝負の世界に青春を賭け、燃え尽きていった者たちのロマンを描く、
    スポーツノンフィクションの名作が、待望の新装版に!

    燃え尽きたいと望み続けついに叶わなかったボクサー、
    栄光の背番号3によって消えた三塁手、夭折した長距離ランナーの「思い」、
    良血馬達との決戦に臨むサラブレッ ド―
    “勝負の世界に何かを賭け、 喪っていった者たち”をテーマに書き継がれた6篇。
    著者の原点ともいうべきスポーツ・ノンフィクシ ョンの金字塔!

    沢木耕太郎が、徒弟修業中の自分にひとつの可能な道筋が見えてきた、と語る、自身の出発点ともいえる記念碑的作品。

    解説・北野新太
  • 永久保存版 ディエゴ・マラドーナ 1960-2020

    1986 World Cup MEXICO
    [“神の手”と“5人抜き”を語る]
    リネカー「嘘なんかじゃない。拍手を送るべきだと思ったんだ」

    1979 World Youth Championship
    [スーパースター誕生前夜]
    我が青春のマラドーナ。1979年ワールドユースの衝撃

    1982 World Cup SPAIN
    [早熟な10番の初舞台]
    アルディレス「退場後に慰めたよ。世界一だからだって」

    Glory in NAPOLI 1984-1991
    [ブラジルの盟友が明かす]
    カレッカ「語り合ったコンビ復活の夢」

    [“将軍”の追憶]
    プラティニ「マラドーナは、子供の王様だった」

    [告白インタビュー]
    マラドーナ「ドラッグですべて失う危険があることを僕はわかっていた」

    1990 World Cup ITALY
    [西ドイツが恐れた天才]
    「我々にとってディエゴは最大の問題だった」

    [智将より捧ぐ]
    オシム「奇跡ともいえる。それほどまでに才能は突出していた」

    1994 World Cup USA
    [伝説の終焉]
    楽園追放

    [名誉バロンドール受賞インタビュー]
    マラドーナ「僕の自由は、僕が勝ち取ったものだ」

    [あなたは監督を支持しますか?]
    アルゼンチン「爆発か、絶望か」

    2010 World Cup SOUTH AFRICA
    [マラドーナ戦記1]
    「リオは、ピッチに魔法をもたらしてくれた」

    [マラドーナ戦記2]
    「俺たちを信用していなかったヤツらは謝罪すべきだ」

    [マラドーナ戦記3]
    「取り戻せなかった24年越しの冠」

    [生前ラストインタビュー]
    マラドーナ「イングランド相手に今度は右手でゴールを決めるのが、僕の夢だ」

    [記者の取材手記]
    “最後のマラドーナ”といかにして接触したか

    [名言と年表で振り返る]
    マラドーナ60年の軌跡

    [入手経路はヒ・ミ・ツ?]
    マニア垂涎と驚愕の激レアグッズ大集合!

    [映画「ディエゴ・マラドーナ?二つの顔」]
    “イタリア一貧しい街”に“黄金の少年”がかけた魔法と代償
  • 坂上忍氏推薦!
    「極限まで鍛え上げられた肉体をエンジンと化してしのぎを削る姿は、
    私たちの感情を沸点まで押し上げる。マジで感動しますよ!」

    五輪でもメダルが有力視されるスポーツにして、最も知的なギャンブル「競輪」。
    その知られざる魅力とは?

    ・1レースで賞金1億円! グランプリを目指す熱い闘い
    ・ブノワ改革でメダル有力候補に。競輪選手が五輪で輝く日
    ・レース中は外出も携帯電話も禁止。ストイックな競技生活の内側
    ・中野浩一だけじゃない! 歴史を築いたレジェンドたち
    ・戦後の焼け跡で復興を支えた「競輪ことはじめ」
    ・地方の競輪場を巡る。お城が競輪場に? 海抜0メートルでレース? 
    ・女性会長の挑戦。ガールズケイリン誕生秘話 ほか
  • Number Do vol.38
    RUNの新常識

    ※電子版からは応募できないプレゼントがあります。

    [スペシャル対談]
    高橋尚子×金哲彦
    「ランニング『新常識』問答」

    [姿勢とフォーム]
    金トレ2020「キホンのキを再確認」

    私とラン2020
    田村亮/松本薫/imma/西浦博/TAKUYA/服部慎一郎/柏原竜二

    1 ギアの新常識
    未来を駆けるウェア&シューズ
    ルームランナーで「自宅ジム化計画」
    ここがすごいよ、スポーツマスク
    オピニオン「屋外運動時のマスクについて」

    2 レースの新常識
    [スペシャリスト座談会]早野忠明×横田真人×ブレット・ラーナー×井原知一
    マイボトルはレースの必需品になるのか?
    トレイルランナーに学ぶ「水運び」の技術と心得
    木ぐるぐるレースの偏狂的魅力
    上田瑠偉が始めた「FKT」って何だ?

    3 トレーニングの新常識
    川内優輝 「レースがなくても大丈夫」
    名トレーナーが教える「宅トレ」
    オンラインレッスンはどれくらい使えるのか?
    市民ランナーこそ短距離走を取り入れろ!

    4 通勤の新常識「ランナーこそ自転車に!」

    5 リカバリーの新常識

    インタビュー 大迫傑/石田洸介
  • [巻頭インタビュー・対談]

    田中大貴(アルバルク東京)
    「世界基準のプレーとリーダーたる資質」

    富樫勇樹(千葉ジェッツ)
    「感情を剥き出しにしたプレーを」

    田臥勇太×ライアン・ロシター(宇都宮ブレックス)
    「不屈の魂の体現者たち」

    篠山竜青×藤井祐眞(川崎ブレイブサンダース)
    「“最恐”Wガードが語る変革の一年」

    [B1 全20チームオールスターインタビュー]
    [B1 東地区EASTERN DIV.]
    安藤誓哉(アルバルク東京)
    比江島慎(宇都宮ブレックス)
    辻直人(川崎ブレイブサンダース)
    ベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)
    田口成浩×原修太(千葉ジェッツ)
    五十嵐圭×池田雄一(新潟アルビレックスBB)
    宇都直輝(富山グラウジーズ)
    多嶋朝飛(レバンガ北海道)
    生原秀将(横浜ビー・コルセアーズ)
    中山拓哉×古川孝敏(秋田ノーザンハピネッツ)

    [B1 西地区WESTERN DIV.]
    角野亮伍×駒水大雅ジャック(大阪エヴェッサ)
    金丸晃輔×シェーファー アヴィ幸樹(シーホース三河)
    小野龍猛(信州ブレイブウォリアーズ)
    サーディ・ラベナ(三遠ネオフェニックス)
    安藤周人(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
    狩俣昌也(滋賀レイクスターズ)
    松井啓十郎(京都ハンナリーズ)

    杉浦佑成(島根スサノオマジック)
    並里成(琉球ゴールデンキングス)
    田渡凌×アイザイア・マーフィー(広島ドラゴンフライズ)

    B1-B2 全36チーム 完全名鑑
  • 完全保存版
    内田篤人
    2006-2020 Unbroken Spirit

    特選写真で振り返る15年の輝き

    [引退記念インタビュー]
    「自分では最大限やりきったかな」

    年表と写真で辿る足跡
    鹿島アントラーズ2006-2010

    シャルケ2010-2014

    日本代表2008-2015

    シャルケ2014-2017

    鹿島アントラーズ2018-2020

    ナンバーインタビュー傑作選
    [渡独1年目の奮闘]
    「サボっちゃうタイプだから
    敢えて厳しい環境を選んだ」

    [飛躍への序章]
    「チャンピオンズリーグが俺を変えた」

    [栄光と苦悩と]
    「内田篤人は、なぜ逆境に強いのか」

    [3年目の手応え]
    「いつでもそれなりにやれるようになった」

    [4年目の新しい欲望]
    「僕とシャルケとブンデスリーガ」

    [南アの失望から4年]
    「W杯で自分が知らない景色を見たい」

    [ブラジルW杯で感じた世界との距離]
    「世界一は“なる”ものじゃない」

    [本格復帰に向けて]
    「苦闘の果てに見えた光」

    [古巣復帰へ決断の裏側]
    「新たなる出発のために」

    [スラムダンクを語る]
    「大切なことは、すべてココから学んだ」

    Message to Atsuto
    吉田麻也

    小笠原満男

    パウロ・アウトゥオリ
    オズワルド・オリヴェイラ

    長谷部誠

    ベネディクト・ヘヴェデス

    フェリックス・マガト

    岡崎慎司

    アルベルト・ザッケローニ

    大迫勇也

    岡田武史


    ※電子版は紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合がございます。
  • 「僕は“この人”一言でカープ復帰を決断した」
    黒田博樹(元広島カープ投手)

    「星野(仙一)さんと“この人”がいたから、タイガースは優勝できた」
    金本知憲(阪神タイガース前監督)

    【内容紹介】
    旅行マンから阪神タイガースに出向した野崎勝義。経理部員から広島カープに転じた鈴木清明。野球の素人だった彼らは、ある日を境に突然、球団運営に身を投じることになる。「営業収益アップ」「商品販売の効率化」「上司の理不尽な命令」「異例の人事異動」「業務のデジタル化」……異端な2人のサラリーマンが“どん底”球団の優勝にむけて行った改革とは!?『しんがり』『石つぶて』の著者が放つ渾身の企業ノンフィクション!

    【著者プロフィール】
    清武英利(きよたけひでとし)
    1950年宮崎県生まれ。75年に読売新聞社入社。社会部で警視庁、国税庁を担当し、2001年より中部本社社会部長。東京本社編集委員などを経て、04年8月に読売巨人軍球団代表兼編成本部長。11年11月、専務取締役球団代表兼GM・編成本部長・オーナー代行を解任され係争に。現在はノンフィクション作家。『しんがり 山一證券 最後の12人』(講談社文庫)『石つぶて 警視庁二課刑事の残したもの』(講談社)『トッカイ バブルの怪人を追いつめた男たち』(講談社)など著書多数。

    【目次】
    第1章 傍流者の出向
    第2章 赤貧球団なんでも屋
    第3章 あきらめたらあかん
    第4章 焼肉丼の味
    第5章 下剋上人事
    第6章 主流派との闘い
    第7章 マネー・ボールのあけぼの
    第8章 社長室はソロバンをはじいた
    第9章 血を流す覚悟はあるか
    第10章 「コア」をつかめ
    第11章 サクラサク
    第12章 ボロボロになる前に
    第13章 枯れたリーダー
    第14章 耐雪梅花麗
  • 一体どこから、何が狂い始めたのか。
    堕ちた英雄が見た栄光と地獄。
    10万部突破の衝撃の書、ついに文庫化。

    「自分の人生を振り返って、どこからおかしくなったのかとか、
    狂い始めたんだろうとか。苦しかったですね……」

    覚醒剤取締法違反で逮捕され、2020年6月15日に執行猶予が満了した清原和博。
    怪物の名をほしいままにした甲子園のヒーローは、なぜ覚醒剤という悪魔の手に堕ちたのか。

    岸和田のやんちゃな野球少年がPL学園に入学、ドラフト事件で盟友・桑田と訣別。
    西武の4番として輝いた日々、巨人移籍後の重圧と屈辱。
    “番長”を演じ、ピアス、刺青、肉体改造……そして覚醒剤に出遭う。


    「僕は、そこから闇の世界に入っていきました」

    栄光と転落の半生と、自らの罪を悔いながら、鬱病、薬物依存症とたたかう日々を赤裸々に綴る。

    ※この電子書籍は2018年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 野村克也の言葉学。

    [スペシャルインタビュー(1)]
    古田敦也
    「言葉の雨で学んだ理論と駆け引き」

    [スペシャルインタビュー(2)]
    高津臣吾
    「監督の言葉は答えでなく問いだった」

    [冒頭講義]
    野村克也の言葉学総論。
    「人を見て法を説け」

    [“開花”の年の決意]
    「ID野球、3年目の収穫」

    ['93年日本シリーズ密着記]
    「口撃録」

    [日本一の采配を振り返る]
    「ID野球の勝利宣言」

    [歴代参謀の証言]
    「ID野球とは何だったのか」

    [球春師弟対談]
    野村克也×江夏豊
    「ノムラの新風、トラの息吹」

    [名将去って万骨実る]
    「阪神を変えたノムラの種」

    [楽天での4年間を終えて]
    「もう1年やれたなら」

    [月見草の独白]
    「器用は弱し、不器用は強し」

    [野村ノート誕生秘話]
    「書くことで人は伸びる」

    [Numberで振り返る]
    野村克也名言大辞典 
    増補改訂版

    名将の言葉学。

    [巨頭対談]
    川上哲治×広岡達朗
    「近代野球の先駆者として」

    [V9から常勝西武へ]
    森祇晶「継承された七つの掟」

    [魔術師の極意]
    仰木彬「仰木マジック10カ条」

    [福岡にもたらした初栄冠]
    王貞治「頂点への三原則」

    [非管理型指揮官の回想]
    権藤博「自分らしさを貫いて」

    [若手の心を動かす極意]
    星野仙一「闘将の叱る技術」

    [V戦士たちの証言]
    落合博満「オレ流で説いた“理”」

    [WBC連覇と日本一]
    原辰徳「勝ち続けるための監督術」

    [日本シリーズ70年で振り返る]
    名将と言葉の変遷史。
  • 新型コロナウイルスの流行で、迷走に迷走を重ねた挙句、東京オリンピックの延期が決定した。国際オリンピック委員会(IOC)がぎりぎりまで延期を口にしなかったのは、秋になるとアメリカでアメリカン・フットボールやバスケットといった人気スポーツが始まるので、テレビ局の放送日程がとれないからだという。

    オリンピックは世界中の国が集まって行う「スポーツの祭典」「平和の祭典」であり、そのため開催国では巨額の税金を注ぎ込む。それがアメリカのテレビ局の都合で左右されていいのか。

    本書は、オリンピックが「スポーツの祭典」から、単なる巨大なスポーツ興行へと変わってしまった軌跡を丹念に追う。とくにテレビの放送権料という金の卵を産む鶏の存在が、IOCをいかに変えたのかを検証する。

    では、開催国の日本は一方的な被害者なのか。そんなことはない。
    オリンピックを錦の御旗に、あらゆる強引な手法が駆使された結果、東京都心で最後に残った閑静な地域、神宮外苑は再開発されることになった。その巨大な利権に群がったのは誰か。再開発地域にあった都営アパートは取り壊され、長年住んできた住民たちは移転させられた。「国策に協力する」という名目で……。

    このような東京五輪の暗黒面が新聞で報じられることはない。なぜなら、新聞もオリンピックのスポンサーなのだから。
    世界中がオリンピックが巻き起こす札束の嵐に巻き込まれている。しかし、忘れてはいけない。そのカネはすべて我々の税金なのだ。一年延期で胸をなでおろしている場合ではない。延期の場合、中止よりもさらに巨額の公費が投入されるのだ。
  • FIGURE SKATING TRACE OF STARS
    銀盤に願いを。
    フィギュアスケート 2019―2020 シーズン総集編

    [試練の先に見えた新境地]
    羽生結弦
    「“再演”は前進のための必然」

    [羽生結弦・2019-2020言行録]
    「自分のスケート」を追い求めて。

    [福間洸太朗が語るバラード第1番]
    繰り返しの中の一期一会。

    [佐野稔が見た“新”SEIMEI]
    凝縮し凄味を増した持ちナンバー。

    [秘蔵写真とともに振り返る]
    羽生インタビュー・プレイバック
    みんなの応援があったから。

    [コロナ危機と向き合う今]
    思い出すあの春と雌伏の時。

    [幻の世界選手権を語る]
    ネイサン・チェン
    「ぼくはまだ限界まで出し切ってない」

    [元4回転王が語る進化の軌跡]
    ブライアン・ジュベール
    「フィギュアの未来は明るい」

    [V字復活の裏側]
    宇野昌磨
    「2人の男が導いた夜明け」

    [父子が語った激動のシーズン]
    鍵山優真
    「五輪に向けて上げていきたい」

    [ジュニア卒業の決意]
    佐藤駿
    「憧れの人に学んだ4回転」

    [本田武史が解説する]
    男子フィギュアの最新パワーバランス。

    [日本女子エースの戦略]
    紀平梨花
    「慎重に冷静に勝ちたい」

    [荒川静香が読み解く]
    トゥルソワ/コストルナヤ/シェルバコワ
    ロシア10代トリオが挑む人類の進化。

    [独占インタビュー]
    エフゲニア・メドベデワ
    「変身しても、私は私」

    [アメリカ女子の新星]
    アリサ・リュウ
    ロシアの牙城を崩す14歳の“女王”

    [“うたしん”ペアの宣言]
    吉田唄菜&西山真瑚
    「お客さんと一緒に楽しむダンスを」

    2019―2020シーズン主要大会記録

    ※電子版ではカバー表紙・カバー裏ポスターを画像として収録しています。
  • ご長寿アスリートに学ぶ、晴れやかな生き方。

    84歳から加圧トレーニングを始めたテニス選手!
    72歳で世界大会2位になった100m走選手!
    60歳から水泳を始めてマスターズに10年連続出場!
    ――70歳以上のいまだ現役アスリート24組を1年がかりで取材。


    下は71歳の体操選手から上は89歳の棒高跳びの選手まで。加齢なる“二十四節気”!
    自身の事情だけでなく伴侶をはじめとする家族の事情で、ここまで長く競技生活を続けるのは非常に困難なこと。それらをどう乗り越え、今でもはつらつと競技に打ち込んでいるのかを掘り下げる――。


    マスターズ体操競技会のパイオニアである長田幸子さん(71)は言う。
    「60歳で出場した時は『バカじゃないか』と言われました。でも仲間と『あと1年頑張ろう』『あと1年やってみよう』と励まし合って、ここまで来たんです。こうなったら体操は何歳までできるのか、試してみたい、好奇心というか冒険ですね」

    なぜ彼らは、競技をやめないのか。24通りのその理由を知ると、自分もまだこれから、と思える。
    人生100年、まだまだ大丈夫です!
  • ランニングを科学する。

    ※電子版では、特別付録 高橋尚子監修「ランナー手帖」はついていません。
    ※電子版からは応募できないプレゼントがあります。予めご了承ください。

    第1章 トップアスリートを科学する
    大迫傑「自分の感覚より数値を信じてる」
    高岡寿成が解説する「日本男子マラソンの劇的進化」
    東海大学「駅伝とサイエンスの融合」
    人間は何歳まで記録を伸ばせるのか?60代世界記録保持者・弓削田眞理子さんと考える
    宇宙飛行士の「無重力ラン」。

    第2章 マラソンレースを科学する
    東京マラソン2020 数字で読み解く「42.195km」。
    東京マラソン2007-2019 ビッグデータ解析。

    第3章 ランニングシューズを科学する
    NIKE「厚底革命」の意味。
    カール・ルイスが教えてくれた「厚底論争」が忘れていたもの。
    最速シューズへの挑戦!MIZUNO、NewBalance、ASICSの逆襲なるか
    スマートシューズの可能性とは。
    為末大×松島倫明「ランナーとシューズの幸せな関係」

    第4章 市民ランナーの「速さ」を科学する
    ランナーが知っておくべき「5つの数字」。
    心拍数で練習をスマートに!
    心拍数の3つの疑問を解決!
    極薄センサに「計測」の未来が透ける。
    ランナーに「筋トレ」が必要な理由。
    「脳波」でランは変わるのか?

    第5章 市民ランナーの「疲労」を科学する
    ランニングにおける「疲労」を徹底解剖。
    トップアスリートの「睡眠管理術」。
    AI搭載マットレスで睡眠が「無重力」に!?
    知られざる休息の最新ファクト。
    スコール金沢でオトナの「回復」合宿。
    「分子栄養学」で完全無欠なカラダを作る。
    「完全栄養食」がランナーにハマる理由。
    SleepLow食事法でタイム向上!?
    マラソンの失速防止には「油」が効く。
    ランナー大実験!油を意識すると「持久力」は向上するのか?

    ドクター・中松、大いに吠える。

    連載
    東京カラダにいい店うまい店「発酵鍋」編
    増田俊也「オトナの部活」
    近藤篤「走りきろうよ、メロス」プーケット
  • 1,001(税込)
    著:
    柳澤健
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    単行本刊行時に賞賛と非難の十字砲火を浴びた「UWF本の発火点」。
    「プロレスから格闘技へ」の過渡期を描く傑作ノンフィクション!

    1984年、UWF誕生。新日本プロレスへの復讐のために誕生した団体は
    元タイガーマスク・佐山聡の大胆な構想のもとプロレスから逸脱していく。
    若者はUWFを真剣勝負のプロレスとみなして熱狂した。

    しかし――。

    プロレスから総合格闘技への過渡期に痛烈な一閃を浴びせ、
    大反響を呼んだ迫真のノンフィクション、渾身の文庫化。
    文庫特典「クリス・ドールマンとの一問一答」収録。

    ※この電子書籍は2017年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • ORIX BLUEWAVE 1994-1996 イチローの誕生。
    打率3割9分でも凄いじゃないですか。まだハタチですよ/ボクがメジャーを好きな理由/僕は革命者だろうか?/ICHIRO & KAZU

    ORIX BLUEWAVE 1999-2000 新境地への飛躍。
    ピークは遥か先にある/ずっと探してきた感覚を見つけた/揺るぎなきプライド

    SEATTLE MARINERS 2001-2003 ICHIRO第二章。
    躍動するスピリット/99%の満足/イチロー×アレックス・ロドリゲス

    SEATTLE MARINERS 2004-2007 栄光の先の孤高。
    262安打のためにどうしても必要だったもの/この道の彼方に/6年目の孤独/7年目のMVP/17年目のスタートライン ほか

    WBC 2006&2009 甦る死闘。
    僕はいま、イチローを超えた/みんなが折れかけた心を支えてくれた/イチロー×王貞治 ほか

    NEW YORK YANKEES 2012-2014 転機と、偉業と。
    NY、特別な場所で/1―4000、ひたむきな旅路の果てに/『51』は特別な数だから

    MIAMI MARLINS 2015-2017 偉大なる旅路。
    変化、破壊、成熟/“4257”と“3000”の間で/揺るがぬ歩み

    SEATTLE MARINERS 2018-2019 ICHIRO最終章。
    失意と泰然/ふたたび、戦いの場へ/長き戦いを終えて

    1994年の仰木彬と鈴木一朗
    ICHIRO PERFECT BOOK A to Z
    別冊付録Numberイチロー全表紙

    ※「ICHIRO ゴールドカード」は電子版には収録されておりません。
  • ラグビーW杯2019
    桜の証言。
    World Cup CLIMAX

    [決勝戦詳報]
    南アフリカ×イングランド
    使命感が奏でた凱歌。

    [GORO'S EYES 決勝編]
    五郎丸歩「ラグビーの常識が覆された80分」

    [南ア初の黒人主将]
    シヤ・コリシ
    「ラグビーは重圧になどならない」

    [デアレンデ&PS・デュトイ独占直撃]
    南ア代表、ジャパンを語る。

    [プロフェッショナルの視点]
    イングランド、4年後への大いなる期待。

    [3位以上の存在感]
    オールブラックスの謙虚さは諸刃の剣。

    [独占インタビュー]
    ダン・カーター
    「なぜ我々は敗れてしまったのか」

    [フォトエッセイ]
    楕円球の幸福。

    [現役選手が選ぶ&描く]
    実はコイツがスゴかった!

    The Voice of Brave Blossoms

    [スペシャルメッセージ] 
    拝啓、リーチマイケル様。廣瀬俊朗

    [独占インタビュー1]
    福岡堅樹 「必然」が凝縮された運命のトライ。

    [独占インタビュー2]
    田村優 W杯、遊んじゃいました。

    [独占インタビュー3]
    堀江翔太 悔しさよりも安堵感。

    [独占インタビュー4]
    稲垣啓太 弱い姿は見せられない。

    [独占インタビュー5]
    田中史朗 「おめでとう」が「ありがとう」に。

    [独占インタビュー6]
    松田力也 4年後の10番を着るために。

    [スペシャルギャラリー] 
    松島幸太朗/姫野和樹
    ピーター・ラブスカフニ/流大

    [桜の戦士の家族愛]
    中島イシレリ/ヴァルアサエリ愛/レメキロマノラヴァ
    日本人妻が語る素顔。

    [深層ドキュメント]
    ジェイミージャパン、地図のない冒険。

    [W杯を解きほぐす]
    糸井重里×中竹竜ニ
    「日本のラグビーは言葉で勝った」

    [発掘ノンフィクション]
    マツシマを止めろ!

    全試合完全リザルト
    プール戦/ベスト8/準決勝3位決定戦/決勝

    プール戦ベストゲーム
    A:日本×スコットランド
    B:ニュージーランド×ナミビア
    C:フランス×アルゼンチン
    D:フィジー×ウルグアイ

    [コラム]
    1.「データで振り返るW杯日本大会」
    2.「急増したレッドカード」
    3.「識者8名の勝手にベスト15」

    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがございます。またプレゼントにも応募できません。
  • “平成の大横綱”が全てを明かす!
    半年間の密着インタビューに基づく、回想録の決定版が誕生。

    「卒業の時代を迎えたと言いますか……真実の部分を残しておく必要があると考えていました。私がずっと内に秘めていた心境をここまで詳らかに語ったことはありません」(貴乃花)

    2018年、衝撃的な形で相撲界を去った貴乃花。角界きっての名門に生まれ、大横綱に登り詰めていく姿は平成の時代を彩った。

    「千代の富士と激突」
    「ライバル・曙との死闘」
    「宮沢りえとの婚約と破局」
    「若乃花との兄弟対決」
    「洗脳騒動の真相」
    「野球賭博と八百長」
    「日馬富士暴行事件の内幕」……など。

    いまだかつて明かすことのなかった波乱に満ちた相撲人生の全てを、貴乃花本人が語り尽くす。
  • 「父上様、母上様……」で始まる有名な遺書を残し、命を絶った円谷幸吉。
    膨大な数の手紙、関係者の証言を元に、自殺の真相を追う。

    オリンピックの重圧、婚約者との破談、最期の日々に付き添った謎の女……。膨大な数の書簡、親族・関係者への取材から、日本中に衝撃を与えた自殺の真相に迫る──。著者渾身のルポルタージュ。

    【目次】
    はじめに 見えない力に導かれ
    第1章 師弟愛
    第2章 夢のあとさき
    第3章 独裁者
    第4章 転落
    第5章 最期の九日間
    第6章 謎の女
    おわりに 君原と神立が手を携えて

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