『新書・実用、パンローリング(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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自分の行き詰まりパターンを特定し、トラウマを解消して人生を変える「ワーク」
全米で80万部突破! Instagramフォロワー800万人!
インナーチャイルドを癒やして幸せになる実践的ガイド
大丈夫。過去の自分は変えられなくても、未来の自分は変えられる
1日ひとつの小さな約束から始めるセルフヘルプ
人間関係で、同じトラブルが繰り返されるのはなぜ? 家族、友人、恋人、同僚、相手が変わっても「定番の失敗パターン」にはまってしまうのはなぜ? やめようと思っているのにやめられないスマホ依存、過食、お酒、働きすぎから卒業できないのはなぜ? 自分に素直になれなくて、自分を嫌いになることばかりをしてしまい、自己肯定感が下がるのはなぜ? わかってくれない親と、いまだにぎくしゃくし、大人なのに傷ついてしまうのはなぜ?
平気なフリをしても頑張っても、うまくいかない理由は子ども時代のトラウマによって生じた「パターン」にあった。過去を癒やすための伝統的な心理カウンセリングでは「足りない」と感じたルペラ博士は、クリニックを訪れる患者と自分自身のために、まったく新しいアプローチを見つけ出した。メンタルにアプローチする「王道の心理学」を発展させ、心、身体、魂を統合する「ホリスティック心理学」を開発したのだ。この「ホリスティック心理学」に、脳やホルモンの働きを踏まえた「科学的エビデンス」を組み合わせ、誰でも気軽にできる「ワーク」としてシェアしたところ、SNSを中心に人気が爆発! 自分で自分を育てるワークによって、多くの人が人生を変えている。自分にすでにある力で、新しい自分を創造しよう。
【ホリスティック心理学】
その人のすべての部分(心、身体、魂)を考察し、取り組むヒーリング哲学。
1日ひとつの小さな約束から始めるセルフヘルプ -
全世界で750万部突破!
自己啓発の古典的名著
成功をつかむためのヒント満載!
思考のスケールを大きくすると人生が魔法のようにうまくいく
本書の初版は1959年に出版され、ベストセラーになった。その影響力はアメリカ国内にとどまらず、世界中の750万人を超える読者が、そのノウハウを実践することで生活を改善し、より良き人生を送っている。大きく考えることには、まるで魔法のような力があるのだ。
最初に出版されてからすでに60年以上経っているが、日本語完訳版は初となる。本書の教えは、当時と同じように今日でもパワフルで、まったく色褪せていない。ポジティブ・シンキングをはじめとする、さまざまな成功法則の原点がこの本のなかにあるのがわかるだろう。
著者の見聞きしたさまざまなケースが随所に登場する本書は、読みものとして非常に魅力的だ。読者は多くの有用なインスピレーションを得られるだろう。また本書には、人生をより良い方向に変えるための数々のツールが提供されている。「人生を成功に導く実践ガイド」というのにふさわしい、実用的な内容である。 本書で学べることは次のとおり。
● 必ず「成功できる」と信じ、自信をもつ
● やらないための“言い訳癖”を克服する
● 心のなかにポジティブな考えを生み出す
● クリエイティブに考え、アイディアを実行に移す
● 誰であっても、相手を大切にする態度を身につける
● 目的を明確にして、自分の10年後の姿を思い描く
● 失敗から学び、前に進むために活かす
● “何事も一流を”をルールにする 等々
大きく考えよう。そうすれば大きく生きられる。幸せに包まれ、達成感にあふれた人生を生きられる。さあ、今すぐ行動を開始しよう!
ベストセラー作家のトマス・J・スタンリーは、デイヴィッド・J・シュワルツと『大きく考える魔法』が、『となりの億万長者』(早川書房)を書くきっかけになったと述べている。 -
「不安」という現代の流行病――ジャドソン・ブルワー
何かを過度に心配するというのは、それ自体が悪い習慣の一つであるうえに、いまや不安は現代の伝染病だ。本書はその悪癖に対処するための研究結果の集大成だ。不安と習慣はつながっている。悪い習慣―不安と強く結びついて生じ、不安によってさらに悪化するような習慣―の克服を支援するプログラムをつくることができた。
本書は、私の精神科医としての臨床経験や、研究、コンセプトのエッセンスを詰め込んだものだ。そこにはマインドフルネストレーニングがいかに習慣を変えるかの根拠と実例を載せている。
たとえば、治療必要数(何人治療すれば1人に効果が出るか)という指標NNTがある。不安に対する効果が高いものとして普及している手法で広く処方されている抗うつ薬は、5.15だ(その薬を5人強に飲ませれば、効果が出る人が1人はいるということ)。宝くじのようなもので、薬を飲んだ5人のうち1人だけが当選する(症状が有意に軽減する)。
一方、私たちが研究でおこなった治療のNNTは1.6だった。この数値に、私は臨床医として感激した。2枚も買わなくても1枚は当たる計算だ。同じ枚数宝くじを買っても当たる人が多いということだ。
本書は、あなたが自身の抱える不安に対する認識を変え、それとうまくつきあえるようになるための、実践的なガイドになるだろう。さらに、望ましくない習慣や、何かに対する依存を断ち切るのにも有効なはずだ。(本文より抜粋)
以下に本書の概略を示すので、それを念頭に置いて読み進めてほしい。
・PART0では、心理学と神経科学の知見にもとづいて、人間の心に不安が生じる理由を説明し、不安に対処する方法を論じるPART1以降の議論の前提を提供する。
・PART1では、「不安のトリガー」を特定する方法とトリガー自体の性質について説明する。
・PART2では、私たちはなぜ不安や恐れのサイクルにはまってしまうのかを解説し、脳の神経ネットワークを更新することで不毛なサイクルから抜け出す方法を紹介する。
・PART3では、学習を司る脳の領域が持つ力を引き出し、不安や恐れ、その他の悪癖のサイクルを打ち破るのに役立つ、シンプルな方法を紹介する。
習慣を変えるための3つのギア
ファーストギア――自分の「不安の習慣ループ」の全体像を把握する。
セカンドギア――脳の報酬システムを利用して、不安やその他の習慣にシステマチックに対処する。
サードギア――神経回路の性質を活用して、不安と結びつく習慣(心配、先送り、自己批判など)から離れ、有益な新しい習慣(好奇心や思いやりなど)に入れかえていく。 -
勝者になるか、敗者になるか
トレードで勝者と敗者を分けるものとは……
本書は勝者と敗者を分けるトレーディングの原則について明確に書いている。トレーディングは異なるマーケット、異なる時間枠、異なるテクニックに基づく異なる銘柄で行われるが、成功しているトレーダーには共通項がある。それこそが、トレーディングで成功するための普遍的な原則である。マーケットや時間枠、テクニックにかかわりなく、一貫して利益を生み出すトレーダーたちは全員、それらの原則を固く守っているのだ。トップトレーダーであるブレント・ペンフォールドによる革新的な本書の内容とは……。
●トレード計画を開発する方法を学ぶ
●効果的な売買ルールを見極め、それを作る方法を学ぶ
●成功する資金管理戦略を発見する
●トレーダーの心理を理解する
そして、さらに多くの刺激的なトレーディングや戦略の儲ける秘訣を得られる。普遍的な原則を裏付けているのは、大成功したトレーダーたちへのインタビューだ。彼らのなかにはトレーディング界に登場した若き大物たちもいれば、50年以上前にも今日も同じように活発にトレーディングを行っているマーケットの生ける伝説のトレーダーもいる。彼らはイギリス、アメリカ、シンガポール、香港、イタリア、オーストラリア出身のトレーダーたちの代表でもある。彼らは皆、読者がトレーディングの目標に向かうのに役立つ有力な一言アドバイスを気前よく提供することに賛成してくれた。それぞれのアドバイスは普遍的な原則の重要な要素となっている。マーケットの魔術師たちのインタビューをはじめ、刺激に満ちた本書は多くの称賛を得ており、現代の古典になることはまず間違いない!
著者ブレント・ペンフォールドBrentPenfold
フルタイムのトレーダーであり、著者、教育者、公認アドバイザーでもある。彼は1983年にバンク・オブ・アメリカのディーラーから仕事を始めた。今日では通貨と世界の株価指数のトレーディングを専門としている。彼はベストセラーになった『トレーディング・ザ・SPI』の著者であり、J・アトキンソンの電子ブックではオーストラリアの株式市場の魔術師と紹介されている。彼は活発な通貨と指数のトレーダーたち向けに、日刊ニュースレターを発行している。また、国際的な講演者として人気があり、引っ張りだこだ。シンガポール、香港、マレーシア、ベトナム、タイ、インド、中国、オーストラリア、ニュージーランドと、アジア太平洋全域で講演してきた。彼は公認の先物アドバイザー(AFSL225946)であり、商学修士号を修得している。 -
ゲーム理論は抽象的で理解しがたいものか――。
もう一度考えてみてほしい。
現代ポーカーは「ゲーム理論的最適戦略」と「エクスプロイト戦略」の枠組みを軸に展開されている。「エクスプロイト戦略」とは簡単にいうと、相手のプレイを読んで、その弱点を突いていくもの。ただし、当たり前だが相手も同じことを行えば、裏の裏さらにその裏を読む、読みあい合戦になる。
一方、自分の戦略に主眼を置いて、プレイを最適化していくのがゲーム理論である。「両極化・凝縮レンジの構築」「アグレッシブとパッシブの両方で利益を得る」「レンジを操作して一般的なミスを回避する」「ワールドクラスの相手にも引けを取らない」。均衡や無差別などの強力なゲーム理論の概念は、ポーカーを究めるには必須である。
もし相手があなたよりもこのふたつの理論に習熟していれば、彼らの方からあなたを難しい場面へと追い込んでくるに違いない。
本書では、ポーカーでよく起きる状況を題材にして解説を行ったあと、例題、解答・解説へと進んでいく。本書を読み終えるころには、あなたはゲーム理論とエクスプロイト戦略のどちらにも慣れ親しんでいると同時に、どちらのアプローチがベストか決めるための知識も身についていることだろう。
難解な数式はなく、分かりやすく丁寧な解説でまとめられた本書は、中上級プレイヤーがさらにレベルアップすための最強の書籍となるはずだ。 -
AIにはできない「資産配分の手引き」!
アセットアロケーションの悩みを完全解消
本書は、投資ポートフォリオの適切なアセットアロケーション(資産配分)と、そのメンテナンスについて書かれたものである。そこで重要になるのが次の3つの質問だ。
1,何に投資すべきか
2,どれくらい投資すべきか
3,どういったときにポートフォリオを変更すべきか
著者のロバート・カーバーは、本書でポートフォリオ管理のための1つの統合的アプローチを提供することでこれら3つの質問に明確な答えを出している。複数のアセットからなる投資ポートフォリオを構築するにはどうすればよいのかをステップバイステップで分かりやすく説明するとともに、ポートフォリオを効率的にリバランスする方法についても提示している。ETF(上場投資信託)のようなファンドへの投資と、個別株への直接投資についても解説している。 本書の特徴は以下のとおり。
・将来のリターンを予測するのが難しいわけ
・投資の意思決定をするときに不確実性を織り込む方法
・あなたが気づかないコストも含め、投資にかかるコストを正確に算出する方法
・各アセットクラスにおいて最高のETFを選ぶ方法
・いろいろなETFのコストとそのほかの特徴を比較する方法
・個別株の選び方
・十分な分散化を達成するのに必要な銘柄数の算出方法
・ポートフォリオアロケーションを調整するためのシステマティックな予測アルゴリズムの使い方
・スマートなリバランス戦略と実行戦略によるトレードコストの削減方法
また、異なるリスク水準のアセットを組み合わせる方法や、投資家のリスク許容量に合ったポートフォリオの構築方法についても解説している。 本書は実用的な手法、経験則、テクニックが満載の包括的なアプローチを、具体的な例を示して詳細に解説している。読者対象としては、ポートフォリオをどう構築すべきか悩んでいるプロの投資家や経験豊富な個人投資家を想定している。 -
本書はノーリミットホールデムについて多くの著書を記し、ポーカーコーチングでも名を馳せるエド・ミラーによる「ライブゲームで勝つ」ための戦略集です。
ライブゲームは、数多くのプレーヤーにとって満足と苦痛のバランスが最も良い状況を生み出します。そのため、上手いプレイヤーを目指す人にとって必要なものを最も簡単に早く得られるでしょう。
本書は、4つのステップから成り立っています。ステップごとに必要なスキルを学び、レベルアップを目指します。最終的には、プロが活躍する高レートへ挑戦できるようになるでしょう。
最初のスキルについて読んでいただき、それを実践し、マスターし、その次へ進むという流れです。最初のステップをマスターすれば、カードルームで行われているような一番下のレベルのゲームにおいて、持続的な成功を期待できる内容となっています。
しかし、ポーカーは安易に勝てるほどシンプルなゲームではありません。かと言って心配する必要はありません。対戦相手にとっても同様なのですから。常に熟練プレイヤーが勝利を手にするゲームではないのです。その複雑さがあるからこそポーカーというゲームがプレイする価値のあるものとなっているのです。
本書を片手に、ポーカー上達の旅に出ましょう。挑戦することを楽しみながら、目標を達成していきましょう。 -
本書は、株式市場の歴史における最も異例な成功物語のひとつである。
著者ダーバスは、株式市場の専門家ではない。ショービジネスの世界で最もギャラの高いダンサーのひとりにすぎなかった。
しかし、株式トレードの世界に足を踏み入れ、百万長者の数倍の資産家になることができた。
なぜなら、悪戦苦闘の末に開発した彼独自の投資手法は、マーケットの上昇・下落に関係なく通用するものであったからだ。
そのうち、ダーバスが風変わりな投資法ですばらしい利益を上げているという噂が広まり、『タイム』が彼の特集記事を組むほどになった。
その後に説得されて執筆した本書は、8週間で20万部近くも売れる大ベストセラーとなったのである。
本書に記載された会社のなかには存在しなくなったものや、取引されなくなった銘柄も少なくない。それでも本書に書かれた基本原則の信頼性にはいささかの揺るぎもない。
いまなお多くの投資手法に取り入れられている「ボックス理論」の発案者、ニコラス・ダーバス。
多少なりともマーケットに関心のある人間であれば、遅かれ早かれその名前を知ることになるであろう伝説的人物である。
本書は、彼が投機家としてはまったくの素人だった時代から、やがてボックス理論を発見して200万ドルを稼ぐに至るまでをつづったノンフィクションである。
彼が理論を発見するまでの悪戦苦闘は典型的な素人の失敗例であり、身につまされるエピソードも多い。
それだけに、彼が苦難を乗り越えて成功するまでの姿は、すべてのトレーダーにとって最良の教科書となることだろう。 -
フィリップ・フィッシャーは、投資業界で、だれよりも広く尊敬され、称賛されている史上最も影響力のある投資家である。約60年前に書かれた本書は、今日でも金融業界の最先端にいる最高峰のプロが学び、それらを応用しているだけでなく、多くの人が投資の福音書としてあがめたて続けている。彼の投資哲学を記した本書は、1958年に出版されて以来、一貫して非常に有益な書籍と評価されており、今日では、ベンジャミン・グレアムの著作とともに、投資業界の必読書との名をほしいままにしている!
本書の特徴は、平易な言葉で書かれ、内容も簡潔で分かりやすい。また、プロでしかできないような手法はほぼなく、プロでしか理解できないような数式や用語なども一切ない。フィッシャーは60年も昔に、投資で成功するためにはMBA(経営学修士)など必要ないことを証明していたのだ。
本書の内容は以下のとおりである。
●会社訪問をしたときにする質問(「まだ同業他社がしていないことで、御社がしていることは何ですか」)
●周辺情報利用法
●株を買うときに調べるべき15のポイント
●投資界の常識に挑戦(「安いときに買って、高いときに売れ」には同意できない)
●成功の核
●株の売り時(正しい魅力的な株を買っておけば、そんなときは来ないかもしれない)
●投資家が避けるべき5つのポイント
●大切なのは未来を見ること(最も重視すべきは、これからの数年間に起こることは何かということ) -
USインベスティングチャンピオンシップで優勝経験を持ち、『マーケットの魔術師【株式編】』でも取り上げられた“生ける伝説的トレーダー”のマーク・ミネルヴィニは、5年連続で3桁のリターンを上げ、年平均で220%、複利での総リターンは3万3500%に達した。この偉業を成し遂げるために使われ、時の試練に耐えてきたお墨付きのトレードシステムが本書で今、初めて明らかになる!
本書で、ミネルヴィニは株式トレード法であるSEPAを公開する。慎重なリスク管理や自己分析と忍耐があれば、この手法でほぼすべての市場で信じられないようなリターンが得られる。彼は一貫して3桁のリターンを得るために、どうやって正確な買い場を選び、仕掛け、そして資金を守るかについて、詳しく分かりやすい言葉で説明している。 株取引の初心者にも、経験豊かなプロにも、並外れたパフォーマンスを達成する方法が本書を読めば分かるだろう! 初心者にも理解しやすい教訓やトレードの真実、そして具体的な戦術と、要するに、アメリカで大成功を収めた株式トレーダーが30年のキャリアで得たことのすべてを隠すことなく公表している。あなたはそこから貴重な知識を得るだろう。本書で学べることとは、
・最良の銘柄を大幅に上昇する前にどうやれば見つけられるのか
・ほとんどの投資家がする手痛い間違いをどのように避けるか
・いかに損失をコントロールして、利益を守るか
・高リスクの状況をいかに避けるか
・正確にいつ買って、いつ売るべきか
・新規公開株を買う方法
・急上昇して並外れたパフォーマンスを達成する銘柄に伝統的な株式評価が通用しない理由
・ミネルヴィニが行ったトレード例とコメント
ミネルヴィニのトレード法の驚くべき効果を証明する160以上のチャートや数多くのケーススタディと共に、世界で最も高パフォーマンスを達成した株式投資システムが本書で初めて明らかになる。 -
「きっと失望させてしまった」「きっと怒らせてしまった」「きっと期待に沿えていないんだ」
その不安、思い込みから来ていませんか?
いつも周囲の人のために行動して、何もかもうまくこなしている有能な人だと称賛されている。でも内心では、常に自己不信や強い不安、失敗への恐怖を抱えていませんか? ハイパフォーマーとしての評価も周囲からの羨望も手にしていても、心は「自分は取るに足らない」存在だという自己批判にさいなまれている。それが、高機能不安症(HFA)の二面性です。
HFAは、いわゆる「抑制不安障害」とは異なります。仕事だけでなく、普段の生活もままならない強い不安障害とは異なり、内面の不安を抱えつつ、日常の生活は傍から見れば問題なくもしくはそれ以上にきちんとこなしているため、HFAはいまのところ不安障害とは認められていません。だからこそ、その潜在数は高いことがうかがえます。
HFAの人に共通しているのは、「満たされたい・自分には価値があると思いたい」という気持ちです。そしてその根本にあるのは、恐怖。だからこそ、他人にダメな自分を知られないように、先回りして考えすぎたり、働きすぎたり、自己批判を引き起こしてしまうのです。
例えば、ある朝、出社した同僚にいつも通りに「おはよう」と声をかけたけれど、返事がなかったとします。するとHFAの人は「きっと私は何かしてしまったんだ。嫌われてしまった、どうしよう」と不安になります。実際は、相手は考え事をしていたとか気づかなかっただけだとしても、です。そこで「どうした、何かあった?」と聞かないことで、解消されない不安はいつまでも心の中に残ったままになってしまいます。
また、HFAの人の価値基準は他者からの評価に根差しているため、常に高い課題を自らに課し、求められる基準に達していないと思い込んでしまうのです。ですが、私たちの本質的な価値は、目に見える成果や外からの評価、そして他者との比較によって決定されるものではありません 他者からの承認を追い求めるのは、ドラッグで高揚感を得ようとするのと同じで、その場はよくてもすぐに効果は切れてしまい、再度同じ高揚感を得ようとより多くの量を必要としてしまいます。
そこで心理学者であるラリター博士が、自らの経験も踏まえ、HFAにはどういう弊害があるのか、HFAの人が不安を払拭し、自分基準で本当の幸せを手に入れるための方法を、科学的研究と実践的なエクササイズやケーススタディを織り交ぜながら、具体的に紹介します。不安の原因や表れ方も個々により異なります。髄所に書かれた振り返りの質問などに答えて、自分自身を掘り下げていきましょう。
他者との軋轢を避け、本当に言いたいことを言わずに飲み込んでしまうがんばり屋さんの必読書です。 -
13カ国語に翻訳されたベストセラー
弱点攻略、意識改革、発想法の改善、資金調達に利く、
ビジネスと人生を勝利に導くための完全ガイド!
連続起業家でCEOでもあるパトリック・ベト・デビッドが、ビジネスを成功させる鍵を明らかにする。その鍵とは、打倒すべき正しい敵を見つけることだ。だがその攻撃は危険なものともなりかねない。間違った敵を選べば判断力が鈍り感情に走りすぎる可能性があるからだ。
本書では、勝利のために正しい敵を見極め、選ぶためのステップを順を追って説明する。そして、ビジネスの構築に必要な論理的要素と、あなたとチームの感情的要素
とを組み合わせる方法――12のビルディングブロック――を項目ごとに解説。各章には、ビジネスプラン作成のヒントとなる演習が用意されている。論理と感情を周到に組み合わせれば、次の四半期、1年、10年、あるいは今後数世代に向けた、唯一無二で説得力抜群のビジネスプランを手に入れることができる。
先見の明があり、夢があり、大きな視野を持つ人なら本書がお勧めだ。経営者、経営幹部、ソロプレナー(ひとり起業家)、営業担当者、あるいは起業を考えている会社員や学生であってもプロセスは同じ。ライバルを凌ぐことではなく、真の敵を打ち砕くことで勝利をつかむことができる。
[本書のビジネスプラン作成法で得られること]
●自分の感情を引き出し、利用して、不屈になる方法が身につく
●ビジョンが明確になり、なりたい自分を定義し、無謀な夢に気づく
●大きく、困難で、大胆な目標をを達成するための具体的な行動手順がわかる
●投資家を確保して資金調達するための成功事例を学ぶ
●ビジネスの内外で人間関係が改善する
●自分と同じくらいチームが奮い立つよう導く方法をマスターできる
イーロン・マスクはなぜ人に喧嘩を売るのが好きなのか。
それは、敵を絶えず自分の世界に招き入れたいからだ。 -
基礎からトレード戦略まで網羅したエリオット波動の教科書
正しいエリオット波動を、正しく学ぶ
◆既存のテキストでは勉強するのに苦労する
エリオット波動理論については、発祥地のアメリカでは本格的なテキストが何冊かありますし、その翻訳本もすでに何冊か出ています。日本人により書かれた解説や関連本などもいくつかあります。
にもかかわらず、どうしてこのようなエリオット波動に関するテキストを改めて作成したかというと、著者である私たち自身がそれらのテキストや著作物によってエリオット波動の知識体系の習得をするのに相当に苦労したからです。 現存の日本語のテキストや翻訳本には、元の理論や用語をあまりよく理解せずに不正確で不十分に記述されている箇所がしばしば見受けられます。まじめに勉強しようとすると混乱してしまうことが多々あります。一番基本となる用語の定義が間違っていることもしばしばありますし、驚くべことに原書のテキストとは真逆の説明がなされていることもあります。これではまじめに勉強しようとする人たちほど混乱して心折れてしまいます。
◆観察・研究を重ねて、まとめ直す
既存の日本語のテキストで勉強して苦労した私たちは、主なテキストの英語の原書を読み込むことにしました。まずは、もともとの理論体系を正確に理解する必要があるからです。
さらに、日経平均やドル円相場など、「実際の相場でそれがどのくらい有効性があるのか」を確認する作業を5年近く続けました。
そうした観察・研究の結果、原書のテキストとはやや異なる独自の見解や新しい見解を得た面もあります。それらの独自の見解についても本書では盛り込んでいます。 このように、本書はもともとの理論を正確に記述しつつ、それを日経平均やドル円相場に当てはめて観察・研究した結果得られた新しい見解も付け加えた独自のテキストであるということです。
本書はそうした意味で、日本のエリオット波動研究者が、日本株やドル円などの事例を使い、日本人投資家・日本人トレーダーのために書いた初めての本格的なテキストといえると思います。
◆エリオット波動を役立ててください
エリオット波動理論を学ぶことで得られるのは、「今の株価が波動のどの位置にいるのか(上昇波動や下落波動の序盤か中盤か終盤か)」「今後どちらの方向に動くのか(上昇か下落か)」「どの地点まで動くのか(上昇や下落の目標)」という問題に対する判断能力です。
エリオット波動理論によって、これまでの株価の動きを分析し、さらに今後の株価の進路のメインシナリオとサブシナリオを描くことで、それらに基づいた「効率良いリスク管理に優れたトレード戦略」を探ることができます。そのためにも、まずは本書でエリオット波動の基本をしっかり理解して習得してください。 -
上演ネタ・七百席以上!
桂文我が満を持して世に放つ
上方落語の集大成、第二巻刊行!
第二巻では――
「包丁間男」「青菜」「佐々木裁き」など、
上方落語の逸品、珍品を織り交ぜた
珠玉の高座、十五席を再現している〈解説付き〉
〝芸能博士〟と呼ばれた桂米朝師(人間国宝)の系譜を継がんとする著者は、大師匠と同様に落語に関係する史料・文献を収集しまくる稀代のコレクターでもあります。現代では忘れられた噺を古文献から掘りおこし復元することにも取り組んでおり、噺家生活四十年で上演した噺は七百以上を数えます。
この全集では、そうした噺のなかから厳選したネタをテキストに起こし、本人解説付きで紹介しています。著者が収集した貴重な演芸資料も、できるかぎり写真で紹介しています。また、大師匠方との思い出話などを綴るコラムも読み応えたっぷりです。
第二巻に収録されているのは、
強欲五右衛門
蛸芝居
京の茶漬
能狂言
紺田屋
佐々木裁き
雑穀八
四四十六
青菜
秋刀魚芝居
住吉駕籠
短期息子
馬子茶屋
包丁間男
厄払い の十五席。
知っているネタもあれば、はじめて目にするネタもあるでしょう。どんなネタでも、著者自身による解説が付いていて読者の理解を助けてくれるのが、本書の大きな魅力の一つです。
著者の大ファンである小説家の江上剛氏は、「解説なんか不要ではないかと考える人がいるかもしれないが、それは大いなる間違い。この解説が、まるで文我さんが噺の枕を語っているようで面白い」と言います。また、「落語全集などと重々しく、ちょっと気取った感じもするが、全くそんなことはない」とも…。
「読んで楽しむ」落語の世界を、ぜひご堪能ください。
第三巻 所収予定
3-1 二人癖
3-2 始末の極意
3-3 道具屋
3-4 絵手紙
3-5 苫ケ島
3-6 胴乱の幸助
3-7 べんちゃら屋
3-8 豊竹屋
3-9 景清
3-10 花筏
3-11 しじみ売り
3-12 まんじゅうこわい
3-13 癪の合薬
3-14 吹き替え息子
3-15 打飼盗人 -
トレードプログラミング界の泰斗による最高の教科書!
《全ソースコードがDL可能》
検証の教本!
プログラミング初心者に贈る入門バイブル!
ジョージ・プルートのトレンドフォロートレーディング・アルゴリズムの世界へようこそ!
本書では、ジョージ・プルートがPythonで書いたTradingSimula18バックテスターを使って、これらのシステムを記述、プログラミング、検証する。TradingSimula18はポートフォリオに含まれる各銘柄を毎日ループして、バックテストの最中にアロケーションを変更することができるのが特徴だ。セクター分析や銘柄やセクターのオン・オフなど、多岐にわたるトピックが満載である。
Pythonはオープンソースの言語で、今、最も人気があり、最も学びやすい言語だ。クオンツのための言語とも言えよう。しかし、Pythonが初めての人でも、本書には「Hello World」から、リスト内包表記(list comprehension)に至るまでのチュートリアルがすべて含まれているので、何の心配もない。「batteries are included」(データが含まれている)とあるように、プログラミングと検証を始めるのに必要なものはすべて本書に含まれている。読者がダウンロードするものは最新バージョンのPythonのみだ。タートルズ、ドンチャン、ボリンジャー、ケルトナー、3本や2本の移動平均など、あなたの好みのシステムもすべて本書のなかに含まれている。
含まれているのはこれだけではない。30もの銘柄の15年にわたる先物のつなぎ足データもプルートが正しく修正したものが含まれている。また、すべてのアルゴリズムはイージーランゲージでもプログラミングしているので、Pythonが嫌いな人でもまったく心配はいらない。
あとは、プルートが手取り足取り伝授してくれる検証DIYワールドへ、そしてあなただけのアルゴリズム開発の世界へ、旅立とう! -
「自分のため」はもちろん、「家族のため」にもなる点が長期投資のメリット。
そんな長期投資に向いている銘柄とはいかなるものか?
1)長期投資の「長期」の意味、噛みしめてみませんか?
まず、20代~40代の人たちへ。皆さんにとっての「長期」とは、10年、20年、30年という話だと思います。この限りある時間を将来の自分の資産形成のために有効に活用するうえでも、「すぐに投資を始めてほしい」と思います。なぜなら、長期投資の上手なコツは「早く始めて、長く保有する」ことにあるからです。
次に50代以上の方へ。皆さんにとっては、「長期」投資という言葉はあまり響かないかもしれません。実際、「長期投資と言われても、自分の寿命のほうが先に尽きたら意味がないだろう」という話はよく聞きます。
確かに、自分のための長期投資だとしたら、その通りだと思います。でも、少し視点を変えてほしいのです。子どもや孫など、自分にとって大事な人たちに資産を遺すための長期投資だと考えたら、「子々孫々まで見据えた投資だ」という捉え方をすれば、「長期」という言葉にも「意味」が生まれてくるのではないでしょうか?
2)なぜ、長期投資なのか?
「なぜ、長期投資なのか」について簡単に説明します。ひとつ、明確な答えがあるのです。それは、長く保有すればするほど、リスクとリターンの関係は良化する、というものです。リターンは時間に比例し、リスクは時間の平方根に比例することがわかっているからです(以下、参照)。
例)
9年保有した場合、リターンは9倍、リスクは3倍(ルート9=3)
16年保有した場合、リターンは16倍、リスクは4倍(ルート16=4)
加えて、配当も狙えます。値上がり益と配当、両方を手にすることができるのは、長期目線の株式投資の大きなメリットです。
3)高度な統計学を使って、クオリティ・グロース銘柄を選ぶ
配当をずっともらえて、値上がり益も手にするには、永続性があって、かつ、高い確率で成長性も期待できる企業に投資する必要があります。
このように、高い確度で長期にわたって業績(売上・利益・配当等)が拡大する企業を、本書では、クオリティ・グロース銘柄と呼んでいます。クオリティ・グロース銘柄を保有している限り、資産は着実に増えていきます(前提条件が変わらない限り)。
ここでの問題は「クオリティ・グロース銘柄の選び方」でしょう。結論から言うと、高度な統計学を使って導き出します。将来のことは、神様にしかわかりません。その神の領域の話を、統計学を使って覗き見するのです。
その過程は難解で複雑ですが、本書では内容を理解できなくても大丈夫なように、表計算ソフトを配布しています。これを使えば、誰にでも簡単に「クオリティ・グロース銘柄かどうか」を判別できます。 -
3,080円(税込)本書が他のテクニカル指標の本とは違う点。
それは、計算式に代表されるような、
テクニカルの本質を説いているところです。
1)本質(計算式)から“しっかり学ぶこと”が大切
「チャート分析」と聞いて、頭に思い浮かぶのは「売買サインの習得」でしょう。「どういうときに買いで仕掛けて、どういうときに売りで仕掛けるのか」。実際のところ、そのサインさえわかれば、本質(計算式)から勉強するような面倒くさいことはしなくてもいいのではないかと考えている人も多いと思います。
でも、チャート分析について、時間を掛けて真剣に学ぼうと思っているのであれば、売買サインという“うわべ”だけで満足してほしくはありません。「なぜ、このテクニカルはココで売買サインを出すのか」といった、そのテクニカルが持つ意味までしっかり勉強することをお勧めします。
なぜなら、「チャート分析=売買サイン」という等式とはならないからです。チャート分析の本当の意味は、「今、相場がどのような状況に傾いているのか(日々の市場の値動きがどうなってきているのか)」を確認することにあります。そのことを軽視して、「サインが出たから買いだ」という具合に、盲目的に売買サインだけに注目してしまうと、「買いのサインが出たのに下がってしまった」という事態に巻き込まれてしまうのです。
2)応用の利くトレードは、“真なるチャート分析”から生まれる
効率良くテクニカル指標を学ぶなら、遠回りのように見えても、やはり本質からです。それが小次郎講師流のテクニカル指標の勉強方法です。ほかのテクニカル指標の学び方とは一線を画すところです。
各テクニカルの本質を理解したうえで売買サインを捉えていけば「今は、(状況的に)買い目線になってきたから仕掛けるなら買いだけど、状況が買いに傾いているだけの話であって絶対ではないから、買いで仕掛けるときでも逃げ道も一緒に考えておかないといけない」という話に自然になっていくはずです。
このような、テクニカルの“真”に迫りながらチャート分析ができるようになってくると、市場の動きに翻弄されることが減ってきます。その結果、チャートが有する客観的な力に助けられ、次第に、状況に合わせて応用の利くトレードを実現できるようになっていくのです。
3)“楽習”しましょう
本書では、トレンドの初動を狙う「中間波動論」や小次郎講師独自の「コジピボ」といった比較的新しい概念のほか、ダウ理論やエリオット波動、フィボナッチなど、古典的かつ王道のテクニカル指標を多く取り上げています。
正しくチャート分析ができれば、いずれ結果も付いてきます。結果が出るようになれば、トレードも楽しくなり、さらに実力も付いてくるものです。気負うことなく“楽習”しながら、自分の判断でチャートを使いこなせる達人を目指しましょう! -
市場を上回るパフォーマンスを上げる6つのスペシャルシチュエーション
企業の特殊なイベントにこそ、エッジがある!
合併アービトラージ インサイダー取引 自社株買い
SPAC スピンオフ 経営陣の交代
これからアメリカ市場でM&Aをイベントとして投資するための最適なガイドブック。日本ではなじみの薄いSPACやスピンオフなども身近に投資できるようになったアメリカでは非常にポピュラーで、経営陣の交代はこれからの日本でも大いに参考になるだろう!――羽根英樹(イベントドリブンの達人)
どんな投資家も市場に勝つことができて、信頼できる優位性を求めている。投資家はだれでもエッジを求めている!
そうしたエッジの1つを、機関投資家にしか利用できないと長年考えられていたイベントドリブン投資戦略に見いだすことができる。この戦略では、企業のM&A(合併・買収)、自社株買い、スピンオフなどのイベントが株価に与える影響を見抜いて、それを利用しようとする戦略である。
マルチストラテジー投資に精通したアシフ・スリアは本書で、すべての投資家が利用して多大な利益を得られる戦略を詳細かつシンプルに、初心者にも分かりやすく紹介している。
本書に書かれていることは以下のとおりである。
・景気後退期の投資の選択肢として、債券よりも優れたリスク調整後リターンが得られる合併アービトラージを利用する
・新しい投資アイデアを生み出すために、企業のインサイダーの行動を注視する
・企業価値について、その企業の取締役会と経営陣の見解が一致しているかどうかを知るために自社株買いの動向を追う
・スピンオフを利用して、分離された企業や負担が減った親会社の真の価値を手に入れる
スリアの手引きに従えば、株価の上げ下げに一喜一憂したり、景気動向に左右されていたり、オシレーターのダマシに苦労していたあなたの投資戦略に、信じられないようなエッジをもたらしてくれるだろう! -
TFメソッドの「TF」とはトレンドフォロー(Trend Follow)の略です。相場のトレンドに従い、上昇トレンドのときには買いを仕掛け、下降トレンドのときには売りを仕掛けます。いわゆる「順張り手法」です。
TFメソッドは極めて単純な理論と売買ルールから構築されているため、いろいろと応用しやすい手法といえるでしょう。私自身20年以上にわたり活用しています。
しかし、TFメソッドに基づいた売買システムを機能させるためには、非常に重要な点があります。
それは「トレンドとは何か?」というものです。「何がどうなったらトレンド発生・転換か?」を明確に定義し、確信しておく必要があります。
これがなければ「仏作って魂入れず」の売買システムになってしまうでしょう。これまで何度かセミナーを開催してきましたが、はっきりと「自身のトレンド」を定義している受講者は、ほとんどいませんでした。
「トレードで結果を残すためには、自身が納得できるルールで売買システムを構築し、一喜一憂せず、継続的に実践する必要がある」――そう私は自らの経験から確信しています。それは単に他人のシステムを真似するだけでは難しいでしょう。
そこで本書では、まずトレンドの定義について解説していきます。さらに、ルールからシステムを構築していくために必要な知識と心構えについて紹介します。そのうえでTFメソッドの基本ルールについて詳説し、その検証方法と改良方法の方向性を案内する流れとなっています。
本書では、検証例として米ドル円FXのデータを用いました。しかし、TFメソッドは株式、先物、CFD、暗号通貨、あらゆる相場に応用できます。むしろ、さまざまな金融商品・銘柄で有効性を確認してみてください。ご自身で構築されたTFメソッドの応用法がトレード成功の一助となりますことを願ってやみません。 -
本書は、MetaTrader4およびMetaTrader5を使用して最適なExpert Advisor(EA)の開発と運用を目指す、初心者から中級者までのFXトレーダー を対象としています。FX市場のように高い流動性と速い動きを特徴とする場で は、大きな機会が大きなリスクを伴います。その大きなチャンスを手にするた めにEAを使用している方もいるでしょう。現在、有料・無料問わず様々なEAが 手に入りますが、無料EAは信頼性に欠ける場合があり、有料EAも安全とは限り ません。EAプログラム市場には詐欺や不正な提供者も存在するため、プログラ ミングの知識を持つことは非常に有効です。
本書では、EA開発に不慣れなトレーダーが、その過程で遭遇するであろう課題 や注意点、落とし穴を明らかにし、成功への道程を共有します。また近年、話 題にのぼることの多い生成AIを使って、ストキャスティクスを用いたプログラ ミングの記述も検証してみます。これにより、まったくの初心者で自動売買シ ステムの構築に興味がある方にとって、生成AIの活用のヒントを提示します。
まずは本書で紹介したプログラムを実際に書いて動かしてみてください。テク ニカル指標やファンダメンタル分析を使った戦略例、東京仲値を用いた戦略な どを、一つずつ試していくことで、MetaTraderプラットフォームの使い方やEA 開発のポイントを段階的に知識を深めていけることでしょう。トレードは自身 の大切な資金をもとに行うものです。「一攫千金」は非常に誘惑的ですが、そ れには資金を全て失うリスクも伴います。FXトレーディングとEA開発は、一夜 にしてマスターできるものではありませんが、継続的な学習と実践を通じて長 期的な成功への道を切り開くことが可能になります。 -
脳の指令に従う人はトレードではけっして勝てない
99%の人たちが経験する落とし穴を避けるためのレシピ本
トレーダーの一番の敵は太古から受け継がれた脳の指令!
世界屈指の個人トレーダーの内面を詳しく分析し、ここまでに至った道筋を紹介しているのが本書である。ホウガードはトレード大会で優勝を重ね、あるトレードでは2万5000ポンドを1年間で100万ポンドに増やしたこともある。これほどのパフォーマンスを上げるには、普通ではない考え方が必要になる。
では、「普通ではない考え方」とはどういうものなのだろうか。著者の言う「普通ではない考え方」とは、脳が指令することとは違う考え方や行動を身に付けるということである。99%の人と同じこと(脳の指令のままに利食いを早くし、損切りを引き延ばす)をやっていては、トレーダーとしての大成功は夢のまた夢になる。
本書は、これまでのトレード本とはまったく違う指針とひらめきを与えてくれる。書かれているのは戦術・戦略や資金管理ではなく、個人のメンタル管理に特化している。平凡なトレーダーだった著者が、テクニカル分析の探求以上に自身のメンタル管理に力を注いだことで、信じられないほどの高みに到達した。その経験について、独特かつ斬新で、初心者にも分かりやすい例を挙げながら説明をしている。
トレーダーがトレード中の心理的な起伏に伴って、脳の指令に唯々諾々と従っていてはたまにしか利益を上げることができない平凡なトレーダーで一生を終える。しかし、太古の昔から人間のDNAに組み込まれたものとは異なる考え方を会得すれば、初めて安定的に高い収益を上げるトレーダーになることができる。本書ではそのトレーダーの内面を変える方法を詳しく紹介している。これは、テクニカル分析を世界一極めるよりもかなり容易な行程である。著者いわく、「失敗するのはテクニカル分析を十分に理解していないからではない。市場がトレーダーの心に及ぼす影響を十分に理解していないからだ」。
「最高の負け方を習得した者だけが最終的な勝者になる(Best Loser Wins)」というが、著者の一番強調したいことである。これは従来の欠陥だらけのトレードに対する考え方を捨て、「Best Loser」になることができれば、トレード結果もあなたの想像レベルを超えるものになるということである! -
ほかでは読めない“ココ”だけの検証データ導く成功のカギ
移動平均線で「勝つ」
◆FXトレードは移動平均線だけで勝てる?
「FXトレードは移動平均線だけで勝てる」と言われたら、あなたはどう思いますか?
プロのトレーダーには、複雑なインジケーターを駆使し、高度なテクニックを用いながら勝ち続けているイメージがあります。ですから、「そんな単純な話があるはずがない。ウソに決まっている」と思うかもしれません。
しかし、実は “条件さえ整えば”、移動平均線だけで勝つことは可能なのです。もちろん、どんな通貨ペアでも、どんな時間軸でも通用するわけではありません。
例えば、ユーロドルの1時間足で移動平均線の手法を使おうと思っても難しいです。ポンドドルの15分足でも同様です。
しかし、ポンド円の1時間足なら話は違ってきます。この時間軸と通貨ペアなら、機能する移動平均線の手法が出てくるのです。
その違いは一体、どこにあるのでしょうか?
◆「テクニカルが使えるかどうか」の議論は時間の無駄
移動平均線に限らず、テクニカル指標については「本当に使えるのか?」という議論がよく交わされます。その結論は、実は非常にシンプルです。
「使える条件下では使えるし、使えない条件下では使えない」
要するに、私たちが“真”に学ばなければならないのは、「移動平均線を使って勝てる条件とは何なのか?」という“そもそも論”なのです。「テクニカル指標が使えるか、使えないか」と議論すること自体、時間の無駄なのです。
◆生魚が嫌いな人に生魚を勧めたところで、所詮は無理な話
「そもそも論」は、「そもそも論」だけに、一般的には軽視されがちです。でも、実はとても大事な話なのです。
例えば、生魚が嫌いな人に「おいしいから」という理由で、いろいろな味付けをして勧めてみたところで、結果は見えています。“そもそも”無理なものは、やっぱり無理なのです。
テクニカル指標も同じです。そもそもの条件が向かないところで、パラメータをいじったり、マルチタイムフレームを考慮したりして、何とか結果を出そうと思っても、無理なものは無理なのです。その一方で、適切な市場環境であれば、シンプルな手法でもしっかりと結果が出ます。
この“そもそも論”を無視して、やみくもに手法を試しても無駄なのです。
◆ 10年分の検証データで“勝てる条件”を証明! ~コロンブスの卵~
ならば、具体的にどのような状況であれば、移動平均線が機能するのでしょうか?
この疑問に対する回答として、本書では、10年分の検証データをもとに、移動平均線だけで勝つ方法を証明付きで解説します。
紹介している手法は、移動平均線自体がトレンドフォロー系のテクニカル指標であることを考慮して、順張り系に絞っています。
①移動平均線とローソク足のクロス
②移動平均線でのローソク足の反発
③移動平均線の傾きを考慮した高値(安値)更新(派生ルール)
④2線分析:ゴールデンクロス&デッドクロス
⑤3線分析:パーフェクトオーダー
例えば、2線分析(短期移動平均線と長期移動平均線のクロストレード)では、どういう条件になるのか」「3線分析では、どうしてそういう条件になるのか」を、証拠を挙げて、事実を紹介しています。
“コロンブスの卵”のように、知ってしまえば「そんなものか」と思うかもしれません。でも、その「そんなもの」を意識しないでトレードしている人はとても多いのではないかと思います。
「移動平均線を使ったシンプル、かつ実証済みの勝ち方」を、今こそ手に入れませんか? -
本書は投資と市場の仕組みに関する考え方を一変させる画期的な本になっている。著者のスウェドローは投資で成功しているだけでなく、多くの著書のあるベストセラー作家でもある。本書でスウェドローは個人投資家に向けて、なぜ一生懸命稼いだお金をドブに捨てるようなことをするのか、またあなた自身ではなく、なぜブローカーや証券会社やファンドを富ませるようなことを嬉々としてやるのかに疑問を呈し、そんなことは一刻も早くやめるように説き、勝者のゲームを始めるため、多くの確かな証拠を、彼自身の経験に基づいて示している。
本書はまず、投資のより良い方向性を決める方法を分かりやすくだれにでもできるように説明し、次に市場を弱気相場が襲ったとき、多くの投資家が見通しを失い、恐怖と強欲から間違った判断を下すなかでも、前もって決めていた方針から外れない方法を紹介している。本書からは、以下のようなことを学ぶことができる。
●市場の実際の仕組み、証券価格の決まり方、リスク調整後に市場を上回るリターンを上げるのが難しい理由
●ポートフォリオを構築するときに下すべきカギとなる判断
●人間の性格がどのようにして投資のミスにつながるのか、知識がいかにそれを避ける助けになるのか
●少ないエネルギーでより速く目標額に到達するための単純だが勝てる長期投資戦略を立てる方法
本書は、市場の実際の仕組みを説明し、読者の投資と市場に対するアプローチの仕方を変え、知識に基づいた賢い判断を下すための十分な知識を与えてくれる。これは、ノイズを切り捨てて生涯にわたっての富を築きたい個人投資家にとっての必読書であり、教科書である。 -
95%のプレイヤーが負け越す」ゲームでの戦い方
自分をつけ込める状態に置きながら、相手から搾取する
経験豊かなポーカープレイヤーであっても、相手にとって予測可能なプレイをしてしまうことはある。深く根付いたプレイの癖が、ミスを引き起こしてしまうのだ。だが、そういうミスはただ待っているだけでは滅多に起きてくれない。ならば、あなた自身がそれを相手から引き出せばよい。
本書では、相手が凡ミスを犯す状況をどうすれば作り出せるか、そしてそれが起きたときにどう効果的につけ込んでいけばよいのかを教えてくれる。
著者のアレックス・フィッツジェラルドは世界トップクラスのポーカーコーチであり、自身もトーナメントで3,500,000ドル以上を獲得している。彼は自身のプレイに加え生徒たちのハンドなど、これまでに誰よりも多くの時間を費やしゲームを分析してきた。それらのデータは、テーブルに着くプレイヤーの思考、そしてそれに基づくアクション結果の多大なる蓄積である。そこから導き出した手法をさらに実践で試して検証していった。
その彼が断言するのが、「GTOなどクソだ」である。GTO(ゲーム理論的最適プレイ)は、同卓するプレイヤーがそれを完璧にこなして初めて有効になる戦略だ。しかし彼のデータは、GTOを熱く語るプレイヤーであれ、10人中9人が正しく理解・実践できていないということを示していた。
ならば、まずスターティングハンド表やバランスを取るプレイ、GTOを脇に置いておく必要がある。その替わりに取り入れるべきなのが、自ら安全地帯の外に踏み出してプレイする戦略だ。それにより、相手もまた安全地帯の外に踏み出さざるを得なくなる。が、このコンセプトを有しない彼らは、あなたとは違って「どうプレイを修正していけばいいか」が分からなくなる。だがもし、あなたが逆の立場であれば相手につけ込まれることになるのだ。
具体的には、本書からは以下のようなことが学べる。
・自動的にコンティニュエーションベットを打ってくる相手へのカウンター
・強力なドンクベット戦略
・オーバーベットやチェックレイズやトリプルバレルの効果的な打ち方
著者が大量のハンドデータから得た「人はどのようにポーカーをプレイしているのか」、特に「滅多に起きない状況に置かれてプレッシャーがかかっているときにどうプレイするか」についての深い洞察は、ライブゲームで成功するための最短の道を提供してくれるだろう。
目次
パート1 ライブポーカーの理論
第1章 シンプルに行こう
第2章 ホモサピエンスはいかにポーカーをプレイしているか
パート2 エクスプロイト(つけ込み)プレイ
第3章 プリフロッププレイ
第4章 スリーベット
第5章 フォーベット
第6章 チェックレイズ
第7章 ドンクベット
第8章 コンティニュエーションベット
第9章トリプルバレル
第10章 オーバーベット
パート3 エクスプロイト(つけ込み)に向いた状況
第11章 攻撃すべきボード
第12章 バリューを取る
第13章 パッシブなプレイ
第14章 フォールド
第15章 君の優位性は何か?
第16章 トーナメントのステージ
第17章 実力診断テスト
パート4 実践面で考慮すべきこと
第18章 テル
第19章 注意を払おう!
第20章 ポーカーと生活 -
本書の初版が発行されたのは1980年代後半。当時はまだオプション関連書といえば学術的で難解なものが多かった。だからこそ、同書の登場は画期的であった。オプション売買成功のカギとして欠かせない概念を丁寧かつ分かりやすい言葉で、そして実践的にまとめられていたからだ。
現役のプロが「オプションのプロを目指すトレーダーのために」書いた初版は、価格評価理論についての明快な説明と、トレード戦略についての詳細な解説が秀逸であった。そのため、瞬く間に世界中のトレーダーたちに「必読の書」として受け入れられたのである。
この新版は、さらに内容が充実し、さまざまな市場の性格と売買戦略の特性、価格評価モデルとボラティリティの考察、リスク管理の技術など、オプション市場の近年の発展と傾向も反映されている。 新版では次の題材が加えられた。
・株式オプションの説明を拡張
・株価指数先物とオプションの売買戦略
・ボラティリティについてのより広くより深い解説
・ボラティリティの歪みの分析
・オプションを用いた市場間スプレッド
プロとしての自身の経験を土台に、シェルダン・ネイテンバーグはオプション売買の理論と実践を結びつけている。つまり、オプション理論の基礎を説明するだけではない。この理論がトレード機会の発見と判断にどのように利用できるか論証しているわけだ。しかも客観性を維持することで、読者が個人の相場観やリスク許容度に応じて最適な売買戦略を選ぶことができる道筋を紹介している。
ネイテンバーグは平易な言葉で、確率の基礎的な法則を教示する。そして、オプション評価モデルから理論価値を算出するため、これらの法則をどのように使うか実証している。そこから読者は、このモデルがいかにさまざまな市場環境に適した戦略を構築するのに役立つか学ぶだろう。
また、市場環境の変化に応じて既存のポジションを調整する方法についても十分に論じられている。
本書は理論に偏らず、常に現実世界の視点からオプション市場を検証する。そのため、特に強調されているのがリスク管理の重要性だ。各戦略のリスクについては、収益性と同じくらい、十分に分析されている。
著者はリスク指標であるデルタ、ガンマ、セータ、ベガについて詳しく解説し、それらのリスク指標が市場環境の変化とともにどのように変わるか非常にうまく説明している。そこから読者は、オプションのトレードが「静的な」というよりは、むしろ「動的な」試みであることが分かるだろう。
改訂版の本書には新しい題材が盛り込まれた。これによって本書が世界中の多種多様なオプション専門家の間で愛読されること、そしてオプション業界にまたひとつ金字塔が打ち建てられたことは間違いない。 -
本を1冊読んだだけで、株式市場の平均指標に圧勝する方法が学べるものだろうか?
数十億ドルを運用するファンドマネジャーも指標に勝つことなどできない。そのため彼らは、自分たちにできないものをほかの人にできるわけはないと考えている。ビジネススクールの教授たちは、そんなことは不可能と言うだけではなく、不可能を証明するために、山のような統計資料を引っ張り出してきている。では、なぜ今この本が、ということだが……? それは、ジョエル・グリーンブラットが過去10年以上にわたって、市場平均指数を(年間投資収益50%を上げて)完全に打ちのめしてきたからだ。今、彼は喜んでその方法を語ろうとしている。
このウィットに富み、しかも読みやすい入門書のなかに、読者は株式市場の奥深いところに隠された宝物の在りかを発見するだろう。相場のプロや教授たちにもできなかったことをやり遂げるのが、何と簡単なことかを知るだろう。それには特別なツールもいらないし、学歴も無用だ。必要なのはただ少しばかりの時間と努力であり、これさえ惜しみなくつぎ込めば、あなたもまた「相場の天才」になることができるのだ。
では、ジョエル・グリーンブラットとは一体、何者でなぜ彼の言葉に耳を傾ける価値があるのか? 彼はフォーチュン500社のひとつに数えられる会社の会長をしていたことがあり、また個人パートナーシップの投資会社、ゴサム・キャピタル社の創設者だが、この会社の運用する株式ポートフォリオは創設時の1ドルが、10年後に52ドルになるという実績を上げた。彼は、その秘訣をいますべて明かそうとしている。
専門家たちが専門家として受けた教育ゆえに見逃してしまう投資のチャンスをどうしたら発見できるかを、本書は教えている。個人投資家がウォール街のプロたちに対して、圧倒的な優位に立てる場所、地図さえないその場所に待つ隠された宝や信じられないほどの利益を、読者は学んでいくだろう。この本は理論的に可能だということを詰め込んだ本ではない――「相場の天才に変身する方法」は、大きな利益が実際に可能となる特殊状況を発見するための実践的なガイドだ。その特殊状況の具体的なケーススタディや投資家が必要とする基本的な情報や、また投資家が使う投資手段などがすべてここに書かれている。読者が市場の指標に打ち勝とうとしている投資家なら、どうやら正しい場所をたどり着いたようだ。読者が相場の天才になりたいのなら、この本を、株式市場に隠れている宝物の秘密の隠れ家へ導く地図と考えるべきである。
安全確実な市場平均を打ち負かすための「特殊状況」
●企業分割(スピンオフ)
●企業再編成(リストラ)
●マージャー・セキュリティーズ
●合併
●引受権の売り出し
●資本再編成
●倒産
●リスク・アービトラージ
※本書は、2001年8月に出版された『グリーンブラット投資法――M&A、企業分割、倒産、リストラは宝の山』の改題新装版です。 -
本書で、「バリュエーションの司教」であるアスワス・ダモダラン教授はバリュエーションの基礎を抜き出し、重要な要素を過不足なく伝え、投資家が容易に理解できて、投資して勝てる企業を見つけるために、少数の入力値だけを用いて簡単に利用できるモデルを披露している。そのなかで、あらゆるバリュエーション方法を取り上げている。本源的バリュエーションや割引キャッシュフローによるバリュエーション、マルチプルバリュエーション、相対バリュエーション、リアルオプションバリュエーションにも言及している。読者は企業を素早く評価できるようになるだけでなく、株式調査リポートが行ったバリュエーションについても、それが本当に合理的なものかどうかを判断できるようになるだろう。
本書はさまざまなカテゴリーの企業の価値の要素を詳しく調査し、その価値の要素がそれぞれのカテゴリーで重要となる理由を説明している。取り上げるカテゴリーには、若いグロース企業、グロース企業、成熟した企業、衰退している企業、金融サービス企業、無形資産からなる企業が含まれる。それぞれ対応する価値の要素は、収益や拡張性ある成長、株式のリスクや無形資産の特徴といったものとなる。
ダモダランはiPhoneやiPadで利用できるuValueというアプリで本書を補完している。これを用いると株式のバリュエーションを簡単かつ直感的に理解できるようになる。読者は企業に関連する数値を入力したり、その数値を提供するデータサービスと結びつけたりすることで、企業の本源的価値や相対価値を素早く推定できるようになる。最新のケーススタディーも、投資家が株式や企業を評価する感覚を身に付け、理解するうえで役に立つだろう。
本書は、より繊細かつ正確なバリュエーション方法を開発し、シンプルだが効果的なバリュエーションツールと、成功するための公式を求めている個人投資家には必読の1冊である。 -
皆さん、こんにちは。なりた・ひろゆきです。30年以上、トレーダーとして、さまざまな相場を経験し、分析しています。
皆さんは「トレードの資金管理」と聞いて、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
何やら小難しそうな印象をもつ方がいらっしゃるかもしれません。しかし、実際のところ、その本質は非常に「単純」です。
また、損切りができれば、それで十分と思われている方もいらっしゃるかもしれません。確かに、トレードで長く生き残るためには非常に大切な習慣です。しかし、それだけでは足りません。単に先細りの時間を延ばしているだけかもしれないからです。
実は、トレードを続けていくためには「資金を効率的に増やす運用」を考えなければなりません。そのカギとなるのが資金管理なのです。
では、資金管理の本質とは何か? それは「このトレードにいくら使うか?」です。
当たり前すぎると思うかもしれません。しかし、その当たり前が「おろそか」になっている方たちが実際には多いのです。
トレードを始めるとなると“相場に勝てる手法”の研究ばかりに目が向かいがちです。しかし、個人的にトレーダーとして一皮むけるために最も役に立った知識が資金管理でした。トレーダーが相場で計画的に管理できるのは運用資金だけです。それができなければ、どのような“勝てる手法”であれ、最終的には運用として成功しないでしょう。
また、よく「トレードでは心理のコントロールが重要」といいますが、最近は詭弁として使われているきらいがあります。実際のところ心理とは、自分なりの手法だけでなく、自分なりの資金管理を明確に構築し、一貫して実践できる状態になって初めていえることなのです。
私が知り合った長年実績を積み上げてきたトレーダーたちも「このトレードにいくら使うか?」をはっきりとルール化していました。私は資金管理こそがトレーダーが最初に学んでおくべきこと、一丁目一番地だと考えています。だからこそ今回、電子書籍をいくつか出版するにあたって最初のテーマとさせてもらったのです。
なお「このトレードにいくら使うか?」ですが、実は探究し始めると非常に難解な世界が広がっています。本書は、そこまで立ち入らずに、トレードを始める方が知っておくべき、単純ながら重要な知識だけに絞りました。本書が皆さんのトレード成功への足掛かりになれば幸いです。 -
ミドルクラスの給料で億万長者になる方法!
「(インデックス投資をしている)若者たちは株価が暴落したら大喜びすべきだ!」
「投資初心者には最高の1冊」――バートン・マルキール
多くのファイナンシャルアドバイザーやウォール街が知られたくないと思っている秘密がある。それは、ファイナンスの学術論文によれば、シンプルな戦略を用いれば、多くの投資のプロを打ち負かすことができるというものだ。人気の銘柄や勝てる投資信託を探す必要はない。投資に関するニュースや経済のトレンドや市場の騰落に注意を払う必要もない。ノーベル経済学賞を受賞した者たちが長年にわたって、そう言ってきた。ウォーレン・バフェットも同じ意見である。そのすべてをアンドリュー・ハラムが本書で生き生きと描き出している。
ハラムは、忍耐力のあるミドルクラスの賃金労働者がどうすれば100万ドルの投資ポートフォリオを築けるかを明快かつユーモラスに、投資知識がない人にも分かるように説明している。適度で責任のある支出をし、効果的に投資をすることで、引退後も心配のない財力を築くことができる。そのことを、本書は明確に示してくれている。
アンドリュー・ハラムは40歳を前にして、ミドルクラスの給料なのに無借金の100万ドルの投資ポートフォリオを築き上げた。彼は、CNBCやマネーセンス誌やザ・グローブ・アンド・メールやカナディアン・ビジネス誌で、根拠に基づいたシンプルな投資戦略を発信している。また、アメリカのオンラインの運用会社であるアセットビルダーでコラムを担当している。彼と妻は、世界中を旅をし、探検をしながら、世界中で語り合い、人々に効果的な資産運用の方法を伝えている。 -
1980年代、トレード心理学は未知の分野であった。創始者の1人であるマーク・ダグラスは当時から、今日ではよく知られているこの分野に多くのトレーダーを導いてきた。彼が得意なのはトレードの本質を明らかにすることであり、本書でもその本領を遺憾なく発揮している。そのために、値動きや建玉を実用的に定義しているだけではない。市場が実際にどういう働きをしていて、それはなぜなのかについて、一般に信じられている考えの多くを退けてもいる。どれだけの人が、自分の反対側にもトレードをしている生身の人間がいると意識しているだろうか。また、トレードはコンピューター「ゲーム」にすぎないと誤解している人がどれだけいるだろうか。読者はトレード心理学の大家の一人による本書によって、ようやく理解するだろう。相場を絶えず動かし変動させるものは何なのかを。また、マーケットは世界中でトレードをしているすべての人の純粋なエネルギー――彼らがマウスをクリックするたびに発するエネルギーや信念――でいかに支えられているかを。本書を読めば、着実に利益を増やしていくために何をすべきか、どういう考え方をすべきかについて、すべての人の迷いを消し去ってくれるだろう。
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10万5000ドルを300億ドルに増やした銘柄選択術
大衆の近視眼的な悲観主義を利用する芸術的な選別的逆張り投資法とは……
本書の初版を読んだだけではバフェットの株式投資法を完全に理解し、それを効果的に実践することはできない。1997年に出版された初版は、長期上昇相場の真っただ中で書かれていたからだ。知ってのとおり、その後のインターネット株バブルの崩壊、エンロンの破綻などを目の当たりにした投資家は、自らの資産を守るには伝統的な優良株への投資しかないのかと思い悩んでいる。変動の大きい今の相場環境の下で、こうした投資家の悩みを解決するのがバフェットの株式投資法である。
ビル・ゲイツと並ぶ世界的な株長者となったバフェットの選別的な逆張り投資法とは、下降相場を徹底的に利用したバリュー投資であり、本書ではそれを具体的に詳しく解説している。バフェット自らが実践した財務データの利用法をはじめ、有望株の買い時と保有株の売り時を判断する基準や方程式が順を追って述べられている。さらに最近のバフェットの投資企業の分析、ほとんどリスクを取らないで利益を上げるアービトラージ手法なども参考になるだろう。どのような株式相場の局面にも対処できるロードマップ(道路地図)、それが本書で解き明かされるバフェット流の株式投資法である。
※本書は『麗しのバフェット銘柄――下降相場を利用する選別的逆張り投資法の極意』の新装版です。 -
凡人でもわかるGTO
ポーカーを制するGTOメソッド
勝つための最適解戦略
ゲーム理論的最適(GTO)ポーカー戦略はポーカー界を二分している。GTOはエリートプレイヤーにとってプレイへの考え方を一変させる原動力となった。だが一方で、その他大勢のプレイヤーにとってGTOは、未だ手の届かない理解困難なプレイスタイルとなっている。エリートである「GTOの魔術師」たちがポーカーを一気に進歩させてしまったがために、普通のプレイヤーにはもうこれに追いつくのは絶対無理だという声さえも聞かれる。だがそんなことはない。誰でも現代的ソルバーテクノロジーから学んでそれを自分のプレイに取り込むことは可能なのだ。
ダラ・オカニーはアイルランドのプロポーカープレイヤーで、Unibet Pokerのスポンサーを受けており、「The Chip Race」ポッドキャストのパーソナリティでもある。ポーカー界最高のトーナメントグラインダーの一人であり、またトップクラスのコーチで、ソルバーテクノロジーに詳しいことでも知られている。
本書はゲーム理論ポーカーを理解できるのは天才だけという神話を一掃する。ここからは以下のようなことが学べる。
・どのように自分のハンドではなく自分のレンジをプレイするかその方法
・ブロッカー次第でいつブラフやビッグベットへのヒーローコールを行うかの決め方
・つけ込まれないレンジの組み立て方
・スモールベットからオーバーベットまで、ベット額を決めるための最適化戦略
・最良のブラフやバリューベットを決める方法
レクリエーショナルプレイヤーからトッププロまで、相手によって戦略を修正する方法
本書は理解しやすい上にあなたのプレイに直ちに変化をもたらし、現代で求められるプレイへと追いつくためのサポートとなってくれるであろう。プロであってもその多くが気づいていないような先駆的な知見がここには展開されている。本書は進化するポーカーで戦う人の必携書である。 -
デイトレーダーから投資家まで必須のテクニック解説!
売買技術向上と勝率アップの基礎の基礎!
客観的で先入観のないテクニカル分析
複数の時間枠を使ったテクニカル分析は、テクニカル分析を用いてトレードや投資をしている人にとって、決定的で最終兵器ともいうべきガイドブックである。著者は本書で、複数の時間枠を使ってメジャートレンドを見極め、最も勝率が高く、最もリスクの低いタイミングで仕掛ける方法を、多くのチャートを使って分かりやすく解説している。
デイトレーダーであれ、スイングトレーダーであれ、長期投資家であれ、あらゆるレベルのトレーダー・投資家にとって最も参考にすべき基礎となる貴重なテクニカルな情報とは、複数の時間枠で示された各トレンドが一致する方向に仕掛けることである。初心者であろうと熟練したプロであろうと、本書が何度も繰り返し強調するテクニックを習得すれば、あなたのトレードや投資の技術は向上し、適切で高勝率の取引判断を下せるようになるだろう。
複数の時間枠を使用する利点とは以下のとおり。
●勝率アップ 複数の時間枠を見ればメジャートレンドが分かり、反転の可能性を見極めることができる
●リスク軽減 損切りやリスク管理テクニックを使うことで、損失のリスクを減らすことができる
●利益の増加 適切な取引機会が分かるようになり、利益向上のチャンスを増やすことができる
複数の時間枠を使ったテクニカル分析は、あなた(デイトレーダーやスイングトレーダーや長期投資家)の売買技術を向上させ、より多くの利益を上げる強力な味方となってくれるだろう。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
<シリーズ累計40万部突破>
自分も顧客も幸せに導く12の極意!
【ストーリー・概要】
契約が1件も取れず挫折寸前の新人営業マン小笠原は、今日も日がな1日、伏魔殿のような喫茶店で時間をつぶしていた。そんな彼の目に飛び込んできたのは、自信と余裕に満ちた同じく営業マンらしき男性。まぶしいまでの輝きを放つ彼は顧客の話を聞き、質問を投げかけ、気づけば「魔法のように」契約を交わし、顧客と笑顔で店を後にした。そんな彼を追いかけ、懇願する。
「教えてください。営業を!」
紙谷というその男性の答えは「僕に教えられるのは、営業の“素晴らしさ”だけですよ」。そこから2人の週1回の早朝レッスンが始まった。
レッスン初日。「時間がもったいないので、3分で自己紹介をしましょう」という紙谷の教えはすでに始まっている。彼の話の流れにどんどんと引き込まれていき、これまでの自分の営業方法と比べて反省と落胆を繰り返す小笠原。それでも紙谷の具体的なノウハウを聞くたびに、すぐに実践したいという強いやる気がみなぎってくる。
紙谷の教えの根底にあるのは、顧客の課題を解決することが営業の仕事だという顧客思考。だからこそ、「営業は顧客から『ノー』をたくさんもらわなければいけない」「相手に深く考える時間を与えることが大切」「売ろうとしない」という逆説ともいうべきアドバイスがあふれているのだ。
その教えはアポイントの取り方からクロージングまでトータルに及ぶが、それらはどれも顧客の話を深く聴くという誠実な人間力が伴うことが重要となる。
「沈黙の間を作る」
「既成概念を破る」
「応酬話法」
「二者択一話法」
「イエス・バット話法」
「質問話法」
「類推話法(ストーリー話法)」
「推定承諾話法」
「肯定暗示法」
極意とも言えるその実践ノウハウは小笠原に気づきと勇気、そして何よりやる気と輝きを与えてくれ、まるで本物の魔法にかかったかのようにこれまでのダメ営業マンを脱し、成長していく。しかし12個の魔法を伝授すると言っていた紙谷は最後の魔法を伝えないまま忽然と姿を消してしまった。急に連絡が途絶えた紙谷の身に何が起こったのか。最後の魔法とは何だったのか。トップ営業マンの紙谷はどのような人生を歩んできたのか。
挫折寸前のダメ営業マンがプロ営業マンの教えで苦悩しながら成長していくサクセスストーリーは、社会で必須となるコニュニケーションの基本と仕事へのモチベーションを上げてくれる。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
全世界で750万部突破!
自己啓発の古典的名著がマンガになった。
書籍版
本書の原作は1959年にアメリカで発売され、いまなお売れ続けているロングセラー。その影響力はアメリカ国内にとどまらず、世界中の読者が、そのノウハウを実践することで生活を改善し、より良き人生を送っている。さて、「大きく考える」ということは具体的にどうすればいいのだろう? 大きく考えることで自分がどんなふうに変われるのか? 本書は原作の思考術をマンガで解説。なかなか一歩を踏み出せないでいる主人公とともに、「考え方」を激変させる方法を学んでいく。
大きく考えよう。そうすれば大きく生きられる。幸せに包まれ、達成感にあふれた人生を生きられる。さあ、いますぐ行動しよう!
立花久美は事務員として働く29歳。職場ではいつも上司から小言を言われ、モチベーションはつねに下がりっぱなし。楽しみといえば、仕事帰りにたまに寄る定食屋でやけ食いをすることくらい。こんな毎日を変えたい、転職もしたいと思ってはいるものの、どこから始めていいのかわかならい。そんなある日、いつもの店で常連客の前田と出会い、彼のアドバイスで少しずつ思考を拡張していき……。 -
元NASA宇宙飛行士が明かす、不可能を可能にする方法
問題を解決し、逆境でもリーダーシップを発揮し、途方もない夢を諦めることなく追求するためのマインドセット
著者のマイク・マッシミーノは、宇宙を探査するという幼いときからの夢を叶えた元NASAの宇宙飛行士である。NASAでの経験や洞察を、だれもが人生最大の目標を達成するための実践的ガイドとしてまとめたのが本書である。本書では、実現不可能とも思える非常に難しい目標を達成する方法として、宇宙飛行やその他の人生経験から得た「10の貴重」な教訓を、ウイットに富んだ筆致で惜しみなく明かしている。その一部を紹介しよう。
・100万分の1はゼロではない――可能性は低いかもしれない。でも、とにかくやってみよう。
・30秒ルール――だれだってミスをする。ミスへの対処法を身につけよう。
・感動しよう――この世界はすばらしい。手を止めて、周囲に目を向けよう。
・転機をとらえよう――変化は避けられない。変化を受け入れて、転機としよう。
だれもが人生で達成したい自分なりの「ムーンショット」があるだろう。だが管制官の言うように、大きなことをひとつ成し遂げるということは、その過程で無数の小さなことを確実にやり遂げることを意味する。本書はそれらを実践・実現する方法を示し、あなたの個人的な夢や仕事上の目標を達成するために正しい道程に導いてくれるだろう。
目次
はじめに
100万分の1はゼロではない
全員が泳力試験に合格するまで、誰ひとりプールを離れない
声をあげよう
訓練を信じ、装備を信じ、チームを信じよう
状況をさらに悪化させる可能性は常にある
リーダーシップで何より大切なこと
ヒューストン、問題が発生した
30秒ルール
感動しよう
転機をとらえよう
エピローグ -
事故か、自殺か、暗殺か?
その晩、彼は船上から忽然と姿を消した。
100年以上、謎に包まれてきたミステリーの真相。
1913年9月30日、各国の新聞がルドルフ・ディーゼルの名前を見出しに掲げた。世界で最も有名な発明家ディーゼル博士が、ベルギーからイギリスへと渡る客船から姿を消し、死亡したとみられるという。彼の身にいったい何が起きたのか?
ルドルフ・ディーゼルは極貧から身を起こして巨万の富を得た、まさに立志伝中の人物だ。パリの貧しいドイツ系移民の家で生まれ育ち、あらゆる苦難を乗り越えて、「ディーゼルエンジン」を開発。その発明は、衝撃的な技術革新として瞬く間に称賛を勝ち取り、ウィンストン・チャーチルの心をも奪った。そして、石油王ジョン・D・ロックフェラーやドイツ皇帝ヴィルヘルム2世と反目することになる。働く貧困層の暮らしをよくしたいと願って生み出したエンジンだったが、人類初の世界大戦の瀬戸際で軍事的に応用され、その価値がいっそう高く認められることになってしまった。
技術者としての彼の専門知識は、世界の権力者たちによる争奪戦を巻き起こし、ヨーロッパが戦乱に陥る前年に起きた失踪事件の影に何者かの魔の手を疑う声も上がった。ここで歴史家ダグラス・ブラントは、ディーゼルのたどった運命に新たな視点で迫っていく。本書は、科学、歴史、そして南北戦争後のアメリカの犯罪実録の要素をあわせ持つ伝記であり、事件の謎が初めて解き明かされていく。
本書に登場する主な人物
ルドルフ・ディーゼル(ドイツ人の発明家)/ヴィルヘルム2世(ドイツ最後の君主)/ジョン・D・ロックフェラー(アメリカの石油王)/ウィンストン・チャーチル(イギリス海軍大臣[当時])/オットー・フォン・ビオスマルク(ドイツ帝国宰相)/ウィリアム・トムソン(物理学者、ケルヴィン卿)/アルフレッド・ノーベル(発明家、ダイナマイト王)/ハインリヒ・フォン・ブッツ(ドイツの実業家、MAN社取締役)/フェルディナント・フォン・ツェッペリン(発明家、飛行船の父)/アドルファス・ブッシュ(アンハイザー・ブッシュの創業者、ビールの帝王)/ジョン・“ジャッキー”・フィッシャー(イギリス海軍の英雄)/トーマス・エジソン(発明家)/アルフレート・フォン・ティルピッツ(ドイツ帝国海軍大臣)/サー・チャールズ・パーソンズ(蒸気タービンの発明者)/フーゴー・ユンカース(技術者、ユンカースの創設者)/ロアール・アムンセン(極地探検家) -
どんな経済情勢や相場でも長期的成功に導く極意!
投資額の大小や投資経験の差に関係なく、リスクは投資家を破滅に追いやることがある。しかし、成功に至る多くの障害と同様に、リスクは正面から立ち向かうことでしか克服することはできない。
リスクを避けるのではなく、リスクに立ち向かえるとしたら、どう行動するのが最善だろうか。リスクをとることでしか利益を得ることができないとしたら、どうすればよいのだろうか。投資で成功するには、まずリスクに対する考え方を変えることである。トレンドスタット・キャピタルの創設者であり、「ミスター冷静沈着」と評されるトム・バッソは、リスクを受け入れ、それを投資に役立てるための基本的な原理を本書で明らかにしている。本書では、ポートフォリオをどう組み、それをどう手直しすればよいかの洞察に加えて、大幅な分散投資、先物のトレードの利用方法、株式保有における革新的な考え方を学ぶことができる。
彼自身の経験や成功の実例を交えながら、手痛い判断ミスを避け、包括的な戦略を立て、リスクをうまくとりながら、どんな経済情勢や相場つきでも長期的に成功を収めるために必要不可欠な枠組みが初心者にも分かりやすく書かれている! -
あなたの可能性を100%発揮するために
3ステップで考える目標プランニング
ポテンシャルをフルに引き出す
人生の“突破口”がここにある!
「自分の可能性を最大限に活かしたい」――そう思い立った著者のジョン・エイ カフは、マイク・ピーズリー博士とともに調査を開始しました。3,000人以上の人に、「自分の可能性をフルに発揮できている実感があるか」と尋ねると、50% の人は「自分は半分しか可能性を活かせていない」と答え、「自分の可能性をフ ル活用して生きている」と答えた人は、4%にすぎませんでした。世の中の半数 の人が“50点の人生”に甘んじているのです。
しかし、そんな状況を変えられるとしたらどうでしょう?
自分の可能性をフルに発揮して、やりがいのあるすばらしいキャリアを築くこ とができるとしたら。結婚生活を充実させ、友だちと深い絆を結ぶことができる としたら。人生でもっとも美しい体型をずっと維持できるとしたら。毎日がまる で贈り物のように感じられ、年を重ねるごとに進歩していけるとしたら……。きっ と最高でしょう。
驚くなかれ! なんと、自分の可能性をフルに引きだすのに必要なのは“ゴール(目標)”だけ。ベストモーメント(最高の瞬間)リストを使って自分の可能性を見極め、具体的な目標に変え、簡単なものから次々とこなしていけば、最後には大きなことを成しえるような流れをつくれます。そして、“100点の人生”を謳歌している4%の人たちの仲間入りができるのです。
数々のベストセラーを世に出してきた著者ジョン・エイカフが、軽妙な筆致で 「目標をどう捉え、どう取り組んでいくのか」、その具体的なメソッドを余すこ となく紐解いていきます。本書を読む時間が“ベストモーメント”になり、あなた を最高の人生に導いてくれるでしょう。
原題:All It Takes Is a Goal: The 3-Step Plan to Ditch Regret and Tap Into Your Massive Potential by Jon Acuff
https://www.amazon.com/dp/1540900819/ -
「老後の2000万円」問題も貯蓄感覚でラクラク解決!
退屈なインデックス投資で明るい未来!
悲喜交々なアクティブ投資で暗い未来!
バラ色の引退生活
本書は、20年前のベストセラーの新版で、ETF(上場投信)やリスク管理や神経心理学的な投資コンセプトの最新情報を、だれにも分かりやすく、豊富な例え話とユーモアを交えて、新たによみがえった。
当然、それだけではない。
前著が出版されてからすぐに、真面目な投資家たちにとっては「投資の完全な手引書」として認識され、今でも古典になっている。だが、投資の現場は劇的に変遷しており、とりわけETFの実用性は大きく変化している。また、ライフサイクル投資やリスクの特性、金融や神経心理学的なコンセプトなど、多くの重要な問題についての考え方も進化している。本書はそれらの問題に対応すべく全面改訂されている!
引退した神経科医であり、金融本の著者として絶大な人気を誇る著者はトレードマークと言える魅力的な筆致で、読者が十分な情報に基づいて投資判断を下せるようになる手助けをしている。彼は基本となる「投資の4本の柱」について紹介・詳述し、深く掘り下げている。
●投資理論 リスクをとらずに高いリターンを期待すべきではない
●投資の歴史 およそ30年に1回、市場は思いもよらない動きを見せるので、準備を怠れば、失敗する
●投資の心理学 投資における最大の敵は鏡越しに見つめ返してくる顔、つまり自分である
●資産運用業界 資産運用業界はあなたに情報を与えず、貧しいままにしておきたいのが本音で、彼らの好きにさせてはならない
互いに関連するこれら4つの絶対不可欠な教訓に目を向けることで、堅実な投資の礎を築く術を学べる。本書には市場の歴史から得られる魅力的な教訓に基づいた実践的な投資アドバイス、投資家としてのリスク許容度を割り出す方法、資本市場におけるリスクとリワードの分かりやすい説明が盛り込まれている。
個人投資家であろうが、投資銀行家であろうが、ジョン・ボーグルのような伝説的な人物の足跡をたどろうと思っている者であろうが、この比類なき1冊は時間の試練に耐え、高いパフォーマンスをもたらすポートフォリオを構築するために必要となる知識と知見をもたらしてくれるだろう! -
板読み=心理読み!
勝ち組がわずか5%」といわれるトレードの世界において、心理戦(板読み)で勝つために必要な考え方を身につけることから徹底指導。大衆心理を手玉にとって板読みに挑め!
レード(投資)の世界では、主にテクニカル指標とファンダメンタル指標が売買における判断材料として使われることが多いと思います。 しかし、“それ以外の基準”があるのも事実。本書のメインテーマとなる「板」もそのひとつといえます。特に、デイトレードをしていて、一瞬一瞬で勝負している人にとっては必須の情報といえるでしょう。
本書では「板読み=心理読み」の視点に立って、板の読み方や考え方だけではなく、もっと根本的な部分にあたる「負ける人の思考法」「勝つための思考法」についても前半部分で詳説しています。
第1章は「なぜ、あなたは負けてしまうのか」です。「根拠のない自信に満ち満ちていないか」「“絶対”という言葉を妄信していないか」「今日は○○しか勝てなかったとぼやいていないか」など、負ける人に共通している思考法を取り上げています。 第2章は「どうすれば勝てるようになるのか」です。「取引に一貫性を持たせること」や「自己満足的な数字にこだわらないこと」「負けても納得のいくトレード数を増やしていくこと」など、勝つためにどうすればよいのかを解説しています。 第3章は「あなたのゴールはどこですか」です。ここでは、どちらかというとおろそかになりがちなリスク管理や資産管理についての話を展開しています。
後半の第4章~第7章にかけては、板読みの基礎知識や考え方、見方について、著者の経験を踏まえて説明しています。
第4章では、「配置」や「注文の変化」「売買成立」などを参考にした印象の探り方や「薄い先頭指値は成立しやすい」こと、板読みにとって欠かせない歩み値の見方といった基本情報を紹介しています。 第5章では、著者が実践していること(見せ板を利用したテクニックや空振り注文の読み方、強くない=弱いという考え方、売りの出やすい価格や買いの出やすい価格を把握しておくことなど)を解説しています。 第6章では、板読みに関することだけではないちょっとした小技を取り上げました。 第7章は、著者の実際のトレードを4つ紹介しています。著者がどのようにトレードしているのか。その考え方をたどってみてください。
本文で繰り返し述べていることのひとつに「自分の頭で考えること」があります。勝ち組5%と言われるトレードの世界においては、他人の言いなりでは勝てません。厳しいことを言えば、自分で考えることを放棄してしまったら、そこでもう“終わり”なのです。
このことは、裏を返せば、「考え続ける」限り、可能性がたえず生まれることにもなります。 本書に書いてあることを鵜呑みにするのではなく、本書に書いてあることステップにして、高いところを目指してください。本書を手に取ったあなたになら、きっとできると思います。 -
毒親、ジコチューのパートナー、パワハラ上司から身を守り、
あなたらしく生きるための実践スキルを学んでいこう!
HSPの細やかさや共感力は、評価され称賛されるべき才能です。でも、そ
れゆえに周囲の刺激に敏感で、たえず気を遣い、ときに他者の感情に責任
すら 感じて 疲れ果ててしまいます。また、思いやりのある性格ゆえに、自
己愛の強いナルシシストや他者を操ろうとするマニピュレーターなど、自
分の利益 のために他者から搾取しようとする毒のある人=プレデター(捕
食者)にねらわれやすい傾向があります。
本書では、そうした毒人を見きわめて、うまく対処するための実践的なスキルや思考法を紹介しています。
本書を読めば、ガスライティング、 投影、ラブボミングなどの危険を察知し、マニピュレーションの魔の手から
逃れるための
ヒントが見つかります。そして最終的には、自己愛性虐待(自己愛の強い人によるさまざまな虐待)による傷から立ち直り、他者とのあいだに健全な境界線を引き、揺るぎない自
我を確立する方法を身につけることができます。
著者のシャヒダ・アラビは自己愛性虐待の専門家であり、自身がHSPでもあります。本書の執筆にあたって数千人に及ぶ虐待サバイバーと交流し、知見を深めました。そうした知見やHSPとしての自身の実体験に加えて、心理学をはじめとする学術研究の解説が、本書の実用性を高めています。
本書には、人生に害を及ぼす人に立ち向かおうとするHSPが、自分らしく
生きていくために必要なすべてが詰まっていると言えるでしょう。 -
勝者の異様な思考法!
「優れた投資家は、同じ状況や対象でも一般投資家とは異なった視点で判断し、ほかとは違った結論を下す。だから普通の人から見ると、彼らの思考過程は異様に思えるし、一般に受け入れられる機会も少ない。その行動が理解され称賛を浴びるのはずっとあとになって、結果が出てからのことだ。彼らは永遠の異邦人なのである。だが、市場での資産運用やトレードは少数派に有利なゲームだから、それは賢者の必要条件でもある」――監修者まえがきより
大成功した投資家はどう考えるのか?
2004年、ニック・スリープはアマゾン株に集中的に投資した(ほとんどの投資家がアマゾンは投機的な投資対象だと言っていた)。彼のポートフォリオは2001年から2013年までに921%のリターンを上げた。
あるCEOがウォーレン・バフェットに自分の会社を15億ドルで買ってくれるよう頼んだ(ほとんどの投資家は何週間もかけてデューデリジェンスを行っただろう)。ウォーレン・バフェットは5分で投資判断を下した。
2019年、ある投資家がチャーリー・マンガーにアップル株をどう思うかと尋ねた(ほとんどの投資家は簡単に答えられる質問だと思った)。これに対して、チャーリー・マンガーは、自分はアマゾンの事業を理解していないと答えた。
上の3例を見るまでもなく、大成功している投資家は、ほかの多くの人たちとは異なるやり方・考え方を、投資に関しては取り入れているのは明らかだだろう。
しかし、ウォーレン・バフェットはどのようにして5分間で投資判断を下したのだろうか。なぜチャーリー・マンガーはアップルを理解していないと言ったのだろうか。どうしてニック・スリープはアマゾンが10倍になることを知っていたのだろうか。
これらの疑問を明らかにすることによって、桁外れに成功した投資家のモノの見方・考え方にに迫り、答えを見いだしたのが本書である。普通のパフォーマンスしか上げられない普通の人の思考法と、成功した投資家たちだけがやっている独特で特異な思考法とはどこかどう違うのかを知り、その奥義を実行できれば、あなたも桁外れの投資家に近づけることだろう! -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
知られざる孤高のテクノクラート
経済から読み解くナチス政権の成り立ち
1945年2月、オーバーバイエルンのフロッセンビュルク強制収容所の門を1台のバスが通過した。そこには68歳のヤルマル・シャハトが乗っていた。シャハトはヒトラー内閣の元経済大臣で、ナチス政権の経済政策を主導した人物だった。ライヒスバンクの終身総裁であり、ドイツを何度も破産から救ったこの男が、なぜ死の淵に立たされたのか? 彼は単なる金融のエキスパートだったのか、それとも冷徹で日和見的で不謹慎な怪物だったのか?
本書は全2巻からなるバンド・デシネ(フランス語圏のマンガ)を1冊にまとめたもの。ヤルマル・シャハトの後半生――第一次世界大戦中からの大胆な金融政策、ナチズムへの協力と反逆、強制収容所の過酷な日々、連合国によるニュルンベルク裁判、冷戦下での新興国の経済復興――を描いている。聡明であると同時につかみどころがなく謎めいた人物であり、ナチスに加担した過去を持ちつつも、史上最高の経済学者の一人として君臨しつづけるシャハトの数奇な運命を追う。
※ 本書のオリジナルはフランス語ですが、日本語版のテキストは一部を除き英語版から訳出しています。
【原題】Le Banquier du Reich -
景気・雇用・物価・住宅・金利・金融政策
カテゴリー別に38種の指標を紹介!
経済指標は日本はもちろん、世界中の国々が発表しています。それも、1つ2つではなく、さまざまな機関がさまざまな視点でさまざまな指標を。なかには同じテーマを複数機関が独自の指標を発表しているものも。足元の経済状況を判断するうえでの重要なバロメータでもある経済指標からは、株価だけでは判断できない、その国の内情を知ることができます。株価がしっかりと上昇をしていて好調そうに見えている状況下でも、経済指標を細かく分析してみると、悪い兆候が見られるということはよくあります。反対もしかり。データは現状を示すものだとしても、将来的な動向の兆しをつかめれば、他者に先駆けて動けるようになるのです。そのためにも継続的に数字を追うことは重要になります。
日本人投資家の多くが、日本市場に投資をしていることでしょう。そんな方々にとって本書で取り上げる米国の経済指標など見る必要ないと思うかもしれません。ですが、米国との経済的な結びつきが強く、「米国がくしゃみをすれば、日本が風邪をひく」との言われるように、日本経済が米国経済に多大な影響を受けるのは事実です。そのためには、米国の景気動向をしっかりと把握しておく必要があるでしょう。
本書にはGDP(国内総生産)からはじまり、失業保険申請件数や個人消費価格指数、中古住宅販売や小売売上高など、米国のさまざまな経済指標が登場し、その特徴やポイントを解説します。ですが、最初から全てを追うことは現実的に無理があります。まずは全体像をつかんだり、自分のビジネスや投資テーマにそった指標を継続的に追ってみましょう。続けていけばきっと数字の変化が示す背景をつかめるはずです。そうすれば世界経済への認識が深まり、あなたのビジネスや投資にヒントを与えてくれるはずです。 -
毎日30分だけ仕事しよう!
無謀なテーマだ。だが著者はそれを実践し、大手上場企業に勤めながらタスクマスターとして充実した人生を送っている。仕事はもちろん、執筆業、セミナー講師、そして趣味も家族との時間も、すべてを楽しんでいるのだ。そんな著者だが、以前は目の前の業務に追われ、片付かない分は残業をし、そのあとは同じく激務に追われている同僚と酒を組み交わして1日を終える。そんな惰性ともいえる日々に陥っていた。だがある日、一念発起し「残業をしない」という観点から業務を見直していった。
介護や育児など時短勤務をしている人たちのように、終業後つまり残業となる余剰時間をもたないと決意。これは、仕事を作業単位から時間単位での管理への切り替えでもあった。そこで著者は日々の業務時間の統計を取ってみた。するとクライアントや部下からの突発的な依頼やメールチェックなどのルーティンワークを除くと、1日平均4時間弱しか使える時間がないことに気づいた。これまでスケジュール管理や仕事術の本を読破しても残業が減らなかった理由が発覚。自分の作業時間が予想以上に少ないのだ。そこに8時間分の仕事を予定しても終わるはずがない。
そこから試行錯誤して、数年かけてたどり着いたのが本書のテーマである「30分だけ仕事術」である。有名な30分でのタスク管理に「ポモドーロ・テクニック」がある。これは、25分間の作業と5分間の休憩を1セットでくりかえすものだ。だが、本書の30分だけ仕事術はひとつの仕事に1日にあえて30分しか取り組まない。さらに言えば30分の時間を「ただ」費やすという点である。そんなの現実的ではないと思うことだろう。だがいまでは、セミナーやスクーリングを通して多くの受講生が残業なしの人生を謳歌しているのだ。
ただし、実践するにはあなたの仕事への考え方を変えなくてはならない。旧態依然の社会に埋もれてしまっている人ほど、取り組みがいがあるはずだ。AIの登場でより業務スピードが早まった今、副業や勉強に時間を取るためにも本書で残業ナシの生活を手に入れよう。 -
長期トレンドとは政治・社会と経済と地政学とテクノロジーの組み合わせ!
ポストモダンサイクルの到来迫る!
次なる長期的なトレンドの「ポストモダンサイクル」に備えよ!
本書は、ゴールドマン・サックスのチーフ・グローバル・株式ストラテジストであり、「株式のゴットファザー」であるピーター・オッペンハイマーによる、前著『ザ・ロング・グッド・バイ(The Long GoodBuy)』の続編である。本書では、成長率やインフレや金利といったマクロの要因の構造的な変化がどのように地政学や社会の変化と結びつき、市場の長期的なトレンド(スーパーサイクル)に影響を及ぼすかを学ぶことになる。
オッペンハイマーは、長期的なトレンドと、そのなかで進展する短期的な市場のサイクルのさまざまな要因に関する見識を伝えてくれている。彼は次の長期的なトレンドである「ポストモダンサイクル」に焦点を当てており、その考えらえる特徴とともに投資家が注目すべきことについても説明している。彼は来るポストモダンサイクルと、それを形作るだろう技術的なイノベーションと脱炭素化の相互作用について分かりやすく伝えている。
本書では、第2次世界大戦後の好景気、1970年代のインフレ、その後の長期にわたるディスインフレ、グローバリゼーションの影響や金融危機後のサイクルの政策によって与えた影響といった過去のスーパーサイクルの歴史とその要因が詳述されている。ポストモダンサイクルはこれら過去のサイクルの要素を反映するだろうが、地政学的な状況の変化や気候変動とともに、急速な技術の発展によって再編されている世界で独特の特徴を持ち、まったく異なる問題と機会をもたらす可能性が高い。
本書は市場のサイクルに関心のある者たちにとっては必読書である。近年の経済史、そして金融市場の将来がどのようになるかについて新しく、深淵な見識をもたらしてくれる! -
暴騰銘柄のスクリーニング法を伝授!
2012年から2021年までの期間で、S&P500でトップのパフォーマンスを示した銘柄の年間トータルリターンは80%から743%の範囲にあった。この並外れた富の増大の前では代表的な株価指数の平均リターンなどかすんでしまう。その華々しい上昇を始める前に、そのような暴騰する銘柄を見いだす手法を伝授しているのが本書である。
安全性分析(security analysis)に基づいて運用するファンドの最高投資責任者であり証券アナリストでもあるマーティン・S・フリッドソンは、本書の全体を通じて、超ハイリターンを生み出す銘柄を発掘するための実践的手法を、初心者でも分かるように書いている。圧巻は、比較的短期間に上昇する可能性が高い銘柄に焦点を当て、それらの最高のパフォーマンスを示した大化け銘柄の定量的・定性的特徴を列挙していることだろう。 また本書では、将来の指数のナンバーワン銘柄を見つけるうえで従来からある調査方法が役に立たない理由を書き、銘柄選択に関する重要な知見や付随するリスクだけでなく、実際に銘柄選択を通じて桁外れの利益を生み出すのに役に立つ戦略を知ることができる。
本書を読み込めば、価値や成長を測る伝統的な指標からの断絶が進む現在の株式市場を、投資家が理解する一助となることは請け合いである。
株式市場で最も儲かる銘柄を見つけるための興味深く、実践的なロードマップである本書は、伝統的な株式調査が見落としている部分を取り上げ、大化けしようとしている銘柄を見つけようとするときに参考にすべき重要な指標や定性的要素を明らかにしている。本書は、グロース投資家には新境地を、バリュー投資家にはブレイクスルーをもたらすことになるだろう。
■本書への賛辞
「本書を通じて、マーティ・フリッドソンは再び一般に受け入れられてきた投資原理を叩き壊している。そして、経験的な証拠と常識を用いて、人々が思慮深く、より良いパフォーマンスにつながる投資判断を下す手助けをしている」――リチャード・バーンスタイン(リチャード・バーンスタイン・アドバイザーズCEO)
「マーティ・フリッドソンのこの『小さな』本は株式市場で『大きな』リターンを得るためのレシピだ。とりわけ過去20年あまりを席巻してきたパッシブ戦略を、アクティブな銘柄選択が徹底的にアウトパフォームする運命にある将来に役に立つ。経験豊富なプロであろうが、初心者であろうが、本書をグレアムとドッドが記したバリュー投資の古典の隣に並べるべきだ」――デビッド・ローゼンバーグ(ローゼンバーグ・リサーチ創業者兼会長)
「アナリストとして受賞歴もあるマーティ・フリッドソンが大きく飛躍し、最高のパフォーマンスを示す株式を見いだす方法を伝えている。真剣に取り組む投資家は必見だ」――コンスエロ・マック(コンスエロ・ウェルス・トラック・キャスター兼編集局長)
「博学なるマーティン・フリッドソンはわれわれ皆とその豊かさを共有してくれているのだ」――セオドア・R・アロンソン(AJOビスタ共同創業者) -
並外れた英雄と、単に優れている人の違いはどこにあるのでしょう?
著者のポリーナ・マリノワ・ポンプリアーノは、さまざまな人々の経歴と物語を紹
介するメールマガジン「ザ・プロフィール」を5年間執筆したあと、何千人もの著名
人や成功者たちを研究し、彼らが極度のプレッシャーの下でどのようにして創造性を
発揮し、直面する問題を解決しているのかを調べあげました。
並外れた成功者たちは、優れたスキルやテクニックを用いて大きな成果を上げてい
るのではありません。世の中の常識を根本からくつがえしてしまうようなマインド
セットを持っているのです。そして自らの“隠れた才能”を解き放ち、能力を最大限
に発揮する方法を身につけ、その活躍の原動力としているのです。多くの著名人や成
功者たちに取材を重ねてきた著者が、それらを巧みに解き明かしてくれています。本
書を読めば、あなたも同じように“隠れた才能”を見つけだし、解き放つことができ
るでしょう。創造性を高め、人間関係を強化し、決断力を向上させるコツを見つける
ことができるはずです。
成功者たちに憧れるのではなく、その人生から学ぶことが大事です。あなたも世界
的な成功者たちのマインドセットを学ぶことで、人生の難題に取りくみ、人間関係を
うまくこなし、自由自在に創造性を発揮することができるようになってください。
さあ、あなたの人生を豊かにする“学びの旅”のはじまりです -
ロングセラー『ゾーン』の熱心な読者によるリクエストにお応えして刊行が急遽決定! トレーディングは心の問題であると悟った投資家・トレーダーたち、必携の書籍! 本書を読めば、マーケットのあらゆる局面と利益機会に対応できる正しい心構えを学ぶことができる――心の世界をコントロールできるトレーダーこそが相場の世界で勝者になれるのだ!
トレードの成功は素晴らしい戦略よりも心のあり方によって決まる!
トレードのダイナミズムの専門家であるマーク・ダグラスは本書のなかで、多くのトレーダーが相場で成功できない理由として、その心のあり方にスポットを当てている。 筆者自身の苦いトレード経験によって得られた教訓をもとに、一般社会でうまく機能する考え方が相場の世界ではまったく通用しない理由が明らかにされている。負けトレードをもたらすのは心の世界に深く蓄積された古い信念や考え方であり、それらの「大掃除」をしないかぎり、トレードで成功することはできない。本書ではこうした心のバリアを克服する方法と、トレードに臨むときの正しい心のあり方が詳しく述べられている。心の世界をコントロールしてコンスタントに利益を上げている数少ない勝ち組トレーダーの仲間入りをするには、本書で述べられた体系的なアプローチを一歩ずつマスターしていくことである。
「トレードでの勝敗の80%は心のあり方によって決まり、トレードの手法や戦略の貢献度はわずか20%にすぎない」――ファンダメンタルズやテクニカル分析の知識がそれほどなくても、心の世界をコントロールできるトレーダーは相場の世界で勝者になれる!
本書を読めば、マーケットのあらゆる局面と利益のチャンスに対応できる正しい心構えを学ぶことができるだろう。商品取引の豊富な経験を持ち、トレードのダイナミズムのエキスパートでもあるマーク・ダグラスは、トレードの成否を決定する核心的な問題に真っ正面から切り込んでいく。ダグラスによれば、相場の世界とは一般社会のようにいろいろな制約に邪魔されることなく、「自由に自分を表現できるところ」である。そのためには恐怖心をなくすというメンタルスキルを修得し、本書に述べられた体系的なアプローチを一歩ずつ実践していくことである。
著者/マーク・ダグラス(MarkDouglas)
シカゴのトレーダー育成機関であるトレーディング・ビヘイビアー・ダイナミクス社の社長を務める。商品取引のブローカーでもあったダグラスは、自らの苦いトレード経験と多数のトレーダーの間接的な経験を踏まえて、トレードで成功できない原因とその克服策を提示している。最近では大手商品取引会社やブローカー向けに、本書で分析されたテーマやトレード手法に関するセミナーや勉強会を数多く主催している。著書に『ゾーン――相場心理学入門』(パンローリング)がある -
最高のお手本を見習うことが
投資で成功するための近道
バークシャー・ハサウェイの洞察力に満ちた副会長であり、ウォーレン・バフェットの無二のパートナーであるチャーリー・マンガーは、これまで何回もマーケットを上回るパフォーマンスを上げてきた。しかし、彼はそれが投資家ならだれにでもできることだと考えている。彼の手法の基となっているのは独自の「基本的な智慧」(経済学、ビジネス、心理学、倫理学、経営学などにかかわる一連の学際的なメンタルモデル)で、これによって彼は投資から感情を排し、誤った判断を招きかねないよくある「落とし穴」を避けているのだ。
マンガーのシステムは、40年以上にわたって彼の投資の指針となってきただけでなく、たくさんの投資家を成功に導いてきた。本書は、マンガーへのインタビュー、彼の講演、文章、投資家への手紙、そして、たくさんのファンドマネジャーやバリュー投資家やビジネス事例史家の話から抽出した要素を再構築して、マンガーの投資戦略に不可欠なステップを明かした初めての試みである。ベンジャミン・グレアムのバリュー投資システムから派生したマンガーの手法は非常に明快で、普通の投資家でもすぐに自分のポートフォリオに応用できる。しかし、本書はただの投資本ではない。これはあなたの人生を助けるメンタルモデルを育んでいくための教えでもあるのだ。
■本書への賛辞
「著者は、マンガーが長年にわたってさまざまな場面で発してきた言葉の豊富なサンプルを明快な枠組みで体系化し、マンガーのアイデアを美しい統一理論として示している。これは知的で、思慮深く、役に立ち、楽しい読み物である」―ローレンス・カニンガム(『バフェットからの手紙』[パンローリング]の著者)
「マンガーの人生は、人間関係から高額な金融取引まで、現実を直視するということに尽きる。著者は、マンガーがみんなが不可能だと思うことに『可能性』を見いだす方法を紹介している。きれいな魚が泳いでいる川で、どうすれば川藻に目を向けることができるのかということだ」―ジャネット・ロウ(『投資参謀マンガー』[パンローリング]の著者)
「チャーリー・マンガーは、世界最高の投資家と言ってよいだろう。彼の『智慧』は、素晴らしい投資結果を上げるための強力な方法になっている。それがなければ、マーケットでも、それ以外でも、成功は一時的なものでしかない」―ロバート・ハグストローム(『株で富を築くバフェットの法則』の著者)
チャーリー・マンガーの箴言
◆ グレアムの教えである安全域という考え方が廃れることはけっしてありません。
◆ 私たちは物事を単純に保つことに情熱を持って取り組んでいます。
◆ ベンジャミン・グレアムは、だれにでも使えるシステムを作ろうとしたのです。
◆ 私たちのような投資家は、賢く立ち回ろうとするよりも、愚かなことをしないよう に常に気をつけることで、長期的に見れば驚くほどの優位を得ています。 -
「自分自身を理解すること」こそがトレードを上達させる!
トレードは、20%の知的な要素と80%の心理的な要素から成り立っている。
成功への第一歩は、古代ギリシャの格言である「汝自身を知れ」から始まる。素晴らしいトレードモデルを開発しても失敗に終わるのは、自分自身を理解していないからだ。最終的に成功を収めるためには、あなたのトレードシステムとあなたの感情を調和させなければならない。そのためには、自分の内面を見つめて、自分の本当の姿を理解し、自分に自信を持つことが絶対に必要になる。そうすることによって、トレードにおいて、より良い判断につながり、それが高い収益をもたらしてくれる!
本書は、トレーダーにとっての内なる声(インナーボイス)を聞く手助けをしてくれるだろう。それさえできれば、システムの指示に従って、勝つための戦略をためらうことなく即座に実行に移すことができるようになる。
マーティンは、通常のトレードでの判断を、感情という視点から検証し、行動の元となる「自分の思いを感じ取る」手助けをしてくれる。ちなみに、トレードの行動の元となる思いと言っても、それはお金とはまったく関係がない場合がよくある。本書は、エド・スィコータやマイケル・マーカスといった伝説のトレーダーとのインタビューを通して、彼らがそのトレードを行った理由と自身の感情を統合して、日々、より良いトレードを行っていることを明らかにしている。また、本書を熟読すれば、読者にも必ずそういうことができるようになるということを教えてくれている。
● トレーダーも人間
楽しみを求め、痛みを避けるという人間が生まれな がらに持っている資質がトレードにどのような悪影 響を及ぼすのか
● 長期間使い続けてもストレスフリーの戦略 あなた自身が受け入れ可能で、躊躇なく実行できる トレード戦略をどのように発見・開発すればよいのか
● 子供のころから思い込まされてきたあるべき 姿から自らを解放する―いつも正しくある 必要はない
トレードに正しさを求めるのは間違いであり、また トレードの目的は正しくあることではないというこ とを理解することがなぜトレードを上達させるのか
● 規律を守り、負けを認めることによって損失を
減らす
自らの感情を理解しているトレーダーはどのように 損失を抑えてパフォーマンスの向上に結びつけて いるのか -
ICMに絞った最初の書!
インディペンデント・チップ・モデル(ICM)は、ポーカートーナメントにおいてプレイヤーのリアルマネーでのエクイティを見積もるための公式であり、マルチテーブルトーナメントにおける最重要概念だ。にもかかわらず、それを理解しているプレイヤーはほとんどいない。ICMはポーカートーナメントにおいて実際のプライズ額が問題となってくるステージ、つまりバブルやファイナルテーブルをどう乗り切るかについてのガイドラインとなる。
本書はトーナメントのプレイを基礎から学ぶための本ではない。あなたの今のプレイを、トーナメントでICMが影響を及ぼしてくるような状況で、どう修正し適応していくかを解説したものだ。トーナメントはキャッシュゲームとは異なり、チップ対キャッシュの価値が1:1の比率にならない。そのため、あるハンドで勝ち取れる分が、そこでリスクにかけなくてはならない分を上回ることはない。言い換えれば負けのダメージが、勝ちのメリットを上回るということだ。それを踏まえてプレイを決断していく必要がある。
ほとんどのプレイヤーは、ICMが問題になるのはバブルに差し掛かったときだけだと思い込んでいるが、そうではない。ICMは稼げるか稼げないかの決断に最も大きなインパクトを与えるだけでなく、それ以外のトーナメントの要素―ゲーム選択、ベットサイジング、ステーキング、いつ登録すべきか、序盤でのプレイ、バブル、ファイナルテーブルでのディールなど―の、あらゆる側面に影響を及ぼしているのだ。
本書はICMについて前半は基本原理を、後半ではより実戦的なシーンでの解説となっている。各章の終わりには、キーポイントとして大切な要素を列挙し、さらに「プロでさえも知らなかった」と著者が考える重要な概念も挙げられている。ICMに焦点を当てた稀有な本書は、ポーカートーナメントに臨むプレイヤー必携の書である。
本書で学べること
●トーナメントの後半、いつプレイを調整し始めるべきか
● いつ賞金の梯子登りすべきか、優勝狙いでプレイすべきか
● ファイナルテーブルで得するディール交渉とはどのようなものか
● 最適なゲーム選択、リバイ、開始後登録の戦略とはどのようなものか
●トーナメント終盤でショート、平均、ビッグスタックをそれぞれどのようにプレイしわけるべきか -
11カ国語に翻訳されたロングセラー。
ネガティブ思考をチャンスに変える!
トラウマ、憎しみ、悲しみ、怒りは、あなたを守るパワーになる。
「感情的になってはいけない」「怒りは抑えなさい」「泣くのはやめなさい」「いつも明るく前向きでいなさい!」。私たちが親や社会から教えられてきた“ポジティブ思考”や“感情より論理”という考え方が、心の自由を奪っていた!
エンパスとは、感情を解読し、理解する直感能力の持ち主のこと。本書では、「すべての人がエンパスである」という信念のもと、著者が構築した「15の感情を生かす方法」が明かされる。たとえば、怒りは自分の尊厳が脅かされたときに現れてくる警報であり、心の傷の回復を助けてくれる。悲しみには過去を手放し、未来に歩きだしなさいと促す浄化作用がある。つまり、一見ネガティブに見える感情は、とてつもないエネルギーを秘めているのだ。
人間に備わっている心の四元素(地・空気・水・火)と15の感情は紐づいており、そのバランスを整えれば、第五の言語「メタ知能」も目覚めるだろう。
本書では、自身も幼いころに性的虐待を受けたトラウマ・サバイバーである著者の経験と、長年にわたる真摯な研究が生みだしたシンプルかつ体験的なエクササイズを紹介している。心と身体を動かし、少しずつ実践していけば、誰もが自分や他者の感情に働きかける方法を身につけることができる。
怒り、 憎しみ、 恐怖、 羞恥心、 嫉妬、 悲しみ、喜び……すべての感情は魂の言語だ。自分のありのままの感情と存分に語り合えば、つらい過去も悩ましい人間関係も変わっていくはずだ。より広い世界観が身につく究極の非言語コミュニケーション術。 -
多くのトレーダーがマーケットで損失を出すなかで、ギル・モラレスやクリス・キャッチャーは投資で大きな利益を得ている。この差はいったいどこで生まれるのだろうか? ウィリアム・オニールは「株式市場の参加者の90%は事前の準備を怠っている――それが人間というものだ」と述べている。本書はその準備をするための道具である。マーケットに投資をすれば、自分の資金を守れるかどうかが試されることになるのは間違いない。
本書は長年の研究と常識に基づいたルールの結集である。本書では、株式市場を取り巻く次のような現実が詳しく紹介されている。
●損切り――損失が6~7%になったら自動的に損切りをすることの重要性
●じっくりと腰を据えて正しい判断を下すことの勧め――利食いはゆっくりと行うこと
●精神的な余裕を持つことの大切さ――自分の心理状態をコントロールすることで強い立場から投資をすること
●ポジションの集中――多くの銘柄に手を出すような分散投資は必要ないこと
●マーケットタイミング――マーケットタイミングは不可能だという者がいるが、実は可能であるだけでなくそれが必要であるということ
●投資家が犯す過ち――新米トレーダーや勉強不足の投資家が犯すナンピン買いやくず株を買うこと
●オニールが歴史をさかのぼって成長株の前例を探し、それらをボックス理論に応用した結果、上昇型、取っ手付きカップ(カップ・ウィズ・ハンドル)、ダブルボトム、正方形型、平底型、上昇後に現れた狭いフラッグ型などの独自の株価の調整パターン(ベース)を見つけた経緯
●「ポケットピボット」という早い段階で株を買う手法を使い、難しいマーケットの状況でも優位に立つ方法
●株価が窓を上に空けたときに買うことで、大化け株を手際よく買う手法
●オニール流の空売り手法の詳細
オニールのシステムをより完璧に近づけるために、本書の著者たちはオニールの下で何年も大化け株の特徴を探し出し、分析し、分類し、その有効性を確認するという作業を行った。そのギル・モラレスとクリス・キャッチャーが読者のためにオニール流の投資法を総合的に分かりやすくまとめ上げた本書を読めば、トレーディングの神髄に近づけるだけでなく、莫大な報酬を得る助けになるだろう。 -
「古典」――この言葉ほど1934年に出版された『証券分析』の第1版にぴったりと当てはまるものはない。第1版から第5版までのこのシリーズは、60年以上にわたって100万人以上の投資家たちに読み継がれ、今でも投資家たちのバイブルである。本書は、グレアム(グラハム)とドッドのバリュー投資の神髄を余すところなく伝え、1929年のあの歴史的なニューヨーク株式大暴落の5年後に出版された本書のメッセージは今でも新鮮でまったく輝きを失っておらず、現代のわれわれに多くの示唆を与えてくれる。それは時を超えたかけがえのない知恵と価値を持つメッセージである。
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著者が最初に本書を発行したのは、2007年。執筆を進めるなか、1907年当時の膨大な資料や研究結果から、著者は近い将来において別の金融危機が発生すると確信していた。そして折しも同年末から世界を巻き込むに至る「サブプライム危機」が発生。その内容は、1907年のそれとあまりにも酷似していたのである。
本書は1907年に発生した金融恐慌のドキュメントである。世界大恐慌と言えば1929年が有名だが、FRB(連邦準備制度理事会)設立をもたらしたのが本書のテーマとなる1907のパニックだとなれば、その甚大さは容易に想像がつくだろう。本書は、当時の米国金融市場の背景や暴落の様子、緊迫する市場関係者の焦りや大衆心理が生々しく再現されているだけでなく、金融制度の変遷や金融史、さらに2007年のサブプライム危機との比較を通して、金融恐慌が起こる要因も知ることができる。
1900年当時米国では産業化が進み、その経済規模も拡大していた。1906年は楽観論に伴う好景気を迎えてはいたが、4月にサンフランシスコ大地震が発生。地震の被害もさることながら、火災による被害が甚大だった。多くの顧客を有していた保険会社は巨額の支払い義務が生じ、保有していた株を売却。さらに復興のために、米国は莫大な資金を調達する必要に迫られた。金融恐慌が起こる前年の時点で、すでに多くの銀行や信託会社が疲弊していたのである。
不安を抱えたままの1907年10月。ある男が富と名声を求めて株式市場に勝負を仕掛けた。この計画は思惑通りにはいかず、結局は失敗に終わる。計画に関与した強欲者たちが表舞台から撤退、で完結のはずだった。しかし、ここからドミノ倒し的に世界を巻き込む金融パニックへとつながっていくのである。当時の金融制度の脆弱さとさまざまな噂を盲目的に信じた大衆の預金引き出しが、現金の流通を止めてしまう。銀行に押し寄せた人々の列が外の通りを埋め尽くす。枯渇する現金、不安が不安を呼ぶ群集心理。政府による小手先の救済策では回避できない――。このとき辣腕を振るったのが、ジョン・ピアポント・モルガンである。当時70歳、引退も視野に入れていた実業界のドンは、それから約3週間、あらゆる力を使って米国経済を破滅から救っていった。
著者の調べによると1907年の金融恐慌あとの100年間で、米国は景気後退を19回、株式暴落を15回味わった。どんなに制度を整え、危機に備える体制を強化しても歴史は繰り返すのである、サブプライム危機のように。特に世界中が、経済も流通も情報もより密接になった現代、金融危機もけっして単独では終わらない。今後、大恐慌が訪れとき、J・ピアポント・モルガンのような独裁的なまでの指揮者は現れるだろうか。それを期待する前に、できる得る最善の方法は過去から学び、パニックに陥る側ではなくうまく立ち回る側として備えることである。 -
史上最も称賛された CEO と Thinkers50 のビジネス思想家に学ぶ、
ビジネス戦略の構築とそれを現実にする方法
すべての意思決定者の必読書!
戦略は複雑ではない。しかし、それは非常に悩ましい。なぜなら人と組織の未来について具体的な選択を迫られるからだ。
本書では、2人の著名なビジネス思想家が戦略の核心に迫り、戦略は何のためにあるのか、戦略についてどう考えるべきか、なぜ戦略が必要なのか、そして戦略を実行に移すにはどうすればよいのかを解説。過去100年で最も成功した企業再生の例をもとに実証していく。
P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)の元CEO、A・G・ラフリーは、戦略顧問のロジャー・マーティンとの緊密なパートナーシップのもと、わずか10年でP&Gの売り上げを2倍に、利益を4倍に、市場価値を1000億ドル以上向上させた。本書は、彼らがこれまでの経験で得た、日常の行動を大きな戦略目標に導く方法を提示している。
レフリーとマーティンによれば、「戦略とは調和し統合された5つの選択である」という。正しく取り組むことで競合他社に差をつけることができるこの重要な選択を、本書では戦略的質問として導入している。
1. どんな勝利を望んでいるのか?
2. どこで戦うか?
3. どうやって勝つか?
4. どんな能力が必要か?
5. どんな経営システムが必要か?
本書のツールや枠組みは、この問いに対するあなたの答えを助け、あなたの組織の可能性を探るように構成されている。
P&Gは、ファブリーズ、パンパースといった象徴的なブランドにこの手法を適用し、繰り返し勝利してきた。この事実は、ゲームをプレーするだけと実際に勝利することの違いを明確に示している。
※本書は2013年9月に朝日新聞出版から刊行されたものを再編集したものです -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
20カ国語に翻訳されたグラフィックノベルのベストセラー。
完成に22年をかけた歴史大作。
街は静かに破滅へと向かう――。
人びとはいかにしてナチスに傾倒していったのか。
共和国は人びとになにをもたらしたのか?
リベラルな大都市からファシズムの拠点へ。
ジェイソン・リューツは、1920年代のドイツの大都市を、住民の目を通して複雑に描きだしている。彼らの人生は、優しさと残酷さ、愛と憎しみ、セックスと死の十字路で交差する。煙草のけむりが充満するサロン、崩れかけた歩道、にぎやかな駅、華やかなカバレットなど、街そのものが活気づいていた。 ワイマール共和国時代、ベルリンはヨーロッパの最先端であり、創造性、政治思想、性的自由が、忍び寄るファシズムの足音にもみ消される前に明るく輝いていた――このような時代背景を見事に表現した傑作。
2019年、グラフィック文学賞優秀賞受賞。
2019年、バーモント・ブック・アワード受賞。
示唆に富み、現在の社会問題を映しだすグラフィックノベル
1928年、マルテ・ミュラーは引き寄せられるように脈動する首都ベルリンへ向かった。芸術アカデミーに通いはじめたマルテは、それからの数年間、時代のあふれる豊かさと悲惨さを経験する。カバレットやサロンで米国のジャズが流れ、性の解放が進むいっぽうで、経済危機と過激な政治活動が路上をすでに埋めつくしていた。矛盾する世界が並存し、交錯する1930年代初頭の街で、マルテはみずからのアイデンティティをたしかめようとする。しかし、ドイツという国がそうであったように、未来への選択を迫られていき……。
ジェイソン・リューツは、崩壊が進むワイマール共和国を舞台に、マルテの運命とほかの人物たちの人生を結びつけ、この時代の複雑なスペクタクルをつくりあげていく。言論の力への信頼を失ったジャーナリスト、クルト・ゼフェリング、政治のうねりのために家族がバラバラになった労働者グートルン・ブラウン。はびこっていく反ユダヤ主義の標的にされたユダヤ人の少年ダーヴィト・シュヴァルツ……ベルリンの街角で彼らの運命が交錯する。
「『ベルリン』のマジックは、リューツが古い新聞や写真から、時空間的に自分から遠く離れた都市を呼び起こす方法にある。本書の結末は息を呑むほど衝撃的である」――エド・パーク(ニューヨーク・タイムズ書評)
「ナショナリズムと反ユダヤ主義がふたたび頭をもたげるなか、 本書は政治がいかに早く毒に変わるかについての教訓をあたえてくれる」――レイチェル・クック、ガーディアン紙
「圧倒的なストリート シーンと、この街に住む多くの人びとの内面を掘り下げることで、本書は私たちが知っている物語を新しい方法で語っている。それは私たちが昨日を見つめなおし、今日との比較を可能にしてくれる」――ニナ・マクラフリン、ボストン・グローブ
「職人技と忍耐の驚くべき偉業。ワイマール時代の最後の数年間を描いた本書は、ファシズムが家族を分断し、友情を終わらせる過程を考察していることで、かつてないほど切迫している。リューツは、ディケンズ規模のキャストを丁寧かつ一貫した筆致で描き、登場人物たちは、政治的忠誠、闘争・同化の選択を余儀なくされる」――サム・シールマン(この10年間のベストコミック)、ガーディアン
「狭い心と気まぐれな心があり、街全体を焼き尽くすほどの怒りがある。しかし、そこには愛情、利他主義、勇気、他者を助けようとする意欲、物事を改善しようと続ける努力もある。読者は期せずしてベルリンに親しみを感じている自分に気づくだろう。リューツの慎重で精巧なこの作品は、すべての人の心に響く」――ケイトリン・ロズベルグ 、The A.V.Club -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
南極探検史に残るサバイバル劇!
壮絶な冒険をたどる描き下ろしマンガ。
2022年3月10日、ある難破船が見つかったというニュースが世界を駆けめぐった。場所は南極ウェッデル海の水深3000メートルの海底――。船の名はエンデュアランス号。沈没から107年ぶりの発見だった。
1914年8月、探検家アーネスト・シャクルトンと乗組員27名はエンデュアランス号に乗り込み、人類初の南極大陸横断を達成すべくイギリスから出航。翌年1月、船は南極沖の流氷帯に閉じ込められ身動きがとれなくなる。隊員たちは氷に押しつぶされた船を棄て、氷盤の上に降り立った。それは17カ月におよぶ氷上生活と漂流の始まりだった。
この難破劇は、地球上で最も過酷な環境のなか、絶望的な状況に追い込まれながらも隊員全員が生還したことから伝説として語り継がれている。彼らはどのようにして生き延びたのか。エンデュアランス号と隊員たちの旅、753日をマンガで追う。
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