『文芸・小説、エッセイ、対象のKADOKAWA作品50%OFF!』の電子書籍一覧
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人生は、いつもちぐはぐ――。日々の思考から哲学を立ち上げるエッセイ
昔のおとなが背中で伝えた、生きるうえで大切なこと。
未来の同業者にみっともない仕事はできないという、職人の矜持。
般若心経を丸ごと暗記した五歳児のまなざしの先にあるもの。
大きな災害を前に口ごもるしかない、私たちの気持ち――。
生きることの機微をめぐる思考が、
日々の出会いやエピソード、遠い日の記憶から立ち上がる。
まなび、痛み、しあわせ、自由、弱さなど、
身近なことばを起点に広がってゆく哲学エッセイ。
【目次】
まえがき ―― 「これで死ねる」と言えるとき
1.伝えること/応えること
2.おとなの背中
3.人生はいつもちぐはぐ
4.ぐずぐずする権利
5.言葉についておもうこと
6.贈りあうこと
7.東日本大震災後 2011-12
※本書は、小社より二〇一三年九月に刊行された単行本『おとなの背中』を改題し文庫化したものが底本です。 -
自殺する、されるむごさを冷静に検証!
青木ヶ原で白骨化した死体が語る真実、自殺死体の行方、首つり自殺の落とし穴、一酸化炭素中毒の恐怖、家族の苦渋、21世紀の検死システムなど、変死体解剖歴30数年の著者が自殺死体から読みとった事実を明かす! -
カワイイ文化の世界的アーティスト、誰も知らなかった破滅寸前の半生記。
4歳まで難聴を気づかれないほどの崩壊家庭。大人を欺き世の中を冷めた目で見ていた増田少年がつかんだ小さな小さな光。現在はカワイイ文化の発信者として世界的活動を続ける著者が、破滅的半生を赤裸々に明かす! -
仲間からのさりげない励ましのことば集
悩んでいる時やつらい時に、励ましてくれた、救ってくれた、身近な誰かの何気ない「ひとこと」。20代までの男女からネットで一般公募した中から、優秀100作品を紹介。 -
仕事でつらいのはあなただけじゃない。
仕事で悩んでいたとき、つらいとき、励ましてくれた、救ってくれた、身近な誰かの「ひとこと」集。ネットで一般公募した中から、優秀100作品を紹介。先の見えない時代の悩める上司にもおすすめの一冊です。 -
みんな悩んでる! 恋に悩むあなたへの処方箋
好評の「心を決めたあのことば」第2弾・恋愛編。恋に悩む心を救ってくれた、愛する人や身近な人からのことば集。ネットで一般公募した中から、優秀100作品を紹介。全部実話だからこそ胸を打つ。 -
「会社に行くのがシンドイです」と感じている人へ
私たちが抱えるストレスの多くは仕事に原因があります。職場の人間関係や課せられるノルマ、その仕事自体のつまらなさ……悩めるあなたに若き僧侶が精神的手習いを語ります。「明日がイヤだ」と言う前に。 -
「ヤンキー的なるもの」 に精神科医が肉薄。第11回角川財団学芸賞受賞作
「アゲ」と「気合」の行動主義=反知性主義、家族主義で母性的。これまで論じられなかった日本の「ヤンキー」性と、急速に拡大するバッドセンス。日本文化の深層に、気鋭の精神科医/評論家が肉薄する! -
これはまるで“のだめ”だ(笑)――二ノ宮知子(漫画家)帯文より。勇気と努力、愛犬とジャズと仲間たち。大江千里、47歳からのニューヨークジャズ留学記。電子版はカラースナップ113点収録。
これはまるで“のだめ”だ(笑)――二ノ宮知子(漫画家)帯文より。
今までのキャリアをすべて捨て、47歳の時に愛犬と一緒にNYの音楽大学・ニュースクールへ留学する。20代のクラスメイトに「ジャズができていない」と言われ、がむしゃらに練習すれば肩を壊し、自信喪失する日々が続く。しかし、ジャズレジェンドに触れ、仲間たちに励まされ、ジャズの、音楽の喜びを手に入れていく。ポップミュージシャンからジャズピアニストへ。勇気と努力の心ゆさぶられるリアルストーリー。電子版はカラースナップ113点を収録。
目次
■9th Note
憂鬱のはじまり。
痛み分けはジャズの味
ジャズ学校の異邦人
ジャズに焦りは禁じ手か?
ジャズをひと休み。陽はまた昇る
秋学期よ、こんにちは
双子のフェニックス
二ューヨークにいる亀
キンモクセイの咲く頃に 上
キンモクセイの咲く頃に 下
長いトンネルを抜けて
9番目の音に誘われて
■13th Note
それは憂鬱などではなく…
スモールワールドとモーニング息子。
ホームタウンと20ドル
サンドイッチとビバップ
ハイジの国から来た男。
6つの種から始まった
リユニオン。再会を夢見て
帰り道はいつも寄り道
Stage Fright(舞台恐怖症)
未来を箇条書きにしてみると
宿題引き受け株式会社
データ&インデックス
大江千里■1960年9月6日大阪生まれ。1983年、シングソングライターとしてデビュー。2008年、渡米。NYの音楽大学ニュースクール卒業後、オリジナルジャズアルバム3枚をリリース。現在は米国内を中心に積極的なライブ活動を展開中。
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著者の故郷であり小説の舞台である""根の国""紀州を描くルポルタージュ
紀州、そこは、神武東征以来、敗れた者らが棲むもう一つの国家で、鬼らが跋扈する鬼州、霊気の満ちる気州だ。そこに生きる人々が生の言葉で語る、”切って血の出る物語”。隠国・紀州の光と影を描く。 -
スイス人の骨太な英知から、今後の日本が生き抜く為のヒントを学ぼう。
財布の紐は堅いが、公共への財産寄付を厭わぬスイス人の金銭感覚。永世中立の国にして、48時間あれば35万人を動員できる民兵制度。閉鎖社会と批判されつつ、国際ビジネス界をリードする現実。ヨーロッパ社会の孤島スイスが、牧歌的イメージと裏腹に、その骨太な存在感を示し続ける原点とは何か。警察の世界から外交の世界に飛び込んだ著者が、スイス大使として人々と語らい、現場を訪ね調べた末にたどり着いた答とは……。持ち前の行動力と知的好奇心により、スイス社会、歴史、人を自ら徹底現場検証。欧州大陸の中で永世中立を保つスイス固有の力と魅力の背景を浮き彫りにする。 -
見る者に思考停止を起こさせる禁忌(タブー)をバッタバッタと斬りまくるヒメノ式エッセイの真骨頂
「プリティ・ウーマン」は男性へのセクハラ映画と喝破し、フェラガモの靴は膣の締まりが悪く見えると警鐘を鳴らし、イルカの顔はかわいいが別に笑っているわけでないと事実を語る。世にはびこる「けなしてはならじ」の烙印を押されたブランドたち。見る者に思考停止を起こさせる禁忌(タブー)をバッタバッタと斬りまくるヒメノ式エッセイの真骨頂。 -
アイデアの宝庫=阿刀田さんの頭の中、を覗いてみる
脳細胞っていう奴は、元来怠け者なんです。少しでも暇があると、すぐ休もうとするんです。それでなければ、「頭は使えば使うほど、よくなる」と言われる訳がありません。とくに最近は、面白い頭の使い方をする人が少なくなってきました。それでこの本のタイトルの登場です。独自の発想と着想をする著者が、頭の使い方を考えてみました。御一読を!! -
不惑をこえてますますブレブレ!
「人として軸がブレている」と自ら胸をはって大きな声で公言する、オーケンならではの眼差しから紡がれる珠玉の爆笑のほほんエッセイ48編! 人として軸がブレている。でもいいんじゃん? -
ドキュメンタリー作家・森達也がこの国に問いかける! 「今」に危機感をもつ日本人に捧げる日常感覚評論集
9.11から3年、イラク戦争から1年半、地下鉄サリン事件から9年。ブッシュ&小泉の愚鈍な政治、大儀名分さえないイラク戦争と自衛隊派遣、ヒステリックな少年犯罪や北朝鮮報道、唖然とする政治家の暴言……。みんな、ちゃんとテレビ見てますか? けっこう世の中すごいことになってますよ。あらゆる現実に葛藤し、煩悶し続けるもっともナイーブなドキュメンタリー作家・森達也がこの国に問いかける「今」に危機感を持つすべての日本人をナットクさせる日常感覚評論集! -
韓国人留学生として来日した女性が日本人像と日韓文化のギャップを本音で語った!
27歳で韓国から留学生として来日した著者。しかし日本人の曖昧な笑顔や態度、韓国人には考えられぬ不可思議な人生観にカルチャーショックを受ける。そんな困惑の中で知り合った韓国人ホステスたちの姿に、日韓文化のギャップや意外な真実が映し出されていることに気づき始めて……。一留学生が、李朝以来の韓国人が持ち続けてきた日本人像を打ち破り、日本文化と融合してゆく様と、そこから見出した韓国社会の病根と日本社会の意外な素顔を綴った、衝撃のルポエッセイ!
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