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『サブカルチャー、文藝春秋(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~41件目/全41件

  • 極上のエンタメ映画で学ぶ激動のインド近現代史

    劇中歌「ナートゥ・ナートゥ」の“超高速ダンス”が話題となり世界的に大ヒット、2023年のゴールデングローブ賞、アカデミー賞歌曲賞を受賞したインド映画『RRR』。
    1920年代のイギリス領インド帝国を舞台に、英国軍にさらわれた妹を取り戻すために立ち上がったビームと、大義のために英国政府の警察官となったラーマという2人の男の立場を越えた友情を、ド派手なアクションとVFX、歌とダンスで描いている。しかしこの『RRR』、極上のエンタメ作品と見えて、じつは随所に歴史的、政治的な映像と意匠が散りばめられている。
    ストーリーの下敷きとなった古代インドの二大叙事詩『ラーマーヤナ』と『マハーバーラタ』とは何か? 主人公2人は実在の解放闘争の部族指導者をモデルとするが、実際どんな人だった? 総督夫妻らイギリスを徹底的に悪役として描くことに表われた現在のヒンドゥー・ナショナリズムの高揚とは? 劇中で印象的に使われる(現在の国旗とは違う)旗の由来、エンドロールの背景に次々現れるチャンドラ・ボースら8人の解放闘争の英雄たち、そして何故そこに“国父”ガンディーがいないのか? などなど。
    『RRR』に秘められた意味と背景を解説しつつ、アカデミー賞9部門受賞の『ガンジー』や『ムトゥ 躍るマハラジャ』などこれまでの数々のインド映画にも触れ、映画でインド近現代史が学べる一冊。
  • どこから読んでも懐しさで体が震える痛快TV読本!
    インドの山奥で修行し、悪と戦わずに政治家に訴えるレインボーマン。お茶の間を沸かせた電線音頭のデンセンマン。
    令和では見られない、70年代テレビ番組の「ゆがみ」を楽しく徹底解説。

    ※この電子書籍は2001年4月刊行の文春文庫を底本としています。電子化にあたって、一部の収録画像や内容を変更しております。予めご了承ください。
  • 「文春オンライン」に掲載したコラムを20本収録!
    昭和の子供・大人たちを熱狂させたマンガ・アニメ・映画・TV番組にまつわるトリビアや、
    2019~2020年に逝去した作家、俳優、声優、脚本家の追悼コラムを集めたオリジナル電子書籍。
    表紙はマンガ家・唐沢なをきさんの描き下ろしです。

    目次
    ■名作編
    「なまけ者になりなさい」繊細な原画に宿る水木しげるの魂と精神
    『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の元ネタの秘密
    コロコロ読者に衝撃を与えた「酒に酔ったウルトラマン」
    ブラック・ジャックは、もうひとりの手塚治虫?
    漫画の神様は “連続テレビアニメーション”の神様でもあった
    『なつぞら』のアニメーション時代考証・小田部羊一さんインタビュー
     前編・「あの人とだけは結婚しないように」と言われ......
     後編・『太陽の王子 ホルスの大冒険』はこうして作られた
    令和に再評価されるべき幻の名作『巨神ゴーグ』
    伝説の特撮番組「ウルトラファイト」は何がスゴイのか

    ■追悼編
    小池一夫のもうひとつの偉業
    鏡の国に還った俳優、石田信之
    名匠たちが愛した八千草薫
    反骨の志士を演じ切った声の名優、井上真樹夫
    上原正三が手がけた、ある作品の衝撃的なラスト
    志村けんにサインをお願いしたら「ドリフ全員分」書いてくれた話
    ジョージ秋山との忘れられない電話
    あの特撮番組の曲も手がけた、服部克久の仕事
    五島勉の『ノストラダムスの大予言』に、あの作品も影響を受けていた
    家計を支えるために13歳でプロデビューしたマンガ家、桑田二郎
    松田優作も惚れた俳優、渡哲也の記憶

    巻末対談 唐沢なをき×岩佐陽一「昭和は熱く歪んでいた!!」
  • 引退を機に明かす、人気番組の舞台裏
    「これは僕の、テレビ界への遺言です」

    32年間続けた放送作家を辞める鈴木おさむ氏が辞めるまでの半年間で綴った、
    テレビの真実とヒット番組の裏側。

    「これはテレビがテーマのエッセイ本ではありません。
    32年間放送作家をやってきた僕からテレビへの遺言です。
    大きく変わるテレビ。
    変わるしかなくなったテレビ。

    今までは書けなかったことを全部書きました。
    辞めるからこそ伝えたかったこと、残すべきことを。
    さよなら、テレビ。
    ありがとう、テレビ。」

    ―― 鈴木おさむ
  • シリーズ22冊
    306740(税込)

    「週刊文春Woman」◎私を「女」で括らない、週刊文春じゃなかったの? ジェーン・スー ◎ワイド特集 2015年スクープの主役 「衝撃の一言!」小泉進次郎「可愛いねえ」/川島なお美「再婚しないでね」/中川郁子「生足じゃなかった」/武藤貴也「奴隷だよ」/上西小百合「5千万円以上貯金してるんです」ほか◎スクープ秘話満載座談会 「週刊文春」皇室担当記者は見た!  ◎伝説の人気2大連載が帰ってきた!●清水ちなみ あの頃、私はOL委員会だった。 ●OL委員会今昔  独身おじさん/バブル崩壊/新入社員改造計画ほか●OL委員会出身 漫画家 西炯子『週刊秋春』を読む女を主人公にする理由 ●ナンシー関「テレビ消灯時間」スペシャル再放送! ●クレームと自主規制に身悶えるテレビに映る今を、ナンシー関はどう書き、どう彫るだろうか 町山広美 ◎決定版 おんなの医学2016・北斗晶の呼びかけに「受診宣言」も続出したが……「乳がん検診」が危ない!・多種類の野菜を小鉢で5品、赤肉は1日おき がんにならない献立1週間ほか[47都道府県178施設] 保存版スーパー開業医リスト◎優秀すぎる女 ヒラリーは米大統領になれるか?◎離婚、がん、奨学金…いまそこにある貧困◎絶対、老後破産しないためのおんなのおカネ術 ◎瀬尾幸子さんの楽ちん一週間レシピ ◎又吉直樹 新・家の履歴書 ◎羽田圭介 この人と一週間 ◎能町みね子が2015年を振り返る! お騒がせ炎上BEST10 ◎阿川佐和子のこの人に会いたいSpecial 大石静 ◎益田ミリ ヒトミさんのこんな毎日 新春スペシャル ◎瀧波ユカリと読む 紳士の雑誌から ◎美容ジャーナリスト歴30年齋藤薫が伝授「美は1日にして成る」17のメソッド ◎グラビア新春美男図鑑 五郎丸歩/福山雅治/松田龍平&瑛太/佐々木蔵之介 日本全国おいしいものお取り寄せ帖 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。※「週刊文春Woman」電子版は、紙版とは一部内容が異なります。書き下ろし小説(桐野夏生氏)は掲載されていません。その他にも掲載されてない記事、ページがあります。ご応募できないプレゼントや懸賞があります。
  • 人気お菓子研究家の原点!
    漫画やドラマなどに出てくるさまざまな食べ物。それはどのように扱われているのか? フード理論を知ればもっと物語が面白くなる!

    大きな口を開けて美味しそうに食べる人は腹の底を見せているため善人! フード目線から物語における登場人物の性格や感情、状況を読み解く。更に「賄賂は菓子折りに忍ばせる」「失恋のやけ食いはいつも好物」など、よく似た演出を50のステレオタイプに分析。フード理論を知れば、新しい発見や興味が深まること間違いなし!

    単行本 『ゴロツキはいつも食卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50』 太田出版2012年4月刊
    文庫 『物語をおいしく読み解く フード理論とステレオタイプ50』に改題 文春文庫2024年1月刊
    ※この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • 悩めるオタクの魂の叫びを、ゆるっと解決!
    「笑って創作したい」オタクのための必読書!――『私のジャンルに「神」がいます』真田つづる氏、推薦!!

    絵描き字書き問わず、創作において悩めるオタクの魂の叫びを、超・オタク作家カレー沢薫がゆるっと解決!

    「原作無視の二次創作が気になる」「過疎ジャンルで感想がもらえない」「40代で同人イベントはやめるべき?」「推しを死なせてしまう矛盾と苦悩」「神創作者の方程式とは?」といったお悩みから、書きおろし相談「十数年の推しカプとは別のカプにハマってしまったら」「お金を得ることと創作意欲のバランスをとるには」まで、創作に迷うすべての人に捧げる抱腹絶倒のエッセイ!!
  • ―夢を叶えるために生きてきたんだ―

    あらゆるメジャー・レコード会社のディレクターやスカウトマンが集まった1990年代後半の下北沢のライブハウス。すべてのミュージシャンの目前に巨大なルーレットが置かれていた。

    NONA REEVES 西寺郷太、初の自伝的小説!

     僕は相変わらず大学や下北沢から家に帰ると寝る間も惜しんでダビングを繰り返していた。デモテープを配った相手にアンケートを渡し、そこに書かれた住所に美しくデザインされたダイレクト・メールを送る。お金に関して言えばまだすべて持ち出しだ。しかし、そんな日々を繰り返している中で「ファン」と呼べるような何人かが僕の周りに生まれ始めている。ようやく上京してから、いや音楽の道を目指してから永遠に続くかと思われた長い「スランプ」のトンネルを抜け出そうとしている実感が湧いてきた。
    「やったるでー!」
     ひとり暮らしの東中野ヒルズで布団にくるまりながら、僕は大声で叫ぶ。
    (本文より)
  • 漫才、そしてM‐1に青春を賭けた芸人たち。彼らは何とバカで、たまらなく惹かれる生き物なのだろう――

    一夜にして富と人気を手にすることができるM‐1グランプリ。

    いまや年末の風物詩であるお笑いのビッグイベントは、吉本興業内に作られた一人だけの新部署「漫才プロジェクト」の社員、そして稀代のプロデューサー島田紳助の「賞金をな、1千万にするんや」という途方もないアイディアによって誕生した。

    このM‐1に、「ちゃっちゃっと優勝して、天下を獲ったるわい」と乗り込んだコンビがいた。のちに「ミスターM‐1」「M‐1の申し子」と呼ばれ、2002年から9年連続で決勝に進出した笑い飯である。大阪の地下芸人だった哲夫と西田は、純情と狂気が生み出す圧倒的熱量で「笑い」を追い求め、その狂熱は他の芸人にも影響を与えていく――。

    芸人、スタッフ80人以上の証言から浮かび上がる、M‐1と漫才の深淵。
    笑い飯、千鳥、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、キングコング、NON STYLE、スリムクラブ……。

    漫才師たちの、「笑い」の発明と革新の20年を活写する圧巻のノンフィクション、誕生!

    プロローグ
    笑い飯 
    笑い飯と千鳥
    「島田紳助 様」
    ますだおかだ、ハリガネロック
    再び、笑い飯
    フットボールアワー
    再び、笑い飯と千鳥
    ABC
    ブラックマヨネーズ
    チュートリアル、変ホ長調
    キングコング
    NON STYLE 
    パンクブーブー
    スリムクラブ
    三たび、笑い飯
    エピローグ
  • 2016年から東京大学で開講されている人気講義「ボーカロイド音楽論」。
    毎年初回の授業は数百人が受講、オンラインでは千人を超える視聴者が聴講することも。
    初音ミクでスタートした講義はフロイトやラカン、ソシュール、いったいどこまで広がっていくのか……。
    2020年代の「教養」のすべてがこの一冊にある。

    プロローグ
    第1部 アンチ・セクシュアルの時代
    1章 ハチ=米津玄師論 
    2章 近代的主体と「裏表ラバーズ」 ~wowaka論~
    3章 厨二病はなぜ中2で発症するのか? ~初音ミク小論~ 
    4章 人のセックスを笑うな ~DECO*27小論~ 
    5章 成熟と喪失 ~みきとP小論~ 
    6章 融ける世界とフロイト ~kemu小論& はるまきごはん小論~

    第2部 2020年代のジェンダー/セクシュアリティ論
    7章 2020年代のジェンダー/セクシュアリティ論入門 ~flower小論~ 
    8章 (言語という)かなしみのなみにおぼれる~あるいは「Neruによるラカン」~ 
    9章 「東京テディベア」論 ~あなたの身体は誰のものか~ 
    10章 サブカルチャーと書いてフェミニズムと読む 

    第3部 あらかじめ思い出だったすべての声のために
    11章 身体のディスコミュニケーション ~表象文化論入門~ 
    12章 声の肌理という神話(を引き剥がす) ~現代押韻論~ 
    13章 残響論 ~Orangestar小論~
    14章 音楽と涙の区別がつかない ~録音音楽と時間~
    15章 ポケットが虹でいっぱい ~ぽわぽわP論・前編~
    最終章 Human ~ぽわぽわP論・後編&ボーカロイド音楽論~ 
    エピローグ
  • 国民をテレビの前に集合させた男たち
    視聴率五〇%を超えた「全員集合」はどのようにして生まれたのか。ザ・ドリフターズを気鋭の論者が舞台・演劇の視点から読み解く。
  • エッセイ×マンガでたどる7年間の「修行映画」鑑賞の記録を一冊に!

    映画館は僕にとって日常からの逃避の場であり、道場でもある。
    「自分に向いていない映画」を求めて劇場に通い、「つまらな……」が出そうになった瞬間「そこがいいんじゃない!」と唱えれば、あらゆる映画に「マイ価値観」が生まれる!

    『007』や『ミッション:インポッシブル』など人気シリーズ作品、『若おかみは小学生!』『君の名は。』などアニメ作品、『シン・ゴジラ』『ゴジラvsコング』など怪獣もの、『先生!、、、好きになってもいいですか?』『俺物語!!』などマンガが原作の青春もの、『クロール―凶暴領域―』『THE POOL ザ・プール』などワニ系パニック映画、『科捜研の女―劇場版―』『劇場版おっさんずラブ?LOVE or DEAD?』などテレビドラマの劇場版……ほか、恋愛映画からホラー映画、大メジャー作からマニアックな作品まで、軽妙なエッセイと絶妙な似顔絵が楽しすぎるマンガで紹介。

    雑誌「映画秘宝」人気長期連載を一気読み!
  • シリーズ2冊
    499(税込)
    著:
    岩佐陽一
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    忙しい現代人のために、懐かしのテレビ番組の「最終回」をまとめました。
    「ゲゲゲの鬼太郎」「機動戦士ガンダム」「秘密戦隊ゴレンジャー」「太陽にほえろ!」…当時誰もが熱中した70年代のテレビ番組(アニメ、特撮、ドラマ)の「最終回」を徹底解説。
    ※この電子書籍は2004年7月刊行のちくま文庫を底本としています。電子化にあたって、一部の収録画像や内容を変更しております。予めご了承ください。
  • 2,001(税込)
    著:
    泉麻人
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    現在も続く老舗の頑張りから、伝説の名店の思い出まで。
    グルメ、ショッピングに個性的な建物……。
    当代一のコラムニストが東京文化の変わらぬ姿を記す、“銀座街並細見”エッセイ。
  • コンプレックスが文化を形成してきたのでは????という仮説を立て、これまで熟考されることのなかった「天パ」「背が低い」「下戸」など10のコンプレックスをとりあげ、数々の文献をひも解きながらカルチャーを考察する。劣等感を武器にして作品を生み出してきた表現者たちへのインタビューも収録。
    文庫特典対談:ジェーン・スー×武田砂鉄「東京育ちコンプレックスが抱く“上京”への憧れ」

    「天然パーマ」
    インタビュー:ミュージシャン 有馬和樹(おとぎ話)

    「下戸」
    インタビュー:ミュージシャン 澤部渡(スカート)

    「解雇」
    インタビュー:ハイパー・メディア・フリーター 黒田勇樹

    「一重」
    インタビュー:アイドル 朝倉みずほ(BELLRING少女ハート)

    「親が金持ち」
    インタビュー:いきもの&クイズ好きミステリーハンター 篠原かをり

    「セーラー服」
    インタビュー:イラストレーター 中村佑介

    「遅刻」
    インタビュー:デザイナー・ソラミミスト 安齋肇

    「実家暮らし」
    インタビュー:現代美術家 泰平

    「背が低い」
    インタビュー:ミュージシャン 鈴木圭介(フラワーカンパニーズ)

    「ハゲ」
    インタビュー:臨床心理士 矢幡洋

    ※この電子書籍は2017年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • ぼくらの教科書はブラウン管の中にあった!
    ジャイアントロボが、念仏の鉄が、ロボコンが、カースケが人生の先生だった…。熱い思いと愛惜でつづった懐かしのTV番組の数々。
    『サンダーマスク』『仮面ライダー』『快傑ライオン丸』『必殺仕事人』『太陽にほえろ!』『月光仮面』など50本以上の作品の魅力を語り尽くした1冊を電子復刻しました。

    ※この電子書籍は2001年12月刊行の文春文庫を底本としています。電子化にあたって、一部の収録画像や内容を変更しております。予めご了承ください。
  • その言動やしぐさは、面白く、ときにためになることもある。
    おじさんはリアルな人生の参考書だ!

    大人気『おじさん図鑑』の著者が、今度は一緒に飲みに行ったり、
    仕事場を訪れたり、おじさんのもつ魅力により深く迫ります。

    登場するのは個性派揃いの24人。元祖フリーターのおじさん、
    金魚すくいに熱を上げる寿司職人のおじさん、女装が趣味のおじさん、
    そして、自民党・石破幹事長(当時)まで!!

    ひと癖もふた癖もある、それでいてどこか愛らしさも感じられるおじさんばかりです。

    おじさん特有の言動やしぐさのおかしみにあふれ、ときにはためになる言葉も。
    おじさんの世界ってなんだか楽しげで、不思議で、奥が深い……。
    おじさん愛にあふれた絵と文が楽しいイラストエッセイです。
  • 毎日が真剣勝負のジブリ戦記! 公開延期、スタッフの取り合い、我慢比べ、膨れ上がる予算、クーデター計画、引退宣言……。

    『ナウシカ』 高畑プロデューサー曰く「間に合わないものは仕方がない」
    『ラピュタ』 「もう監督はやらない」からの再出発
    『トトロ』 はじめは原作脚本・宮崎、監督・高畑だった
    『火垂るの墓』 未完成のままの公開
    『紅の豚』『ぽんぽこ』 「俺が豚をやったんだから、高畑さんは狸だ」
    『もののけ姫』 「エボシ御前は殺すべきじゃないですか」
    『山田君』 「おもしろすぎるエピソードは外しましょう」
    『千と千尋』 壁一面のイメージボードを捨てた日

    ジブリの名作はこうして作られた! 『風の谷のナウシカ』から『となりの山田くん』、『風立ちぬ』まで。二人の天才を最も間近で支え続けたプロデューサーがついに語ったジブリ19作品の内幕。誰よりも互いを認め合った二人の生々しい激闘、強烈過ぎる個性、創作の秘密が惜しみなく明かされる。

    最初で最後 高畑、宮崎、鈴木の特別鼎談収録
  • 『機動戦士ガンダム』放映開始、『ルパン三世 カリオストロの城』公開、YMO『テクノポリス』リリース、ソニー「ウォークマン」発売、村上春樹『風の歌を聴け』でデビュー、『地球の歩き方』創刊、日本シリーズ「江夏の21球」……etc.
    すべて1979年の出来事なんです。ポッブカルチャーを横断的に振り返る超実感的文化史の登場!

    東大安田講堂事件から10年後であり、昭和天皇と手塚治虫と美空ひばりが亡くなる10年前。「重厚長大」の70年代と「軽薄短小」の80年代という明確に異なる時代の分水嶺であり、日本のポップカルチャーのカンブリア爆発ともいえるこの奇跡の年を振り返り、その社会的背景を探りつつ、いかに現在につながっているのかを検証・論考する。それが本書の狙いである。(本文より)。

    【目次】
    第1章 ガンダムと大友克洋
    第2章 YMOとウォークマン
    第3章 村上春樹と「江夏の21球」
    第4章 角川映画と情報誌
    第5章 『ジャパン アズ ナンバーワン』と『地球の歩き方』
  • 前著『マンガホニャララ』をきっかけに、漫画賞の選考委員を兼任するなど業界内でみるみる出世を遂げ、漫画評の第一人者に!

    新聞の四コママンガ『ののちゃん』はW杯を取り上げない? 『僕の小規模な生活』の『カイジ』シリーズに匹敵する擬音とは? 「今の時代だと無理」なセクハラマンガ『まいっちんぐマチコ先生』など、スーダラな感じで語られる、痛快マンガコラム70 本! 電子版書き下ろしエッセイを追加。
  • 「どの指摘にも、なるほど!」――ピエール瀧さん

    『美味しんぼ』は、結婚・出産奨励マンガだった? 「少年ジャンプ」の主人公は草食男子化してきている? 90 年代の女性コミックにおけるフローリングの丹念な表現の意味とは? 最強スーダラ・コラムニストの考察が冴えわたる。『ドラえもん』スネ夫の148 連発全自慢表と、電気グルーヴ・ピエール瀧さんとの対談も収録。
  • 一億人を振り向かせる!

    ――日本音楽史上最強の1980年代に大ヒットした、数々の名曲のイントロに耳を傾けてほしい。
    あの時代のプロフェッショナルたちの野望と情熱に触れれば、わずか十数秒で心をつかむ魔法の秘密が知りたくなる……。

    1980年1月1日、沢田研二「TOKIO」発売。♪ジャッ・ジャラ、ッチャ、ッチャというギターサウンドから幕をあけて、「ルビーの指環」「アンジェリーナ」「時の流れに身をまかせ」「悲しい色やね」「トランジスタ・ラジオ」「夏の扉」「My Revolition」「大迷惑」「ジュリアに傷心」「B・BLUE」「唇よ、熱く君を語れ」「Romanticが止まらない」「君は天然色」まで、80年代最強のイントロ40を、あの時代の空気感とともに語り尽くします。

    歌謡曲とニューミュージックが、緊張感をはらんだまま融合し、90年代のJポップへと変質していくまでの一瞬の奇蹟、「最強音楽」の秘密に、スージー鈴木が迫ります!
  • スポーツ映画は、さまざまな競技を通じて人間の姿を描き出す。 シリアスドラマからおバカなコメディまで、古今東西スポーツ映画100本をランキング。 アクション、感動、友情、裏切り、ロマンス……スポーツには人生の全てが詰まっている! 取り上げられるスポーツは、野球、アイスホッケー、ゴルフ、サッカー、競馬、フィギュアスケート、F1、アメフト、格闘技、レスリング、キックボクシング、陸上、スケボー、ボブスレー、モトクロス、ボクシング、プロレス、自転車、ローラーゲーム、サーフィン、バスケット、フェンシング、アルペンスキー、スキージャンプ、馬術、空手、卓球、ラグビー、相撲、ボウリング……ドッジボールなんてのまであります! 「フィールド・オブ・ドリームス」が41位、25位には「シコふんじゃった」、14位に「がんばれベアーズ」、そして4位にあの「ロッキー」が! では1位は? 本を買ってのお楽しみです。
  • ◎なぜ日本テレビは勝ち続けるのか?◎

    「1994年‐2003年、2011年‐2017年、視聴率トップ。
    すべてはフジテレビを逆転した94年に始まった。」

    1994年、日本テレビがフジテレビを逆転した――。
    フジはそれまで12年間に渡り、年間視聴率三冠王者に君臨し続けてきた絶対王者だ。
    対する日本テレビは1980年代に入り、在京キー局の中で三位が定位置になり、
    ひどい時は最下位がすぐ背中に迫ることも。
    テレビ草創期に黄金時代を築いた日テレは苦汁をなめ続けていた。

    そんななか、30代を中心とした新世代の作り手たちが原動力となり「逆襲」が始まる。
    “失敗”を重ねてきたテレビ屋たちは、いかにして絶対王者を破ったのか。
    『投稿!特ホウ王国』『電波少年』『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』『THE夜もヒッパレ』『マジカル頭脳パワー!』『恋のから騒ぎ』など伝説的なバラエティ番組はいかに作り上げられたのか。
    当時のクリエイターたちの証言からその奮闘の軌跡を追い、
    今やテレビ界を支える日本テレビ「最強バラエティのDNA」に迫る。
  • 仏像を訪ねる『見仏記』シリーズ、武道館公演や映画化もされた大人気トークイベント『ザ・スライドショー』、展覧会の「仏像大使」活動などでおなじみのいとうせいこう&みうらじゅん。
    旅に出るときの新幹線の車中でもずーっとしゃべりっぱなしの仲良し名コンビが、2016年1月から2017年5月まで放送していたラジオ番組「いとうせいこう×みうらじゅん ザツダン!」(文化放送)の中から、とくに面白かった雑談を選り抜いて書籍化。

    乾電池の「単」とは何なのか? ♂♀マークの意味するものは? 新幹線で時刻通りに通過されてしまう三河安城駅って? お風呂でメガネは外すのか? 手にメモを取るのにふさわしい内容とは? 新婚さんにふさわしい間取りは? みうらじゅんの美髪の秘密とは? 三途の川は何級河川なのか? 理想の葬式とは? 死ぬときに言いたい最期の言葉は?……などなど、くだらなくて笑ってしまう雑談から「なるほど!」と感心する雑談まで、怒涛の74本を収録。

    笑いの中に真理あり! 読めば身につく雑談力!

    雑談上手になれる「雑談藝の極意十箇条」や、新幹線車内で隠しどりした「本気雑談」も収録。転がり続けるおしゃべりは誰にも止められない! ザッツ・トーキング・ロール!
  • セカンド童貞(浮気童貞2000日!?)の水道橋博士と、男優歴19年、経験人数9000人、年間500本の作品に出演するイケメン男優しみけんのアンマッチなコンビが、今人気のセクシー女優8人、川上奈々美、大槻ひびき、紗倉まな、初美沙希、湊莉久、春原未来、澁谷果歩、佐倉絆をスタジオに招き、知られざる素顔を丸裸にする人気番組、待望の書籍化!
    女優たちの性の目覚めや超大物芸能人との噂話などほかでは聞くことができない話が明らかに!
    水道橋博士のかつてないほど悶悶かつ活き活きとしたエロトークも抜群に面白く、しみけんの「しみペディア」によるエロ雑学も満載で、大人の知的好奇心をくすぐること間違いなし。
    読者からのお悩み相談コーナー「しみけんのシミのできるテクニック」では、しみけん直伝の性のテクニックによる解決方法も伝授。より充実した性生活へ実現に役立ちます。
    書籍特別付録として「劇場版テレクラキャノンボール2013」でも有名なカンパニー松尾監督を迎え、いまとむかしのAV女優について、男優について、しみけんを業界に誘ったV&Rビデオについてなど大盛り上がりの鼎談を収録。
    男性が読んでも女性が読んでも楽しめる、明るく楽しいオトナ知的エロトーク本の誕生です。
  • 長く付き合っていて結婚すると思っていた彼氏とまさかのアラサー破局した
    ずっと恋愛をしていたけれどなぜかいつも短期恋愛で終わってしまう
    好きな人はいつもいるけどいつも付き合えずにセカンド・不倫で終わってしまう
    フツーに恋愛すると思っていたらさっぱり恋愛に縁がなかった……などなど

    「なんで幸せな恋愛につながらないの? 夢見ていた結婚に結びつかないの?」

    と、心で叫んでいませんか?

    理想が叶わないのは、私たちが妖怪女子だから!

    本書は「恋愛に悩む男性と女性に向けた女性生態の観察」です。
    「妖怪女子18種類の生態観察」「妖怪女子になる理由と構造」「妖怪女子コースから離脱する方法」という3つのパートで構成。
    冒頭のフローチャートでは妖怪女子を大きく5つに分類。自分がどの分類のどの妖怪女子にあてはまるのか、試してみてから読むのもよし、最初から妖怪女子の生態を追ってみるもよし。
    ただ一度しかない自分の人生を、「こうすればよかった」「ああすればよかった」「こんなんじゃなかった」と後悔して、失望と怒りと不満ですごさないために、間違った自己認識=妖怪マインドを全力でお焚き上げ!!

    ●妖怪女子18種
    1恋愛相談マニア女子
    2察してちゃん女子
    3ピンとくる信仰女子
    4でもでもだって女子
    5ハイスペ限定女子
    6港区女子
    7恋心の搾取モテ女子
    8ときめき至上主義女子
    9すぐ幻滅女子
    10尊敬できる男じゃないとダメ女子
    11束縛ネトスト女子
    12自称モテ女子
    13私をもてなせ女子
    14ずっと片思い女子
    15ずっとセカンド女子
    16私はあなたの信者女子
    17私が彼を救う女子
    18それはモテじゃないカモだ女子
  • 戦後日本のポップスシーンとともに生きたポップスター、はじめての自伝。

    日系2世のジャズ・ミュージシャンを父に持ち、十代のはじめからジャズを聴き始め、カントリー&ウェスタン、ロカビリーといった戦後復興期の音楽シーンをミュージシャンとして体験。
    グループサウンズの全盛時代には、ザ・スパイダースのメンバーとして、堺正章や井上順らとともにポップスシーンの頂点に立つ。
    その後もロックンロール、フォークと、さまざまな音楽に取り組み、そのハイレベルな音楽性は、小西康陽や小山田圭吾といった後進のミュージシャンからリスペクトされている。

    本書では、親友で早世した俳優の赤木圭一郎や、ミュージシャン、俳優、作家、デザイナーなどが出入りした東京・飯倉「キャンティ」の思い出、松任谷由実や吉田拓郎といったミュージシャンとの交遊を、都会育ちらしく洒脱に語る。

    2017年3月にがんで逝去するまで、つねに音楽活動やカルチャーシーンで強い存在感を発揮し、多くの人から「ムッシュ!」と愛された男の輝かしいクロニクル。

    ※単行本・文庫収録写真のうち、一部、電子版には収録されていないものがあります。※
  • さんまの人生哲学、たけしの野望
    人気タレントが番組中になにげなくこぼした一言が、彼らの来し方行く末を物語る。
    100人による100の名言で編む文庫オリジナル。

    お笑い芸人もアイドルも、ゆるキャラまでも、
    テレビの前ではその「人間性」がむき出しになる。
    ビートたけしの若き日の野望、明石家さんまの「生きてるだけで丸もうけ」。
    黒柳徹子は、宮沢りえは、田原総一郎は何を思い、カメラに向かうのか。
    人生に「ムダ」だけど大事なことはみんな、テレビが教えてくれる!

    【他にもこんな登場人物が!】
    綾野剛、有吉弘行、石橋貴明、伊東四朗、内村光良、蛭子能収、大泉洋、太田光、岡村隆史、片桐はいり、香取慎吾、樹木希林、甲本ヒロト、堺雅人、坂上忍、さかなクン、清水富美加、志村けん、笑福亭鶴瓶、関根勤、高田純次、武井壮、武田鉄矢、田村淳、タモリ、壇蜜、千原ジュニア、出川哲朗、所ジョージ、中居正広、長瀬智也、中谷美紀、二階堂ふみ、博多華丸・大吉、バカリズム、濱田岳、早見あかり、ふなっしー、ベッキー、星野源、又吉直樹、マツコ・デラックス、満島ひかり、ムロツヨシ、桃井かおり、百田夏菜子、安田顕、山里亮太、若林正恭……
  • 714(税込)
    著:
    文藝春秋
    レーベル: ――
    出版社: 文藝春秋

    文藝芸人

    よしもとと文藝春秋が異例のタッグ!
    まったく新しい文芸誌「文藝芸人」では
    文藝を舞台に松本人志、又吉直樹、福徳秀介(ジャルジャル)といった
    いまをときめく芸人たちが異才を炸裂!

    表紙イラスト:ネゴシックス

    ※電子書籍版には一部掲載されていない写真があります。
  • ゴールデンボンバー 鬼龍院翔、絶賛!

    あなたが好きだったあのバンドはなぜ解散したのか? 金の分配、ドラッグ、メンバーの死、お馴染みの音楽性の不一致。ときにはマネージャーが暴走し、メンバーが殴り合い、美しい解散宣言もあれば、泥沼の裁判沙汰に至ることも。ビートルズからSMAPまで、古今東西のバンド200組の解散事情を網羅する、音楽ファン悶絶必至の大著。
  • 『天才バカボン』『おそ松くん』などのギャグ漫画で知られる赤塚不二夫。その生誕80年を記念して、バカボンのパパの母校である「バカ田大学」の講義を、なんと東京大学で開講!
    美術家、ミュージシャン、学者、作家、演出家、本物の東大教授などなど、豪華12組の講師による「赤塚不二夫スピリット」がビンビン伝わる熱い講義を一冊に。
    読んでリッパなバカになるのだ! シェー!
    講義内容
    泉麻人「シェーとは何か?」/みうらじゅん「人生論」/久住昌之「旅はよそ見と道草でいいのだ」/会田誠「僕のバカアート」/鴻上尚史「コミュニケイションの達人になれるといいのだ」/坂田明「役立たずの在り方とミジンコについて」/茂木健一郎「創造性のバカちから~天才の方程式」/三上寛×宇川直宏「飢えた子供の前でコニャニャチハは有効か?」
    養老孟司「バカと天才の壁」/喰始「バカの力!」/浅葉克己「デザインを血肉化する」/河口洋一郎×原島博「漫画とデジタルコンテンツ」/赤塚りえ子「おわりに~『リッパなバカ』になるために」
  • 受信フォルダを埋め尽くす、迷惑なスパムメール。でも、じっくり読むと、ソコには奇想天外な面白さが! スパム有名人・藁科美智子って? 「禁煙中で口寂しいからフ×ラしたい」「あなたは30億円で落札されました」「大きい動物が希望」など抱腹絶倒のスパムメールに、激しいツッコミを入れる、爆笑必至の奇書。メールならではの怪しい煩悩の世界に魅せられた著者は、ついに禁断の“スパムへの返信”、そして相手との“文通”へと突入! さあ、何が起こる?
  • 日本でいちばん有名なレストランガイドが電子書籍に! 【お箸編】には、中華料理/韓国・朝鮮料理/日本料理/ふぐ・すっぽん・魚料理/とんかつ・串揚・肉料理/焼とり・とり料理/酒亭・おでん/うなぎ・どじょう/天ぷら/すし/そば・うどん/ホテルのレストラン・バーを収録。経験豊富な食通が覆面でじっくり取材した内容は、信頼度★★★★★。味・値段・サービスと、心から満足できる店を厳選しました。接待に、デートに、自分へのご褒美に!
  • 日本でいちばん有名なレストランガイドが電子書籍に! 【ナイフ編】には、フランス料理/イタリア料理/各国・エスニック料理/洋食/すきやき・ステーキ・たん料理/注目の店・話題の店/シティバー/ホテルのレストラン・バーを収録。円熟の老舗から伸び盛りのシェフの店、駅近の人気店…経験豊富な食通が覆面でじっくり取材した内容は、信頼度★★★★★。味・値段・サービスと、心から満足できる店を厳選しました。接待に、デートに、自分へのご褒美に!
  • 703(税込)
    著:
    藤原新也
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    親の前で厚化粧し、風俗で素顔になるユリカ。あらゆるイジメに遭い、過干渉な母親のもとで自閉ぎみになったエミ。母親との確執から家を飛び出し、デートクラブへ通った元コギャルのサヤカ。少女達は口々に「本当の自分を見てみたい」と言い「母親は自分を本当は愛していないのではないか」と葛藤し、揺れ動いている。写真家・藤原新也が“いま”をカメラで写しとるように、日本でリアルに起きている母娘の歪んだ愛憎関係をあぶり出す、戦慄のドキュメンタリー。映画化原作。
  • シリーズ2冊
    509612(税込)
    著:
    大宮エリー
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    どうして? 真面目に生きているつもりなのに…すべてがコントになってしまう人生。思えば子供の頃からそうだった。小学4年生のバレンタイン。ひどかった。大学入試当日。危なかった。おかんとの海外旅行。なぜか合体。彼とのクリスマスイブ。なんでそうなるの。人生で25本しか映画を見たことがないのに映画監督になり(主演・宮崎あおいと西島秀俊)、リオのカーニバルに出かけたら自分一人がビキニだった夜のバス…これ、全部実話です。おすぎさんとの特別対談も収録!
  • 酒にも色々あるけれど、飲まずにいられないのは皆同じ。今日も酒場を漂流する“あたし”こと、なぎら健壱のおかしさと哀しみに彩られた呑兵衛エッセイ。出会いがしらに「山!」と合言葉を発する見知らぬ男に対し、咄嗟に「川!」と答えると「あのことは万事うまくいった。心配するな」。うまくいったならいいか~と思った次の瞬間「よくねぇよ。あのことって何だよ」。そんなエピソードが満載。アルコールの匂いがムンムンの酒場写真、オリジナル〈蔵出し〉原稿も収録。
  • 「MEGUMIに一抹の知性を感じるのは気のせいでしょうか?」「もしかして広末涼子は人間ではなく、魔女なのでは?」「グレムリンに憑依されているとしか思えない邪悪な雰囲気を放つベッキー」…など、妄想&下ネタ凝縮のアイドル論から、話題スポットへのお出かけルポまで、毒気あふれる文とクセの強いイラストでお送りする<辛酸なめ子ワールド>。その歪んだ愛情表現のベースには、アイドルへの人一倍強い憧れが? “自虐テロリスト”辛酸なめ子の初コラム集!
  • オカマだけどOLをやっていた人気エッセイスト・能町みね子が、南国タイで「女になっちゃった」篇! それも、旅行気分で気軽にタイで性転換♪の予定が、思いもかけない展開に……。タイ出発前から帰国後までの日々を、やたらとリアルでときにハード、そしてトロピカル感満載につづった性転換手術体験記。きわどい表記も伏せ字なし! 興味本位で気軽に読んで欲しい、脱力系イラストエッセイ。
  • 世界を驚かせるニッポンのAV!アメリカやヨーロッパのハードコアポルノには日本発のジャンルがあるほどだ。1981年の誕生以来、ニッポン人はポルノ製作にも精魂をかたむけてきた。ひたすら、斬新さ、過激さ、正直さ、そして洗練をめざす製作者と出演者たちの好奇心や情熱は、決して他の国ではまねできない。AVとは、まさに日本の文化なのだ。製作者たちへの徹底取材で、その知られざる歴史を明らかにする。

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