『日本文学、文化(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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水洗トイレ・冷蔵庫からジェトコースター、スケート、虹、オーロラ、飛行機、人工衛星・GPSまで身の回りにある物や現象のしくみが面白いほどよくわかる!文系の人でも理解できるよう、とにかくわかりやすく、またとにかく図を使ってうまく説明しました! 本書で扱ったテーマは、身の回りにそれとなくある物や現象です。それらの仕組みを知らなくても生きてはいけますが、知っていればなかなか楽しく暮らしていける、そんなものばかりです。物理の醍醐味は、いろいろな現象を少数の法則や定理そして少しの仮定で取り扱うことができるところにあると思います。 -
====「波瀾万丈の人生を送っている私ですら、
こんなふうに強く生きていけるんですよ」美輪明宏===
◆本音の「生き方」に学ぶ◆
戦争や貧困のどん底を生き抜き、偏見や病にも屈することなく、ずっと愛と真実を語り続けてきた”麗人”美輪明宏。
90歳の今こそ贈る「幸せのメッセージ」が満載。
◆貴重な記事を贅沢に収載◆
美輪さん20代のときの幸田文氏との対談、30代のときに寄稿した三島由紀夫氏についての随筆、手記等も収載。ファンのみならず読み応えのある贅沢な一冊。本書のページをめくるたびに、美輪さんの信念や生き方に勇気をもらえる言葉に出合えます。
===生きることに迷える人、幸せになりたい人贈る、
「真実と愛のメッセージ」=== -
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【大河ドラマ】も【人気時代劇】も千倍面白くなる!
人物や出来事から、流行・娯楽・衣食住、そして災害まで──
江戸時代の背景が[全方位]まるわかり!
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の放映で
知ってるようで知らない江戸中後期が注目!
そこで! その前後を含めた江戸時代全278年
(1590年 家康の江戸づくり開始~1867年 慶喜の大政奉還)を完全ガイド
まずは! オリジナル年表・マップと
人気「大河&時代劇の主役級人物」相関図etc.でわかりやすい
[特別企画]サクっとわかる! 江戸時代 便覧
そして! [水道・お金・交通][武士や町人の仕事][衣食住][娯楽]などの
生活事情から、[幕末の人物・抗争・思想]まで挿入した[全方位図鑑]入り!
江戸暮らしの真実100
さらに! 伝承絵図でわかる江戸の災害
これで! 江戸時代の「大河ドラマ」も「人気時代劇」も面白さ千倍! -
認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
時代がやってきた!
視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。
■目次
第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方 -
明るく、美しく生きる……そんな理想とは程遠い毎日。死や老いの恐怖、憎い奴への恨みつらみ、失恋、金欠、家族との不仲、はたまた仕事の失敗、SNS炎上――。個人的不安と混迷の世情がからみあい、現代はまさに末法の世、「底つき」の時代です。本書はそんな「今」を生きるためによむ、「黒い古典」の提案。呪詛に見出すこの世の希望、ドス黒い感情の言語化にかくれた賢さ、後ろ向きマインドの安らぎ、人の生死よりも銭優先のパワフル魂……。神々の時代から江戸の世まで、「悪」寄りの名ゼリフが放つネガティブパワーをひもとくことで現代人のつらさに満ちた人生を軽くする、新・逆説の古典エッセイの誕生です。
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江戸時代中期、上田秋成によって刊行された日本的情緒と幻想味を融合させた怪異文学の古典にして傑作。「浅茅が宿」「白峯」「蛇性の婬」など全九篇を完全収録し、現代語訳、格調高い原文、近世国文学の泰斗鵜月洋氏による訳注・解説を網羅した決定版。単なる怪談を超え、欲望と執着、愛情と裏切り、因果応報といった人間の本質が鋭く描き出されている。
■目次
現代語訳 雨月物語
白峯
菊花の約
浅茅が宿
夢応の鯉魚
仏法僧
吉備津の釜
蛇性の婬
青頭巾
貧福論
校注 雨月物語(原文)
解説 -
柳田國男は一九二五年、女性の主体性に着目した記念碑的論考「妹の力」を発表。以降、『婦人公論』誌上で女性読者からの日々の暮らしや言葉についての疑問に答えた。本書は表題作ほか「毎日の言葉」「婚姻の歴史」など同誌掲載の全八篇を収める。問答形式による民俗学入門。文庫オリジナル。〈解説〉佐藤健二
【目次】
妹の力(「婦人公論」1925年10月)
女性生活史(「婦人公論」1941年1月~9月)
毎日の言葉(「婦人公論」1942年9月~43年8月)
大家族と小家族(「婦人公論」1940年5月)
婚姻の歴史(『婦人公論』1943年7月)
錦木と山遊び(「婦人公論」1947年1月)
迷信と邪教(「婦人公論」1950年6月)
個性の教育に(「婦人公論」1952年9月)
[資料] 成人教育の好機関 -
科学というと、高校で習う理科だけでも、物理、生物、化学、地学とあり、全体としてどのように発展を遂げてきたのか初学者にはわかりづらいもの。
本書では、古代から現代までいったん打ち立てられた理論が次々に打ち破られ、科学がダイナミックな変遷を遂げていくさまを鮮やかに描き出し、科学の歴史を大きな流れとして感じることができる。
ヒポクラテス、ガリレオ、ハーヴィー、ベーコン、ニュートン、ラヴォアジエ、ジェンナー、アインシュタインなど、著名な科学者にも言及しながら進む、やさしい科学の物語。 -
ベルリオーズ、マーラーが指揮棒を振り、ドビュッシーからガムランから着想を得る。音楽の普及や楽器の発展に寄与した近代万博の歴史を読み解く
第一章 水晶宮の国際博 一八五一年ロンドン
第二章 ナポレオン三世の見果てぬ夢 一八五五年パリ
第三章 初の「音楽展示」 一八六七年パリ
第四章 音楽の殿堂トロカデロ宮 一八七八年パリ
第五章 エッフェル塔とガムラン 一八八九年パリ
第六章 ホワイト・シティと巨大観覧車 一八九三年シカゴ
第七章 一世紀の総決算 一九〇〇年パリ
第八章 近代テクノロジーの祭典 一九三七年パリ
第九章 戦後の転換点 一九五八年ブリュッセル
第一〇章 太陽の塔と前衛音楽 一九七〇年大阪 -
2025年1月15日、韓国のTV番組「ユー・クイズ・オン・ザ・ブロック」でIVEのウォニョン氏が本書の韓国語翻訳版をご紹介くださいました!
心のトレーニングメソッドとしての仏道を語って多くの読者から支持されている気鋭の青年僧・小池龍之介が、
ブッダの言葉を経典から選び出し、超訳を施しました。
驚くほどわかりやすく心に染み込んでくる言葉の数々は、あるときは心を静め、
あるときは凛々とした勇気を吹き込んでくれることでしょう。
25万部突破のベストセラー『超訳ブッダの言葉』が待望の文庫エッセンシャル版として再登場!
* 本文から
●君も相手も、やがては死んでここから消え去る
誰かと敵対して争いが生じそうになったら、しかと意識してみるといい。君も相手もやがては死んで、ここから消え去る、ということを。
君以外の人々は、「自分もやがて死ぬ」という真理をうっかり忘却しているけれども、君がこの真理をはっきり意識していれば、怒りも争いも静まることだろう。
「どのみち、君もやがてここからいなくなる。どのみち、私もやがてここからいなくなる。じゃあ、ま…、いっか」と怒りを捨てて、平静さを取り戻すように。(法句経6)
● 君以外の誰も君を傷つけない
君を嫌っている敵が君に対してする酷い仕打ち、
そんなものは大したことじゃない。
君を憎む人が君に対してする執拗な嫌がらせ、
そんなものは大したことじゃない。
怒りに歪んだ君の心は、
それよりもはるかに酷いダメージを君自身に与えるのだから。(法句経42) -
1905年に書かれて初演された、ジョージ・バーナード・ショーの三大戯曲の一つ『バーバラ少佐』。
救世軍の少佐であるバーバラを主人公に、巨大な大砲工場の社長である父親のアンドリュー・アンダーシャフトを交え、「火薬と救済」をテーマに描かれる本作。マンガ『ヨルムンガンド』にも引用され、ショーの数多い戯曲の中でも最高に数えられる戯曲だが、残念ながら、現在では邦訳ではほとんど手に入らない状況にある。
そこで、今回、第一弾となる上地王植琉の私訳古典シリーズでは、『バーバラ少佐』を新たな訳とともに注釈付きでお送りする。
本作品は、『バーバラ少佐』分冊版の第一幕~第三幕に「あとがき」まで含めた完全版です。 -
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自他共に認める「古典芸能オタ」の著者が、歌舞伎・能狂言・落語などの伝統芸能や、江戸後期に大量生産された大衆向け物語(戯作)などからとりわけ「現代にも通じるエンタメ性」があるものをピックアップ。そのあらすじ、テーマ性(人間の本質がどう描かれているか)、作品がつくられた時代背景、どこがエモいかなどを解説します。複雑な物語には人物相関図を付けるなどビジュアル面も充実。ネタを探す創作者はもちろん、「江戸期のとんでも古典に関心はあるけど、原典にあたるのはちょっと……」という需要に応えます。大河ドラマ『べらぼう』との親和性も高い一冊。 -
昭和とは何だったのか?
関川氏の一連の作品は、この問題を考えるヒントに満ちている。
本作で描写される「戦後」は、貧困に苦しみつつ、つねに明日を信じて努力した時代であった。一瞬の光芒を放ちながら、やがて輝きを失い、うつろな社会へと変貌していくその短い青春の時間を、著者自身の経験に拠った、一人称視点の主人公によって織りなされる小説と、時代を映したベストセラー(『山びこ学校』から田中角栄『私の履歴書』まで)の評論で、交互に照らし出す。
巻末には、「自著解説」を新たに書き下ろす。
「私説昭和史」三部作の第一弾。 -
私にとって能登は、やさしい土地だった――。二月の能登に降り立った作家が出逢ったのは、話したがりで優しい人々と、土地がもつ豊かな歴史。海女、漁師、賑わう朝市。不思議な伝承に彩られた集落の祭り。著者の旅路とともに能登半島に魅了される小さな旅行記。渡島半島から函館を巡る『津軽海峡を越えて』を併録。〈解説〉渡邊英理
【目次】
○第一部 能登早春紀行
・第一章 雪雷 能登・志雄町
・第二章 潮しぶき 能登・羽咋市
・第三章 風待港 外浦・富来町福浦
・第四章 千浦の又次 外浦・富来町赤崎
・第五章 栗ひろい 外浦・富来町富来
・第六章 アワビ 奥能登・輪島市
・第七章 民話 奥能登・珠洲市高屋
・第八章 白い山 奥能登・珠洲市大谷
・第九章 お山祭り 内浦・能都町
・能登早春紀行 あとがき
○第二部 津軽海峡を越えて
・第一章 津軽海峡
・第二章 旅は道連れ
・第三章 少年と姥神
・第四章 函館旅情
・津軽海峡を越えて あとがき
○文庫解説
旅する言葉、海と女の思想圏 渡邊英理 -
Z世代って何を考えてるの?
SNS、音楽、映画、食、ファッション、etc.
Z世代当事者がアメリカと日本のポップカルチャーからいまを読み解く。
不安の時代を生き抜くための知識が詰まった画期的エッセイ!
Z世代が起こす優しい革命に、私も参加したい。
斎藤幸平(経済思想家)
世代論の本懐は「世代」というステレオタイプの境界を解消することにあるんだと気づいた。
後藤正文(ミュージシャン)
未来を作る作業は、Z世代の多様で切実な声に耳を傾けるところから始まる。
佐久間裕美子(文筆家)
◯「弱さ」を受け入れる ◯「推し」は敬意で決める ◯「文化の盗用」って?
◯買い物は投票 ◯「インスタ映え」より「自分ウケ」 ◯恋愛カルチャーの「今」
◯すべての世代が連帯し、未来を向くには
<Z世代とは?>
1990年代後半から2010年頃までに生まれた世代。デジタルネイティブで、社会的不平等、人種差別、ジェンダー、環境問題に対して関心が高く、変革への意識が強いとされる。 -
人間中心主義に抗う谷崎、乱歩、足穂、三島、澁澤らの作品を手掛かりに、「反近代」という視点で近代文学の再読に迫る。
既製文学史にアンチテーゼを掲げる文芸評論。 -
厳選した小説から織り込まれた言葉の技術を解析し、不朽の名作といわれる所以を探る。
また、文章読本の変遷を辿って近代文学の特異性を解読し、文章術の極意に迫る。 -
大正期の作品群から、エキゾティシズムを超えて異邦を夢みながら美女と美食に惑溺する創造世界に、『痴人の愛』『卍』へと連なる萌芽を再発見する。
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政治及び経済の秩序の問題についていくつかの理論を検討する際、常に歴史の光をあててみたい。
歴史抜きの理論は危険で、大体のところ害をなす――
核と内戦、不安定化する国際金融、移民の増大と反発。我々は目の前の変化をどう捉え対処していくべきか、歴史的視野から考察する。
国際政治学の泰斗が最晩年に著した平和への指針。
はじめに
第1章 複合波としての歴史変動
第2章 核革命の意味
第3章 内戦の時代
第4章 冷戦後のヨーロッパ
第5章 自由貿易の理論と現実
第6章 「競争力」という妄想
第7章 相互依存とその危険
第8章 アメリカ衰亡論について
第9章 アジア・太平洋圏の台頭
第10章 アジア・太平洋圏のセントラル・バランス
第11章 文明間の摩擦・抗争・積極的変容
第12章 固定観念を避けて
解説中西 寛 -
読み手によってさまざまな解釈の可能性を与える「源氏物語」。ひと癖、ふた癖……ひねった視点で読み解く安田流源氏本が登場!
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「四月はいちばん無情な月」で始まる長篇詩「荒地」と代表的な文化論の定評ある名訳を一冊にし、巻末に深瀬基寛の評論「エリオットの人と思想」を収めた充実の決定版。
《古典名訳再発見》第5弾。解説・阿部公彦
【目次】
荒 地
Ⅰ 死者の埋葬
Ⅱ チェス遊び
Ⅲ 劫火の説教
Ⅳ 水死
Ⅴ 雷の曰く
「荒地」自註
文化の定義のための覚書
第1章 「カルチュア」の三つの意味
第2章 階級と「エリット」
第3章 統一性と多様性:地域
第4章 統一性と多様性:宗派と祭式
第5章 文化と政治についての一つの覚書
第6章 教育と文化についての覚書一束及び結語
附 録 ヨーロッパ文化の統一性
エリオットの人と思想(深瀬基寛) -
近親相姦は禁忌だが、グレイ・ゾーンな恋もある。そんな曖昧な関係を文学に関わるものから拾い集め、その顛末や社会的な意味を探る。
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フランス料理の普及と人材の育成に全身全霊を傾けた著者が、フランス料理の要点を押さえつつ、料理の歴史と技術の継承、さらに自身の経験を踏まえながら、学ぶ者の心構えについて、わかりやすく説いた幻の論考を初文庫化。巻末に天皇の料理番として名高い秋山徳蔵との対談を収録。
第一章 はじめに
第二章 フランス料理とはどういうものか
フランス料理の特質、日本のフランス料理
第三章 実際にフランス料理を勉強する人へ
現地での修行について、言葉の問題
第四章 料理と料理技術の問題 釣
料理技術の継承、技術文化比較論、料理の本質”
第五章 フランス料理史序論
料理の歴史ということ、フランス料理研究書の紹介
料理史研究方法の具体例――ヴアレツトさんの場合
第六章 フランス料理史本論(その一)
ギリシア・ローマ時代、古代ローマとフランス料理、中世とル ネッサンス、十七世紀、十八世紀、十九世紀から二十世紀
第七章 フランス料理史本論(その二)
ルーの歴史、スープの歴史、アリコ・ドウ・ムトン
第人章 結び
紺談 秋山徳蔵氏とともに
参考書目
あとがき
解説 山内秀文
辻静雄・主要著作紹介
辻静雄・略年譜 -
ある時は料理の起源を、ある時はユゴー、バルザックなど食通の逸話を、又はカレーム、サヴァランの想い出話を…。料理芸術に纏わる奇観と変哲のエッセイ。
今と昔の女性美食家
立体派料理
コニャック讃歌
隠れた偉人
パリの食通クラブ
大衆とスープ
カニバリズム
じゃがいものスフレの奇蹟
誇り高きマレンゴ風若鶏
牡蠣
百年前のレストラン
辛辣な料理批評家グリモ・ド・ラ・レニエール
ブリヤ・サヴァラン
フォア・グラとトリュフについて
音楽と美食術
パルマンテイエの伝説
精進料理
殺人的爆発料理
ルイ。フイリツプとご馳走
料理建築家アントナン・カレーム
演劇と美食術
食通の決聞
食通バルザック
主顕節
昔の観光客と美食家
フォークと皿
最初の「食味旅行家」 -
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シリーズ「てらいんくの評論」最新刊。
『日本の昔話絵本の表現 ―「かちかち山」のイメージの諸相』の神立幸子がおくる、<蝶>にスポットライトをあてた絵本評論集。
時には主役、時には脇役で絵本に登場する蝶たち。
物語の中でどのような役割を果たしてきたのか?
『あかい ふうせん』、『はらぺこあおむし』、『くさはら』、ビアトリクス・ポターや小山内龍の作品など、時代を超えてさまざまな国で愛されてきた絵本全49点を検証。欧米と日本の比較を軸に、その表現を読み解く。 -
今「言葉」や「日本語」ブームの中、博覧強記の評論家・呉智英氏は、孔子にならい「必ずや名を正さんか」と語り、これまで「正しい日本語」に関する知的エッセイシリーズを刊行してきました(累計15万部超)。今回、「言葉の診察室」シリーズと銘打ち、「正しい日本語」知的エッセイの集大成として【増補新版】で刊行します。「言葉」から「思想」と「文化」がよく見えてくる!さらに、教養としての国語力が身に付く!目からウロコが落ちる読後感を必ず約束します。
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身体全体がふくれあがるような日々だった。ふれるものすべてに問題を発見し、ぎりぎり集中して行った。――一九五九年に本島、久高島、宮古島、石垣島、竹富島、そして六六年に久高島を再訪。沖縄に恋をした芸術家が見た舞踊、歌、そして神事からの日本再発見。毎日出版文化賞受賞作。著者撮影による写真口絵六四ページを収録。
〈随筆〉岡本敏子
〈解説〉外間守善/赤坂憲雄
(目次より)
沖縄の肌ざわり
「何もないこと」の眩暈
八重山の悲歌
踊る島
神と木と石
ちゅらかさの伝統
結 語
増補
神々の島 久高島
本土復帰にあたって
あとがき
「一つの恋」の証言者として岡本敏子
新版に寄せて 岡本太郎の『沖縄文化論』を読む外間守善
解説赤坂憲雄 -
武器商人として活躍した父から受け継いだ莫大な資産を惜しみなくつぎこんで20億円を寄付、日本初の学術財団「啓明会」を設立し、柳田国男ら錚々たる学者の研究を支援。アメリカからブラックバスを移入し釣りの世界で名を馳せ、弟たちと日本のゴルフ草創期を牽引。樺山愛輔や吉田茂をはじめとする華麗なる人脈を持ちながら、ほとんど何も残さずに世を去った実業家、赤星鉄馬。評伝に書かれることを注意深く避けたかのようにさえ見える、その謎に満ちた一生を追った本格ノンフィクション。【解説】宇野重規
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『源氏物語』で描かれている、平安貴族の服飾、調度、遊戯、娯楽や年中行事などの有職故実を文脈に沿って解説する、考証的大図典。 -
恋愛の近代の軌跡を逍遥,四迷,紅葉,鷗外,漱石など文学作品を素材にして,前近代の男女関係の概念「色」が,理想的価値として登場するLoveの訳語「愛」と遭遇して変貌して行く姿と明治の青春の位相を抉り出す.
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あらゆる書物は見えない連関(ネットワーク)で結ばれている。その解読の驚きと愉しみ、秘術と実践。
自分だけの「知の見取り図」は、いつの時代も蔵書から生まれる。20世紀前半、人文知再編の震源地となったアビ・ワールブルクの研究所およびワイマール文化を発端に、本書自体が、文化人類学的思考を通じてオルタナティヴな精神史・思想史を発見するための架空ライブラリーとして展開する、著者の代表作。
美術、演劇、音楽、文学、宗教学、人類学……さまざまな文化/学問領域の隠れたネットワークを、おびただしい過去の書物をたぐりながら曼荼羅のように描き出す、みずみずしい驚きに満ちた知的アクロバット。
1970~80年代のニューアカデミズム・ブームを牽引し、後世に巨大なインパクトを与えた伝説の一冊にして、普遍的な知の技術を示し/実践した名著を凱旋復刊。
まさに「文庫の中の文庫」といえるコンパクトにして圧倒的な情報量が詰まったこの神話的迷宮は、21世紀の今も来る者すべてに開かれている。
巻末に、「図書館」に関する講演録・エッセイを新たに増補。
〈解説〉山本貴光
【目次】
第一章 二十世紀後半の知的起源
第二章 ユダヤ人の知的熱情
第三章 モーツァルトと「第三世界」
第四章 「社会科学」としての芸能
第五章 もう一つのルネサンス
補 遺 物語作者たち
[新増補]
歴史と記憶(1995)
図書館との出遭い(2000)
解説 山本貴光 -
紫式部の人物像や交友関係を「日記」や「歌集」から描く。また、宮廷での女房の役割や生活、「物語を書くこと」の意味にも言及する。
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日本文化の特徴とは何か.幾度も反復されてきたこの問いに,著者は時間と空間の両面から切り込む.文学・絵画・建築など豊富な作品例,それらを貫く時間と空間の感覚,さらに宗教観や行動規範の分析から,「今=ここ」に生きる日本文化の特徴が鮮明に浮かび上がる.日本文化の本質,その可能性と限界を鋭く問う渾身の書き下ろし.
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バナナの皮は電車の床にポイ、病院で治療が受けられるかは医者の気分しだい、死んだら遺灰を公園にまくだけ、風呂代わり(?)の客でプールは体臭地獄、ゴミを分別しても収集車が結局ぜんぶ一緒に……。日本人が知らない英国人の仰天気質を、在英30年の著者が明かす。目から鱗の日英“徹底”比較文化論。(講談社文庫)
「イギリスは紳士と淑女の国」だなんて、誰が言った!?
不潔で、下品で、マヌケで、行儀が悪くて……、でも、最高な、愛すべきイギリス人!
貴婦人が電車の中でバナナを食べだし皮はそのまま床に捨てた、病院で予約をしていても治療が受けられるかどうかは医者の気分しだい、男性医師が性転換していきなり女医に、死んでも墓なんて建てない……。日本人が絶対知らない英国人の仰天気質を、在英30年の著者が明かす。目から鱗の日英“徹底”比較文化論。
※本書は2012年6月に小社より刊行された『けっこう笑えるイギリス人』を改題したものです。 -
文学作品の作者とは何者であり、読者とは、また何者なのか。
〈作者〉と〈読者〉の相互作用としての〈書く〉ことと〈読む〉ことを捉え返すことを通じて、エクリチュール(文字表現)の文字の連なりのなかに埋もれた意味やイメージをたどる。近代文学研究の泰斗のデビュー作を増補して復刊。
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を呼び水にして、近代小説を築き上げた二葉亭四迷の『浮雲』や坪内逍遥『小説神髄』、森鴎外『舞姫』、夏目漱石『坊っちゃん』、さらには横光利一『蝿』、にいたるまでのさまざまな作品を、クリステヴァやボードリヤール、バルトらの文学論も援用しながら多元的で重層的に読み込み、近代日本文学の〈語りの構造〉を解明する記念碑的な論文集。 -
平安文学研究者出身の作家・奥山景布子が、「フェミニズム」「ジェンダー」「ホモソーシャル」「おひとりさま」「ルッキズム」など、現代を象徴するキイワードを切り口に「源氏物語」を読み解く。そこに浮かび上がってきたのは、作者・紫式部の女性たちへの連帯のまなざしだった。時空を超えて現代の読者に届くメッセージ――希望ある未来へとバトンを繋げる新解釈。著者初の古典エッセイ。
<目次>
はじめに 「サブカル」、そして「ジェンダー」「フェミニズム」――紫式部の追究した「人間の真実」
第一講 「ホモソーシャル」な雨夜の品定め――平安の「ミソジニー」空間
第二講 「ウィメンズ・スタディズ(女性学)」を古典で――「女の主観」で探る夕顔の本心
第三講 ほかの生き方が許されない「玉の輿」の不幸――「シンデレラ・コンプレックス」からの解放
第四講 「サーガ」としての「源氏物語」――光源氏に課せられた「宿命」と「ルール」
第五講 「境界上」にいる、破格な姫君・朧月夜――「マージナル・レディ」の生き方
第六講 宮家の姫の「おひとりさま」問題――桃園邸は平安の「シスターフッド」?
第七講 「教ふ」男の「マンスプレイニング」――紫の上の孤独な「終活」
第八講 「都合の良い女」の自尊心――花散里と「ルッキズム」
第九講 平安の「ステップファミリー」――苦悩する母たちと娘の「婚活」
第十講 宇治十帖の世界と「男たちの絆」――「欲望の三角形」が発動する時
第十一講 薫の「ピグマリオン・コンプレックス」――女を「人形」扱いする男
第十二講 「自傷」から「再生」へ――浮舟と「ナラティブ・セラピー」
おわりに 古典を現代に -
地域への関心が多様な地誌、名所図会や諸国奇談を生み出した近世後期、各地の今と歴史に向かう視線は妖異や奇譚をどう扱ったか。その仕方に知のありかとその変容を読みとる。
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孔子と弟子たちの言行録であり東洋思想の古典中の古典『論語』。本書では論語全文の「原文(白文)」、定番の「書き下し文」、作家・教育家としても著名な下村湖人による自然で格調高い「現代語訳」と「注釈」を各章ごとにまとめ、論語のエッセンスを湖人が物語として編んだ「論語物語」も合本。さらに和辻哲郎による孔子論『孔子』、孔子の高弟・子路の生涯を情感豊かに描いた中島敦の小説『弟子』も収録。一冊で論語のすべてがわかる必携書。
●目次
【現代訳論語】下村湖人
「論語」を読む人のために
訳註その他について
学而第一
為政第二
八佾第三
里仁第四
公冶長第五
雍也第六
述而第七
泰伯第八
子罕第九
郷党第十
先進第十一
顔淵第十二
子路第十三
憲問第十四
衛霊公第十五
季氏第十六
陽貨第十七
微子第十八
子張第十九
尭曰第二十
【論語物語】下村湖人
序文
改版序
富める子貢
瑚連
伯牛疾あり
志を言う
子路の舌
自らを限る者
宰予の昼寝
觚觚ならず
申棖の欲
大廟に入りて
豚を贈られた孔子
孝を問う
楽長と孔子の眼
犂牛の子
異聞を探る
天の木鐸
磬を撃つ孔子
竈に媚びよ
匡の変
司馬牛の悩み
孔子と葉公
渡場
陳蔡の野
病める孔子と子路
一以て貫く
行蔵の弁
永遠に流るるもの
泰山に立ちて
【弟子】中島敦
【孔子】和辻哲郎
序
再版序
一 人類の教師
二 人類の教師の伝記
三 『論語』の原典批判
四 孔子の伝記および語録の特徴
付録 武内博士の『論語之研究』
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