『俳句・短歌、801円~1000円(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧
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もののあはれを知る
【連載カラーグラビア】
傑士の後姿…秋元千惠子
野に咲く花のやうに…高田ほのか 選
【巻頭コラム】うたの名言…佐佐木幸綱
【巻頭作品28首】玉井清弘・高野公彦・松平盟子
【巻頭作品10首】井川京子・御供平佶・藤島秀憲・鍋島恵子・山田 航
【特集1】
声に出して読みたい令和短歌
福島泰樹・河野美砂子・林あまり・魚村晋太郎・辰巳泰子・鈴掛 真・野口あや子
【特集2】
当事者性と批評性
●論考…佐藤通雅・桑原憂太郎・松本典子
●15首+小論…沢口芙美・塚本 諄・山田富士郎・斉藤 梢・松本実穂・高木佳子
【『短歌』創刊七十周年企画 オーラルヒストリー】
『短歌』の裏方たち 第二回 馬場あき子…伊藤一彦・大井 学
第15回角川全国短歌大賞発表
【作品12首】野地安伯・平田利栄・三枝むつみ・上條雅通・高崎淳子・小塩卓哉・田中拓也・富田睦子
【作品7首】渡辺 靖・茅野眞澄・永井正子・篠原節子・小俣はる江・三澤吏佐子・大石直孝・柳澤美晴・砺波 湊・吉田恭大
【連載】
京子の居間…栗木京子
家族の歌…カン・ハンナ
おしゃべりたんか…松田梨子・わこの往復書簡
言霊の短歌史…鎌田東二×笹 公人
かなしみの歌びとたち…坂井修一
ぼくは散文が書けない…山田 航
啄木ごっこ…松村正直
【連載エッセイ】
はるかなる言の葉―珠玉の一首鑑賞…本多 稜
うたよみの水源―現代短歌の先駆者を辿る…安田 茜
一葉の記憶 ―私の公募短歌館―…黒木三千代
嗜好品のささやき…桐山五一
【歌壇時評】
【月評】
【歌集歌書を読む】
【書評】
【角川歌壇】
【題詠】
歌壇掲示板
読者の声
※電子版には「令和俳壇」応募専用はがきがついておりません。あらかじめご了承ください。 -
俳句で人生が10倍楽しくなる!
◆大特集 秀句と凡句の違い
[総論]奥坂まや
[各論]大谷弘至・橋本 直・対中いずみ・仲 寒蝉・稲畑廣太郎・西村麒麟・山田佳乃・田中春生・和田華凜・佐藤文香・今瀬一博
◆日本の俳人100 荻原都美子句集『至恩』特集
◆第18回 角川全国俳句大賞発表
■巻頭作品50句 小澤 實
■作品21句 岩淵喜代子・星野高士
■グラビア
今月の季語 遠藤由樹子
日本の鳥たち 大橋弘一
結社歳時記
俳壇ヘッドライン
■作品
[16句]石 寒太・戸恒東人・藺草慶子
[8句]前川弘明・栗田やすし・深沢暁子・酒井弘司・内海良太・福井隆子
[12句]池内けい吾・波戸岡 旭・大木孝子・小杉伸一路・鈴木章和・津高里永子・才野 洋・ドゥーグル・J・リンズィー
[クローズアップ(7句)]河村正浩・橋本小たか・篠崎央子・岡田一実・矢口 晃・音羽紅子・小林鮎美・横井来季
[俳人スポットライト]安田のぶ子・倉田明彦・西川東久・小口幸子
■好評連載
○虚子の遺産……井上泰至
○近代俳人列伝……岩井英雅
○小林秀雄の眼と俳句……青木亮人
○妄想俳画……田島ハル
○俳句の水脈・血脈……角谷昌子
○昭和の遠景……須藤 功
○俳句の中の虫……奥本大三郎
○現代俳句時評……岡田由季
○蛇笏賞の歴史……坂口昌弘
○「俳句」と「日常」……堀切 実
○合評鼎談……横澤放川・辻村麻乃・抜井諒一
■読者投稿欄
令和俳壇[題詠]夏井いつき
令和俳壇[雑詠]白岩敏秀・櫂 未知子・白濱一羊・成田一子・山田閏子・森田純一郎・星野高士・井上康明・五十嵐秀彦・小林貴子
*電子版には、付録「俳句手帖」および「令和俳壇」応募専用はがきがついておりません。あらかじめご了承ください。 -
和服,和装,和食……,私たちになじみ深い「和」の一字だが,これは一体何を意味しているのだろうか.歴史をさかのぼってこの国の生活や文化を一望すると,海を越えてもたらされる文化を受容・選択し,さらに変容させた力が見えてくる.日本の詩歌もまたその創造力によって育まれた.俳句の実作者が和の核心を読み解く快著.
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◆ふらんす堂電子書籍1000円シリーズ
◆第五句集
2012年以降の作品から360句を収録した第5句集。
句集名の『朝晩』は、文字通り朝と晩であるとともに、いつも、常々、日々の暮らしの中で、という意味合いが込められている。
◆自選一二句より
妻来たる一泊二日石蕗の花
雪降るや雪降る前のこと古し
葬送の鈸や太鼓や山笑ふ
夕空は宇宙の麓春祭
レタス買へば毎朝レタスわが四月
飯蛸やわが老い先に子の未来
松蝉の声古釘を抜くごとし
月涼し配管老いし雑居ビル
めらめらと氷にそそぐ梅酒かな
ひぐらしや木の家に死に石の墓 -
『百人一首』は,誰によって,何の目的で作られたのか.長らく藤原定家が撰者とされていたが,著者の最新の研究により,後人による改編が明らかとなった.成立の背景やアンソロジーとしての特色を解きほぐし,中世から現代までの受容のあり方を考えることで,和歌にまつわる森羅万象を網羅するかのような求心力の謎に迫る.
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『源氏物語』には795首もの和歌が収められている。その中から100首を厳選。物語の大筋をつかみながら和歌の鑑賞も愉しむ1冊!
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◆必読入門書
俳句はこうして生まれる。
欲しかった一冊。
初句索引に加え、「私を育ててくれた人々」を書きおろしています。
入門書としては必須アイテムのシリーズです。
◆001
晩夏光もの言ふごとに言葉褪せ
昭和四十一年、大学入学と同時に「慶大俳句」に入会した。クラブ活動は短歌か俳句と心に決めていたが、当時短歌研究会はなかったので、おのずから俳句研究会へ導かれた。新入生歓迎会は明治神宮吟行。近くの喫茶店で生まれて初めて句会というものに参加した。現役よりOBの方が多い句会だったが、何句か先輩達の選に入った。それでやみつきになったが、やがて自分の言葉の貧しさにも気づかされた。
(『夏帽子』昭和四一年) -
◆第二句集
香水を一滴をんな取り戻す
美音さんの句はかなり大胆な試みのもとにあることがわかる。
いままでの美音さんの句全体を見渡してみると必ずしも試みが成功しているとは言えないものもあるのだが、そうした不成功を怖れないところが美音さんの特徴とも言える。
むしろ、ここからまた何か新しいものが生まれるのではないかという期待が生じてくるのである。
序より・大輪靖宏
◆自選十二句
連山を統べ大阿蘇の野火走る
この先は獣道かや山桜
荷風忌やソーヌゆつくり蛇行して
ときめきは晩年に来よ桃の花
国境は青き海なりつばくらめ
もう少しで星を摑めるハンモック
美しき刻を重ねて滴りぬ
あるがまま溺れてみたき芒かな
十六夜のしづかに潮の引きにけり
アサギマダラ色なき風に抗はず
家系図に一人加ふる春隣
初夢や手には届かぬ北極星 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「恋かなと思っていたら不整脈」「万歩計半分以上探しもの」――「シルバー川柳」は、シニア世代を中心とした、まさに人生の達人たちによる川柳傑作選です。社団法人全国有料老人ホーム協会が主催し、毎年1万を越える応募作のなかから、敬老の日にあたり、ユニークな作品が選ばれてきました。本書は、2012年夏の入選作を含む傑作川柳を、イラストとともに紹介。 -
「愛する人を素直に愛し続けて欲しい」というメッセージが三十一字に結実された、はじめて短歌に触れる方にもおすすめのやさしい歌集。
少女時代に恋をして過ごし、大人と呼ばれる年齢になり愛を知り、愛にやぶれて。気がつけば自分を生み出してくれた高齢の両親との別離を経験しはじめている、70年代生まれの方々は特に刺さる内容。 -
◆ふらんす堂電子書籍1000円シリーズ
◆第二句集
水鳥に会ふときいつも同じ靴
三十代までに十数回の転居をしましたが、
気が付くと、今の住居での暮らしが十九年ほどにもなります。
都会でもなく、本当の田舎でもない、
当地での生活にいつしか馴染んだようです。
(あとがきより)
◆作品紹介
一〇〇〇トンの水槽の前西行忌
自宅から土筆の範囲にて暮らす
雉の駆け込みし玉ねぎ小屋の裏
県庁と噴水おなじ古さかな
甘藍に囲まれ天使幼稚園
歌仙巻く女たちみな素足かな
集まらぬ日の椋鳥の楽しさう
初鴨の油の抜けしやうな顔
かいつぶり毎日無理をしてゐたり
水鳥に会ふときいつも同じ靴
水仙の先へ廊下を継ぎ足せる
法螺貝の素の音の出る春隣 -
真似したくなる!「NHK俳句」の司会を務めた著者による等身大の上達法。
季語と向き合い、おそるおそる句会に挑み、歳時記を友に歩んで10年余。日常の風景を一句に仕上げる工夫や上達法は、言葉を生業とするエッセイストならではの発想で、まねしたくなるものばかり。季語力を鍛える句会の醍醐味、経験から得た投句や選句のコツもお伝えします。「味わっても味わいきれない、奥深い趣味と出会えてから、私は年齢を重ねることがあんまり怖くなくなりました」一生ものの趣味へ誘う等身大の俳句入門。
【目次より】
はじめに
第一章 季語は頼りになる味方
季語があるから俳句ができない?/覚えなくていい/歳時記が手元にあれば/ふとしたシーンが俳句になる/季語の他に入れるもの/古くさい決まり事?/そもそも季語とは
第二章 こんなに豊かな季語の世界
季語の「本意」を知る/入れ替えてみてわかること/ムードを変える力/置くのではなく、働かせる/「響き合う」ということ/経験を超えて/これも季語だとは!/詠み尽くされることはない
第三章 季語力を鍛える句会
句会は怖い?/「兼題」「席題」「吟行」/場数を踏むと力が抜ける/参加すれば早く伸びる/スリルが快感/読み手の想像に委ねる/「詠む」と「読む」は両輪/投句はぶれろ、選句はぶれるな/自分に合った句会を探す
第四章 「あるある俳句」と「褒められ俳句」
句会は道場/「あるある俳句」/「褒められ俳句」
第五章 歳時記は一生の友
一年目の句と今の句/自我を手放す/俳句と禅/言葉に出す、形にする/初心に返る/迷ったら戻る場所/エッセイと俳句と/歳時記は一生の友
おわりに
文庫版あとがき 俳句の門は開いている -
夢なくてなんでこの世が面白い、夢あらば知恵も力も湧いてくる、羽布団しまうことなく夏兼用……。幾つになっても新しいことに挑戦し続けるアグレッシブな八十八歳が、日々の出来事や気付きを面白可笑しく詠んだ一冊。スマホやネット通販を使いこなす姿には、驚きとともに誰もが尊敬の眼差しを向けるでしょう。同世代の共感を呼び、若い世代には夢と笑いを与える……!?人生自由で楽しく、小さな変化や喜びを感じながら生きることの幸せに気づかされる、ほのぼの自由律俳句集。
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俳句は遊びだ! 人生の杖となる遊びだ!――俳人・夏井いつき推薦!!
「ちょっと俳句をかじっただけの素人」と自称する著者が、愛好家の多くが陥る類型的発想という「わな」に気づき、それを誘発する「俳句そのものに内在する何か」に迫る。名作とされる先人の句に果敢に異を唱え、専門俳人たちの常識も容赦なく断罪。一方、作り手となった初心者に対しては、「俳句は遊びである。遊びだからこそ厳格なルールに従うべきである」と掲げ、世にはびこるセオリーを覆し、皮肉やユーモアを交えて江國流俳句の楽しみ方を実践的に説いてゆく。
曰く――、
『俳句は自然を詠むもの、俳句は写生だ』
藤・牡丹・菖蒲・芍薬のどれが先に咲きますか? これ分からない植物音痴の人は多い。俳句は自然を詠むもの。写生こそ俳句とは言うが、自然が詠み難ければ人事句から始めると入り易い。例えば雛祭、白酒、受験、卒業……。
『5・7・5がルール』
字余り、字足らずの破調は原則として避けるべし。破調はホントにやむを得ない時に限る。破調にも限界がある。「分け入れば水音(山頭火)」「咳をしても一人(放哉)」こんなのは俳句じゃない。
『ふりがなは、極力さける』
ルビは必要最小限度にとどめるべきである。ルビなしでは正しく読んでもらえない字句で、漢字を用いない限り意味が汲み取れなかったり、誤解を招いたりする場合だけ、よんどころなくルビを付ける。娘(こ)、亡父(ちち)、女(ひと)などは、絶対に使わないこと。
『自分なりの句風の確立』
名句を、世間の評価にとらわれずに、好きな句、嫌いな句に分ける作業をする。そのうちに、自分の句風の確立に役立つ。
昭和の俳句ブームを牽引した画期的な俳句指南の書、待望の復刊! -
雲が和歌の歴史の中で、とりわけ別れの主題に関わって積み重ねた美を追想することでまた新たな作品を生む。その力学を解きほぐす。
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松尾芭蕉、正岡子規、高浜虚子、中村草田男……古今の名句をねんてん先生の軽妙な解説ともに。
「俳句は作者を離れて鑑賞すべき文芸である」――
自由に、口ずさんで、想像力豊かに。
第1章 春
第2章 夏
第3章 秋
第4章 冬 -
集団的自衛権が閣議決定された2014年7月1日、著者は「平和の申し子たちへ! 泣きながら抵抗を始めよう」という本書の表題詩を書き下ろし、7月10日の毎日新聞夕刊に発表しました。満洲引揚げ者として凄絶な戦争体験を経てきた著者が、平和な時代に生まれ育った心やさしい若者たちに語りかける詩でした。軍事国家へと変貌しつつある日本の危険性を訴え、平和のかけがえのなさを歌い、弱き者が涙ながらに時代に抗うことを呼びかけたこの詩は異例の反響を呼び、各地で朗読する会が開かれています。平和を求める潮流のなかで一つの象徴的な表現になりつつあるようです。本書は、著者の戦争体験をもとにした10篇の書き下ろしの詩を加えて刊行。平和に生きるという人間の大切な権利をいまこそ見つめ直してみませんか。詩篇は著者の自伝にもとづいたシュールリアルな物語としても味わえ、平和のイメージはさらに自由に華やかに広がっていくことと思います。
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こんな時代だからこそ心に沁みる名句がある。
「孤独」や「孤立」を感じる時代だからこそ、深く心に沁みる名句がある。
漂泊・独居しながら句作を続けた“放浪の俳人”種田山頭火と尾崎放哉の自由律俳句が今、再び脚光を浴びているという。その厖大な作品の中から、現代俳句の泰斗・金子兜太が生前選んだ山頭火55句と、お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹が選んだ放哉55句を合わせて110句を厳選・解説した“奇跡の共著”。
労れて戻る夜の角のいつものポストよ 山頭火
……東京暮らしには多少の余裕が出てきたものの、妻と別れて一人身になった孤独感は、やはり深かったのだろう。そんな折だから、町角のポストに友だちのような親しみを感じるのである。(金子)
こんなよい月を一人で見て寝る 放哉
一人で月を眺めていて、「よい月だな」と感慨にふけることがある。……だが、どこかでこの喜びを誰とも分かち合うことができない淋しさも感じてしまう。……一人だからこそ感じることのできた喜びと淋しさが句の内部で循環している。(又吉)
うしろ姿のしぐれてゆくか 山頭火
……感傷も牧歌も消え、生々しい自省と自己嫌悪も遠のいて、宿命をただ噛みしめているだけの男のように、くたびれた身体をゆっくりと運んでいる姿が見えてくる。(金子)
咳をしても一人 放哉
……誰もいない孤独が満ちた部屋で咳をする。その咳は誰にも届かず、部屋の壁に淋しく響く。一つの咳によって部屋に充満していた孤独や寂寥が浮き彫りになる。(又吉)
「孤独」を磨き続けた2人の自由律の名句を“再発見”する一冊。 -
秋・冬・新年の季語と例句が豊富に収録され、俳句を考える際のヒントがぎっしり詰まった歳時記。
コンパクトサイズなので、野外での吟行にも携帯しやすい!
著者は、NHK俳壇や子規のふるさと松山市で毎年行われる「俳句甲子園」などでもおなじみ。
それぞれの季語には江戸時代から最新の例句が3~4つずつ掲載され、必要な内容を簡潔にまとめた解説は、俳句初心者にも経験者にもわかりやすい。
拾い読みするだけでも面白く、俳句作りの参考になること間違いナシ!
索引は主題季語以外の傍題季語もすべて収録されて、さらに、読み方のわからない漢字があって索引から探しづらい場合は、漢字の部首別に探せる「むずかしい漢字季語早見表」が大活躍!
ひと目で季節の区分がわかる「二十四節気」と「新七十二候」の早見表、旧暦/新暦や旧かな/新かなについてなど、俳句を始める際にわかりづらい点もスルスル理解できる解説も必読。 -
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はじめての句会練習本ができました! 「迷ったらこの句会に戻ってこよう」
「句会に学ぶ極意の全てがここに!」「上達にあわせて何度もチャレンジ!」コロナ禍により集って学ぶ「句会」ができなくなってしまった俳句愛好者にお届けする「句会体験型」の俳句指南書。句会に参加する勇気がまだない入門者にとっても 、本書の系統的なテーマ句会に参加することで、俳句力が自然と身につく。 読者は著者ふたりとともに、◎句(いちばんよい句)1句、〇句(よい句)2句、×句(いまいちな句)1句を選び、著者の二人がその理由を語り合う。×句の添削や、〇句を×句に仕立てる「逆添削」などの解説を通して、選句力、鑑賞力、作句力がアップする。著者二人の対談「今こそ俳句 十七文字の力」 も収載。
*本電子書籍をご購入された方は、本書の「〇×句会清記用紙」をNHK出版サイトからダウンロードいただけます。詳しくは書籍内の説明ページをご参照ください。 -
最後のサラリーマン川柳!? 人情味あふれる傑作作品を大公開!
「第一生命サラリーマン川柳コンクール」は、1987年(昭和62年)に募集がスタート。2021年の35回大会の応募で累計応募数が136万句を超えた国民的川柳コンクールです。長年「サラ川(せん)」の愛称で国民に愛されてきた「サラリーマン川柳」も35回大会が最後、次回からコンクールの名称が変わります。気になる新しい名称とは!?
本書は、応募約6万3千句の中から、全国人気投票で選ばれたベスト100句に加え、漫画家やくみつる選、川柳作家やすみりえ選のベストテンを紹介。ゲスト選者に経済エコノミストの森永卓郎氏迎えたやくみつる氏との対談では、サラリーマンの世相を反映した秀句を取り上げます。
ローカル開催の「地元サラ川」、自衛官ならではの秀句が集結した「防衛省版サラ川」、20代限定の「今どきサラ川」も収載。
【目次】
・第35回サラリーマン川柳 ベストテン:第一生命(全国人気投票)選 やくみつる選 やすみりえ選 全国人気投票ベスト100
・特別対談 やくみつる×森永卓郎:サラリーマンの35年を振り返る
・第35回サラリーマン川柳 トレンド傑作選:サラ川に詠み込まれたキーワードから世相を読み解く
・もっと知りたいサラリーマン川柳:地元サラ川(ジモサラ)、防衛省版サラ川傑作選、今どきサラ川(イマサラ)
・「サラ川」で考える日本の歴史 歴代ベストテン
・第一生命「サラリーマン川柳コンクール」のご案内 -
全二十巻.万葉調・古今調と並んで,三歌風の一典型を作った勅撰和歌集.俊成は余韻・余情の世界を統合して幽玄の世界をうちたて,定家は幽玄の世界を分析して有心を設定した.現実の暗さから逃れるために自然観照へと集中しその技巧は極限にまで達した.連歌や,芭蕉に多くの影響を与え,芭蕉の「わび」もこれを起点としている.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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「アララギ」歌人である今井邦子による短歌集。
(※本書は2000/4/25に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました) -
古典を知ったら,俳句がますますおもしろくなる! 今につながる俳句400年の歴史,その流れをつくった江戸の三俳人は,それぞれ伝統を大切にしながら,つねに新しい表現に挑戦しました.個性ゆたかな俳人たちはどのように生き,何をめざしたのでしょうか? 名句,名言,そして俳句のこころをたっぷり味わえる一冊です.
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万葉集の「見る」という語は、自然に対して交渉し、霊的な機能を呼び起こす語であった。人麻呂の解析を中心に、呪歌としての万葉歌、秘儀の方法としての歌の位置づけを明らかにする。それまでの通説を一新した、碩学の独創的万葉論。 295ページ
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芭蕉の名句の多くは旅の中で生まれた。「奥の細道」をはじめ、春夏秋冬の旅で詠まれた80句を選び、的確で美しい英訳と現代語訳、親しみやすい解説で芭蕉の新たな魅力を伝える、最良のガイドブック!
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
二〇一七年四月初旬、俳人の黛まどかさんは、総行程一四〇〇キロに及ぶ四国八十八か所巡礼に旅立った。全札所を徒歩で回る「歩き遍路」である。美しくも厳しい四国の山野を、施しを受け、ぼろ切れのようになりながら歩き継ぐ。倒れ込むようにして到着した宿では、懸命に日記を付け、俳句を作った。次々と訪れる不思議な出来事や奇跡的な出会い。お遍路の果てに黛さんがつかんだものとは。情報学者・西垣通氏との白熱の巡礼問答を収載。
本文より――
○つぎつぎと青きを踏んで遍路発つ
○鐘ひとつ撞いて朧を広げたり
○舞ふやうに吹かるるやうに夕蛍
○道しるべ滴る山を指しにけり -
老(おい)が身の値(ね)ぶみをさるるけさの春 一茶
一人暮らしの貧しい老人である自分は価値のない存在としてみられている……一茶は、 世間の冷酷な視線ですら面白がって俳句にしてしまいます。本書は、苦難を超えて生き抜いた一茶の俳句を味わいながら「人生という旅」を楽しむためのガイドブックです。 -
人間の美しさとみにくさ、コロナ禍での生活、忘れられないあの女性……。
ささやかな日常を詠った誠意ある作品、幅広く物事を取り上げ、「今」を鮮烈に詠いあげた短歌集。
古希越えの人達のスローライフをユーモラスに描いた【古希越えの人々】
突如訪れたコロナとの共存の時代への戸惑いや苦悩を吐露した【コロナ禍】
「アジア」「コロナ狂歌」「最後の恋」など多彩な切り口から、世の中を真っ直ぐに見つめ、魂を震わせ歌い上げた短歌を多数収録。
【収録歌より】
マスク越し目尻に見せるささやかな笑顔が一瞬「分断」を解く
自分という人に初めて会えたよな気がする君を抱きしめた時
この時代生きる人みな大谷世代、ゴクンゴクンとアメリカ飲み込む
崩れゆく医療崩壊泣く暇もない人たちが食い止めている
ふーふーと冷まして満月一口に頬張りたいとせがむ幼子
この世からいつか消え去る宿命が些事なることに思える夕焼け
有波 次郎長
1955年生まれ 新潟県燕市出身
千葉県 埼玉県の中学 高等学校で約40年間英語を教える。
短歌歴は短く、本格的に始めたのは最近、教員を引退してからである。最近の受賞歴は、川口市の短歌大会、伊藤左千夫短歌大会、幻冬舎短歌コンテストなど。歌誌・短歌人に一時在籍。 -
文豪たちの俳句は、どこか違う。いや、かなり違う。それをさすがと言うべきか、やっぱり変と言うべきか――。尾崎紅葉、森鴎外、夏目漱石、内田百けん、幸田露伴、横光利一、室生犀星、宮沢賢治、永井荷風、芥川龍之介、泉鏡花、太宰治、川上弘美……。著者は、近現代の小説家が詠んだ摩訶不思議で奥深い俳句の数々を、ときに芭蕉、虚子といった俳人の名句と比較しながら詳細に読み解いていく。俳句愛好家、小説好きにはもちろん、教養書としても満足の一冊。
【各氏推薦!】
◆ロバート キャンベル氏(日本文学者) 心を打つ日本語のあらゆる表現の核心に俳句があることを初めて心得た。目の前の風景が深くグッと美しい色に塗り替えられる愉快な発見であった。
◆小川洋子氏(小説家) 俳句に光を当てれば、文豪の秘密が見えてくる。その何と魅惑的なことか。
◆夏井いつき氏(俳人・エッセイスト) キシモト博士の作品論的、作家論的アプローチが文豪を裸にしてしまった! -
大都会には全国から人々が、新しい夢を求めてやってくる。そのロマンの花はどれも美しく、そして時に儚い。しかし、思い出としては永遠の命をもっている。1970年代のラオジ番組内でその放送中にたった1度読まれるためだけに書かれた放送詩。時を経て、どこか懐かしい放送詩が都会の写真とともに蘇った。心温まる一冊。
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1日1回、人のふり見て我がふり笑え 師匠、やっぱり笑いは栄養ですな! ――桜木紫乃
毎日新聞・MBSラジオ「しあわせの五・七・五」傑作集・第3弾
耳鳴りをただただ聞いている座禅
近藤勝重氏が選者を務める毎日新聞大阪版「近藤流健康川柳」と、共催企画MBSラジオ「しあわせの五・七・五」は15年目を迎え、毎年の投句は5万句にものぼる。
本書ではその中から184句を厳選し、近藤勝重氏の寸評とコラム「作句の心得」、そして「しあわせの五・七・五」パーソナリティの水野晶子氏のコラム「水野晶子の川柳さんぽ」を加えて1冊にまとめた。
さらに直木賞作家・桜木紫乃氏との川柳談義も特別収録!
人生まだまだこれから。ユーウツな気分がぱっと吹き飛ぶ一冊。
ディスタンス苦にもならない倦怠期
見舞客元気過ぎても疲れ出る
妻に耐えたコロナに負ける訳がない
振り向いて筋を違える年になり
老眼に4K8K変わり無し
いつ死んでもいいけど今日は用事ある
大福で機嫌を直す妻が好き -
定年後俳句を始めました
定年後の趣味として「俳句」を選んだ著者は、ある日、大学のゼミで同窓だった友人3人と箱根に旅することになった。箱根の旧街道を歩き、源泉かけ流しの湯に入り、泊りがけでゆっくりと過ごすというのが目的だ。旅の中で、友人3人は俳句を初めた松岡に、「俳句って面白いのか?」と問いかける。松岡は「やっているっていっても69歳で会社を辞めてから経験2年弱の初心者だよ。俳句が面白いかどうかは、良い句ができて人に評価されれば嬉しいし、その時には俳句は本当に面白いよ」と答える。するとその中のひとりが、「実は俺たち、俳句を始めてみようかと思うんだ」と切り返す。驚いた松岡だが、さっそく旅をしながらの俳句について語り、自分の考えをのべ、旧友たちを俳句の世界へと導いていく。実体験に基づく、第2の人生を豊かに彩るエッセイ。定年退職後の趣味を考えている人にぜひ読んでもらいたい。 -
「アイヌの啄木」と呼ばれた歌人の心の叫び。
「アイヌと云ふ新しくよい概念を内地の人に与へたく思ふ」
「滅亡に瀕するアイヌ民族にせめては生きよ俺の此の歌」
「滅び行くアイヌの為に起つアイヌ違星北斗の瞳輝く」
先住民族アイヌが公然と「亡びゆく民族」の烙印を押され、本来は「誇り高き人間」「立派な人」という意味を持つ「アイヌ」という言葉が侮蔑の響きをもって使われていた大正時代から昭和のはじめ。アイヌ民族復興のために立ち上がりその生涯を捧げ、病のため27歳で早世した歌人がいた。文庫ではじめて違星北斗の短歌、俳句、詩、童話、散文、ノートの記録を集める決定版。
【目次】
違星青年 金田一京助
短歌
医文学/小樽新聞/新短歌時代/北海道人/志づく/私の短歌/はまなすの花/ウタリ之友
日記
大正十五年七月十一日から絶筆
俳句
句誌にひはり/医文学/俳句/北海道 樺太新季題句集/月刊郷土誌よいち
詩
冷たき北斗/大空
童話・昔話
熊の話/半分白く半分黒いおばけ/世界の創造とねずみ/死んでからの魂の生活/烏と翁/熊と熊取の話
散文・ノート
ウタリ・クスの先覚者中里徳太郎氏を偲びて/ぶちのめされた民族が/アイヌの一青年から/春の若草/我が家名/淋しい元気/淋しい元気/コクワ取り/アイヌの誇り/疑うべきフゴッペの遺跡 奇怪な謎
手紙
自働道話/子供の道話
コタン創刊号
目次/巻頭言 白路 凸天生/アイヌ神謡集序文コタン 知里幸恵/偽らぬ心 凸天/生活 自覚への一路 浦川太郎吉/「アイヌの姿」 北斗星/心の日記(後藤静香)/断想録(其ノ五) 十一州浪人/コタン吟(其ノ二) 十一州浪人/はまなし凉し/編輯余録/奥付
解題・語注
違星北斗年譜
解説 違星北斗その思想の変化 山科清春 -
コロナに負けない!元気が出る!傑作川柳を大公開
「第一生命サラリーマン川柳コンクール」は、1987年(昭和62年)に募集がスタート。2020年の34回大会の応募で累計応募数が130万句を超えた国民的川柳コンクールです。
本書は、第34回大会の応募約6万3千句の中から、全国人気投票で選ばれたベスト100句に加え、漫画家やくみつる選、川柳作家やすみりえ選のベストテンを紹介。ゲスト選者に女優戸田菜穂を迎えた歴代傑作選では、世相を反映した秀句を取り上げます。ローカル開催の「地元サラ川」、自衛官ならではの秀句が集結した「防衛省版サラ川」も収載。川柳で元気に!
【主な内容】
・第34回サラリーマン川柳 ベストテン
第一生命(全国人気投票)選 やくみつる選 やすみりえ選 全国人気投票ベスト100
・戸田菜穂が選ぶサラリーマン川柳
歴代秀句も含めたベスト10
・第34回サラリーマン川柳 トレンド傑作選
サラ川に詠み込まれたキーワードから世相を読み解く
・あなたの知らないサラリーマン川柳
地元サラ川(ジモサラ)、防衛省版サラ川傑作選
・「サラ川」で考える日本の歴史 歴代ベストテン
・第一生命「サラリーマン川柳コンクール」のご案内 -
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登り坂もしもし亀に抜かれても 二人三脚行けるとこまで
母との日々を五・七・五・七・七の音に乗せて綴った、切なくも心温まる短歌集。 -
明星派の詩人として出発し、三行書きの短歌で歌壇に新風を吹き込み、〈大逆事件〉との出会いにより現実を凝視、明治という時代を考察して、結核と貧窮のうちに夭折した、天才詩人・石川啄木。非凡な才能で先駆的思想を所有した彼の歌集『一握の砂』『悲しき玩具』などから短歌200首、「性急な思想」「時代閉塞の現状」などエッセイ6篇、「はてしなき議論の後」「飛行機」ほか詩12篇を収録。
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◆待望の一冊!
廃園から楽園へ。
(正岡豊)
のほほんと、くっきりと、あらわれ続ける言葉の彼方。
今ここをくすぐる、花の遊び。
読んでいる私を忘れてしまうのは、
シャボン玉のように繰り出される愉快のせいだ。
(鴇田智哉)
◆収録作品より
あたたかなたぶららさなり雨のふる
ミモザちる千年人間のなきがらへ
日々といふかーさびあんか風の羽化
うららかを捧げもつ手の手ぶらかな
さらばとは聞かで消えたるのどかさの
春てぶくろにおぼつかなくも棲む海か
きのふより少し古風な木に出会ふ
鳴る胸に触れたら雲雀なのでした
ひきはがす東風とペーパーヒコーキを
朧夜がなにもない巣を抱いてゐる -
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人気シリーズ『犬川柳』に掲載された100作品以上の川柳4コマから厳選!
15年以上続く人気シリーズ『犬川柳』へ寄稿いただいた、影山直美さんの柴犬4コマを厳選しての収録。
編集部が考えた川柳を、影山さんになりに解釈した4コマはやっぱり柴犬愛にあふれている……
『犬川柳』バックナンバーは手に入らないものもあるため、貴重な影山さんの過去作品が読めるのはこの本だけ!! -
「第一生命サラリーマン川柳コンクール」は、1987年(昭和62年)に募集がスタート。2019年の33回大会の応募で累計応募数が124万句を超えた国民的川柳コンクールです。
本書は、第33回大会の応募約5万3千句の中から、全国人気投票で選ばれたベスト100句に加え、漫画家やくみつる選、川柳作家やすみりえ選の各ベストテンなど、選りすぐりの傑作川柳をたっぷり紹介。ローカル開催の「地元サラ川」、20代限定の「#フォトサラ」、若年層を対象とした「小中学生サラ川選手権」の秀句のほか、歴代傑作選も収載してします。 -
日本最古の歌集にして、様々な名歌で知られる『万葉集』。だがその中には、三角関係、人妻への恋、老いらくの恋、不倫、同性愛など、様々な恋模様を綴った赤裸々な歌も数多い。そしてそれらの歌には古代人の生活の営みが色濃く刻まれている。切々と、そして情熱的に、読む者の心を捉えて離さない歌の数々から、時を超えて伝わり来る古のロマンチシズム、エロチシズムを探り見る。
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昭和時代に現役で走っていた蒸気機関車の写真と石川啄木が汽車や旅を詠った短歌。そしてエッセイが繰り広げる電子書籍の旅をお楽しみください。
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卒業式そのすぐあとに挺身隊の出動ありたる十九才の春――北の地に生まれ育ち、その地で生涯を終えるであろう庶民の「うた」に託した想いをすくいあげる《北海道くらしのうた》シリーズの第一弾。 -
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万葉集の古典から、現代の十代歌人の作品まで。これまでなかった「オールタイムベスト短歌100」。
はじめて出会う珠玉の短歌――それはきっと「心の宝物」になる。
老舗短歌専門誌「短歌研究」が、少年少女向けに総力をあげて編集。もともと「短歌研究ジュニア」という別冊付録だったが、短歌初心者のシニア層にも大好評。ジュニアからシニアまで、年齢を問わない短歌入門書の決定版として、ついに刊行。
収録は、「時代順」ではなく、テーマを切り口にした、あたらしい編成。
万葉集の大伴家持、山上憶良、小野小町から、俵万智、岡井隆、寺山修司、斎藤茂吉、栗木京子、穂村弘、斉藤斎藤などの現代短歌までを、あえて同列に並べ、古典和歌と現代短歌の両方に親しみやすいようにしている。
(編者・千葉聡より)小中学生・高校生のみなさんに真っ先に届けたい短歌を「オールタイム百人一首」として厳選し、あらたに解説や資料を添えました。現代の若い歌人の新作まで、教科書に掲載されている古典和歌や有名な近代短歌に加えて、小中学生のみなさんに親しみやすい一冊となることを願って、平成以降の新しい短歌を多めに収録。短歌定型と深いかかわりのある歌謡と琉歌も収録しました。
この本を入口にして、たくさんの方が短歌を読み味わい、そして、自分の言葉で一首を詠むようになってくださいますように。
目次
第1章 いとしい人へ
第2章 家族を思う
コラム「おもしろい歌」寺井龍哉「十秒と数十年」
第3章 春のよろこび・夏のかがやき
第4章 秋のせつなさ・冬のやすらぎ
コラム「短歌をつくってみよう」佐藤弓生
コミ歌 画 佐藤りえ
第5章 あこがれの世界へ
第6章 時代の記憶とともに
コラム「短歌をつくってみよう その2」佐藤弓生
第7章 ひとりの時間に
第8章 大きな存在のとなりで
コラム「和歌・短歌の歴史」寺井龍哉
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