『自伝(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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楳図かずおの恐怖と妄想の世界へようこそ。
ある夫妻が暮らす洋館の屋根裏に幽閉され、隠された存在であったタマミ。そんな中、施設から引き取られた実の娘がやってきた。幸せそうで無邪気な美少女に、タマミは容赦なく襲いかかる――復讐と嫉妬に駆られたタマミが哀切な表題作。戦国時代、視力を失った残虐な姫の替え玉として生きることになった村娘、奈津。その壮絶な半生を描く「影姫」の2篇。愛を求めつつも、心に棲む魔物が牙を剥く。恐怖が連鎖するストーリー。 -
小さな画面の向こうに、生きる理由があった。歌い手・Ado、半生の物語。
クローゼットから世界へ。歌い手・Adoの軌跡と、 心の奥にいる“私”の真実を描く、初めてのノンフィクション小説。
【Adoコメント】
この度、私の人生を描いた小説が発売されます。
自分としては、やっとこの話ができて嬉しい気持ちです。
『うっせぇわ』でメジャーデビューする前の話や、どこでボカロと出会ったのか、どうして歌い手になろうと思ったのか、どうして私は私のことが嫌いなのか……。
これまでAdoとして明かしてこなかったことが、この『ビバリウム』に詰まっています。
クローゼットという箱庭で私が見てきたものを、皆さんにも覗いてもらいたいです。 -
「自分を愛するってことは、絶えざる闘いなんだよ」。魂の階級闘争の軌跡!
「あたしのシットはあたしが決める」
ベビーシッター、場の夜間作業員にホステス、社食のまかない、HIV病棟のボランティア等。「底辺託児所」の保育士となるまでに経た数々の「他者のケアをする仕事」を軸に描く、著者初の自伝的小説にして労働文学の新境地。
「自分を愛するってことは、絶えざる闘いなんだよ」
シット・ジョブ(くそみたいに報われない仕事)。店員、作業員、配達員にケアワーカーなどの「当事者」が自分たちの仕事を自虐的に指す言葉だ。
他者のケアを担う者ほど低く扱われる現代社会。自分自身が人間として低い者になっていく感覚があると、人は自分が愛せなくなってしまう。人はパンだけで生きるものではない。だが、薔薇よりもパンで生きている。
数多のシット・ジョブを経験してきた著者が、ソウルを時に燃やし、時に傷つけ、時に再生させた「私労働」の日々、魂の階級闘争を圧巻の筆力で綴った連作短編集。
■声を出さずに泣く階級の子どもがいる。
■水商売では年齢と美醜で判断されて、失礼な言葉や態度を許容することでお金を貰う。失礼を売り、失礼を買う。失礼は金になるのだ。
■何かを感じたり、ムカついたりする主体性のある存在として認識しない者は、相手の賃金だけでなく、人間としての主体性さえ搾取している。
■革命とは転覆ではなく、これまでとは逆方向に回転させることなのかもしれない。
【目次】
第一話 一九八五年の夏、あたしたちはハタチだった
第二話 ぼったくられブルース
第三話 売って、洗って、回す
第四話 スタッフ・ルーム
第五話 ソウルによくない仕事
第六話 パンとケアと薔薇
あとがき
※本書は「小説 野性時代」2021年4月号、22年1月・5月・9月号、23年1月・5月号に掲載された作品を書籍化したものです -
50歳にして振り返り、改めて見つめ直した、一人の人間としての生き方
数多くの舞台やドラマ、映画で活躍する筧利夫。実は小さい頃から「集団行動が苦手」だったという。「演じる」という個人作業と「演劇」という共同作業の振り幅の中で、改めて見つめ直す、一人の人間としての生き方。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ソーニアは日系二世の夫と結婚し、息子ノリを授かりましたが、ノリの様子は周りの子どもたちとは違いました。
ASD(自閉スペクトラム症)のノリと二人の弟の育児に悩みながらも、ソーニアは深い愛と理解を欠かさず、厳しさと優しさと発想力を駆使して息子たちを導きます。
母としてのソーニアの悩みとノリの成長を中心に描いた第一部と、ノリが自身の半生を振り返る第二部から構成される本書は、全編、日本の漫画文化をこよなく愛するノリが描いたマンガで表現されています。
ノリを慈しみ、個性を伸ばそうと奮闘する母の姿と、人生を楽しむノリの物語は、2019年にブラジルで刊行、2021年にはフランス語に翻訳され、国籍を超えて感動を与えてくれます。 -
2026年秋~放送 NHK朝ドラ「ブラッサム」のモデル!
時代を越えた代表作、大きな活字で復刊!
明治・大正・昭和・平成――激動の時代を恋に生き、小説に生き、ファッションに生きた女流作家・宇野千代の鮮烈な自伝。
岩国の作り酒屋に生まれた少女は、小説家となり、編集者となり、実業家となった。尾崎士郎・東郷青児・北原武夫――愛した男たちとの別れも、すべて糧にして。
98年の生涯を、自分の意志で切り拓いた女性。四季折々に咲く花のように、なんども人生を咲かせた宇野千代の、真実の物語。 -
小説のなかでは不思議なことが起こる.語り手は時間や空間を飛び越え,人の心のなかを覗き,語りがたいことを語る.どうしてそんなことが可能なのか.中島敦や安倍公房,開高健や車谷長吉など,近現代の日本文学を例に,寓意,語り手,視点といった観点から,小説のしくみと魅力を解き明かす.創造的に読むためのレッスン.
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1970年代後半に始まる日本のアウトドアブームの中で「アウトドアの伝道師」と呼ばれ、遊歩大全の翻訳者としても知られる芦澤 一洋の「釣りもの」。
北海道から東北、中部、山陰、九州まで15本のヤマメ釣りの名川を、芦沢さんが詩情ゆたかに書きあげた川の物語。芦澤 一洋さんが愛した川のガイド。1970年代後半に始まる日本のアウトドアブームの中で「アウトドアの伝道師」と呼ばれ、遊歩大全の翻訳者としても知られる芦澤 一洋の「釣りもの」。
北海道から東北、中部、山陰、九州まで15本のヤマメ釣りの名川を、芦澤さんが詩情ゆたかに書きあげた川の物語。芦澤 一洋さんが愛した川のガイド。
私の釣りは漁ではない。かといって、スポーツでもない。
数字を示す必要など、どこにでもないではないか。
私にとっては、どんな山女魚にも価値がある。
対手は、森と川と山女魚、あまりに偉大だ。
私は旅人として、山女魚の里の風景、そのすべてを瞼の奥に焼きつけたかった。
【収録河川】
北海道尻別川
岩手県志戸前川
岩手県
山形県鼠ヶ関川
福島県黒谷川
福島県鱒沢川
山梨県芦川
山梨県雨河内川
富山県小矢部川
岐阜県跡津川
岐阜県高原川
岐阜県小八賀川
島根県高尻川
宮崎県鹿川
熊本県緑川
川の位置情報がわかる日本地図や当時の川や芦澤 一洋さんの写真もお楽しみいただけます。 -
「コリャまるで、人間九龍城だ!」
登場人物800人超、全40章・60万文字超、1000ページ相当。
3,000以上のイベントと作品を生み出してきた“野良イベンター”THOGOの生前追悼本。
インディーズバンド、アングラAV監督、キャットファイト運営、大仁田厚との活動、音楽プロデュース、イベント興行──。
常識も王道も関係ない。面白いと思ったらやる。ただそれだけ。
居候ホスト、自殺未遂、ホームレス、放浪、崩壊、再生。
幾度もどん底を見ながらも、なぜ彼は立ち上がり続けるのか。
これは成功譚ではない。
生き急ぐ一人の男の、狂騒と情熱と執念の記録である。 -
★チャラン・ポ・ランタン 小春が綴る待望の書き下ろし初エッセイ!★
★チャラン・ポ・ランタン 小春が綴る待望の書き下ろし初エッセイ!★
唄とアコーディオンの姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」の姉・小春、初の書き下ろしエッセイ。アコーディオンを手にして30年。音楽活動、結婚、離婚、再婚、出産、そして今を語る。
《コンテンツの紹介》
・しゃべらないヤツだった
・終わりは、来ます
・そして暇になった
・最後のロールキャベツ
・電話を切ると死ぬらしい
・ホームレスになりたい
・砂まみれの自宅
・めちゃくちゃ下手くそ
・パリに行きたいです
・親知らずを抜いた
・なんとなく始まったユニット
・消えたモーゼ
・消えたマネージャー
・火災ライブ
・531台売れた日
・マロングラッセとチョコレート
・息子、誕生。
・ゴミ箱を空にする
・小さい死神
※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・ 写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。 -
幕末から明治に至る激動の時代,閉ざされた社会に生きる福沢諭吉という自我が,「独立」に向かって自己を作り上げていった.「革命」の世を「颯々と」駆け抜けた福沢は,自伝を通じて何を伝えようとしたか.精緻な校注により高い評価を得た新日本古典文学大系明治編版の『福翁自伝』をさらに見直し,増訂を施した決定版.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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女子プロレス界の頂点に君臨する沙弥様初の自伝!
数々の常識をぶち壊し続けるヒールレスラーの本音がここに。
今もっとも女子プロレス界で注目されている、スターダム・上谷沙弥選手の初の自伝が登場!
バラエティ番組への出演をきっかけに、プロレス界を飛び出し
世間にもその存在を知られるようになった上谷沙弥。
現在の女子プロレスブームをけん引する彼女だが、
ここまでの道のりは、決して順風満帆とは言えるものではなかった。
本書で初めて詳細を明かす、
幼少期~学生時代、バックダンサー、アイドルの話。
そして導かれるように、プロレスの世界へ――。
厳しい練習生時代を経て華々しくデビューをしてからも、
孤独との闘い、怪我による長期欠場など、波乱万丈な出来事が彼女に襲い掛かる。
そんななかでも、プロレスを辞めなかった理由とは。
そして「沙弥様」になるまでの秘話が綴られる。
【内容紹介】
・生まれてから現在までの道のりを綴った自伝
・過去と現在がリンクするグラビア
・人生を変えた中野たむと大切なしもべたちへの直筆メッセージ
・麒麟・川島明さんとのスペシャルトークマッチ -
女は度胸? なにくそ陶芸人生、ここにあり。
芸術家の娘に生まれ、小さい頃から何事にも好奇心旺盛。通常の枠には収まりきらず「自分に与えられた使命」を探すうち、誰にも弟子入りすることなく独学で陶芸の道に進む。研究の末、原始縄文の息吹を蘇らせたオリジナルの技法「古編文(こあみもん)」を編み出す。
しかし、待っていたのは次から次へと襲ってくる難問の数々。これらの難題を持ち前の好奇心と度胸で乗り越え、道なき道を切り拓いてきた。やがて富士山に拠点を移してのち、そこに現れた「龍」に導かれ、「龍水琴」「円環龍」など龍をモチーフとした独自の作品を極めていく。
躍動し続ける一人の女性が「女“流→龍”陶芸家」となるまでの陶芸人生を綴った、奇跡の物語。
※この作品にはカラーが含まれます。 -
戦前から戦後を生き抜いた母の一生を、娘が記憶と深い愛情を込めて綴る回想録。幼少期の心の傷、十代での結婚とそこに伴う複雑な愛憎、やがて花開く商才と喫茶店「セビリヤ」の成功、家族間の軋轢と献身、そしてコーヒーの香りに象徴される母の幸福。母の行動と内面を丁寧に繋ぎ、娘の率直な告白と洞察が胸に迫る。読後には、母と娘の絆、赦し、そして人生の細やかな輝きが深く残る一冊。
戦前から戦後を生き抜いた母の一生を、娘が記憶と深い愛情を込めて綴る回想録。幼少期の心の傷、十代での結婚とそこに伴う複雑な愛憎、やがて花開く商才と喫茶店「セビリヤ」の成功、家族間の軋轢と献身、そしてコーヒーの香りに象徴される母の幸福。母の行動と内面を丁寧に繋ぎ、娘の率直な告白と洞察が胸に迫る。読後には、母と娘の絆、赦し、そして人生の細やかな輝きが深く残る一冊。 -
瀬戸内の祖母宅を舞台に、小学三年生の千音(ちおと)が、父の死、母と妹の不在、母屋に入居した隣家の一家との距離を通して世界を見つめ直す回想。秘密めいた中庭は千音の心象風景となり、無邪気さと早熟さが交差する視点で日常の細部と情感をすくい取り、ノスタルジーと胸の奥に残る不安や切なさを静かに紡ぐ。作者の記憶と想像が溶け合う語り口で、読者の共感を呼び起こす。
瀬戸内の祖母宅を舞台に、小学三年生の千音(ちおと)が、父の死、母と妹の不在、母屋に入居した隣家の一家との距離を通して世界を見つめ直す回想。秘密めいた中庭は千音の心象風景となり、無邪気さと早熟さが交差する視点で日常の細部と情感をすくい取り、ノスタルジーと胸の奥に残る不安や切なさを静かに紡ぐ。作者の記憶と想像が溶け合う語り口で、読者の共感を呼び起こす。 -
不登校だった私が、“よりみち”という名前で生き直し、アーティストになるまでの軌跡――
うまく生きられない——。そんな思いを抱え続けてきた絵本作家 “よりみち” が、それでも今日まで生きてきた理由とは。発達障害の特性から、学校生活、仕事、人間関係まで、社会の中でつまずき続けた著者。努力しても報われず、誤解され、心が折れ、何度も「もう無理だ」と思った。それでも彼は、生きることを手放さなかった。
本書は、発達障害を抱える一人の男が、孤独と混乱の中で必死に光を探し、誰かのために絵を描くことで “生きなおしていく” 物語である。
生きづらさを抱えるすべての人へ。「あなたにも、生きる理由がある」と静かに伝えてくれる、温かい希望の書。
“これは、私の話です。
でも同時に、あなた自身の“地図”を描くヒントになるかもしれません。
悔しさを抱えたままでも、大丈夫。
この本が、あなたにとっての“よりみち”にそっと寄り添えたら、それほど嬉しいことはありません。”(はじめにより)
【目次】
はじめに
第1章 ことばが下手な子どもだった
・3歳児健診
・空白のノート
・詩にだけ光が差す
第2章 不登校と、海と、絵の先生
・教室の息苦しさ
・祖父の家で過ごす時間
・キャンバスの匂い
第3章 描けなくなったときのこと
・就職とうつ
・道具から逃げた日々
・でも絵は、私を離さなかった
・スパゲッティボーイ
・ホームさん
・ネットでの別れと再出発
・出版社にて
第4章 よりみちという名前をつけた日
・余命宣告の父
・入院中の父
・父の悲願
・父の葬儀
・障害者雇用の面接って
・なのに、私は描いていた
・そして、ついに生まれた
第5章 世界が応えてくれた
・初めてのイベント開催
・赤字と応援
・“Xで障害開示して名乗る”ということの怖さと希望
第6章 これから描いていくこと
・アートとことばで生きるという選択
・亡き父へ誓う生き方、人生の描き方
あとがき -
★料理家・麻生要一郎 初の自伝&食エッセイ★
★料理家・麻生要一郎 初の自伝&食エッセイ★
食べることは生きることであり、人との思い出を作ること。食卓を中心に人生を振り返る、料理家・麻生要一郎初の自伝&食エッセイ。家業の継承放棄、両親との死別、高齢姉妹との養子縁組、新たな〈家族〉と囲む日々の食卓…酸いも甘いも、全ては人生の調味料。
本書は、ウェルビーイング100 byオレンジページ(https://www.wellbeing100.jp/) の連載「酸いも甘いも~僕の自伝的たべもの回想~」(2024年8月~2025年9月)に、書き下ろし原稿を追加したものです。
《コンテンツの紹介》
はじめに
登場人物
建設会社の跡取りに生まれて
カンコンばあばの炒飯
剣道の合宿とカニクリームコロッケ
父の早逝
ずっと食べられなかったみかん
母に伝えた切昆布の煮物
家業継承の放棄、新島の宿
カフェの定番はドライカレー
フレンチトーストが名物だった宿
母の看取り、千駄ヶ谷の新居
母と作った春のちらし寿司
朝食のパンとコーヒー
おにぎりが小さく握れない
麻生要一郎となる
姉の冷やし中華のある夏
豚の昆布巻きは歳末の味
高齢姉妹の息子として
命懸けの塩鰤
お弁当が繋いでくれたご縁
昔も、今も、これからも。
※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・ 写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。 -
マイクロソフト共同創業者にして、世界有数の資産家であり慈善活動家。その知られざる原点を、自ら語る。
単なる成功者の自伝にとどまらない、失敗と友情と決断の物語。
若き日のゲイツから学ぶ「成長の源泉」
★ニューヨークタイムズベストセラー1位
マイクロソフト共同創業者、実業家、プログラマー、大富豪、慈善活動家、天才、努力家、読書家、オタク......ビル・ゲイツを称する言葉は数えきれない。しかしそれらの言葉が象徴するように、彼の人生はこれまで断片的にしか語られてこなかった。
その知られざる原点を、ビル・ゲイツ自ら語る。
机を片づけられず鉛筆を噛む少年は、興味のない授業には身が入らず反抗ばかり。それでも、好きなことには驚異的な集中力を発揮した。
高校生のころ、のちの盟友ポール・アレンへの対抗心からプログラミングにのめりこみ、趣味はやがて事業へと進化していく──。
人生観を変えた、ある親友の事故死。仲間たちと徹夜でコードを書き続けた青春の日々。ハーバード進学後、学業での挫折。そして、同い年の男スティーブ・ジョブズとの邂逅。
パーソナルコンピュータ革命の夜明け前、ゲイツはすでに未来をその目に見ていた。
1955年の誕生からマイクロソフト創業期までの軌跡を描く。マイクロソフト50周年、ゲイツ70歳の節目に始動した自伝三部作、第一巻。第二巻はマイクロソフト時代の挑戦、第三巻は慈善活動について執筆予定。 -
給料は下がるのに、物価は上がる――
「最悪の未来」(スタグフレーション)を回避するため、
日本はいま、何をするべきなのか?
コメンテーターとして、テレビ・ラジオに引っ張りだこの著者が、
「日本経済を復活させる」唯一の方法を初めて明かす!
本書では、多くの日本人が衝撃を受けるであろう真実を提示しています。
それは「日本の高度経済成長は単なる偶然だった」ということ――。
私たちはこの”間違った成功体験”に固執しすぎるあまり、
沈みゆく経済を前にしても、効果的な対策を講じられなかったわけです。
日本経済に対して正しい認識を持てば、
自ずと「経済復活の処方箋」が見えてくるのです。 ――著者
【目次・内容例】
第1章 日本は「経済政策」では復活しない
・結局、どの政権でも「低成長」
・「現役世代の消費低迷」という大問題
・「新しい資本主義」も期待できない
……
第2章 高度成長は“単なる偶然”だった
・中国の失敗による「ライバル不在」
・日本は「輸出+消費」のハイブリッド
・「政府に頼らない産業ばかりが生き残る」という皮肉
……
第3章 IT拒否社会ニッポン
・なぜ、日本でイノベーションが生まれないのか?
・「IT化の遅れ」が経済衰退のきっかけ
・「組織文化」がIT化を妨げる
……
第4章 日本は製造業大国ドイツになれるのか?
・半完成品を売る日本、最終製品を売るドイツ
・日米貿易摩擦で日本が見せた驚くべき反応
・ドイツの巧みな外交戦略
……
第5章 経済成長のエンジンとしての「消費」
・「円安がメリット」の時代は終わった
・「将来が不安」だと人はお金を貯め込む
・異質な「人件費削減策」がもたらしたもの
……
第6章日本が成長する唯一の方法
・世界はブロック経済に向けて動き出している
・輸出立国を続けるには中国に従うしかない
・「1億人の国内消費」を喚起するのがもっとも効率的
…… -
主婦から名経営者へと転身した著者が初めて語る物語
実家の大手アパレルチェーンで仕事を始めたひかる。だが、実態は倒産寸前だった。立て直すために、ひかるは経営に乗り出すが……。
MBOの決断、社内の反発、200億円にも及ぶ借入金の返済……。
ひかるは、いかにして育ち、そして名を馳せる経営者となったのか。
借入金454億円を返済した著者が実体験を元に執筆したビジネス小説! -
Don‘t Blame Yourself!ジョブには戦いがつきまとう
Don‘t Blame Yourself!
セクハラ、パワハラ、カスハラ、人種差別に事なかれ主義やポジティブ教の上司まで。
ジョブには最低なものとの戦い(ワーク)がつきまとう。
ホールスタッフ、激安量販店の店員、屋敷の掃除人にローンの督促人etc.
「底辺託児所」の保育士となるまでに経た数々のシット・ジョブを軸に描く、自伝的小説にして魂の階級闘争。
「あたしたちは負債の重力に引きずられて生きている。」
だが、負債を返済するために生き続けたら人間は正気を失ってしまう。シット・ジョブ(くそみたいに報われない仕事)。
店員やケアワーカーなどの「当事者」が自分たちの仕事を自虐的に指す言葉だ。
他者のケアを担う者ほど低く扱われ、「自己肯定感を持とう」と責任転嫁までされる社会。自らを罰する必要などないのに。
働き、相手に触れ、繋がる。その掌から知恵は芽吹き、人は生まれ直し、灰色の世界は色づく。
数多のシット・ジョブを経た著者が自分を発見し、取り戻していった「私労働」の日々を時に熱く、時に切なく綴る連作短編集。
みんな誰かに負債を返すために生きている。それこそが、闇だ
■面倒を避け続ける職場では、いいことは悪いことになり、悪いことがいいことになる。
■上から目線の人々は、あまりに視線の位置が高すぎて、その位置から下の人間の姿が見えてない。だけど、なんとなく下のほうに人がいる気配がするので、とりあえず声はかけておくが、相手の姿は見えないし声も聞こえないのだ。
■嫌と言えない理由があるから貸すのであり、返さなくてもいいという暗黙の了解もあるのだ。こういう特殊な取り決めが成り立つ関係を、家族と呼ぶのだろうか。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
電子版限定の特典カット 10カット付!
数々のMCバトルでの優勝経験を持ち、"小気味良いスタイル”を十八番にヒット曲を生み続けるラッパー・SKRYU。WAZGOGG, Fuma no KTRとの楽曲「How Many Boogie」がSNSで話題となり、MVは2700万回再生を記録するなど数々のバイラルヒット作をリリースしてきたいま最も勢いに乗るアーティストのひとりです。
そんなSKRYU初の著書となる本書では、ラッパーながら元銀行員という異色の経歴を持つSKRYUがどのようにしてこれまでのキャリアを築いてきたのか、SKRYUが発表してきた楽曲のパンチラインをピックアップし、その楽曲制作の際の話とともに、リリックに綴られたSKRYUの人生を紐解きます。
幼少期の話から学生時代までのエピソード、UMB2018愛媛予選決勝でのDisryとの師弟対決、地元島根での銀行員生活から上京前夜の話や、「How Many Boogie」の誕生秘話からSKRYUが「頃合いのいい頃に」で「いっぱい食べる君が好き そのほっぺのケチャップ舐めて良い?」と歌う“君”の正体まで、今までどこでも語られてこなかった話が盛りだくさんです。
書籍内では、ほかにもSKRYUによる直筆リリックページやこれまでのSKRYUの名(迷)言をまとめたSKRYU語録集、またこれまで行ったワンマンライブのオフショットをふんだんに盛り込んだグラビアページを収録。SKRYUファンにはたまらない内容となっています。 -
「生涯ひたすらに感覚を繊細にしつづけ言葉を厳密にしてきた詩人」(正津氏)の絶筆の書である。
荒地派詩人が赤裸々に綴った回想の記。
絶筆。
戦後現代詩を代表する荒地派の詩人・北村太郎が、自らの生い立ちから最晩年までを赤裸々に語った未完の自伝。
懐かしい少年時代、詩へのめざめ、突然の妻の事故死、晩年の恋、詩誌「荒地」の詩人たちの肖像などが、鋭い批評とともに綴られる。
第二部では、病に冒された詩人の語りを詩人の正津勉氏が書き起こし、北村太郎の語り口そのものがうかがえる異色の自伝となっている。
「生涯ひたすらに感覚を繊細にしつづけ言葉を厳密にしてきた詩人」(正津氏)の絶筆の書である。
解説:正津勉 -
すがすがしく力強い声がする。
この先、人間として小説家として迷ったとき、
私はこの本の言葉に奮い立たされることになるだろう。
ーー宇佐見りん
山田詠美は常に今を生きている。それも常に今に迎合せずに。
だからこそ、誰よりも文学を愛した少女は、誰よりも文学に愛される作家となったのだ。
ーー吉田修一
初めて「売文」を試みた文学少女時代、挫折を噛み締めた学生漫画家時代、高揚とどん底の新宿・六本木時代、作家デビュー前夜の横田基地時代、誹謗中傷に傷ついたデビュー後、直木賞受賞、敬愛する人々との出会い、結婚と離婚、そして……
積み重なった記憶の結晶は、やがて言葉として紡がれる。「小説家という生き物」の魂の航海をたどる本格自伝小説。
私は、この自伝めいた話を書き進めながら、自分の「根」と「葉」にさまざまな影響を及ぼした言霊の正体を探っていこうと思う。
ーー山田詠美 -
このままなんとなく年を取りたくないあなたへ 60歳前後は大きな転機。
このままなんとなく年を取りたくないあなたへ
60歳前後は大きな転機。
今こそこれまでの人生を振り返る時が来た。
納得のいく人生を送るためのコツとは?
心理学の第一人者による自己価値の高め方。
自分らしく生きたい―それは誰もが願うこと。
社会的に活躍をし、一仕事を終えた世代でも、同じではないだろうか?
これまで窮屈だった人生をもう少しゆるめたい、
納得できなかった部分を修正したい、
やりたいことを思いきりやってみたい…
本書はそんな考えを持ち始めたアラカン世代の男女に向けた
「さまよえる新シニア」への再生のための指南書である。
60歳の先をいかにより自分らしく生き、満足をしながら生活していくのか?
著者は「そのためには、これまでの人生を徹底的に振り返り、
俯瞰して見つめ直し、自分がどんな出来事や人との出会いで60歳まで
生きてこられたのかについて考えることが最も取り組みやすく、大切な作業である」と説く。
若い頃に出会った友人、悩んでいたことを思い起こし、記憶の素材を集め、
自分がこれまでどんな生き方をしてきたのかを徹底的に振り返ることが不可欠なのだ。
未来は過去の意味づけを基につくられていくもので、
心理学的にこの行為を「自伝的記憶をたどる」という。
その「自伝的記録」をきれいに整理しておくと、過去のネガティブなエピソードも
今の自分につながるポジティブな意味を持つものへと変化し、先が見通せるようになるのだ。
自分の価値の高めるための「自己物語」の構築の方法を、
さまざまなタイプの同世代の事例を紹介しながらわかりやすく解説する心理エッセイ。 -
「3500人の少女の中から最後にたった1人残り頂点に立ったのは、誰もが予想もしなかった気が弱くてどんくさいと言われた少女だった。人生の答えがここにある。」
――元・全日本女子プロレス 北斗晶
ボロボロになってまで、なんでリングに上がり続けるのか?たくさんの人にそう聞かれた。
そんな時はいつも言葉に詰まった。それは…私の40年のプロレス人生においてこの答えにあてはまる言葉がいまだにないからだ。
だから私は…その答えを探すため今日もまたリングに上がり戦い続ける…
幼少期のトラウマ、“全女”の絶頂と崩壊、宙に舞った1000万円、両膝人工関節、現代の女子プロレスへの想い…
「強くなりたい」と志し闘い続けてきた“暴走女王”のすべて。
【著者プロフィール】
堀田祐美子(ほった・ゆみこ)
1967年1月10日、東京都品川区生まれ。兵庫県神戸市で学生時代を過ごす。1985年、全日本女子プロレスに入団し、6月5日、北海道・苫小牧スポーツセンターにてデビュー。1987年に宇野久子と組んで全日本女子プロレスWWWA世界タッグ王座を獲得。1988年には西脇充子と「ファイヤージェッツ」を結成し、レコードデビューを果たす。1995年から総合格闘技に力を入れ出し、『L-1 Tournament 1995 -Ultimate Challenge-』に出場。頭突きで相手の顔面を破壊し、その強さに注目が集まる。1997年にWWWA世界シングル王座を獲得。同年に全日本女子プロレスから所属選手が大量離脱した際には残留し“新生全女”をアピール。2003年、全日本女子プロレスを退団し、メジャー女子プロレス・AtoZを旗揚げ。AtoZ解散後はワールド女子プロレス・ディアナなど、数々の団体のリングに上がる。2016年、肋骨骨折のため出場を辞退した神取忍に代わり、『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2016』に参戦。ギャビ・ガルシアとの闘いは大きな話題となった。2020年自身の会社・T-HEARTSを設立。2025年にはデビュー40周年を迎えた。昨今は若手選手の育成に注力しつつ、デビューから一度も引退することなく現役を続けている“最多年数記録女子プロレスラー”でもある。 -
<電子版限定特典付き>
巻末には電子版限定描き下ろし「それから」を収録!
2013年に本格的に俳優活動をスタートさせ、2023年にデビュー10周年、そして30歳という節目の年を迎えた藤原季節の初のパーソナルブック。
映画『ケンとカズ』『his』『佐々木、イン、マイマイン』『くれなずめ』『空白』『わたし達はおとな』など数々の映画・ドラマ・舞台で活躍し、その演技力が評価されている藤原季節。
本著では本格的に俳優活動をスタートさせた20歳から現在までの俳優人生で経験した喜怒哀楽や心の機微などの話を中心に、幼いころのこと、俳優になるまでの道のりなど、約10万字にわたり自身の書き下ろしで赤裸々に綴っています。
その他にも旅の記録や、藤原季節という役者をもっと知れる一問一答などのコンテンツページやグラビアページも用意。初公開する秘蔵資料など盛り沢山の内容です。
まだ俳優として道半ばで努力を続けている彼だからこそ書ける文章の数々を、ぜひご堪能ください。
ファンの方はもちろん、俳優の仕事を目指す人、表現活動をしている人に勇気を与えてくれる1冊です。 -
2007年に刊行した声優・池田秀一の自伝を電子書籍化!
「僕はシャアから呼び止められたんだ」
アニメ『機動戦士ガンダム』のオーディションで、仮面を被った青年将校のキャラクターに釘付けとなった池田は、シャアのイラストを見ているうちに自然とインスピレーションが膨らんだという。池田が演じるシャア・アズナブルは、1979年から続いている「ガンダムシリーズ」のなかでも、絶大な人気を誇るカリスマキャラクターとなっていく。
子役時代の話からテレビアニメとの出会い、アムロ・レイ役の古谷徹さんら仲間たちとの知られざるエピソード、若き声優たちへのメッセージなどを収録。
――もしあなたが、シャアと僕、そして愛すべき僕の仲間たちのことに興味を持ってくれているなら、僕の思い出話に少しだけお付き合いください。(はじめにより)
【目次】
序章:役者への階段
第1章:そして「彼」と出会った
第2章:シャア・アズナブルという男
第3章:「ガンダム」が繋いでくれた仲間たち
第4章:『機動戦士Zガンダム』へ
第5章:去り逝く仲間たちへ……
第6章:新たな出会い
終章:もう少しシャアのことを -
空手界唯一グランドスラムを達成した極真空手のレジェンド、八巻建志の自伝。幼少期に空手を始めたきっかけから現役時代、引退後のアメリカでの生活、帰国後に極真会館に復帰した現在に至るまでを綴る。淡々と追求する究極の空手とは何か。そのストイックな生きざま、試行錯誤を繰り返し進化し続ける技、鍛え抜かれた肉体を生む日々の研鑽。そのすべてが明らかになる1冊。
-
NTT西日本の「企業理念」策定と人材育成を担い、やがて代表取締役副社長となった著者は、
東日本大震災など多くの災害で現場を踏み、対策を指揮した、稀有なリーダーでもある。
その圧倒的体験から生まれたキャリア論・災害論!
書名の邂逅(かいこう)とは、自分に影響を与えた特別な出会いを指す。
人とのご縁や災害との遭遇を邂逅という視点からとらえることで、
著者個人のさまざまな経験が、ひと連なりの出来事として読者にぐんぐん開かれていく。
とりわけ本書が大きな紙幅を割くのは、災害対策である。
東日本大震災の際、ほぼすべての家屋が倒壊する中、NTT局舎だけが残った地域がある。
日本の通信インフラの担い手としてNTTには特段の備えが求められていたからだ。
そうしたNTTグループで台風・地震など幾多の災害対策・対応の先頭に立ってきた著者の語りは、
今まで知られてこなかった貴重なドキュメントであり、今後の対策への重要な示唆ともなっている。
キャリアと災害――この日本列島で生きていく人たちのリアルな日常の問題――について、新たな視座を得る手がかりがここにある。
[目次]
巻頭言
はじめに――邂逅とは?
第1章 人との縁に学ぶ
1-1 人とのご縁と成長――「~である私」という物語
1-2 不思議なご縁からの学び
稲川素子氏――父がくれたご縁
武田双雲氏――TV番組がくれたご縁
矢野和男氏――開発意欲がくれたご縁
五百籏頭眞氏――財界セミナーがくれたご縁
松岡正剛氏――研修がくれたご縁
1-3 ICTによる「邂逅連鎖」の実現――コミュニケーションの未来形
(1)危機意識から生まれた「T-MAP」
(2)時空を超えた「人―人通信」
(3)「人―モノ通信」の広がり――「人―モノ」から「人―街」へ
第2章 災害との遭遇に学ぶ
2-1 キャリアと災害
2-2 キャリアに基づく災害論
2-2-1 災害をとらえる視点――予測できる災害と予測できない災害
2-2-2 予測できる自然災害:台風・豪雨
(1)長崎大水害(1982年7月)
(2)九州北部豪雨(2012年7月・2017年7月)
(3)台風19号:ミレーレ(1991年9月)
チームメイトの証言①
(4)奄美豪雨(2010年10月)
(5)台風21号(2017年10月)
(6)熊本豪雨(人吉豪雨) (2020年7月)
2-2-3 予測できない自然災害:地震
(1)阪神・淡路大震災(1995年1月)
チームメイトの証言②
(2)東日本大震災(2011年3月)
チームメイトの証言③
2-2-4 その他の自然災害
(1)雲仙・普賢岳噴火による火砕流(1991年6月)
チームメイトの証言④
2-2-5 まとめ:災害を生き抜くための目安表
第3章 邂逅連鎖を未来へつなぐ
3-1 過去の邂逅を未来へつなぐ
3-2 シミュレーションとシナリオ作成
3-2-1 基本的な考え方
3-2-2 シナリオ作成
付録 災害とパンデミック
災害・パンデミックと幸福度との関係
パンデミック対策の「もし」を考える
小説 新型コロナウイルス
参考文献
おわりに――再び邂逅とは? -
元ドイツ首相、回顧録1954-2021
アンゲラ・メルケルは16年にわたりドイツ政府の首長としての責任を担い、その行動と態度で、ドイツ、ヨーロッパ、そして世界の政治をリードしてきた。メルケルは本書を通じて、1990年までの旧東ドイツ、そして1990年からの再統一されたドイツというふたつの国家における自身の半生を振り返っている。東ドイツ出身の彼女が、どうやってCDUトップの座に躍り出て、統一ドイツ初の女性首相になれたのか? なぜ西側諸国で最も影響力の強い政府首脳のひとりに数えられるようになったのだろうか? 彼女はいったい何をしたのか?
本書のなかで、アンゲラ・メルケルは首相府での日常に加え、ベルリンやブリュッセルやほかの場所で過ごした、極めて重要かつドラマチックな昼や夜について言及している。国際関係における長い変化の流れを描写し、グローバル化された世界で複雑な問題を解こうとする現代の政治家がどれほどの重圧にさらされているのかを明らかにする。読者を国際政治の舞台裏に招待し、個人間の会話がどれほどの影響力をもち、どこに限度があるのかを示す。
アンゲラ・メルケルは対立が激化する時代における政治活動の条件を振り返る。彼女の回顧録を通じて、読者はほかにない形で権力の内側を垣間見ることができるだろう。本書は「自由」への重要な意志表明だ。 -
御一新から脈々と受け継がれてきた家族と私自身の歴史の書。
父の転勤による環境の変化に戸惑いつつ、高校、大学と進学し、己の進む道はどこにあるのかを模索した私。教育学部から理学部へ編入を経て、教員への道を歩み始めた。病気を患いながらも家族を養うために裁判所で懸命に働いた父、コツコツ働き家庭を支えた母、アメリカで財をなした祖父、戦時中幼くして亡くなった姉兄……。御一新から脈々と受け継がれてきた家族と私自身の歴史の書。 -
世界から愛され2025年に創業50周年を迎えるモンベル。
いまや会員数120万を超えるアウトドア用品メーカーは、
わずか7坪の小さなオフィスから始まった。
スイスのアイガー北壁を1969年、当時世界最年少の21歳で登頂するなど、
登山という過酷な活動体験をしてきた冒険家としての顔も持つ、モンベル創業者のアクティブな半生をつづる1冊。
“たとえ目先の成功確率が高くても、将来の存続が危ぶまれる道は選ばず、リスクを覚悟して決断してきた。この判断も私は登山や冒険で鍛えられてきたように思う。”(本書より)
経営者やリーダーに必要な胆力について、著者のような極限状態に置かれた人間だからこそ説得力高く語れるものがあります。
目次
はじめに 経営と冒険
第1部 私の履歴書
ひ弱な子/金剛山/白い蜘蛛/山の仕事/登山熱/アイガー北壁/登山教室/商社へ/独立/新素材/カヤック/海外進出/パタゴニア/黒部峡谷初下降/冒険大賞/初めての直営店/海外の川下り/モンベルクラブ/阪神大震災/障害者とともに/地域を元気に/災害多発列島/「岳人」/経営哲学/大学で教える/野遊び/仲間たち/尽きぬ好奇心
第2部 番外
失敗の概念を持たない/生きる力・決断力/幼稚園バスの旅/グランドキャニオン/ネパールの川下り/特許を巡る裁判/自己確保/藍を染める/ヤルツァンポ川/スイス国交樹立150年/カイラス山巡礼/ミラノ登山の祭典/コスタリカ/国後島/「シートゥーサミット」と地域活性/アリューシャン列島/モンタベアとアイランドベア/大腸がん/50年ぶりのマッターホルン/モンベル創業50周年 -
かつて歌舞伎町の帝王と呼ばれ、贅沢三昧を尽くし、タワマンから、傲慢に下界を見下ろしていた男。しかし、リーマンショックで、全てを失い、一転ホームレスに!やがて、かつて闊歩した歌舞伎町で駐車場管理人の仕事にありつく。そこで、それまでとは真逆の下から目線で世界を見た時、男の心に変化が訪れる!会心の自伝的世相小説!!
-
芸人コンビ「かもめんたる」として活動する岩崎う大が、その半生を綴った初の自伝的エッセイ。そしてそれは、2000年代のお笑いシーンを当事者の視点で捉えた貴重な記録でもある。
【小島よしお、若林正恭(オードリー)も絶賛!】
歪で、険しくて、愛のある、おもしろい道。それが、う大道。
大学時代の僕のカリスマ。 う大さんと出会ってなければ、
いま芸人をやってなかったと思います。――小島よしお
いつもう大さんに会うと、寡黙さの奥に膨大な文字数を感じる。
それがすべてこの1冊に詰まっていた。
本当におもしろい人だな。――若林正泰(オードリー)
愛する笑いを突き詰めて、笑わせたい一心でおもしろさを表現しているだけなのに、観客からは「怖い」「不気味」「気持ち悪い」と言われ続けた。好きなことを表現しているだけなのに、なぜだ? 笑いは明るく楽しいものでなくてはいけないのか?
芸人として懸命に活動する中で、常に世間との相容れなさを痛感する日々。彼は言う。「この世界は難しすぎる」と。また、そんな“難しすぎる世界”は、彼をこう呼ぶ。岩崎う大は「鬼才」だと。
早稲田大学時代に参加したコントグループ「WAGE」で学生芸人としてデビュー。その後、現在の相方・槙尾ユウスケと「かもめんたる」を結成。2013年には『キングオブコント2013』で優勝。さらに、2015年に旗揚げした「劇団かもめんたる」では、2年連続で岸田國士戯曲賞に最終ノミネート。
しかし、華々しい経歴とは裏腹に、テレビのバラエティ番組ではなぜか結果を出せない。明るく楽しく振る舞えない。あぁ……難しすぎる。
“この世界は『キングオブコント』で優勝するだけじゃダメなのか? テレビに呼ばれる頻度も目に見えて減っている。ようやくお笑いで飯が食えるようになったと思ったのに……。一度手に入ったものが消えていく。優勝前には味わったことのない種類の恐怖に怯えた。コントで日本一になる夢を叶えても、お笑い芸人として歩んでいくことができないかもしれないなんて。”(本文より) -
【世界のソース王の「夢を叶える」言葉!】「世界で最も尊敬される日本人100人」にも選ばれた吉田潤喜が、自らの波乱万丈な人生を振り返り生まれた箴言を、ベストセラー作家の望月俊孝が、実体験と熱を込め語る。
【世界のソース王の「夢を叶える」言葉!】500ドルを握りしめ、19歳で単身渡米。4度の破産危機を乗り越え、「世界で最も尊敬される日本人100人」に選ばれる。アメリカンドリームを体現する男、吉田潤喜会長。世界のソース王の物語。彼の起業家精神と「人儲け」の哲学は、ビジネスの成功だけではなく、人間としての成長や人との絆の深めかたまで教えてくれます。吉田会長が何度も経験した失敗や挫折。そしてそれを乗り越えてきた心の強さから生じるメッセージは、熱く心に響き、揺さぶられます。本書は、吉田会長が自らの波乱万丈な人生を振り返り生まれた箴言を、ベストセラー作家の望月俊孝氏が、実体験と熱を込め語ります。人生のどんな場面でも、自分の持つ力を最大限に活用し、他者と協力しながら豊かに生きるヒントが詰まった一冊です。 -
2歳の時、満州から、必死の思いで家族で引き揚げてきたトコちゃんは、ちょっと気が弱くて運動嫌いな女の子。
台風で屋根が飛ばされても「トコ! 青空が見えるよ」とうれしそうに笑う母。
「人生おもろうないといかん!」と、とにかく前に進む父のもとで育ちました。
戦後の吹き荒れる時代の中で、歌手になり、運命の人と出会い、自由をつかんでいく加藤登紀子の物語。
今を生きる子どもたち、若い人たちに贈ります。
「どんな時も、生きるために堂々と行動する!
母がずっと後に話してくれたこの時のエピソードが、
その後の私の生き方を決めました。」(加藤登紀子) -
在日コリアンの家庭に生まれた著者がさまざまな劣等感、生きづらさを抱えながら成長していくプロセスを振り返って描いた初の「自伝エッセイ」。キムチ、寿司、焼肉、チョコレートなど、さまざまな食べ物をキーワードにした連作短編集でもあります。タイトルの「はざま」とは日本と韓国という2つのアイデンティティのみならず、親と子、男と女、仕事とプライベート、妻と母……など、さまざまな「はざま」の中で、いわばもがき苦しんできた彼女の生き方を象徴的に示す言葉です。
-
喪失感、罪悪感に襲われ、悲しみや苦しみの波に押し流されそうになる過程で、人間の真の美しさを見つける33篇の物語。
突然の夫の死。
―――悲しみや苦しみが、生きる道を教えてくれた。
初の出版が決まり、仲間の祝福を受けて幸せの絶頂の中、
著者は、最愛の夫が亡くなったと知る。
喪失感、罪悪感に襲われ、
悲しみや苦しみの波に押し流されそうになる過程で、
人間の真の美しさを見つける33篇の物語。
突然の夫の死。
「これは悪い夢、夢なら覚めて」
「どうして私ばかり、こんな目に遭うの?」
「もうダメ。やりきれない」
そんなネガティブな気持ちに苛まれ、
数ヶ月が経っても、深い喪失感から逃れることができない。
SNS発信や活動など外の世界には距離を置き、
他人に頼ることや弱さを見せることには抵抗し、
人から離れる日々。
そんな中、著者を大きく変化させたのは、
あるコミュニティへの参加。
そこは、自分たちの悩みを打ち明けて悲しみや苦しみを共有し、
励ましの言葉やアドバイスを送り合う場だった。
互いに支え合うことで、
不思議と、内なる心の美が引き出されていく。
人と人との真の繋がりや癒しのエネルギーを通じて、
真の豊かさが生まれることを実感したのだ。
内なるエネルギーが溢れ出し、
偶然にも、今までの経験が役立つ場面が現れ、
大きな再生の力を得た。
もしあなたが、突然、深い悲しみや苦しみに放り込まれたら、
ぜひ、思い出してほしい。
人生の中で悲しみに飲み込まれそうになった時、
その瞬間こそが、内に秘めた真の美を発見するチャンスだと。
悲しみと向き合い、新たな強さを見つけることで、
私たちは内なる輝きを手に入れることができるのだ。
すべての悲しむ人へ、必読の書。 -
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「学生は時代を象徴する。
(略)
幕末より明治劈頭の近代日本形成期において、彼等は、正に崩壊に瀕した封建的権力の強圧と植民地化の野望を蔵した欧米諸国の重圧の中にあって、これにプロテストすべく闘ったのであり、その後の近代国家としての日本が、目ざましい発展を遂げつつあるときは、常にその発展の先駆けをなした。
この時代の学生は、いわば日本の資本主義の隆盛に赴く途上におけるチャンピオンであり、正に「よき時代」の「よき学生」であった。すなわち彼らは外国文化の担い手として、新しい国家の官僚として、インテリゲンチャとして、資本主義社会の指導者として生長し、特権階級として尊敬された。しかし大正期に入ると、日本の資本主義に行き詰まりを生じ、ここに社会が二つの階級に分裂し、この分裂とともに学生の悩みも深刻となった。更に昭和期に入るや、この資本主義の行き詰まりは、いよいよ軍国主義を喚起し、軍閥による強大な圧力の前に、遂に彼等のレジスタンスもむなしいものとなってきた。
思えば昭和二十年をどん底として、その前後数年間、学生は全く戦争の犠牲となって、灰色にぬりつぶされた青春を送った。そして終戦後においては、急激に過去数年間の真空圏内の生活から、自由の大地におし出され、却って自己を喪失したかの如く、的確な目標もつかみ得ないままに、或いは虚無的、享楽的となり、或いは哲学に人生のよりどころを見出そうとし、或いは社会科学研究にと、暗中に手探りしつつ、自己の主体性を得ようと歩んで来た。
(略)
学生生活の実態を明らかにしようと意図した本書においては、多くの回想録や自伝を取り入れて、当時を語らしめた。また、す半を挿入して、その情景を髣髴させようとした。その他聞き書きを入れてより具体化しようと試みた。」
【目次】
序
I 藩政末期の学生
II 明治前期の学生
III 明治中期の学生 近代学生の成立
IV 明治三十年代の学生
V 女子学生の登場
VI 日露戦争以後及び大正期の学生
VII 資本主義の発達と技術学生・実業学生
VIII 経済界の変動と入学競争率・就職率
IX 昭和初期における就職難と学生思想問題
X 戦時下の学生
XI 戦後の学生
XII 新しい学生像樹立のために
学生に関する年表
参考文献
索引
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教師は「労働者」なのか、「天職」なのか。明治以降の教師の歴史を具体的にかつ俯瞰的に、また詳細に観察することで、教師のイメージと実際の変遷をあきらかにする力作。
「教師の問題が現代ほど活発に取り上げらた時代はかつてなかったし、また教師自身の団結が、現代ほど強くなされた時代もなかった。これらはいずれも時代的必然性のもとに起こってきた現象であるといわなければならない。このような時代に、教師は果たしていかなる教職者としての倫理を構成し、いかなる心構えをもって進んでいくべきであろうか。この問題を究明していく際に、一つの重要な手がかりを与えてくれるものは、何といってもその現代に至るまでの歴史であると考える。本書はこのような課題に答えて、教師の生きた生活変遷史を、しかもこれを回顧録や自叙伝、文学作品などおも能う限りほうふに取り入れて、その実態を把握したいと試みたものである」(「序」より)
【目次】
序
I 転換期の教師像 師匠より教員へ
II 士族的教師像 士魂と師魂
III 師範タイプの形成 森の師範学校令と教師像の確立
IV 士族階級より農民階層へ
V 女教員の登場 近代職業婦人としての女教員
VI 教員の職業人化
VII 経済と教員思想問題 抵抗の教員運動
VIII 政治的・軍事的権力下の教師
IX 戦後の教師
X 現代教職者の倫理と課題
XI 新しい日本の教師像
結語
附録I 経済界の変動と師範学校入学競争率ならびに教員過不足の変遷
II 師範生活の思い出
III 小学校教員に関する年表
參考文献
索引
《目次》
序
I 転換期の教師像 師匠より教員へ
II 士族的教師像 士魂と師魂
III 師範タイプの形成 森の師範学校令と教師像の確立
IV 士族階級より農民階層へ
V 女教員の登場 近代職業婦人としての女教員
VI 教員の職業人化
VII 経済と教員思想問題 抵抗の教員運動
VIII 政治的・軍事的権力下の教師
IX 戦後の教師
X 現代教職者の倫理と課題
XI 新しい日本の教師像
結語
附録I 経済界の変動と師範学校入学競争率ならびに教員過不足の変遷
II 師範生活の思い出
III 小学校教員に関する年表
參考文献
索引
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元自衛官の著者が、新米自衛官が最初に直面する教育隊での訓練の日々を中心に、自衛官の日常、自衛隊の“あるある”などを描いた自伝的小説。
「鉄砲が撃ちたい」「硫黄島に行ってみたい」そんな漠然とした願望と、公務員だから安定しているだろうという甘い考えで自衛隊の試験を受けた「僕」。しかし、自衛隊に入隊してみると、そこは今までの「普通」が通用しない世界だった。元自衛官の著者が、新米自衛官が最初に直面する教育隊での訓練の日々を中心に、自衛官の日常、自衛隊の“あるある”などを描いた自伝的小説。 -
元駐イラン大使・元国際情報局局長 孫崎享。
元外務省・情報機関のトップが書き残す、世界の諜報活動の実態と自伝的回想録!
日本で最もスパイと接触、交流した人物が描き出す圧倒的迫力で迫るスパイ・ノンフィクション
■フィクションであるはずのスパイ小説・映画にあるリアルな真実とは
■MI6、CIA、モサド、KGB、世界の主要な諜報機関の実態を網羅
序章 スパイについて考える
第一章 英国陸軍学校とロンドン大学スラブ語、スラブ研究学部(1965年―1968年)
第二章 モスクワ大学時代(1968年―1969年)
第三章 モスクワ大使館時代(1969年―1971年)
第四章 調査企画部分析課(1971年―1974年)
第五章 ロンドンに勤務(1976年―1978年)
第六章 再度モスクワ(1978年―1980年)
第七章 分析課長時代(1983年―1985年)
第八章 在イラク大使館勤務(1986年―1989年)
第九章 在カナダ大使館勤務時代(1989年-1991年)と国際情報局長時代(1997年―1999年)
第十章 駐イラン大使時代(1999年―2001年)
第十一章 退官後(2009年以降)
【著者プロフィール】
孫崎享(まごさき・うける)
1943年、旧満州生まれ。
東京大学法学部を中退後、 外務省に入省。
英国、ソ連、イラク、カナダに駐在。
駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大学校教授。この間公共政策学科長、人文社会学群長を歴任。
現在、東アジア共同体研究所所長。
主な著書に、『戦後史の正体』(22万部のベストセラー。創元社)、『日本外交現場からの証言』(山本七平賞受賞。中央公論新社)、『日米同盟の正体』(講談社)、『日米開戦の正体』『朝鮮戦争の正体』(ともに祥伝社)、『アメリカに潰された政治家たち』(河出書房新社)、『平和を創る道の探求』(かもがわ出版)など多数。 -
「私は,今宵,殺される.殺される為に走るのだ」――誰もが知る〈友情〉の物語「走れメロス」,自伝的小説として名高い「東京八景」ほか,昭和一五(一九四〇)―一六年発表の中期の傑作七篇.〈言文一致体〉の見事な達成である「駈込み訴え」,ユーモアに満ちた翻案小説「清貧譚」など,〈太宰入門〉として最適の一冊.
-
シャルウィ断酒?
酒がなくては書くことができなかった作家はいかにして断酒を決行したのか!?
作家が自らに施した「断酒」という大改造を経て訪れた、劇的なビフォー・アフター!第1章はずぶずぶと酒浸りになっていった阿佐ヶ谷時代、そこで出会った愛すべき人たちとのエピソード。
第2章では山梨に移住し、そこでも酒浸りになっていった日々を描き、都会ではなく、なぜ田舎で酒におぼれていくのか、移住者ならではの視点で自らを省みる。
第3章では断酒を思い立ったきっかけと、そこからの長い孤独について。第4章では断酒の効能を軽やかな筆致で描く。
フライの雑誌-第123号(2021年10月発行)に寄稿し、読者から大きな反響を呼んだ「酒を断つ」をもとに加筆し書籍化!
■内容
はじめに
CHAPTER1 都会で呑む
CHAPTER2 山暮らしで呑む
CHAPTER3 酒を断つ!
CHAPTER4 前向きに生きる! -
人気書評家は名エッセイストでもあった! 出版業界紙「新文化」の7年にわたる連載「トヨザキ社長の書評家的日乗」を中心に、雑誌などに掲載されたエッセイも収録。
【江國香織さん、平松洋子さん、古川日出男さん推薦!】
○裸の子供みたいな豊崎さんの、無防備という、この強さ。――江國香織
○なんですか、このぬかるみ。――平松洋子
○本は読めるが人生が読めない…――古川日出男
教室ですぐ立ち上がってしまう小学生は、両手を離して坂道で自転車に乗るチキンレースを男子に挑み、雪合戦にも夢中になった。20代は貧乏を補填すべくエロ雑誌にも記事を書きまくっていたなど、思わず吹き出す逸話が満載。恩人の川本三郎さんのこと、可愛がっているaiboのことなどの心温まる話。そして、書評家としての仕事や、文学賞について思うこと。各エピソードにまつわる本の読みどころも紹介されており、ブックガイドとしても味わい深い1冊。 -
「俺、このまま滑落死するのか?」
こんなはずじゃなかった。強風吹きすさぶなか、断崖にしがみつくように下りながらも、数秒前までは自信たっぷりの足取りだった。
ところが足が滑った瞬間、手でつかめるものが何もなく、アイゼン(金属製のスパイク)の爪もうまく刺さらず、落ち始めた。(本書より)
エベレスト8,000メートル峰14座踏破の世界記録更新、シェルパたちの地位向上、祖国と自然への尊敬。
野望を抱き英国舟艇部隊から登山家に転身し、できることはなんでもやる。超人にして快男児、プルジャが前人未踏の世界記録を打ち立てるまでのリアルな記録。
幼少期を過ごしたネパールの村、グルカ兵としてのミッション、絶景の山など貴重なカラー写真も掲載。
<目次>
1 死か、栄光か
2 希望がすべて
3 臆病者になるくらいなら死んだほうがまし
4 飽くなき追求
5 デス・ゾーンへ
6 泳いで月を目指す
7 すばらしいミッション
8 いちかばちか
9 尊敬は勝ち取るもの
10 極限状況でも正常に機能する
11 大救出
12 暗闇へ
13 混乱のとき
14 サミット・フィーバー
15 山における政治
16 あきらめることを知らない
17 嵐のさなかで
18 荒々しい山
19 山の意向
20 みんなのプロジェクト
21 偉業達成
エピローグ ついに頂点へ
ニルマル・プルジャ
2019年、8,000メートル級14座を7か月で踏破すると宣言、みごと成し遂げた登山家。
1983年ネパールの貧しい家庭に生まれる。
長兄、次兄を追いかけて切磋琢磨し、グルカ兵となる。
英国へ移り、英国舟艇部隊に所属。
2018年、大英帝国勲章をエリザベス2世から授与される。
「願えばかなう」をスローガンに、祖国ネパールのシェルパたちの地位向上を目的のひとつとし、また環境問題への関心も高く、多方面で影響力ある発信を行う。
その型破りなスタイルは世界中にインパクトを与え続けている。 -
【漫画家生活50周年記念】漫画家 ・柳沢きみお 1972年に週刊少年ジャンプにてデビュー
デビュー当初から数多くの作品を執筆し、名作『翔んだカップル』や『特命係長 只野仁』はドラマ・映画化するほどの大ヒットを生んでいます。手掛けた作品は90タイトルを超え、今もなお毎月200ページの執筆をこなす。
本作では、柳沢きみおの漫画家生活50周年を記念して、初期の短編作品から往年の名作までを一挙大収録!
【収録作品】
単行本『なんだかなァ人生』と週刊新潮で連載されていた未収録エッセイをすべて収録しております。
※本作はエッセイ本でコミックではございません。 -
せいや(霜降り明星)の17年来の夢、叶う! 半自伝小説ついに完成!!
ある朝、机がひっくり返っていた。
いじめは急にはじまった。
それでもイシカワは高校を休まなかった。
奪われかけた青春をコントで取り返す文劇祭(ぶんげきさい)、まもなく開演!!
「どん底から這い上がった人のほうが絶対に強い!」(せいや) -
日本文化と柔道の父を敬愛する カンヌ国際映画祭総代表が紡ぐ、情熱の半世記
日本文化と柔道の父を敬愛する
カンヌ国際映画祭総代表が紡ぐ、情熱の半世記
「私の人生には映画の前に柔道があった。それがこの本で私が語りたかったことだ」
フランス映画人が慈しむ“自他共栄の哲学”
著者ティエリー・フレモーは、9歳で柔道に出会い、その後、黒帯となり、四段を取得。柔道の指導者になるも、大好きだった映画の世界で働くことになり、柔道から遠ざかる。リュミエール研究所所長、そして「カンヌ映画祭の顔」として世界各地を飛びまわるなか、フランス柔道連盟の「鏡開き」でスピーチをしてくれないかと頼まれたことをきっかけに、柔道が自分の人生においていかに重要な役割を果たしてきたかを再認識する……。
リヨンの道場の畳からカンヌのレッドカーペットへ。まったく違う世界に足を踏み入れた著者の映画人生に、柔道家の経験はどんなふうに生きたのか。大勢が関わる映画産業と、己と向き合い精神修養を重ねる武道は、どのように響き合うのか。
自身の半生を振り返るこの自伝的エッセイでは、柔道の歴史、柔道の精神、嘉納治五郎とその時代、さらには三島由紀夫の切腹の衝撃など、ときに著者は、柔道という枠を超えた近代日本文化論を展開する。一方で、「姿三四郎」をはじめとする黒澤明作品や、溝口健二や是枝裕和といった日本の映画監督について触れるとともに、タランティーノとの交流など、映画人としての興味深いエピソードも満載だ。
柔道を縦糸に、映画を横糸に織りなされる本書は、柔道愛好家の共感を呼び、シネフィルにはたまらない一冊となるだろう。
「柔道家・嘉納治五郎の生きざまが生粋の映画人を生み出した」 役所広司
日本語版に寄せて ティエリー・フレモー
第一章 初めての受
第二章 《鏡開き》
第三章 嘉納治五郎
第四章 スポーツへの情熱
第五章 故きを温ねて新しきを知る
第六章 生きている実感
第七章 講道館
第八章 日本における自死
第九章 帯
第十章 いざ外国へ
第十一章 技について
第十二章 初めての大会
第十三章 柔道着
第十四章 揺らぐ王者
第十五章 結末はまだ編集していない(幕間休憩)
第十六章 ルドン先生
第十七章 クラインの冒険
第十八章 黒帯
第十九章 姿三四郎
第二十章 戦う
第二十一章 幻のオリンピック
第二十二章 師と弟子
第二十三章 嘉納治五郎、死す
第二十四章 雨に唄えば
第二十五章 最後の受
エピローグ 嘉納治五郎の言葉
謝辞
訳者あとがき -
義母の介護を経て、50歳を目前にして離婚。
ひとりになって気づいた「お金の不安」と「孤独」を迎え撃つ!
50代からの老後資金のつくり方
「今からでも間に合う?」「よく聞くNISAやiDeCoって実際のところどうなの?」「私の年金いくらもらえる?」…
不安だらけな老後のお金の疑問を、おひとり様マンガ家・なとみさんと、なとみさんの分身・ふあんちゃんと楽しく解消!お金の不安がなくなるほどに、人生を前向きに楽しめるようになってきた!?
等身大の暮らしを描くマンガ家・なとみさんによる、体当たりのコミックエッセイです。 -
ドストエフスキー文学の翻訳・研究者として名高い著者の自伝的エッセイ.少年時代に初めて『罪と罰』を読んだ時の衝撃から学生時代の文学サークル体験,ロシア留学時のスパイ容疑事件,プーシキン・メダル授賞式など,自らの人生のエピソードにドストエフスキーの作品世界が重ねあわされながら語られる.(解説=野崎歓)
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借金30億円を背負った著者が、20年間で1,100社以上の事業再生に成功。ピンチをチャンスに変える方法を説く指南書である。
◎内容紹介 筆者は田舎の小さな陶器卸・小売業を年商1億円から50億円にまで成長させるも、負債30億円を抱え経営破綻寸前にまで陥る。内容証明郵便300通以上、特別送達100通以上、所得不動産の競売9物件、数えきれない差し押さえなど、筆舌に尽くせない艱難辛苦を経験する。修羅場の中で事業継続に奔走し、組織再編とスポンサーへのM&Aで事業を継続。筆者はその経験を活かし、20年間で約1,100件もの事業再生・変革に成功する。「社長に笑顔と勇気を与え続ける!」を旗印に、悩める経営者の救世主として経営権の承継コンサルティングを全国で展開する筆者の人生を描いた、痛快な大逆転人生劇! 《本書の構成》●第一章 喜びの多い家 ●第二章 天国から地獄 ●第三章 私はなぜ失敗したのか ●第四章 転んでもただでは起きぬ ●第五章 ブラックジャック事件 ●第六章 新産業の夜明け ●第七章 喜多洲山の生きる道
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