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『経済、文藝春秋(新書、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全124件

  • 価格高騰のからくりをあばく

    ★★令和バブルはいつまで続くのか★★

    東京港区のタワマン1部屋300億円、北海道ニセコの別荘が30億円に爆上がり――バブルの背後には「日本人になりすます」中国人たちがいた!

    【概要】
     日本各地で不動産が空前の価格高騰を見せている。東京港区では麻布のタワマンが1部屋300億円をつけるなど軒並み値上がり。東京五輪後に売りに出された晴海フラッグは中国人たちが買い漁り、抽選率は1000倍近くに。北海道ニセコでは30億円の別荘が売れ、半導体バブルに沸く熊本では台湾人が賃貸物件を物色するバスツアーを組んでいる。

     目が飛び出るような超高額物件が続出している令和バブル。その背後では日本の生活に憧れ、日本の無防備な不動産を狙う「中国人」たちがいた。

     20年以上にわたり不動産取材をしてきた著者が、東京、大阪、北海道、熊本、香港、上海、ロサンゼルス、ロンドンなど28の地域をわたり歩き、強欲なる不動産関係者たちから聞き出したバブルの知られざる裏側、そして儲けるための巧妙な投資術を克明に書き記す。
  • シリーズ4冊
    1,001(税込)
    著:
    池井戸潤
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    池井戸潤ならまずはこれ! 直木賞受賞作

    町工場・佃製作所が、巨大企業のロケット打ち上げ計画に挑戦する! 夢と現実の狭間で揺れ動く者たちを描く感動の直木賞受賞作。

    小学館文庫版 2013年12月刊
    文春文庫版 2025年9月刊
    この電子書籍は、文春文庫版を底本としています。
  • 「ふるさと納税に興味はあるけど、どうしたらいいのかわからない」という人に、はじめの一歩を踏み出すための情報をお届けします。

    【主な内容】
    萩原博子さんがふるさと納税の意義を考える
    小林亮平さん ふるさと納税「集中講義」
    安田美沙子さん 返礼品に感動 日本にはこんないいものがあったのか!

    各界の目利きによる おすすめ返礼品
    肉 牛、豚、鶏、鴨/米/野菜/フルーツ/洋菓子/和菓子/日本酒・焼酎・ウイスキー・ビール・ワイン/温泉旅館・ホテル/愉快な特産品 セレクト品編・体験型編・超高額品編

    このまちを応援したい 全国50自治体の魅力に迫る!! など

    ※本書にあるすべてのデータ、数値などは2023年6月16日現在のもので、今後、変更となる場合があります。
  • ビジネスエリート必読の最新地政学講義!

    激化する米中対立、AI・スマホが戦場に――。
    元国家安全保障局長・北村滋氏の最新作は、インテリジェンスの核心に迫ったビジネスエリート必読の1冊です。

    ●第1章 「見えない戦争」――インテリジェンスが戦争を決める
    《現実を直視する第一歩として、先ずは現代の戦場で何が生起しているのかを明らかにしなければならない。火力の応酬などのキネティック(物理的、動力学的)な戦闘に先立ち、勝敗を決しているのは「知」の攻防である。本章では、ウクライナ、ベネズエラ、ガザ、そしてイランにおける最新の戦訓からインテリジェンスが現代戦をいかに駆動しているかを描き出す。》

    ●第2章 勢力圏思想の復活――米中大国間競争の本質
    《インテリジェンスによる「見えない戦争」における優位は、単なる戦術的勝利にとどまらない。それは国家自らの生存空間、すなわち勢力圏を確保し、維持するための前提と言える。本章では、大国間競争の深層に踏み込み、スパイクマン的リアリズムへ回帰した米中両国による勢力圏再編の力学を分析する。》

    ●第3章 経済安全保障と企業インテリジェンス
    《我が国が戦後最も厳しい安全保障環境に直面する中、有事と平時の境界は曖昧となり、安全保障の主体は国家から民間へと拡大している。世界経済がグローバリゼーションからデリスキング経済へと移行することに伴い、国家の安全保障政策はミクロ経済の主体である企業にまで深く浸透しつつある。本章では、このマクロの構造転換が、企業の構造や行動に具体的に如何なるインパクトを与えるのかという現代的課題について、企業とインテリジェンス、グリーン経済安全保障、M&Aという多角的視点から論ずる。》

    ●第4章 テクノロジーと主権――決定の自律性
    《企業がインテリジェンス能力を涵養すべき対象は、M&Aやサプライチェーン領域に限定されない。国家と企業の意思決定を根底から支え、一方において最大の脆弱性をもたらしかねないのが、サイバー空間とAIである。本章では、我々の掌にあるからスマートフォンから国家中枢を与るガバメントクラウドに至るまで、テクノロジーがいかに「主権」概念を再定義しているかを説き明かす。》

    ●最終章 日本はこの大競争の時代をどう生き延びるか――レアルポリティークと我が国に求められる戦略性
    《インテリジェンス、勢力圏、企業防衛、そしてAI。これら「見えない戦争」の全貌を俯瞰したとき、我が国に突きつけられているのは、決定の自律性という「主権」をいかに維持するかという重い問いである。本章では、これまでの議論を総括するとともに、「縁辺部(リムランド)における紛争の時代」に我が国が「戦略国家」として生き残るための道筋を呈示したい。》

    この「見えない戦争」の時代を、いかに戦略的に生き抜くか。本書はその羅針盤となるはずです。
  • 知らないと損をするマネーの常識
    インフレ、石油危機、戦争……

    混迷の時代を生き抜くための
    お金の話を基礎の基礎から解説します!

    18万部突破『世界秩序が変わるとき』の著者、齋藤ジン氏との対談「日本復活のチャンスが来た」を特別収録。

    「世界を米中露で三分割にしよう」というアメリカの姿勢に、どう対処すればいいのか。
    *イラン戦争にみる「失敗の本質」
    *株価は「期待で上がり、現実で戻される」
    *新NISAを日本政府が国民に薦める理由
    *どうしてガソリン価格はすぐに上がるのか?
    *アメリカのベネズエラ侵攻は石油目当て
    *トランプ大統領を思うがままに操る方法とは
    *「西半球は俺様のもの」というトランプ、東半球は……
    *習近平が狙う「文化大革命2.0」
    *トランプ周辺では「戦争をめぐって金儲け」

    目次
    はじめに
    プロローグ 「ドンロー主義」が最大のリスク

    第一章 日本経済はどうなる?
     日本経済「六つの論点」
     株価は「期待で上がり、現実で戻される」
     日銀の長期金利コントロールと海外の投資ファンド
     アベノミクスの後始末は一〇〇年かかる?
     新NISAに隠された日本政府の狙いとは?
     景気回復の実感がなくても株価が上がる理由
     日銀総裁の人事情報で、為替が動く
     なぜ円安が進むのか?
    「円買いドル売り」どうやるの?
     日銀の三つの役割

    第二章 トランプ2.0でどうなる?
     トランプの経済政策は矛盾だらけ
     アメリカ版「階級闘争」
     トランプを思うがままに操る方法
     マッキンリー大統領と国土拡張
     「世界を米中露で三分割に」という戦略
     「金がものを言う」トランプ版国連
     金利が上がって銀行が破綻?
     米国債が格下げに
     世界を驚かすトランプ流
     米連邦政府の閉鎖は年中行事
     アメリカにも公共放送がある
     「薬九層倍」と言うけれど
     ニューヨーク市長に社会主義者
     現代版アヘン戦争対策に関税?
     トランプ関税に大打撃
     「相互関税」は違法になる?
     トランプ関税に「違法」判決

    第三章 中国はどうなる?
     不動産バブル破裂
     アジア諸国を融資で縛る?
      “思春期”迎えた中国
     共産党のトップはなぜ「総書記」
     中国、再び個人崇拝へ
     いま「独裁者誕生」を目撃する
     「文化大革命2.0」?

    第四章 石油はどうなる?
     無能な指揮官でイラン戦争どうなる?
     どうしてガソリン価格が上がるのか
     イラン国民の不満を徹底弾圧
     ホルムズ海峡の危機
     「フーシ派」とは何か
     原油の価格が決まるメカニズム
     OPEC石油減産で合意だが
     キューバはどうなる?
     イスラエルに押されてイラン攻撃

    特別対談 齋藤ジン×池上彰
     日本復活のチャンスが来た
  • ◎知っておきたいマネーの現在と歴史
    ・齋藤ジン
    金利復活と対米投資が導く、日本経済の勝ち筋
    「塹壕戦」の時代は終わった!

    ・エミン・ユルマズ
    「バブル崩壊の歴史は繰り返す、ただし通貨の形を変えて」
    現代の“悪貨”とバブルの正体

    ◎第1特集 日経平均10万円の時代へ 日本株展望
    ・杉村太蔵
    億り人の「骨太の投資術」――ニッポンのお金の流れの正体。
    新NISAは新しいトリクルダウン、日本株のポテンシャルは過去最高

    ・「サナエノミクス」は劇薬か福音か
    高市政権が招く「超インフレ」と株式市場の地殻変動
    朝倉慶(経済アナリスト・アセットマネジメントあさくら代表取締役)×大川智宏(智剣・OskarグループCEO兼主席ストラテジスト)

    ・サナエノミクスで日本経済の「黄金の10年」が始まった!
    日経平均は7~8年で10万円の大台へ
    武者陵司(ストラテジスト・武者リサーチ代表)

    ・年末には日経平均6万円 日本は世界基準の成長軌道に復帰した
    広木隆(マネックス証券チーフ・ストラテジスト)

    ・超インフレ時代に「勝てる投資家」へのロードマップとは? 
    カギはAI活用にあり
    窪田真之(楽天証券経済研究所 チーフ・ストラテジスト)

    ◎第2特集 賢人たちが教える投資と資産防衛の知恵
    ・オルカン 「生みの親」が語る新NISA時代の守りと攻めのバランス
    代田秀雄(三菱UFJアセットマネジメント特別業務顧問)

    ・米国株 S&P500が7700ポイントへ 米国株が示す真の実力
    岡元兵八郎(マネックス証券チーフ・外国株コンサルタント)

    ・新興国株 世界の投資家が新興国へ舵を切った本当の理由
    マーケットの驚くべき地殻変動とは
    塚本卓治(ピクテ・ジャパン シニア・フェロー)

    ・金GOLD なぜ「ポートフォリオの2割を金に」と言えるのか
    「金を持たざるリスク」と資産防衛の本質
    池水雄一(日本貴金属マーケット協会代表理事)

    ・為替 元日銀マンが指摘する、株高・円安・インフレの真因
    資産を守るために個人が採るべき戦略とは
    佐々木融(ふくおかフィナンシャル・グループ チーフ・ストラテジスト)

    ・不動産 中古マンション市場に現れた異変と
    不動産市場を動かす3つのファクター
    牧野知弘(不動産事業プロデューサー・オラガ総研代表取締役)

    ◎第3特集 
    まだ間に合う! 新社会人からベテランまでの新・投資入門

    ・それでも臆病なあなたのための株入門 
    橘玲(作家)

    ・チェックシート付き お金の超基本教えます
    横山光昭(家計再生コンサルタント)

    ・子どもへの投資教育のススメ 池澤摩耶(投資家)

    ・借金返済こそ確実な投資だ 荻原博子(経済ジャーナリスト)

    ・70歳から見直す老後の資金 畠中雅子(ファイナンシャル・プランナー)
  • 1,901(税込)
    著:
    神田 眞人
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    そのとき国際交渉の最前線で何が起きたのか

    ウクライナ、ガザ……戦後国際社会が築き上げてきた秩序が溶解する今、前財務官・現アジア開発銀行総裁が、緊迫する国際交渉の最前線を明かす!

    円安に対する為替介入やウクライナ侵攻に際しての対ロシア制裁決定の裏側を描き大反響を呼んだ『文藝春秋』での連載に加え、国際交渉の最前線で感じるかつてない危機感をこめた書き下ろし「人類は歴史的岐路に直面」を収録。近年の国際政治経済の裏側を描くリアルなドキュメントであり、日本の指針を説く提言書でもある。国際政治に関心のある人はもちろん、世界経済を睨む経営者、ビジネスマンも必読の書。
  • 失敗しないための相続・事業承継読本2026 目次

    スペシャルインタビュー
    梅宮アンナ 100の家族がいたら、100通りの相続がある
     梅宮家は特殊ではない。相続は、誰の家族にも起こる現実です

    「相続」って何だろう?
    取材・文 板倉 京(税理士)
     相続手続きで困る3つのこと
     遺言書の必要性⇒家族のために未来のメッセージを残す
     相続税とは? 相続税のかからボーダーラインについて知っておこう
     課税対象になる財産を計算する
     相続税対策 生前贈与のタイミングとその種類
     不動産を購入するとどうして相続税が減るのか?
     生命保険が減税になる仕組み
     ケーススタディその1~相続に不動産があり、被相続人兄弟仲が悪い
     ケーススタディその2~長年介護してくれていた人がいる
     相続に関するQ&A

    失敗しない事業承継 次世代へ引き継ぐ方法
    解説 江野澤藤利(税理士)
     事業継承の準備 まず何から始めるのか?
     親族内承継の落とし穴とは?
     親族外承継の問題点と課題
     第三者による社外承継(M&A)
     事業承継の具体例と、税理士の役割

    日本史に刻まれた事業承継の成功と失敗 河合敦

    あのスーパー「アキダイ」の社長が大手によるM&Aに応じた理由

    税理士、行政書士、司法書士、銀行など
     相続・事業承継に頼れる専門家、支援機関50
  • AIを使って、会社を爆速成長させる方法

    AIでいかに稼ぎ儲けるか? 日本の「勝ち筋」はどこにある?
    「経営」と「AI」の第一人者が徹底指南!「AIビジネス書」の決定版。

    「この本が、日本を変えていく力になればと思う」
       ──松尾豊(人工知能学者・東大大学院教授) 

    ・「問う力」を発揮し、“AIのボス”になれ
    ・熾烈を極める米中AI開発バトルの最前線
    ・世界に出遅れた日本ゆえ、“リープフロッグ”戦略を
    ・内需&地方×AIが、巨大デジタル赤字を解消する
    ・人手不足なのに移民が進まない日本こそ、AI導入を
    ・AI武装したブルーワーカーが新しい中間層になる未来
    ・AIで社会課題を解決──日本型モデルとして輸出せよ
    ・日本の中小企業300万社がAI革命を起こす時
    ・あなたの会社、業界、キャリアはどうなる?

    【目次】
    序章 「DX幻想」の終焉
    第1章 なぜDXで失敗したのか
    第2章 AX──AIが意思決定のOSを変える
    第3章 ホワイトカラーの消滅と“ボス力”の時代
    第4章 ホワイトカラー生き残りの鍵はローカル×中堅・中小企業にあり
    第5章 アドバンスト・エッセンシャルワーカー産業の時代
    第6章 グローバル構造転換と日本の優位性
    第7章 国家、企業、個人はどのようにAXを進めるか
    第8章 日本型AXモデルとJPiXの挑戦
    終章 1億総ボスの時代への希望と展望
    巻末特別対談 (松尾豊×冨山和彦)
  • 開業医ばかりが儲かるカラクリを暴く!

    ●なぜ診療所の院長の方が、激務の勤務医よりも平均収入が高いのか
    ●なぜ日本では、海外よりも診療所や病院に行く頻度が高いのか
    ●なぜ日本では、薬の長期処方やリフィル処方が普及しないのか
    ●なぜ厚労省は開業医の利益団体である医師会に弱いのか
    ●なぜ医師会は自民党に強い影響力を持ち得るのか

    取材を始めると、診療報酬という「医療の値段」が合理的な理由だけでなく、医療団体の強い要望や政治家の厚生労働省への口利きなど、政治的な要素を含んで決まるものがあることが、次第に分かってきた。それは医療費のムダにつながっている可能性があった。そのほかにもいろいろな疑問が浮かんできた――。(「はじめに」より)

    日本の年間医療費は約48兆円。保険料負担の上昇で勤労者の手取りは増えないのに、開業医の平均年収は2653万円、診療所の内部留保は1億2400万円に上ります。東京新聞編集委員の著者は、コロナ禍で開業医の診療拒否が相次いだことに不信感を抱き、取材を開始。医師会が「票とカネ」を武器に政治家を動かし、診療報酬という「医療の値段」の決定に大きな影響力を及ぼしている実態を明らかにしていきます。圧巻の調査報道ノンフィクションです。
  • シリーズ3冊
    8801,901(税込)
    編:
    文藝春秋
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    戦争が続き、AIが台頭するなかで、世界的に選挙イヤーを迎える2024年。
    我々の未来はどこへ向かうのか? 新たな知見と判断材料を提示する!

    いま知っておくべき論点を、1テーマにつき見開きで専門家がコンパクトに解説。

    【目次より抜粋】
    ■巻頭言スペシャル
    生成AI時代の欲望と労働を哲学する 國分功一郎 千葉雅也
    もうすぐ昭和100年 「同時代」から「歴史」へ 保阪正康
    コロナ危機は本当に終わったのか 尾身茂
    「人類の未来のために」イーロン・マスクの野望と正体 大西康之
    ■政治
    岸田政権は安倍政治から脱却せよ 牧原出
    ■国際関係
    リーダー不在の「Gゼロ」の世界で日本が果たすべき役割 イアン・ブレマー
    ■中国とどう対峙するか
    脱炭素・脱中国のために“グリーン経済安保”を 北村滋
    ■経済
    植田日銀は円安地獄を抜け出せるか 早川英男
    ■地球大異変
    “地球沸騰化の時代”を生き抜くには 江守正多
    ■社会
    特殊詐欺被害が2年連続増加「闇バイト」の入口対策を 多田文明
    ■文化
    「史上初の八冠」藤井聡太の終わりなき向上心 大川慎太郎
    ■芸能・エンタメ
    ジャニー喜多川の“戦後最大の性犯罪”を黙認した日本メディアの大罪 中村竜太郎
    ■スポーツ
    大谷翔平が再手術を乗り越えて進む道 四竈衛
    ■皇室
    天皇・皇族は分断社会のなかで「国民を統合する象徴」の役割を 河西秀哉
    ■生活
    82歳、シニアハウスに入居して自分の人生を92歳まで謳歌する 田嶋陽子
    ■教育
    算数が苦手な子どもたちを“言語の本質”から考える 今井むつみ
    ■科学・医療
    新薬「レカネマブ」で認知症は予防できるか 伊東大介
  • 大人気エコノミストが放つ、本年最高のビジネス教養書!

    先行きの見えない激動の時代、
    歴史に立脚したマネーリテラシーが新しい知の羅針盤となる――。

    資源戦争、貿易戦争、基軸通貨戦争、技術戦争という4つの軸から、
    マネーがもたらす「破壊と創造」の本質が見えてくる。

    ・ローマ帝国崩壊とデナリウス貨の劣化
    ・異次元の金融緩和の「呪い」スペイン
    ・マネタリーシステムの歪みと「明治維新」
    ・アメリカ関税史が示す「トランプの行動原理」
    ・“すべてのバブルは崩壊する”歴史法則
    ・資源をめぐるパワーポリティクス「第一次世界大戦」
    ・米中シン半導体戦争
    ・ガザとアメリカの中東戦略
    ・基軸通貨戦争とマネーの未来……etc.

    経済×地政学の歴史知が未来を照らし出す!
  • 先送りされてきた問題と解決への処方箋

    いまも真っ只中の”令和の米騒動”。米価格の値上がりは政府備蓄米の放出、輸入拡大などでいったん沈静化したように見えつつも、市場への米供給が足りていないことが明白になった。温暖化による米の不作もその一因だが、より根深いのは長年にわたって推し進められてきた減反政策、アメリカからの米の輸入圧力を飲み、農家の収入不足、高齢化問題などに積極的な策を講じなかった農政の失敗という構造的な要因だ。

    この数年でパンデミックを経て戦争が頻発し、インフレが問題になり、関税交渉の中でコメの輸入措置を飲むことにもなった。恒常化しつつある酷暑で米の不作が大きなリスクとなっている。農政の大きな転換ははかられるのか? 先送りされてきた日本人の主食・米をめぐる問題をどう着地させたらいいのか。
    『食の戦争』がベストセラーとなった第一人者の著者による構造分析と緊急提言!

    目次
    第1章 米がない国、日本 令和の米騒動とは何か
    第2章 コメ農家が消える日
    第3章 クワトロショックの時代 世界情勢と日本農業の危機
    第4章 戦後農政の落とし穴 自給率低下の構造
    第5章 再生への道 自立した農と食を取り戻す
  • この電子書籍は、文春文庫『下町ロケット』『下町ロケット ガウディ計画』『下町ロケット ゴースト』『下町ロケット ヤタガラス』を一冊にまとめた合本です。

    『下町ロケット』
    池井戸潤ならまずはこれ! 直木賞受賞作
    町工場・佃製作所が、巨大企業のロケット打ち上げ計画に挑戦する! 夢と現実の狭間で揺れ動く者たちを描く感動の直木賞受賞作。
    2025年9月 文春文庫刊
    (単行本 2010年11月 小学館/一次文庫 2013年12月 小学館文庫)

    『下町ロケット ガウディ計画』
    宇宙から体内へ──町工場の夢は終わらない
    新たな危機に直面した佃製作所が挑戦するのは「人工心臓」!多くの患者を救うべく町工場が動き出す〈下町ロケット〉シリーズ第2弾。
    2025年 文春文庫刊行予定
    (単行本 2015年11月 小学館/一次文庫 2018年7月 小学館文庫)

    『下町ロケット ゴースト』
    新たな難問を前に、天才エンジニア現る!
    絶体絶命のピンチの中、佃製作所は新規事業に挑む!新たなるライバルと仲間、そして裏切り……〈下町ロケット〉シリーズ第3弾。
    2026年 文春文庫刊行予定
    (単行本 2018年7月 小学館/一次文庫 2021年9月 小学館文庫)

    『下町ロケット ヤタガラス』
    ロケット、そして農業へ──シリーズ第4弾
    「無人農業ロボット」の開発競争に参画した佃製作所。情熱と技術力で最大の難題に挑む!〈下町ロケット〉シリーズ第4弾。
    2026年 文春文庫刊行予定
    (単行本 2018年9月 小学館/一次文庫 2021年9月 小学館文庫)
  • 江戸も令和も、国家の命運は米価で決す!

    世界初の先物取引所で繰り広げられる、享保の知られざる米騒動――大坂商人vs.将軍吉宗。究極の頭脳戦の行方はいかに!?

    時は江戸時代、天下の台所――大坂堂島には全国から米が集まり、日々、値が付けられ膨大な取引がされていた。特に盛んだったのが、先々の米価を扱う先物取引(デリバティブ)。商人たちは紙と筆と頭脳を用い、利鞘の多寡で泣いたり笑ったり。

    一方の江戸では、将軍吉宗はじめ、幕閣たちは忸怩たる思いを抱いていた。米価の変動はすなわち武士の年貢収入の変動であり、あろうことか、それらを商人たちが汗もかかず、意のままに決めている。そんな不実の商いは許すまじ、と堂島を支配すべく動き出すのだが……。

    市場の自治を守らんとする大坂商人たちと、武士の誇り(とお金)を懸けた江戸幕府との究極の頭脳戦!
  • トランプ関税の本当の狙いを徹底解明

    世界を揺るがせた「トランプ・ショック」。
    この唐突な関税措置に対して、こう考えている人は少なくないだろう。

    <自由貿易というリベラルな国際経済秩序は、アメリカを含む世界各国に利益をもたらしており、堅持すべきだ>
    <トランプは「取引」によって、短期的な利益を上げることしか考えていない>
    <リベラルな国際経済秩序に反するトランプ政権の行動は、ドルの急落を招く。経済指標が悪化すれば、アメリカは翻意するかもしれない>

    本書で示されているのは、これらとはまったく違う認識である。
    まず言えるのは、既存の国際経済システムには致命的な欠陥があるということだ――

    「通貨」という視点から、世界経済の歴史的な構造変化を徹底分析。
    本書を読むことで、世界経済についての解像度が上がる!
  • シリーズ27冊
    459880(税込)
    著:
    西村京太郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    早池峰(はやちね)山、カッパ淵、曲り家……。岩手県遠野市の里山を散策する悠々自適の退職者に見えた被害者の足どりは、一体何を意味するのか。奥軽井沢にあるM研究所のHPの掲示板に残された批判のメッセージとは。次々と起きる殺人を被害者の娘は食い止めることができるのか。現代医学の闇を衝いた十津川警部シリーズの傑作。
  • お金の夢から醒めろ

    株価も仮想通貨も過去最高額を更新、生成AIの猛威が眼前に立ち現れ、かつてなく資本主義が加速する時代。お金や市場経済はどこへ向かうのか?

    この先数十年から百年かけて起きる経済、社会、世界の変容を大胆に素描。

    人の体も心も商品化される超資本主義の行き着く果てに到来する「測れない経済」。そこに出現する「お金が消えてなくなったデータ資本主義」は人類の福音となるか?

    現実とも虚構ともつかない未来像を立ち上げる経済学者・成田悠輔の本領発揮! 貯金と投資なんかで夢見てる場合じゃない。凝り固まった思考を叩き割る社会構想の誕生を目撃せよ。
  • 日本復活のヒントがここに!

    あのジョージ・ソロスを大儲けさせた“伝説のコンサル”初の著書
    ヘッジファンドが見すえる中国の衰退、そして日本復活

    資産運用業界の“黒子”に徹してきた私が、なぜ初めて本を書くことにしたのか。
    それは、日本の方々に伝えたいメッセージがあるからです。
    ひとことで言えば、日本は今、数十年に一度のチャンスを迎えているということです。

    東西冷戦後の世界秩序を支えてきた「新自由主義」が崩壊し、勝者と敗者がひっくり返る“ゲームチェンジ”が起きているのだ――。マネーの奔流を30年近く見てきたコンサルタントによる初の著書。
  • クールで知的な投資入門書、待望の新版!
    12万部超えのロングセラー
    投資の「本質」を鋭く捉えた名著が
    待望のリニューアル

    株式投資はギャンブルである。
    でもそれは、たんなる賭け事ではない。
    素人でも大きな果実を手にすることができる、
    世界でもっとも魅力的なギャンブルなのだ。
    (本文より)

    為替と株価の乱高下……波乱だらけの金融市場。
    だけど、臆病者には臆病者の戦い方がある。
    初版発売から20年、「臆病者のための新NISA活用術」を加えた新版が堂々の登場!
    時代が変わっても色褪せない、史上最高に“クールで知的な”投資入門書。

    【目次(一部)】

    第1章 株で100万円が100億円になるのはなぜか?
    第2章 ホリエモンに学ぶ株式市場
    第3章 デイトレードはライフスタイル
    第4章 株式投資はどういうゲームか?
    第5章 株で富を創造する方法
    第6章 経済学的にもっとも正しい投資法
    第7章 金融リテラシーが不自由なひとたち
    第8章 ど素人のための投資法
    第9章 臆病者のための新NISA活用術

    ※本書は、『臆病者のための株入門』(2006年4月 文春新書刊)に「臆病者のための新NISA活用術」を加えて、新版としたものです。
  • 投資家要注目! 言説分析から見えてくる植田総裁の「次の一手」

    2023年に植田和男総裁が就任して以来、
    マーケットは不安定な状況が続いている。
    2024年夏までは円安基調に歯止めがかからず、
    植田総裁が発言するたびに円は売り込まれた。
    しかし、2024年7月末に利上げを発表し、
    会見でさらなる利上げに言及した途端、
    株式市場は史上最大の暴落に見舞われてしまった。
    いったい日銀は何を考えているのか? 植田総裁は何がしたいのか?

    通信社で通算20年以上も日銀担当をつとめてきたベテラン記者の著者は、
    日銀総裁の発言の中から隠されたメッセージを読み解いてきた。
    著者のレトリック分析によると、前任の黒田総裁は
    明解で歯切れのよい言葉を使うことで、市場に強いメッセージを送っていた。
    しかし、任期途中から急速に歯切れのよさが低下し、
    責任を他者に転換するような物言いが多くなった。

    続く植田総裁は、大規模緩和から「通常モード」へとナラティブの大転換をおこなった。
    同時に、丁寧に説明を尽くす姿勢に徹している。
    ところが、丁寧な物言いを心がけようとすればするほど、
    予想外の言葉が口をついて出てしまい、
    市場にあやまったメッセージを発してしまいがちだ。それが投機筋につけ込まれる。

    では、そうした「日銀文学」はいったい誰が書いているのか?
    じつは、日銀エリートたちの「奥の院」である「企画局」の少数のメンバーが、
    各総裁の好みにあわせて起草しているのだ。
    著者は豊富な取材経験から、日銀エリートたちの生態や各総裁の秘話も明かす。
    日銀を理解するには絶好の一冊だ。
  • 激動する国際情勢を“最強コンビ”が徹底解説

    怒りが世界を覆す。
    今後の世界のカギを握るのが、「グローバルサウス」だ!
    かつて「第三世界」といわれた南半球に多い途上国・新興国は
    名目GDPの総計がG7を上回った。

    アメリカはトランプが勝っても負けても内戦危機。
    「ハマス後」はアメリカ抜きで中東諸国が決める。
    日本がGDPでインド、インドネシアに抜かれる。

    衰退する日本はどう生き抜くべきか。

    第二次大戦後以上の大混乱が起きる前に必読の一冊。

    【目次】
    プロローグ グローバルサウスの逆襲が始まった
     
    第一章 中東情勢から動向を読み解く
    第二章 アジアの均衡が崩れるとき
    第三章 ロシアと結びつくアフリカ
    第四章 アメリカ大統領選が世界最大のリスク
     
    エピローグ グローバルサウスは福音か、混沌か
  • 1,100(税込)
    著:
    柯隆
    レーベル: 文春新書
    出版社: 文藝春秋

    中国の不動産バブル崩壊が幕を開けた。
    それは貨幣的な現象に留まらず、金融、行政、政治システムへと飛び火し、やがては共産党統治体制をひっくり返す要因にもなり得る――。
    バブル形成から崩壊まで、複雑怪奇な構造をどこよりも分かりやすく読み解く。

    【不動産から見える中国社会の歪み】

    ●主要大都市の不動産価格が大きく下落
    ●開発途上の不動産プロジェクトが次々とゴーストタウンに
    ●中国政府が不動産開発を熱心に進めた理由
    ●共産党幹部とデベロッパーが熱中したマネーゲーム
    ●別荘にプライベートジェット……賄賂を使って贅沢三昧
    ●地方政府が財政危機に陥れば、年金難民が発生する
    ●海外へと脱出する日本人が急増
    ●賃貸市場を敬遠し、マイホームを重視
    ●「見栄を張る」ことをやめられない
    ●統制か自由化か、岐路に立つ習近平政権
  • シリコンバレーの天才たちが希求する「1%のマイノリティだけの世界」
    そこは楽園か、ディストピアか?

    アメリカのIT企業家の資産総額は上位10数名だけで1兆ドルを超え、日本のGDPの25%にも達する。いまや国家に匹敵する莫大な富と強力なテクノロジーを独占する彼らは、「究極の自由」が約束された社会――既存の国家も民主主義も超越した、数学的に正しい統治――の実現を待ち望んでいる。
    いわば「ハイテク自由至上主義」と呼べる哲学を信奉する彼らによって、今後の世界がどう変わりうるのか?

    ハイテク分野で活躍する天才には、極端にシステム化された知能をもつ「ハイパー・システマイザー」が多い。彼らはきわめて高い数学的・論理的能力に恵まれているが、認知的共感力に乏しい。それゆえ、幼少時代に周囲になじめず、世界を敵対的なものだと捉えるようになってしまう。イノベーションで驚異的な能力を発揮する一方、他者への痛みを理解しない。テスラのイーロン・マスク、ペイパルの創業者のピーター・ティールなどはその代表格といえる。
    社会とのアイデンティティ融合ができない彼らは、「テクノ・リバタリアニズム」を信奉するようになる。自由原理主義(リバタリアニズム)を、シリコンバレーで勃興するハイテクによって実現しようという思想である。

    「この惑星上の約40~50億の人間は、去るべき運命にあります。暗号法は、残りの1%のための安全な世界を作り出そうとしているんです」(ティモシー・メイ)
    ――とてつもない富を獲得した、とてつもなく賢い人々は、いったいこの世界をどう変えようとしているのか? 衝撃の未来像が本書で明かされる。
  • 経営に必要なことはすべて銀行で学んだ!

    長らくエリート会社員の象徴でありながら、
    同時に「規制金利→金融自由化→バブル→バブル崩壊→金融再編→
    フィンテック登場」と、めまぐるしく荒波に晒されてきた日本のバンカーたち。
    時代の変化に適応し、変異して、銀行を飛び出した「ヤメ銀」たちに聞いた
    「銀行でこそ学び得た経営の教訓」。
    「週刊文春」での同名連載時の取材をもとに再構成。
  • トヨタ最大の秘密を知る男の「告白」

    企業人の“業”を描く児玉博さんの今作は、トヨタの中国事務所総代表だった服部悦雄氏が主人公です。服部氏は、「低迷していたトヨタの中国市場を大転換させた立役者」であり、「トヨタを世界一にした社長、奥田碩を誰よりも知る男」であり、何より「豊田家の御曹司、豊田章男を社長にした男」として、自動車業界では知る人ぞ知る人物。トヨタをモデルにしたベストセラー小説『トヨトミの野望』の作中にも、服部氏は「中国の怪人」として仮名で登場します。

    服部氏は戦争中に生まれ、27歳まで家族とともに中国にとどまりました。文化大革命では、原生林での強制労働など、日本人ならではの苦難を体験します。 帰国後、トヨタに入社。アジア地域の担当を命じられ、トヨタ中興の祖である豊田英二と上司の奥田碩の目に留まり、服部氏はみるみる頭角を現します。

    実はトヨタは、中国への進出が遅れたために中国政府から自動車生産の許可が下りず、90年代に世界の他メーカーに大きく引き離され、ドン底の状態に陥っていました。奥田碩会長は、創業家御曹司の豊田章男を中国本部本部長に据え、中国市場の建て直しを命じるのですが、そこには章男が失敗すれば、豊田家をトヨタの経営から外すことができる、という奥田の深謀遠慮がありました。そこで、豊田章男が頭を下げたのが服部氏でした。奥田の最側近でもあった服部氏は、トヨタ中国事務所総代表としていかなる決断を下したのか……。

    服部氏の初のロングインタビューを元に、トヨタの中国進出と、豊田家世襲の内幕を赤裸々に描いた圧巻のノンフィクションです。
  • スーパーの魚はなぜマズい!?

    深刻な大不漁、超高値、外国産のシェア拡大――。取材歴30年以上の「さかな記者」が明かす、日本の漁業・水産業が衰退している訳。

    日本の食卓を壊したのは誰だ?
  • 【この電子書籍は、2023年9月に配信を開始した『イーロン・マスク 上』『イーロン・マスク 下』をひとつのコンテンツにまとめた合本です。】

    Twitter買収、ウクライナ通信遮断の裏側……イーロン・マスク初の公式伝記。世界的ベストセラー『スティーブ・ジョブズ』の伝記作家だからこそ描けた傑作。「私は、苦しみが原点なのです」。

    各界著名人による推薦コメントも続々!

    「世界一ぶっ飛んだ男。それがイーロン・マスクです」(三木谷浩史氏)

    「生まれつき共感力を持たない男ゆえの過剰な成果を紐解く本」(ひろゆき氏)

    「崩壊も破滅も恐れない。この男ほど分析の厄介な天才はいなかっただろう」(ヤマザキマリ氏)

    「イーロン・マスクがいなかったら、私はもっと怠け者だっただろう。彼を除いて私を焦らせる人物はいない」(堀江貴文氏)

    「マスク氏の英断によって核戦争が防がれたのだ」(佐藤優氏)
  • 『資本論』を完全精読するためのガイド
     
     誰もが生きていくには、何らかの「経済活動」に従事しなくてはならない。しかし、「経済とは何か」をひと言で説明するのは難しい。この「経済とは何か」という、誰にも関わる普遍的問題を徹底的に解明しようとしたのが、マルクスの『資本論』だ。
    だが、『資本論』は難解だ。『聖書』と並んで「世界で最も著名な書物」の一つだが、読破できた人は少ない。とりわけ第一巻の冒頭部分が手ごわく、多くの人がスタート地点で挫折する。
    『資本論』を読破するには、適切な「ガイド」が必要だ。
     本書は、『資本論』研究の第一人者である鎌倉孝夫氏と、その鎌倉氏に学生時代に『資本論』読解の手ほどきを受けた佐藤優氏が講師となり、少人数の対面式で逐一「解説」と「質疑応答」を重ねながら『資本論』第1巻を18回にわたって精読する講義録だ。書籍化にあたっては、さらに読解を助ける詳細な注も付している。
     40年を超える師弟の研鑽の成果が、あなたを『資本論』の完全読解へと導いてくれるだろう。
  • 今年一番の話題作! マスク自身が語り尽した初の公式伝記

    世界的ベストセラー『スティーブ・ジョブズ』評伝作家だからこそ描けた。

      いま、世界で最も魅力的で、かつ、世界で最も論議の的となるイノベーターの赤裸々な等身大ストーリー-。彼はルールにとらわれないビジョナリーで、電気自動車、民間宇宙開発、人工知能の時代へと世界を導いた。そして、つい先日ツイッターを買収したばかりだ。
  • 1,100(税込)
    著:
    濱口桂一郎
    レーベル: 文春新書
    出版社: 文藝春秋

    「家庭のなかの知られざる労働者」の知られざる歴史が浮かび上がる!

    家政婦と女中はどう違う?
    家政婦は歴史上、いつから家政婦と呼ばれるようになったのか?
    2022年9月、ある家政婦の過労死裁判をめぐって、日本の労働法制の根本に潜む大きな矛盾に気づいた労働政策研究者の著者は、その要因の一端を、市原悦子演じるドラマ『家政婦は見た!』に見出し、家政婦をめぐる歴史をひも解くことを決意した。

    戦後80年近くにわたって、労働法学者や労働関係者からまともに議論されることなく放置されてきた彼女たちのねじれた歴史を、戦前に遡って描き出す驚くべき歴史の旅程。
  • 「格差」とは何か?  世界的ベストセラー『21世紀の資本』著者による大注目作!
    世界的ベストセラー『21世紀の資本』のトマ・ピケティが、「格差」について考察。

    「r>g」の衝撃から10年。戦争、気候危機、経済不安などを受け、世界は”第二次ピケティ・ブーム”へ。

    その最新思想エッセンスを、ピケティみずからコンパクトな一冊にまとめたのが本書である。

    ・「社会は平等に向かうべき」との思想はいつ始まったのか
    ・所得格差が最も少ない地域、最も多い地域は?
    ・「所得格差」と「資産格差」について
    ・累進課税制度の衝撃
    ・世界のスーパーリッチたちの巨額税金逃れ問題について
    ・ジェンダー格差をどう考えるか?
    ・環境問題の本質とは、「自然資本の破壊」である
    ・炭素排出制限量において、取り入れるべきアイデア
    ・「戦争や疫病が平等を生む」という定説は本当か

    ――「持続可能な格差水準」は、存在するのだろうか?
  • 読めば「?」が「!」になる、週刊文春連載最新版

    ウクライナ侵攻後の世界は、今どうなってるの? なぜそうなるの? ニュースの謎を解く“そもそも解説”。
    シリーズ累計25万部の「週刊文春」連載最新版。
    マイケル・サンデル氏、小泉悠氏、柄谷行人氏との特別対談収録!

    第1章「ウクライナ侵攻後の世界」そこからですか!?
    第2章「“不思議の国”アメリカ」そこからですか!?
    第3章「習近平の中国」そこからですか!?
    第4章「岐路に立つイギリスとドイツ」そこからですか!?
    第5章「イスラエルと中東の火種」そこからですか!?
    第6章「日本政治と経済の今」そこからですか!?
  • 1,001(税込)
    著:
    湯之上隆
    レーベル: 文春新書
    出版社: 文藝春秋

    経済安全保障の最前線!
    アメリカが中国に突きつけた異次元の半導体規制。このままだと中国の半導体工場はやがて稼働できなくなる。追い詰められた中国が狙うのは、世界のトップ企業、台湾のTSMC――。世界中が半導体製造能力をめぐる競争に駆り立てられているなか、日本は再び失敗を繰り返すのか? 新会社ラピダスのいう、「2027年までに2ナノの最先端半導体をつくる」なんてできっこない!
  • コロナ後に真の淘汰が起こる!

    ベストセラー『捨てられる銀行』著者の最新作
    コロナ支援が終わり、真の淘汰が始まる
    常識外れのオモロイ地銀が救世主になる!

    コロナ支援が終わり、今後、中小企業と地銀の倒産が激増する恐れがある。しかし、「危機」は「チャンス」だ。地域経済と金融行政に精通する著者が、成功例をもとに明確な処方箋を提示。地銀と中小企業の未来はここにある! 関係者必読の「金融庁『業種別支援の着眼点』徹底解説」も「特別附録」として収録。

    (内容)
    1 「ゼロゼロ融資」40兆円という時限爆弾
    2 「金融検査マニュアル」が銀行をダメにした
    3 「捨てられる銀行」と「生き残る銀行」を分かつもの
    4 「経営改善計画」をどう作成・実行するか
    5 「自分事」の企業支援
    6 10年後に評価される仕事
    7 「ファミリー企業」をどう支援するか
    8 「企業支援」のプロたち
    9 「リレーションシップ・バンキング」の実践
    10 「銀行の常識」を捨てた銀行
    11 ビジネスはコミュニケーションから生まれる
    特別附録 金融庁「業種別支援の着眼点」徹底解説

    ●橋本卓典(はしもと・たくのり)
    1975年東京都生まれ。共同通信社編集委員。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2006年共同通信社入社。経済部記者として流通、証券、大手銀行、金融庁を担当。2020年4月から編集委員。金融行政と地域経済・地域金融の取材を精力的に続けている。2016年5月に『捨てられる銀行』(講談社現代新書)を刊行し、ベストセラーとなる。
  • 資産を巡るバトルでも相続税対策でもない。
    親が遺した「いらない不動産」に悩まされる新・相続問題が多発!

    戦後三世代が経過していく中、不動産に対する価値観が激変。
    これまでは相続財産の中でも価値が高いはずだった不動産が、
    誰も住む予定がなく、借り手も買い手も現れない「負動産」に。

    団塊世代が後期高齢者に突入した今、「いらない相続」は他人事ではないのです。

    戸建て住宅やマンション、別荘、都市農地、山林など、
    不動産のプロが、「負の相続」にならないための解決策を提言!

    【目次】
    まえがき 「いらない相続」はあなたにも降りかかる

    第1章 激増する「いらない相続」
    「老老相続」~偏在する高齢者財産と受け取れない子供/相続登記義務化がもたらす悪夢/都市農地の相続で路頭に迷う深刻な事情 ほか

    第2章 相続対策が不動産問題を生む
    少子高齢化の日本で貸家が増える不思議/需要のなくなる相続後のアパートを待つ未来/相続後に襲いかかるローン返済地獄 ほか

    第3章 いらない不動産
    どうにもならない地方の実家/郊外ニュータウン一戸建て住宅相続/老朽化マンションという置き土産 ほか

    第4章 おひとりさまの相続
    おひとりさまの相続人は誰?/おひとりさま資産をめぐるトラブル/おひとりさま相続対策 ほか

    第5章 「負の相続」にならないために
    絶対にやるべき親子会議/知っておきたい空き家売却の基礎知識/いらない土地は国庫に帰属させられるようになる? ほか

    第6章 相続をどうすればよいのか
    世界最高水準のニッポンの相続税/財産移転の早期化が日本を活性化する/国土の絵図を描きなおそう ほか
  • フェイスブックが社名をメタに改めたように、いま熱い注目を集めるメタバース。ブームが過ぎ去り、本格的な普及が予想される2030年以降、社会はどう変わるのか? そして貨幣、雇用、身体の行方は。資本主義を大きく変容させる「純粋デジタル経済圏」の誕生をも論じる未来の書。

    累計16万部、『人工知能と経済の未来』の続編誕生!

    バーチャル美少女ねむ(メタバース文化エバンジェリスト)推薦!
    「メタバースから経済を見て、未来を探る思考の旅を始めましょう」

    ●目次
    1章 メタバースとは何か
    2章 この世界はスマート社会とメタバースに分岐する
    3章 純粋デジタル経済圏の誕生
    4章 メタバースとお金の未来
    5章 資本主義はどう変わるか?
    6章 人類が身体を捨て去る日
    7章 日本をメタバース先進国にするにはどうしたらいいか?

    井上智洋(いのうえ・ともひろ)
    駒澤大学経済学部准教授。慶應義塾大学SFC研究所上席研究員。博士(経済学)。2011年に早稲田大学経済学研究所で博士号を取得。早稲田大学政治経済学部助教、駒澤大学経済学部講師を経て、2015年4月から現職。博士(経済学)。専門はマクロ経済学。特に、経済成長理論、貨幣経済理論について研究している。著書に『純粋機械化経済 頭脳資本主義と日本の没落』『ヘリコプターマネー』(ともに日本経済新聞社)、『「現金給付」の経済学』(NHK出版新書)、『人工知能と経済の未来』(文春新書)、『AI時代の新ベーシックインカム論』(光文社新書)、『MMT 現代貨幣理論とは何か』(講談社メチエ)など。
  • 「AIテクノロジーがいつどのように実現するか分かる」――マイクロソフトCEO サティア・ナデラ絶賛!

    「唯一無二の魅力に満ちた一冊」――ベストセラーSF『三体』作者 劉慈欣推薦!

    「年間ベストブック」3冠達成!〈ウォールストリートジャーナル〉〈ワシントンポスト〉〈フィナンシャルタイムズ〉

    Amason US のベストノンフィクションにピックアップ!(976レビュー4.4★)
    全米ベストセラーにして「未来予測本の決定版」が遂に日本上陸!

    ・元GAFAトップの人工知能学者が最先端テクノロジー解説
    ・鬼才のSF作家がストーリーで見事にビジュアライズ

    【最高のストーリー+AI技術解説で描く「20年後の私たちの世界」】
    ・AI保険が個人生活を深層学習、恋愛相手まで決める
    ・パンデミック対応でAI医療が発達。非接触型社会へ
    ・完全自動運転とスマートシティ。移行期の課題とは
    ・没入型V Rがエンタメを一変。東京がメタバース聖地に
    ・バーチャルAI教師が子どもを教育。才能を開花させる
    ・量子コンピュータが発達。AI兵器が人類存亡の危機を招く
    ・幸福の定義が変わり、経済モデルは全く新しくなる

    われわれはA Iに降伏するのか? それとも、AIでよき未来をつくるのか?

    深層学習、未来予測、自然言語処理、AI教育、ディープフェイク、自動運転、VR/AR/MR、メタバース、量子コンピュータ、仮想通貨、ブロックチェーン、AI兵器、幸福感、消える職業・生まれる職業、ベーシックインカムなど、本書一冊ですベてを網羅。

    ビジネスパーソンの生き残りに必携の「SF的ビジネス教養書」が誕生!
  • 青々とした海原に突き出した岬の突端に築かれた、煉瓦性の白亜の灯台――海洋国家日本のもっとも美しい風景のひとつです。
    その灯台がいま、危機にあります。
    GPSの発達により、夜間の航海法が大きく変化し、灯台の実用的な重要性はどんどん低くなっているのです。
    しかし、灯台は日本と世界の接点にあって、江戸末期以来の日本の近代化を見守り続けてきた象徴的な存在でもあります。
    その技術、歴史、そして人との関りは、まさに文化遺産であるのです。
    四方を海に囲まれた日本ならではの灯台の歴史と文化を、余すところなく網羅したのが本書です。
    美しい写真とともに、日本近代のロマンを楽しんでください。
  • 政府は2003年から、政治家や企業の経営層・管理職など
    指導的立場における女性の比率を30%にする
    「202030(にーまるにーまるさんまる)」という目標を掲げていたが、
    2020年になってもその目標は一向に達成されず、あっさりと達成時期は
    「2020年代のできるだけ早い時期に」と延期された。

    ジェンダーギャップが解消するどころか、
    日本企業に根強く残るのはなぜか?
    なぜ他国と比較して日本の女性登用はこれほどに進まないのか。
    グローバル企業を目指す中で、業界の中での生き残りをかけて、
    そしてコロナ禍でのリモートワーク普及の追い風を受けて――
    本気で変わり始めた日本型企業。

    メルカリ、NTTコミュニケーションズ、富士通、丸紅、キリン、城崎温泉の豊岡市――。
    「失われたジェンダー30年」を取り戻そうとする
    奮闘と変化の過程を、自身の取材を交え、豊富な取材で描き出す。
  • 悲観論はだいたい間違いです
    人口減少、男女格差、グローバル化……これらはみな日本の「伸びしろ」です!目からウロコ、腹から納得できる出口流「成長への道」。

    日本は衰退している、多くの課題を抱えて打開策が打てなくなっている、と考えている人は多いでしょう。たしかに人口減少、一人当たりGDPの低下、生産性の低さ、向上しない女性の地位など、先行きに不安を感じさせることばかりです。しかし、これらの課題の中にこそ、「日本の伸びしろ」がある。それが出口流の「逆転の発想」です。
     
    資源のない日本が豊かであり続けるためには、モノと人と情報を活発に動かしていくほかありません。本書では、具体的な課題を「伸びしろ」に変える方策を提示します。本書の執筆過程で、脳出血に見舞われた出口さんは、一年のリハビリを経て、学長の職務に復帰しました。本書は復帰後初の日本社会への提言でもあります。

    目次
    はじめに
    第一章 日本の伸びしろはどこにある?
    第二章 好きなことを学ぶ高学歴社会に 
    第三章 人口減少を止めなければ国力は戻らない 
    第四章 働き方を変えれば生産性は上がる
    第五章 移民を迎え入れた日本は強くなる
    第六章 女性が生きやすいと経済は成長する
    第七章 社会保障改革という伸びしろ 
    第八章 最大の伸びしろは「選挙」にあり
  • 会社というワンダーランドに迷い込んだアイドルに襲い掛かる不条理の数々!
    ……あなたにバカと戦う覚悟はありますか?

    握手会で起こった事件のせいで、アイドル活動ができなくなっていた河野ささら。
    そこに降って湧いたのが、ある大企業からの社外取締役のオファー。
    たまたまテレビを見ていた社長が、ちょっと気の利いた発言をしたささらを気に入って、思いついた起用だった。
    その企業、レトロフューチュリア株式会社は、アンプ用の真空管や、テープレコーダーやカセットテープやビデオテープ用の磁気ヘッド、計算尺や手回し計算機の交換部品といった古い規格の製品の隙間産業で儲けていたが、ある大学で、学生が面白半分にレトロフューチュリア社製の真空管を極低温に冷やしたところ、それが量子ゲートとして作用することが発見され、原理はわからないが、とにかくレトロフューチュリア社製の真空管を使えば、今までより桁違いに安く、量子コンピュータが実現できると、この一点において、いっきに世界規模の大企業となった会社。
    「目指せ、世界一」や「売上1兆円」というあり得ない目標も、イエスマンだらけの役員会では、社長の一声で決まってしまい、研究所では、データ改ざんは当たり前、逆らった社員には陰湿ないじめが待っている……。
    そんな会社で、お飾りにでなく、自分の頭で考えようとするささら。
    敏腕美人秘書・菜々美とともに、ダメ会社の危機をささらは救えるのか!?
    笑っている場合ではない、本当は怖い企業小説!
    解説・澤島優子

    ※この電子書籍は2020年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • シリーズ2冊
    850(税込)
    著:
    鈴木大介
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    『最貧困女子』の著者、渾身の傑作小説!
    戻れない。もう、やるしかない。あたしの自由を奪うものとは、とことん戦ってやる!

    北関東の倉庫で育った少女・里奈。母は姉の幸恵に借金と子どもたちを押し付け出奔。里奈は幸恵のもとで小学校もろくに通わず妹弟の世話をする。金策に苦しむ幸恵が詐欺で逮捕されたのを機に、児童養護施設に引き取られる。中学卒業前に進路で揉めた里奈は街を飛び出し、夜職で生きることを決意する。最底辺で逞しく生きる少女を活写する青春小説!

    ※この電子書籍は2019年11月に刊行した単行本『里奈の物語』を分冊し、
    第一章 倉庫育ちの少女
    第二章 児童養護施設・六恩園
    第三章 15の旅立ち
    を収録した文庫版を底本としています。
  • どうすればお金と仲良くなれるのか?

    麻雀もFXも負け続けのサイバラが、「生涯投資家」村上世彰に投資とお金について教えを乞い、
    株とビットコインに挑戦。その結果は文庫特別編「3年後の収支報告」対談で!


    村上世彰氏と西原理恵子氏といえば、ともに“お金好き”で知られています。しかし実態は正反対。
    村上ファンドをはじめ投資で財をなした村上氏に対し、西原氏は、曰く投資もバクチも麻雀も、実はこれまで負けっぱなし。
    そこで本書の前半では、村上氏が西原氏に、
    「投資とギャンブルはどう違う?」「買っていい株とダメな株の見分け方」
    「損切りのタイミング」「ビットコインの将来性」などについて分かりやすくアドバイス。
    後半は実践篇として、西原氏が1000万円を用意し、息子とともに日経225などの株に挑戦!
    それまでゲームばかりしていた息子はCNNを見るように……

    誰でも投資の極意をつかめるサイバラのイラスト付き!

    ※この電子書籍は2019年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 「人間の直感はなぜ間違うか?」。その命題を突き詰めてあらゆる学問の常識を覆したのは、2人の天才心理学者だった。
    生い立ちも性格も全く違うカーネマンとトヴェルスキーの共同研究は、やがて経済学の分野にも革命を齎(もたら)すのだが……。
    『マネー・ボール』で著者が見落としていた先に隠されていた、感動のヒューマン・ドラマ。解説・阿部重夫


    「ぼくらは友だちだ。きみがどう思っていようと」

    不合理な人間モデルを前提とした行動経済学を生み、世界を永遠に変えた、2人の天才科学者の友情と別れ


    世界的ベストセラー『ファスト&スロー』著者にして、
    ノーベル経済学賞を受賞した心理学者ダニエル・カーネマン。
    華やかに見える彼の人生には、決して欠かすことのできない共同研究者がいた。
    彼の名はエイモス・トヴェルスキー。
    カーネマンはこの悲運の天才を愛し、そして激しく嫉妬した――。

    ※この電子書籍は2017年10月に文藝春秋より刊行された単行本『かくて行動経済学は生まれり』を改題した文庫版を底本としています。
  • 1,801(税込)
    著:
    佐伯一麦
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    何で自分が? 長い時間をかけて迫りくる「静かな時限爆弾」・石綿(アスベスト)によって奪われた平穏な人生。
    仙台、ロンドン、東京、尼崎――自身も患者である作家が現場を歩いて綴った連作小説。

    かつて建築資材などに広く使われていたアスベスト(石綿)。
    その細かい繊維を肺に吸い込むことで、長い潜伏期間を経て肺がんや中皮腫を発症することから、「静かな時限爆弾」とも呼ばれる。
    著者は若い頃、電気工事工として働く中、現場でアスベストを吸い込み、今なお後遺症を抱えている。
    その経験をノンフィクションとして、『石の肺―僕のアスベスト履歴書』に書いたが、本書はその小説版と言える。
    仙台、ロンドン、東京、尼崎とアスベストの被害に苦しむ人びとの運命を綴った連作小説集。
    行政の対応が後手に廻り、結果として弱い個人が犠牲となっていく構図は、コロナ禍にも通じるものがある。
  • 【『里山資本主義』著者 藻谷浩介氏推奨 「土壌と気候に恵まれた日本にこそ世界の農の未来がある。君も「越境」せよ!」】
    衰退産業の象徴的存在として挙げられる日本の「農業」。
    しかし、従来の農業の常識、日本という国の枠に捉われず、固定概念を打ち破って農業界に新風を吹き込んでいる人材がが出てきている。
    カンボジアで「世界一おいしい胡椒」を復活させた日本人、
    ブータンに循環式農法を「輸出した」農家がいるかと思えば、
    フランスで「ワイン造りの天才」と「称された醸造家が佐渡島でナチュラルワイン造りに挑戦、
    ネパール人仏絵師が富山で農園を継承、エゴマつくりで成果を挙げたりと、
    前作『農業新時代 ネクストファーマーズの挑戦』以上にパワフル。

    今回のテーマは「越境」。
    国を越え。専門を越え(NASAで宇宙植物工場の研究をしていた女性が新流通システムや農業用ロボットを次々開発する、など)、しがらみにとらわれず、新しい試みで成果を挙げている姿は、この国の新しい生き方をも示唆している。
    全10本の緻密な取材から、ニッポンの「農業フロンティア」が分かる!

    ●目次●
    ・東大発NASA経由「やさいバス」と農業ロボット
    ・素人集団を率いて「美容トマト」で売り上げ1億円超えへ
    ・沖縄養鶏家にブータンからのラブコール
    ・ロシア生まれのスーパーイエバエで肥料・飼料が変わる!
    ・コロナ禍での挑戦 食用バラから消毒スプレーへ
    ・「世界一おいしい」カンボジア胡椒を復活させた日本人
    ・海外から人を引き寄せる「お茶ツーリズム」
    ・フランス人天才醸造家が佐渡でワイン造り ほか
  • 「豊田織機」、「トヨタ自動車」の豊田佐吉、喜一郎父子。
    「ノリタケ」、「TOTO」、「INAX」、「日本ガイシ」など世界的セラミックス企業集団の源流となった日本陶器の森村市左衛門。
    日本のバイオリンを世界品質に高めた「鈴木バイオリン」の鈴木政吉。
    呉服業から「松坂屋」で知られる百貨店へと発展させた織田信長の小姓、蘭丸の子孫・伊藤家の伊藤守松。
    味噌・醤油製造から財を築き、紡績、鉄道車両、電気、ガスと次々と事業を拡げた、「名古屋の渋沢栄一」こと奥田正香。
    木曽川に日本初のダム式発電所「大井発電所」を建設し、大規模な水力発電開発を進めて「電力王」となった福沢桃介……。

    江戸期以来の豪商と外来の商人が混ざり、特異な経済発展を遂げてきた名古屋を中心とする中京圏を舞台に、幕末から昭和初期にかけて、日本の実業界を創った男たちの物語。

    本名の杉浦英一名義で1956年に刊行された幻のデビュー作新装版

    目次
    序 
    ●第一章 慶応年間
    ●第二章 明治初年代 
    ●第三章 明治十年代前半 
    ●第四章 明治十年代後半 
    ●第五章 明治二十年代前半
    ●第六章 明治二十年代後半 
    ●第七章 明治三十年代前半 
    ●第八章 明治三十年代後半
    ●第九章 明治四十年代
    ●第十章 大正元年―三年間
    ●第十一章 大正四年―八年間
    ●第十二章 大正九年―十五年間 
    ●第十三章 昭和二年―七年間 
    ●第十四章 結びに代えて
    その後の発展/中京財界の特色
    あとがき/文庫版のためのあとがき/解説 楠木 建
  • 時代の転換点は、すでに静かにやってきている――。
    ESG投資、電気自動車、次世代原発、代替肉、植物性ミルク、洋上風力発電、太陽光発電……。
    日本人の知らない気候変動経済のすべてがわかる、全ビジネスパーソン必読の決定版!

    2020年10月7日、かつて全世界の企業でもトップを誇ってきた石油資本エクソン・モービルの時価総額が抜き去られた。
    王座から追い落とした企業の名はネクステラ。フロリダの地方電力会社だ。
    だが彼らは風力発電、太陽光発電のシェアで全米をひそかに席巻し、株価は10年で5倍に!

    もはや再生エネルギーはファッションではなく、21世紀のビジネスの主戦場となったのである。
    新時代の再エネの巨人「グリーン・ジャイアント」たちは、すでにカーボンニュートラルの世界での覇権をめぐって激しく争っている。

    ネクステラ、エネル(伊)、イベルドローラ(西)といった知られざるグリーン・ジャイアントたちの成長戦略とは。
    炭素税導入で先を争う欧州各国。
    世界最大のCO2排出国ながら、風力・太陽光にも巨大投資を行う中国。
    デンマークの洋上に林立する巨大風力発電の風車。
    CO2排出案件からの撤退「ダイベストメント」を叫ぶ投資家たち。
    GAFAMもカーボンニュートラルを宣言。
    「植物肉」で牛肉を減らし、「牛のゲップの温室効果」を止める。
    ビル・ゲイツが建設する次世代原発「ナトリウム原発」とは。

    グリーン・ジャイアントに支配される新世界で、エネルギーと、そして原発とどう向き合えばいいのか!?
    ここまでトータルに現在の世界のエネルギーを論じた本はかつてなかった。気鋭の記者が渾身で書き下ろす警世の書!
  • 庶民の生活防衛術の第一人者が見た、昭和・平成・令和のマネーの歴史。
    日本人の生活はなぜ苦しくなる一方なのか。希望はどこに?
    庶民が政府に騙され続けた平成経済史、「日本没落」驚愕の事実。

    もくじ

    はじめに
    第1章 危うくなった年金
    第2章 30年間、納税者を騙し続けた「消費税」
    第3章 なぜ、みんな「シティバンク」に騙されたのか?
    第4章 日本が「劣化」した平成という時代
    第5章 日本の未来は、どうなるのか
    あとがき
  • 少子高齢化による人口減少に加えて、コロナ対策で遅れをとった日本に逆転のシナリオはあるのか?
    企業も個人もコロナ禍を生き抜くには、今までの常識を一切捨てて「戦略的に縮む」しかない。
    累計88万部『未来の年表』シリーズの著者が、きわめて具体的な方法を提示する。

    【目次】
    第1章 先進国脱落ニッポンの逆転戦略
    第2章 日本企業は「高品質・低価格」を捨てよう
    第3章 コロナ後に勝つビジネスパーソンの働き方
    第4章 縮小ニッポンの新しい生活様式と街づくり
    第5章 「人生の未来年表」で戦略的に生き抜く

    巻末データ集「平成の30年間で日本はこう変わった」
  • 累計9万5000部(電子含む)突破!『コロナショック・サバイバル』
    『コーポレート・トランスフォーメーション』に続く「DX成功への決定書」!

    「DXの真髄を見事に解き明かした。これからのビジネス、社会を考える必読書」
     ーー松尾豊氏(東京大学大学院教授・人工知能研究者)推薦!

    「著者は、時代の数歩先を行く天才だ!」ーー冨山和彦氏(IGPIグループ会長) 絶賛!

    会社、産業、社会、そして国家、個人までが
    DX(デジタル・トランスフォーメーション)の「対象」かつ「主体」となる時代が到来。

    天才ビジョナリーが描く「DX成功の極意」とは。「ミルフィーユ化する未来」とは。

    †DXの要諦は「抽象化」にある
    †抽象と具象を行き来する
    †タテからヨコへ、ピラミッドからレイヤーへ
    †あなたも会社もエコシステムの一部に
    †「相対性理論」の感覚を実践する
    †人工知能と人間の距離をどう埋めるか
    †日本の中小企業が真似しやすいのはドイツ
    †アリババが自らをケーキにたとえる理由
    †ネットフリックスには、なぜ上司の決裁がないか
    †見たことのない「万能工場」のつくり方
    †自社の製品・システムから発想してはいけない
    †読者のUXを研究していた夏目漱石
    †各国が注目するインド政府のデジタル化
    †10億人に給付金とワクチンを届ける仕組み
  • 世界の覇権をめぐり、アメリカと中国は今や、抜き差しならぬ関係にあります。特に両国の企業間では、熾烈な争いが繰り広げられています。
    2018年12月、中国ファーウェイの副会長兼最高財務責任者(CFO)、孟晩舟が米司法省の要請により、カナダ政府に逮捕されました。この事件は、米国が中国のIT・ネット産業をいかに「脅威」に感じているかを物語っています。

    これまで世界経済を牽引してきたGAFAM(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフト)を、中国Big4(バイドゥ、アリババ、テンセント、バイトダンス)が猛追し、肉薄しているのです。

    果たして勝者となるのは誰なのか?
    「コロナ後」を狙う新興勢力の雄とは?

    アメリカ勢のグーグルのラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン、アップルのスティーブ・ジョブズとティム・クック、フェイスブックのマーク・サッカーバーグ、アマゾンのジェフ・ベゾス、マイクロソフトのビル・ゲイツとサティア・ナデラ……。対するは中国を代表するファーウェイの任正非と孟晩舟、ハイアールの張瑞敏、レノボの柳伝志、滴滴出行の柳青、バイドゥの李彦宏、アリババの馬雲、テンセントの馬化騰、バイトダンス(ティックトック)の張一鳴、メグビーの印奇……。

    『東芝 原子力敗戦』『起業の天才!』の著者が、
    彼ら「天才起業家」たちの実像を描きながら、その勝負の行方を占う、世界経済の最新入門書です。
  • 危機で浮き彫りになった日本の底力
    日本はポストコロナ時代において国際的にさらに強くなっていく可能性がある。
    その理由と将来的な課題を産業の様々な面から論証する。

    もくじ

    プロローグ コロナショックは日本企業の分水嶺
    第1章 「不思議の国」日本の底力
    第2章 テレワークがあぶり出した日本の組織
    第3章 デジタル化に大わらわ
    第4章 逆張りのグローバリゼーション加速
    第5章 コロナショックが日本の産業を強くする
    第6章 雇用と人事、改革待ったなし
    第7章 成長への心理的エネルギーが最大の鍵
    エピローグ 国際大学学長室から見える世界と日本
  • 経済大国だった日本は、なぜ中国に追い抜かれてしまったのか?

    その秘密は「リープフロッグ」にある。遅れてきた者が、先行者をカエルが跳ぶように追い越すこと。それが「リープフロッグ」だ。

    中国でアリババをはじめとするテック企業が発展したのは、銀行や固定電話といった既存ネットワークが未発達だったため、eコマースとスマホを利用した新しいビジネスモデルが成長する余地があったからだ。

    そして、世界の覇権争いの歴史を振り返ると、リープフロッグ=逆転勝ちの連続だったといえる。

    ・紙、印刷術、羅針盤を発明して最先端の文明を誇った中国だったが、大航海で世界にうって出たヨーロッパに追い抜かれた。
    ・ヨーロッパは「株式会社」というリスク分散方法を開発して発展した。
    ・産業革命を果たして覇権を握ったイギリスだったが、電気の時代に立ち遅れ、ドイツとアメリカに追い越された。
    ・インターネットの時代と「改革開放」がかみ合って、21世紀に中国が覇権を握ろうとしている。

    リープフロッグの歴史に学ぶことで、日本経済復活の道を探る一冊!
  • シリーズ2冊
    801880(税込)
    著:
    明日乃
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    あるときは普通の経理課OL、あるときは社内の不正に立ち向かう“お局美智”!
    クールなヒロインが活躍する、新感覚「お仕事エンタメ小説」が誕生!

    中堅企業「NOMURA建設」に勤める佐久間美智。普段はごく普通の経理課OLだが、彼女には誰も知らない秘密の顔があった。社内にはびこる不正やスキャンダルを未然に防ぐため、ハイテク盗聴システムを駆使し、社員の会話を傍受する──。そんな特命を、ご意見番である会長から負わされていたのだ。

    セクハラ常習犯の役員にパワハラ上司、社長の愛人問題や不正会計、労災事故隠しなど、NOMURA建設はトラブルが続出。さらに、吸収合併を企むライバル企業まで現れた。“お局美智”は果たして、会社の危機を救えるのか?

    投稿サイト「エブリスタ」発、第1回「週刊文春小説大賞」受賞作。『花咲舞が黙ってない』や『これは経費で落ちません!』を上回る面白さと、ネットの世界では大評判! クールなヒロインが活躍する、新感覚「お仕事エンタメ小説」の誕生です。

    ※本作は、電子オリジナル作品『お局美智』、『お局美智2 姿なき愛人』、『お局美智3 You’re fired!』、『お局美智4 キャット・パニック!』、『お局美智5  緑中央銀行の錬金術師』を一冊にまとめたものです。
  • 「ワールドビジネスサテライト」のコメンテーターとしてもおなじみのロバート・フェルドマン氏の経済講義シリーズの第2弾。

    フェルドマン氏は、エコノミストとして30年に及ぶ日本在住経験の中で、国内外の経済や市場、社会に関する深い知見と洞察力に基づく分析と提言を広く発信。
    モルガン・スタンレーMUFG証券シニアアドバイザー。現在は東京理科大学大学院で教鞭を執る。

    1980年代末のバブル時代から「平成」の終わりまで日本の変遷を間近で見続けた立場から、
    日本と世界の過去・現在・未来について、日本経済の強みと弱み、またコロナ危機をどう生き抜くのかを語る。

    ・長時間労働はなぜ改善されないのか
    ・生産性の高い人材の育て方
    ・世界水準の教育に対応するには
    ・コスト膨らむ医療費にメスを
    ・日本の技術革新はどこまで進んでいるのか
    ・老後に2000万円必要か

    など、私たちの生活に密接に重くのしかかる問題についてQ&A方式で解説。
  • シリーズ2冊
    1,2001,500(税込)
    著:
    冨山和彦
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    NHKスペシャル「激震コロナショック~経済危機は回避できるか~」著者出演、大反響!
    紙版発売に先がけ、電子書籍版を先行配信。

    「コロナショック」を企業、個人、政府が生き残る術がここに!

    ▼リーマンショックを超える経済危機は、3つの時間軸で襲ってくる。

    第1波 日本のGDPの7割を占めるローカル産業(飲食、小売、エンタメなど)の壊滅
    第2波 自動車、電機など グローバル型大企業へ波及
    第3波 金融危機の発生

    ・欧米でもローカル経済圏破綻の打撃が大きい(cf.リーマンは金融圏のみ)
    ・中国による牽引が期待できない
    ・ソルベンシー問題と逆石油ショックが金融危機へ
    ・破産したくなければ企業は短期PLを本気で捨てよ
    ・手元キャッシュが全て
    ・最悪を想定
    ・危機におけるリーダーの「べからず集」とは?
    ・経済のグローバル化傾向は、このまま続くのか?
    ・企業が、個人が、政府が、コロナショックを生き残る鍵とは?
  • 変態リストラ部長にこの世の地獄を!
    会社を食い物にする極悪人に、ボランティア仕置き人が鉄槌を下す痛快エンターテインメント。

    業界大手のパシフィック電器は、人事部労務担当部長の江間を中心に大規模なリストラを進行中。江間の極悪な追い込みに、ついに自殺者が出てしまう。
    クビ切りを押しつけられた課長代理の大岡は耐えかねて、三国が代表を務めるNPOで、「プロボノ」として社会貢献活動をすることに救いを求める。
    江間の悪辣な行状を知った三国は義憤にかられ、江間を「嵌める」べくハニートラップを仕掛けた。しかしこれは、三国が仕掛けた罠の序章にすぎなかった……。

    「ぷろぼの」とは、「公共の利益のために(pro bono publico プロボノ プーブリコ)」という意味のラテン語。

    解説・村上貴史


    ※この電子書籍は2017年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 1,001(税込)
    著:
    伊与原新
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    〈津波監視システム〉は実現できるのか?
    はぐれ研究者たちの情熱溢れる理系エンタメ!

    「津波監視システムの実現に手を貸して欲しい」。
    東日本大震災後、地震研究所を辞めた準平は、学会で異端視されている武智に誘われる。
    海洋工学や観測機器などのエキスパートだが個性が強すぎて組織に馴染めない“はみ出し者”たちと、準平は前人未到のプロジェクトに挑むか……。
    研究者の情熱ほとばしる科学エンタメ!

    解説・巽好幸(神戸大学海洋底探査センター教授・センター長)

    ※この電子書籍は2016年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています

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