『芸術、めがイラスト(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧
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その家は、佳きものと美しい暮らしに満ちていた――新たな美「民藝」の誕生
大正十三年、宗教哲学者の柳宗悦が住む京都の家で女中奉公をはじめた少女サチ。ある日、河井寛次郎という陶芸家が柳家に来訪する。英国帰りの陶芸家・濱田庄司も同席し、男たちはすぐに意気投合した。彼らは共に小道具市を巡り、「下手物」すなわち日用の品に自由な美を見出し、それらを「民藝」と名付けた。薄汚れた古布や、埃にまみれた陶磁器に感嘆し、その美を世に提唱する三人の姿に驚かされるサチ。佳き品々に満ちた柳家での暮らしと、美を愛する人々との出会いを経て、彼女自身もやがて「民藝」に魅せられていく。百年前の京都で、新たな美「民藝」の世界を切り開いた人々の情熱と輝きの日々を描く歴史長編。 -
「俳句」だけを愛し「俳句」だけに愛された北大路翼――新章開幕
給食調理員として働くことになった人気中年俳人が、すべての人々へお届けする圧巻の175句。
あらゆるものごとを全否定、全肯定し、生まれ変わった姿をさらけ出す最新俳句集。
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僕は僕が思ふ給食のをばちやんをこれから体験してくる。
歌舞伎町のチンピラがどんな「をばさん」になるのか自分でも楽しみだ――(「はじめに」より)
包丁を水に沈めて春惜しむ (四月二十一日)
ペスカトーレロッソじつとできない子 (五月二十四日)
麦味噌や昭和の夏は暑からず (六月二十二日)
夏痩せの肩をエプロンずり落ちて (七月十日)
名月をつくる身分となりにけり (九月二十九日)
ぽたーじゆのぽたぽたぽたと秋ふかむ (十月十九日)
鮭喰へば北が恋しくなりにけり (十一月六日)
沖縄のもづくに冬を教へたる (十二月十五日)
ビビンバの明るさだけの冬の昼 (一月二十四日)
手作りのゼリーに気泡日脚伸ぶ (二月七日)
鮫の味知つてゐるなり卒業す (三月十五日)
こんな愚かな自分が好きだし、僕には愚かさを笑ひにかへ、あたたかく受け入れてくれる俳句がある。
愚かな人間にこそ俳句は必要だ――(「あとがき」より)
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画家と商人。二足のわらじで社交界を成り上がる!
イラストレーターになる夢をあきらめてサラリーマンになった男は、ふとしたきっかけで怪しいゲームアプリを見つける。そこでどんな絵でも描ける理想の画家設定のキャラクターを作成し決定ボタンを押した瞬間、彼の意識は途絶えた。とある商家の長男アレン(18歳)として目覚めた彼は、アプリで設定した通り、画家の凄まじい才能を持っていた。さらには、絵に描いた対象を鑑定して、通常では知りえない情報を手に入れられる<神眼>スキルも授けられる。しかし、貴族家令嬢の婚約者が浮気していたことが発覚し、アレンの画家人生は順風満帆とは言えない滑り出しに……。アレンは目の前のトラブルを解決して、好きに絵を描く生活を掴むことができるのか? これは画家と商人、二束のわらじで社交界を成り上がる転生者のセカンドライフストーリー。
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