セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
コアミックス作品コイン50%還元

『新書、地理、1001円~』の電子書籍一覧

1 ~21件目/全21件

  • 〈東京のマフィア・ボス〉と呼ばれた男の視点で暴く「闇経済」の戦後史!

    六本木のレストラン〈ニコラス〉はジョン・ウェインから力道山、皇太子までも出入りする「梁山泊」でありながら、ヤクザの抗争の場にもなっていた……。
    混迷の戦後東京、米兵として来日したニコラ・ザペッティは、ヤミの軍需品横流しで資金を集め、六本木のレストラン〈ニコラス〉を伝説的な「梁山泊」へと育てていく。〈東声会〉、CIAから力道山、フランク・シナトラ、果ては皇太子までも接点を持った〈東京のマフィア・ボス〉の壮絶な半生を描く傑作、待望の復刊。
    日米比較文化論の旗手が、高度成長とオリンピックに隠された〈ニッポン〉の闇をあぶり出す。約100頁の執筆ノートも収録。

    【「はずれ者(アウトサイダー)」が「東京」を作った】
    ◆極道尾津組が仕切るヤミ市〈光は新宿より〉
    ◆六本木〈クラブ88〉は力道山が暴れて潰した
    ◆東声会と住吉会が銃で抗争した上野、新橋
    ◆渋谷の組長から映画俳優になった安藤昇

    【本書の主人公を取巻く面々】
    ◆海老原博幸 日本人初のWBC世界王者はニコラが素質を見抜いてボクシング・ジムを紹介した。
    ◆町井久之 1500人以上を抱える暴力団〈東声会〉のボスがニコラの後ろ盾となった。
    ◆エヴァ・ガードナー ハリウッドのスター女優は来日時、ニコラの店で羽目を外した。
  • シリーズ4冊
    1,0341,320(税込)
    著:
    竹内正浩
    レーベル: 中公新書

    戦前の地図では、皇居はほとんど空白地として描かれてきた。戦後の地図にも、不可解な地形が表示されている。わずかに残された地図と空中写真を手がかりに、皇居の建物・地形の変遷を追う。さらに、二三区内にたくさんあった飛行場、開通しなかった新幹線の痕跡、東京駅の場所にかつて存在した刑務所、テニス・コートや学校に生まれ変わった射撃場など、東京に残る近代化の名残を新旧の地図とカラー写真で訪ねる好評第二弾。
  • 1,430(税込)
    著者:
    森浩一
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    古代史を科学的考古学で読み直した画期的名著

    伊勢と出雲、ヤマトタケル、天皇陵古墳……『古事記』と『日本書紀』は歴史であると同時に物語だ。遺跡発掘による史料を加え考古学的な検証スタイルを確立した「古代学」の第一人者が日本古代史を読み直す。
  • 1,386(税込)
    著者:
    渡辺 清
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    「不沈艦」が沈むまでの戦場の現実を描いた戦記文学の傑作、復刊!

    「おれたちをここまで追いつめたやつは、一体誰だ、誰だ、誰なんだ……。」

    “不沈艦” 神話を信じ、乗り組んだ船で見たのはあまりに悲惨な戦場の現実だった――全長250m超の大和型2番艦「武蔵」は1944年10月、日本の存亡をかけたレイテ沖海戦へと出航する。アメリカの航空戦力を前になすすべなく、主砲も沈黙するなか、「おれ」が選んだ道とは? 組織内暴力や上官の不条理、無差別に訪れる死。実際の乗艦経験をもとに、戦場の現実を描いた戦記文学の傑作。鶴見俊輔氏の論考も再録。 解説・一ノ瀬俊也

    ◆主砲の制御装置が魚雷一本の振動で故障、航空機には通用せずあえなく廃棄
    ◆「鬼」と恐れられていた上官が戦闘では遁走
    ◆元小学校教師は爆弾に吹き飛ばされ、十六歳で志願した少年は足を失い息を引き取る
    ◆沈没時は乗員よりも天皇の肖像写真の退避が優先された
  • 人類に残された最後の秘境・アマゾン。カヌーに乗って幾日も川をさかのぼると、現代文明と隔絶した世界が広がる。ワニやアナコンダが日光浴し、チョウが舞う岸辺。一歩森に入れば、最大の肉食獣ジャガー、毒ヘビや大蛇、原因不明の風土病にも警戒しなければならない。危険なこの地に魅せられた著者は、三十年来、取材を続けてきた。アンデスから熱帯雨林まで、多様なアマゾンの植物、動物、人々を紹介。
  • カレーや肉じゃがなど、日々の献立に欠かせないジャガイモ、季節を感じさせるトウモロコシやカボチャ、激辛のトウガラシや魅惑のチョコレート……。これらはすべて中南米を原産とし、15世紀末以降、世界中に広まった新しい食物である。その「ふるさと」を訪ねると、味も形も色もユニークでバラエティーに富む原産種が栽培され、加工や調理にも工夫が凝らされていた。多彩な食物と人間の関係をカラー写真と文章でたどる。
  • 条約派を代表し、昭和天皇が篤い信任を置いていた元海軍大将による講話録!

    条約派を代表する海軍大将が残した名講話にして、日本海軍創設期を知る軍人による重要資料。
    昭和天皇が篤い信頼を寄せた男の、戦後に海自で行われた講話録。

    堀悌吉らと共に条約派の筆頭としてロンドン海軍軍縮条約締結に力を注ぐも、強硬派の艦隊派によって予備役に追いやられた海軍大将・山梨勝之進。
    昭和天皇の「人間宣言」の文案作成にもかかわる程、信頼を天皇から寄せられていた。
    海軍=薩閥の統領で、日露戦争時の海軍大臣も務めた山本権兵衛に仕え、海軍創設期の記憶も引き継ぐその男が最晩年に力を注いだのは、海上自衛隊幹部学校で行った講話だった。
    昭和史研究者が名著と推してきた作品、復刊。

    ■東郷平八郎は、日本海海戦より黄海海戦を重視したいと言っていた。
    ■山梨「日本の取り組んだ軍縮(ワシントン・ロンドン海軍軍縮会議)は、相手がアメリカであり、軍人にとってはこの軍縮は弾丸を打たない戦争であった」
    ■秋山真之は「相手が弱いときは先制の方が得だが、相手が強いときは、先制は危ない」と言った。


    【目次】
    序にかえて 橋口収
    まえがき 中山定義・中村悌次・市來俊男
    第一話 アメリカ海軍とファラガット提督
    第二話 日清・日露戦争から第二次世界大戦までの日本の歩み
    第三話 ワシントン・ロンドン海軍軍縮会議
    第四話 ナポレオンの活躍とイギリス海軍
    第五話 川中島合戦
    第六話 第二次アメリカ・イギリス戦争
    第七話 アメリカの国民性
    第八話 ナポレオンとウェリントン
    第九話 チャーチルとその伝統
    第十話 兵術余話
    第十一話 曾国藩の用兵と論語・孟子・中庸
    山梨勝之進略年譜
    解説 戸高一成

    ※本書は、1981年10月に毎日新聞社より刊行された『歴史と名将 戦史に見るリーダーシップの条件』を新書化したものです。
  • インカ帝国は、北はコロンビア、南はチリ、アルゼンチンにまでまたがる広大な領土に、総延長三万キロにおよぶカパック・ニャンと称される王道を張りめぐらした。海岸地方に広がる砂漠、険しい岩や雪の山稜や断崖、鬱蒼とした森林帯、荒涼たる原野などを大道が貫き、都市や神殿などを結んでいた。自らの足でアンデス全域を歩いた写真家が、遺跡や大自然などを含む数々の未公開写真とともに知られざる大帝国の世界に迫る。
  • 地図上の空白地帯が失われてしまった現在も、文明の侵食を許さない隔絶された土地は存在する。ヒマラヤの高山氷河、アマゾン源流の大瀑布、アフリカ最奥部の密林地帯――人の手が地球上の隅々にまで及ぼうとするなか、厳しくも美しいこれら辺境こそ、豊かな自然の最後の砦だと言えよう。日本を代表する自然写真家が半世紀にわたって追い求めてきた最後の辺境を、見る者の心を強く揺さぶる写真で紹介する。
  • インド洋の季節風がヒマラヤにぶつかって東アジアに流れ、梅雨前線を形成する。冬にはシベリアの冷気がチベット高原に遮られて東に到来し、日本に大雪を降らせる。モンスーンは日本をはじめ東アジアから南アジアにかけて豊かな自然をもたらし、独自の風土を育んだ。今や「モンスーンアジア」は世界の中心となっている一方で、地球規模の環境危機も招いている。この危機を克服するために、いま私たちは何をすべきか。
  • 1,500(税込)
    著:
    河野一隆
    レーベル: 文春新書
    出版社: 文藝春秋

    石室内部が赤、緑、黄、黒などの文様で、あざやかに彩られる装飾古墳。
    4世紀半ばから7世紀にかけて現れた「古代のアート」は多くの謎を秘めている。
    カラー図版を多数使って、その謎に世界的視座から迫る。

    ・九州と関東周辺に集中し、近畿に少ないのはなぜなのか?
    ・装飾古墳が九州に多いのは、中国に近いからなのか?
    ・筑紫磐井の乱の敗北が装飾古墳を生んだという通説は本当か?
    ・なぜ埋葬施設に人に見せるための装飾をするのか?
    ・海外にも装飾された埋葬施設は存在するのか?
  • その胸に抱くのは、天下を狙う野望か? それとも、政権への忠誠か?

    奥州の名家である伊達家に生まれた政宗は、18歳にして家督を相続。会津に覇を唱えた蘆名氏を滅ぼし、南奥の諸家を従えるも、秀吉の天下統一の前に挫折する。その後、豊臣、徳川に従うが、たびたび謀反の噂が立ち、後半生も平穏ではなかった。膨大に残る政宗の書状から、「野望」と「忠誠」がせめぎ合う、70年の生涯を読み解く。

    【目次(予定)】
    序章 伊達政宗の書状

    第一章 戦国大名・伊達政宗
     一、父と駆け抜けた日々
     二、苦戦する政宗
     三、南奧の覇者誕生
     四、家臣との付き合い

    第二章 豊臣大名・伊達政宗
     一、秀吉との出会い
     二、奥羽仕置と「政宗別心」問題
     三、朝鮮出兵と秀吉の死

    第三章 近世大名・伊達政宗
     一、関ヶ原合戦
     二、仙台開府と慶長遣欧使節
     三、大坂の陣

    第四章 元和偃武の世
     一、家康の死と時代の変化
     二、晩年の政宗

    終章 伊達政宗の人となりと死
     一、政宗の趣味と教養
     二、政宗の死

    おわりに
  • 1,430(税込)
    著者:
    山本茂実
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    『あゝ野麦峠』著者が遺した、戦記ノンフィクションの一大傑作が甦る!

    太平洋戦争末期、1944(昭和19)年2月に松本百五十連隊はトラック島に上陸した。
    本書は、松本を出営し、トラック島まで辛くもたどりつき、そこで敗戦をむかえる翌45年8月までの戦記である。

    太平洋における日本海軍の最大の根拠地トラック島防衛のため派遣されるも、連隊の主力はトラック島到着直前の二月十七日、
    米機動部隊のトラック島攻撃に遭遇し、その乗船を撃沈されて多数の人員と装備の全部を失うこととなる。
    その後、戦線が硫黄島などに進み、トラック島は補給の途絶したまま、とり残された。
    身一つで救助されてトラック島に到着した連隊主力は、その後の一年半を、空襲にさらされながら、陣地構築と飢餓との戦いを生き抜くことになる。

    生存者に徹底取材し、克明にして膨大なメモからまとめられた無名兵士たちの哀史。末端から見た戦争の実態!

    「この作品は「戦争という巨大な人間の奔流を、特定の個人の小さな私見でなく、多くの生き残り兵を取材して、その生きざまに取組んでみよう」としたものです。
    それがどれくらいかなえられたかはともかくとして、今にして思うとこの時の体験が次の作品『あゝ野麦峠』の手法を身につける為に、決定的だったということです」
    (山本茂実)

    ※本書は、1978年に小社より刊行された作品を復刊したものです。故藤原彰氏(1932-2003)の解説も再掲しました。底本には1979年の5刷を使用しました。
  • 「四大文明」は、ナイルや黄河などの大河のほとりで生まれたとされる。しかし、これら以外にも、独自の文明が開花し、現代の私たちに大きな影響を与えた地がある。それが熱帯高地だ。本書はアンデス、メキシコ、チベット、エチオピアの熱帯高地に生まれ、発展してきた四つの古代文明を紹介。驚くほど精巧な建築物から、環境に根ざした独特な栽培技術や家畜飼育の方法、特色ある宗教まで、知られざる文明の全貌を解き明かす。
  • 膨大な書状には、将軍を取り巻く人々の思惑が、克明に記録されていた!

    大名の親子の間で交わされた膨大な書状が、熊本藩・細川家に残されていた。そこには、江戸幕府の体制が確立していく過程と、取り巻く人々の思惑がリアルタイムに記録されていた! 江戸初期を知るための必読書。
  • 島津はやはり強かった!? 譲らぬ兄弟の苦闘を描く、決定的評伝!

    九州統一戦の見事な勝利の数々、明軍相手の大勝利、関ヶ原の戦いでの敵中突破、西軍唯一の本領安堵――。「戦国最強」として世に名高い島津氏。しかし、通俗のイメージと学界のイメージが、これほど乖離している大名はいない。実は歴史学者の間では、満足に家臣を統率することもできない、「弱い」大名として理解されてきた。
    家の存続という目的は同じながら、異なる道を選び、譲らぬ兄と弟。言うことの聞かぬ家臣、内政干渉する豊臣政権、関ヶ原での敗北を乗り越えながら、いかにして薩摩藩を築き上げたのか。戦国島津氏研究の第一人者による、圧巻の評伝!

    【目次】
    第一部 戦国期の義久・義弘兄弟―ふたりが目指したもの―
     第一章 島津氏の源流と戦国大名島津氏
     第二章 義久・義弘兄弟の三州統一戦
     第三章 戦国島津氏権力のイメージと実態
     第四章 義久・義弘兄弟にとっての九州統一戦

    第二部 豊臣政権との関係―義久・義弘兄弟の反目―
     第一章 降伏直後の島津領国―混乱と領国経営破綻―
     第二章 義弘の「豊臣大名」化と島津久保の家督継承内定
     第三章 義久・義弘兄弟の対立表面化と「唐入り」準備
     第四章 「日本一之遅陣」と島津歳久成敗
     第五章 島津忠恒の世嗣承認と文禄の「太閤検地」
     第六章 慶長の役と秀吉の死、朝鮮からの撤退

    第三部 庄内の乱と関ヶ原の戦い―晩年の義久・義弘兄弟―
     第一章 忠恒の家督継承と伊集院忠棟誅殺
     第二章 庄内の乱
     第三章 関ヶ原の戦い―義弘が寡兵だったのはなぜか?―
     第四章 関ヶ原の戦後処理―徳川家康との和平交渉―
     第五章 琉球侵攻とふたりの晩年

    おわりに―島津義久・義弘の人物像―
  • 無口? 直江兼続に任せきり?  気鋭の上杉氏研究者による決定的評伝!

    軍神・上杉謙信の甥にして後継者の上杉景勝。義兄と争った「御館の乱」、絶体絶命の危機に陥った織田信長の攻勢、「北の関ヶ原」と敗戦による危機……。かつて東国で覇を競った武田、北条が滅びるなか、上杉だけは生き残りを果たす。戦国大名最後の世代として、戦国、織豊、江戸と時代の転換期を生き抜いた、その六十九年の生涯を描く決定的評伝。

    【目次】

    はじめに

    序章 上杉景勝の実家、上田長尾一族

    第一章 戦国大名・景勝
    一、生い立ち
    二、謙信と喜平次
    三、御館の乱
    四、信長との対決
    五、「六十余州越後一国を以て相支え」

    第二章 豊臣大名・景勝
    一、秀吉と景勝
    二、東国仕置
    三、権中納言景勝

    第三章 会津国替えと関ヶ原合戦
    一、豊臣家大老景勝
    二、会津征討
    三、幻の関東討入り計画

    第四章 米沢領三十万石
    一、米沢中納言景勝
    二、米沢城下と藩制の整備
    三、景勝のよこがお

    第五章 米沢藩祖・景勝
    一、景勝の嗜好と周辺
    二、大坂の陣
    三、元和偃武と移りゆく世界
    四、景勝最後の軍役「最上御勢遣」
    五、景勝の遺命

    終章 その後の上杉家

    おわりに
    主要参考文献
  • 実は、ナイルもインダスもドナウも、実は「川」という意味だった。地名の謎がこの1冊でわかる!

    世界各国の国名・首都名の由来がわかる「大索引」つき


    地名にはその土地の歴史が込められている。地形、戦争、民族の移動、大航海などで生み出されてきた地名の数々には、人類の歴史が刻まれている。
    超ロングセラーとなった2000年刊の旧版を全面的に増補・改訂、ボリューム増。全カラー図版にした。

    [目次]
    序章 外国語地名との出会い
    第1章 「自然」が生み出した地名
    第2章 地名は古代地中海から
    第3章 地名を変えたゲルマン民族の大移動
    第4章 スラブ人たちの故郷
    第5章 大航海時代が「世界」を発見した
    第6章 モンゴルが駆けぬけたユーラシアの大地
    第7章 ユダヤの離散とイスラームの進撃
    第8章 アメリカ――新しい国の古い地名
    第9章 アフリカ「黒い大地」の伝説
    大索引 国名・首都名でわかった地名の五千年史
  • 激動の戦国時代を生きた「三英傑」の織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の家臣団の実態に迫る!  家系図を多数掲載。
    合本版特典として、織田・豊臣・徳川家臣団の「家紋」解説を収録。

    『織田家臣団の系図』は、織田信長を軸に、父・信秀時代、家督相続から本能寺の変まで、激動の戦国を駆け抜けた織田家臣団を地域別に徹底分析! 羽柴秀吉・柴田勝家・明智光秀・荒木村重……天下統一を目指した組織の実態とは?

    『豊臣家臣団の系図』は、豊臣秀吉を軸に、豊臣の家臣団を「武断派・文治派」の視点で分析。「武断派」は「小六・二兵衛・七本槍」の3世代別に解説。本流「文治派」についても詳説。知られざる豊臣家臣団の実態とはどのようなものだったのか?

    『徳川家臣団の系図』は、徳川家康の近親と松平一族、三河譜代の家老、一般家臣、三河国衆、三河以外の出身者の順に、主要な家臣の系図をひもとく。そこから浮かび上がる人間関係により、徳川家臣団の実態に迫る。

    合本版特典として、織田・豊臣・徳川家臣団の「家紋」解説を収録。

    ※本作品は『織田家臣団の系図』、『豊臣家臣団の系図』、『徳川家臣団の系図』単体作品3冊を1冊にまとめた合本形式に、特典を追加収録した電子書籍です。
    単体作品の販売、配信もございますので、重複購入にご注意ください。
  • 天下の名城はじめての通史

    かつて浄土真宗の聖地として栄え、織田信長の後を承けた豊臣秀吉、徳川家康・秀忠まで、時の権力者が本拠地として修築を重ねた大坂城。豊臣家の居城として栄華を極めるが、大阪夏の陣で落城。江戸幕府に再築されるものの、幕末には大部分が焼失した。明治以降、大阪市民の支持を得て天守閣が復興、現在まで市民に愛され続けている。長きにわたり権力者たちの興亡の舞台となった名城を、最新の研究成果に基づき読み解く、通説を刷新する決定版通史。
  • シリーズ2冊
    1,1001,320(税込)
    著者:
    黒田涼
    レーベル: 祥伝社新書
    出版社: 祥伝社

    虎ノ門から新橋、四ツ谷から溜池、江戸城本丸、二の丸、三の丸……江戸城の周辺には、まだ多くの碑や石垣、門、水路、大工事の跡など謎と魅力がいっぱい。江戸と東京の歴史にも触れ、読んで歩く、楽しい全12コースは各コース1時間から2時間!カラー写真と現在の地図と古地図も満載!案内板だけでなく、トイレなど散歩に親切な情報も!

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。