『紀行、1年以内(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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しがない補給兵×一国の姫が、異世界の秘湯を目指して温泉旅へ――!?
しがない補給兵・エイデンの前世は、現代日本のサラリーマン。
労働の疲れを趣味の「温泉巡り」で癒す日々だったが、入浴中の事故で死亡、異世界に転生してしまったのだ。
しかし、異世界にも彼の愛する「温泉」はあった! 火竜の背に湧くドラゴン温泉や、フィヨルドを眺められる北方の妖精たちの温泉。
休日は一人で近場の温泉巡りを楽しむエイデンだが…ある日、雇い主であるミルカ姫と、温泉でバッタリ出会ってしまい!?
「やはり! エイデンも温泉が好きなのだな!?」「姫…! お互いに裸…! 裸です!」
目指せ異世界の秘湯! 姫&兵士の温泉旅が始まる――! -
※本書はTeamバンミカスより配信されていた『おくのほそ道(まんがで読破)』と漫画内容に変更はございません。ご購入の際はご注意ください。
永遠の旅人が描き出す「みちのく」の魅力。
江戸時代。草庵暮らしをしていた俳諧師・松尾芭蕉は、江戸深川からみちのく(東北)を目指し旅立った。弟子の曾良とともに先人たちの残した名所・旧跡を訪ね歩き、美しい自然と土地の人々との出会いを通して、俳諧の道をさらに高めていく。「夏草や兵どもが夢の跡」「閑さや岩にしみ入る蝉の声」─300年以上の時を経て、今なお色あせず輝きを放ちつづける紀行文学の傑作を漫画化。
まんがで読破シリーズ 第48巻 -
「正史」や「正典」に刻まれない、小さな声を拾い集めて――
バンクーバー、ソウル、チューリッヒ、アムステルダム、パリ。台湾で生まれ、日本で生きる芥川賞作家が、五つの都市をクィアに旅した2024年の記録。
“台湾で生まれ、日本で生活し、日本語と中国語を主要言語とし、アジアからほとんど出たことがない私は、欧米発祥の「クィア」という言葉とそれにまつわる諸文脈から切り離され、長い間、断絶を余儀なくされてきた。しかしバックラッシュは文化や言語、国家の境界線をものともせず、世界規模の波となって襲ってきた。である以上、私も自身の文脈を、クィアの歴史という文脈にもう一度接続し直さない限り、バックラッシュの正体を見極めることができない。これから記すのは、いわば「文脈を繋ぎ直す」ための旅だ。”(プロローグより) -
洋画家・遠藤剛熈の人物像と作品を、著者自身の体験と紀行的視点で綴る評伝。
洋画家・遠藤剛熈の人物像と作品を、著者自身の体験と紀行的視点で綴る評伝。京都・南禅寺の風景描写から来歴、印象派の継承と表現主義的側面、ルーブル出展の反響、求道者としての画業や童心のエピソード、美術教育論まで多角的に掘り下げ、私的所感が作品理解を豊かにする。著者が身近に接し運転手も務めた経験が説得力を与え、私見が遠藤像を立体化する。 -
旅は道づれ、脳フル回転! この作品は、広島の厳島神社に行き、その後山陽本線を乗り継ぎ、京都までの5泊6日の旅を、一日を一項目として、記述したものである。
旅は道づれ、脳フル回転! この作品は、広島の厳島神社に行き、その後山陽本線を乗り継ぎ、京都までの5泊6日の旅を、一日を一項目として、記述したものである。詩吟歴55年の著者はこの旅を吟行として、目的地に着くとその場に因んだ物語や詩を諳んじている。原文も添えられており、普通の旅行記とは少し違う、趣のある作品に仕上がっている。 -
『山と溪谷』に連載された人気イラストエッセイを書籍化!
ワニ目画伯こと沢野ひとしさんが登ってきた山々の思い出を美しい水彩イラストと軽妙なエッセイで描き、綴ります。
近所の低山から丹沢、八ヶ岳、北アルプス、ヒマラヤ、中国の山など、世界の山々を股にかけた壮大な山行記。
書籍化にあたり登頂(したという証拠)写真と、ともに登った仲間たちとの面白エピソードを追補。
■内容
穂高岳
八ヶ岳
夏は沢登りが待っている
穂高の岩稜
花の山旅
黄山に幸多かれ
槍ヶ岳へ
小川山・廻り目平への思い
ヒマラヤ
大雪山の麓にて
海と山の間の町
七国山の散歩コース
飯盛山の眺め
茂来山登山隊
南アルプスへ
山での停滞
川上村の山小屋
単独行
東北名峰・八甲田山
安達太良山
年末年始の燕岳
北八ヶ岳
島の山旅
山に咲く花
富士山
岩手山
八丈島の思い出
痛恨の剱岳
二回目の三頭山
八ヶ岳の山小屋 -
八ヶ岳をめぐる若き日の思索と彷徨。
戦後の山岳文学の最高傑作――。みずみずしい感性をもって、奥深い静謐の森に遊んだ著者による北八ヶ岳の随想集。
岩や沢での厳しい登攀や、冬の氷雪壁での先鋭的なクライミングのかたわら、深い思索とともにさまよった森の表情を、磨き抜かれた文章によって再現されている。
著者の自然や人間をみる眼は深く澄み、淀みがない。
11篇の作品を集めた記念碑的著作といえよう。
平凡社ライブラリー版をさらに著者によって推敲、改稿された決定版。
なお解説は近藤信行
■内容
岳へのいざない
八ヶ岳の四季
雪と風の日記
岩小舎の記
雨池
落葉松峠
北八ッ日記
八月
北八ッ彷徨
冬の森
富士見高原の思い出
解説 近藤信行 -
山と文学と人生の遍歴に迫る。
紀行、評論、人物論を集めた傑作集。名著『北八ッ彷徨』と『八ヶ岳挽歌』に次いで刊行された山口耀久の3部作の完結作品。
山と文学との邂逅を求めて、人生と登山に打ち込んだ著者の精神の記録である。
第1部は主に山行記録やエッセイ、第2部は山の評論、そして第3部は人との出会いや人物論、書評などを集めて構成されている。
平凡社ライブラリー版をさらに著者によって推敲、改稿された決定版。
なお解説は福島功夫。
■内容
一部
坂巻温泉
私のピッケル
丹沢の頃
霧ヶ峰
魚沼・水無川
スコトン岬
鹿岳・物語山
岩木山
愛宕山
私の山登り
『アルプ』と私
第二部
登山の批評よ起これ
山の文章
人のいる山
頂上について
山をめぐる行為と思索
第三部
詩人との出会い
尾崎喜八『わが詩の流域』解説
尾崎喜八の山の文学
山の詩-尾崎喜八と鳥見迅彦/純真の人/古平隆句『独標』
辻まこと小論Ⅰ-その逝去を悼んで 辻まこと小論Ⅱ
都会的原始人、矢内原伊作編『辻まことの世界』
白鳥の歌と旅立ち
宇佐見英治『辻まことの思い出』『深田さんを悼む』
解説 福島功夫 -
山への憧れ、深い思索の数々、待望の名著続編。
山岳文学の粋を極めた随想集。名著『北八ッ彷徨』の続編として40年の歳月を経て刊行された八ヶ岳の随想集。
前著に続いて書かれた全域にわたる紀行・随想に、新たに長編の書き下ろしを1篇加え、観光開発の名のもとに失われてしまった多くの貴重な文化に対する哀惜の書となっている。
山への憧れ、山での思索などが綴られ、豊かな時間を八ヶ岳で過ごした著者の山岳文学の粋といえよう。
平凡社ライブラリー版をさらに著者によって推敲、改稿された決定版である。
なお解説は神長幹雄。
■内容
八ヶ岳八景
赤岳鉱泉
三里ヶ原
三ッ滝ルンゼ
野辺山だより
春の森
夜の森
しらびそ小屋
大河原峠
水の道
トキンをめぐる
続・北八ッ日記
八ヶ岳挽歌
解説 神長幹雄 -
パリも美しい村も。ひとり気ままな旅の記憶
朝のクロワッサン、路地裏の散策、そして気さくなおしゃべり。
時には、交渉ごとも旅のエッセンスに変えてしまう。
著者が魅せられた “生きることを楽しむ国”フランスの日常。
また旅に行きたい、そう思える出会いがあった。
・パリジャンの隠れ避暑地、ノジャン・ル・ロトルーの人たち
・夢のような可愛い町コルマール
・ミモザの花束を買っての街歩き
・定宿ホテルでの夜中のトラブル
・合気道の好きな若者との出会い -
求愛の歌、踊るシャーマン、狩猟民の末裔……忘れられた中国と出会う。
1990年代、中国各地の少数民族を訪ね歩き、伝統芸能を撮影するプロジェクトがあった。人々との交流の中で目にした、男女が求愛の歌を交わす歌垣、糸電話で愛を伝える若者たち、病気平癒の儀式をするシャーマン、巨大な笙を合奏する隊列、冠婚葬祭の踊り……。中国奥地に広がっていたのは、民族独自の豊穣な文化と、郷愁を誘う光景だった。経済発展前夜を捉えた貴重な記録を、臨場感ある紀行文で綴る。8ページのカラー口絵を含め、写真も多数収録。 -
極上の温泉は、世界中に沸いている!
古地図や希少文献、海外のウェブサイトを丹念に調べ、飛行機を乗り継ぎ、水上飛行機や小型ボートをチャーターして、目指すは僻地の野湯や素朴な共同浴場。フィジー、ニュージーランド、中国、トルコ、マダガスカル、カナダ、チリ、コロンビア。筆者がこれまでに訪ねた海外温泉1250湯の中から、特に思い出深い温泉旅を厳選して紹介する。まだ見ぬ温泉を探し求め、世界中を飛び回る稀代の温泉バカの体温まる“お宝温泉探し旅”。海外温泉旅に挑戦したい人向けの実践アドバイスも収録。 -
城マニアがフランスを歩くと、日本の城が見えてくる!
パリで小田原城。ヴェルサイユでは二条城。国境近くには五稜郭。城郭ライターは現地で古城をめぐっていても、つい日本の城を思い出してしまう。そして日本とヨーロッパの城の違いや共通項を考察しながら、日本の城の魅力に改めて気付かされる。城塞都市、要塞、城壁、稜堡、総構……。マニアならではの視点に感心・共感必至。海外の城を通して日本の城を見るという、これまでにない城旅エッセイ。 -
山歩きの魅力を存分に味わわせてくれる紀行。亡き妻への報告でもあるが、文章はユーモアがあって楽しく読める。そこに亡き妻への愛情、山への愛情が感じられる。著者はエンジニアだけあって、ディテールにこだわる。採った山菜の食べ方なども丁寧に記してあり、便利。中心は首都圏周辺の1000m前後の山なので、これから山歩きを楽しもうという人には絶好のガイドブックになるだろう。
山歩きの魅力を存分に味わわせてくれる紀行。亡き妻への報告でもあるが、文章はユーモアがあって楽しく読める。そこに亡き妻への愛情、山への愛情が感じられる。著者はエンジニアだけあって、ディテールにこだわる。採った山菜の食べ方なども丁寧に記してあり、便利。中心は首都圏周辺の1000m前後の山なので、これから山歩きを楽しもうという人には絶好のガイドブックになるだろう。 -
【私の脳裏に一つの言葉が響きわたった。「この世のバランスは、六〇対四〇である」。六〇対四〇という数字は頭で考えただけでは出てこない。まさに“体解”──言葉でなく行動で示せという仏教の教えを命懸けで実践したことから得られた答えである】(本文より)。54歳の時に徒歩での日本一周に挑戦し、67歳で完歩するまでの体験と、そこで得られた「答え」を綴った記録。
【私の脳裏に一つの言葉が響きわたった。「この世のバランスは、六〇対四〇である」。六〇対四〇という数字は頭で考えただけでは出てこない。まさに“体解”──言葉でなく行動で示せという仏教の教えを命懸けで実践したことから得られた答えである】(本文より)。54歳の時に徒歩での日本一周に挑戦し、67歳で完歩するまでの体験と、そこで得られた「答え」を綴った記録。 -
四国歩き遍路の書籍やネット情報は多いが、「別格20霊場の歩き遍路」や「88霊場の逆打ち歩き遍路」の記録はそう多くない。私は「霊場巡拝を第一に目指すのが四国遍路」「弘法大師空海の事跡、伝承施設以外は訪れない」との考えに基づき、その時点で歩ける次の霊場への最短コースを基本として選んで歩いたつもりである。これから「歩き遍路」をされる方々の参考となれば幸いである。
四国歩き遍路の書籍やネット情報は多いが、「別格20霊場の歩き遍路」や「88霊場の逆打ち歩き遍路」の記録はそう多くない。私は「霊場巡拝を第一に目指すのが四国遍路」「弘法大師空海の事跡、伝承施設以外は訪れない」との考えに基づき、その時点で歩ける次の霊場への最短コースを基本として選んで歩いたつもりである。これから「歩き遍路」をされる方々の参考となれば幸いである。 -
岩手在住・開高健賞受賞のルポライターが、独自の文化や信仰、暮らしといった「普段着の岩手」を切り取る日本再発見ルポエッセイ。
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「この雪はどこをえらばうにもあんまりどこもまつしろなのだ」――宮沢賢治「永訣の朝」
ニューヨーク・タイムズが「行くべき52カ所」に選んだ盛岡、
神と人がともに生きる風土、
震災を経て歩み続ける人びと――
今最も注目されるルポライターが、賢治が桃源郷「イーハトーブ」と呼んだ100年後の岩手を旅する。
「賢治はこの地を「イーハトーブ(ドリームランド)」と呼んだ。啄木は岩手山を見て「言ふことなし」と綴った。この本を読み終えたとき、あなたもきっとこう口にするはずだ。日本で一番美しい都道府県は、そう、岩手県である、と」――本書「はじめに」より
【目次】
はじめに
第一章 神が棲む山々
お化け屋敷 ・渓谷の歌姫鬼死骸村 ・不条理の牙 ・鬼が舞う ・ナマハゲ ・断崖絶壁の寺 ・ネコ神様 ・震災とオシラサマ ・消えゆく蚕文化 ・ほか
第二章 雪国の暮らし
樹齢900年の姥杉日高火防祭 ・SL銀河 ・飛龍山の湯 ・金色堂900年 ・倉沢人形歌舞伎 ・鹿踊部の危機 ・大谷グローブ ・平笠裸参り ・最後の蘇民祭 ・ほか
第三章 クルミの味
わらび餅の春 ・クルミの味 ・味噌玉 ・さくら色のいなりずし ・10段巻きのソフトクリーム ・種市のウニ ・幻の羊羹 ・亀の子煎餅 ・寄せ豆腐 ・甲子柿 ・ほか
第四章 盛岡の城下町
湧き水の街 ・ホームスパン ・チャグチャグ馬コの夏 ・さんさ踊り ・闘牛 ・宮古うみねこ丸 ・浄法寺の漆 ・海の中の県境 ・遠野物語の子孫 ・ゆっくり苫屋 ・ほか
第五章 宮沢賢治の子どもたち
バラ名人 ・農民管弦楽団 ・タクシー運転手 ・モンゴル人の羊飼い ・憧れの日本 ・片腕の記憶 ・102歳の歌人 ・ピエロ校長 ・「あの日」と同じではない ・ほか
おわりに
【本書の特長】
・稀代のルポライターを魅了した北方文化や風物を、岩手在住者ならではの視点で深堀り。
・カラー写真(前半)&見開き完結のショートエピソードで、サクサク読めます!
・装丁は岩手県・盛岡市出身の名久井直子さん。美しい装丁・造本にも注目してください。
【著者プロフィール】
三浦英之(みうら・ひでゆき)
1974年、神奈川県生まれ。朝日新聞記者、ルポライター。2021年4月に岩手県一関支局、2022年4月から盛岡総局に勤務。『五色の虹 満州建国大学卒業生たちの戦後』で第13回開高健ノンフィクション賞、『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(布施祐仁氏との共著)で第18回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞、『牙 アフリカゾウの「密猟組織」を追って』で第25回小学館ノンフィクション大賞、『南三陸日記』で第25回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞、『帰れない村 福島県浪江町「DASH村」の10年』で2021 LINEジャーナリズム賞、『太陽の子 日本がアフリカに置き去りにした秘密』で第22回新潮ドキュメント賞と第10回山本美香記念国際ジャーナリスト賞、『涙にも国籍はあるのでしょうか 津波で亡くなった外国人をたどって』で第13回日隅一雄・情報流通促進賞特別賞を受賞。近著に『1945年 最後の秘密』。 -
散歩と実験的思考を偏愛する岡田悠による寄り道だらけの日常旅エッセイ
\大好評により重版決定!/
各界から推薦コメント続々!!
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〈尾崎世界観 氏〉
なんでもない日常をほんの少しズラせば、自分だけのちょっと変な旅が見つかる。これはそんな旅のための、最高のガイドブック。
〈男性ブランコ・平井まさあき 氏〉
岡田さんが創造する旅とは、こんなにも幅があり、奥行きがあり、時空を超えるのか。こんなのもう宇宙そのものじゃないか。そして嬉しいのが、そんな宇宙を僕たちも創造できる可能性があるということだ。
〈古賀及子 氏〉
長い時間の途方もなさが、たった今の足元に鮮烈に接続される。
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ウェブ記事累計1300万PVを超えるライター岡田悠の最新作は、多摩川を河口から源流まで散歩した道程と思考の記録「川歩記」と、果てなき好奇心が場所と時間を飛び越えていく不思議でやさしい10編の日常旅エッセイ。全長138kmの多摩川を少しずつ歩きながら、これまでの旅を思い出す。古いカーナビの案内で歩いたり、17年前に2秒見えた海を探したり、学生時代に住んでいた寮に泊まったり――それは、空間の移動と時間の移動を組み合わせることによって生まれる、「自分だけの旅」だった。 -
日本で唯一の北極冒険家である著者が、2019年に若者12名を引き連れて行った「北極圏を目指す冒険ウォーク」。北極圏ルート600kmの踏破に挑んだ若者たちの約1ヶ月間の物語を書き下ろした極地冒険紀行である。
アウトドア初心者だった参加者たちが、自然の厳しさの中で自分自身と対峙し、心技体ともに成長していく姿が描かれる。同時に、著者自身も自らの冒険人生を振り返りながら自己との対話を深め、冒険とは何か、挑戦とは何か──といった論考を重ねていく。
臨場感のある描写と硬質な筆致によって読み応えのある冒険紀行になっているとともに、著者がこれまで修得した冒険の知識や技術を惜しげもなく書き記した、画期的な冒険読本ともいえる一冊である。 -
山にも、街にも、悲しみの先にも。どこにだって発見はある。自然と芸術を求めて旅する最注目詩人の、〈生への祈り〉と〈センスオブワンダー〉に満ちた傑作エッセイ
祝・萩原朔太郎賞受賞! いま最も注目される詩人・大崎清夏の、旅と暮らしとことばの軌跡。
熊のいる山奥・湘南の海辺・震災後の能登半島・知床の雪原・ハンセン病資料館・ヴェネチア・そして古今の文学と映画と芸術の中まで――〈自然=力=詩〉を探して、どこまでも。
すみかも、生活も、人間関係も、
何かが変わってしまっても、柔らかい力強さをもって生きてゆくために。
「いいことばかりは続かないとしても、あくまでも軽妙に、明るく、希望をもって。(…)どんなに事態が悪化したように見えるときでも、そこに新しく面白いことを見つけることはできる。その先に待ち受ける大仕事にとりかかることはできる。無限の可能性を持った子どもにもう戻れない私たちは、大人として世界を拓けばいい。英語が話せなければ、日本語で語りかければいい。崇高な野生動物になれないなら、人間という変な動物として、生き延びる道を探ればいいのだ。」(本文より)
〈目次〉
熊に会ったら歌うこと。
遠くにトナカイがいます
ちゃんと知りながら、へんなことをやる ムーミンの世界のこと
何かをほんとうに聞くときには…… ミヒャエル・エンデ『モモ』のこと
いいことばかりは続かないとしても ウェス・アンダーソンの動物たち
動物と知り合うヒト 岩合光昭さんの写真のこと
港はありません
その家に、住んでいた
どうぞゆっくり見てください もうひとつの地震日記
快楽主義者の詩学 谷川俊太郎さんのこと
いつか眼差しが再び会うまで 『燃ゆる女の肖像』のこと
詩人の副業、詩の日常 『パターソン』のこと
存在しない故郷への旅 『ミリオンダラー・ベイビー』のこと
説明できない理想のために…… 『木のぼり男爵』のこと
それはあなたの自由 『さらば、愛の言葉よ』のこと
雪と踊る方法、あるいは訪れの合図 映画『Shari』のこと
大志の歌の祭りに寄せて 安野みつまさ先生へ
池上上々日記
その心は優しかった。 『いのちの芽』の詩人たちと出会った日のこと
中也はポエムか 大衆との合作について
風の展示を見にいく
自然を浴びに、ヴェネチアへ行く
装丁:佐々木暁 装画:小城弓子 -
日本で現在運航している深夜便(午前0時~3時発)全14航路を旅した著者が、深夜航海の魅力と、下船後の「旅のつづき」の愉しみを綴る。
日本で現在運航している深夜便(午前0時~3時発)全14航路を旅した著者が、深夜航海の魅力と、下船後の「旅のつづき」の愉しみを綴る。
本邦初の深夜航路ガイド。 -
京都に25年以上暮らしながらも「自分の街」と感じられないわだかまりを抱えた著者が、
京都の地理・歴史・文化とそこに暮らす人たちの気質を読み解くガイド的エッセイ。
京都の人の「都」への思い、京都中心主義、周辺の府県との関係、
観光大国日本の中での立ち位置などを鋭い視点で浮かび上がらせながら、
平安時代~幕末までの歴史的事件や重要人物に関する場所、
難読地名、食文化や言葉なども解説し、京都の魅力と近寄りがたさを多角的に描いています。
32回のフィールドワークで撮影した写真も多数掲載! -
インドを中心に世界を旅してきたジャーナリストが、自他の旅の記憶をていねいに辿りながら「人が旅に出る理由」を重層的に考察するエッセイ。
インドを中心に世界を旅してきたジャーナリストが、自他の旅の記憶をていねいに辿りながら「人が旅に出る理由」を重層的に考察するエッセイ。
なぜ人は何度でも、何歳になろうと旅に出るべきなのか。
それは旅こそが私たちにとって最高のセラピーであり、自分を育む行為にほかならないからだ。
旅好きも、旅が遠くなった人も必読の滋味あふれる旅論。
【スウェーデン発、欧州ベストセラー!】 -
世界一周の歴史をたどれば、近現代史の意外な横顔が見えてくる――「ダーウィンの進化論は世界一周なくしては成立しなかった?」「マゼランはなぜモルッカ諸島を目指したのか?」「19世紀の世界一周パックツアーの旅程とは?」などなど、国際報道に携わる日経記者が、横浜、香港、ロンドン、ジュネーブまで、各都市を自ら旅しながら、500年の歴史を振り返ります。カラー口絵つき。
【目次】
はじめに なぜ人は世界一周を目指すのか
第1章 横浜 渋沢栄一と世界一周の意味
第2章 モルッカ諸島 マゼランと世界を見る目
第3章 ロンドン トマス・クックと世界一周の民主化
第4章 香港 パンナムと空の旅の黄金時代
第5章 ニューヨーク 日航世界一周と「国民の悲願」
第6章 ブリストル コンコルドとスピード信仰の時代
第7章 ダンディー 世界一周取材「レディースツアー」
第8章 ジュネーブ ベルトラン・ピカールと21世紀の旅行
おわりに
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。