『政治、宗教、0~10冊(実用、新書)』の電子書籍一覧
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最後のお別れすら許さない病院、火葬すら立ち会わせない予防策、子どもたちへの黙食指導、至る所に設けられたアクリル板、炎天下でも外せないマスク、連呼された「気の緩み」――あの光景はなんだったのか?
人類学者が「不要不急」のフィールドワークから考えた、「和をもって極端となす」日本社会の思考の癖、感じ方の癖!
【本書の内容】
コロナ禍で連呼された「大切な命」というフレーズ。それは恐らく、一面的には「正しい」フレーズであった。しかし、このフレーズのもとに積み重ねられた多様で大量の感染対策が、もとから脆弱であった人々の命を砕いたのも事実である。そしてその余波は、いまだに続いている。
もちろん必要な対策もあっただろう。しかし、「批判を避けたい」「みんながそうしている」「補助金が欲しい」といった理由に基づく名ばかりの「感染対策」はなかったか。そのような対策が、別の命をないがしろにしていた可能性はなかったか。忘却する前に、思い出す必要があるはずだ。未来の命を大切にするために。
“出会いとは、自分が予想し得なかった人や出来事との遭遇のことを指す。だからこそ、出会いの瞬間、私たちは驚き、戸惑い、右往左往する。2020年冬にやってきたコロナも私たちにとっては出会いであった。驚いた私たちは困惑し、社会は恐れと怒りに包まれた。あれからすでに4年が経過する。人でごった返す繁華街から人影が消えたあの時の風景に私たちはどのように出会い直せるだろう。”
「出会い直し」とは、過去に出会った人や出来事の異なる側面を発見することを通じ、それらとの関係を新たに編み直すことを指す。本書では、コロナ禍のフィールドワークで集めた具体例とともに、「コロナ禍と出会い直す」ためのいくつかの視点を人類学の観点から提供する。現地に赴くフィールドワークを、研究者自らの手でエッセンシャルから「不要不急」に追いやっていいのだろうか。感染予防のためなら、暮らしのほとんどは「不要不急」になるのだろうか。
人間の生とは何か。人類学者が問いかける。 -
日経BPクラシックス 第4弾
マックス・ウェーバー(1864-1920)は20世紀を代表するドイツの社会学者。
著書『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』で、世俗内禁欲を生活倫理とするプロテスタンティズムが近代資本主義発展の原動力となったと分析。
戦後日本を代表する丸山真男、大塚久雄らの学者に大きな影響を与えた。
本書は、ウェーバーの残した重要な講演ふたつを収録した。第一次世界大戦で敗北したドイツ。
全土が騒然たる革命の雰囲気に覆われていた1919年1月、ミュンヘンで『職業としての政治』の講演が行われた。
政治とは何か、政治家という存在が担うべき役割とは何かを、血気にはやる学生を前に諄々と説いたウェーバー。
「現実のうちで貢献しようとしているものと比較して、世界がどれほどに愚かで卑俗にみえたとしてもくじけることのない人、
どんな事態に陥っても、『それでもわたしはやる』と断言できる人、そのような人だけが政治への『召命』[天職]をそなえているのです」世界的な激動期にあたり、
政治の役割が従来以上に増してきた今、本書は万人必読の書といえる。
『職業としての学問』も名高い講演として知られる。ウェーバーはこう説いた。
「わたしたちはみずからの仕事に赴き、人間としても、職業においても、『日々求められること』にしたがう必要があるのです」
訳者は光文社古典新訳シリーズのカント『永久平和のために』、ルソー『人間不平等起源論』などの中山元氏。 -
日経BPクラシックス 第10弾
「すべてのことが官僚機構で行われている国では、官僚が内心反対していることは何もできない。このような国の政治制度は、経験と
実務能力をもつ国民をすべて規律ある組織に集めて、それ以外の国民を支配することを目的としている。」
この文章は、日本の官僚批判派、あるいは改革派官僚が書いたものではない。150年前に出版されたミル『自由論』の一節だ。
驚くほど、いまの社会の真実を突いている。官僚制の本質は、どの時代、どの社会でも変わらないということだろう。
ミルは19世紀のイギリスを代表する哲学者。父ジェームズ・ミルは著名な哲学者であり、息子に英才教育を施した。そのあたりは息子の『ミル自伝』に詳しい。
本書は、他者に危害を与えない限り、国家は個人に干渉すべきではないという「危害原則」を明らかにしたことで知られる。
リバタリアン(古典的自由主義者)の聖典ともいえるイギリス経験論の金字塔。
言論の自由、思想の自由がなぜ大切なのかを、民主主義のエッセンスをまるでビジネス書のように面白く説いている。たとえば、こうだ。
「ひとつの社会に変わった言動がどれほど多いのかは一般に、その社会に才能や知的な活力、道徳的な勇気がどれほどあるのかに比例する」 -
日本の街が綺麗なのは集団主義の成果。日本人ほど税に関心が薄い国民はいない。日本はじつに宗教的な国。「お天道様が見ている」を考えた人は凄い!「火葬」ほど怖いことはない……日本人には思いもよらない指摘が頻出!
アメリカ・ルイジアナで生まれ育った学者と、カメルーンで生まれ、姫路で育った漫画家が日本、アメリカ、カメルーン、そして世界についての大ディベートを展開。我々日本人がスルーしていたこと、「そんな見かたがあったのか」と、思わず膝を叩くこと満載の本書を読めば、世界や国、社会への視野を拡げてくれること間違いなし!
序 章 どこから、ふたりは日本にやってきたのか
第一章 日本と世界の現状
第二章 理想的と言い得る経済モデルはあるのか?
第三章 日本人の政治観
第四章 幸せについて
第五章 文化の壁
第六章 死とサムシング・グレート -
混迷する世界情勢、迫りくる核戦争の危機……
地球レベルの危機を乗り越えていくために
この一冊が、“世界の羅針盤”となる。
2050年までの未来を、どう構想すべきか
◇北による核ミサイル危機を、幸福の科学は30年以上前から警告していた
◇「ノーモア・原爆」「ノーモア・ヒロシマ」という日本の常識は、世界には通用しない
◇コロナウィルスは人工兵器――核戦争の前段階の細菌戦争の実験
◇ロシア―ウクライナ戦争は起きる必要はなかった、その理由とは?
そして、どうすれば終わらせることができるのか
◇ウクライナへの援助という米国による代理戦争が続けばロシアは核を使う
◇バイデン政権が加速させる世界の分断――世界を二極化した対立構造へ
◇ロシア、中国、北朝鮮、イラン等がつながり「世界大戦の構造」ができつつある
◇北朝鮮と中国、ロシアの三カ国と戦うことを日本は絶対に避けるべき
◇ウクライナの未来、そして北朝鮮や中国という国はどうなるのか
宗教が何千年もなくならない理由は、あの世が本当にあるから
◇宗教に対する世間の逆風――科学への盲信と宗教への無理解の問題
◇元首相への襲撃事件で、無関係の宗教まで被害を受けることへの見解
◇どんなに科学が進化しても、天国や地獄は厳然として存在する
◇いま、霊的なものを忘れた人が増え、地獄の領域が広がっている
◇宗教が国防の重要性を訴えなければならない日本の遅れた状況
「神仏を信じる心」があってはじめて、正しい法律や政治判断もできる
たとえ国会やマスコミが何と言おうとも、言うべきことを言う
真実は真実だと言い続ける――最新刊 待望の講演録
第1章 真実を貫く
2022年11月20日 徳島県・幸福の科学 別格本山・聖地エル・カンターレ生誕館
第2章 宗教の本道を歩む
2022年12月6日 埼玉県・さいたまスーパーアリーナ
第3章 地球の危機を乗り越えるために 『地獄の法』講義
2023年1月8日 東京都・幸福の科学 東京正心館 -
憎悪か? 理性か?
停戦の困難さから考える日本の国防政策。
21世紀の戦争論!
◆内容説明◆
ロシア・ウクライナ戦争は泥沼化し、戦死者の数はふくれあがっている。
戦闘の終わる気配が見えない中、中東ではイスラエルとパレスチナのハマスの間で新たな紛争が起きてしまった。
いずれも歴史的な経緯と国民感情もあり停戦は困難、かつ終戦は遠い状況だ。
そして欧米のウクライナ支援の延長で、「テロとの戦い」と称しガザで民族浄化を行うイスラエル支持に日本はまわっていいのか?
軍事と紛争調停のリアルを知る専門家がふたつの戦争の背景や戦史をひもときつつ、停戦の困難さと可能性を多角的に分析。
そして導き出された教訓をもとに、「非戦」という理念にもとづいた日本の安全保障のあるべきスタンスを提示する。
◆主な内容◆
第1章 ウクライナ戦争の終わらせ方を考える
・戦争はどういう時に終わるのか
・戦争の歴史から見た停戦と専守防衛
・戦争は情報の相互作用である
・即時停戦の必要性と実現可能性
第2章 討論 戦争を理解できなければ停戦もイメージできない
第3章 ガザの戦争・人道危機を考える
・戦争の結果という視点から考える
・まだ「名称」が付けられない「ガザ紛争」
・厄介な戦争
・誰がどんな形で停戦をリードできるか
第4章 戦争を終わらせた後の世界に向けて
・分断と戦い停戦を追い求める
・システム論から見える停戦の難しさ
・「三十年戦争」から見る戦争のやめ方
・なぜ「非戦」にこだわるのか -
社会思想は、その時代の社会がかかえる問題を解決しようと、思想家が格闘しつつ生みだすものである。本書はルネサンス以降の歴史を、3つの流れで捉える。すなわち、民主主義・資本主義社会はいかなる思想的過程で形成されたか、近代社会に顕在化した問題を解決するためどのような社会思想が生み出されたか、そして20世紀以降どのような問題が発生したか。著者が指摘する「現代社会の問題」とは、個人の自立性を押しつぶす官僚制化・大衆社会化・管理社会化であり、さらに資本主義社会の矛盾・弊害の克服を目指したはずの社会主義諸国の行き詰まりまでを含む。長らく読み継がれてきた簡潔で定評ある入門書。
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世界はこんなにもラテン語であふれている!!
X(旧Twitter)で人気の「ラテン語さん」初著書。
世界史、政治、宗教、科学、現代、日本……。
あらゆる方面に思いがけずひそんでいるラテン語の数々。
ラテン語は死語ではなく、知への扉だ!!
ヤマザキマリさん推薦&巻末特別対談!!
「ラテン語は、まさに時空を駆け抜け続ける言葉。そこにいるあなたも、無意識にラテン語を使っているのをご存知ですか? 時空を超えて生き続けるラテン語の魅力と発見が炸裂する一冊」
よく耳にするあの企業の名前から、
有名な歴史上のあの人物の名言まで。
語学、ラテン語の知識ゼロから読めるラテン語雑学本。
※カバー画像が異なる場合があります。 -
緊急出版!
世界を欺くイスラム過激派テロ組織ハマスの“弱者は正義”戦略を暴く!!
◎ハマスはパレスチナの代表ではない
◎ハマスは「テロ一択」のテロ組織
◎パレスチナ人を人間の盾に利用しながら弱者を守る清貧の戦士ヅラ
◎赤ちゃん丸焼き、斬首、レイプ…恐るべき残虐性
◎民間人を標的にした無差別テロを「抵抗運動」と主張
◎ガザ全体をテロ基地に!住民を盾に立てこもる卑劣さ
◎ハマス幹部は外国でセレブ生活、資産1兆円超!
◎目的はイスラエル殲滅⇒世界征服
◎イラン、中国、ロシア、北朝鮮がハマスを支援
◎ハマスの戦略にハマる(嵌る)メディア
◎ハマスは「福祉団体」と吹聴する「専門家」
◎イスラエルへの憎悪を煽るメディアと「専門家」
◎「日本は仲介役になれる」という「専門家」のウソ
◎国連も日本政府もハマスに忖度
◎ハマス最大の支援者イランが日本の「伝統的友好国」?
◎報道されない世界に広がる反ユダヤ主義デモ・事件
“弱者は正義”病に冒されたメディアと「専門家」に騙されるな!
【目次】
序 章 私たちはテロを容認するのか
第1章 ハマスを擁護する日本のマスコミと“専門家”
第2章 日本政府の“亡国”中東外交
第3章 イスラム過激派テロ組織ハマスの正体
第4章 自由主義社会は「弱者の正義」を超克できるか? -
12世紀の中世ヨーロッパ、一人の哲学者の著作が再発見され、社会に類例のない衝撃を与えた。そこに記された知識体系が、西ヨーロッパの人々の思考様式を根底から変えてしまったのである。「アリストテレス革命」というべきこの出来事は、変貌する世界に道徳的秩序と知的秩序―信仰と理性の調和―を与えるべく、トマス・アクィナスをはじめ、キリスト教思想家たちを激しい論争の渦へと巻き込んでいった。彼らの知的遺産は、現代にどのような意義を持つのであろうか。政治活動の発展と文化的覚醒が進んだ時代の思想を物語性豊かに描いた名著。
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インドに関する本を一冊読むなら、この本を読んでほしい。
――ギーター・アーナンド(ピューリッツァー賞作家)
2013年夏、ムンバイでマイクロファイナンスを扱うNPOを運営する著者は、融資を求めてやってくるある人々の存在に気づく。市街地の端にあるデオナールごみ集積場でお金になるごみを集め、それを売ることでその日暮らしをするくず拾いたちだ。
絶えず欲望を追いかけてモノで心を満たそうとする現代生活の産物でもあるそのごみ山は、20階建てのビルほどの高さになる。腐った食べ物、古い端切れ、割れたガラス、ねじ曲がった金属、ときには赤子の死体、花嫁の遺骸、医療廃棄物など、あらゆる夢の残骸がそこに行きつく。誰の目にも見えるところにありながら、誰の目にも見えていない広大なごみの町。著者と住民との8年以上にわたる長いつきあいが始まる。
ごみ山が放つ有害な後光(自然発生する火災、都市の上空を覆う有毒ガス等)が目に見えるかたちをとり、無視できなくなるにつれて、市当局による管理の動きも露骨になっていく。その影響を受けるのは当然、そこで生きる人々だ(そもそもこの地区の起源は19世紀末、植民地時代の感染症対策にある)。これまで以上に足場が脆くなるなかで、ある四家族の生活を著者は追い続けた。とりわけ注目したのが、10代の少女ファルザーナー・アリ・シェイクだ。彼女はごみ山で生まれ、そこで愛を知り、子をもうける。悲劇的な事故にまきこまれながらも。
彼女らの目を通して、最も荒涼とし腐臭に満ちた場所であっても、美や希望、愛が花開くことを私たちは知ることになる。同時に、グローバル資本主義が最も脆弱な立場にいる人々にどのような影響を与えるのかも知るだろう。
〈いまや彼らは、目に見える世界に戻るために闘っていた。その姿を見せるために闘っていた。姿を見せる相手とは、すぐそばにいた彼らを避けてきた人々、くず拾いをひき殺す事故に責任を負うべき人々である〉
著者は記す。この地で生まれる物語がまるで非現実的な気がしたとしても、その大半は現実である。そしてそれはごみ山で暮らす人々の物語であると同時に、どこにでもある物語なのだと。
行き場のない核のごみ、不法投棄や環境汚染、連鎖する貧困、新生児遺棄、メガイベントの裏で排除されるホームレス……。日本で起きていることと、ふと重なる瞬間が訪れるはずだ。不思議な既視感を覚える、寓話的ノンフィクション。 -
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●安心の岸辺は残されているのか
山折哲雄
●ケアラーズカフェ、フードパントリー、災害時の避難場所……
思いをかたちに――時代に合った社会貢献
戸松義晴
●『月刊住職』を作って49年
日本のお寺はなくならない
矢澤澄道
●1995年生まれの女性僧侶が語る
生きづらい現代にこそ知りたい親鸞の教え
片岡妙晶 -
安倍元首相と教団、本当の関係。
メディアが統一教会と政治家の関係をタブーとするなか、教団と政治家の圧力に屈せずただひとり、問題を追及しつづけてきたジャーナリストがすべてを記録した衝撃レポート、緊急刊行!
〈事件の10か月前、この宗教団体のフロント機関が主催するオンライン集会に予め撮影したビデオメッセージでリモート登壇した安倍は基調演説の中で、教団の最高権力者への賛辞を述べていた。全世界へ配信された安倍の基調演説を見た山上は犯行を決意。この“動機”は山上の思い込みなのか、それとも一定以上の確度をもって裏付けられるものなのか。その検証は第2次安倍政権発足後、9年間、3000日以上にわたって自民党とこの宗教団体の関係性を追ってきた私だけがなし得るものだった。日本の憲政史上最も長い期間、内閣総理大臣を務めた安倍が殺害されるに至った道程を記す。〉(プロローグより)
(底本 2022年9月発売作品) -
ウクライナとロシアの歴史は複雑である。
両国は千年以上にわたってキリスト教の一派である東方正教という信仰を共有してきた。
ソ連崩壊後、ウクライナは独立国となったが、
宗教の世界では依然としてロシア正教会の管轄下にあった。
2022年のウクライナ侵攻後、ウクライナでは正教会の独立を求める動きが激しくなり、
ロシアとのつながりを維持しようとする親露派との間で混乱が起きている。
戦争が終結したとしても、独立派と親露派の激しい対立は、
ウクライナを分断させるものにもなりかねない。
なぜロシア正教会はウクライナの正教会の独立を認めないのか。
ロシア正教会の背後にいるプーチンが固執する「ロシア世界」とはなにか。
いま、ウクライナで何が起きているのか。ウクライナの正教会はどこに向かうのか。
本書ではウクライナとロシアの絡み合った関係を、
キリスト教東方正教を立脚点として解説している。
同時に西洋のキリスト教とは異なる東方正教会の教えや
東方正教会全体の歴史をも概観することで、
コンスタンティノープルvsロシアという対立軸のような、
日本の報道だけでは知りえない世界の新たなとらえ方を提示する。
著者は正教徒にして、現代ウクライナの公共宗教を専門とする
高橋沙奈美・九州大学大学院人間環境学研究院講師。
状況が刻々と変わるなか、今、ウクライナの宗教界で起きていることを、
平和への祈りを込めてリアルタイムで描き出した日本では初めてとなる報告である。
はじめに
第一章 東スラヴにおける東方教会の歴史と特徴
第二章 「未来より不確かな過去」―ロシアとウクライナの正教会の歴史
第三章 神の死、祖国の死―ソ連体制下のウクライナの正教会
第四章 ロシア正教会と「ロシア世界」の文明観
第五章 ウクライナの正教会
終章 割れた洗礼盤
あとがき―記憶すること、祈ること -
統一教会、日本会議…
宗教社会学の第一人者がタガの外れた政教癒着を警告
日本人は、宗教の訓練が足りない
◆内容紹介◆
カルトが日本を、蝕んでいる。
安倍晋三元首相暗殺を機に、統一教会が自民党に喰いこんでいた実態が明らかになった。
だが、病巣はもっと深い。
統一教会以外の宗教勢力も自民党に隠然と影響を与えている。
なぜこんなことになってしまったのか?
原点に立ち戻り、政治と宗教の関係を考え直す必要がある。
政府職員も市民もカルトの正体を見抜く基礎知識を身につけよう。
そして政教分離の原則を改めて体得しよう。
本書は宗教社会学の第一人者がカルト宗教の危険性を説き、民主主義と宗教のあるべき関係について、基本から明快に解説する。
◆識者の評◆
オウム事件や統一教会問題を経験した日本でもっとも必要な知識がここにある。
――有田芳生氏(ジャーナリスト/『改訂新版 統一教会とは何か』著者)
当代随一の泰斗が、
その尋常ならざる「読む力」と「書く力」の双方を注ぎ込んだ本書は、
今後「政治と宗教」の議論に参加する人々にとっての、
ひとつの確かな羅針盤になるに違いない。
――菅野完氏(著述家/『日本会議の研究』著者)
◆目次◆
序 カルト原論
第1部 生長の家から日本会議へ
第2部 統一教会と自由民主党
結 政教分離と民主主義
◆こんな疑問にも答えます◆
Q カルトは、ふつうの宗教とどう違いますか?
Q 仏教にも出家があって、俗世間と離れます。これはカルトではない?
Q カルトはもともとよくない意味なのですか?
Q カルトが、カルトでなくなることもありますか?
Q 仏教も、カルトになるのですか?
Q 神道は、カルトになりますか?
Q 政教分離とは、どういうことなのですか?
などなど -
「神の子」じゃなく、私として生きたい。
旧統一教会の「教会長の娘」として生まれ、絶望の末に脱会した彼女は、なぜ両親から止められ、教会から妨害されても屈せず、「涙の告発」を決意するに至ったのか?「被害者救済法案」成立の立役者となり、「宗教2世」のシンボルになった小川さゆりさんの覚悟の手記、緊急刊行!
〈家族の生活の中心だった統一教会を私はどうして信じるようになり、そしてなぜ脱会しようと思ったのか。与えられた家族の価値観からどのように脱し、新たな家族を築く道を選んだのか。
この本のなかでこれから書いていくのは、私がなぜ、自分の顔を出して2世問題に取り組むに至ったかの半生です。〉(「はじめに」より)
(底本 2023年3月発売作品) -
権威主義国家VS自由・民主主義陣営
プーチンは地獄の扉を開いた!
世界史的地殻変動を文明と宗教で読み解く
ポスト・ウクライナ戦争の世界
――人々はなぜ、おどろいたのか?――
それは自明だと考えていた前提が、あっさり崩れ去ったから。
自由と人権と民主主義と、資本主義と法の支配と、言論の自由と選挙とナショナリズムと。
(橋爪大三郎氏「はじめに」より)
◆内容紹介◆
2022年2月、誰もがおどろいたロシアのウクライナ侵攻。プーチンはついに地獄の扉を開けた。
アメリカ覇権の終焉後に始まる、ロシア、中国など権威主義国家と自由・民主主義陣営の戦いとは? 私たちは新しい世界にどう向き合うべきなのか?
この世界史的な地殻変動の本質を見抜くには、安全保障や経済政策の観点と同時に文明論、宗教学、歴史、社会学的な視座が不可欠だ。
日本を代表する社会学者が混迷の世界の深層に迫る、白熱の討論。
◆主なトピック◆
◎アメリカの戦略転換
◎急転のアフガニスタン情勢
◎「中国の特色ある」資本主義
◎資本主義にはふたつある
◎自信を失う西側世界
◎自由は普遍的価値なのか
◎どんな価値のために戦うか
◎ウクライナという国
◎ギリシャ正教は政教一致
◎ロシアとはなにか
◎プーチンの主権国家
◎西欧コンプレックス
◎合理性を超えた決定
◎ウクライナのナショナリズム
◎この戦争を歴史のプラスにできるか
◎ロシア非難決議を棄権する国々
◎ロシアと中国の違い
◎自由と平等はなぜ説得力がないか
◎ポスト・ウクライナ戦争の新世界 -
2015年1月7日、フランスの新聞社をテロリストが襲撃し、編集長や風刺画家ら12名が殺害されるという一連のテロ事件がおきました。このシャルリー・エブド事件のインパクトは、世界中の人々に表現の自由とは何かを改めて考えさせることとなりました。
本書はこの出来事を受け止めたフランスの著名作家が、娘との対話の形をとりながら、テロリズムとは何か、テロリストとは誰か、テロの恐怖とそれを乗り越えるにはどうしたらよいのかをめぐって、真剣に思索を深めていきます。
本書では、ライシテ(政教分離)などとの関連でテロの問題が論じられますが、話はフランス国内に限らず、世界中で拡大するイスラム原理主義にもとづくテロ全般に及びます。
国際社会においてテロが終息する気配は一向に見えておりませんが、ウクライナ情勢でむき出しになった国家の暴力や、日本における安倍元首相襲撃事件とその後の政教分離の政治問題化など、いまの社会の動向を考えるうえでも有益な知見を提供してくれます。
テロリズムはなぜ起きるのか? と疑問に思ったらまず読んでいただきたい一冊です。 -
鈴木エイト氏、宮崎哲弥氏、島田裕已氏ら第一線のジャーナリスト、論者がいま、教団の実態に迫る!
信者からの巨額の献金、霊感商法、合同結婚式、政治家との癒着など、多くの社会問題を引き起こしてきた統一教会。文藝春秋は、30年あまりの間、その問題点を追及してきた。
宗教とカルトの境はどこにあるのか? 政治家と宗教の関係は? 信者家族はどのような被害を受けてきたか? この一冊ですべてがわかる! -
何がどこまで進んでいるのか?
日本の右傾化が進んでいると言われて久しい。実際、ヘイトスピーチや改憲潮流、日本会議など、それを示す事例には事欠かない。ならば日本社会は、全般的に右傾化が進んでいるのか? 本書ではその全体像を明らかにすべく、ジャーナリストから研究者まで第一級の書き手が結集。「社会」「政治と市民」「国家と教育」「家族と女性」「言論と報道」「宗教」の六分野において、それぞれ実態を明らかにしていく。いま、もっとも包括的にして最良の「右傾化」研究の書である。 ※ 著者からの申し出により、本電子書籍版に「第6章 有権者の「右傾化」を検証する」は収録されていません。 -
「日本は神風が吹く、神に守られた特別な国」という「神風思想」が生み出す「ニッポンすごい!」「独り善がりの排他主義」「根拠なき楽観主義」……元寇から特攻まで日本史を貫きつづけてきた「神風思想」は、太平洋戦争における敗戦という結末を迎えることとなったが、その意識自体はいまだ日本人の心に根強く生き続けている。
本書は、「神風思想」がいかに形づくられていったかを、史実に沿って検証、「神風が吹いたのは日本だけではない」「神社による立派な〈武器〉だった神風」「実は友好的だった元寇前のモンゴルの外交姿勢」「天皇制をこき下ろした天皇」「〈神の国〉ではなく〈人間本位〉を考えていた中世の政治家たち」「立憲制を念頭に置いていた大日本帝国憲法」など、日本が決して「神風思想」だけに凝り固まっていたわけではないことを示す事実を挙げながら、「神風思想」とそれに対峙する形の「撫民思想」とのせめぎ合い、そして「神風思想」の根幹をなす「根拠なき楽観」が招いた悲劇の過程を辿っていく。
歴史的論考としてはもちろん、コロナ禍、ウクライナ戦争など混迷の時代において危機をいかに克服していくべきかの指針ともなる一冊。 -
【一日も早く、停戦と
世界の融和へと、
ハンドルを切るべきだ。】
かつて「キューバ危機」を招いた
旧ソ連の指導者フルシチョフ。
第二次大戦で「原爆投下」の
ストーリーを描いたルーズベルト。
二人の霊人が語った、迫りくる
新たな核戦争のシナリオとは。
◆ロシアにとって、ウクライナに米国製の
核ミサイルが配置されることは
「キューバ危機」のロシア版となる
◇ヨーロッパに武器を売りロシアを潰す
バイデンの狙いに警告を発するフルシチョフ
◆プーチンに先に核の使用をさせる!?
真珠湾攻撃と同じ手法で追い詰めるアメリカ
◇ロシア、中国、北朝鮮の三国を敵に
バイデンに追随する岸田外交の危険性
国際政治においては、
指導者の「本心」と「力量」を
見抜くことが大事だ。
世界的危機の本質が
見えてくる重要テキスト。
■■ ニキータ・フルシチョフの人物紹介 ■■
1894~1971年。ソビエト連邦の政治家。同国の第4代最高指導者。ロシア南部クルスク出身。ウクライナの党第一書記や首相等を経て、1953年のスターリンの死後、ソ連共産党中央委員会第一書記に就任。56年にはスターリン批判を行った。58年にソ連首相を兼任。62年に「キューバ危機」を招き、中ソ問題の解決や農業政策の指導等に失敗し、64年に失脚した。
■■ フランクリン・ルーズベルトの人物紹介 ■■
1882~1945年。アメリカ合衆国の第32代大統領。世界恐慌期の1933年に大統領に就任し、「ニューディール政策」を推進して経済を再建。日本の真珠湾攻撃を契機に第二次世界大戦に参戦し、連合国の指導に当たるが、勝利目前に急死。その国際組織の展望は、死後、国際連合として実現した。
◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。 -
現実化する世界恐慌と
国防の危機……
日本はどうすれば、
生き残れるのか!?
【食料・エネルギー不足】【インフレ】【超円安】
岸田総理をはじめバイデン米大統領、
ユン韓国新大統領、モディ印首相など
世界の指導者たちの守護霊霊言から、
ウクライナ戦争が引き起こす、
世界的危機の本質が見えてくる。
◆岸田総理の「新しい資本主義」は
国民と企業の資産を狙う「国家社会主義」?
◇軍事産業から景気回復をめざす!?
バイデン政権は経済政策の失敗で崩壊?
◆クアッドは失敗し、機能しなくなる!?
米国に失望するインド、豪は親中に
◇ロシア、中国、北朝鮮――
日本が直面する軍事的三正面作戦
■■ 岸田文雄の人物紹介 ■■
1957年~。自由民主党の政治家。東京都生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、日本長期信用銀行に勤務。1987年に自民党代議士の父・文武の秘書となる。父の死去に伴い、地盤であった広島から衆議院議員選挙に出馬し、初当選。内閣府特命担当大臣、党国会対策委員長等を歴任。安倍内閣では長期にわたり外務大臣を務めた。2021年、内閣総理大臣に就任。党内では穏健派を自認し、現・宏池会会長。
■■ ジョセフ・ロビネット ・バイデン・ジュニアの人物紹介 ■■
1942年~。アメリカの政治家。民主党所属。第46代アメリカ合衆国大統領。ペンシルベニア州生まれ。デラウェア大学卒、シラキュース大学ロースクール卒。1972年、29歳で上院議員に初当選後、6期務める。88年の大統領予備選では、英議員の演説を盗用したことが発覚して辞退。2008年、再び大統領選に出馬して敗れるも、オバマ氏の指名で副大統領に就任。その後、2020年の大統領選挙に再度出馬し当選。2021年1月20日、第46代アメリカ合衆国大統領に就任した。通称「ジョー・バイデン」。
■■ スティーブン・バノンの人物紹介 ■■
1953年~。アメリカ合衆国バージニア州生まれ。海軍将校を経て、ハーバード大学でMBAを取得。投資銀行や映画製作に携わり、2012年に保守系のインターネットニュースサイト「ブライトバート・ニュース」会長に就任。2016年の米大統領選では、トランプ陣営の選挙対策最高責任者を務める。2017年1月にドナルド・トランプ前大統領の首席戦略官に任命されるも、同年8月に更迭。しかし、今もトランプ氏と頻繁に連絡を取り合う関係にあるとされる。
■■ 尹錫悦の人物紹介 ■■
1960年~。韓国第20代大統領、元検事総長。ソウル大学法学部卒業。司法試験に9回挑戦し、91年に合格。94年に検事となる。朴槿惠政権の疑惑を徹底的に捜査した。2019年、文在寅政権で検事総長に抜擢される。2021年、政権との対立により検事総長を辞職し、次期大統領選への出馬を宣言。「国民の力」に入党し、公認候補に指名される。保守層を中心に支持を広げ、2022年3月、大統領選で与党「共に民主党」の李在明を僅差で破り、当選した。
■■ ナレンドラ・モディの人物紹介 ■■
1950年~。インドの政治家。グジャラート州出身。グジャラート大学で政治学を学ぶ。1974年、ヒンズー至上主義を掲げる民族奉仕団(RSS)に入団。87年にインド人民党(BJP)に入党し、書記、幹事長等を経て、2001年にグジャラート州首相となり、同州の急速な経済成長等に貢献。2014年の総選挙でBJPが勝利し、インド首相に就任。2019年の総選挙でも圧勝し、首相に再任される。
■■ 藤原帰一の人物紹介 ■■
1956年~。国際政治学者、元・東京大学大学院法学政治学研究科教授。東京都出身。幼少期をニューヨーク近郊で過ごす。麻布高校、東京大学法学部(坂本義和ゼミに所属)、同大学大学院に学び(博士課程単位取得退学)、その間、イェール大学大学院にも留学した。千葉大学法経学部助教授、東京大学社会科学研究所助教授などを経て、1999年、東京大学法学部教授等に就任した。2022年3月に定年退職。現在は、東京大学未来ビジョン研究センター客員教授。映画マニアでもある。
◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。 -
宗教戦争のさなか、通念や世間の道徳に懐疑の目を向けつつ、自然に従って生きることの喜びを説いたモンテーニュ。その著『エセー』では、自己の判断力を試し鍛えていくさまが、自由な文体によって描き出される。異文化への関心と共感、戦時における人間の狂気や暴力、性の歓び、ボルドー市長としての政治経験、旅と読書の愉楽など、扱われるテーマは実に幅広く、われわれの心を揺さぶる文章に充ちている。ストア的克己主義と節度ある快楽主義とを往還し、メメント・モリの受容から拒否へと至る過程で、独自な思想が紡がれていく。類まれな開明的人物の核心に迫る出色の講義。文庫オリジナル。
-
ネット上の差別や駅前で散見されるヘイト街宣を、「たかが言葉」と放置すれば、いずれそれは必ず身体的な暴力へとつながる。「地獄の具現化」に歯止めをかけるための鋭い警告の書。――日本語版特別寄稿・安田菜津紀氏
■本書の内容
本書は、ユダヤ人の女性ライターが素性を偽り、オンライン上の過激派コミュニティに潜入した渾身のルポルタージュである。著者は、様々なルートから「白人至上主義」の内実を暴き出す。
〈テレグラム〉で90以上の極右グループを監視した際には、反ユダヤ主義的なミームや人種差別的な中傷、暴力的な文書や動画が日常的に交換される様を目の当たりにした。
白人至上主義の男女を結びつけるサイト〈ホワイトデート〉には、白人の子を産みたい金髪の女性狩猟家として登録し、民族浄化を願う気持ちとミソジニーに支えられた熱烈な「ラブレター」をいくつも受け取った。
孤独なインセルとして〈レディット〉の掲示板や〈ディスコ―ド〉の非公開型チャットに潜伏した際には、ミソジニーが白人至上主義思想へと発展していく様を確認した。
右派のユーチューバーが集う「マインズIRL」では、イベント会場のカジノから「追い出された」。100万人近い登録者をもつ過激なユーチューバー(14歳の少女!)と対峙した際には「純度の高い硫酸」のような言葉を投げつけられた。
ウクライナでテロリストの「マニフェスト」を広める役割を果たしていた男性とは、チャットで恋人関係を演じることで身元を特定し、国際調査集団「ベリングキャット」のメンバーに情報提供した。
このような「潜入」を通じて本書は、民主主義の「建前」が崩壊した現代アメリカにおいて、オンライン上で育まれた反ユダヤ主義、レイシズム、ミソジニーなどが、いかにメインストリームを侵食しつつあるかに警鐘を鳴らす。同時に、私たちがそれに反撃するための方法を伝える。
日本人にとっても、他人事ではない一冊。
■本国での反響
★『タイム』2020年の必読書100選
★『カーカス・レビュー』2020年ベスト・ノンフィクション
★『ニューヨーク・タイムズ』『フィナンシャル・タイムズ』などでも紹介 -
このままでは、ウクライナが
世界戦争への引き金になる。
【緊急発刊 守護霊霊言】
世界の指導者の本心を読み解き、報道だけでは
わからない問題と危機の本質に迫る――。
そこから世界戦争を回避する道と、
日本の担うべき役割が明らかになる。
◇バイデンがロシアを
悪者に仕立てる真意とは
◆アメリカのウクライナへの
莫大な武器供与の意味
◇世界戦争の火付け役は、
ゼレンスキーなのか?
◆ドイツとフランスは
ウクライナの
EU加盟をどう思う?
◇ロシアと欧米との板挟みと
コロナに苦しむ中国
◆戦争だけでなく
深刻な「世界恐慌」が
起こる可能性も
最も恐れるべきは、
ウクライナにアメリカ製の
核ミサイルが並び、
世界戦争になること――
日本は、いまこそ
停戦の仲介をすべき。
■■ ウラジーミル・プーチンの人物紹介 ■■
1952年~。ロシアの政治家。レニングラード大学法学部を卒業後、旧ソ連のソ連国家保安委員会(KGB)等を経験。エリツィン政権の末期に首相となった後、「強いロシア」を掲げて大統領を二期(2000~2008年)務める。いったん首相に戻ったが、2012年3月、18年3月の大統領選に共に勝利し、通算四期目の大統領に就任。親日派であり、柔道家としても知られる。
■■ ジョセフ・ロビネット ・バイデン・ジュニアの人物紹介 ■■
1942年~。アメリカの政治家。民主党所属。第46代アメリカ合衆国大統領。ペンシルベニア州生まれ。デラウェア大学卒、シラキュース大学ロースクール卒。1972年、29歳で上院議員に初当選後、6期務める。88年の大統領予備選では、英議員の演説を盗用したことが発覚して辞退。2008年、再び大統領選に出馬して敗れるも、オバマ氏の指名で副大統領に就任。その後、2020年の大統領選挙に再度出馬し当選。2021年1月20日、第46代アメリカ合衆国大統領に就任した。通称「ジョー・バイデン」。
■■ ウォロディミル・ゼレンスキーの人物紹介 ■■
1978年~。ウクライナ第6代大統領。元俳優、コメディアン。キエフ国立経済大学法学部卒業後、プロのコメディアンを目指す。友人たちと劇団を結成し、テレビ番組制作会社を設立。バラエティー番組や映画等で成功を収めた。特にテレビドラマ「国民の僕」では、高校教師が大統領に転身する役を演じ、知名度を高める。2019年ウクライナ大統領選挙では、汚職の撲滅やウクライナ東部紛争の終結等を公約に掲げ、決選投票で約73パーセントの得票率を獲得し、圧勝した。
■■ エマニュエル・マクロンの人物紹介 ■■
1977年~。フランスの政治家。第25代フランス大統領。パリ第十大学で哲学修士号取得。パリ政治学院、国立行政学院を卒業後、財務監察官となる。2007年、24歳上のブリジット夫人と結婚。2008年、ロスチャイルド系の銀行に入行。2012年からオランド前大統領の側近を務め、2014年、経済・産業・デジタル大臣に就任。「経済の機会均等・経済活動・成長のための法律」(通称「マクロン法」)を提出し、発効される。2017年、39歳でフランス史上最年少の大統領に就任。2022年大統領選に勝利し、再選。
■■ ドナルド・トランプの人物紹介 ■■
1946年~。アメリカの政治家、実業家。共和党に所属。第45代アメリカ合衆国大統領。ニューヨーク市生まれ。1968年、ペンシルベニア大学卒業後、不動産業を営む父親の会社に入り、1971年、経営権を与えられる。1983年、「世界一豪華なビル」トランプ・タワーをニューヨーク五番街に建てたのをはじめ、不動産開発やホテル、カジノ経営などで大成功して巨万の富を築き、「不動産王」と呼ばれる。2017年1月20日、第45代アメリカ合衆国大統領に就任。2020年の大統領選で半数近くの票を取るものの再選を逃す。
■■ 習近平の人物紹介 ■■
1953年~。中華人民共和国の政治家。いわゆる太子党(党高級幹部の子弟グループ)の一人。福建省長、上海市党委員会書記、党中央政治局常務委員等を経て、2008年に国家副主席に就任。2012年、胡錦濤の後継として、党総書記、中央軍事委員会主席の座に就く。2013年、全国人民代表大会で国家主席、国家中央軍事委員会主席に就任した。
■■ オーラフ・ショルツの人物紹介 ■■
1958年~。ドイツの政治家。第九代首相。17歳で社会民主党(SPD)に入党。ハンブルク大学で法律学を専攻し、卒業後は弁護士として労働関連の弁護に従事。1998年の連邦議会選挙で初当選。2007年にはメルケル第一次政権に、労働・社会大臣として入閣。2011年からはハンブルク市長を7年間務めた後、2018年発足の第4次メルケル政権で副首相と財務大臣を兼任。2021年9月の連邦議会選挙の結果を受けて、12月に首相に指名された。
◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。 -
【公開霊言】
危機の時代に放たれる、
新たなる衝撃の予言。
これからの10年が、
地球の運命を分かつ!?
人類を待ち受けるのは
悲劇か? それとも――?
1999年7月に
地球は滅びるという
世紀末予言によって、
世界を席巻した
ノストラダムス……。
混沌と崩壊が
加速する現代に、
21世紀から
22世紀にかけた
新予言を降ろす。
◇新型コロナは収束するか
天変地異が起こる可能性は
◆分裂か? 世界支配か?
――2050年の中国
◇中国による台湾への
武力侵攻はどのタイミング?
◆アメリカの衰退と世界の多極化
バイデン大統領の誤算と
トランプ復活の可能性
◇中東で戦争が起こる時期とは
◆文明を滅ぼす危険性を持つ
「グレタ教」と「LGBTQ問題」
◇生前、『諸世紀』に記されていた
「メシアの法」に隠された意味とは
<特別収録> ミダス王の霊言
オミクロン株の秘密と「次にくるもの」
■■ ノストラダムスの人物紹介 ■■
1503~1566年。フランス生まれ。医者・占星学者。医師として、特に感染症(ペスト)などの治療に尽力。1550年代、国王・アンリ2世の典医として仕え、さまざまな「予言」を行う。1555年、占星術に基づく予言詩『諸世紀』を刊行。その謎めいた表現と内容は多くの解釈を生み出し、後世の人々に大きな影響を与えている。
■■ ミダス王の人物紹介 ■■
ギリシャ神話に登場するフリギアの王で、紀元前八世紀ごろに実在した。神話では、「触れるものすべてを黄金に変える力(ミダス・タッチ)」を得たが、食物までもが黄金に変わってしまうなどしたため後悔し、能力を捨てたとされる。
◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。 -
北の真意を伝える守護霊インタビュー
いまこそ、日本は考え方を変えるべき時。
ミサイル発射実験をくり返すその狙いは? ロシア・ウクライナ問題に対する見解は?
水面下で進む反アメリカ勢力の共闘とは? ウクライナの後に、韓国侵攻はありえる?
そして、日本にミサイルを撃つ可能性は?
私たち日本人の「平和ボケ」を打ち砕き、世界大戦を回避するための道を導きだす。
◇トランプとは違い、 バイデンは信用できない
◇70分あれば、日本の主要都市はほぼ壊滅できる
◇プーチンはウクライナ侵攻を手加減している
◇ロシアと北による日本への共同行動がありえる
◇北・中・ロが極超音速ミサイルを同時に持つ意味
◇北・中・ロ、イラン、シリア、南米も反米で共闘か?
◇日本は核議論をしている間に滅びるかもしれない
◇西側諸国の「マスコミ全体主義」が、世界を分断させ、戦争を引き起こす!?
■■ 金正恩の人物紹介 ■■
1983(?)年~。北朝鮮の第3代最高指導者。金正日前総書記の3男で、2011年12月の同氏の死去後、最高指導者の地位を世襲。
現在、朝鮮労働党総書記、朝鮮民主主義人民共和国国務委員長、朝鮮人民軍最高司令官等を務める。
◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。
これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。
外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。
つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、
その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。 -
【守護霊霊言】欧米や日本の報道ではわからない、ロシア・ウクライナ問題の核心。
英雄か? それともトリックスターか?
2022年3月に収録された、世界がもっとも知りたいゼレンスキー大統領の本心。
ウクライナのために、NATOや日本までを巻き込んだ世界戦争が本当に起きてもよいのか。
ポピュリズムが招いた、戦争と国家消滅の危機
◇政治手腕や見識は、どこまで信頼できる?
◇なぜ中立化と平和への道を選ばず、EU加盟に強くこだわるのか?
◇プーチンの覚悟と本気度を見誤った?
◇バイデンを呼び込んでのロシア潰しは “分に過ぎた戦略”
ウクライナ侵攻の裏で進む最悪のシナリオ
李克強首相(2022年当時)の守護霊が訴える
中国による台湾侵攻と世界支配への警鐘
穏健派の李首相が退任した後、習近平のさらなる暴走がはじまる。
ロシア、中国、北朝鮮の同時軍事侵攻を、世界は阻止できるのか!?
■■ ウォロディミル・ゼレンスキーの人物紹介 ■■
1978年~。ウクライナ第6代大統領。元俳優、コメディアン。キエフ国立経済大学法学部卒業後、プロのコメディアンを目指す。
友人たちと劇団を結成し、テレビ番組制作会社を設立。バラエティー番組や映画等で成功を収めた。
特にテレビドラマ「国民の僕」では、高校教師が大統領に転身する役を演じ、知名度を高める。
2019年ウクライナ大統領選挙では、汚職の撲滅やウクライナ東部紛争の終結等を公約に掲げ、決選投票で約73%の得票率を獲得し、圧勝した。
■■ 李克強の人物紹介 ■■
1955年~。中華人民共和国の政治家。1982年、北京大学法学部を卒業し、1994年、同大大学院で経済学の博士号を取得する。
河南省書記、遼寧省書記を経て、2008年、国務院常務副総理に任命される。2013年、国務院総理に就任し、2018年に再任。
胡錦濤と同じく中国共産主義青年団出身。習近平とともに、中国共産党第五世代の指導者の一人として注目され、経済政策「リコノミクス」で
国内外の注目を集めたが、習近平への権力集中が進むにつれて存在感が低下した。2023年3月11日に退任。
◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、
「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。
外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。
つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、
その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。 -
死してなお、慎太郎節は健在!日本よ、国家たれ。いまこそ――。
有名作家として、政治家として、そして、都知事として
歯に衣着せぬ過激な言論で、2022年2月に89年の生涯現役を全うした石原氏。
その死から2日目に語った国家、歴史、憲法、国防への想いとは。
日本人に伝えておきたいメッセージ。
〇霊界の証明のために協力したい 〇岸田政権や国防危機をどう思う
〇もし、いま自分が総理なら何をするか 〇戦後憲法と憲法改正についての考え
〇弟・裕次郎と死後の再会は果たしたか 〇三島由紀夫や瀬戸内寂聴への思い
〇北京五輪とウクライナ侵攻に対する感想
■■ 石原慎太郎の人物紹介 ■■
1932~2022年。政治家、作家。兵庫県生まれ。一橋大学在学中に執筆した『太陽の季節』で芥川賞を受賞。
この小説から「太陽族」という流行語が生まれた。1968年、参院選全国区でトップ当選、1972年には衆議院議員に当選し、
福田赳夫内閣で環境庁長官、竹下登内閣で運輸大臣に就任する。
1999年、東京都知事に当選し、四期務め、2012年には衆議院議員に復帰。
2014年の政界引退後も、田中角栄元総理大臣の生涯を描いた『天才』を刊行するなど、最晩年まで執筆活動を続けた。
俳優の故・石原裕次郎は実弟である。
◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。
これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。
外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。
つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、
その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。 -
主体性は? 信念は? ビジョンは?
これが、この国の
「政治」の正体なのか。
弁舌さわやかでクリーンな
イメージが強い海部元首相。
その政治信条や思想性は
どういうものだったのか。
そこから戦後日本政治の
限界が鮮やかに浮かび上がる。
天安門事件後の
円借款再開と天皇訪中
バブル崩壊、
湾岸戦争での対応――
現代日本の国防危機や
長期不況の引き金となった
ターニングポイントを
徹底検証する。
■■ 海部俊樹の人物紹介 ■■
1931~2022年。政治家。愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業。在学中、早稲田大学雄弁会で活躍する。1960年、自民党から衆議院議員に初当選し、その後、内閣官房副長官、文部大臣などを歴任する1989年、クリーンなイメージを買われ総理大臣に就任。天安門事件を受け、西側諸国が中国に対して経済制裁をするなか、中国の孤立化を避けるため欧州に働きかけた。また、湾岸戦争の際には、多国籍軍への資金提供、ペルシャ湾への海上自衛隊掃海艇派遣を行った。1994年に自民党を離党するも2003年に復党。2009年の衆院選に落選し政界を引退した。
目次
まえがき
1 死後三週間、海部俊樹元首相の霊言を収録する
2 「演説力」「クリーンさ」を誇示する海部氏
3 天安門事件後の対中政策は正しかったのか
4 中国擁護の姿勢の根底にある歴史認識
5 「湾岸戦争」への対応は正しかったのか
6 もしも今、海部氏が首相になったら……
7 海部氏の反日思想の根源を探る
8 海部氏の魂のルーツとは
9 日本経済の停滞は国防のため?
10 日本という国にある「見えない壁」とは
11 つかみどころのなかった海部氏の霊言
〈参考収録〉
海部俊樹元首相の霊言
─死後十一日の胸中を語る─
1 「ザ・日本」的な主張をする海部俊樹元首相
2 「天照」との関係を強調する海部氏
3 「善悪」を判定しない“日本的リーダー”
4 空気で動く日本の“真髄”とは
あとがき -
欧米や日本の報道ではわからない、私たちが知るべき、ロシア・ウクライナ問題の核心。
【緊急守護霊インタビュー ※侵攻が開始された2022年2月24日当日に収録】
なぜ世界から一斉に非難を浴びても、ロシアは侵攻を決行したのか
プーチンの決断とバイデンの無明、そして習近平の思惑……。
ロシアは、中国とはちがう。国際政治を見る眼を持つために世界が共有すべき重要な一書。
ロシアの安全保障上、絶対に認められないウクライナのNATO加入
〇歴史的・地政学的に見たウクライナの重要性
●弱者連合EUと東方拡大するNATOへの不満
〇いまだ冷戦時代の対立構造を引きずる欧米
アメリカがトランプ大統領を選んでいたらウクライナの戦火はなかった
●ロシアを仮想敵国にするバイデン大統領の挑発
〇この混乱に乗じて、中国も台湾に軍事侵攻か!?
●中ロが軍事同盟を組むと世界の分断は加速
中国が仕掛けたコロナ戦争に続いてバイデンが喫した、二つ目の敗北
〇北京五輪の際に、習近平から頼まれたこととは
●コロナで百万人近くも自国民が犠牲に――なぜ、アメリカは中国に反撃しないのか?
【特別収録】イワン雷帝の霊言
■■ ウラジーミル・プーチンの人物紹介 ■■
1952年~。ロシアの政治家。レニングラード大学法学部を卒業後、旧ソ連のソ連国家保安委員会(KGB)等を経験。
エリツィン政権の末期に首相となった後、「強いロシア」を掲げて大統領を二期(2000~2008年)務める。
いったん首相に戻ったが、2012年3月、18年3月の大統領選に共に勝利し、通算四期目の大統領に就任。
親日派であり、柔道家としても知られる。
■■ イワン雷帝の人物紹介 ■■
1530~1584年。モスクワ大公。イワン三世の孫。3歳で即位し、16歳で自らをツァーリと称して皇帝となる。
カザン、アストラハンを併合し、シベリアにも侵入。イギリスとの通商関係を確立した。
一方で、クリミア攻撃およびリヴォニア戦争に失敗し、黒海とバルト海への進出は阻まれた。
内政面では、農奴制を強化し、移動の自由を制限。残忍ではあったが、強大な政治的能力の持ち主で、
ロシア文化と商業面の発展に多大な貢献をした。貴族に対する恐怖政治を行ったため、雷帝と呼ばれる。
◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。
これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。
外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。
つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、
その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。 -
バラまきや分配では未来はない
いまこそ、
勤勉の精神を取り戻す時。
個人も企業も、国家運営も。
当たり前だと思っているなかに
実は無駄が潜んでいる――。
統制経済の社会主義へと向かう
政治家やマスコミ、国民の問題点に
鋭く斬りこみ、打開策を解説。
私たち国民の自由を護り、
この国を再び発展させる秘訣を
説き明かした痛快な一冊!
◇岸田首相が考える
「新しい資本主義」への見解
◇中間層を厚くするのは
ヒトラーと同じ危険な政策
◇自由民主党は、課税と分配を
考える「社会主義政党」
◇社会主義的な富の再分配が
必ずしも正しくない理由
◇分配だけを唱える野党は論外
経済成長はありえず国家が潰れるだけ
◇デジタル庁から情報が
民間に筒抜けになる!?
◇「隷属への道」に向かう日本
自由なき監視社会を本気で望むのか
◇GAFAは国境を越えた新しい権力
善悪が逆転した情報操作も可能
◇ワクチン全体主義の危険性
個人の意志と責任で判断すべき
◇“勤勉革命”によって、デフレ下でも
成長する社会を生みだしていける
【徳ある政治と勤勉の精神を
取り戻すことが、中国の
「悪魔の侵略資本主義」への
ワクチンとなる。】
目次
まえがき
第1章 新しい資本主義の風景
─「課税と分配」が招く危機への警告─
第2章 天御祖神の経済学
─神の心に適った経済と富の考え方─
第3章「減量の経済学」
─やらなくてよい仕事はするな─
あとがき -
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2022 年間ベストセラー
第1位
紀伊國屋書店/旭屋書店
[総合]
三省堂書店/ブックファースト
有隣堂/リブロプラス
[人文]
第2位
トーハン/日販
[単行本・ノンフィクション]
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地球を護る者の声
救世主が、現代の日本に降臨。
「真理」と「幸福」を説き明かし、世界の混乱を終わらせようとしている。
待望のメシア降臨を告げる「法シリーズ」第28巻。
届け――あなたへ。全世界へ。
メシアとは何か、救世主とはどのような存在なのか
〇神の目から見た21世紀 地球の危機と人類のあるべき姿
〇慈悲と正義の神「エローヒム」 地球における善悪の価値基準
〇イエス、洪秀全、J・レノン、マンデラ 過去のメシア運動とその悲劇
〇人類に初めて明かされる霊的覚醒の地「シャンバラ」の秘密
〇地球が、魂修行の場という真実 主なる神を信じ、愛することの大切さとは
香港と台湾を護れ――日本と世界の平和を護るカギ
〇香港と台湾の次は、尖閣・沖縄へ 日本の植民地化もありうる!?
〇新型コロナは中国の生物兵器 見抜かなければ第二、第三の被害が!
〇AI全体主義は人権侵害につながる GAFAによる監視資本主義の危険性
〇グレタ氏は中国に利用されている!? 脱炭素に隠された西側先進国の没落戦略 -
世界一のイスラーム人口を誇るインドネシアは、独立後、シャリーア(イスラーム法)を国法としない共和国となった。しかし、教義に厳格なムスリムと、より柔軟に教義を解釈するムスリムの溝は埋まることはなかった。そのなかで人々は何を考え、どのような社会を創り上げたのか。インドネシアに計8年間暮らし、その文化と宗教を研究してきた社会人類学者が、綿密なフィールドワークで得た多様なムスリムの声とともに、教義と実践の狭間で揺れる大国の論理と実態を描きだす。
-
粘り抜こう、戦い続けよう。
この逆境を、力強く乗りこえていくための勇気と希望がこの一冊に。
必要なのは、強さとしなやかさを兼ね備えた強靭な精神。
そして、コロナの真実を知り、新しい未来を切り拓いていく智慧。
消費の経済学は、もはや元に戻らない
【企業と個人が危機を生き抜くために】
〇行きすぎた環境左翼やLGBTQへの過保護、補助金漬け政策は亡国への道
〇政府の次の狙いは「資産課税」と「貯蓄税」
〇今後10年は“第二のバブル潰し”がくる
〇これからの時代に必要な、新しい経済学とは何か
コロナは中国が仕掛けたウィルス戦争!
【中国をコロナ戦勝国に祭り上げるな】
〇中国の覇権拡張主義は、共産主義革命ではない
“愛国主義ナチズム”の登場と考えるべき
〇「政経分離」で中国を太らせた日本企業の責任
〇有事の際に、日本は香港と台湾を助けよ
東京五輪後に起こる危機
【コロナ不況はこれから本格的にくる!】
〇ワクチン接種を強要しても、第6波・第7波は確実にくる
〇日本は独自のコロナ対抗薬の開発と次の生物化学兵器攻撃への対策を急げ -
中国や北朝鮮によって
現実化した国防危機……
いまの日本に、伝えたいこと。
そして私たちが知るべきこと。
三島の「散る美学」に隠された問題点
川端康成が到達した「枯淡の境地」
日本が世界に誇る文学者
2人の霊言の対比から、
浮かびあがってくる真実。
<三島由紀夫>
◇1970年の衝撃の自決、その真相を本人が激白
◇「憲法改正」「自衛隊の決起」を促した当時の真意とは
◇戦後日本を無力化した「唯物論」と「平和教」
◇いまだ変わらぬ国論に対する苛立ち
<川端康成>
◇三島の過激な思想の限界を鋭く指摘
◇習近平の焦りが中国の敗北を招く
◇日本神道の特徴と欠けている観点とは
■■ 三島由紀夫の人物紹介 ■■
1925~1970年。日本の小説家、劇作家。東京生まれ。東京大学法学部卒。代表作は『潮騒』『金閣寺』『憂国』『豊饒の海』など。晩年、民兵組織「楯の会」を結成し、右翼的政治活動を行う。1970年11月25日、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地において自衛隊員にクーデターを呼びかけるが果たせず、割腹自殺した。
■■ 川端康成の人物紹介 ■■
1899~1972年。小説家。大阪府生まれ。東京帝国大学(現・東京大学)文学部国文学科卒。卒業後、横光利一らと「文藝時代」を創刊。一高時代の伊豆旅行の体験をもとにした『伊豆の踊子』などを発表し、新感覚派の代表作家として活躍した。日本的美意識を追究し続け、1968年、日本人初のノーベル文学賞を受賞。代表作に『雪国』『山の音』『眠れる美女』『古都』などがある。
目次
まえがき
第1章 三島由紀夫の霊言 ―没後五十年、日本の体たらくを叱る―
1 三島由紀夫が語る「日本への憂い」
2 自決を通して三島由紀夫は何をしたかったのか
3 三島由紀夫の価値観に潜む問題点
4 明らかになる三島由紀夫の「魂の本質」とは
第2章 川端康成の霊言 ―「三島由紀夫の限界」と「日本の国防」を語る―
1 川端康成と三島由紀夫の「美学」の違いとは
2 川端康成から見た三島由紀夫像を語る
あとがき -
必読! いま、世界が知りたいアメリカ前大統領の本心。
このままでは終わらない。世界の正義は、絶対に守る。
2020年の米大統領選をふり返った感想は? バイデン新大統領への見解とは?
そして中国の覇権拡大に対する考えは?
フロリダ静養中の現在の心境と再起に向けた熱き本心が、明らかになる守護霊インタビュー。
【コロナの世界拡散に人民解放軍が関与!?】
◆中国では広がらず米国と欧州に広がるコロナの疑惑
◆免疫低下の危険性も――バイデンはワクチンの責任を
◆武漢からあっさりと追い返されたWHOの体たらく
【2020年 米大統領選に不正はあったのか!?】
◆トランプへの言論封殺――米メディアの問題点
◆正義より利益重視!? 中国マネーが浸透するGAFA
◆一年以内に露呈!? バイデン新大統領の矛盾と限界
【民主党“人権外交”の本質と危険性】
◆中国の覇権拡大と北の暴走を招いたオバマの「核なき世界」
◆香港、台湾、尖閣、そしてミャンマー、イラン……バイデン就任からわずか2ヵ月で国際社会に漂う不吉な暗雲
【国家ぐるみで噓をつく中国を許してはならない】
◆コロナを世界に撒いた政治決定者と実行犯がいた!?
◆バイデンの事なかれ主義をからかう中国の思惑とは
◆脱炭素運動の背後で中国が狙う油田地帯の制圧
【危機にある日本へのメッセージ】
◆中国がまず狙っているのは台湾の西側「東沙諸島」
◆尖閣を実効支配されたら日本は奪回できるのか?
◆天安門事件への日本の対応ミスが中国の軍事大国化を招いた
■■ ドナルド・トランプの人物紹介 ■■
1946年~。アメリカの政治家、実業家。共和党に所属。第四十五代アメリカ合衆国大統領。ニューヨーク市生まれ。
1968年、ペンシルベニア大学卒業後、不動産業を営む父親の会社に入り、1971年、経営権を与えられる。
1983年、「世界一豪華なビル」トランプ・タワーをニューヨーク五番街に建てたのをはじめ、不動産開発やホテル、カジノ経営などで大成功して巨万の富を築き、「不動産王」と呼ばれる。
2017年1月20日、第45代アメリカ合衆国大統領に就任。2020年の大統領選で半数近くの票を取るものの再選を逃す。
◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。
これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。
外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。
つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、
その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。 -
もう、欧米の身勝手な「論理」を甘んじて受け入れる時代は終わった!
このますます理不尽な世界を救えるのは日本人の「感性」だ!
神道、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教の意味合いから伊勢神宮の存在価値、ジョン・レノンの行動、アインシュタインの相対性理論、ロシア人のナロード魂、イスラムの反グローバリズム、明治維新150年、そして天皇の意義に至るまで誰もすくい上げてこなかった世界の本質を国際社会の虚実を知り尽くした博覧強記の論客二人が徹底激論!!
2600年以上守り続けてきた“私たちの強み”の答えを探る! -
◎――「保元の乱」(一一五六年)で、我が誇るべき天皇システムは解体され、日本の根本規範、倫理道徳は木端微塵(こっぱみじん)となり、腕尽くの世(武士の世)となってしまった。
漸(ようや)く明治維新で天皇は「現人神(あらひとがみ)」として復活された。
「天皇は神聖にして侵すべからず」である。
そも「現人神」とは、如何なる神であるか。
イエス・キリストを想え。彼は完全な人であると同時に完全な神。
肉体は人間、本性は神。これぞ「現人神」ではないか。
神としての天皇はキリスト教に於ける神と著しく類似してくる。
本書の目的は、この摩訶不思議な天皇に社会科学的分析の光を当てて、その本質を解明することにある。 -
アメリカの選択は、
世界をどう変えるのか。
――そして、日本は
これから何をすべきなのか。
2021年1月13日と20日に緊急収録。
米マスコミが報じない
新大統領の人柄と考え方を明らかにし、
世界と日本の今後を占う。
【対中戦略】
14億の市場を持つ中国との対立を回避、
対中包囲網も解除?
【コロナ危機】
中国を追求したくない“不都合な真実”とは?
対策財源は、大企業や富裕層への大増税でまかなう
【香港・台湾・尖閣】
有事の際に米国は戦うか?
それとも――?
【ウイグル弾圧】
ジェノサイドと認定しない?
その驚くべき本音とは
【環境問題】
脱炭素――先進国の経済を止める
中国の陰謀に乗るのか!?
【中東危機】
もし中東で核戦争が起きても
アメリカは動かない?
【米大統領選】
ハリス氏を登用した理由と
トランプ再起の芽を摘む考え
【日米関係】
国防危機になっても、憲法改正しなかった
日本の責任!?
■■ しゅ・ご・れい【守護霊】 ■■
人間の潜在意識のことで、あの世から地上にいる人を守る過去世の魂。タテマエではない本音を語る性質がある。
■■ ジョセフ・ロビネット ・バイデン・ジュニアの人物紹介 ■■
1942年~。アメリカの政治家。民主党所属。第46代アメリカ合衆国大統領。ペンシルベニア州生まれ。デラウェア大学卒、シラキュース大学ロースクール卒。1972年、29歳で上院議員に初当選後、6期務める。88年の大統領予備選では、英議員の演説を盗用したことが発覚して辞退。2008年、再び大統領選に出馬して敗れるも、オバマ氏の指名で副大統領に就任。その後、2020年の大統領選挙に再度出馬し当選。2021年1月20日、第46代アメリカ合衆国大統領に就任した。通称「ジョー・バイデン」。 -
アメリカの後退と中国のさらなる覇権拡大――
次の時代を、私たちはどう構想すべきか。
加速する、世界の混乱と日本の危機。
人類の命運を分かつ、宇宙存在からの緊急メッセージ。
コロナは人工ウィルス兵器だった 善意ある人には想像できない“大量無差別攻撃”
アメリカの覇権は終焉に!? 大統領選で露呈した米国の民主主義の脆弱さ
中国が仕掛けてくる次の一手 日中露「三国同盟」の罠とは!?
「中国とロシアが組む最悪のシナリオ」が現実に! 日本が戦場になる危険性が増大か⁉
脱炭素が招くのは、次の世界不況 そして、さらなる地球温暖化!?
■■ ヤイドロンの人物紹介 ■■
マゼラン銀河・エルダー星の宇宙人。地球霊界における高次元霊的な力を持ち、「正義の神」に相当する。
エルダー星では、最高級の裁判官 兼 政治家のような仕事をしており、正義と裁きの側面を司っている。
かつて、メシア養成星でエル・カンターレの教えを受けたことがあり、
現在、大川隆法として下生しているエル・カンターレの外護的役割を担う。
肉体と霊体を超越した無限の寿命を持ち、地球の文明の興亡や戦争、大災害等にもかかわっている。
◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。
これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。
外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。
つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、
その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
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