『神話、歴史(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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平成24年(2012)から、神社本庁監修による「神社検定」が始まりました(主催/公益財団法人日本文化興隆財団)。神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。
その初級テキストがこの『マンガならわかる!『古事記』』です。
『古事記』というと、なんだか難しい印象を持たれるかもしれません。なにしろ、「日本最古の歴史書」です。でも、そこに書かれている神話は、文字通り、神々の物語です。また、それに続く歴史には、神社のことを学ぶ上で、重要なことがらが書かれているのです。
本書では、そのポイントを完全にピックアップして解説しています。初級・3級用のテキストに指定されている本書ですが、2級や1級を目指す人にとっても格好の虎の巻になることは間違いありません。案内役のミカンコちゃんとご一緒に、これまでにはなかった『古事記』への旅をお楽しみください。 -
驚くべき数合わせの真相とは――
古事記の誕生から1300年。
その胎深く秘められ続けていた数合わせの発見により、これまで解き明かされることのなかった真実が闡明される。
◇古事記の数合わせは古代冠位制度史を証明する。
・別天神五柱と神世七代の構造は天武朝冠位制度の構造に一致する。
・数合わせは近江令冠位制度の存在を証する。
・大宝律令は藤原不比等が近江律令を換骨奪胎したものである。
◆壬申乱前代の改新政治による衆生救済政策は
乱後の天武朝による愚民化政策によって破壊された。
◆神生み神話の35神問題は古代戸籍制度史が解く。 -
平成24年から、神社本庁監修による「神社検定」が始まりました(主催/一般財団法人日本文化興隆財団)。
神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。平成28年6月には、「第5回 神社検定」が行われます。
毎回、テーマが設けられ、平成28年の3級のテーマは「神社の基礎と神話」、2級のテーマは「神社の歴史と万葉集」、
1級は特にテーマを設けず、ほぼすべての神社検定公式テキストから総合的に出題されます。
この『第1回 神社検定 問題と解説』は、
「神社と神話の基礎」をテーマにして平成24年に行われた3級試験の全問題と解説が掲載されている本です(第1回は3級試験のみ)。
第1回「神社検定」3級試験は、神社検定公式テキスト1『神社のいろは』から55問、公式テキスト2『神話のおへそ』から43問、
季刊誌『皇室』平成24年冬・53号から1問、季刊誌『皇室』平成24年春・54号から1問が出題されました。
受検対策にばっちり! の一冊です。 -
知っておくと神社に参拝するのがもっと楽しくなる!
知っておくと神社に参拝するのがもっと楽しくなる!
「神社でおなじみ狛犬や狐の由来は?」「境内に建つ本殿・拝殿・幣殿のそれぞれの配置とその意味」
「日本神話による国譲りの物語と天照大神(あまてらすおおみかみ)・大国主大神(おおくにぬしのおおみかみ)の関係」など、
意外と知らない神社と神様の基礎知識について、イラストや図を多用しつつ解説します。
【目次】
【巻頭特集】
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一度は行きたい神社×10
【第一章】神道の特色と歴史
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・日本固有の信仰「神道」の特色
・古代から奈良時代の神道の変遷
・中世から近世までの神道の立場
・近代の神道の整備と戦後の変化
・本殿・拝殿・幣殿の配置と意味
・鳥居の起源と色と形状の違い
・注連縄・狛犬・玉垣などの由来
・神職の肩書と求められる資格
・神の依代として祀られた御神体
【第二章】神社に祀られている神様
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・国生みの伊邪那岐命と伊邪那美命
・高天原を治める太陽神・天照大神
・八股遠呂智を退治した須佐之男命
・世界を闇から救った天宇受売命
・神々たちの「知恵袋」思金神
・障害を理由に海に流された蛭子
・火の神ゆえに殺された迦具土神
・天照大神に国を譲った大国主大神
・初代天皇の曽祖父・邇邇藝命
・火中で出産した木花之佐久夜毘売
・太陽と対を為す月を抽象化した月読命
・伊勢神宮と関係が深く怪力の天手力男神
・大国主大神に協力した小人・少名毘古那神
・大国主大神に仕えた太陽神の子・天穂日命
・相撲の起源とされる戦いの勝者・建御雷神
・諏訪の地に鎮座した力自慢の建御名方神
・国譲りで地上に降りた武神・経津主神
・道案内の名人にして異形の神・猿田毘古神
【第三章】日本の二大神社
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・日本を代表する2つの神社
・全国8万社の頂点・伊勢神宮
・最古の神社のひとつ・出雲大社
【第四章】各地の神社とその由緒
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・日本神話の舞台となった神社
・怨霊(御霊)を祀る神社
・歴史上の実在の人物を祀る神社 ・仏教と一体化した神仏習合の神社
・海と山の信仰に関係の深い神社
・人々の生活に強く結びついた神社
・渡来人と縁の深い神社
【コラム】神社がもっと身近になる!
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(1)神社で行われる行事
(2)初詣客の多い神社ベスト10
(3)神社での参拝の作法 -
最近の神社ブームには目を見張るものがあります。しかし、冷静に考えてみれば、神社のことは知らないことばかり。そして、神社のことを理解するのに重要なのが「神話」です。なぜなら、それは神々の物語だからです。天照大御神(あまてらすおおみかみ)や須佐之男命(すさのおのみこと)といった神々の物語は、日本最古の歴史書『古事記』や『日本書紀』などに書かれています。本書は『古事記』を中心に、神話のあらすじと解説、ゆかりの地の探訪記事を掲載しています。日本各地の「神話の里」の写真も満載で、見ても楽しくやさしく理解できる神話の本です。読後には「神話とはこんなにも奥深く面白いものだったのか! 」となること、うけあいです。平成24年からは、神社本庁による「神社検定」が始まりました(主催/一般財団法人日本文化興隆財団)。神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。大反響のもと、全国の会場で試験が行われました。平成27年6月には「第4回 神社検定」が行われます。毎回、テーマが設けられ、平成27年の3級のテーマは「神社の基礎と万葉の神様」、2級のテーマは「祭りと神社の歴史」、1級は特にテーマを設けず、ほぼすべての神社検定公式テキストから広く出題されます。この公式テキスト2『神話のおへそ』は、平成27年の試験では2級と1級の出題テキストとなります。検定を受ける人には必須、受検しない人でも神社の正しい知識を簡単に身につけたい人にはうってつけの本です。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
日本最古の書物『古事記』について学び、神話の舞台となった地を詳しく知る!
本書は、『古事記』のストーリーや関連用語を解説しつつ
神話ゆかりの地について詳しく紹介した1冊です。
【目次】
謎多き書物『古事記』
其の一 国・神生み神話の聖地へ
其の二 天岩屋戸隠れの聖地へ
其の三 須佐之男の大蛇退治の聖地へ
其の四 大国主の国譲りの聖地へ
其の五 天孫降臨の聖地へ
其の六 神武東征の聖地へ
其の七 倭建西征東征の聖地へ
其の八 祝詞を読み解く
本書は、7つの神話の概要と抜粋した原文、
現代語訳、さらに関連用語をわかりやすく紹介。
古事記に関する知識を深めたところで、神話ゆかりの場所を、
見ているだけで有り難みを感じるさまざまなカラー写真や地図とともに、
ていねいに解説しています。
掲載しているスポットは、
淤能碁呂志摩、比婆山、黄泉比良坂、住吉大社、伊弉諾神宮、
東霧島神社、天岩屋戸隠れ、伊勢神宮、宗像大社、天岩戸神社、
白兎海岸、赤猪岩神社、玉造温泉、出雲大社、
美々津(立磐神社)など、どこも行ってみたいところばかりです。
最後は、時代に合わせて形を変えつつ親しまれてきた祝詞についての章です。
「何て言っているの?」というものに思えた祝詞も、その意味がわかると
有り難みが増すというもの。ぜひ自分でも音読して、
神々のパワーを感じてみてください。 -
・オレオレ詐欺
・アフェリエイト
・ソーシャルネットワーク
実は江戸時代からあったということをご存じですか?
私たちが生活している現在は、
江戸からきた未来でした。
悪巧みや心の病、考え方に生き方、
いつの時代も日本人の本質って変わらないのかもしれない・・・
本書を読んでいただき「昔も、こういうことがあったんだなぁ~」と、
ほろ苦く笑える一助となれば幸いである。
★ ☆ 同著者シリーズ ☆ ★
・もののけ解題 おろちの棲処
・もののけ解題 陰陽師 安倍晴明を紐解く
・もののけ解題 妖怪ばなし七変化
■目次
・アキバハラのオタク文化――秋葉原について考える
・あの世から来た、江戸の「オレオレ詐欺」―――知能犯罪をさかのぼる
・友人の友人―――ソーシャルネットワークという装置
・新撰組、遅延で切腹?―――メールの遅延事故について
・アフェリエイト骨董屋―――牙あいというビジネススタイル
・歴史のオリジナリティ―――コピーについて考える
・カメラ付携帯と望遠鏡―――覗きのツールと美意識について
・ソロバンリテラシーによるサムライデバイド
・記憶という仕事
・リサイクルの帳尻を考える
・ぶらぶら病と五月病
・露出願望と旅の空
・デキる武士「道見」
・地上の人工衛星・日和見
・大御所はネットサーファ
・木綿以後の事
・暮れ襤褸年賀状
・困惑の未来へ
・予定は決定
・「十万茶漬」と「大手饅頭」
・没入は緊張感の逃げどころ
・快適な「サーバールーム」と「土圭の間」
・バージョンアップと更新の「負担」について
・意外にシタタカな臍曲がり
・無気力・無責任な売国
・ロボットはアナログを目指し、職人は機械を志向する
・カバヤキとゼンシンザ
・リクルートスーツと武家奉公人の四季着
・今昔地図対決
・受信者が判読する情報
・断末魔の無い革命
・親魂の所在
・「めぐし」「うつくし」「ろうたし」き君
■著者 高山宗東
1971年群馬県生まれ。近世史研究家、著述家、ワインコラムニスト。
東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、大阪市立ワインミュージアム顧問などを務める。
國學院大學文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程前期修了。専門は、近世における戦国大名家関係者の事跡研究歴史考証、文芸評論、美術解説、葡萄酒解説、イラストなどを雑誌を中心に寄稿。併せて歴史、日本国語学(言語変遷史)などの講演も行う。
本作品は、雑誌「アサヒパソコン」に連載した作品に修正と加筆を行った作品です。 -
現在「妖怪」や「あやかしの存在」として名を持ち、認識されているもの・・・
すっかり文明化されているかに思える現代だが、
ことほど左様に、日常の中にはまだまだ「もののけ」の要素が転がっている。
●日本神話に登場する伝説の生物「八岐大蛇」
●マニアの中では知名度の高い妖怪「小豆とぎ」
●比較文化論として着目した「天井裏」
それぞれ「もののけ」の段階まで遡り、
その存在理由を鑑み、名付けられた背景としての歴史を繙いた論考の連作である。
NHKのラジオ高校講座「現代文」にて、
5月25日26日に著者作品を題材に使用していただきました。
■目次
●一之巻 大日本大蛇伝~我が国に幾多おろちの棲うこと
・「斐伊川に棲む」ということ
・古事記に記された「おろち」
・語としての「おろち」
・「鹿」か?「犀」か?
・都市生活で失うモノ
・斐伊川の赤き流れ
●二之巻 妖異 小豆とぎ
・奇妙な妖怪「小豆とぎ」
・各地で散見されるすがた
・越後の小豆とぎ
・江戸の小豆とぎ
・内か? 外か?
・小豆と川
・諸葛孔明の知恵
・饅頭史(中国編)
・饅頭史(日本編)
・将軍吉宗と砂糖
・饅頭甘い
・小豆とぎの正体
●三之巻 恐るべき天井裏
・天井裏の怪
・天井の効能
・梁のオヤダマ
・日常にひそむ「異界」
・あの世の誤算
・大国の妙
■著者 高山宗東
1971年群馬県生まれ。近世史研究家、著述家、ワインコラムニスト。
東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、大阪市立ワインミュージアム顧問などを務める。
國學院大學文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程前期修了。専門は、近世における戦国大名家関係者の事跡研究歴史考証、文芸評論、美術解説、葡萄酒解説、イラストなどを雑誌中心に寄稿。併せて歴史、日本国語学(言語変遷史)などの講演も行う。
執筆作品には『幕末・維新 長州傑士列伝』『ヤバイ日本史』『安くて旨い! ワイン図鑑 気軽に、楽しく飲みたい 「365日、ワイン宣言!」』『怪談のウンチク101 大江戸オカルト事情の基礎知識』『名字図鑑 名字でわかるあなたのルーツ、性格、運勢、適職・・・』『いま、「東北」の歴史を考える』『お言葉でございます』『地蔵びより』『お見舞い道楽。』「世界の腕時計」 文士と時計 株式会社ワールドフォトプレス 発行「義経伝説紀行」 江戸の義経 日経BP社 発行「ワイン王国」株式会社料理王国社 発行「ASAhIパソコン」朝日新聞社 発行などがあり。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
来年の式年遷宮を控え、ますます人気の伊勢神宮参拝。この本では、第62回式年遷宮にまつわる行事ガイドとスケジュールを網羅。さらに、実はルールがある神宮参拝の仕方を図解も含めて詳しく説明。もちろん、神宮ゆかりの地の観光ガイドや伊勢名物、神宮周辺の立ち寄りスポットなどもマップつきで紹介。神宮の歴史など読み物としても楽しめる、伊勢神宮参拝の際には、必携の一冊です!
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。電子版には収録されていないページがございます。
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