『教育、橘木俊詔(新書、実用)』の電子書籍一覧
1 ~8件目/全8件
-
大学進学、就職、将来の年収、そして友人・恋人の数まで……
公立と私立の選択でどれだけの差が出るのか?
小学校、中学校、高校、大学……、あらゆるカテゴリー
で公立か私立かという選択はその後の人生を左右する大きな問題である。
本書では、「学力」、「お金」、「人間関係」の3大ポイントを
政府の統計、週刊誌のランキング、そして本書独自に行った
公立中高/私立中高出身者へのアンケートなどを元に、徹底的に数値で比較。
格差問題のスペシャリストであり、教育問題にも明るい
同志社大学教授・橘木俊詔氏が“教育格差”の大問題を解く意欲作。
データを引き、歴史を辿りながら縦横無尽に論じていく。 -
塾通いでどのくらい差がつくのか?
ピアノ、サッカーといった習い事にはどんな効果があるのか?
日本の子どもたちはどんな塾・習い事に通い、いくらお金をかけているのか?
なぜ日本の中学生の約半数が塾通いをしているのか?
スポーツや芸術でプロの道に進むための条件は何か?
子どもが習い事をやめたいと言ったらどうすべきか?
なぜ幼児期の教育が大切なのか?
格差研究の第一人者によるが、塾と習い事が生む格差を徹底分析。
最新のデータと研究結果から、親と社会ができることを提言する。 -
卒業生の4分の1は医師、野依良治ら華麗なOB。「受験界の王者」の秘密に迫る! 格差社会論の論客が徹底検証
関西の一名門校にすぎなかった灘校がなぜ受験界の王者になりえたのか。遠藤周作、高橋源一郎、野依良治ら異才を輩出した校風とは。「落ちこぼれ」たちはどんな人生を歩んでいるのか。学年約200名という少数精鋭主義を考慮すると、東大合格者率や国公立医学部や京大への進学実績において、灘校は「日本一」といえる。OBインタヴュー、現役生アンケート調査等をもとに、格差社会論の論客がエリート教育の功罪を徹底検証する。 -
ここまでぬるま湯! 関係者がひた隠す不都合な真実
大学生:講義中はスマホに没頭、中学英語もわからない、小学生より勉強しない
大学教授:研究せず講義は教科書棒読みで週休5日、学会出席と称して観光旅行、それでも年収1000万円超
学生が勉強しないと言われて久しいが、実は大学教授ほど気楽な商売はない。生涯に書いた主要論文がたった2本という教授も存在し、大学当局もぬるま湯体質に目をつぶっている。一方、非常勤講師は増加しており、常勤の教員との格差が大きく、彼らの犠牲となっている。本書では、著者の数十年にわたる国内外での経験から大学の実態を明らかにし、改革を提言する。
【主な内容】
第1章 大学教授ほど気楽な商売はない
第2章 揺れる学問の自由、広がる格差
第3章 紀要、教科書、非常勤――知られざる“大学偽装”のカラクリ
第4章 日本の大学生が勉強しない本当の理由
第5章 全入時代で大学はどう生き抜くべきか -
「京大を蹴って阪大!?」「一橋商vs経」「早vs慶」「Ph.D.の値打ち」「なぜノーベル賞受賞者数ゼロか?」「底辺大は“実務偏差値”を上げよ」等々のトピックから、政策論議にも影響を及ぼす諸学風を歴史的に整理し、経済学の本質に迫る。教育・研究・人材力の観点で、各校の実力を徹底検証。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。