『ノンフィクション、太田省一(実用、新書)』の電子書籍一覧
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1980年代に、テレビを席捲したとんねるずと、AVの帝王となった村西とおる。なんの関係もなさそうな両者だが、この時期、テレビ番組とAVはともにテレビ受像機に何を映すかの、ライバルとなっていた。このときから、我々はテレビ番組とAVを、同じメディアに現れる等価なものと認識し始めた。
それは、現在の我々がスマホでテレビ番組とYouTubeとスマホゲームとSNSとを、シームレスに楽しんでいるメディア環境のはしりとも言える現象だ。2組を軸に、80年代から現在まで続くメディア的欲望のありかを探る画期的論考! -
コント55号のブレイク、欽ドン!、欽どこ、ぴったしカン・カン、スター誕生!、仮装大賞、24時間テレビなど高視聴率番組の連発、そしてイモ欽トリオやわらべ、茨城ゴールデンゴールズのプロデュース――。素人をテレビの主役にし、笑いの地位を上げ、バラエティの常識を次々打ち破った“視聴率100%男”欽ちゃんの革命。「ダメなときほど運はたまる」「勝つか、逃げるか」といったユニークな人生哲学のもと、誰もがテレビに夢中だった「あの時代」をつくったテレビスターの全軌跡。
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日本人にとって「いいとも!」とは何だったのか?
国民的人気番組で司会者タモリが媒介したテレビと戦後民主主義の歴史的邂逅――
1982年から2014年まで約32年間にわたり放送された国民的人気テレビ番組『笑っていいとも!』。
戦後の闇市から発展した新宿でスタジオアルタを拠点とし、タモリが司会を務めた、いまだ語り継がれるテレビ番組である。
司会者タモリおよび『いいとも!』を考察することは、テレビのみならず戦後日本社会を考察することにもつながる。
それは、現在のネット社会におけるテレビの可能性をも浮き彫りにさせることになるだろう。
衝撃のグランドフィナーレから10年を迎える今、改めて『いいとも!』とは何だったのかを問う。
◆目次◆
第1章 「密室芸人」タモリが昼の司会に抜擢された理由
第2章 「テレフォンショッキング」という発明
第3章 「国民のおもちゃ」を演じたタモリ――「仕切らない司会者」と「無」への志向
第4章 視聴者を巻き込んだテレビ的空間――芸人と素人の共存と混沌
第5章 聖地・新宿アルタ――「流浪のひと」タモリが新宿で芸人になった理由
第6章 『いいとも!』と「フジテレビの時代」――80年代テレビの熱狂と冷静のあいだ
第7章 『いいとも!』と「お笑いビッグ3」――タモリ、たけし、さんまの関係性
第8章 『いいとも!』の個性的なレギュラー陣たち
第9章 SMAPが『いいとも!』にもたらしたもの
第10章 「グランドフィナーレ」を振り返る――なぜテレビ史の伝説となったのか
終章 『いいとも!』は、なぜ私たちのこころに残るのか?――戦後日本社会とテレビの未来 -
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番外地から最前線へ! 「ゆるさ」と「手作り」を武器に、テレビの未来を切り開いてきたテレ東ベスト100番組を気鋭の社会学者が解説。
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