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<夏電書2026>講談社文芸作品 40%OFFクーポン

『ノンフィクション、東洋経済新報社(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~42件目/全42件

  • ◆孫正義、三木谷浩史、藤田晋――IT界の3大巨頭が推薦!◆

    ◆前LINEヤフー会長 川邊健太郎 初の著書!◆
    「熱狂と、混沌と、革命の30年を語ろう」
    「いかがわしい」とみなされていた技術がいかに巨大市場へと化け、
    異端視されていた若者たちがいかに世界を変えていったのか。
    インターネット産業における「熱狂」と「混沌」と「革命」の30年を、
    その最前線で目撃し続けた当事者がいま語る、7つの“激変”の物語。

    ◆AI時代への、挑戦的かつ実践的な戦略書◆
    ~「はじめに」より抜粋~

    これからのAIの進化を想像するにつけ、否応なく思わされます。
    インターネットの30年の歴史など、
    これから本格的に始まる「AI物語」の序章にすぎなかったのではないか。
    インターネットの世界でイノベーションを興してきた先人たちは、
    AIという真の主役が舞台に立つための「地ならし」を
    一生懸命していただけなのではないか、と。

    私がこの世にいなくなる頃には、
    スティーブ・ジョブズ、ジェフ・ベゾス、マーク・ザッカーバーグの名前すら、
    誰も覚えていないかもしれません。

    でも──いや、だからこそ、そんな「地ならし」の歴史を、
    ここに集まったみなさんに聴いてもらいたいのです。
    なぜか。それは、決して私がノスタルジーに浸りたいからでもなければ、
    自慢話をひけらかしたいからでもありません。
    じつは、本格的なAI時代がはじまろうとしている今の状況は、
    「あの頃」とすごく重なってみえるからです。

    ◆世界を変えた、「7つの激変」とは◆
    第1の激変 検索
    誰もカネになると思わなかった「検索」が、
    生成AIを生み出すまで

    第2の激変 SNS
    友達の昼飯を見るだけだった「SNS」が、
    私たちの可処分時間社会を支配するまで

    第3の激変 動画
    無法地帯だった「動画プラットフォーム」が、
    新たな職業をつくり出すまで

    第4の激変 通販
    割に合わないはずだった「ネット通販」が、
    生活インフラに変貌を遂げるまで

    第5の激変 広告 
    センスと勘だよりだった「WEB広告」が、
    データと数学に取って代わるまで

    第6の激変 文化
    世界一になり損ねたネット敗戦国の日本で、
    「世界一のユーザー」が生まれるまで

    第7の激変 起業
    いかがわしい若者たちが、
    「世界のあり方」を変えるようになるまで
  • ★★★☆☆☆ハイキングで死にたくない人 必読!!☆☆☆★★★
    日本一遭難の多い山は
    富士山でも剱岳でも穂高岳でもなく
    高尾山(599m)!

    “サンダル登山者”だけじゃない。
    ベテランハイカーでも遭難者多数。

    ★低い山はなぜ危険なのか?
    気軽な日帰り登山が、恐怖体験に変わる。
    生死を分けた瞬間を、生還者が赤裸々に振り返る。

    遭難といえば急峻な山での出来事と思われがちだ。
    だが急峻な山に限らず、1200m以下の低山での遭難も多発している。
    実は高尾山の遭難件数は日本一多いのだ。
    本書では低山遭難から生還した人たちに直接取材し、事故の一部始終を丹念に記録。
    クマ襲撃、ハブ咬傷、滑落、山中での5日間遭難など、過酷な事態を生き抜いた人が切実に伝える、生きて下山するための教訓とは?

    ●東京、神奈川、兵庫の低山にも危険は潜む
    ●秘湯探索をしていてクマに遭遇! あなたならどうするか
    ●危険生物との遭遇確率は低山が圧倒的に高い
    ●日帰り登山のはずがスマホを紛失……5日間も山中をさまよい、餓死しかけた女性
    ●沖縄の低山ではハブに要注意。治療は凄絶を極める
    ●高尾山の“サンダル登山者”は意外と遭難していない
    ●山の怪のしわざ!? 奥多摩での不可解な遭難体験
  • ノーベル賞受賞経済学者アセモグル、「監視資本主義」著者ズボフが絶賛!
    私たちが気づかないうちに誕生しつつある新しいAIの帝国の全貌を描き出した大作!

    7年に及ぶ取材、260人への300回以上のインタビューに基づく詳細な記録。

    著者のカレン・ハオはオープンAIを詳細に取材した初めてのジャーナリスト。
    同社とAI業界の実情を描いた本書(原題:EMPIRE OF AI)を執筆し、
    本書は2025年5月の出版直後、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリスト入りを果たす。

    2025年、米『TIME』誌の「TIME100 AI(AI分野で最も影響力のある100人)」に選出。
    同誌より「ハオ氏は、AI革命の中心にいる企業に対する人々の認識と理解を
    根本から形作っている」との評価を受ける。

    ●推薦の言葉
    オープンAIとチャットGPTの台頭の裏にあるエゴと、危うい妥協を暴き出す壮大な告発書だ。
    ユートピアを夢見たAIの構築者たちが、いかにして「帝国」の建設競争に飲み込まれていったか。
    本書は、我々全員が支払わされている代償への警告である

    ーーパーミー・オルソン(ブルームバーグ・コラムニスト)


    私たちの生活はAIによって作り変えられようとしている。より正確に言えば、極めて自信過剰な数人の人々が経営する、
    ごく少数の企業によってだ。これらすべてが不可避なのか、テック界の有力者たちの約束を信じていいのか、
    AIの時代に民主主義を少しでも守ることができるのか。そう疑問に思うなら、この本を読んでほしい

    ーーダロン・アセモグル(2024年ノーベル経済学賞受賞者)


    これは英雄的な仕事だ。あなたがもし、デジタルの未来が優秀な科学者や賢明な投資家、
    熱心な政治家たちの手によって守られていると考えているなら、この本を読んで考え直してほしい

    ーーショシャナ・ズボフ(『監視資本主義』著者)
  • ◎1985年、19歳の時にショパン国際ピアノコンクールで優勝した天才ピアニスト、スタニスラフ・ブーニン。ダイナミックで華麗な演奏は世界中を魅了し、日本では「ブーニン・シンドローム」とさえ呼ばれる熱狂を巻き起こした。その後、音楽活動の自由を求めてソ連から当時の西ドイツに亡命。ドイツと日本の二拠点で生活しながら充実した日々を送っていた。しかし、2013年10月。予定されていた公演を突然キャンセル。舞台から姿を消した。

    ◎左肩の「石灰沈着性腱板炎」で左手がマヒ。さらに復帰を目指し始めた矢先、今度は自宅で転倒し、左足を骨折した。持病の1型糖尿病の影響で患部が壊死し始めたため、その部分を切除する大手術を行う。

    ◎「それでもピアノを弾きたい」――。妻・榮子さんの後押しもあり、ブーニンは舞台復帰を目指す。2022年6月にはミニリサイタルを開催。さらに翌年は、代名詞のショパンを演目に据えたツアーを開催。復帰を目指す姿に密着したNHKのドキュメンタリーは大きな話題を呼んだ。

    本書は過去のドキュメンタリーに2025年シーズンの公演の模様などを大幅に加筆し、ブーニンの人と音楽の魅力をあますことなく伝える。
  • 延べ2000人近い人たちへの取材・インタビューの記録から、戦後80年の「歴史的瞬間」を綴った、取材期間48年超の証言集。

    【本書の内容――80の歴史的瞬間】
    開戦と敗戦/吉田茂と鳩山一郎の戦争/自民党結党/石橋湛山と石井光次郎の二・三位連合/六〇年安保/ポスト岸で西尾末広擁立構想/池田勇人の所得倍増政策/東海道新幹線の誕生/佐藤栄作の沖縄返還への取り組み/ニクソン・ショック/日中復交と保利書簡

    田中角栄の政権奪取/第一次石油危機/田中首相失脚/赤字国債の発行/防衛費の対GNP比一%枠の設定/「大福」密約で福田赳夫首相に/ダッカ・ハイジャック事件/日中条約調印/大平正芳の死/土光臨調の発足

    中曽根康弘の政権獲得/二階堂進擁立構想つぶし/プラザ合意/一九八六年の衆参同日選挙/新自由クラブの興亡/日米銀行戦争とBIS規制/リクルート事件と「江副浩正の野望」/消費税導入/戦後初の改元「平成」
     
    「たなぼた」で海部俊樹首相/連合の結成/バブルの膨張と頂点/不動産向け融資の総量規制/日米構造協議/細川護煕の日本新党旗揚げ/不良債権問題放置の宮沢喜一/非自民連立政権の仕掛け/衆議院の選挙制度変更/細川首相の投げ出し辞任/羽田孜の衆議院解散回避

    自社さ政権/社会党の大転換/阪神・淡路大震災/村山富市の辞め方/民主党の出発/省庁大再編の橋本行革/経済危機で沈没した橋本龍太郎/日銀法改正/「冷めたピザ」から「真空総理」へ/森喜朗後継選出の密議/加藤紘一の乱

    「異端児・小泉純一郎」の登場/小泉訪朝/小泉流構造改革/郵政戦争/安倍晋三の一回目のつまずき/福田康夫と小沢一郎の「大連立」プラン/泥船首相・麻生太郎の沈没

    鳩山由紀夫の沖縄発言/みんなの党の渡辺喜美の浮沈/維新の旗揚げ/東日本大震災と菅直人の大連立工作/三党合意に舵を切った野田佳彦/小沢一郎の民主党離党/安倍晋三の総裁返り咲き/アベノミクスの起源

    第二期安倍政権の岸田文雄登用/二回目の東京五輪招致の成功/集団的自衛権の行使容認/小池百合子の東京都知事という選択/希望の党騒動で立憲民主党新設/コロナ危機と首相交代/菅義偉の退場/安倍暗殺/安保三文書の改定/立憲民主党代表に野田元首相/「理屈の石破茂」が首相に/新首相の「いきなり解散」の賭け/人気の国民民主党
  • 日本に押し寄せる中国“新移民”とは何者なのか?

     ●中学受験で躍進する中国人富裕層の子どもたち!
     ●湾岸タワマンをキャッシュで爆買い!
     ●現金を日本に持ち込む地下銀行ルートの実態!
     ●銀座のど真ん中を一望できる会員制クラブ!
     ●北海道ニセコ町を開発する香港系投資家の勝算!

     「潤」は、最近中国で流行っている言葉で、さまざまな理由からより良い暮らしを求めて中国を脱出する人々を指す。もともと「儲ける」という意味だが、中国語のローマ字表記であるピンインでRunと書くことから、英語の「run(逃げる)」とダブルミーニングになっている。
     「潤日」コミュニティ――、多くの日本人が知らぬ間に、中国や日本、そして世界の変化に応じる形で急速に存在感を増しつつある。
     この全く新しいタイプの中国人移民たちをつぶさに訪ねて耳を傾けると、その新規性や奥深さを痛切に感じるとともに、日本の政治、経済、社会に見逃せないほどの大きなインパクトをもたらしつつある現状が見えてきた。
  • 「ちょっと聞いてもらえないか」
     始まりは、2022年の春先にかかってきた1本の電話だった。
     「こんなディール聞いたこともないよ。とにかくひどすぎる。史上最悪のディールだ。セブン&アイがおかしくなっている」
     電話の主は、セブン&アイ・ホールディングス(セブン&アイ)による百貨店「そごう・西武」売却の入札に参加した、ある投資ファンドの幹部だった。M&Aの常識ではありえないひどい運営に憤り、私にそれをぶちまけてきたのだ。
     その後、そごう・西武売却は難航し、アクティビスト(物言う株主)からも株主提案を受け、セブン&アイは大きく揺さぶられていく。
     ――取材で明らかになったのは、過去最高益を記録するなど絶好調に見えるものの、足下は盤石ではなく、その将来に不透明感が漂っているというガリバーの姿だった。かつて、流通業界の「勝ち組」「優等生」などと呼ばれたセブン&アイにいったい何が起きているのか。そごう・西武売却を軸にその舞台裏に迫ったつもりだ。(はじめに)
  • ◎田中英壽体制の地下水脈
    ◎中興の祖「古田重二良」の呪縛
    ◎アメフト部薬物事件
    ◎入学志願数2万2000減
    ◎重量挙部・陸上部・スケート部「被害額1億1500万円超」の金銭不祥事
    ◎「1000億円建替えプロジェクト」医学部附属「板橋病院」の税務調査 など…

    迷走する「林真理子体制」。
    裏切られた改革。
    大宅賞作家が「日本一のマンモス私大」の「権力と闇」に光を当て、現在進行形の「タブー」に迫る。

    2021年、田中英壽理事長(当時)が率いる日本大学を舞台に起こった一連の事件には、日本の私立大学が長らく抱えてきた共通の病が潜んでいた。日本一のマンモス私大「日本大学」の歴代トップが歩んできた日大の歴史を紐解きながら、転換期にある日本の私大問題を掘る。

    120万の卒業生を日本社会に送り出した日本最大の私学である日大は、私学の歴史そのものを投影しているといっていい。光の裏に潜む知られざる暗黒史もまた、日大の歴史といえる。――「はじめに」より

    文理学部畑の加藤直人から理事長の座を引き継いだ芸術学部出身の林真理子体制になった日大は、田中の側近幹部職員や理事を主要ポストから外し、田中支配から解放された。それは間違いない。反面、こと大学の組織運営という点では、迷走していく。それは、ある意味でカリスマ理事長の田中による統治といガバナンスが機能しなくなったからかもしれない。実のところ、そこを危惧している日大の職員も少なくない。――第9章より
  • 【警告!】
    本書には過激な「罵倒の言葉」が含まれます。
    罵倒された本人である筆者が
    ”最終的には”感謝している事実に鑑み、
    SNSなどで炎上させるのはご遠慮ください。


    【「そこまでやる」から、突き抜ける。】
    伝説の落語家・立川談志に「最も怒られた弟子」が
    1万回叱られて気づいた「日本人が忘れた美徳」
    ・「挨拶をメロディで言うな、馬鹿野郎!」
    ・一線を引きつつ、懐に飛び込む
    ・深夜2時「今から来てくれねえか、無理にとは言わねえ」


    【著者からのメッセージ】
    いまだったら絶対に許されない「○○ハラ」のオンパレード。
    私自身、慶應義塾大学を出て東証一部上場企業のサラリーマンを3年ほど勤めた後に
    弟子入りしたものですから、この「異常さ」には心底、戸惑ったものでした。

    でも。

    いまから思い返すと、弟子たちの「気づかい」の中には、
    私たち日本人が忘れてしまった、何か大切なものがあったように思うのです。

    人間関係が希薄化し、会社の隣の席の人ともチャットで話す現代。
    そんな時代において、あの厳格で濃密な「人間関係」のあり方は、
    いまはもう決して観察することのできない、ある種の「遺産」なのではないか。
    もしもそうなら、談志への「狂気の気づかい」の記録を書き残しておくのも
    悪くないのかもしれない。

    そんな思いから、本書を執筆することにしました。


    【本書の構成】
    たった1人に殉じた、9年半の「気づかい」の記録
    第1章 存在だけは許される「最低限の気づかい」
    第2章 師匠を不快にさせない「平均点の気づかい」
    第3章 評価を獲得する「合格点の気づかい」
    第4章 芸人世界の「優しい気づかい」
    エピローグ 立川談志の「狂気の気づかい」
  • ウォールストリートジャーナルベストセラー!

    ハイチ移民の子として生まれたアメリカ任天堂の元社長兼COOのレジー・フィサメィが35年のキャリアで学んだ教訓と哲学とは?

    ・自分の考えを貫く勇気を持つ方法とは?
    ・絶え間ない好奇心を持ち続ける方法とは?
    ・業界のトップに立つために必要な方法とは?
    ・現状を打破するタイミングを見極める方法とは?

    P&G、ペプシコ、VH1などでキャリアを積み、アメリカ任天堂のトップまで上り詰めた男のキャリアを通じて直面した困難を打破し、ゲーム産業史上最もパワフルな人物の一人になるまでの激動の人生
  • 100年安心は、まやかしなのか、不安を煽ったのは、誰か──。

     2025年、国民の5人に1人が後期高齢者になる。この国の年金制度はどうあるべきなのか。その解は、年金官僚たちの壮絶な攻防のドラマの中にちりばめられている。

    ***

     私は「年金ブーム」の1年半ほど、ほぼ毎号、『週刊ポスト』の年金取材に明け暮れた。徹夜もしょっちゅうだったが、20代後半という若さ、知識を吸収する喜びがあり、記者としての手ごたえを感じた時期だ。私の記者人生の〝青春〟であった。
     ただし、いくらメディアが激しく批判をしたところで、法律が大きく修正されることはなく、順調に成立した。社会保険庁は解体に追い込まれたが、それで国民生活が良くなったのか、今もって実感がない。
     恥を忍んで言えば、「マクロ経済スライド」が人口減少、平均余命の延びによる調整に過ぎないことを、私は本書の取材で初めて理解した。制度の本筋とずれた所を、懸命に掘り下げていたのである。年金取材にどっぷり浸かった私ですらそうだから、一般国民が知るよしもないだろう。
     2005年に『週刊文春』に移籍してからも、編集部は私に、年金の記事を数多く担当させてくれた。年金は、私にとって〝背骨〟のような取材対象であり続けた。
     本来、私は記者として何を報じるべきだったのか。こうまでメディアを、私を、惹きつける年金とは一体何なのか──。それを解き明かし、ノンフィクション作品として世に問いたいと決意したのが、本書執筆の動機である。
  • \崖っぷちから始まった起死回生の漫才復興プロジェクト/
    M-1グランプリをつくった元吉本社員がその裏側をすべて語る!

    今世紀のお笑いブームの陰には、
    忘れ去られていた漫才を立て直そうと奮闘した
    1人の吉本社員の泥臭いドラマがあった――。

    毎日会社に行くのがつまらなかったぼくは、
    「ミスター吉本」の異名を取る常務からあるプロジェクトを言い渡された――
    その名も「漫才プロジェクト」。

    M-1につながる一歩がここから始まった。

    【プロローグより】
    ぼくはわくわくしていた。いよいよ始まるのだ。
    この数か月、この日のために走り回ってきた。
    これから漫才がどうなるか、今日の結果によってすべてが決まる。
    (中略)
    廊下には1000枚の1万円札が大きな透明パネルの中に入れられて展示してあった。
    1000万円分の1万円札だ。並べてみると1000万円は意外に少なかった。
    たったこれだけか、と思った。
    けれどもこの1000万円のために、みなしゃかりきに奔走してきたのだ。
    そしてこの1000万円をかけて10組の漫才師が今からしのぎを削るのだ。
    間もなく生放送が始まる。

    ★全員が「アゲインスト」な状況を打破する、
    あらゆるビジネスパーソンに響くストーリー!

    一人も味方がいない状態で任命された、やらされ仕事。
    それを淡々とこなしていくうちに、仲間が増え、自分も必死になり、
    やがてライフワークへと昇華した。
    どんな仕事も、輝きを放つ可能性を秘めている!

    ★M-1グランプリの誕生秘話からイノベーションの真髄を学べる!

    ガチンコ勝負による人と人との生々しいぶつかり合いが、
    人々の胸を打つ特大コンテンツとなった。
    新しいものは「人の必死さ」から生まれる!

    ★中川家、島田紳助、松本人志ほか著名芸人のエピソードが満載!
  • 企業生命にかかわる粉飾・横領事件は、オリンパス、大王製紙だけではない――。ノリタケ、林原、ローソンエンターメディア、広島ガス、近鉄、フタバ産業、メルシャン、JVCケンウッド、本田技研工業・・・・・・。誰もが知っているあの会社で起こった、総額3000億円の不正手口を公開。経理、人事、マネジメント層、経営者、投資家、必携の書。「粉飾・横領」は、こうして見抜け!
  • 経営が不振になった企業や苦境にある新興企業に食い込んで、さまざまなエクイティファイナンスを仕掛け、必要資金は海外口座から回し、獲得資金は海外に逃避させる。そこにM&Aを絡ませ、株価引き上げの材料にしたりする――こうしてあらゆる収益機会を捉えて資金を短期回転させるのが、「現代の仕手筋」だ。正史では語られることのない、彼ら株式市場で暗躍する勢力と、それに対する警察や取引所の奮闘を詳細に描く。2000年以降の株式市場の裏側で何が起きていたのかを浮き彫りにするノンフィクション。
  • 「振興銀・SFCG事件」は何を物語るのか
    破綻した日本振興銀行の木村剛と、SFCG(旧商工ファンド)の大島健伸の人生を辿り、「振興銀・SFCG事件」が意味するものをえぐりだすノンフィクション。金融史上かつてない特異な事件の全容を描く。
    日本振興銀行は木村の超個人主義的な独自の思考によって破綻し、わずか6年ちょっとというその浅い業歴に比べればあまりに巨額の損失をあとに残した。日本振興銀行の経営破綻から3カ月後、無惨な廃墟の後片付けに入った預金保険機構が取りまとめた数字によれば、同行の債務超過は6700億円という途方もない金額であった。 
    大島が一代で築き上げたSFCG(旧商工ファンド)が経営破綻したのは2009年2月のことである。当時の公表額だけでも負債は3380億円に上った。SFCGの資金繰りが綱渡りの状態に陥っていた最中、大島は自らの報酬を月額2000万円から9700万円へと大幅に引き上げている。混乱するばかりだった現場で呻吟する従業員を尻目に、倒産間際の会社からひと月に1億円近い報酬を受け取ることができる神経は並大抵の図太さではない。
    2010年に逮捕・起訴されたこの二人の成功と転落を通じて、日本の戦後経済社会史を透視する。東大卒・日銀出身でバブル崩壊後の不良債権処理に強い影響力を持っていた金融エリートの木村と、在日・帰化人で商工ローンという金融の辺境から世界的な富豪にのし上がった大島という二人の人間の異なった人生が一瞬だが交錯し、ともに奈落の底に落ちていく様を描写する。
  • 日本長期信用銀行が経営破綻して十数年が経過した。これまで、1997年、1998年の金融危機における銀行などの破綻のいきさつなどについて、当時の経営当事者の口から、その実情が語られることは皆無に等しかった。それには理由があった。銀行が破綻した当座は、彼らが何を言っても、単なる保身や責任逃れの言い訳だと片付けられ、逆に、歴代の経営陣や銀行という組織体のずさんさを指弾する材料にされた。そのため関係者は身を固くしてマスコミの熱心な取材要請をかたくなに断り続けた。当事者が裁判の制約から解放されて、様々な発言をするまでには、「事件」が「歴史」となる十数年の歳月を必要としたのである。世界的な金融の混乱や信用収縮の暗雲に覆われている現在、長銀破綻の今日的な意味が浮かび上がってくる。企業ガバナンスのあり方、規制緩和の進め方とセーフティネットの構築、市場の暴力的な動きに対する対応、危機管理における政治と金融当局の役割、そして法の適用と司法の役割など示唆するものは多い。

    ※本書は2009年1月に東洋経済新報社より刊行された『巨大銀行の消滅』を電子書籍化したものです。
  • 誰でも1度は、年寄りの長話にうんざりした経験があるはず。「なぜヒトは年をとると話が長くなるのか」、「なぜ年をとるとガンコになるのか」。その秘密は、じつは「脳」にあった。
    【主な内容】
    第1章年寄りの話はなぜ長いのか/第2章若者はなぜ年寄りの話を理解できないのか/第3章若者はなぜ年寄りの長話を嫌うのか/第4章年寄りはなぜ頑固になるのか/第5章年をとるとなぜ判断を間違うのか/第6章年齢とともに健康への不安が増すのはなぜか/第7章不安やストレスは脳や体をどのように損なうのか/第8章脳は年齢とともにどのように変化するのか/第9章記憶とは何か、どのように衰えるのか/第10章脳を若々しくさせる生き方とはどんなものか/第11章調身、調息のすすめ/第12章調心―求道主義のすすめ
  • 日本が戦争へと傾斜していった昭和初期にあって、ひとり敢然と軍部を批判し続けた石橋湛山(後の第55代内閣総理大臣)。その壮烈なる言論戦を、戦火を煽りに煽った大新聞(朝日新聞、毎日新聞……)との対比で描いた名作。
    ――暴走する軍部に自らとすっぽりと身を寄せ、国際的孤立へと世論を導いたマスコミ。長引く閉塞感から、「乱」を望んだ一般大衆……。満州事変に端を発して、破局への道を踏み出した日本の一大転回期の真相を、“歴史の証人”湛山を通し、大ベストセラー『昭和史』の著者が初めて明らかにする。

    ※本書は2008年1月に東洋経済新報社より刊行された『戦う石橋湛山(新装版)』を電子書籍化したものです。
  • 戦前はひとり敢然と軍部を批判するなど壮絶な言論戦を展開。戦後は初のジャーナリスト出身総理となるも自らの信念に基づき僅か2ヶ月で退陣。その気骨あふれる生涯を描いた伝記文学の最高傑作。
    ――通勤電車の読書などで経済を独習し「日本のケインズ」といわれるまでになった自己改造の努力。日本が軍国化への道を進むなか、「小日本主義」を唱え、満州・朝鮮の放棄を主張した勇気。金解禁論争で世論に流されず、時の政権に堂々たる言論戦を挑み、時代を予見した識見。迫害を受けながらも、軍部を批判し言論活動を継続した使命感。そして戦後、総理大臣の地位に就きながらも、自らの信念にもとづき退陣した出処進退の見事さ。
    ――日本ジャーナリズム史に燦然と輝く、巨人の思想と生涯をつづった渾身の伝記長編1100枚! 

    ※本書は2004年9月に東洋経済新報社より刊行された『気概の人 石橋湛山』を電子書籍化したものです。
  • 1970年 燃えるコザ! 秘められた沖縄戦後史 ここに解き放たれる。
    戦後の米軍統治下で沖縄の法治を支えたのは「琉球検察」であり「琉球検事」たちだった。日本と米国、沖縄とアメリカ、大和と琉球という、幾重にもからまった桎梏のなかで、司法の独立を守る使命を負わされた琉球検事は、戦後日本が抱えざるを得なかった矛盾の一断面をかたどる存在である。彼らは沖縄住民と米国民政府(沖縄の駐留政府)との間に立ち、1970年のコザ暴動でピークを迎える対立の歴史のまっただ中で苦闘の日々を送る。
    だが沖縄が望んだ日本への返還が果たされたとき、彼らは日本政府によってその資格を剥奪された。そして彼らの功績も名誉も苦悩もすべては歴史の彼方に忘れ去られたのである。
    闇市、炭鉱など置き去りにされた昭和史を浮き彫りにしてきた七尾氏が、100歳を迎えようとする琉球検事の生き残りたちに現地滞在してロングインタビューを敢行。これまでほとんど表に出ることのなかった封印された沖縄の歴史に光を当てる。
  • 14人のフリーランスの生き方から稼ぎ方・生き抜く術を学ぶ!
    世の中にはたくさん非会社員として働く人たちがいて、それぞれ独自の方法でがんばっている。
    「そういう人の話を聞きたいな」と思ってはじめた連載が『非会社員の稼ぎ方』だ。
    “稼ぎ方”とタイトルにあるけれど、実際には「その人がこれまで歩んできた人生の道のり」を伺っている割合が大きい。
    「現在、具体的にどのような手段で稼いでいるのか」というのも聞いていて面白いが、実は数年で変わったりする。流行りすたりもあるし、法律が変わったり、テクノロジーが進化することもある。コロナ禍以降は、さまざまな仕事のありようが変わった。
    つまり枝葉末節の部分だと思う。
    だが「その人が歩んできた人生の道のり」は太い幹の部分だ。時間が経っても土台部分は変わらない。
    その土台の話を聞くことで、その人の本質的な『生き方=稼ぎ方』を知ることができるのではないか? と僕は思っている。
    本書は、東洋経済オンラインで人気連載中の『非会社員の稼ぎ方』から、本書のテーマに沿って、記事を抜粋し、一部修正と加筆を加えてまとめたものです。特に、エピソードのあとにある「成功の心得」を新たに加え、フリーランスの方やフリーランスを目指している方に向けて、わかりやすく解説しています。
    選りすぐりの14人の生き方から、「安定をかなぐり捨てた世界を生き抜く」フリーランス成功術を学びとっていただきたい。
  • 「キスしていいですか?」と迫られたり、暴力を受けながらも、引きこもりの若者の社会復帰に取り込むNPOのスタッフ、レンタルお姉さん。彼女たちの活動とニート支援の最先端を描く。
  • 「本当は夢で、目が覚めたらやっぱり現実は閉鎖病棟内のままだった、と想像すると、怖くなって泣き出しそうになります。入院しているときは外で生活しているイメージがまったくできなくて、声を上げても誰も助けてくれず、二度とここから出られないと思った…」

    「医療ではなかったと思っています。収容所のような場所でした。人間が人間を閉じ込めることができる世の中は怖い」

    DV夫の策略で長期入院させられた看護師、拒食症を理由に77日間身体拘束された14歳の少女、規制はザル状態! まじめな女性ほど陥る市販薬乱用、認知症の診断で強制入院を余儀なくされた元警察官…

    東洋経済オンラインで2700万PV突破の人気連載「精神医療を問う」待望の書籍化。

    ***

    日本の精神科病院を取り巻く現状は他の先進諸国と比較して異常な点ばかりだ。なぜ、世界標準からかけ離れた日本特有の精神医療がまかり通っているのか。本書は、東洋経済新報社の編集局宛に届いた、閉鎖病棟からの退院を望む患者の手紙をきっかけに、調査報道部の記者3人が足掛け3年に及ぶ精神医療に関する取材の記録である。当事者たちの切実な声に耳を澄まし、日本の精神医療の抱える深い闇へと分け入っていきたい。
  • 【世界で発売まもなく、メディアで大反響!】
    ルールなんてぶっ壊せ!
    「文芸×エンタメ×サイエンス×ビジネス」
    ジェットコースター級、圧巻のおもしろさ!

    全身が動かなくなる難病、ALSを患った科学者は、
    人類で初めて「AIと融合」し、サイボーグとして生きることを選んだ。

    「これは僕にとって実地で研究を行う、またとない機会でもあるのです」
    「私たちが目指すのは『人間である』ことの定義を書き換えることだ」
    「我々は生まれながらにして、『世界を変える』力を持っている。
     たとえ、絶望に打ちのめされているときでも」
    「今も昔も、僕のスローガンは変わらない――ルールなんてぶっ壊せ!」

    AIとの融合は、人類に何をもたらすのか。
    年齢、性別、肉体、時間、病、
    そして死からの解放を目指す「人類最大の挑戦」の結末は。
    「究極の自由」を追い続ける科学者の、現在進行形の実話。

    「これは、もっと強く、もっと立派な、今とは違う自分になりたいと
     願ったことのある、すべて人のための戦いなんだ」

    【本書の読みどころ】
    1.Identity:人はここまで強く、自由になれる
    どんな敵にも屈しない勇気。
    すべてを前向きに受け止める明るさ。
    そしてあらゆる常識から解き放たれた精神の自由。
    本書は、何かに抑圧されながら日々を送るすべての人に、
    ささやかな抵抗を始める「勇気」と「強さ」をくれる、
    最高の自己啓発書である。

    2.Technology:人は病や老いから解放され、永遠に生きる
    どうすれば人とAIは共存できるのか?
    そのとき「人として生きること」の定義はどう変わるのか?
    AIと人が分かちがたく結ばれたとき、なぜ「死」の概念が消えるのか?
    本書は、AIと人類の関係を根本から問い直す、
    世界最先端のテクノロジーに関する本である。

    3.Love:すべては、愛のために
    ピーターはなぜ、これほど強くなれたのか。
    彼の傍らには、つねに1人の人物が寄り添っていた。
    フランシス・スコット‐モーガン。
    本書は彼らが迫害の末にたどり着いた
    「真実の愛」を描く感動の物語である。
  • 「人殺しの組合にはいられない」(本文より)

    JR東日本労組「3万5000人大量脱退」、「JR革マル」対「党革マル」の「内ゲバ」、北海道の社長2人と組合員の相次ぐ「謎の死」の真相とは。
    事態の裏側で、いったい何が起きていたのか。
    『マングローブ』を凌ぐ、衝撃の超弩級ノンフィクション!

    ◆「トラジャ」とは?
    ①インドネシア・スラウェシ島の中央や西南の山岳地帯に暮らすマレー系の先住・少数民族の名称。現地の言葉で〈高地の人々〉を意味する。
    ②旧国鉄の労働組合「動労」「国労」出身の有能な革マル派同盟員で、分割・民営化前後に『職業革命家』として革マル派党中央に送り込まれたメンバーに名付けられた名称。同派傘下のJRのみならず、教職員、郵政等各産別労組の指導にもあたっている。


    <内容紹介>
    『週刊東洋経済』の短期集中連載「JR 歪んだ労使関係」(3回)を、追加取材の上、大幅加筆し単行本化。
    講談社ノンフィクション賞を受賞した前著『マングローブ テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実』(07年)以後を描く。
    テーマはJR東日本、JR北海道、さらにはJR貨物の三社の国鉄分割民営化から今日までの労使関係を中心にした経営問題。
    それに加えて、『マングローブ』執筆時に判明していなかった、知られざる革マル派非公然部隊の動きや、党革マルVSJR革マルとの暗闘劇を描く。
    またJR東労組の大量脱退問題は、会社に対する敗北だけでなく、組合という存在自体に嫌悪感やアレルギーを持っている「当世社員(組合員)気質」への敗北でもあると位置づける。その上で今回の大量脱退は、戦闘的国鉄・JR労働運動の終焉を意味していると結論づける。
  • この本に登場する女性は、あなたの娘や妻かもしれない!

    東洋経済オンライン2億PV突破の人気連載、待望の書籍化!

    風俗で学費を稼ぐ女子大生、明日が見えないシングル派遣社員、子供たちの未来を奪うシングルマザー……、
    貧困に喘ぐ彼女たちの心の叫びを「個人の物語」として丹念に聞き集めたノンフィクション。

    いま日本で拡大しているアンダークラスの現状が克明に伝わってくる。
  • 大連での旗揚げ、戦争と平和、どん底からの再出発
    驚異の観客動員力を誇る「百年企業」の波乱と進化の物語

    木下サーカスとは、どんな共同体なのか。
    百余年の風雪に耐え、現代人を惹きつける根源に何があるのか。
    木下家四代にわたる経営者の軌跡から、
    旅興行を実業に変えた執念と、波乱に富む人生が浮かび上がる。

    四代目社長、木下唯志は、V字回復の理由に、「一場所、二根、三ネタ」を挙げる。
    「場所」は公演地の選定、公演の現場を指す。「根」は営業の根気を、「ネタ」は演目である。

    この三つを地道に磨き、世界トップ級のサーカスを率いる。
    生き残るための「常道」がここにある。
  • 1900年6月、北京の列国公使館区域は義和団・清国軍によって包囲された。ロンドンタイムズ特派員モリソンの眼を通じて、守備軍の中心となり活躍する日本人の姿を描く歴史ドキュメント。
  • 超一流のジャーナリストでありながら大英帝国の極東利権の番人として破天荒な生き方を貫いた男の赤裸々に綴られた日記・書簡・メモ等の未紹介資料で描く「もう一つの日露戦争」。
  • 真山 仁氏推薦!
    「『遺族の責務』を探し続けた男が挑む不条理
    闘う遺族を静かに寄り添うジャーナリストが辿り着いた
    日本社会の欺瞞と脆弱」

    「責任追及は横に置く。一緒にやらないか」
    遺族と加害企業の社長。
    相反する立場の2人は巨大組織を変えるためにどう闘ったのか。
    あの事故から始まった13年間の「軌道」を描く。

    <本書の内容>
    乗客と運転士107人が死亡、562人が重軽傷を負った2005年のJR福知山線脱線事故。
    妻と実妹を奪われ、娘が重傷を負わされた都市計画コンサルタントの淺野弥三一は、なぜこんな事故が起き家族が死ななければならなかったのかを繰り返し問うてきた。
    事故調報告が結論付けた「運転士のブレーキ遅れ」「日勤教育」等は事故の原因ではなく、結果だ。
    国鉄民営化から18年間の経営手法と、それによって形成された組織の欠陥が招いた必然だった。

    「組織事故」を確信した淺野は、JR西日本自身による原因究明と説明、そして、組織と安全体制の変革を求める。
    そのために遺族感情も責任追及も封印し、遺族と加害企業による異例の共同検証を持ち掛けた。

    淺野の思いに、組織改革に動いた人物がいた。事故後、子会社から呼び戻され、初の技術屋社長となった山崎正夫。
    3年半でトップを退くが、JR西日本という巨大組織を、長年の宿痾からの脱却へと向かわせた。
    それは、「天皇」井手正敬の独裁に依存しきった組織風土、さらには、国鉄改革の成功体験との決別だった。

    淺野と山崎。
    遺族と加害企業のトップという関係ながら、同世代の技術屋ゆえに通じ合った2人を軸に
    巨大組織を変えた闘い、鉄道の安全を確立する闘いの「軌道」を描く。
    そこから見えてきたのは、二つの戦後史の「軌道」だった──。
  • コロンビア大学ジャーナリズム・スクールでの1年間の留学生活中に見聞した様々な出来事-湾岸戦争-を主軸に、米国の多様さ・変化の潮流をシャープに描写する。
  • 緊急翻訳出版!

    北朝鮮だけ、なぜ改革できないのか?
    なぜ指導者層で、大粛清が繰り返されるのか?
    暴発寸前の金正恩に対し、どう対応すればいいのか?

    韓国でもっとも信頼されている対北朝鮮政策の第一人者、羅鍾一教授。
    そのベストセラーを、著者と親交の深い“グローバルエリート”ムーギー・キムが翻訳・編集。
    だから「本格的」なのに「読みやすい」!

    数多くの脱北者・元北朝鮮高級幹部たちへの取材と
    歴代韓国大統領の補佐官としての経験から明らかにする、
    金王朝の熾烈な権力闘争の実態とその行動原理。

    北朝鮮の「いま」がわかるのみならず、権力の本質と、政治システムへの洞察があふれる名著です!

    ■本書の3大特徴
    1.北朝鮮への知識・関心がゼロでも楽しく読める!
    2.著者の、圧倒的な信頼性―この一冊で、本当の実態と本質がわかる!
    3.北朝鮮のなぜ?が理解できる!

    【訳者からのコメント】
    ビジネスパーソンに、ぜひ読んでほしい一冊です。

    本書では、金王朝の【1】過度の集権化の成功と、【2】権力移譲システムの不備、
    そして【3】権力維持自体が自己目的化した、「唯一的領導体系」への固執が、
    改革が不可能な矛盾した絶対権力に繋がっていると論じられています。

    本書は北朝鮮情勢に関心がなくても、
    企業のトップを選ぶガバナンスのあり方を学ぶうえで、非常に重要な示唆にあふれています。
    しかも、私が翻訳と編集をしたから、超読みやすくて面白い!
  • 今こそ世に問う!
    角栄を最もよく知る著者、最後の書き下ろし。待望の復刊!(『怨念の系譜』を改題)

    「英雄たちの復権なくして、日本の繁栄はなし」

    新政府軍に敗れた長岡藩・河井継之助の無念が、その後、同じ土地に生まれた五十六、角栄の更なる悲劇につながった!
    明治維新から現在まで、日本そして世界を呪縛する“怨念の構造”を壮大なスケールで描いた感動の大作。
    ロッキード事件の真実が初めて語られる……。

    解説:半藤一利。


    新潟が生んだ三人の偉才、河井継之助、山本五十六、田中角栄。彼らに共通するのは、リーダーとしての先見性、決断力と実行力、世界を意識した国家戦略など優れた資質を持っていたことだ。そしていずれもが「独立」と「富国」を志すが、歴史の大波に翻弄され、劇的な生涯を閉じている。
    時代の転換期に現れた英雄たちの足跡を徹底検証し、その底流にある「怨念の構造」を明らかにしていくノンフィクション。ロッキード事件の真実が初めて語られる……。


    〈著者の言葉〉
    山本五十六と同様、巨大な風車に立ち向かった角栄は、力及ばずなぎ倒された。後継者は見当たらない。
  • 薩長(さっちょう)史観に隠された歴史の真実!“官軍(かんぐん)”が始めた昭和の戦争を“賊軍(ぞくぐん)”が終わらせた!!鈴木貫太郎(関宿)、石原莞爾(庄内)、米内光政(盛岡)、山本五十六(長岡)、井上成美(仙台)……など、幕末維新で“賊軍”とされた藩の出身者たちの苦闘を通して「もう一つの昭和史」を浮かび上がらせた異色の対談。奥羽越列藩同盟など、幕府方につき新政府軍(官軍)抵抗した藩は、維新後「賊軍」としてさまざまな差別を受けた。その藩士の子息たちは、陸軍、海軍で薩長閥によって非主流派に追いやられ、辛酸をなめることになる。やがて昭和に入り、日独伊三国同盟に反対した海軍の米内、山本、井上の賊軍トリオは、主流派である薩長閥に抗しきれず開戦を迎える。そして、“官軍”が始めた無謀な戦争により滅亡の瀬戸際まで追い込まれた日本を救ったのは、鈴木貫太郎、米内光政ら賊軍出身者だった――。新視点からあの戦争の真相を読み解き、いまに続く“官軍”的なるものの正体を明らかにする。★著者の言葉半藤一利「あの戦争で、この国を滅ぼそうとしたのは、官軍の連中です。もっとも、近代日本を作ったのも官軍ですが……。この国が滅びようとしたとき、どうにもならないほどに破壊される一歩手前で、何とか国を救ったのは、全部、賊軍の人たちだったのです。」保阪正康「太平洋戦争を批判するとき、実は薩長政権のゆがみが継続していた点は見逃せないのではないでしょうか……。薩長閥の延長にある軍部を(賊軍の官軍的体質といったものまで含めて)批判するという視点がそのまま持ち込めるように思います。」
  • 「救える命」を見殺しにする医療権力の正体とは――。日経連載小説『禁断のスカルペル』のモデルにもなった“医療界のタブー”に迫った本格的ノンフィクション。 1000例を超える手術実績、海外からも高く評価される修復腎移植(下記※)の先駆的な技術を持ちながら、不当なバッシングにさらされ保険医登録抹消寸前まで追い込まれた万波誠医師ら「瀬戸内グループ」の移植医療の真実の姿を、10年にわたる取材で詳細に明かす。 万波つぶしに狂奔し移植の機会を奪ったとして患者団に訴えられた日本移植学会幹部への取材も収録。 現在31万人を超え、年々1万人増加している透析患者(1人年間500万円を国が負担)による財政圧迫の問題、「2兆円市場」となった人工透析にからむ利権問題にもメスを入れる。真に患者のQOL(生活の質)を優先する医療として世界的に評価される修復腎移植を世に問うとともに、日本の医学界のモラルと体質を厳しく追及する。 ※=「修復腎移植」とは、ドナー(臓器提供者)から摘出されたガンなどの病気腎を修復し、レシピエント(移植を受けいれる患者)に移植するもの。「病気腎移植」と呼ばれることもある。宇和島徳洲会病院の万波誠医師ら「瀬戸内グループ」が先駆的に取り組み、実績を上げてきた。だが、日本移植学会が猛烈に反対し、厚労省も禁止の通達を出すに至った。世界的には安全性が確認されつつあり、腎臓移植の新たな潮流となっている。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。東京の街は、湾奥に何本もの大河が注ぎ、その川たちが運んできた土が積もってできた平野の上に生まれ、また遠浅の沖合を埋め立てて発展してきたことから、水運の便を得やすい土地柄にありました。かつては、水運が唯一の大量輸送手段であったことから、下町のある低地には、江戸時代より道路と同等かそれ以上に人工の水路が縦横に開かれ、全国的に見ても最大級ともいえる「水路の街」となりました。江戸・東京の発展に貢献してきた水路たちも、戦後その多くが埋め立てられたり、道路に転用されたりしてその数を減らし、また水運もすっかり廃れてしまいましたが、それでもまだ都内には、結構な数の船が走れる水路(可航水路)が息づいています。東京は依然として「水路の街」なのです。水路をボートでめぐる街歩きには、普通の街歩きに当然あって然るべき、地場の名物を売る店に立ち寄って食べ歩いてみたり、出会った古老の昔話を拝聴したりといったお楽しみは一切ありません。そのかわり、見事な造形を見せてくれる橋や頼もしくそそり立つ水門、行きかうフネブネといった魅力あふれる住人たちが迎えてくれます。何より、陸上から見る川や運河とは、180度違った視点から眺める水路風景こそ、最大の魅力であり、愉しみでもあるといえるでしょう。オアシス? 秘境? えっ、ここが東京?? と思えるような、大都会の真ん中で味わう、ちょいディープな世界をご紹介します。東京にはまだまだ“大人の楽しみ”があります!【主な内容】第1章 水路をめぐる愉しみ、あれやこれや第2章 心が躍る水上散歩! 地区別水路のご案内I第3章 心が躍る水上散歩! 地区別水路のご案内II
  • 日本の政治を動かす原理や構造の分析に焦点をあてるとともに、その背景である日本的政治風土についても鋭く分析。現職代議士の手による渾身の永田町レポート。

    【主な内容】

    第一章 小渕政権とは何ぞや──自民党政権論──
    第二章 政治家は「選良」か──政治家論──
    第三章 「政治とカネ」の俗説を排す──政治資金論──
    第四章 政策決定のメカニズムを解く──政策決定過程論──
    第五章 日本的人事の「秘密」──政治人事論──
    第六章 大派閥の走狗となる大新聞──政治ジャーナリズム論──
    第七章 都知事選に見る無党派の正体──現代政治状況論──
    第八章 新井将敬の「孤独死」を悼む──政治活動論──
  • 急成長する資源大陸アフリカで国境を越える紛争・犯罪が吹き荒れている。成長の果実はどこへいったのか。先進国の草刈り場として暴力なき成長が実現できない実態を現地特派員が追う。
    【主な内容】
    序 章 資源大陸で吹き上がる暴力/第一章 格差が生み出す治安の崩壊/第二章 「油上の楼閣」から染み出す組織犯罪/第三章 「火薬庫」となった資源国/第四章 グローバリズムが支える出口なき紛争/第五章 世界の「脅威」となった無政府国家/終 章 命の価値を問う
  • 日本で内閣制度が創設されて以来、今日まで127年余り、その間に誕生した首相は62人におよぶ。その中で石橋湛山ほど異色な人物はいない。湛山は稀代の政治家であったが、同時に卓越した思想家でもあった。彼に匹敵する政治家は存在しない。その湛山を育成したのが日本を代表する経済誌『東洋経済新報』(現在は『週刊東洋経済』)である。

     著者の松尾尊兌は、39歳のときに初めて『新報』の存在を知ったが、それ以来ほぼ半世紀近くにわたり、日本の民主主義と自由主義の発展に対する『新報』の寄与について多くの論文や文章を書いてきた。氏の代表的な作品は、『大正デモクラシー』(岩波書店、1974年)、『本倉』(みすず書房、1983年)、『大正デモクラシーの群像』(岩波書店、1990年)、『民主主義と帝国主義』(みすず書房、1998年)、『わが近代日本人物誌』(岩波書店、2010年)などに収録されているが、本書には、原則として、それらの著書に含まれなかった数多くの文章が4部構成で収められている。
  • 東日本大震災時、福島第一原発から30km圏内の老人ホームは、住民の避難から取り残されてしまった。ライフラインもなく、通信手段が遮断された中、職員と入居者は、続けざまに原発が爆発する音を聞く。多くの職員が放射能の影響に関する情報を得ることができず、不安を抱えて一斉に施設を後にすることを余儀なくされる。
     取り残された入所者は避難が遅れるに伴い、寒さの中で目に見えて衰弱していく。老人ホームに留まり、なんとか手探りで避難の糸口を見いだそうとする職員の努力もむなしく、高齢者は避難途中や避難直後に立て続けに亡くなってしまう。避難したくてもホームだけの力では移動手段も受け入れ先も確保できない状況。そこには、放射能の恐怖と戦いながら不眠不休で入所者の命を守ろうとした職員たちの奮闘と葛藤、苦渋の決断があった。
     レベル6の原発事故に直面し、手探りの中で入所者の命を守るために奮闘した介護士の決断と葛藤を赤裸々につづったノンフィクションドキュメンタリー。世界でもっとも高齢化の進む日本に突きつけられた重い命題へのヒントにあふれた一冊。
  • 突然、あなたの大切な人が倒れたら?
    脳溢血で倒れ、右半身痲痺と失語症のリハビリと闘う夫との日常を、
    愛情たっぷりに描く痛快エッセイ。

    本書は「リハビリより鉄道、介護よりドラゴンズ」という脳天気な夫婦の、発病から1年間のお笑いリハビリ日記です。
    夫にも私にも「好きなこと」があります。そして、病気になったからといって、ふたりともそれを我慢しなかった。
    するとあら不思議、「好きなこと」の存在は、ときには息抜きに、ときには励みに、そしてときにはリハビリそのものになりました。 愛と涙の闘病期には登場しないリハビリの実際と生活のどたばたについて、
    「こんなことするんだ」
    「なーんだ、これでいいのか」
    と思っていただけたら幸いです。
  • ヨーロッパの片隅、フランクフルトのゲットーに始まって500年。
    世界を制したロスチャイルド閥の手の内と素顔が明らかに!

     世界金融、経済、文化、芸術に絶大な影響力を持ちながら、その素顔はほとんど知られていない「ロスチャイルド家」の面々。だからこそ憶測や噂話にもとづいたユダヤ陰謀史観に彩られ、根拠なき金満家一族のレッテルで語られることが多いのだが……。
    本当のお金持ちとは、なんと愉快な面々なのか。本書は、構想から足掛け十余年をかけ、池内紀がその一族の素顔に迫ったものであり、ドイツはじめ現地取材を重ねてきた成果のひとつである。世界の歴史を動かし歴史に翻弄されてきたロスチャイルド家は、なぜ500年もの間、絶えることのない繁栄を続けてきたのか。
    従来のイメージと異なり、富の稼ぎ方ではなく、社会資本や文化芸術への影の大スポンサーとしての貢献やネットワークによる“富の使い方”こそが、一族を繁栄させ王国を築いてきた秘訣だということが徐々に明らかにされていく。

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