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『電本フェス 後編(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

61 ~120件目/全1822件

  • 悪い商家や大名からしか盗みません――。巳之助は鮮やかな手口で知られる義賊。幼き頃
    に親に捨てられ、十代のとき濡れ衣で奉公先を追い出された過去から、阿漕な奴が許せな
    かった。新たに狙うのは旗本に賄賂を贈って財を成す薪炭問屋・亀田屋。その主人に虐げ
    られていた辣腕の浪人と組み、希少な天竺茶碗を奪うが……。著者渾身の新シリーズ始動。
  • 実力主義の信長家臣団の中でも、明智光秀の出世は異例だった。現代でいうと、五十歳で
    三菱商事に課長待遇で入社し、三年後には筆頭取締役に昇進するようなものだ。諜報、監
    視、駆け引き、裏切り……。織田信長と足利義昭――。二人の主君に同時に仕えた男は、
    情報、教養、そして、したたかさを武器に、いかにして出世の階段を駆け上がったのか。
  • 「ぼくだけはしっかりしていなければ」。父の事故をきっかけに、両親は別々の神さまを信
    じはじめ、家族には〝当たり前〟がなくなった。信じられるのは、一足先に大人になってしま
    った親友の龍之介だけ。妹のミッコを守ることでなんとか心のバランスを取るけれど、ま
    すます家族は壊れていく。ぼくは自分の〝武器〟を見つけ、立ち向かうことにしたが――。
  • あらゆる物事を正確に読み取り、理解する力=読解力。文章を読んで自分の考えをまとめたり、会話で相手の意見に反論するときなど、現代社会を生きる上で不可欠な力だ。しかし読解力のない日本人が増えている。読書量の不足やネット記事・短文SNSの普及による「長文を読み解く耐性がない」「言葉の辞書的な意味は知っていても使いこなせない」ことが主な原因だ。本書では、問題を解きながら実際に言葉を使い、文章を書くことで「語彙力」「作文力」「読解力」の3ステップで鍛えていく。飛ばし読みや資料の要約、会話やコミュニケーションにも役立つ、現代人の必須スキルを磨く一冊。
  • 世の中には様々な医療情報があふれているが、その中身は玉石混淆。命の危機につながる間違った情報も少なくない。そして病院に行ったら行ったで、何時間も待って診療は数分、医者に聞きたいことがあっても聞けない、説明されても意味が分からない等々、患者側の悩みは尽きない。私たちはどうしたらベストな治療を受け、命を守ることができるのか? 正しい医療情報をわかりやすく発信することで、多くの人から信頼される現役医師が、風邪からガンまで、知っておくと得する60の基本知識を解説した、医者と病院のトリセツ。
  • 1,089(税込)
    著:
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    「瀕死飯」とは、疲れ切って自炊ができない、だけどごはんは安くササッと食べたい、何なら誰かの手料理が食べたいが、そんな相手はいないので自分で作るしかない!という方に捧げる簡単レシピごはんのこと。瀕死レベル別に自炊レシピを漫画で紹介!

    瀕死レベル★★★★★(調理時間5分以内)
    ごま油香るユッケ丼/破天荒ペペロンチーノ/エリチリ…
    瀕死レベル★★★★(10分以内)
    レモンクリームパスタ/牛肉とセロリの赤ワイン煮込み…
    瀕死レベル★★★(15分以内)
    おひとりさまロールキャベツ/鶏にんにくのケチャップ煮…
    ほか、瀕死レベル2~5の全28レシピ+おまけの1ページレシピを3つ掲載
  • PART1『関節内包矯正』とは? ・人は関節が動くからこそ活動できる
    ・関節のひっかかりを解消すれば痛みは消える
    ・仙腸関節はどうしてひっかかってしまうのか?
    PART2ひざ痛は99%完治する
    ・ひざには体重の3~8倍の重みがかかっている
    ・狭くなったひざ関節の隙間を広げてあげよう
    ・筋力トレーニングには気をつけよう

    PART3ひざ痛はセルフケアで十分治せる?・1日1分一番の基本仙腸関節テニスボール矯正
    ・ひざ痛は歩いて治す!正しい歩き方を身につける
    ・体への負担が小さい座り方を身に着ける

    PART4Q&A
  • 見た目を整えるために時間やお金をかけすぎるのはもったいない。普段から効率的に自分
    をよりよく見せる方法を知っておくことが大事。「いつも同じ服でいい」「いざという時は
    黒に頼る」「自分のトレードマークを作る」「赤い口紅を味方につける」 etc. …。
    元ピチカ ート・ファイヴのおしゃれカリスマが伝授する、今の自分を愛し、今の自分を生かすコツ。
  • 犬なくして映画は語れない!
    映画と犬好きの漫画家 惑星シベルが、映画に出てきた“犬”だけをレビュー。

    『ウォレスとグルミット』など犬が主役の映画はもちろん、『ロッキー』の愛犬バッカス、『マスク』の相棒マイロ、さらにはワンシーンだけしか出てきていない犬や、主人公を窮地に追い込む犬でさえ愛でてしまう、犬への偏愛が詰まったコミック・エッセイ。

    幻冬舎plusの連載『惑星シベルのグッド・犬・ハンティング』で2019年1月から7月に公開された記事に、書き下ろしの回や描き下ろしイラスト「グッド・犬・チェキ」を加えて再編集した、映画フリーク&犬フリーク必携の1冊です。

    <目次>
    ・犬が出てくるシーンに無駄はない。『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』
    ・愛犬バッカスなしでロッキーは語れない。『ロッキー』
    ・次から次へと畳み掛けるグッド・犬・シーン。『マスク』
    ・ジジイ側からすると最っ高の犬。『ドント・ブリーズ』
    ・愛くるしすぎるビーグル。なのに……。『ジョン・ウィック』
    ・ピットブルの優しさが沁みわたる。『ジョン・ウィック:チャプター2』
    ・主演・子ブタの犬映画。『ベイブ』
    ・犬の言いたいことが全て伝わってくる。『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』
    ・可愛すぎる死神犬。『ビートルジュース』
    ・信じられるのはもはや犬だけ。『クリーピー 偽りの隣人』
    ・健康への第一歩はまず犬から。『50/50 フィフティ・フィフティ』
    ・二度と忘れない名前の犬。『アンダー・ザ・シルバーレイク』
    ・ロビン・ウィリアムズに感謝が止まらない。『ミラクル・ニール!』
    ・犬の命を背負って生きていく覚悟。『キングスマン』
    ・宝箱に入れておきたい犬。『キングスマン:ゴールデン・サークル』
    ※各回末に描き下ろしイラスト「グッド・犬・チェキ」を収録
  • 晴れなら予報が外れても、誰にも怒られない“能天気キャスター”!? 突然の雨に降られても、ビニール傘の買えない苦労……。雨にも負けず、風にも負けず、宮根さんのイジリにも負けぬ!! お天気お兄さんとしての面白みと苦労、空への視点をコミカルにつづった1冊。
  • 【もくじ】
    第1章老夫婦の「日々是好日」
    ○料理をつくるのは妻の役目
    ○夫婦喧嘩を避けるコツ
    ○長く続ければ、結婚生活も飽きて当然?ほか

    第2章愛する家族と忘れられない友人のこと
    ○老夫婦から子どもたちへのメッセージ
    ○孫たちに伝えておきたい大切なこと
    ○共通の友人・美空ひばりさんのすごさ、さみしさほか

    第3章老いと向き合う日々
    ○運転に自信があっても、免許は返納
    ○みんな年をとるのだから、いちいち悩まない
    ○オレオレ詐欺、火の始末……自分の身は自分で守るほか

    第4章終活と最期に向けて
    ○死と隣合わせ
    ○死ぬのは家で?それとも病院で
    ○夫と妻、どちらを先に見送りたいかほか
  • どんな時も、諦めるな。


    栄光、迷走、転落、反抗、試練、すべては歓喜のために――。
    半世紀前、物語は工場の片隅から始まった。
    小さな町のサッカークラブが抱いた
    美しき夢と挑戦は、まだ道の途中。



    <概要>

     この物語はヤマハ発動機磐田工場サッカー同好会にはじまり、今日に至る約半世紀の道の途上で、行動した人々――フロント、選手、スタッフ、サポーター、メディア――の目に映った光景の点描であり、『サクセスストーリー』や『失敗の物語』とは成り立ちが異なる。
    (略)
     半世紀前、ヤマハ発動機磐田工場の片隅に生まれたサッカー同好会は〝東海の暴れん坊〟に成長。発足するJリーグに名乗りをあげたが、実績を十分に積み重ねていたのにもかかわらず、ホームタウンの規模を理由に参入を見送られた。
     消えかかった火をかきたてたのは、サポーターの身近で温かい声援だった。背中を押され、遅れてJリーグ参入を果たしたジュビロ磐田は、自分たちが心から楽しいと思えるサッカーを作り上げ、頂点に駆け上がった。
    (略)
     小さな町の小さなクラブの物語は、そこに関わる人々――フロント、選手、スタッフ、サポーター、メディア――の愛でサッカーを包みながら、歓喜に向かってつづく。ジュビロ磐田がジュビロ磐田である限り、時代の流れの中で失われつつある大切なものはきっと守られる。
    (「あとがき」より抜粋)
  • 763(税込)
    著:
    矢月秀作
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    国家が存在を秘匿する超能力者養成機関・ 悠世学園。全国から集められた子どもたちが 日々訓練していた。ある日、一人の平凡な男子 生徒・左木陽佑が瞬間移動の実技訓練中〈あ る力〉を暴発、ペアを組んだ女子・高馬さくらと ともに行方不明に。だが、これは国家を揺るがす 大事件の前兆にすぎなかった。抑え込まれた “何か”が二人の行く先々で動き出す。
  • 627(税込)
    著:
    葉山透
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    憧れのファッション誌からオカルト誌へと異
    動させられた雛子の初仕事は、宇宙オタクの
    高校生・二宮竜胆への取材だった。彼は並外
    れた頭脳と洞察力、さらには見目麗しい容姿
    を持ちながら極度の人間嫌い。超高層マンシ
    ョンの最上階に引きこもりながら、十年前に
    たった一度声を聞いただけの、“あの人”と
    の再会を待ち望んでいた。青春ミステリー。
  • 836(税込)
    著:
    黒川博行
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    右も左も腐れか狸や!
    元刑事の名コンビがマトにかけたのはパチンコ業界。
    出玉の遠隔操作、極道顔負けの集金力、警察との癒着……。
    我欲にまみれた20兆円産業の闇を突く。

    堀内信也、40歳。元々は大阪府警の刑事だが、恐喝が監察にばれて依願退職。不動産業界に拾われるも、暴力団と揉めて腹と尻を刺され、生死の境をさまよった。左下肢の障害が残り、歩行に杖が欠かせなくなる。シノギはなくなり、女にも逃げられる……。救ったのは府警時代の相棒、伊達誠一。伊達は脅迫を受けたパチンコホールのオーナーを助けるため、堀内に協力を求めてきた。パチンコ業界――。そこには暴力団、警察も入り乱れ、私腹を肥やそうとする輩がうごめいていた。堀内は己の再生も賭け、伊達とともに危険に身をさらしながら切り込んでいく。
  • 企業交渉人・鶴谷康に舞い込んだ新たな依頼
    は、横浜市で持ち上がったカジノ(IR)誘
    致事業への参画を突如取り消されたアミュー
    ズメント会社の権利回復。分の悪い仕事を鶴
    谷は男気で請けるが、政官財と裏社会の利権
    が複雑に絡み合う交渉は、想像を絶する事態
    を招いた……。欲望の渦に揉まれる「捌き
    屋」に活路は!?
     人気シリーズ最新作!
  • 「安いから、こっちでいいか」「みんな飲んでるし大丈夫」は危険です!
    知らなかったではすまされない――ベテラン現役臨床医が緊急告白!
    誰も語ってこなかった、医療の現場での「ジェネリックの真実」とは。

    ジェネリックなしでは生きられない現代。
    現場の医師たちは、その混乱に対処しているのか。
    そして知っておくべき「効くジェネリック」とは…?

    <内容例>
    ・世界を震撼させたジェネリックの発がん性物質
    ・医師のジェネリック使用率は平均を大きく下回る
    ・製薬会社社員もジェネリックを飲んでいない
    ・世界の三大特効薬とそのジェネリック
    ・胃腸薬として繁用されるジェネリック
    ・「多剤服用」の副作用から自分を守れ! …他。
  • 高校二年生の真緒と暮らす祖母・千絵の仕事
    は、割れた器を修復する「金継ぎ」。進路に
    悩みながらもその手伝いを始めた真緒はある
    日、引き出しから漆のかんざしを見つける。
    それを目にした千絵の困惑と故郷・飛驒高山
    への思い。夏休み、二人は千絵の記憶をたど
    る旅に出る――。選べなかった道、モノにこめ
    られた命。癒えない傷をつなぐ感動の物語。
  • 680(税込)
    著:
    青木俊
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    30年前に小樽で発生した母娘惨殺事件。死刑
    がすでに執行済みにもかかわらず、被告の娘
    が再審を請求した。娘の主張が認められれば、
    国家は無実の人間を死刑台に追いやったこと
    になる。司法の威信を賭けて再審潰しにかか
    る検察と、ただひとつの真実を証明しようと
    奔走する娘と弁護団。「権力
    vs.
    個人」の攻防を
    迫真のリアリティで描く骨太ミステリ小説。
  • 魂を進化させると、
    あなたはもっと輝く

    売上高281億円・利益136億円
    “大成功”企業アカツキ社長の独自哲学

    合理的に正解を出せる時代は終わった。
    数字・計画・思考だけではなく、
    感情・直感・感性を研ぎ澄ます。
    初めて明かされる内側を進化させる具体的メソッド。
    正解がない時代を生きるための教科書だ。


    「マジで売りたい本ができました! 」 編集担当:箕輪厚介
    「いま完全に来ているビジネストレンドど真ん中の本です。
    数字より感情、計画より直感、思考より衝動。
    合理性で正解を導き出す時代が終わり、自分の内面を発散させることによってしか価値が生み出せない時代がやってきた。
    西野亮廣さんやニュータイプの山口周さんがしきりに扱っているテーマのあれです。
    この新しい時代の人生と仕事について、数字的に大成功しているアカツキ社長の塩田さんが語るから面白い。起業人生を振り返りながら独自哲学を明かしてます。
    まじ読んで欲しいです。」

    目次
    ○全ての産業で感情価値が大切に
    ○人はより不合理に意思決定し始める
    ○“働く”ことも機能的価値から感情価値へ
    ○ゲーム体験も〝攻略〟から〝自己表現〟へ
    ○逆風の中での上場
    ○資本市場との対峙。自分たちの哲学を示す
    ○GoodはGreatの敵。突き抜けることへの確信
    ○コーチングとわかちあいによる内側の進化
    ○気づかずに陥る、短期思考の罠
    ○偽ダイアを追いかけているという罠
    ○ヴィパッサナー瞑想で感じる体験、真ん中が一番いい
    ○ビジネスで切り捨てられるものを思い出そう
    ○無駄・無価値・無邪気な余白の時間を作る
    ○感情価値は日本の可能性を開く
    etc...
  • 人間関係におけるトラブルの多くは、相手が「何を伝えたいか」「何を言いたいか」を正しく理解できていないことから発している。情報が複雑に飛び交う現代だからこそ、言葉を、言葉の集合体としての情報を、正確に読み解く力が不可欠なのである。本書では具体的なテキストを挙げながら、行間を読む、感情を読む、場の空気を読む、想像力を働かせて相手の心情を察するといったコミュニケーション全般のスキル向上を目指す。社会人必読の一冊。
  • まったくの素人から50歳にしてオペラに挑戦、カーネギーホールの舞台でコンサートを開いた男がいる。しかも彼は、部下数千人を率いる一流企業の辣腕経営者だった。
    歌を学ぶことによって、人の心を動かす力を知り、何のために働くのか、会社を営むのかがはっきり見えてきたという著者。オペラとの出会いが人間を大きく成長させたのだ。
    「ビジネスで成功したければアーティストになれ」「本番で力を抜く」「何歳だろうと遅くない」「大変だから楽しい」「目標はあえてホラを吹く」「ルーティンこそ重要」「仕事だけでは見えない景色」等々、働き方改革を先取りした全ビジネスマン必読の書。働くとは勇気なり!
  • 「不謹慎だ!」「間違っている!」「その人の身になってみろ!」――自分は「善いこと」をしていると思って発するこれらの言葉。しかしその正体は、自分と異なる意見を否定し、相手も自分と同じように感じるべきだという押しつけにほかならない。なぜ善意は暴走して人々の自由を抑圧するのか? 「許せない」「かわいそう」など、人々が「感情」で動く社会はなぜ危ないのか? 気鋭の政治社会学者が、現代の病理を社会システムと個人の心性(メンタリティ)の両面から鋭く分析し、変革のための方法と理念を提示する。
  • 最後に選ぶ一皿に、その人の生きた証が詰まっている――。淀川キリスト教病院ホスピス緩和ケア病棟では、週に一度、患者が希望する一皿が振る舞われる。家族みんなが大好きだった天ぷら、昔懐かしのハイカラ洋食……臨終の間際によみがえる美味しい記憶と、患者を支える家族、医師、スタッフの想いをていねいに紡いだ「リクエスト食」の物語。
  • 出世競争で劣勢に立たされた南町奉行が始めた無宿者狩り。胡乱な輩を捕縛して手柄を立てるのが狙いかと思いきや、驚愕の思惑が。無宿者に放免を約束し、北町奉行曲淵甲斐守を支える播磨屋を襲わせようというのだ。出世欲は人をここまで狂わせるのか。自由を夢見た無宿者が鬼と化す! 甲斐守の懐刀・城見亭は播磨屋を守れるか? 衝撃の最終巻。
  • 野球界には、ときどき“怪物”と呼ばれる男たちが現れる。
    元祖“怪物”・江川卓、“ゴジラ”こと松井秀喜、投打二刀流で“100年に一人の男”といわれる大谷翔平……。

    “怪物”と呼ばれるには、必ず理由がある。彼らはいったい、何がどうすごかったのか?
    プロ同士にしかわからない、本当の実力とは?
    多くの“怪物”たちとともに戦い、また指導者として接してきた野村克也氏が、彼らの真の凄みを徹底分析する。

    大谷翔平……投打二刀流、“100年に一人”の怪物を野村はこう分析する
    清宮幸太郎……平成最後の怪物はプロで生き残れるか
    江川卓……元祖“怪物”。全盛期は160km/h以上出ていた?
    王貞治……名将・野村は尊敬するライバルをこう見る
    清原和博……転落した“怪物”のデビュー時の破格さ
    松井秀喜……ゴジラ松井は日本に残っていれば王を超えたか
    松坂大輔……甲子園とメジャーを沸かせた“怪物”は日本プロ野球で復活できるか
    斎藤佑樹……プロ入り後、泣かず飛ばずのハンカチ王子。復活の鍵とは ……ほか
  • 「○○なとき」→こんな本を処方、という形式で書評していきます。
    《効用一覧》
    ディケンズ『荒涼館』→「まっとうに生きよう…」と仕事へのやる気が起きます。
    司馬遼太郎『坂の上の雲』→おじさんおばさんであることを受け入れられます。
    浅田彰『構造と力』→恋のエネルギーを学問へのエネルギーに変換できます。
    高野文子『るきさん』→残業で疲れきった夜も、なんだかご機嫌になれます。

    風呂にはいりたくないとき→さくらももこ『たいのおかしら」、怒られた日の夜→豊島ミホ『夏が僕を抱く』、合コン前→『風と共に去りぬ』『アンナカレーニナ』、死にたいとき→立花隆『臨死体験』ほか。

    ※効果には個人差があります。
  • 引っ越しのために部屋を片付けていた千波は、読んだ覚えのない一冊の本を見つける。ページをめくると、未開封の手紙が挟まっていた。差出人はYUKI。そこには、「わたしも人を殺したことがある」と書かれていた。YUKIって誰? 私は人を殺したの? 千波の過去の記憶を巡る旅が始まった。切なくも温かな真実が明らかになる感動のミステリー。
  • 1,485(税込)
    著:
    高須光聖
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    どんな逆境でも、知恵と仲間と笑いがあれば何とかなる、か!?

    明智光秀の本能寺の変を乗り切った織田信長。
    そのせいか、ますます荒れていく戦国時代。
    この時代―
    地位も名誉も親も、
    もちろん金もない者がいた。
    けれど、彼らは自由だった。



    ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、ナイティナイン……多くの煌めく才能と
    数々のヒット作を生み出してきた著者が挑む、究極の人間讃美の物語。
    興奮&感動、痛快&爽快、そして笑える、新感覚時代小説。


    <推薦コメント>

    しぶとい、とにかくしぶとい。 転んでもただでは起きないというが、彼らはずっと転んでばかり。
    一見は根無し草、しかし実はどんなに強い雨にも風にも負けぬ、根っこを失わぬ男たちの物語です。
    ―万城目学(作家)


    人生一巻の終わり?と思ったのもつかの間、危機多発地帯である戦国時代の底辺で、奇跡のように生き延びる連中。奴らの活躍がまぶしすぎる!
    ―小谷真理(文芸評論家)


    <あらすじ>

    混迷を深める戦国時代。明智光秀による本能寺の変を乗り切った織田信長だったが、その首を狙う者は多く、戦国の世はますます荒れていた。
    そんな時代が産み落としたものに、親も仕事も何もない“おわりもん”と揶揄される者たちがいる。
    自由気ままに生きている“おわりもん”の五郎左衛門と又兵衛は、初めて参加する戦に前日の深酒で寝坊してしまう。だがその遅刻のおかげか、逃げていた負け戦側の大将・藤田重盛に遭遇。藤田の首を持っていけば褒美がもらえると喜ぶ二人。この時から、彼らの人生の大転換が始まった!
  • 1,287(税込)
    著:
    森田敦子
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    女性として生きていくうえで知っておきたい、女性器や性のこと。

    女性として日々を心地よく過ごすために必要なのが、腟まわりの知識とケア。本書は20代~30代の若い読者に向けてこれから長い人生を一緒に歩む腟について理解していただくことを目的に書いた一冊です。
    腟は、子宮などの女性器=臓器と外側を繋ぐ窓。つまり、腟まわりのケアをするということは、女性性として生きていくうえで欠かせない、女性器や女性ホルモンをケアすることに繋がるのです。

    ベストセラー『潤うからだ』の著者がすべての女性に贈る、自分自身を好きになる実用エッセイ

    目次
    第一章 腟のこと、大切にしていますか?
     体の中の、腟/腟と心は繋がっている/なぜ腟まわりを大切にしなければならないのか
    第二章 体の構造、知ってる?
     自分の腟を見たこと、ありますか?/フランスでは聖域です!/腟って、何をしているの? など
    第三章 大切な腟のケアと、方法
     腟のケアとは「清潔にする」「保湿する」「筋力をつける」の3つ/生理中はどうする?/アンダーヘア問題 など
    第四章 気持ちいいって、どんなこと?
     女の子の快感はどこからくるの?/気持ちいい、の正体 など
    第五章 腟と心の関係
     セックスレスになるのはもったいない/女性ホルモンと性格の問題/切ない思い出は腟が覚えている など
    第六章 婦人科との付き合い方
     女性の体はどう変わっていくの?/不妊人口が増えている/ダイエットと不妊の関係など
    第七章 将来のためにしておきたいこと
     パートナーへの愛を表現する/いつかくる、生理が終わる日 など
  • グラビア、ドラマ、映画で大活躍中の永尾まりやさん、3rd.写真集『JOSHUA』の発売が決定しました!
    カリフォルニア州サンディエゴの乾いた大地を舞台に、初めての「縛り」に挑戦。砂漠、モーテルの部屋、キャンピングカー、プール、干上がった湖……
    様々なシーンで、ドラマチックかつリアル、セクシーでときにあどけない、永尾まりやの「今」が詰まった写真集です。
  • これは日本で初めて起こったテロ事件なのか? 事件は現場ではなく会議室でも起きている!! 捜査と家庭に追われる刑事の奮闘を描く、シリーズ最新作!!

    四谷にある大学の門近くで自動車の爆発事故が起こった。
    死者と怪我人を出したこの爆発は、やがて「爆弾」が仕掛けられていたことが判明する。
    警察はテロと断定し、警視庁刑事部捜査一課の樋口顕は情報収集に動き出すが、
    上司である天童隆一管理官から「かつての部下、因幡が『テロを防ぎたい』という
    電話をかけてきた」と打ち明けられる。
    国際テロ組織に入った噂のある因幡からの電話は、今回のテロとの関連するのか?
    そんな最中、樋口の娘・照美が、バックパッカーで海外旅行に行きたいという。
    公安も捜査に乗り出す中で、テロ捜査と家庭の間で奮闘する樋口は何を思うのか――。
  • 【内容紹介】
    「いつもの服がなんだかしっくりこない…」と思ったら、
    ""自分本位なおしゃれ""へ進むチャンスです。
    見た目と人格が一致すると、女性はどんどん幸せになっていく!

    昨日まで似合っていた服が、なんだか見た目にも心にも
    合っていない気がする・・・そんな時ってありませんか?
    これ、気のせいじゃないんです!
    本書は、そんな妙齢女性たちの密かな悩みを、
    大人気スタイリスト・山本あきこさんが大解決してくれる1冊です。

    ・大人女性に必要なのは、「照り」と「ツヤ」
    ・ファッションはトップスとボトムスだけでなく、
    「5つのパート」で考える。
    ・最強カラーはサーモンピンク!
    ・篠原涼子さんと吉瀬美智子さんの「色気」の違い
    ・体重マイナス5キロに見せる神パンツの選び方

    などなど、大人のおしゃれを底上げしてくれるファッション術が満載! そして、
    「ファッションはもっと自由でいい! 」「好きを大事にしておしゃれを楽しんで欲しい」
    という著者のメッセージが心を打つ、自己啓発ファッション本です。

    【内容】
    妙齢女性に必要なのは「照り」と「ツヤ」、ファッションは5つのパートで考える、最強カラーはサーモンピンク・・・1万人以上を変身させてきたスタイリストによる、大人女性の魅力を底上げするおしゃれ術。
    テクニック以上に大事なのは、自分の「好き」をあきらめないこと!
    心に響くファッション本です。

    【アップデートのお知らせ】
    文章と写真の位置がずれていて読みづらいというご指摘をいただいたため、写真位置を改善したアップデート版で配信しております。(2019/10/29)
  • 第一部 脳が減量を妨げる仕組み
    第二部 本当に痩せる食事法による解決
    第三〜四部 ロードマップ
    第五部 目標体重、維持、そしてその先へ
  • 1,485(税込)
    著:
    瀧羽麻子
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    ――職人気質の先輩と、芸術家肌の後輩。
    性格も能力も正反対のアラサー男子が、“10年前の夢”を叶えることにした。――
    椅子作りの才能があるのに、実家のじいちゃんと修理屋をしている徳井。
    椅子への情熱を持て余し、大手工房を飛び出して、徳井のもとへやってきた魚住。
    違うタイプのふたりが、学生時代の約束にしたがって、小さな工房を始める。
    不器用なふたりは、友情でも恋でも仕事でもギクシャク……。
    それでも、お互いの能力を誰よりも認め、お互いの存在を誰よりも求めていた。
    正反対のふたりだから、かなえられるものがある! 夢を失いかけたふたりが、つまづきながらも、同じ未来に向かって歩き始める。
  • 「認知症」「うつ病」「脳過労」
    あなたの脳、知らないうちに劣化しているかもしれません!
    見た目を気にしなくなった。言いわけが多くなった。弱音を吐かない。小さな兆候を見逃すな。
    10万人以上の脳を診てきた医師が、脳が衰えやすい人と100歳まで元気な人の差を徹底解剖。


    PART1 頑固な人、まじめな人、仕事バリバリの人は、どうしてボケやすいのか
    PART2 日本人は世界でいちばん「脳が衰えやすい民族」だった!
    PART3 「困った老人」になりたくなければ、脳の老化を防ぎなさい!
    PART4 学校の先生やお役所の公務員はなぜボケやすいのか
    PART5 女と男では、ボケ方も脳の衰え方もこんなに違う!
    PART6 スマホ脳、SNS、糖質制限、睡眠リズム……脳を衰えさせる日常の意外な落とし穴
    PART7 なぜ、自分の仕事や役割を持っている人はボケにくいのか
  • 監査法人時代の上司・永友の要請で警察庁犯罪収益移転防止対策室の捜査官を務める岸のもとへ、アメリカ人女性から人捜しの依頼が舞い込む。カネに窮してしぶしぶ引き受けたお門違いの仕事だったが、その捜索は七十年間封印されていた大企業の血塗られた歴史をあぶりだす端緒となった――。瞠目の企業犯罪ミステリ、人気シリーズ第二弾!
  • 口は悪いが、情には厚い金貸しのおたつ婆。おせっかいが高じて、人助けばかりしている。今日も、文無しの浪人を介抱し、挙句「生き別れた娘に一目会いたい」という彼の最期の願いを聞くことに。僅かな手掛りを頼りに、おたつは長屋の仲間達と奔走するが……。おたつ自身もまた、己の過去を清算すべく、ある人物を捜していた。人気シリーズ第二弾。
  • 〝紫城麗美〟の筆名で官能小説を書いているテンコ。内向的な性格で男性経験はほとんどない。あるときAV撮影現場で出会った助監督の楠田と関係を持つ。テンコは性に奔放な麗美を装うことで自らを解放し、過激なセックスの快楽に酔い痴れていく。「あぁ、もっと欲しいの……」。すれ違いながらも、心と体の奥底から性愛を求め合う男女の官能小説。
  • 878(税込)
    著:
    唯川恵
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    山が好きで、会社勤めをしながら国内の様々な山に登っていた淳子。「エベレスト? 女なんかに登れるもんか」その言葉に奮起し、彼女は女性だけの隊で世界最高峰を目指す。苦しい資金繰り、寝る暇もない膨大な準備、隊員同士の軋轢を乗り越え、8848メートルの頂きに立った淳子の胸に去来したのは……。登山家・田部井淳子さんの挑戦を完全小説化。
  • 久留米藩主でありながら極道〈水天宮の虎〉でもある有馬虎之助。敵対する将軍吉宗が差し向けてきた熊野忍軍の頭領を捕らえ、この駒をどう使おうかと悪だくみに余念がない。一方、吉宗は巻き返しを図るべく忍びの精鋭を放つが、胸の内ではもう久留米藩を潰すしかないと心を決めて……。大人気シリーズついに完結、虎之助と吉宗、最後の騙し合い!
  • 722(税込)
    著:
    志駕 晃
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    オレオレ詐欺で裕福な生活を送る平田は、奨学金の返済に苦しむ真奈美と出会い、惹かれ合う。堅気の世界へ戻ろうとする平田だが、一度入った裏社会は沼のように彼を飲み込み放さない。イケメン結婚詐欺師・竹崎と不細工な出逢い系のサクラ・貴美子も加わり、現代社会に蔓延る詐欺師達の騙し合いの饗宴、ここに開幕。出し抜くのは誰だ?
  • 523(税込)
    著:
    山田悠介
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    神様の留守中、〝神様の子〟が天上界から地上を覗き込み、人間たちにこっそり手を下す。反省しない殺人者には、死ぬよりつらい苦痛を。虐待を受けた者には、復讐のチャンスを。愛する者を失った人のもとには、幸せな奇跡を――。1話3分で読める物語が42篇。時代に求められる才能がたどりついた、戦慄あり感動あり涙ありの究極のショートショート!
  • 世間の多くから「昔からエリートだった」と思われている日本を代表する企業家・三木谷浩史は、実は相当な悪童だった。問題児だった。平均以下の成績。有名私立中学退学。熱中したのはテニスだけ。教師を悩ませ、手をわずらわせ続けた。だが少年は両親の愛に包まれて成長した。本人、両親、そして関係者への取材を経て、初めて明らかにされた実像。
  • 680(税込)
    著:
    新堂冬樹
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    キャバクラのキャストとして、日本人離れした外見と政治経済から下ネタまであらゆる話題を盛り上げるトーク力で男を虜にし、年数億の売上を生む花蘭。新宿・歌舞伎町の絶対女王だが、アパレルで働く乃愛にとっては、最愛の妹を失う原因を作った憎き女だ。復讐のため、乃愛は昼の仕事を捨て、虚と実、嫉妬と憎悪が絡み合う夜の世界に飛び込むが……。
  • 喉が渇いたときに飲む水は心底おいしいけれど、渇きがおさまった後に同じ水を飲んでも、もうおいしいとは感じない。体が必要としていないから。すなわち「おいしい」とは本来、体という自然によりそい喜ばせてあげたときに生まれる感覚のこと。しかし、ただおいしいだけでなく、この「体が喜ぶ料理」を作るのが案外難しいと著者は言う。どうしたらそんな料理が作れるのか、そもそも料理とは何か――。京都で最も予約が取りにくい日本料理店「草喰なかひがし」店主が、野山を馳せ巡りながら得た〝食〟にまつわる究極の哲学。
  • 介護職は重労働のうえ低賃金であるため、人手不足が続いている。それなのに2018年の調査では、なんと4割の介護ヘルパーがセクハラを受けたと回答。介護歴28年、百戦錬磨の著者自身も、利用者から幾度となくベッドに誘われたり、パンツを下げ性器を見せられ迫られたり、キスをされそうになったりしたが、見事にかわし仕事をこなし続けてきた。そして「♯Me Too」運動以降、セクハラをなくそうという流れは一気に加速。介護職におけるパワハラ・セクハラをなくし、介護職をよりやりがいのある仕事にするためのヘルパー奮闘記。
  • 日本の国民服となったユニクロ。長く無視していたファッション誌も今ではユニクロの虜だ。ここまで普及した理由は、服は特別なもの、おしゃれは難しいという思い込みを解き、服で個性を競うことに疲れた人々の心を掴んだから。もう誰もが服に余計なお金も時間も使いたくない。ユニクロはその変化にいち早く気づき、「見た目」をよくするための服ではなく、「くらし」をよくするための服を提案し続けてきた。それは世界をも席巻している。これまで指摘されることのなかったユニクロのメッセージと消費の変化を気鋭の社会学者が鮮やかに読み解く。
  • 還暦を過ぎて子どもがほしくなり31歳スリランカ人と成婚した61歳男性。ピースボートの船上で72歳男性にプロポーズされた80歳女性。65歳以上の独居人口は620万人を超え、伴侶を求めるシニアも増加の一途。だが人生の酸いも甘いも噛み分けた世代の婚活には、複雑多岐なしがらみがあり、ゆえに結婚の暁には極上の喜びに変わる。本書では多くのインタビューから見えてきたシニア婚活の実態と成婚への道筋を紹介。恋愛感情は必要か? 子どもをどう納得させる? 「後妻業」への防衛策は? 幸せな老後、幸せな最期を求める人々の愛の記録。
  • 霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県川越市)――2020東京五輪のゴルフ競技開催会場こそ、言わずもがな、日本のゴルフ興隆の地である。1957年にそこで行なわれた試合が火付け役となり、一大ゴルフブームが到来。70年代にはビッグトーナメント全盛期を迎える。スポンサーにはタイヤメーカー(住友ゴム)に加え自動車(三菱自動車)、カード会社(三井住友)が参入、バブル崩壊後はパチンコ・不動産など新興が勢いを増した。プロゴルフのスポンサー企業の移り変わりを辿ることで、戦後経済の盛衰を浮き彫りにする。
  • 『ツノゼミ ありえない虫』『きらめく甲虫』につづく、丸山宗利氏の昆虫ビジュアルブック第3弾!
    硬くてかっこいい姿が人気の「甲虫」の中でも、姿かたちや生態がへんてこな虫を厳選。
    標本作製の名手・福井敬貴氏を共著者に迎え、掲載数は過去2作を大幅に上回る278種!
    おどろきの甲虫の世界を、美しい写真で楽しめます。

    ●パンクロッカーみたいだけど気は優しい――とげとげの甲虫
    ●ダンゴムシのように丸まるコガネムシ――マンマルコガネ
    ●その毛はなんのため?――もふもふの甲虫
    ●キラキラと輝く、熱帯雨林のブローチ――ブローチハムシ
    ●4つの眼で水中も空中も同時に警戒――ミズスマシ
    ●アリバチのそっくりさんが多すぎる!――アリバチ擬態の甲虫など
  • 下町・八丁堀で働く内田偲は、単調だが平穏な日々を愛し楽しんでいた。だが街に少しずつ不穏な空気が流れ始め、犯罪が不自然なほど急増する。原因を探る偲が辿り着いたのは、人を思い通りに操ろうとする企みだった。金も力も組織もない若者は街を救えるのか?心理操作の恐怖と人間の“愚かしさと愛しさ”を精緻に描く鮮烈エンターテインメント。
  • 523(税込)
    著:
    前田裕二
    レーベル: ――
    出版社: 幻冬舎

    お金を稼ぐために始めた路上ライブで、少年は人生とビジネスの本質を知った――。人は絆にお金を払うと気づいた少年期から、ニューヨークで奮闘した外資系銀行員時代、仮想ライブ空間「SHOWROOM」立ち上げ前夜、SNSのもたらす未来、己の人生のコンパスまで――。大注目の若き起業家が全力で綴った、魂が震え、涙が溢れるビジネス書。
  • 表の顔は大店の若旦那。裏の顔は公儀隠密。許嫁のため隠密を辞めたいと願う藤次郎は、塩の買付のため四国高松に向け出航した。だが真の目的は蟄居先から失踪した元丹波城主・湯木の探索。海上で襲いかかる刺客、湯木抹殺を目論む黒幕の存在、更に発覚した身内の裏切り――。持ち前の才気と伝来の必殺技で窮地を脱せるか!?大人気シリーズ、堂々完結。
  • 763(税込)
    著:
    梶よう子
    レーベル: ――
    出版社: 幻冬舎

    突然、理由もなく嫁ぎ先から離縁された女流書家の岡島雪江は心機一転、筆法指南所(書道教室)を始める。しかし大酒飲みの師匠・巻菱湖や、かまびすしい弟子の武家娘たち、奥右筆の弟・新之丞に振り回される日々。そんなある日、元夫の章一郎が「ある事件」に巻き込まれたことを知り――。江戸時代に生きる「書家」とその師弟愛を描いた、感動作。
  • 妻子持ちのしがない屋根葺き・彦次。その正体は、少しの金を頂く代わりに縁起物の絵を残す手口が市中で話題の怪盗「飛猿」。ある日発生した残虐な強盗殺人を、町方が飛猿の仕業と見立てたことから彼の怒りは頂点に。ただ一人彦次の裏の顔を知る老剣客・玄沢と
    ともに、汚名をそそぐべく下手人探しを始めるのだが……。新シリーズ、堂々の開幕!
  • 家業を嫁とその情夫に潰され行方知らずとなった兄・佐市郎を救うため、息抜けした担次。まず眼を悪くした兄を支えていた女中の小春を探そうとするが行方はつかめない。しかし偶然手に入れた、懐かしい兄の絵に似た忘れ物の刷り物から丹次に公明が差す。一方で兄嫁・お滝の居所について思わぬ話が舞い込み……。急展開のシリーズ第三弾!
  • 「プレー前夜に読む過去の名手の福音は、私にとって心のレッスン書、最高の良薬である」――伝説の名手ベン・ホーガンの言うとおり、ゴルフ上達のヒントは、往年の選手たちの一言に隠されている。スランプに陥るたび、古今東西のプロアマが残した名言にインスピレーションを得たという著者が、その背景や解釈、独自の練習法を紹介。「インパクトで左手の甲を目標に向けたら、ボールは目標へ向かって飛ぶ」(リー・トレビノ)、「風雨の激しい日は、あらかじめ5打多く打つ覚悟を決める」(ウォルター・ヘーゲン)ほか実践的名言35を厳選。アベレージゴルファー必読の書。
  • 「教養=知識量」という考え方はもう通用しない。ネットで検索すればあらゆる情報が瞬時に手に入る今、知識量の重要性は相対的に低くなっているからだ。東大教授2人が提唱する教養とは「正解のない問いに対し、意見の異なる他者との議論を通して思考を柔軟にし、〈自分がよりよいと考える答え〉にたどり着くこと」。その意味するところは何なのか? どうすればこの思考習慣が身につくのか? 人工知能の発展が著しい現代だからこそ、人間にしかできない能力を磨く必要がある。その要諦が詰まった一冊。
  • 1946(昭和21)年、毎日新聞が「日本国憲法草案(宮沢乙案)」をスクープ報道した瞬間、日本の憲法と皇室典範の受難は始まった。情報漏洩元は東大憲法学の権威・宮沢俊義(彼の弟が毎日の記者)。この一件がGHQを刺激し硬化させ「マッカーサー憲法」作成の契機となる。天皇条項には当初、天皇の身分の保障すらなかった。憲法の次は皇室典範だった。自らの公職追放を逃れるため今度はGHQの意向に添わんとする宮沢と、天皇と皇室を守るため立ち上がる宮内省参事官・高尾亮一の壮絶な闘い。誰も書き得なかった皇室典範成立秘史、衝撃のスクープ・ノンフィクション!

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