『俳句・短歌、ニコニコカドカワ祭り 50%OFF(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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中国古典に材をとり、人間の存在とは何か、を鮮烈に問いかける著者の代表作六編を収録【「文豪ストレイドッグス」コラボアニメカバー】
≪TVアニメ「文豪ストレイドッグス」放送記念! アニメ描き下ろしコラボカバー版を配信!通常表紙版と内容が同じ商品です。ご注意ください。≫
五千の少兵を率い、十万の匈奴と戦った李陵。捕虜となった彼を司馬遷は一人弁護するが。讒言による悲運を描いた「李陵」、人食い虎に変身する苦悩を描く「山月記」など、中国古典を題材にとった代表作六編。
<シリーズ累計250万部突破!「文豪ストレイドッグス」シリーズとは!?>
中島 敦、太宰 治、芥川龍之介、与謝野晶子、泉鏡花、F・スコット・フィッツジェラルドなど国内外の文豪のイメージをモデルに擬人化されたキャラクターが、「人間失格」「羅生門」などといった各文豪に関連する異能力を用いて戦うバトルアクションコミックス。
舞台は横浜。孤児院を追われた主人公・中島 敦は、とある自殺志願の男・太宰 治を助けたことから、異能力集団「武装探偵社」に所属することに。やがて、ポートマフィアの芥川龍之介らや、北米の異能力集団・組合(ギルド)との対決が激化していく――! -
蕉風を諸国に広めた最大の功労者各務支考の、芭蕉死後も続いた活動のすべて
芭蕉と支考が師弟として過ごしたのは四、五年だが、芭蕉が俳聖となった背景には、蕉風を賞揚した俳論の刊行、美濃派の全国展開による蕉風の伝播など、“俳魔”支考の大きな働きがあった。二人の人間像に迫る。 -
古代の詩歌のひびきを蘇らせた、奇蹟の歌人。全歌集を収める初の文庫版!
折口信夫(釈迢空)は近代日本にまるで奇蹟のように、古代の心、古代の詩歌のひびきを、鮮烈に蘇らせた歌人であった――。
短歌滅亡論を唱えるも、その真意は再生への願いであり、日本語の多彩な表記を駆使しながらつねに短歌の未来と格闘し続けた。折口が残した6冊の歌集に私家版・自筆選集、短歌拾遺、さらに関東大震災に直面し、短歌形式に収めることのできない苛烈な体験を詠んだ詩作品含めた、初の文庫全歌集。
「葛の花 踏みしだかれて、色あたらし。この山道を行きし人あり」
生涯「旅びと」であった折口の姿が立ち現れてくる。
(目次)
海やまのあひだ
春のことぶれ
水の上
遠やまひこ
天地に宣る
倭をぐな
私家版・自筆選集
短歌拾遺
詩拾遺
解題
解説 岡野弘彦
略年譜
作品初句索引 -
近代俳句の金字塔を築いた飯田蛇笏。初の文庫版全句集!
〈春めきてものの果てなる空の色〉
〈くろがねの秋の風鈴鳴りにけり〉
〈誰彼もあらず一天自尊の秋〉
郷里甲斐の地に定住し、雄勁で詩趣に富んだ俳句を詠み続けた飯田蛇笏。格調高く、気魄に満ちたその作品群は、現代俳句の到達した一典型として俳句史に足跡をとどめて他の追随を許さない。第一句集『山廬集』から遺句集『椿花集』まで、既刊9冊の句集を完全収録する初の文庫版全句集。略年譜、季題索引付き。
解説・井上康明
(目次)
山廬集
霊芝
山響集
白嶽
心像
春蘭
雪峡
家郷の霧
椿花集
解説 井上康明
略年譜
季題索引 -
目を凝らして俳句を見つめる、日々の暮らしがいとしくなる――
食のこと、戦争の記憶、俳人の風姿、失われゆく日本の文化や自然――名句の主題や背景を追求し、俳句の底に見える事象を洞察。のびやかな視点と筆致が冴える、現代俳句界屈指の俳人が綴る絶妙エッセイ!
「春になれば花が咲き、秋になれば月が輝くという循環の瞬間と、時代の境目を思わせるような顕著な事象や世界規模の環境問題や国際事情など、個人の力では越えられない課題を眼前にしつつ私どもは日々の暮らしをたて、句作に耽ったり、先人の句や同時代の俳人の句を読んだりしています。
そんな俳句の時間のなかで、多くの方々の俳句に触発されたり思案したり教えられたりしたことを書いたのが本書です」(あとがきより) -
学生からもう一度百人一首の世界にふれたい大人まで
雑誌「ダ・ヴィンチ」連載に描きおろしを多数追加して書籍化。今日マチ子が、百人一首の和歌から心に浮かべた世界を素描。オールカラーで全百首お届けします。 -
「今年も夏が越せました」そう呟いた妻はもういない。
孫娘のツイッターをきっかけに話題沸騰! 91歳の著者が手書きで作った歌集が待望の書籍化。歌を通じて妻への想いをつづる不器用な夫と、死を覚悟した妻が過ごす最期の日々――。涙なしには読めない情熱の歌集。 -
1300年前に生まれ現代に続く、今なお魅惑的な和歌を楽しむための手引
ヤマトタケルから良寛まで、よりすぐりの和歌を楽しみながら、歌の発生、修辞技法や歌の社会的役割、工芸の世界をはじめ日本文化全体におよぶ和歌の影響などを解説。和歌がどんどん身近になる!
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
喜怒哀楽の生々しい感情を詠んだ歌から、万葉人の心を感じる
嫉妬と裏切り、ユーモア、別れの悲しみ、怒り……現代にも通じる喜怒哀楽を詠んだ歌からは、日本人らしい自然で素直な心の綾を感じることができる。万葉歌を通じて、万葉びとの豊かな感情の動きを読み解く。 -
俳句を「これから始める方」、「もっと上達したい方」に最適。暮らしを豊かにするNo.1俳句総合誌!
大特集は「表現力を磨く10のコツ」。比喩・擬人法・オノマトペなどの、“入門書では教えてくれない”ポイントを伝授します。座談会「団塊トリオが語る『俳句の未来』」、実用シリーズ「にっぽんの『祭』を詠む」も必読です。
●特別作品50句…鷹羽狩行/特別作品21句…友岡子郷、寺井谷子/作品16句…戸恒東人、依光陽子/作品12句…千々和恵美子、渡辺誠一郎、有澤■■(かりん)、仲 寒蝉、天野小石/精鋭10句競詠…日下野由季、谷雄介、黒岩徳将、根木夏実
【好評連載】
●カラー口絵「俳人の時間」…若井新一
●カラー口絵「旬を楽しむ 俳句ごよみ」…石田郷子
●【鑑賞】俳句の時空…高野ムツオ
●季語探訪 ゆたかなる日本のことば…宮坂静生
●こだわりの俳句講座…岸本尚毅
●今すぐ役立つ!実作のための文語文法…佐藤郁良
●俳句で夜遊び、はじめました…岸本葉子
●合評鼎談…行方克巳・中原道夫・神野紗希
●現代俳句時評…関 悦史
●俳句で脳トレ! 俳句クロスワード…小林貴子
●平成俳壇[題詠][雑詠]発表!
※電子版には読者投句ハガキ・添削用紙・俳句手帖は付きません。あらかじめご了承ください。 -
短歌で人生を豊かに
特集は「今こそ牧水―「あくがれ」の心を求めて」。若山牧水の生誕130年を迎えた今、改めてその魅力をひもときます。特別企画「話題の歌集を解剖する」では、作者の何十年もの思いが蓄積された歌集を、さまざまな視点から、じっくりと解剖するように読み解きます。巻頭作品31首は、佐佐木幸綱・時田則雄・小池光・米川千嘉子の4氏。巻頭エッセイ「歌の理由」には馬場あき子氏にご登場いただいております。
【連載】
■一首鑑賞
「忘れられない歌集」…一ノ関忠人
「父性」…外塚 喬
「古典この一首」…松本典子
■評論
「詩の点滅―現代詩としての短歌」 …岡井 隆
■エッセイ
「てのひらの街」…伊波真人
「ハナモゲラ短歌」…笹 公人
「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
「日本歌紀行」…田中章義
「大学短歌会が行く!」…象短歌会
■書評
佐佐木幸綱歌集『ほろほろとろとろ』
槇弥生子歌集『ゆめのあとさき』ほか
■歌壇時評…大辻隆弘・永井 祐
■短歌月評…奥田亡羊
■歌集歌書を読む…今井恵子
■全国結社・歌誌展望…雁部貞夫
■誌上添削教室…山埜井喜美枝
■公募短歌館 選者…秋葉四郎・沢口芙美・伊藤一彦・佐伯裕子
■題詠 今月の発表は題“響く”。選者…御供平佶
※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。 -
日本の美しい四季、豊かな伝統文化を、学び味わう!
「虹始めて見る」「寒蝉鳴く」「菜虫蝶と化る」など、七十二に分かれた歳時記によせて、伝統行事や季節の食べ物、植物、俳句に使える季語や祭りなどを紹介。オールカラーのイラストでわかりやすい手引き。
※本書籍は見開きのデザインが含まれています。見開き表示での閲覧を推奨いたします。 -
和歌から読み解く『源氏物語』の愛の真実!
光源氏と女たちが交わした愛の和歌には、登場人物の「ほんとうの声」が隠されているのではないか。歌人である著者が、そのストーリーほど知られていない『源氏物語』の和歌から女たちの「心の奥底の真実」を追う。 -
俳句の奥深さと可能性を余すところなく伝える不朽の俳句入門書
近現代俳句の優れた鑑賞書であり、俳句の奥深さと可能性をあますところなく伝える不朽の名著。正岡子規をはじめ四八人の俳人ごとに句を鑑賞し、表現はもとより俳人の決意までを読みとる。引用句索引付き。
※本文中に「*」が付されている箇所には注釈があります。その箇所を選択すると、該当する注釈が表示されます。 -
井上井月の俳句と実像を解き明かす!
幕末の伊那に現れた出自不詳の俳人井月。その後家も持たずに約30年の半生を酒を糧に過ごした。俳句・書・高い学識を身につけながら、なぜ漂泊の生涯を送ったのか。知られざる素顔を探る唯一の入門書! -
俳句を覚えて文法も覚える本。もう文法では悩まずに句作りを楽しもう!
俳句を作る時はもちろん、俳句を読む時にも、文語文法の正しい知識は欠かせない。単語の分け方、活用語の種類の見分け方、正しい接続の仕方など、俳句を用例にして、楽しく文法が覚えられる入門書。 -
俳句の面白さと、実作のヒントを具体的に示す俳句入門書。
「定型」と「季語」そして「切字」「省略」「リズム」が渾然となっている俳句。約束や形式の大切さをしっかり認識した上での実作のヒントを、選評を通して具体的に解説。初心者にもよくわかる俳句表現入門。 -
苦難の旅から“軽み”の世界へ!
「おくのほそ道」完成までの数年間に芭蕉は何を追い求めたのか。その創作の秘密を解き明かし、俳諧ひと筋に生きた芭蕉の足跡と作句の精神を具体的かつ多角的に追究する。『「おくのほそ道」を語る』を改題。 -
百二歳一日一日はたからものこわさぬようにそっと抱きぬ
103歳の歌人・渡辺つぎさんの短歌作品103首とエッセイ。明治生まれのつぎさんの作品は明るくユーモアにあふれ、私たちに元気と勇気を与えてくれます。あなたの心に癒しと励ましの花束を贈ります。 -
読むだけで俳句が自在に作れるようになる!
「季語の必要性」「取り合わせの手法」「吟行」などの基本から「人間をどう詠むか」といった本質的なテーマまで、俳句の型や仕組みを丁寧に解説。俳句の魅力と上達のコツがたっぷり詰まった、現代的俳句入門。 -
われとは、万葉集とは何か。近・現代短歌の基底部を新たな視点で照らす。
万葉人たちが生きた七世紀半ばから八世紀にかけては、都市生活者が現れ、個の自覚や孤独が意識され始めた時代だった。恋の歌から挽歌まで、万葉集の歌の〈われ〉を検証し、歌とは何かを解き明かしていく。 -
自然詩人芭蕉のもう一つの側面、人々の姿をリアルに捉えた人情句の世界。
人物や心情を詠んだ句を、人情句と呼ぶ。優れた叙景句が多く自然詩人として知られる芭蕉には一方で、人間を犀利に見つめ多彩な人々の姿をリアルに捉える世界があった。人情句を通して語る、もう一つの芭蕉。 -
第44回迢空賞受賞歌人による短歌の作り方
三十一音で無限の世界を表現できる短歌。恋、家族、老いなどの人生がどう歌になるのか、その技法は? 作法から鑑賞法まで、近現代の秀歌を例にあげながら、平易なことばで短歌の深い魅力を伝える短歌入門。 -
俳句とは万物への挨拶なり。基本を押えつつ、俳句創作の極意を伝授します。
俳句はなぜ縦に書くのか、なぜ季語を含むのか、写生とはなにかなどの疑問・難問を丁寧に解説。古代歌謡以来の詩歌文芸の歴史のなかに俳句という詩を位置付けて、「俳句とは何か」を解明する。 -
〈猫の味方〉村松友視が読み解く、猫俳句の決定版!
村松友視が〈猫の手〉を借りて俳句の旅へ。猫の姿や仕草には、人を虜にする不思議な魅力がある。芭蕉・漱石・山頭火……猫に魅せられた俳人たちの猫句を読み解きつつ、両者の奇妙な関係に忍び寄る猫俳句エッセイ! -
堺雅人、恩師・伊藤一彦に個人授業を受けに行く!
恋の苦悩、自然との一体感、未知の世界への憧憬、酒に溶けゆく魂・・自らの「あくがれ(=憧れ)」を求めて突き進んだ歌人・若山牧水の魅力を、堺雅人が恩師の歌人・伊藤一彦と3夜連続で語り合った師弟対談書! -
やさしく、わかりやすい、携帯に便利な俳句入門書
「俳句って何?」そんな俳句ビギナーに向けて、俳句の基本、名句の味わい方などを懇切丁寧に解説。「難読季語一覧」「月の満ち欠け」など俳句作りに役立つ付録も充実。今日から始められる実践的俳句ハンドブック。 -
俳句の実作と鑑賞とは表裏一体のもの。名句鑑賞を通して俳句の楽しさを説く
正岡子規から石田波郷まで、著名俳人25名の代表句を個性的な二人の俳人が自在に鑑賞。豊かな実作体験をふまえて多様な読みの可能性を秘める名句の真髄に迫る。知られざる俳人の境涯も俳句読解の魅力である。 -
代表俳人25人250句に見る人間ドラマ、時代背景を確かな鑑賞眼で解く
俳句は一瞬の直感を写実的に表現する最短定型詩。作品の長所を指摘しつつ、25人の俳人の生きた時代と人生を、二人の著者がそれぞれ違った視点から読み解く。愛誦句をもつことの幸せを説く鑑賞と実作の手引き。 -
季語別に千句を厳選。実作に役立つ決定版!
波瀾万丈の生涯を一俳人として生きた一茶。自選句集や紀行、日記等に遺された二万余の発句から千句を厳選し配列。慈愛やユーモアの心をもち、森羅万象に呼びかける一茶の句を実作にも役立つ季語別で味わう。 -
恋歌研究の決定版! 古典の恋歌の魅力と併せて日本人の恋愛感がわかる!
平安時代の貴公子たちの恋のかけひき、その成就から別れ。在原業平や元良親王などの巧みな恋歌を通して、現代にも通じる恋心をひもとく。日本人の恋愛観がわかる一冊! -
歌の往来に隠れたさまざまなエピソードから、恋歌の系譜が明らかに!
和泉式部や清少納言、紫式部をはじめとする宮廷女性たちの恋の歌を中心に鑑賞。百人一首に採られた恋の歌、題詠として詠まれた恋歌も収録。知られざる恋のエピソードが満載! -
――「ちばさと」先生の奮闘の日々を描いた熱血青春短歌エッセイ――
注目の歌人にして高校の先生である「ちばさと」が、生徒と共に躍動する日々を描いた熱血青春短歌エッセイ集。感動と笑いと涙の日々、念願の短歌部は果たして――。巻末には穂村弘氏、東直子氏との特別座談会を収録。
※2015年11月に、著者意向により一部内容を削除し、再編成しています。 -
芭蕉自筆本発見の成果を踏まえた新しい本文。待望の改訂版。
芭蕉紀行文の最高峰『おくのほそ道』を読むための最良の一冊。豊富な資料と詳しい解説により、芭蕉が到達した詩的幻想の世界に迫り、創作の秘密を探る。実際の旅の行程がわかる『曾良随行日記』を併せて収録。 -
はっと驚き、すとんと納得! 俳句の面白さを凝縮した大人の名句鑑賞。
『この俳句がスゴい!』の著者による、絶品俳句鑑賞の第2弾。杉田久女、橋本多佳子、寺山修司など個性派俳人16名の作品を鋭い見識と愛情を込めて深く読み解き、作家像に迫ります。秀句が著者の鑑賞で名句になる!
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