『エッセイ、カドカワ祭 ゴールデン 2021(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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累計200万部突破!『くるねこ』リニューアル&1、2巻同時発売!
引き取り手のない猫がいっぴき、またいっぴき……。
拾った子猫の育児に病院通い、いたずらに笑った後は一緒に昼寝。
里親探しをしてるうちに、情が移って自ら引き取り……。
気が付けば自宅にたくさんの猫が!
そんな作者・くるねこ大和と猫たちの生活を描いた大人気・猫コミックエッセイ『くるねこ』が、
ちょっぴりリニューアルして『はぴはぴ くるねこ』として登場!!
でも、内容に大きな変化はありません。
いつも通りの、『くるねこ』の穏やかで愉快な日常が、装いを少しだけ変えて、また始まります!!
『はぴはぴ くるねこ』1巻では、毎度おなじみ「くるねこ愚連隊篇」、
4匹の仔猫の一時預かり「ええとこのボンズ篇」ほか、
描き下ろしを収録!!
猫だらけの生活に笑い、猫たちの個性に和み、そして「いのちの大切さ」を知る。
“はぴはぴ”ほっこり、そして、“ぎうぎう”な日々を、笑いと涙で描く『はぴはぴ くるねこ』をよろしくお願いします!! -
異色の“社会主義グルメ”解説コミック!
「死んだおばあちゃん」「NVA夜戦スープ」などなど社会主義圏で愛された独特すぎる料理がわかるコミックエッセイが登場!トロイカたちとともに驚きの“赤い美食”巡り!!
同人誌で大ヒット中の社会主義グルメコミックが待望の単行本化!商業版は、新キャラクターの登場はもちろん、カバーイラスト、コミックはすべて描き下ろし。さらに原作者・内田弘樹氏の社会主義エッセイも収録した特盛り仕様です!! -
抱腹絶倒! Gペン片手に難病闘病ギャグエッセイ
漫画家を夢見るティーンエイジャー島袋全優は、原稿とバイトに明け暮れる毎日を送っていたが、いつしかトイレに行くたび便器が血まみれスプラッター状態に。はじめは腸炎と診断されるものの入院治療でも一向に容態は回復せず……改めて検査を受けてみると実は難病特定疾患「潰瘍性大腸炎」だった!? 「取材」と称して入退院を繰り返し、片手にGペン、片手に点滴を携えたエキスパート患者の筆者が、発病した学生時代から商業デビューを果たして漫画家になってからも続く闘病生活の実体験をもとに明るく描く奇跡のギャグコミックエッセイ。GANMA!&ニコニコ漫画で絶大な支持を受ける『腸よ鼻よ』、待望の書籍化!! 読後、貴方はこう思うはず……「セカオピ、めちゃくちゃ大事」。 -
今笑いたければこれを読め!猫愛大爆発のコミックエッセイ漫画爆誕
Twitterフォロワー数5.8万人をかかえるクリエイター・ぬら次郎の初コミックエッセイ。(2019年11月時点)
独特のシュールなタッチで描かれる飼い主「ぬら次郎」(パンダ)と、飼い猫「暦」・「薫」、そして新しく加わった子猫「蛍」を中心とした日記マンガは、中毒性があり、Twitterではまる人が急上昇中!
今回は全ページを再度描き直して、フルカラーでお届けします。
内容は、猫日記漫画の他、29万いいねがついた自身の体験マンガ「重さ二キロの腫瘍ができたときの話」や、「痔」「引っ越し」の話も収録。「厄よび」の名にふさわしい(?)内容になっています。
さらに、密かに爆発的人気を誇る猫・銀ちゃんのお話も入っています。
描き下ろしも加わった本作をぜひお楽しみください! -
「永遠の後輩」な私たち。愛と羞恥でバブル世代を斬る 新・世代論
子どもに就活アドバイスができずに悩む「親バブル子ゆとり」、平野ノラの芸がイタくもあり嬉しくもある「ディスコの灯を守り続け」、とんねるずとフジテレビの運命に無常を見る「女子大生ととんねるず」、奥田民生に学べ!バブル崩壊後のナチュラルブーム――「ナチュラルの波を乗りこなせ」……など、全20章を収録。受験戦争はらくらく通過、就職活動は売り手市場。苦労知らずで、おめでたくて、50代になっても後輩気分……そんな駄目な世代を自認する酒井順子が見る、バブル世代の功罪とは。団塊・新人類世代と氷河期・ゆとり世代にはさまれたバブル世代。消費に積極的でコミュニケーション能力が高くて肉食、というイメージはどうしてできたのか。メディア、ファッション、名付け、IT、出世……あらゆるテーマでバブル世代を振り返る、バブル世代もそうでない世代も、おもわず頷く新しい愛ある世代論! -
令和政治の答えは、辺境にある!
『無敗の男』で政治家と永田町を描き尽くしたライターが全国7町村の首長選の現場、土地の風土、そこに映る「にんげん」の本質までを描き出す――
マグロと原発の町、「飛び地」の村、60年も無投票が続く島……
“選挙を旅する”異色ノンフィクション。
コンビニ店員、国際派テレビマン、サーファー漁師、発明家は、
【再選率84.2%】の壁になぜ挑んだのか?
「改革幻想に囚われ、国政政党の合従連衡に明け暮れた平成政治とは異なる令和の政治がこれから始まるとするならば、その主人公は地べたの暮らしに疎くなった永田町の住民ではなく、土の香りがする地方の首長の中から生まれるであろう」(「プロローグ」より)
愛なき“勝ち組の政治”を打ち破るのは、田舎の荒野でもがく「変わり者」だ!
【目次】*小見出しは一部
プロローグ
コロナ以後の「ニュースの主人公」
2020年は地方政治再評価の出発点
「安倍一強」が逆なでした地方のプライド
第1章 えふりこぎ(青森県大間町長選)
原発マネーが漁師町を変えた
「選挙は親戚の数で決まる」
第2章 コンビニ店員の逆襲(北海道中札内村長選)
毎日の接客が選挙運動になった
最後は鈴木宗男が持っていった
第3章 風にとまどう神代の小島(大分県姫島村長選)
竹下登が駆け寄ってくる
61年ぶりの選挙は島を変えた
第4章 ドンの5日間戦争(愛媛県松野町長選)
「老人ホームに入れなくなるよ」
第5章 国道ファースト主義(和歌山県北山村長選)
村民の9割が二階俊博を支持
第6章 仏頂面と波乗り男(北海道えりも町長選)
「私が東京と話をつけようか」
第7章 嘘つきと呼ばれて(佐賀県上峰町長選)
「原口一博」という後ろ盾
エピローグ
英雄探しよりも「機能する変人」の発掘を -
障害者のこんな思いに、気づいたことがありますか?
「僕は、きっと死ぬまで自閉症なのでしょう。それは、自分にとって一体どんな意味があるのか知りたいのです」
人との違いを知り自分を嫌いになった幼稚園時代。思いが伝えられないつらさの中で「心が石ころだらけ」にならなかったのはなぜだろう。どんな未来が待っているのだろう。自閉症者として生きる日々の様々な場面での感情や体験を、18~20歳の視点で綴った感動エッセイ。連載時から反響を呼んだ単行本『風になる』を改題して文庫化!宮本亞門氏さんとの対談も収録。 -
九字を切る、ゆびきりをする、千羽鶴を折る、これらはすべて、オマジナイ。
知識があれば効果が得られる。超えてはいけない一線の手前で踏みとどまれる。そして、一線をこえることも、できるかもしれない。
海女が身につけるドーマンセーマンのお守りの意味、神社の御幣が麻である理由、羽織の組紐に込められた思い、マタギや日本酒醸造元や宮大工などの伝統的職業の方々が大切にしている儀式、
かごめかごめや影踏みなど、わらべ歌に秘められたものとは。
ふだん何気なく話している言葉や見かけるもの、お守りと思っているものや作法や所作などが、実は呪いにつながっているとしたら。
圧倒的な数の文献と民俗学知識とフィールドワークにより、お咒いの実態を明らかに。すぐにでも実践したくなるおトクなうんちく満載。「お祓い日和」と併せて読みたい一冊。
第一章 お咒い日和●日常的な行為も、実はお咒いと密接に関わっている。言葉の持つ力、何気ない所作に宿る呪術的なエネルギー、現代では娯楽として扱われている音楽も、かつてはマジカルな存在だった。それらひとつひとつを繙く。
第二章 古来のお咒い●信仰、禁忌、験担ぎ――。伝統的な職業・産業の世界には、今もお咒いが残っている。古の昔から今に至るまで、各所に根づいたその知られざる実態を、多くの文献とフィールドワークから明らかにする。
第三章 お咒いと占い●マジナイ、あるいはノロイは、願望成就を目的に行う行為だ。ではその願いが果たして叶うかどうかを知るためには――。その方法が占いだ。深い関係にある両者について、第一章、第二章を踏まえながら解き明かす。 -
サダト、ムバラク、フセイン一族――政官中枢に近づき暗躍した空手家がいた
サダト、ムバラク、フセイン一族――政官中枢に近づき暗躍した空手家がいた
中東で秘密警察や政府要人に空手を指導、外国製品の闇ルート販売とカジノ経営に乗り出す。
命運を賭したビジネスがイラク戦争開戦により頓挫した男は、ナイルに散った……。
200万人に及ぶ“空手の種”を撒いたその光と闇の濃い人生を描くノンフィクション!
1970年、映画「アラビアのロレンス」に憧れシリアに向かった岡本秀樹。空手の稽古を通じて、
アラブ民族に自立への誇りと現地の活気をもたらしていく。稽古を通じ築いた政官中枢との
人脈を生かしエジプト、イラクでビジネスに挑むが、イラク戦争勃発により計画は暗礁に乗り上げる。
すべてを失った彼が、たどり着いた場所とは――。
日本の外務省に徹底的に嫌われながら、灼熱の地でアラブ民族に
“自立の精神”を刻んだ男――構想十八年、国際ジャーナリストが満を持して贈る!
序章 「オカモト」が生まれた日
第一章 取材ビザを求めて(イラク前編)
第二章 空手との出会い(日本編)
第三章 中東の空手家(シリア・レバノン編)
第四章 闇商売に堕ちる(エジプト編)
第五章 最後の賭け(イラク後編)
終章 岡本が遺したもの -
自分が年を取っていることに気づいてる?話題の痛快エッセイついに文庫化!
還暦を迎えて「大オトナ」になったサイモンさん。
「女が年を取るということ」「セックスレスと離婚率」「悪口との上手な付き合い方」
「着る服が見つからなくなったら」「女は何歳まで恋ができる?」「孤独な老人にならないために」・・・・・・など、
これまでの数々のイタイ経験から学んだオトナ流儀を、アラフォー、アラフィフの後輩女子たちに教えます。
「あるある!」「なるほど!」と思わず膝を打ちたくなる痛快指南書エッセイ、待望の文庫化! -
恋愛でいちばんきついのは「期待してしまうこと」でOKですか?
ツイッターで25万人(2020年3月現在)が共感。好きな人にも私と同じ気持ちでいてほしいだけなのに……。
好きな人が忘れられない党代表・みなみちゃんが綴る、
思い出すだけで泣きたくなる、忘れられない、諦められない恋と向き合うための応援エッセイ。
・信じてほしいって言う奴より信じてるって言ってくれる男の方が信じられる
・「笑ってるから平気」はマジで違う
・思い出すだけで泣きたくなる過去ある?
・自分はこの人が全てなのにこの人は自分がほんの一部でしかないんだなって気付いた時の孤独。なら最初から1人でいいよ
・生きてる意味、「しぬのが怖い」以外ない
・女は男が思ってる以上に「この人に自分は必要とされてるか」を考える生き物だってことを男はマジで分かってない
など、泣けるほど共感できる言葉がたくさん! -
13年間密着取材を通して見えてきた、高橋大輔のありのままの姿
2018年、突然の4年ぶり現役復帰を表明し、世間を賑わせたフィギュアスケーター・高橋大輔選手。同年の全日本選手権では、2位に輝きました。長いブランクを経た後の演技は、これまでと同じく多くの人びとを魅了し、勇気や感動を与えてくれました。
本書は、そんな高橋大輔選手に19歳の頃から密着取材を続けてきた、関西テレビ放送株式会社で担当ディレクター(当時)居川大輔氏による初の著書です。
関西テレビで放送された同名のドキュメンタリー番組「誰も知らない高橋大輔」および「新・誰も知らない高橋大輔」を元に、約13年間の記録を再構成し書籍化しています。
※高橋選手の高は、はしごだかです。 -
好奇・礼賛・蔑視・敬愛。「東洋の神秘」は、異邦人にどう映ったのか。
ケンぺル、イザベラ・バード、モース、シーボルトほか、幕末・明治期に訪日した欧米人たちは豊富な記録を遺している。「日本には音楽が無い」「男女混浴は破廉恥」「刺身はうまい」「日本の枕はまるで拷問」――。彼・彼女らが好奇・蔑視・賛美などの視点で綴った滞在記や研究誌を広く集め、庶民たちの当時の暮らしを活写。著名な日本滞在記の読みどころも一冊でつかめる、人類学の巨人が「異文化理解」の本質に迫った比較文明論。 -
仕事はやめない、同居もしない。 今の暮らしを変えずに親の介護は可能?
育児未経験者による“いきなり介護”の日々は、他人事ではない! —酒井順子(エッセイスト)
31歳で結婚し、仕事に明け暮れた日々。33歳で出産する人生設計を立てていたけれど、気づけば40代に突入! 出産するならもうすぐリミットだし、いろいろ決断し時だな——と思った矢先、なんと義父母の認知症が立て続けに発覚。
仕事の締め切りは待ったなしだし、なんとなくはっきりしない夫の言動にやきもきするし……。そんな現実に直面した著者が、ついに立ち上がる。
久しぶりに会った親が「老いてきたなぁ」と感じた人は必読。
仕事は辞めない、同居もしない。いまの生活に「介護」を組み込むことに成功した著者の、笑いと涙の「同居しない」介護エッセイ。 -
ツイッターで37万人(2019年8月現在)が共感!長すぎる命の残りを誰に捧げるか問題が解決?
ツイッターで37万人が共感するあたりめ(@a_tarime_)の書籍第2弾!
今回はまるっと1冊恋愛について書き下ろし! 全女子の気持ちを代弁します。
・復縁する奴はマジで記憶喪失……
・人の金と恋人に手出す奴だけはクソ気持ち悪い……
・素直に謝れる彼氏本当可愛いから一生謝ってて欲しい……
・私は私のことを好きだと言ってくれる人が好き……
などなど、理不尽で暴論だけど分かると話題!
悩みがどうでもよくなる1冊です。
(2019年8月現在) -
物語作家ハーンが、自身の芸術や文学に関する思想の根幹を語った講義録。
まだ西洋というものが遠い存在だった明治期、将来、日本の学問や文学を背負って立つ学生たちに深い感銘と新鮮な驚きを与えた、最終講義を含む名講義16篇。生き生きと、懇切丁寧に、しかも異邦の学生たちの想像力に訴えかけるように、文学の価値とおもしろさを説いて聴かせる。ハーン文学を貫く、内なるghostlyな世界観を披歴しながら、魂の交感ともいうべき、一期一会的な緊張感に包まれた奇跡のレクチャー・ライブ。 -
残念漫画家・山本アヒルの人生を切り売りした実録4コマ、ついに単行本化!
Twitterで話題! 漫画家・山本アヒルの残念な日常を描いた4コマが単行本化!! 日常あるある、とある日のエピソード、漫画と対峙する姿など、上目づかいのキュートなアヒル先生が赤裸々に描いちゃうぞ!!
残念漫画家・山本アヒルの自身の人生を切り売りし連載している「山本アヒルの実録4コマ」がついに単行本化に!! 締め切りに追われる漫画家としてのエピソードや、特撮にゲームなど趣味について、また自身が住む中野で出会った人々の話などの実体験を描いちゃってます! また、連載開始前に自身のTwitterで公開していた実録4コマも掲載! それだけでなく、同じく自身のTwitterで発表している、山本アヒル先生の世界観全開の4コマも掲載した、超おトクな1冊です!! -
戦後日本は何を求めてきたのか。
「幸福な暮らし」とは何だろう。昭和どころか平成すらも終わろうとしている今、戦後の占領期の、「開発すれば、大規模なイベントをすれば、遮二無二働けば豊かになる」という考え方が再び頭をもたげているようにも思われる。アメリカ博覧会、国土開発プロジェクト、公害などの歴史をひもとくことで、開発、発展、生産性という言葉が、日本において豊かさや幸福とどのように結びつけられてきたのか、その来歴を考え、現代への警笛を鳴らす。
序 章 「豊かさ」の夢
第二章 アメリカ的な豊かさと展示される事物―空間の地政学
第三章 国土開発、産業化と豊かさへの確信―空間の文化・政治・経済学
第四章 道路開発と豊かさへの幻想―国土空間のネットワーク化と物質化
第五章 性と生―家族計画と身体空間への介入
第六章 物質的豊かさと収奪される身体空間
第七章 港都四日市の輝ける未来と公害―イデオロギー装置としての風景
第八章 豊かさという幻想の虚構性(から目覚める)
終 章 「昭和」を終わらせる力に抗して -
母ちゃん、ぼけてよかったな。20万部超のベストセラーコミックエッセイ!
父を亡くした年、80歳の母の認知症が始まった。10人姉弟の長女でしっかり者の母。酒飲みの夫と二人の息子を抱え、懸命に生きてきた。
「だけんもう、何もかんも忘れてしもて良かろー?」
ようやく身軽になれた母に、僕は会いに行く。時にほがらかな少女に、初々しい妻になる母に。
母ちゃん、ぼけてよかったな――。
第42回日本漫画家協会賞優秀賞受賞、ベストセラーとなり映画化された、笑いと感動のコミックエッセイ。新たに18篇を収録!
エッセイ・伊藤比呂美 -
井上ひさしの親友で「戦メリ」助監督。文化から語学まで愛あふれる日本論!
「日本という国は世界にとって、なくてはならない必要な存在」――。
1957年10月、ロスの夜空に描かれたスプートニクの軌跡に衝撃を受け、天文学者にあこがれた13歳の著者は、翌日から独学で、そしてUCLA、ハーバード大学大学院でロシア語を学ぶ。
その後、米国学生協会の奨学金でワルシャワ大学へ留学した著者だったが、実はCIAの隠れみのだった同協会の身代わりにされ、スパイ容疑に。ジョンソン政権をゆるがす事件に、一度は恋人のいるパリへわたるが、破局してやむなく帰国。しかし、迫り来るベトナム戦争の徴兵から逃げるため、今度はまったくの未知の国・日本へと向かった――。
本書は、その数奇な人生とともに、魅了された文化や日本人の特質に迫る愛あふれる日本論。
精力的に英訳し、世界へと広く紹介した宮沢賢治、師と仰ぐ若泉敬、親友・井上ひさし、大島渚など多くの文化人とのエピソードを交え、俳句、古典、能や祭といった伝統文化、美しい言語や美術、稀に見るサービス精神や再デザイン能力など、世界に誇る日本の魅力を語り尽くす。
【もくじ】
1 ここが、ぼくの国だ
2 驚くべき創造力の国へ
3 世界には、誠実で正直な日本が必要だ
4 日本人も知らない本当の世界遺産とは
5 「5つの日本」
6 1960~70年代に現れた革命児たち
7 世界にも希有な表現者
8 「戦メリ」の助監督をしてわかったこと
9 日本の文化は「振る舞い」に表れる
10 ここではあらゆる場所が「舞台」である
11 世界が気づいた「無私の心」
12 銀河系を自らの中に意識せよ
13 杉原千畝が世界に示したもの
14 真に非宗教的な先進国、日本
15 日本よ、自らと世界を再デザインせよ -
変化し続ける日本の伝統を、内と外の視点で捉え続けた芳賀日出男の代表作
大自然と調和して生きてきた日本人。四季の移ろいの中から神や精霊の概念が生まれ、祭りや郷土芸能が育まれてきた。神事である御幣の祭り、大黒舞などの初春の芸、様々な鬼の祭りや獅子舞、田植えの祭りや語り物、能や風流―時代の変化の中で刻々と失われゆく信仰の情景を、折口信夫に学び、宮本常一と旅した目で捉える。各巻200点超の写真を収録、民俗学的フィールドワークと写真家の眼差しを交差させた、記念碑的大作。 -
かけがえのない日本の伝統、日本人の生活の息吹がここにある。
「神は季節の変わり目に遠くから訪れ、村人の前に姿をあらわす」。師・折口信夫の「まれびと」論に目を開かされ、ハレとケのリズムとともに年を過ごす日本人の姿を追い続けた眼差しは、何を捉えてきたのか。正月や盆などの年中行事から、農村の田植えや漁村の海女、その他巫女や人形まわし――共同体の内に入って語り、距離を置いて眺めてこそ写し得た、日本古来の暮らしと生業。変貌し続ける伝承と習俗の真の姿がここにある。 -
死・贈与・社会秩序……近代の根本問題に果敢に挑んだ思想家たちの格闘。
死んだらどうなるのか。「鬼神(霊魂)」は存在するのか、しないのか。「社会秩序」はいかにして生まれるのか。「道」をめぐる、儒家と国学者による「国儒論争」とは何だったのか。伊藤仁斎、荻生徂徠、太宰春台、賀茂真淵、本居宣長、平田篤胤ほか、近代社会の根本問題に果敢に挑んだ思想家たちの闘争を考察。「死」と「贈与」の言説への、思想史と社会学のアプローチによって江戸の思想を展望する、挑戦的な試み。
序章 贈与で読み解く江戸思想
第一章 死んだらどうなるのか ――本居宣長と死後の問い
第二章 言葉と文字─ 自言語認識と『古事記』の再発見
第三章 他者問題 ―― 「漢意」とイデオロギー批判
第四章 翻訳問題 ―― 荻生徂徠の言語観
第五章 「日常」の発見 ―― 伊藤仁斎と「道」の言説
第六章 二つの秩序問題 ―― 荻生徂徠の社会理論
第七章 「文化」の起源論争 ―― 太宰春台と賀茂真淵
第八章 論争の展開 ―― 本居宣長と「道」の言説
第九章 贈与の逆転 ―― 本居宣長から平田篤胤へ
第十章 死者の人情 ―― 平田篤胤の死後観
第十一章 死後の審判と生命の贈与 ―― 平田篤胤と「幽世」の誕生
終章 鬼神論の近代的展開 ―― 柳田国男と和辻哲郎 -
昭和の終わりを疾走したあの「一世風靡セピア」と熱き男たちの記録!
昭和の終わりを力強く駆け抜け、当時の若者を魅了したパフォーマンスグループ「一世風靡セピア」。そのメンバーで、今では名バイプレイヤーとして活躍する春海四方が初めての書き下ろし。
一世風靡セピアのメンバーでありながら、高倉健も住んだアパート「都荘」の管理人という顔も持ち、歌番組出演後には銭湯に駆け込んで帰る日々。グループの、ときに激しくぶつかり合いながら、しかし次々と大きなステージへ活躍の場を移していく二重生活の日々と、彼が苦楽を共にした若者たちの生き様を思い入れたっぷりに描く。
母体である劇男一世風靡に入団した時の感情、渋谷のストリートからやがて、ロンドンやNYのアポロシアター出演へとスターの階段を駆け上がっていく過程などを当時の写真とともに紹介。
<目次>
序 章 夜のヒットスタジオと銭湯
第1章 昭和の記憶、都荘の思い出
スペースインベーダーが誕生して、オレは早大生になった
「勝アカデミー」の一期生となり勝新太郎にホメられた!
第2章 前略、道の上へ……
紹介された「男の子たち」はコワモテの面々だった
とてつもなくハードだった日曜に向けての一週間
第3章 バブル前夜、セピアは生まれた
戦争のようだった『夜のヒットスタジオ』、火傷しかけた『ザ・ベストテン』
セピアが生み出したお金とオレたちが得ていたお金
第4章 岐路に立つセピア、最後の時を迎えた都荘
マルチな才能をもつ武野功雄がセピアを辞めたワケ
セピアのメンバーは第二ステージへ。ベンチャーの先駆けだった風雲児たち
第5章 昭和のバカどもよ、永遠たれ
劇男一世風靡のニューヨーク遠征、ズートスーツ改造計画発動!
平成元年七月三十一日、一世風靡セピアは渋谷で消滅した
特別鼎談 誕生! 劇男一世風靡 -
人間、我慢、馬鹿、出世、利益──。身近な言葉の意外な由来とは?
上品・下品、卍字、供養、卒都婆、舎利、荼毘などの仏教語から、
我慢、人間、馬鹿、利益、出世など、仏の教えと縁をもつ意外な日常語まで――。
語源という視点からわたしたちの生活や思考、感情の深層に分け入るとき、
日本文化を裏打ちする仏教的世界観が浮かび上がる。
名著『佛教語大辞典』を編纂した第一線の仏教学者らが集い、
インド・中国・日本の多様な仏典を参照しつつも「肩のこらぬよう」執筆された仏教への道案内。 -
宗教にハマった母親と巻き込まれた一家を描いたハチャメチャエッセイ!
ウチのママ、知らない間に洗脳されちゃってる!?教祖様のDVDに涙し、謎の合宿に連れて行かれ…信仰をやめる気はないママと一緒に暮らすって大変!純粋が故に宗教にハマるママと一家を描いた宗教ギャグエッセイ! -
人気イラストレーターによる『グラブル』イラスト集登場!
カバーイラストをパセリが手がけ、ほかにもみく郎、はんなり甘味、有坂あこなど『グランブルーファンタジー』をこよなく愛するイラストレーターが集結! ゲームとはひと味違うキャラクターが見られるイラスト集。 -
『英国一家、日本を食べる』リターンズ! またまたニッポンを食べ尽くす!
『英国一家、日本を食べる』で一躍脚光を浴びたマイケルが、ティーンエイジャーになった息子二人と妻とともに、帰ってきた! 日本人の勤勉さに学びたい……と思いつつも、食いしん坊の血が騒ぐ! ハブ酒や鮒寿司にくらくらし、海上自衛隊で海軍カレーを食べ、蕎麦を打ち、餅をつき、麹菌を見て、雲丹の殻を剥く。食べているうちに、日本の不思議も見えてきた。イケメンに壁ドンされたり、砂むし温泉に入ったり、お茶席で足を痺れさせたり……。突撃取材すればするほどわかる、日本の食はこんなにすごかった! 列島縦断珍道中、爆笑の体験型食エッセイ! -
大旅行記を一冊に縮訳。維新のリーダー等が見た世界一周の旅へようこそ。
近代日本黎明期の明治4年から1年9ヵ月間にわたり、米・英・欧州各国を歴訪、それぞれの自然風土、政治経済、歴史文化までをつぶさに視察した明治日本の知識人は、西欧社会に何を感じ、日本の未来をどう考えたのか。第一級の比較文明論ともいえる大ルポルタージュのエッセンスを抜粋、圧縮して現代語訳。背景や意義をわかりやすく解説する註解も数多く配し、すらすら読める! 美麗な銅版画108点収録、文庫オリジナルの縮訳版。
序 文
第一編 アメリカ合衆国の部
第一巻 太平洋渡航
第二巻 アメリカ合衆国総説
第三~四巻 サンフランシスコ―最初のアメリカ体験
第五~九巻 大陸横断鉄道の旅
第十巻 コロンビア特別区
第十一~十三巻 ワシントン―条約改正交渉待機の日々
第十四~十六巻 北部巡覧の旅
第十七~二十巻 アメリカ出発まで
第二編 イギリスの部
第二十一巻 イギリス総説
第二十二~二十三巻 ロンドン 1
第二十四~二十五巻 ロンドン 2
第二十六~二十七巻 リヴァプール
第二十八~三十巻 マンチェスター、グラスゴー
第三十一~三十二巻 エディンバラ、山岳湖水地方遊覧の旅
第三十三~三十六巻 ニューカッスル、ブラッドフォード、
第三十七~三十九巻 スタッフォード、ワーリック、
第四十巻 ロンドン後記
第三編 欧州大陸の部(上)
第四十一~四十三巻 パリ 1
第四十四~四十六巻 パリ 2
第四十七~四十八巻 パリ 3
第四十九~五十一巻 ベルギー
第五十二~五十四巻 オランダ総説、ハーグ、ロッテルダム、
第五十五~五十六巻 西部鉄道でプロイセンへ
第五十七~六十巻 ベルリン、付ポツダム
以下、全百巻 -
性転換した作者独自の観点から男女の知られざる【違い】を描く衝撃エッセイ
両性を文字通り“知る”著者ならではの目線から、トイレの問題、見た目の変化などなど…知ってるようで知らなかった男女の違いが白日の下に!? 実体験を交え描かれるリアルな“保健体育”エッセイの誕生!! -
「うちのこになってくれて、ありがとう。みつき」一人ぼっちで我が家にやってきた黒猫。人から虐待を受けたのかひどいけがを負っていた。でもみつきは私たちの大切な家族になっていった……。小さな黒猫の涙のフォトエッセイ。
その黒猫は一人ぼっちで喫茶店の駐車場にぽつんと蹲っていたところを友人に保護された。薬品でもかけられたのか、ライターで火でもつけられたのか。胸からしっぽにかけて毛がほとんど残っていず、背中一面焼けただれたようになっていた。しかもこちらを見つめる黒くて大きな瞳は見えていないようだった。友人から引き取り、我が家にやってきた「みつき=美しい月」という名前の黒猫。おとうさんの膝が大好きで、寝るときはぴったり寄り添って朝まで離れない。人からひどい仕打ちを受けたかもしれないのに、それでもこの子は私たちを信じてくれている。これからはずっと一緒だよ。もう何も心配いらないからね。
でも、みつきは重い病気を抱えていた……。
最後まで精一杯生きた小さな黒猫の半年間を見守った、涙のフォトエッセイ。 -
数々の名建築を手がけ、映画化もされた伝説の棟梁の一代記、初の文庫化!
「こういう生き方もあったという事を、老人はもう一度思出し、青年ははじめて知ってもらいたい」――福田恆存(本書「序」より)
大阪に平田ありと言われた名工、平田雅哉。吉兆、つるや旅館、大観荘、朝香宮邸茶席など手がけた名建築は数知れず。「建築は風呂敷には包まれん。出来上がりが気に入らんからと言って、引っさげて持って帰るわけにはいかん」が口ぐせで、腕の良さもあくの強さも天下一品。己の経験と勘のみ信じる職人魂と波瀾の人生は、福田恆存や今東光らをも魅了した。
森繁久弥主演で映画化された大棟梁の心得帖、初の文庫化!
序文・福田恆存
解説・塩野米松 -
毎日が宝物(ネタ)…!? 漫画家夫婦の日常をお届けします!
家族との日常を描いたブログ『きょうの横山家』が月間90万PV突破! 夫婦で漫画家の横山了一による人気実録エッセイが待望の単行本化。 -
Twitter等で話題騒然!エロの三賢人が教える研究&開発の最前線!
前立腺だって、愛されたい――。AV監督の二村ヒトシ、腐女子代表の岡田育、BL評論家の金田淳子という3巨頭が、禁断の男性の体について徹底的に語り下ろす。10年先のエロの現場まで見通せます。 -
サブカルで食うために必要なものは・・・実家?
「ロックバンドにアニソンシンガー、作詞、小説に、コラムニスト、テレビタレント、ラジオパーソナリティ、トークイベント、映画原作、舞台原作、映画出演、その他……好きなことだけをやって何とかかんとか食ってきた46年間でした。」と本文の冒頭で綴る大槻ケンヂ氏。小学生のころからの自分を振り返りつつ、サブカルチャーとの出会いからを丁寧に綴った本書。巻末に収録した、本や音楽、映画情報など、サブカルチャーの歴史が分かる貴重なデータでもある。 -
ギリギリで生きる腐女子3人のガチでリアルなオタクの日常、お見せします!
pixivコミック、Twitterで話題沸騰!
奇妙な縁でつながった、腐女子3人のガチリアルで世にも奇妙なルームシェア!
締め切りヤバイしお金ない! でも可愛い受けちゃんへの投資はプライスレス……!?
その上奇天烈キャラ「あべちゃん」が生活にスパイスとほんの一握りの癒し(?)を与える!
ギリギリで生きる3人の彼女達の濃密腐女子生活ノンフィクションエッセイ!!! -
近代の芸術は、サーカスを夢見る。詩とアニミズムの新たな沃野へ。
詩的空間の原型としてのサーカス、
アニミズムという対称性の思考、日本の芸能を貫くラディカルさ──。
詩とアニミズムの新たな沃野へ
人類学者・中沢新一、新作論集!
熊を夢見ることによって、人は時間と空間を抜け出た
「どこにもない場所」に出て行くのである。
そこでは人と動物がつながりあうばかりではなく、
森羅万象のいっさいが縁起の理法によって影響を及ぼしあっている。
神話的思考のすべてがそこから発生した。 ──「序」より
【目次】
* 私の収穫
* 空間のポエティクス
* サーカス/動物
* 対称性の思考としてのアニミズム
* 神話と構造
* 東京どんぶらこ
* 日本の芸能
* 書物のオデッセイ -
人間を解き明かす鍵は、火のように燃える心の原野に隠されている。
子供の心に息づく野生、諏訪湖から溢れ出す縄文の豊穣、
そして著者が出会った思想家たちへのレクイエム――。
縄文と現代を結ぶ思考の稜線
思想家・中沢新一、新作論集!
自分のやろうとしていることは、
いまの知的世界の中ではまだ認められていないものであるので、
とうてい知略を用いなければ逆境を突破することはできまい
という認識が、若い私にはあった。
その予想はみごとに当たって、私は数多くの困難に直面したが、
そのたびに『虎山を智取する』の言葉を思い出して
自分を奮い立たせた。 ──「序」より
【目次】
* 天使の心、悪魔の心
* 冒険者たちへのレクイエム
* 日本思想のリレイヤー
* 天竜川という宝庫
* エネルゴロジーについて -
2001年から、映画作りと格闘する日々を綴った初めてのエッセイ集
「このエッセイは2001年から2003年と2007年から現在までの13年間、熊本のタウン情報誌「タンクマ」に『映画のある生活』というタイトルで月一回連載されたコラムを編集したものです。かつて熊本の田舎モンだった僕が東京に出て映画監督になり、映画作りと格闘する姿や何気ない日々の暮らしを書き伝えることによって、かつての僕のような熊本の田舎モンが奮い立つきっかけになるといいなと思い始めた連載でした。映画への熱い想いや制作の苦悩、ときには愚痴まで映画作りに関する日常を衝動的に綴った拙い乱文ですが、その時代時代に私が何を思って過ごしていたか、その息づかいが少しでも伝わったら幸いです。ちっぽけな映画監督の本音を読んでいただけたら嬉しいです。」(本書のはじめにより)
代表作『GO』に始まり、数々の映画作品の創作にまつわる裏話や、世界の映画祭のこと、役者やプロデューサーたちとの出会いと別れ、舞台やMVなどの創作秘話、家族のエピソードなど、監督の日常が正直に書かれたエッセイ。連載中に熊本地震に見舞われたことも。それでも監督は映画を撮りつづけ、日々はつづいていく。この先の人生の選択肢に悩む若い人へのエールともいえる初めてのエッセイ集。
故郷が同じで、監督のエッセイを読んで育ったという俳優・高良健吾氏も本書を絶賛。 -
東洋的な考え方を「世界の至宝」と語る、大拙、最晩年のエッセイ!
「来るべき『世界文化』なるものに対して、われら東洋民族の一員として、それは大いに貢献すべきものをもっておる」--。
アメリカ、イギリスの諸大学で教鞭を執り、直に西洋思想にふれた大拙だからこそ看破できた東洋思想の優れた特性。曰く「世界の至宝」が、二分性の上に成り立つ西洋思想の不備を補い、互いに補完し合うことで、真の世界思想を可能にする。
帰国後に執筆され、大拙自ら「近来自分が到着した思想を代表するもの」という論文十四編すべてを掲載。大拙の思想を最もよく表す最晩年のエッセイ集。
解説・中村元/安藤礼二
【もくじ】
序
東洋思想の不二性
東洋「哲学」について
現代世界と禅の精神
東洋学者の使命
自由・空・只今
このままということ
東洋雑感
「妙」について
人間本来の自由と創造性をのばそう
荘子の一節--機械化と創造性との対立への一つの示唆--
東洋的なるもの--幽玄な民族の心理--
東洋文化の根底にあるもの
近ごろの考え一項
日本人の心
アメリカにおける鈴木大拙博士
--『東洋的な見方』の解説にかえて 中村元
最後の大拙
--『東洋的な見方』文庫版解説 安藤礼二
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