『海外文学、ちくま文庫(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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キム・ジヨンの人生を克明に振り返る中で、女性が人生で出会う差別を描き、絶大な共感で世界を揺るがした(事件的〉小説、待望の文庫化! BTSやRMらが言及、チョン・ユミ、コン・ユ共演で映画化。韓国で136万部、日本で23万部を突破。フェミニズム、韓国文学隆盛の契機となる。文庫化にあたり、新たな著者メッセージと訳者あとがき、評論を収録。
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時は14世紀末の4月のある日、ロンドンのとある旅館にカンタベリへ巡礼に行く種々の身分、様々な職業の29人が泊まり合わせた。彼らは道中の退屈しのぎにと、一夜の晩餐を賭けた物語くらべをすることになった。そこで一人づつ、籤引きの順番に話を始めた。――〈近代英詩の父〉と讃えられるチョーサーが中世物語文学のあらゆるジャンルと様式を集大成した畢生の大作を詩人西脇順三郎が丹精を込めた名訳で贈る。
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怪物 夢野久作 ちくま文庫への帰還
没後80年を前にますます高まる人気熱
怪物による狂気の文学に思う存分、狂っていただきたい
傑作中・短編を2冊にまとめる決定版的作品集
【内容紹介】
没後90年を目前に今もなお新たな読者を獲得し続ける夢野久作の中・短篇を網羅する決定版的作品集。日本三大奇書『ドグラ・マグラ』をもって語られる作家だが、約10年の活動期間に発表した長篇は『犬神博士』『暗黒公使』『ドグラ・マグラ』3作であり、氏の持てる作家性は中・短篇にこそ発揮されていたといって過言ではない。「氷の涯」「冗談に殺す」「人間腸詰」他、15作を収録するシリーズ下巻。 -
アンチ・ミステリの金字塔『ドグラ・マグラ』で知られる夢野久作には、バラエティに富んだ中・短篇の傑作が数多くある。編者・日下三蔵はかねてよりこれらを網羅する決定版的作品集を構想してきたが、遂にそれが大ボリュームの文庫全二巻で実現。『ドグラ・マグラ』とともに、夢野久作に溺れるのであれば〈まずはこれから〉。「死後の恋」「瓶詰地獄」「押絵の奇蹟」他、13作を収録する上巻。
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1979年夏、44歳の「作家」が、1940年代のアメリカ・オレゴン州での少年時代を振り返る。貧困の中での生存と気晴らし、池の端にソファやランプなど家具を並べて釣りをする夫婦、22口径の拳銃が起こす悲劇、少年の心に落とされた影……。幻想的な光景と死の匂い、風に吹きはらわれてしまいそうな人びとの姿を物語に描き、作者が生前最後に発表した小説。1985年に刊行され品切れとなった後、傑作と評価されながら入手困難となっていた『ハンバーガー殺人事件』を原題に沿って改題、訳者があらたに訳しなおし、復刊文庫化。
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アーサー・C・クラーク、スタニスワフ・レム、J・L・ボルヘスに絶賛され、物理学者フリーマン・ダイソンなど多方面に大きな影響を与えた伝説的SF作家オラフ・ステープルドン傑作選。本邦初訳多数! カッスが山歩きの途中で拾った石を暖炉に投げ入れると、不思議な炎があがり、テレパシーで語りかけてきた。それは炎の形態をした知的生命体で、太陽系形成期に太陽から飛び出し、数十億年ものあいだ地球の石の中に閉じ込められていたのだ。火炎人類との対話を通して宇宙精神と生命の秘密に迫る表題中篇に、本邦初訳の珠玉の短篇群、『最後にして最初の人類』ラジオドラマ版他を収録した傑作選。
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1日を1章とし、1年366日、古今東西の聖賢の名言を、日々の心の糧となるよう、結集・結晶させた、一大「アンソロジー」。最晩年のトルストイが、序文だけでも100回以上の推敲を重ね、6年の歳月を費やし、心血を注いで完成させた。総勢170名にものぼる聖賢の名言の数々は、まさに「壮観」。トルストイ自身、「自分の著述は忘れ去られても、この書物だけは、きっと人びとの記憶に残るに違いない」と語り、臨終の数日前にも、娘タチヤーナに10月28日の章を読ませて、「みんないい、みんな簡潔でいい……、そうだ、そうだ……」と呟いたという。トルストイを敬愛してやまない訳者の「心訳」による、わが国初の完全訳。中巻は6月から9月までを収録。
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1日を1章とし、1年366日、古今東西の聖賢の名言を、日々の心の糧となるよう、結集・結晶させた、一大「アンソロジー」。最晩年のトルストイが、序文だけでも100回以上の推敲を重ね、6年の歳月を費やし、心血を注いで完成させた。総勢170名にものぼる聖賢の名言の数々は、まさに「壮観」。トルストイ自身、「自分の著述は忘れ去られても、この書物だけは、きっと人びとの記憶に残るに違いない」と語り、臨終の数日前にも、娘タチヤーナに10月28日の章を読ませて、「みんないい、みんな簡潔でいい……、そうだ、そうだ……」と呟いたという。トルストイを敬愛してやまない訳者の「心訳」による、わが国初の完全訳。下巻は10月から12月までを収録。
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1日を1章とし、1年366日、古今東西の聖賢の名言を、日々の心の糧となるよう、結集・結晶させた、一大「アンソロジー」。最晩年のトルストイが、序文だけでも100回以上の推敲を重ね、6年の歳月を費やし、心血を注いで完成させた。総勢170名にものぼる聖賢の名言の数々は、まさに「壮観」。トルストイ自身、「自分の著述は忘れ去られても、この書物だけは、きっと人びとの記憶に残るに違いない」と語り、臨終の数日前にも、娘タチヤーナに10月28日の章を読ませて、「みんないい、みんな簡潔でいい……、そうだ、そうだ……」と呟いたという。トルストイを敬愛してやまない訳者の「心訳」による、わが国初の完全訳。上巻は1月から5月までを収録。
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20億年後の“最後の人類”が現在の人類に語る未来の歴史。数度の世界戦争、疫病の蔓延と地球規模の環境激変、火星人類の侵略など度重なる災禍によって退行した人類は、やがて再び進化の階梯を登り始める。超人類の創造と諸文明の興亡、果てしなき流れの果てに人類が辿り着いた場所とは…。20億年に及ぶ壮大な人類進化の年代記を驚異の想像力と神話的ヴィジョンで描いた伝説的名作。改訳文庫化。
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街と人生の名短篇
短編小説の名手O・ヘンリーの才能は、20世紀初頭のニューヨークで花開いた。浮浪者、探偵、ショップガールに恋人たち……その作品では、人びとの人生の一齣が見事に描き出され、120年前のニューヨークがいきいきと蘇る。「賢者の贈り物」「最後の一枚」を含む小説23編、さらにパヴェーゼ、ザミャーチンの評論も収録。時代背景がわかる解説や挿絵のほか、絵画もカラーで収録した充実の第2弾。 -
17世紀パリ、ルイ13世の宰相リシュリュー枢機卿は貴族勢力の一掃を決意し、陰謀をめぐらしていた。一方、運命がその企てを阻止するため選んだのは、自らを高貴の生まれと信じる町の床屋テュルリュパンだった。フランス大革命の150年前に画策された共和革命という奇想、時計仕掛めいたプロットがきりきり動いて物語は転がり落ちるように展開していく。稀代のストーリーテラーによる伝奇歴史小説。
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第二次大戦後のパリの混沌、謎に満ちた突発的事件、齢七十九にして夜ごと男をあさり舞台に全てを賭ける伝説の女優テレーズの「とてつもない」生、恋愛、友情、狂気……。二十世紀パリで芸術に多大な影響を与え、世界を放浪した作家・詩人サンドラール。その横溢する言葉の力に圧倒される、伝説的怪作。
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肉体を離脱した主人公は、時間と空間を超え、宇宙の彼方へと探索の旅に出る。訪れた世界で出会った独自の進化を遂げた奇妙な人類と諸文明の興亡、宇宙の生命の生成と流転を、壮大なスケールと驚くべきイマジネーションで描いた幻想の宇宙誌。アーサー・C・クラークやスタニスワフ・レム、J・L・ボルヘスをはじめ多くの作家に絶賛され、多方面に影響を与えてきた伝説の作品を全面改訳で贈る。
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不朽の傑作の画期的新訳、完結!
フランス・ルネサンス文学を代表する作家ラブレーの記念碑的傑作──爆発的な哄笑と荘厳とが交錯する不思議な文学世界の魅力を伝える新訳、完結。「聖なる酒びん」のご託宣を求めて大航海へと船出したパンタグリュエル一行は、難儀な教皇鳥や司教鳥の飛び交う“鐘の鳴る島”、刀剣の類が実る大木の茂る“金物島”などの異様な島々を巡り、ついには神託所に到達してお告げを解き明かす。奇想あふれる版画「パンタグリュエルの滑稽な夢」全120点を収録。 -
エイリアンたちの待つ大航海へ
「聖なる酒びん」のご託宣を授かるべくパンタグリュエル一行は大航海へと船出する。殴られることで生計を立てるシカヌー族、トロイの木馬ならぬトリュイの牝ブタを用いてのアンドゥーユ族との合戦の顛末など、奇妙な風習やルールが支配する異様な島々をめぐって不思議な物語空間が織りなされてゆく。宗教改革を経て「不寛容」の嵐が吹き荒れるさなかでの、激烈な教会批判が爆発的な哄笑とともに描かれる。 -
フランス・ルネサンス文学を代表する作家ラブレーの記念碑的大作、待望の新訳第2弾。巨人王ガルガンチュアの息子パンタグリュエルが、才能豊かないたずら者パニュルジュとともに大活躍──イギリスの大学者との珍無類の論戦、パリの貴婦人への恋とふられた仕返し、さらに悪の化身の巨人ルーガルー退治など、名場面続出の物語。ラブレーの爆発的な魅惑を伝える新訳、ますます冴えわたる。『ガルガンチュア大年代記』を併せて収める。
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純化された笑いの宇宙
フランス・ルネサンス文学を代表する作家ラブレーの記念碑的大作、待望の新訳第3弾。平和な時代を迎え、領主となったパニュルジュは、またたく間に財産を蕩尽、借財を抱えながら「借金礼賛」論議を展開。さらに、結婚を決意するもふんぎりがつかず、物語空間は、夢や占いをめぐっての、めくるめく言葉のアリーナと化してゆく。有名な“たまきんブラゾン”も登場、浄められたワイズフールの世界の豊饒な魅力。 -
フランス・ルネサンス文学を代表する作家フランソワ・ラブレーの傑作大長編、待望の新訳版。この巻では、巨人王ガルガンチュアの誕生・成長と冒険の数々、さらに戦争とその顛末が、笑いと風刺を織り込んだ密度の高い文体によって描き出されてゆく。現代的センスあふれる清新な訳文から、不朽の物語の爆発的な面白さと輝かしい感動が楽しく伝わってくる。
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故郷をこよなく愛するとともに、世界の多様な風景・風俗を愛したチャベックは多くの旅行記を遺している。その優しくユーモラスな筆致は、深い悲しみと叡智を底に秘め、世界中に今もなおファンが多い。本書は1936年、デンマーク、スウェーデン、ノルウェーを巡った記録。船と鉄道と車で、原始の面影を残す森やフィヨルドをたどり、壮大な自然と素朴な人間の暮しを感動いっぱいに描く。イラスト多数。
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故郷をこよなく愛するとともに、世界の多様な風景・風俗を愛したチャペックは多くの旅行記を遺している。その優しくユーモラスな筆致は、深い悲しみと叡智を底に秘め、世界中に今もなおファンが多い。本書は1931年、世界ペンクラブ大会出席のためオランダを訪れたときの観察記。運河、自転車、犬、風車、橋、オランダ絵画……。独特の視点からその民族性を抽出し描く手つきは見事。イラスト多数。
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売り出されたいわくつきの古い屋敷。屋敷を買った叔父の命で下検分に出かけた主人公は謎めいた美しい女性と出会う。次々と現れる謎の人物。首なしの死体。時計塔のからくり。……「その怖さと恐ろしさに憑かれたようになってしまって、(中略)部屋に寝転んだまま二日間、食事の時間も惜しんで読みふけった」(江戸川乱歩)という名作「幽霊塔」と、父の死をめぐる意外な顛末が秀逸な中篇「生命保険」を収録。
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明治中頃、大人気を博した英国人落語家がいた……。革命で英国に避難していたフランス人貴族が、王政復古で妊娠中の妻を捨てて帰国。失意と貧しさの中で生まれた双子の数奇な運命がドラマティックな「流の暁」。偶然拾った一本の針から殺人事件を解決する「探偵」が魅力の「車中の毒針」。――彼が得意とした西洋人情噺の中からエキゾチックな風俗と独特の語り口で魅了する探偵小説全4編を収録。
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恋も財も失った令嬢がある大金持ちの奇人の助力を得て、不幸のどん底から立ち直ろうと大勝負に出る「銀山王」。快男児・団金東次が如意棒片手に世界へ船出する、痛快活劇「世界武者修行」。アラビアの航海王・乗船伯爵が問わず語りに語る摩訶不思議な冒険譚「魔島の奇跡」。冒険小説の祖による幻の傑作3編を収録。
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倫理と規律、個人と社会制度の相克というコンラッド文学の特徴を表す「文明の前哨地点」、「秘密の同居人」など五篇と訳者による丁寧な解説を収める。
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信じるほか別の仔細なきなり……。著者が仏教に救いを見出してゆく過程を示す仏教論の集成。「散華抄」「観音経」「仏教読本」他。
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実業界を引退した裕福な紳士にしてクラブの会長ピクウィック氏は、新たにつくった通信部の仕事として各地の風俗を調査報告すべく、3人の会員とともに旅に出る。もとより無邪気で素朴、人間愛の化身とも言うべき人物であるので、旅行は単なる調査にとどまるわけがなく、行く先々で世の虚偽を暴き悪を懲らしめ苦境にある人々を救わないわけにはいかない。しかし、その善意が飛び切りのものだったのでしばしば空回りしてしまい、悪人の奸計にかかり、滑稽な失敗をしてしまうのだった。
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ピクウィック氏の波乱に満ちた旅は終わり、今や落ち着いた日々が過ぎてゆく。体は少し弱っていても精神は若々しく人々の敬意を集めている……。すべてのいざこざは収まり、穏やかな雰囲気のうちにこのイギリスを代表するユーモア小説は幕を閉じる。当時のイギリスは産業革命後の混乱の真っ只中にあり、下巻にあるように債務者は監獄に送られた。駄洒落や地口満載のこのユーモア小説はブルジョア階級からも下層階級からも歓迎され、ディケンズは作家としての名声を手に入れた。
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ピクウィック氏の旅は続き、裁判をはじめいろいろなごたごたに巻き込まれる。途中から仲間に加わったのが忠実な馬丁のサム・ウェラー。陽気な生粋のロンドンっ子できちんと世間の常識をわきまえ、ピクウィック氏を引き立てる名脇役だ。こんなお供の活躍を読むと『ドン・キホーテ』が思い出される。ドストエフスキーも「滑稽であるがために善良な人間」のタイプとして、ドン・キホーテとこの小説の主人公ピクウィックをあげている。物語はどこまでももつれながら広がってゆく。
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年々にわが悲しみは深くして……。岡本かの子全集最終巻。新発見のエッセイ13篇、短歌52首を含め、最晩年のエッセイ、書簡を精選して収録。精細「年譜」を付す。
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「梅花を友におくる文」「早春の南仏」他、新発見の12篇を加え、14歳から46歳に至る生活誌を伝える興味深いエッセイ集。
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哄笑をかうサンチョ・パンサの愚鈍ぶりとドン・キホーテの妄想――真作『ドン・キーホーテ』の終わり間近になって偽者が本物ドン・キホーテの遍歴修業の行程を変更させてしまうなど、多大な影響を与えた謎の贋作。真作と比較して読む楽しみを与えてくれる、17世紀スペイン黄金時代の文学史に振動を起こした作品。
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桜ばないのち一ぱいに咲くからに……。「かろきねたみ」「愛のなやみ」「浴身」「わが最終歌集」他、蒐集し得た全短歌を収録。
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永遠の青春は、永劫の地獄……。川のもつ宿命的な無常感を底流に、女性の主体的な生き方を描き切った晩年の大作「生々流転」。作者亡きあと発表された、代表的大作一篇を収める。
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遍歴の騎士が風車を怪物と見誤り、従士サンチョ・パンサが必死にとめるのもきかず、槍をかまえて突進していく――不滅の名作『ドン・キホーテ』は発表当初から大評判となり、気をよくしたセルバンテスは後篇を出版すべく執筆に励んでいた。ところがそこに、非常に手の込んだつくりの贋作が現れた!
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虚無と希望、爛熟と無垢、滅亡と新生……都会のもつ頽廃的な官能と永遠の女性を描いた遺稿長篇「女體開顕」一篇を収める。
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岡本かの子全集第5巻。前巻に引き続き、本巻は昭和十三年七月発表の「巴里祭」から、連載の最終回が遺稿として発表された「丸の内草話」まで。「老妓抄」「家霊」「鮨」「みちのく」など14篇を収める。
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《川端さん、私どうしても小説家になり度いのですの。幾度も云ってくどいようですが御鞭撻下さいましね。》(川端康成に宛てた手紙の一節)。岡本かの子全集第2巻。本巻には、芥川龍之介の隠れた日常を描き、文壇へのデビュー作となった「鶴は病みき」を収録。ほか初期の好篇「渾沌未分」「敵」など28篇を収める。
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グリム兄弟はドイツ語辞典(つまりドイツの「国語辞典」)を編纂したことからもわかるように、自分たちが使っているドイツ語の生きた姿をとどめることに力を注ぎました。彼らがまだ学者の卵だったころ、小さな街の薬局で働いていた住み込みのマリーおばさんから昔話を聞いたことから話の採集が進み、『グリム童話集』として集大成されると世界中に広まり大ロングセラーとなりました。(上)には幼い兄妹の冒険譚「ヘンゼルとグレーテル」など32編を収録しました。
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グリム兄弟は昔話をできるだけ純粋な形でとらえようとしました。尻切れトンボの話もそのまま書きとめ、無理に完成しようとはしなかったのです。と言っても口伝えのまま活字にしたわけではありません。耳で聞いた話を忠実に写しながらも、いかに印象深く語るかに心血を注ぎました。この池内紀訳もまた彼らの態度を継いでいます。昔話特有の「骨太な素朴さ」を失わないように原文のリズムを翻訳でも生かすことをモットーにしました。(下)には「白雪姫」など35編を収録しました。
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岡本かの子全集第3巻。本巻には「鶴は病みき」「混沌未分」につづき、強烈なナルシシズムに支えられた自己解析の代表作「母子叙情」を収める。ほか昭和十一年十二月~十二年にかけて発表された小説9篇を所収。
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岡本かの子全集第4巻。本巻には昭和十二年十月発表の「金魚撩乱」「落城後の女」「蔦の門」他、昭和十三年三月発表の「やがて五月に」まで小説9篇を収める。
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いのちの不思議、妖しい華やぎ…岡本かの子全集第6巻。かの子亡き後、続々と発表された短篇群「河明り」「ある時代の青年作家」「雛妓」「宝永噴火」「食魔」など12篇を収める。
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歌人・仏教研究者・小説家として、芸術家・岡本太郎の母として大正から昭和前期を生きた女流文学者が遺した膨大な作品群を総攬する全12巻。この第1巻には晩年期に精力的に取り組むことになる小説作品の出発点である「かやの生立」から、仏教説話などに題材をとった戯曲やコント、童話など初期散文作品36篇を収める。
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